米コダック:破産申請含む選択肢を検討、特許売却が難航-関係者(ブルームバーグ)2011年10月01日 00時00分00秒

米コダック:破産申請含む選択肢を検討、特許売却が難航-関係者(ブルームバーグ)なのだそうだ。

9月30日(ブルームバーグ):経営不振が続く創業131年の米写真用品メーカー、イーストマン・コダックは破産申請を含む選択肢を検討している。事情を直接知る関係者3人が明らかにした。保有する特許資産の売却交渉で、買い手候補に難色を示されていることが理由だという。

交渉が非公開だとして匿名を条件に語った同関係者らによれば、特許の買い手候補の一部は、コダックが支払い不能となった場合に特許購入が譲渡詐欺に相当する恐れがあるとして、取得案提示の手続きを進めることを渋っているという。

(中略)

更新日時: 2011/10/01 04:27 JST

そ、そんなにあぶないのか…。頼む、ガセであってくれ。今は特許切り売りしてるのかなぁ。しかし、なんでそんなに急速に悪化するわけ?

どこかがコダクロームの特許を買ってコダクローム再生産だな、なんて冗談言う気にもならない(言ってるやん)。

【関連】
米コダックが突然の与信枠利用、資金懸念で株価は38年ぶり安値に(ロイター) ― 2011年09月28日

【関連追記】
米コダック株、終値1ドル割れ 破産申請観測は否定(日本経済新聞 2011/10/1 9:37)


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80-200mm F2.8の効用2011年10月03日 00時00分00秒

Nikon F100 + Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>

最近週末は身内のアマチュアスポーツを、ニコンF100 + Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW> + Kenko デジタルテレプラス PRO300 1.4x DGX で撮ることが多い。それで最近気づいたのだが、ある一定以上のレベルの選手達は写真を撮られるのを期待しているようなのだ。写真撮られていると思うと緊張して失敗するレベルや、それどころではない無我夢中レベルもあるのだが、ある程度以上だと、カッコイイところを撮られたいと思うらしい。

というのは、なんか80-200mm F2.8を提げて行くとどうもファインプレーが多いような気がするのだ。アマチュアチームだから他に撮っているのは、キットレンズの普及機デジカメとかコンパクトデジカメばかりなので、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>みたいな77mm径のレンズはものすごく大きく見えるらしい。

しかし、こちとらフィルムカメラなんだよねぇ。身内中心に撮る分にはいいんだけど、全員のプレーを押さえてるとフィルム代が現像代が…。このところものすごい量を「撮らされている」。撮っているというよりは、なんか撮らないといけないような感じになってきて撮っている。【追記】写真愛好家として、この瞬間は撮らないと駄目だろう、という意味合いもある。そういう意味で「撮らされている」と言うと変だが、被写体に誘われてシャッターを押しているとでもいう感じか。【追記ここまで】自分で現像やプリントしている訳ではないので撮るのはまだいいのだが、デジタル化が面倒だ。よそ様を撮ると差し上げなければいけなくなるわけで、プリントはまだいいけど、デジタルデータであげるとなると、フィルムスキャンが非常に面倒だ。もうスキャンで人生が終わるかもと思ってしまう(笑)。フィルム会社は、同時プリントの際のスキャンサービスの画質をもっと良くしておけば、もう少しフィルム需要が残ったようにも思うんだけどなぁ。フィルムで撮ったことの意味がなくなるようなスキャン結果だったら最初からデジタルで撮るもんなぁ。フィルム派の私でさえ、スキャンするのが嫌でデジタル一眼レフ買おうかなぁと思ってしまう。大量に撮った写真でなければスキャンするのは嫌ではないのだが。で、結局、あんまり写真を差し上げられないのが現状だ。

ちなみにKenko デジタルテレプラス PRO300 1.4x DGXを使わないで撮ると、ファインプレーのシャッターチャンスを逃さなくなった。Kenko デジタルテレプラス PRO300 1.4x DGXを付けると、AFが遅くなるというよりは突然AFが大きく外れて復帰に時間が掛かる、急に距離の違うものに振ったときにAFが迷うなどの現象がF100とi AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>とデジタルテレプラス PRO300 1.4x DGXの組み合わせでは多い。これをF100とi AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>だけにすると、親指AFでばしっと決まるのだ。ケンコーのテレコン使ったときはピントが追いつかなくてシャッターが切れない(物理的に切れないのではなく合ってないのが明白なのでシャッターボタンが心理的に押せない)ことが多かったのだ。多少小さく写っていても決定的瞬間が撮れていることの方が大事だ。

米コダックの債権者、助言機関と協議中=関係筋(ロイター)2011年10月04日 00時00分00秒

このところなんだか嫌な展開の米コダック。新たなニュース。
米コダックの債権者、助言機関と協議中=関係筋(ロイター2011年 10月 4日 15:07 JST)

[3日 ロイター] 米イーストマン・コダック(EK.N: 株価, 企業情報, レポート)が先週に与信枠から1億6000万ドルを引き出し、同社の経営不安が高まったことを受け、同社の債権者は法律事務所および破産・再建手続きの助言会社との協議に入った。

(中略)

コダックの広報担当者クリス・ベロンダ氏は3日、電子メールで声明を出し、「われわれは破産申請を計画しておらず、債務履行に努めていると重ねて表明する。実際、社債の利払いをきょう行った。われわれは他人が選択した行為にはコメントできない」と明らかにした。

Tiwana氏は、コダックの破綻は差し迫っていないが、同社は資産売却を除くと年間6億─7億ドルのキャッシュを使っていると指摘。「経営陣はキャッシュを使い切るまで破産を申請する可能性は低い」と語った。

(以下略)

債権者が勝手に相談してるだけで、コダックはちゃんと払うもの払ってるし大丈夫だよ、ということか。しかし、心配だのう。

【関連追記】
破壊的技術の犠牲となった米コダック 2011.10.04(火) Financial Times(ismedia.jp)


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Nikon D300ゲット!2011年10月06日 00時00分00秒

Nikon D300 and Nikon F100

昨日は更新もできなくてすまんかった。コメントのお返事も遅れてすみませんでした。

さて、いきなりNikon D300ゲットの報告だ。忙しいといいながら、いや忙しいからこそ買ってしまったD300。初めてのデジタル一眼レフになる。おい、買うならFXだったんじゃないのか、とのお叱りの声が聞こえてきそうだが、これは某アマチュアスポーツ撮る用に買った。レンズは買っていない。「Nikon F100 + Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW> + Kenko デジタルテレプラス PRO300 1.4x DGX」の置き換えで、Nikon D300 + Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>で撮るつもり。当面は、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>付けっぱなしになるだろう。所有のレンズで一番広角なのがAi Nikkor 20mm F2.8Sなのだが、それをつけても30mm相当の画角だ。写ルンですとほぼ同じ画角。28mmに少し足りない。

買った第一印象は、「ミラー小さい」「ファインダーが井戸の底を覗くようだ」「意外とコンパクトで持った感じはNikon F100と似ているな」だった。

まだ20枚ぐらいしか撮っていないのだが、D300のボディ内AFモーターって、F100よりも非力なモーターのようだ。ボディ内AFモーター用のAi AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>を付けると、明らかにF100の方がAFが速い。ただし、F100は最後に微調整のようにググとAFが動くことがあるのだが、D300の方は1回でばしっとAFが止まる。でもやっぱりF100の方がAFが速い。DXのフラッグシップじゃなかったのか。なんか納得がいかないなぁ。ニコンはAF-Sレンズ買わそうとしているだろう(笑)。絞り環ないレンズは買わないよ。

あと、ファインダー。これピント見難いよ。像も小さいしなによりもピントが合っているように見える範囲が広い。ここだ!というのが1点じゃなくて「なんかこのあたりです」みたいな感じだ。フォーカスエイドがないとピントの山が分かりにくい。DK-21M買うとよく見えるようになるんだろうか。ファインダー倍率が0.94倍というのだが、これ35mmフィルムカメラの画角に揃えると、0.94/1.5 = 0.6266…って0.63倍かよ。ペンタミラーのフィルム廉価機並みやん。

とりあえず設定をリセットしてデフォルトで使ってみる。変更点は、イメージセンサークリーニングを起動時にするに設定、記録画像をJPEGのLのFINEにぐらいだ。あとはAi AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>使用時に親指AFに変更するぐらい。親指AFことAF-ONボタンのみでAFする設定だが、F100の場合は最後に設定した項目がカスタムボタンですぐに出るのでの「カスタムの4番」と覚えておけばすぐに親指AFするしないの設定変更ができたのだが、D300では設定の少し深い階層にあるので面倒だ。どこかのボタンに割り当てればいいのかもしれないが、FnボタンにはMFレンズの情報を割り当ててある。このMFレンズの情報も9本しか入れられないのが不満だ。いつのまにかレンズが増殖してMFレンズが10本以上ある。

買うときに何台かの中から選んだのだが、最初にこれにしようかと思った個体が、最終決断でマウントの内爪の角のメッキが剥がれているのに気づいた。これはレンズ交換をかなりしている証拠だ。やめにして、マウント内爪の減っていない個体にした。うちに帰ってからF100のマウントと比べたら、F100の方が少し摩耗していた。しかし、店にあったD300で買って帰った個体以外はうちのF100よりも内爪が摩耗していた。店頭で総撮影枚数が確認できない以上、こういう所で判断するしかない。

家に帰ってJpegAnalyzer Plusというフリーソフトで、D300で撮った画像のExifを見てみたら、総ショット数は25000ぐらいだった。あと著作権情報のところに前の所有者の名前が入ったままになっていた(笑)。ちゃんと設定を消してから売りましょう。

D300、F100使っていた人はすんなり使えるような気がする。この週末にいきなり実戦投入してくる予定。もちろん予備にF100とフィルムは持って行く。

D300投入で、スポーツ写真をスキャンする時間が省けて、以前のようなフィルム写真撮る時間が取れるようにしたい。ヨコハマビオゴンモノクロ計画も続きを実行したい。

そうそう、D300買うに当たってHaniwa家族会議でD300買ってもFX機購入とは別よとの言質はとってある(笑)。これはスポーツ撮りだから1.5倍になるDXなんだよ、と。だからF100と同じストラップにしたり、機種名にパーマセル貼ったり、背面液晶を隠したりする必要もない(笑)。

Nikon D300テスト撮影結果2011年10月09日 00時00分00秒

池袋:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、L37c、絞り優先AE、F5.6、1/400sec、ISO200、-0.3EV、ピクチャーコントロール:スタンダード

皆様、コメントのお返事ができずにすみません。少しずつお返事して参ります。m(_ _)m

さて、中古で買ったNikon D300。初期不良は10日以内なので、テスト撮影してきた。被写体は某アマチュアスポーツの練習風景。ただし、作例はそれではなく屋外スナップ。

AF(オートフォーカス)は、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>との組み合わせで屋外日中だと、Nikon F100と比べて遅さを感じることはあまりなかった。むしろ、DXフォーマットで1.5倍になっているので、F100にKenko デジタルテレプラス PRO300 1.4x DGXとAi AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>を付けたときに比べたらまったく問題なく撮れるので、ボディ内AFモーターがやや非力なのは私の撮影対象では大丈夫だった。

問題はMF(マニュアルフォーカス)で、ピントの山が見えにくいのは何度も書いた。ただ、よく見るとピントの山があるように見えるときもあるので、DK-21MかオリンパスのME-1を付けると、ちゃんとピントがみえるようになるのかな、とも思う。さらに問題はAi Nikkor 20mm F2.8Sの場合のフォーカスエイドだ。このレンズの場合だけジャストピントよりも遠くに合焦マークが点く。フォーカスエイドに従うと撮影結果は後ピンになる。よく見ると条件によってはスクリーン上で山が見えるのでそれに従うとジャストピントになる。AFがずれているのかもとも思ったが、AFレンズではジャスピントなので、AFセンサーがずれているのではなさそうだし、スクリーン上で丁寧にピントを合わせられればやはりジャストピントなので、故障ではなさそうだ。F-501やF100のフォーカスエイドでピントを外したことはないのでこれは困った現象だ。一度ニコンに持っていくか。

露出はDタイプレンズで3Dマルチパターン測光なのだが、私もD300の露出はややオーバー気味のような印象を受けた。露出補正で-0.3を常用にした。ノーマルではスポーツシーンで選手の顔が良く見える露出だが、ユニフォームの白い部分やグラウンドが明るすぎる感じだ。

色味はまだよく分からない。赤の多い被写体を撮りたかったが、オレンジ色だったので傾向は分かりにくい。ただ、D50を借りて撮ったときのような、フィルムよりはやや鮮やかだけれどもこれでいいじゃんみたいな感動はない絵作りだ。まあ無難なのが実は一番大変な絵作りなのかもしれないが。

以上、簡単な報告でござった。


池袋:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、L37c、絞り優先AE、F5.6、1/400sec、ISO200、-0.3EV、ピクチャーコントロール:スタンダード

Kodak ProFoto XL 100 フィルム(135-36)ゲット2011年10月11日 00時00分00秒

Kodak ProFoto XL 100 films(135-36)

更新が遅れてすまん。日本のコダックが扱っていないISO100のネガカラーフィルム「Kodak ProFoto XL 100」の135-36を買ってきた。自由が丘の某Pカメラで。1本390円だった。

このフィルムはPortra系のようなナチュラル系の発色らしい。しかもプロ用フィルムであることを示す「Kodak Professional」の文字が入っているのだが、値段が安めだという特長もある。作例は気長に待ってくだされ。

しかし、東京・自由が丘の某Pカメラ、行くと若いカップルか女子カメしかいないんだよねぇ。それも女の子は一昔前の写真学校系の素っ気ないファッションの娘じゃなくて、女子カメラ雑誌の表紙に出てくるような感じに着飾っている。このフィルムを買って駅に戻るときもオリンパスPEN(もちろんフィルムカメラの方)を手に持ったカメラ女子とすれ違った。頼むぞ諸君。彼氏をたくさんつくってフィルムの世界に引き込むのだ(笑)。そしてたくさん子どもをつくってまたまたフィルムユーザーを増やすのだ(笑)。フィルムの将来、コダックの将来は君たちに掛かっている(笑)。

そしてこのKodak ProFoto XL 100の原産国表示は”Made in U.S.A. Finished in Mexico for Kodak”となっている。有効期限は04/2013で乳剤番号(エマルジョンナンバー)は743263500227だった。外箱の表記は全て英語で、他の言語の表記はない。コダックのグローバルサイトを見てもこのフィルムの情報はないんだよねぇ。どういうフィルムなんだろう。

【関連追記:2011年12月1日】
Kodak Profoto XL 100 作例その1 ― 2011年12月01日
Kodak PROFOTO 100のデータシート ― 2011年10月14日
ISO100カラーネガフィルム価格比較 ― 2011年09月16日

コシナCarl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZF.2 11月3日国内発売2011年10月13日 00時00分00秒

コシナCarl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZF.2 が11月3日国内発売のようだ。
カール ツァイス トップページ(コシナ)
Distagon T*1.4/35 ZE ,ZF.2(コシナ)

コシナのZeissトップページのリンク先がローカルファイルになっているのはご愛敬ということで(笑)※。以前からコシナのサイトは製品写真が入れ違っていたり、レンズ構成図が入れ違っていたり、まあ適当だ(笑)。
【追記:2011年10月14日】
※記事執筆時点の2011年10月13日朝はローカルファイルのディレクトリが指定されていたが、夜にはちゃんと外部に公開されたURLに修正されていた。コシナにしては気づくの早いじゃん(笑)。
【追記ここまで】

【関連追記】
コシナ、カールツァイス「Distagon T* 1.4/35 ZE」を8月28日に発売、ZF.2は未定 ― 2011年07月28日
Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/1.4 ZF.2が米で数日中に出荷らしい ― 2011年05月10日
CP+ 2011行ってきました(その2)コシナDistgaon T* 1.4/35、NOKTON 35mm F1.2 Asperical VM II ― 2011年02月11日
Distagon T* 1.4/35 ZF.2、ZEのカタログ ― 2010年11月12日
Carl Zeiss Distagon T* 1,4/35 ZF.2、ZE発表 ― 2010年09月01日
【関連追記ここまで】


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D300をニコンで点検してもらった2011年10月13日 00時00分01秒

池袋ビックカメラ東口カメラ館:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F5.6AE(1/800sec)、-0.3EV、ISO200

Ai Nikkor 20mm F2.8SをNikon D300のフォーカスエイドに従って撮影すると(レンズ情報に20mm F2.8と登録した状態でも)ピンぼけになるので、ニコンの新宿サービスセンターに持っていって点検してもらった。

それで窓口の人に「D300とAi Nikkor 20mm F2.8Sの組み合わせでフォーカスエイドに従うと後ピンになる。DタイプレンズでAFした場合にはピントはしっかり来ているし、見えにくいがファインダーでなんとかピントの山を探すとそちらの方がピントが来る確率が高い」と状況を説明した。すると窓口の人は「レンズの収差のせいだと思います。」「AFやフォーカスエイドはF5.6までのレンズの範囲でしかフォーカスを検出していないので、収差があった場合にピント位置が違ってくることがあります。DタイプなどのCPUレンズでは、収差の情報をレンズ側からカメラ側に渡しているので、補正できるのです。」「だから、ボディもレンズも故障していないと思いますよ。でも点検してみましょう。」と言った。そしてローパスフィルターの清掃も是非にというので1000円でローパスフィルターの清掃も頼んで、点検30分、ローパスフィルター清掃60分の合計1時間半後に、ということになった。あと、前日に撮影していたらファインダー内にゴミが見えるようになったのでそれも清掃をお願いした。

それで、点検の結果は「現象が確認できません。カメラ、レンズとも当社規定の範囲内にあり、正常です。」とのこと。

しかし、点検から帰ってきたNikon D300 + Ai Nikkor 20mm F2.8Sでフォーカスエイドしてみると、ファインダースクリーン上でのピントの山らしき位置とフォーカスエイドの位置がちゃんと合致している。点検に出す前は、ピントの山を通り越してファインダー上でボケ始める少し手前から合焦サインの●が点き始めて、明らかにボケているところでもまだ●が点いていた。点検から帰ってきたら、●とピントの山らしき位置が一致していて、その両側でも少しの間●が点いている状態になった。

直ってるじゃん(笑)。これでスクリーン上ではピントがよく見えなくても、フォーカスエイドを頼りに撮影すれば、明らかなピンぼけは避けられるようになった。

これは私の邪推だが、なんらかの調整をしたんじゃないかと思う。それで30分の点検時間では調整時間が足りない恐れがあるので、ローパスフィルター清掃を勧めて時間を確保したのではないかと(笑)。1000円徴収できるし。

と、まあニコンSCに持っていったらなぜか直る、の巻でござった(笑)。

初期不良は10日以内なので、時間ないのに慌てて持っていったが、持っていった甲斐があった。

さて、ここからが問題である。少なくともNikon F100までのカメラでは、CPUレンズと非CPUレンズとでフォーカスエイドの位置が違うこともなかったし、収差の情報をレンズとカメラとの間でやりとりしているという話は聞いたことがなかった。ニコンは純粋にレンズから来た光を位相差でフォーカス検出していると思っていた。

ところがD300では、それが収差情報がないとピント位置の検出が違ってくることがあるのだという。そうすると、同じ光学系でもCPUレンズと非CPUレンズとでピント位置の検出に差が出るということになる。それで私は預けるときの窓口の人に「じゃ、光学系が同じAi AF Nikkor 20mm F2.8DだとフォーカスエイドもAFもちゃんとピントが来るけれども、Ai Nikkor 20mm F2.8Sだとフォーカスエイドが違うことがあるんですか?」と聞いたら「ありえます」と。

うーむ、そうすると、コシナツァイスが急にCPU付きのZF.2レンズにシフトしたのもそのせいか。節操がないと言って悪かったなぁ。でも本当にボディもレンズも正常でもフォーカスエイドが違っているという状況はあり得るのだろうか。点検から帰ってきたらずれてないのでわからん(笑)。ともかくもいつのまにかニコンのAF検出はCPUから収差情報を得て行われるようになっていたらしい。多点測距のせいかそれとも倍率色収差補正のせいか分からないがそういうAF検出になっているようだ。

ちなみに、D300では倍率色収差の補正を行っているせいか、フィルム時代のレンズを使うとボケ味がフィルムと違う傾向があるようだ。まだあんまりたくさん撮っていないので確定的なことは言えないが、ボケ味が違うことがある。


池袋ビックカメラ東口カメラ館:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F5.6AE(1/800sec)、-0.3EV、ISO200

ボードを持った後ろ姿の店員さんは、呼び込みをしていたのだが、私が撮影しようとカメラを顔に近づける直前にぱっと踵を返してすたすたと去っていった。そのレスポンスの速さに驚いた。

Kodak PROFOTO 100のデータシート2011年10月14日 00時00分00秒

日本のコダックが扱っておらず、アメリカのEastman Kodakのサイトでも製品一覧にないISO100のカラーネガフィルム「Kodak ProFoto XL 100」を買ってみた話は書いた(Kodak ProFoto XL 100 フィルム(135-36)ゲット ― 2011年10月11日参照)。それで何か製品情報がないか検索しているのだが、kodak.com内にある情報はほとんどない。

関連ありそうなものを列挙しておく。
TECHNICAL DATA:KODAK PROFESSIONAL PROFOTO 100 Colour Negative Film(PDF 44KB)
Пленка KODAK PROFESSIONAL PROFOTO 100(ロシア語)

以上の2つぐらいしか見つからず、どちらもProFoto 100の情報であって、ProFoto XL 100の情報ではない。(テクニカル)データシートは1997年作成のもののようだ。

まあ、ごちゃごちゃ言ってないで早く撮れということなのだが(笑)。

ニコンD300でパープルフリンジに遭遇、やっぱりフィルムだよね(笑)2011年10月17日 00時00分00秒

キリン堂薬局(池袋):Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、L37c、F5.6AE(1/250sec)、ISO200、AWB、-0.3EV、マルチパターン測光、ピクチャーコントロールスタンダード

フィルムネタにしたいんだが、今日の夕方にならないと現像から上がって来ないのでデジタルネタですまん。

土曜日は強風と雨でさんざんな日だったが、某アマチュアスポーツの公式戦が決行とのことで、Nikon D300とAi AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>(Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>)を持って撮影に行ってきた。

それで曇りがちで時々雨の降る天気だったのだが、撮影画像を見ていて気がついたのが、ユニフォームの濃色と白色の境目のところにパープルフリンジが盛大に出ていること。これまではそんなに目立たなかったのに今回はかなり目立つ。この日は夕方遅くまで撮ったのでISO200からISO3200まで使ったのだが、ISO200でF2.8開放やF4あたりまでしか絞らなかったものでもパープルフリンジは出ていた。前回もあまり絞らずにF3.5~F4で撮っていたのだけどなぁ。今回はISO200・F4でもパープルフリンジの出たものがあった。レンズフィルターは雨で汚れないように注意していた。

また画像がぽわんとしたものもあった。Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW> その2 ― 2008年04月08日の作例みたいな感じのものだ。Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>は望遠端で最近接時にそういう描写になることはフィルムで使っていたときに知ってはいたが、もっと遠い距離でそういうぽわんとした画像がいくつかあった。画面全体がそうなっているのではなく、なんか部分的にぽわんとしている印象がある。シャッタースピードは常に1/1000秒を下回らないようにしていた。シャープに写っていた画像ももちろんある。ユニフォームとか写ってるし顔も写っているからそれらの作例は出せない。すまん。差し障りのない被写体でパープルフリンジが出たものやぽわんと写ったものをいずれ用意したいと思う。というかそんなもの見ても仕方ないか(笑)。

パープルフリンジなどは、「レンズがデジタルカメラ時代の設計じゃないから」とか言われそうだが、フィルムでは極めてシャープに写っていてズームレンズの名玉とまで言われたAi AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>でパープルフリンジが出たりするのは、私に言わせればボディが至らないから(笑)。デジタル用に設計したレンズなんかこんどは歪曲収差が酷かったりして、レンズ設計はあちら立てればこちら立たず状態なのだ。そう考えるとまだまだデジタルカメラは発展途上だし、もうフィルム用レンズとデジタル用レンズとで全く別のものとした方がいいのかもしれない。

Nikon D300を手にしてますます大事な写真やきれいに撮らなきゃいけない写真はフィルムで撮らなければと思った。スポーツと高感度はデジタルの方がいいけど。白籏史朗氏は正しい!「白籏史朗さんとベルビア」(FILM&IMAGE Vol.25) ― 2011年09月27日参照。DXズームとかGタイプレンズなんか買わないぞ。赤城耕一氏万歳!


写真はパープルフリンジの出ていないもの。ニコン新宿SCで点検してもらう前なので、こんなスナップですらピント合わせに時間が掛かっていた。

キリン堂薬局(池袋):Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、L37c、F5.6AE(1/250sec)、ISO200、AWB、-0.3EV、マルチパターン測光、ピクチャーコントロールスタンダード

D300のピクチャーコントロールスタンダードだと彩度が高いという意見をよく聞くのだが、私の個体の場合はそんなに彩度が高いという印象はない(作例は極めて彩度の低そうな被写体だが-笑)。Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>とかAi Nikkor 20mm F2.8Sなどの20世紀末のレンズを使っているからだろうか。どちらのレンズもニコンスーパーインテグレーテッドコーティングのものだ。

ということで、オプションピクチャーコントロールは登録したが、まだ使ってみていない。D50のスタンダードのようにするには輪郭を「3」に明るさを「-1」にしないといけないんだねぇ。
画作りをイメージどおりに楽しむ、ピクチャーコントロールシステム - Nikon(PDF 3.83MB)
さすがに輪郭強調する気にはなれず、いまのところD300のスタンダードのデフォルトのままで撮っている。赤色も初代GR DIGITALに比べればちゃんと階調が出ていて好ましい。空の青さがもうちょっと欲しいなぁ。冬の快晴の日が来るのを待とう。

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