ニコン「Z7」「Z6」に最新ファームウェア:バルブ・タイム撮影時のExif誤記に対応2025年05月15日 00時00分00秒

田中長徳著「GR読本2 21ミリ欧州大決戦編」(2002年 アルファベータ刊)

遅れてしまったが、ニコン「Z7」「Z6」に最新ファームウェアが来たようだ。
ニコン「Z7」「Z6」に最新ファームウェア バルブ・タイム撮影時のExif誤記に対応(デジカメWatch 折本幸治氏 2025年5月14日 12:47)

ニコンは5月13日(木)、ミラーレスカメラ「Z7」「Z6」の最新ファームウェアを公開した。

バージョン番号は「Z7」「Z6」用ともに3.80。

更新内容は「Z7」「Z6」で共通。バルブ撮影・タイム撮影時に生成するExifデータを正しいものへと修正する。具体的には、バルブ撮影・タイム撮影で長時間露出を行った際、Exifに誤ったシャッター速度が記録される現象に対応した。

今回もやっぱり、Z6やZ7に「半押し拡大解除(MF)」のファームアップはないのね。まあメモリーに余裕がないとか、いまさら新機能(というよりはあって当たり前の機能だと思うが)を入れるわけにはいかないとか色々あるんだろうけど、残念だ。Z6やZ7が最新機種である内に「半押し拡大解除(MF)」を入れて欲しかったな。

なお、「半押し拡大解除(MF)」とは、フォーカスモードをマニュアルフォーカスに設定して拡大表示している場合に、シャッターボタンを半押しして拡大表示を解除できる機能のことだ。これまでのニコンZマウントボディは、拡大を解除するには拡大したときにボタンをもう一回押さなければならなかった。私は構図を決めてから拡大ボタン(Fn2 ボタンに割り当てている)を押して解除せずにそのままシャッターを切っているが、これが半押しで解除されればどんなにいいことか。この仕様を決めたときに社内からは異論が出なかったのだろうか。ニッコール千夜一夜物語の佐藤治夫さんや大下孝一さんをはじめとして、ニコンにはご自身で写真を撮っている方が多いので、拡大ボタンをもう一度押さないと拡大解除できない仕様が撮りにくいことは社内から相当指摘があったはずだと思う。

ともかくも、今回はもうファームアップがないのかなと思っていた、ニコンZ6とZ7に新しいファームウェアアップデートが来たので素直に喜ぼう。


写真は記事とは関係ない。
写真は、田中長徳著「GR読本2 21ミリ欧州大決戦編」(2002年 アルファベータ刊)だ。みっち様のコメントで、この本を20mmや21mm撮影の参考に購入されたとのことだったので、私も買ってみた(2002年の刊行なので古本)。私のはサイン本ではなかったが、ビニルも付いたままの(写真の右上の線はビニルの皺が写っている)比較的保存状態のよい本がそこそこの値段だったので買った。ビニ本ですな(違)。

まだじっくりと読んではいないのだが、ぱらぱらとめくっただけでも、さすが田中長徳氏。これは買ってよかった。「東京ニコン日記」とともに枕元に置いて寝る前に読もう。

みっち様、情報をありがとうございました。

MyEPSONが2025年5月22日(木)から2段階認証を導入2025年05月13日 00時00分00秒

横浜駅西口・鶴屋橋(横浜市神奈川区鶴屋町を横浜市西区南幸から望む):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 1000)、AWB(5810K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

今日は珍しくEPSONの話題だ。EPSONの一部プリケーションをダウンロードするのに必要な、MyEPSONへのログインが、2025年5月22日(木)のAM8:00以降から2段階認証必須になるらしい。2段階認証の手段はEメールまたは「認証アプリによるログイン」があるようだ(SMSはない)。
【MyEPSON】ログイン機能アップデート予定のお知らせ(詳細情報の追加更新)

従って、MyEPSONに登録しているメールアドレスが受信可能なものになっていないと、2025年5月22日(木)のAM8:00以降ログインできなくなってしまうので要注意だ。いまのうちにログインして確認しておこう。

もっとも、ログインできなくても必須のドライバなどはダウンロードできるので困らないが、便利に使っているEpson Scan 2とかPrint CDなどはMyEPSONにログインしないとアップデートができないので、ちゃんと2段階認証できるようにしておいた方がいい。Epson Scan 2は、書類をスキャンしたときに文字を認識してPDFに埋め込んでくれるので便利だ(ただし、誤認識文字などを修正はできない)。【追記】Epson Scan 2はMyEPSONにログインしないでもダウンロードできるようなので取り消し線を入れてリンクも付加した。 MyEPSONからしかダウンロードできないアプリケーションは、

付属ソフトウェア
・Epson Photo+*
・E-Photo*
・Epson Print CD*
・EPSON Easy Photo Print
・EPSON Creativity Suite
・EPSON Multi-PrintQuicker
・EPSON Copy Utility*
・EPSON PRINT Image Framer Tool
・Epson ScanSmart*

ユーティリティ
・Easy Photo Scan*
・Epson Event Manager*
・EPSON ProLab Print
・Imaging WorkShop

その他
・Epson Print Layout*

*:弊社ホームページの「ダウンロードサービス」の一覧からも、ご使用の機種を選択してダウンロードできます。 手順はこちらのFAQをご参照ください。

のようだ。製品付属ソフトウェアはどこから入手すればいいですか参照。どれがMyEPSONからしかダウンロードできないのかあちこち見ないと分からないじゃないか。なんか面倒くさい会社だなぁ。【追記ここまで】

重要なのは、既存のメールアドレスでも、以下の要件に合致するものは使えなくなることだ。

これらのメールアドレスはご利用ができなくなります!

1メールアドレス全体の長さが81文字以上
2メールアドレスの@マークより前の部分が65文字以上
3メールアドレスの先頭もしくは@マークの直前にピリオド(.)がある
例).abcd@sampleaddress.com, abcd.@sampleaddress.com
4@マークより前の部分に連続したピリオド(.)がある
例)ab..cd@sampleaddress.com

「メールアドレスの先頭もしくは@マークの直前にピリオド(.)がある」って、ガラケー時代からdocomoのメールを使っている人によくあるメールアドレスだ(泣)。私の妹がこんなアドレスを使っていて、Zaurusからメールを送れなくて""で囲むと送れることに気づくまで結構苦労した思い出が…(その後auに転出して変なメールアドレスは解消した)。

あと、パスワードの要件も変更になるので要注意だ。

パスワードポリシーの変更

アップデート後にパスワードを新しく設定する場合は、より複雑なパスワードの設定が必要となります。

■現在/ 8文字以上 + 英大文字・英小文字・数字・記号 から2種

■アップデート後/ 8文字以上 + 英大文字・英小文字・数字・記号 から3種以上


(注)新規登録の方から適用されます。
(注)既存会員の方の現在のパスワードは継続利用出来ますが、パスワードを変更する際は新しいパスワードポリシーが適用されますのでご注意ください。
(注)ただし長期間一度もログインされてない既存会員の方は再度ログインする際にパスワードの再設定が必要となる場合がございます。


横浜駅西口・鶴屋橋(横浜市神奈川区鶴屋町を横浜市西区南幸から望む):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 1000)、AWB(5810K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

この川の名前が地図で見つからず困ったのだが、どうやら「派新田間川」らしい。横浜駅西口のあたりの埋立の歴史と河川の推移を簡単に書こうと思ったら幕末から昭和まで何段階もあるのでちょっとやめにした。この派新田間川はこのあたりでは横浜市西区と神奈川区の境目になっている。

Insta360 X5が気になる2025年05月11日 00時00分00秒

横浜駅西口狸小路(横浜市西区南幸):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 640)、AWB(5870K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

しばらく更新が滞っていてすまんです。なんかゴールデンウィークって長すぎないかね。特に5月6日ってなんやねん。そこまで休みにする必要あるか。というかかえって仕事溜まって大変やん。

というのはさておき、デジカメWatchの新製品レビュー Insta360 X5 前モデルから大きくアップデート 360°カメラの決定版を見てたら、なんかInsta360 X5が欲しくなってきたゾ。

ずっと以前から360°カメラというのは私の理想で、もう24時間365日360°カメラでずっと録画したい気分なのだ。その割に360°カメラはまだ買ってなかったりする。

それは、リコーのThetaが出たときに買いたいと思ったのだが、画質がまだ十分ではなかったのと、真ん中に移っている自分を消す方法がなかなか純正でリリースされなかったからだ。ワシの頭頂部とか見たくないでしょう(泣)。サードパーティ製アプリで加工すると、Thetaで撮った画像の天地が不明になって変になるので、純正アプリが出るのを待っていた。そうしたらいつの間にかThetaは終わってた(泣)。そう、後から出たInsta360の方があらゆる点で凌駕していたからだ。リコーを応援したかったんだけどな。

それですっかり忘れていた360°カメラだが、Insta360 X5、いいねぇ。

X5は1/1.28インチの大型デュアルセンサーを搭載しており、X4の1/2インチセンサーから面積が144%拡大している。8K@30fpsの360°動画撮影はX4と同等だが、11Kソースからのスーパーサンプリング処理により精細さとディテールが向上している。

また、アクティブHDRは5.7K@60fpsに対応(X4は5.7K@30fps)。山歩きのような明暗差の激しいシーンに有効だ。

IP68等級の防水性能を備え、ハウジングなしで15mまでの水中撮影が可能(X4は10m)。別売のインビジブルダイブケースを使用すれば60mまでの深さに対応する(X4は50m)。

音声品質も大幅に強化されている。Insta360シリーズは全方位を撮影し、後から自由に画角を決められるという使い方が受けており、バイクなどの車載撮影に使用しているユーザーも多い。そこで気になるのが風切り音だ。

X5では多層構造のスチールメッシュ製ウィンドガードを新たに搭載し、強風下でもクリアな音声を収録できる。

さらに、アップグレードされたオーディオアルゴリズムが風切り音や環境ノイズを効果的に低減し、サイクリングやモータースポーツなどの高速撮影でも没入感のある音を提供する。4つのオーディオモード(インテリジェントモードを含む)や「Insta360 Mic Air」との直接接続にも対応し、Vlogやプロ用途での音声品質が向上している。

ええやん、ええやん、バイクツーリングに持ってこいやん。

無料360°編集ソフト「Insta360 STUDIO」もあるし、編集で見せたい方向だけにしたりすることもできるし、もういうことなしですな。

「Insta360 X5 x1、予備バッテリー x1、万能急速充電ケース x1、114cm見えない自撮り棒 x1、標準レンズガード x1、レンズキャップ x1、収納ケース x1」のエッセンシャルキットが公式サイトでもヨドバシでも税込101,800円だ。

「Insta360 X5 x1、レンズキャップ x1、見えないアクション自撮り棒 x1、ヘビーデューティクランプ x1。」のバイク マルチビューキットが公式サイトだと税込100,400円。

「Insta360 X5 モーターサイクルバンドル(Insta360 X5+バイク撮影セット+128GB microSDカード+全天候型USB充電カバー) CINSAAHA-X502」のモーターサイクルバンドルだとヨドバシで税込¥98,880だ。

バイク マルチビューキットとモーターサイクルバンドルとの違いがまだ把握できていないのだが。

しかし、Insta360の公式サイトはなんか見づらいなぁ。キットをそれぞれよく見たいのだが、リンクで別ページに行くのではなく、画面内のプロモーション動画が変わるだけで、テキストでちゃんと説明する気がない。動画見るのは時間が掛かるから嫌なんだよ。テキストでバシッと書けよ。思い出した。まだThetaに興味があった頃、Insta360が出てきて検討しようと思ったら、そのころからこういうサイトだったのでイラッときて見るのが嫌になったんだった。

Insta360公式サイトの「商品比較」を押すと、X5とX4の比較とか書いてあるだけなんだよね。そうじゃなくてX5買うって決めてるから、X5にどういうキットがあって何が違うのかをちゃんと書いてくれよ。イラッ。

もっと腹立つのが「キット選びにお困りですか?今すぐ担当者にチャットする」って書いてあることだ。チャットなんか要らんわ。テキストで書いとけ。キットの違いを表にしとけよ。このボット、メールアドレスを入れないと質問を送信できないみたいだ(泣)。ヨドバシドットコムにはX5のキットは3つしかないのに、公式サイトには11種類もある。なんなんだ。
Insta360 インスタサンロクマル Insta360 X5 通常版 360度アクションカメラ 8K撮影 1/1.28インチセンサー トリプルAIチップ 15m防水 CINSAAHA-X510
Insta360 インスタサンロクマル Insta360 X5 エッセンシャルバンドル(Insta360 X5+標準レンズガード+114cm見えない自撮り棒+レンズキャップ+予備バッテリー+万能急速充電ケース+収納ケース) CINSAAHA-X504
Insta360 インスタサンロクマル Insta360 X5 モーターサイクルバンドル(Insta360 X5+バイク撮影セット+128GB microSDカード+全天候型USB充電カバー) CINSAAHA-X502
X5を購入 - フラッグシップ360度アクションカメラ - Insta360公式ストア

【追記】上記X5を購入 - フラッグシップ360度アクションカメラ - Insta360公式ストア右側のキット一覧の下の方に「同梱物」というものがあり、それを押すと各キット2つを選んで比較できるようだ。なんでそんなところを押さないと分からないようになっているのか理解できないし、知りたいのは何が入っているかだけじゃなくて、そのキットの同梱物の大きな写真と機能がどう違うのかだ。たとえば「Insta360 X5 プレミアムレンズガード」って何よ、「ヘビーデューティークランプ」って何ができていくらの厚みまでなら挟めるのかとか一向に分からないし、画像をクリックすれば説明に飛ぶわけでもない。たとえば、「Insta360 X5 プレミアムレンズガード」は、アクセサリーから「Insta360 X5 標準レンズガード」というのは探せる。しかし、「プレミアムレンズガード」は単品で売っていないのか、アクセサリーのところには説明もなにもない。ふざけんな。【追記ここまで】
【さらに追記】これさぁ、単品で買えないアクセサリーが付いているのなら、なおさらキットに含まれるそのアクセサリーがどういうものか分かることが重要になってくるじゃないか。不必要な「使用中イメージ画像」は大きいのに、キットに含まれていて単品では買えないアクセサリーの写真は小さいし、何ができて何ができないアクセサリーかも分からない。本当にイラッとくる売り方だよ。【さらに追記ここまで】

カメラ自体はよさそうなので、気分がよければ買うかも→どのキットを買うべきか→わからん→しばらく見ない→いつの間にか新製品、という流れに陥らないようにしたい(泣)。


写真は記事とは関係ない。
横浜駅西口狸小路(横浜市西区南幸):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 640)、AWB(5870K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

Pioneerの光学ドライブがすべて「販売終了」に2025年05月02日 15時58分00秒

PIONEER BDR-XD08SV 外付型ポ ータブルBD/DVD/CDライター

さっき知ったのだが、Pioneerの光学ドライブがすべて「販売終了」になっているようだ。
Pioneerブルーレイドライブ

PCを買うときはなるべく光学ドライブ付きを選んでいたし、リビングのデスクトップPCなんかDVDマルチドライブとブルーレイ兼DVDマルチドライブの2つの光学ドライブを積んでいる。そして新しく買うときはなるべくPioneerの光学ドライブを選ぶようにしていた。
PIONEER BDR-XD08SV 外付型ポ ータブルBD/DVD/CDライター ― 2023年09月19日

そして、映画などもサブスクではなくなるべく円盤で買っていた。

しかし、記事にしようと思ってそのままになっていたのだが、実はPCでは4kのBlu-rayディスクはもう再生できなくなってきていたのだ。

DIGA DMR-BRW1000のBlu-rayドライブが故障して4k対応DMR-4T203を買う ― 2024年03月05日で買った4k対応DMR-4T203で録画した一部の番組が、Windows PCで再生できないので気づいたのだ。PCで再生できないのはすべて4k放送を録画したものだった。

【2025年最新】Ultra HD Blu-rayとは?おすすめ再生ソフトと再生できない際の対処法「※2023年11月現在、Ultra HD blu-rayが再生できる市販 PC ソフトはございません。」とあるように、

1. 必要スペック

OS:Microsoft Windows 10
CPU:インテルCore iプロセッサー第7~10世代(Kaby Lake~Comet Lake)、Intel SGX機能に対応するもの
マザーボード:Intel SGX機能に対応したマザーボード
GPU:Intel HD Graphics 630、Intel Iris Graphics 640統合型
メモリ:6GB(推奨)
その他:インターネット接続

ざっと必要スペックを書いてみましたが、これは必須となります。
CPU は上記の物だけが再生可能であり、AMD 製の CPU では再生はできません。またマザーボードも Intel SGX 対応が必須で、外部ディスプレイに映像を出力する場合は、マザーボードの HDMI 出力が HDCP2.2 をサポートしている必要があります。

以上のような条件が、4k Ultra HD blu-rayを再生するのに必要だ。

詳しいことは後で書き足すかもしれないが、Windows11で4kは再生できないし、Windows10でもインテルCore iプロセッサー第7~10世代(Kaby Lake~Comet Lake)、Intel SGX機能に対応するものしか再生できないし、CyberlinkのPowerDVDもUltra HD blu-rayをサポートしなくなった。

これではだれもBlu-rayを使わなくなるし、PCでUltra HD blu-ray再生できないのであればBlu-rayドライブを買う人も少なくなる。最近は、売っているBlu-rayソフト(映画など)は、Ultra HD Blu-rayとBlu-rayの2種類のディスクを同梱して売っていたようだ。

ということで、今年の10月にはWindows10のサポートが終了するので、リビングのデスクトップPCも更新しなければならず、その際には必ず光学ドライブを積もうと思っていたので、Pioneerの光学ドライブ販売終了は辛い。

そのうちBlu-ray・HDDレコーダーも廃れていくんだろうなぁ。既にPanasonicがBlu-rayメディアの販売から撤退していて、これまで撮ったテレビ番組はせっせとPanasonicのBlu-rayに焼いて保存していたのだが、最近はSONY製のBlu-ray6倍速に焼いている。いつまでこの体制が持つか。老後は撮りためたBlu-rayやDVDを見て過ごそうと思っていたが、再生できなくなる日も近いのか。いっそのこと全部8mmフィルムに焼いてやろうか。そうしたらまだ再生できるかも(泣)。

【関連追記:16:46】
パイオニアが光ディスク事業から撤退。BDドライブ&ディスクは在庫限り(AV Watch 阿部邦弘 2025年5月2日 15:45)

パイオニアは、光ディスク関連事業を担っていた子会社「パイオニアデジタルデザインアンドマニュファクチャリング」(PDDM)の全株式を、中国・山西グループ傘下の山西光链科技产业发展(Shanxi Lightchain Technology industrial Development Co.,ltd)へ4月30日に譲渡し、光ディスク事業から撤退することを明らかにした。

業務用は、山西グループが事業を継承。コンシューマー用については、パイオニアブランド商品の販売(パイオニアITストア)を5月30日に閉店する予定。BDドライブなどは生産を既に完了しており、ディスクを含め、業務用・市販用共に在庫限りの販売となる。

(中略)

なお、パイオニア製品に関する修理対応は、「部品の最低保有期間はパイオニアが保証する」という。

【追記:16:54】
見落としていたのだが、ソニーもブルーレイディスクメディアを生産終了にしていた(泣)。
ブルーレイディスクメディア、録音用ミニディスク、記録用MDデータ、ミニDVカセット 生産終了のご案内(2025年1月23日ソニーストレージメディアソリューションズ株式会社 ソニーマーケティング株式会社 )

ブルーレイディスクメディア、録音用ミニディスク、記録用MDデータ、ミニDVカセット
生産終了のご案内

平素よりソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

弊社は2025年2月をもちまして、ブルーレイディスクメディア、録音用ミニディスク、記録用MDデータ、ミニDVカセット 全モデルの生産を終了させていただくことになりました。なお、後継機種はございません。

これまで多くのお客様にご愛用いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。

【生産終了モデル】
ブルーレイディスクメディア、録音用ミニディスク、記録用MDデータ、ミニDVカセット
全モデル

【生産終了時期】
2025年2月予定

ニコンNX Studio Ver. 1.9.0でニコンIDとネット接続が必須に2025年04月27日 00時00分00秒

千葉工業大学通用門(旧鉄道第二連隊表門)(千葉県習志野市津田沼):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5530K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

ニコンの画像閲覧・編集・RAW現像ソフトであるNX Studioが2025年4月22日付けでVer. 1.9.0になっている。
NX Studio Ver.1.9.0ダウンロード

Ver.1.8.0 から Ver.1.9.0 への変更内容
• Z5II に対応しました。
• Nikon ID によるログインが必要になりました。
 Nikon ID を所有していない場合、Nikon ID の登録が必要となります。
• 本バージョン以降、Nikon Message Center 2 は同時にインストールされません。 既にインストール済みでアップデート版を入手したい場合は、ダウンロードセンターよりインストールを行ってください。
• 以下の不具合を修正しました。
 - [ノイズリダクション]を有効後、別の画像を選択し元の画像を再選択すると、ノイズリダクションが正常に適用されない場合がある。
 - DX レンズを使用して撮影した画像に対して[ヴィネットコントロール]をオンにすると、リング状の階調段差が発生する場合がある。
 - カメラの設定で[美肌効果]を有効かつ[ヴィネットコントロール]を有効にした状態で DX レンズを使用して撮影した画像を表示すると、肌にまだら状のノイズが発生する場合がある。
 - Nikon Transfer 2 で画像転送中にエラーが出て転送ができない場合がある。

不具合の修正はよいのだが、Nikon ID によるログインが必要になり、注意事項として、「すべての機能を使うためには、インターネット接続が必須となります。 (Nikon ID によるログイン、オンラインヘルプ利用、Web サービス機能利用、動画関連機能の利用、アップデート情報取得のため)」とある。

ネット環境のないところでNX Studioによる編集やRAW現像ができないとなると、ネイチャー写真の人などは困るんじゃないだろうか。私もキャンプに行ったりして夜にノートPCでBlog用に画像を編集する際にネット接続が要求されると困るなぁと思う。

インストールするときだけニコンIDよるログインが必要なのならまだいいけど、NX Studioを立ち上げるたびにネット接続が要求されるのだとすればこれはかなりの改悪じゃないかな。私自身はニコンIDは持っているけれども、前記のキャンプ中とかを想定すると、この仕様はいかがなものかと思う。北海道ツーリングとかに行く人がNX Studio使えなくて困るんじゃないかな。【追記:2025年4月28日】Ver. 1.9.0をインストールして、ネット接続しないと何が使えて何が使えないのかリポートするという手もあろうが、そんな面倒くさいことはしない。「すべての機能を使うためには、インターネット接続が必須となります」で済まさずに、何ができて何ができないのかニコンがちゃんと公表すべき重大な変更だと思う。【追記ここまで】

ということで、私はVer. 1.8.0のままでしばらく様子見だ。デジカメWatchもまだNX Studio Ver. 1.9.0を記事にしていないようだし。


写真は記事とは関係ない。
千葉工業大学通用門(旧鉄道第二連隊表門)(千葉県習志野市津田沼):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5530K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

以前もP20 liteのパノラマ撮影(HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)その3) ― 2019年07月26日で作例とした旧鉄道第二連隊表門だ。 国登録有形文化財(建造物)になっている。
千葉工業大学通用門(旧鉄道第二連隊表門)(千葉県教育委員会 習志野市の県指定および国登録文化財)

SG-image 18mm F6.3は、なかなかシャープでよいですな。四隅の暗黒さえもう少し改善すればいいのだが。

新製品レビュー ニコン Z5II(デジカメWatch)2025年04月16日 00時00分00秒

JR東海315系電車(JR名古屋駅):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5650K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、RAW(NEF)ファイルをNX-Studio 1.7.1で現像(最新のピクチャーコントロール:オート、アクティブDーライティング:標準)したものをJpegにリサイズ

ニコンZ5IIの新製品レビューが出たようだ。
新製品レビュー:ニコン Z5II - デジカメ Watch

一番心配していたのが、AF(オートフォーカス)のモードが「AF-A」しかないのではないかということだったが、ちゃんと「AF-S」(シングルAF)と「AF-C」(コンティニュアスAF)も選択できるようだ。これはよい。

シャッターボタン半押し状態から全押しした瞬間に、そこから遡って記録してくれる「プリキャプチャー記録」機能も搭載しており、最大1秒前からの連続撮影を記録できます。

これもよいですな。Nikon 1にあったミラーレス機ならではの機能がどんどん復活してきている感じ。

なかでも注目したいのは、本モデルの高感度性能の高さとコストパフォーマンスの良さです。積層型ではなく、実績のある一般的な裏面照射型センサーを採用しているため高感度性能に優れており、それも理由のひとつとなって今となっては比較的手の届きやすい価格に収められています。

本来ミドルクラスであったはずの「Z6III」が、パフォーマンスの高さこそ誰もが認めるところであったものの、高速性能を求めない一般的な撮影用途のカメラとしては、いくらか割高に受けとめられたのは事実ではないでしょうか。そこにきての「Z5II」の登場、まさに待望のフルサイズミラーレスカメラとなり得る存在です。

まさに仰るとおり。Z6を買い換える際にはZ5IIが良さそう。裏面照射型センサーになったので、古いフィルム用の対称型レンズもなんとか使えそうだし。あと、Z6と違ってSDカードのダブルスロットなのもよい(Z6はXQDカードまたはCFexpressカード(Type B)のシングルスロット)。高感度も、常用最高感度がISO 64000になっているのもすごい。

ヨドバシドットコムでは、ボディのみが258,500円(税込)、Z5II 24-50 レンズキットが299,200円(税込)、Z5II 24-200 レンズキットが358,600円(税込)だ。安いとは言えないが、躊躇するような機能制限はなく、ほしくなるカメラだなぁ。


写真は記事とは関係ない。
JR東海315系電車(JR名古屋駅):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5650K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、RAW(NEF)ファイルをNX-Studio 1.7.1で現像(最新のピクチャーコントロール:オート、アクティブDーライティング:標準)したものをJpegにリサイズ

中央線にグリーン車が登場というので見に行ったが、グリーン車なんか連結していなかった(※)。
※中央線にグリーン車が連結されるようになったのは、JR東日本の中央本線(中央東線)であって、JR東海の中央本線(中央西線)にはグリーン車はない。どちらもオレンジ色だからややこしい(ややこしくない)。JR東日本のオレンジ色は中央線快速電車を表す色で、JR東海のオレンジ色は、JR東海のコーポレートカラーで意味が違う。
車両のご案内315系|JR東海
中央線快速・青梅線グリーン車サービス│中央線が好きだ。web【公式】

Jpeg撮って出しだとプラットフォーム側が真っ暗だったので、NX-Studio 1.7.1でアクティブDーライティング:標準を適用してみた。アクティブDーライティングを適用すると、SG-image 18mm F6.3の四隅暗黒が軽減することを発見した。

横浜・野毛山公園の桜(AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED)2025年04月10日 00時00分00秒

【写真1】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5000K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

オイル交換や冷却水交換などバイクの整備が完了したのでどこかにバイクで行ってこようと思ったのだが、関東地方南部の天気が雨が多くて、降っていなくても不安定な日が多い。自分が休める日と天気とがうまく噛み合わなくてバイクで出掛けられないでいる(泣)。雨男なので天気が不安定な日に出掛けると高確率で雷雨に遭う(泣)。

ということで所用で出掛けた横浜・野毛山公園の桜がまだ咲いていたのでアップする。この日はにわか雨もなく天気が良くてバイク日和だったのだが(泣)。

【写真1】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5000K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは、ヌケがよくて周辺光量も豊富で歪曲収差も小さいので(作例は自動ゆがみ補正をONにしているがOFFにしてもほとんど変わらない)、一眼レフ用の20mmレンズとしてはほぼ完成形なのではないだろうか。値段もそんなに高くないので、絞り環がないことぐらいしか欠点がない。絞りもGタイプでまだ機械駆動なので、絞り環がなくても絞り設定をなんとかする手段はある。

【写真2】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/500秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5010K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

【写真2】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/500秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5010K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは、ナノクリスタルコート採用でヌケが非常によいので、このような逆光で透けた桜の花がきれいな状況をよく写し取れる。素晴らしい。

【写真3】野毛山公園の桜と横浜市立中央図書館(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/400秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5160K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

【写真3】野毛山公園の桜と横浜市中央図書館(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/400秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5160K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

これも逆光で透過光がきれいだ。ややフレアがでていて右下にゴーストも出ているが、あまり目立たず素晴らしい。AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは、ばんばん逆光で撮ってしまう。

横浜市中央図書館は、設計・監理が前川建築設計事務所となっている。「横浜市中央図書館は、前川國男が86年に亡くなった以後の建築だが、そこには『前川建築』としてのデザインポリシーがしっかりと受け継がれている。」とのこと(【記念シリーズ・横浜市公共建築】第25回 横浜市中央図書館 前川建築設計事務所・橋本功所長に聞く(建設通信新聞 2022-08-10)

【写真4】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5040K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

【写真4】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5040K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

野毛山公園は、茂木惣兵衛や原富太郎(三渓)の別荘地だった場所のようだ。

現在の動物園区域はその名も高い明治の商人、茂木惣兵衛の別荘地であり、また、樹林区域は同時期の豪商だった原富太郎がやはり別荘を所有していた場所だった。それが1923年(大正12年)の関東大震災によって壊滅的打撃を受け、後年の震災復興とともに公園建設が行われたのだ。そして戦争後は米軍に接収され、それが解除される1946年(昭和21年)までは公園の空白期間となった。しかし、1949年(昭和24年)に日本貿易博覧会の会場となり、その後動物園と遊園地が設置され、1951年(昭和26年)より市立野毛山遊園地として人々に親しまれるようになったのである。
タイムスリップよこはま 野毛山公園
【写真5】野毛山公園の「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)(横浜花博)」の謎のキャラクター(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4760K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

【写真5】野毛山公園の「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)(横浜花博)」の謎のキャラクター(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4760K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

この「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)(横浜花博)」のチーバくんピーポくんに似たキャラクターは桜木町駅前にも設置されているが(SG-image 18mm F6.3 + ニコンZ6 作例その6 ― 2025年02月16日の写真2参照)、検索しても名前が出てこない。「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」(横浜花博)の公式キャラクターは「トゥンクトゥンク」という別のものだ。どうして「トゥンクトゥンク」ではなく、謎のキャラクターがあちこちにあるのか謎だ。

ちなみに野毛山公園の展望台のあるあたりからは、横浜市の旧市街地の低地をはさんで南側の丘陵上に旧根岸競馬場の一等馬見所(つ、ついにCarl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF、ZKが! ― 2007年09月13日の写真参照)が見える。【写真5】でも地平線の左寄りに小さな樹木と重なって3つの塔が見える(20mmなので小さいが)。そういやDistagon T* 2/28 ZFもあんまり使っていないなぁ。使わなきゃ。Distagon T* 2/28 ZFは、絞り開放だと非点収差があって点光源が鳥の羽を広げたようになるが、F4まで絞ると点光源が点に写る。ニコンZ6だとボディ内手ぶれ補正が効くので、冬の夜空をDistagon T* 2/28 ZFの手持ち撮影で撮れたりする。

ということで、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDもなかなかよいですよ。ニコンZで使うとFTZやFTZIIで望遠レンズみたいに長くなってしまうが。しかし、逆に、画角が広いのに望遠で撮っているみたいに見えるので、画角内に入っている通行人等が自然に写るというメリットもある。AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは、Fマウントレンズだが、執筆時現在現行品だ。

AstrHoriから2万5,000円の円周魚眼レンズ「6.5mm F2.0 fisheye」発売2025年04月09日 00時00分00秒

AstrHori 6.5mm F2.0 Fish-Eye https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2005140.htmlから

AstrHoriから2万5,000円の円周魚眼レンズ「6.5mm F2.0 fisheye」が4月7日(月)に発売されたそうだ。
AstrHoriから2万5,000円の円周魚眼レンズ「6.5mm F2.0 fisheye」(デジカメWatch)

魚眼レンズは、以前寝台列車(サンライズ瀬戸・カシオペア)に乗るときにものすごく欲しくなったのだが、結局買わずに来てしまっている。

1つには、AI AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dはよいのだが、ずいぶん長い間APS-Cのデジタルカメラしか持っていなかったのでAI AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dだと画角が狭くなって魚眼の意味が薄れるということ。

2つ目には、APS-Cサイズ用のAF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDは非常にシャープで画質的には評判が高いのだが、DXフォーマットのカメラの大半がボディにAFモーターを内蔵しなくなってAF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDでAFできないDX機が多いので、AF-S化されないかと待っていたこと。また、AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDは、フードが固定なのでFX(35mmフルサイズ)または35mmフィルムで撮影するとフードでケラレて円周魚眼にならないというのも買うのを躊躇した。

3つ目は、それらを克服したAF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDが発売されたのだが、まず価格が高いこと(ヨドバシドットコムで終売時税込164,110円)、さらにEタイプなのでD2シリーズ、D1シリーズ、D200、D100、D90、D80、D70S、D70、D60、D50、D40シリーズ、D3000とフィルム一眼レフカメラではEタイプレンズを使用できないという制限があることがネックだった。ニコンの仕様って本当に購入意欲を削いでるよね。あっ、単にオレにお金がないだけか(泣)。

ということで、Nikon Z6という35mmフルサイズのデジタルカメラを使うようになっても、AI AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8DAF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDはAFできないし、AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDはAFは可能だが、価格が高いとか言っているうちに生産終了になってしまっている。ということはいまニコンには魚眼レンズの現行品がないということじゃないか。

AFできないことになんで躊躇するかというと、魚眼レンズみたいな被写体が小さく写るレンズではマニュアルフォーカスのピント合わせが難しいからだ。被写界深度が深い以上にピントが合っているように見えて、後で見たらどこにもピントが合っていないということが超広角レンズでは、ある。拡大機能を使えばなんとかなるとはいえ速写性に劣る。置きピンできるほどにピントリングが回るのか回転角も小さくて心配だ。魚眼レンズはAFの方が良いと思っている。

あっ、そうすると今日言及しようと思っていたAstrHori 6.5mm F2.0 fisheyeはマニュアルフォーカスだからアレだな。終了(違)。

まあ、そういいつつも値段が2万5,000円なんだから我慢できそう。いや我慢するのだ。

AstrHori 6.5mm F2.0 Fish-Eye MTF https://2ndfocus.com/products/astrhori-65mm-f20-fisheye?variant=51275284513075から

安いし、絞り環もあるし、MTFを見ると素晴らしく上辺に張り付いているし、あとは対逆光性能がよければ文句なしですな。APS-Cサイズ用だが、ちょっと気になる。AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDがフード固定でなかったら買ったのになぁ。ほんとニコンって詰めが甘いし、仕様がコロコロ変わって一貫性がない。そう考えるとCPUも何もないAstrHori 6.5mm F2.0 Fish-Eyeが直販で税込19,800円って買いかも(←アブナイ)

AstrHori 6.5mm F2.0 Fish-Eye レンズ構成図 https://2ndfocus.com/products/astrhori-65mm-f20-fisheye?variant=51275284513075から

【関連】
AstrHori 6.5mm F2.0 Fish-Eye(2nd focus)

amazon.comでアカウントロックから生還した話2025年04月08日 00時00分00秒

【写真1】ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon Z6、Ai Nikkor 105mm F2.5、絞り優先AE(F2.5開放、1/250秒オート)、ISO-AUTO(ISO 160)、AWB(4980K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon L37C フィルター、Nikon HS-14 フード、Nikon FTZマウントアダプター、Nikon PK-13 オート接写リング
【写真2】ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon Z6、MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL、125mm、絞り優先AE(F2.5開放、1/320秒オート)、ISO-AUTO(ISO 220)、AWB(4890K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Kenko L37 SuperPROフィルター、専用角形バヨネットフード、Nikon FTZマウントアダプター

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。

アメリカで出版されているペーパーバックを購入しようとしたら、紀伊國屋書店では「提携先の海外書籍取次会社に在庫がございます。通常2~3週間で発送いたします。」とあった。なぜか丸善では在庫がヒットしなかった。また、amazon.co.jpにも在庫がなかった。amazon.comなら在庫があって、4月7日までに日本に送付できるとある。紀伊國屋書店とamazon.comの値段は送料込みでほとんど同じ。

それで、少しでも早いほうをと、amazon.comで買うことにした。amazon.co.jpとamazon.comとはアカウントが別になっているようだ。それで、amazon.comのアカウントは持っていたような気がするが持っていたとしても前世紀末あたりで、IDもパスワードももはやわからないのでアカウントを新規に作ることにした。

そして、メールアドレスAで、amazon.comのアカウントを作ろうとすると、それは既に存在しているから、パスワードを入れろという。いくつか思い当たるものを入れてみたが全部違うという。仕方ないので、パスワードを忘れたときを試すことに。そうするとパスワードリセットのメールが飛んでくるのかと思ったら、ZIPコードを入れろという。日本の郵便番号をいれてみたが、違うという。いくつか試したが、通らなかった。

諦めて、別のメールアドレスBで新規にアカウントを作ることにした。自分の記憶では、もしamazon.comのアカウントを以前に作っていたのなら、こちらのメールアドレスBの方ではないかと思うのだが、メールアドレスBでは新規ですんなりアカウントを開設できた。

それでamazon.comで目的のペーパーバックを購入して、決済も済んで、発送も済んで、アメリカ国内の配送業者に渡った。

何日かして、今荷物はどこかな?とamazon.comにログインしようとしたら、電話番号を登録していないから登録しろとメッセージが出て、おかしいな?固定電話は登録してあるんだけどなと思いながら、携帯電話の番号を入力した。そうするとSMSが飛んできてその番号を入力したら、amazon.comにログインできた。いわゆる2段階認証だ。

それで荷物はまだアメリカ国内にあるな、と確認してログアウトした。

しばらくすると、”Action required: Your Amazon account is suspended”というタイトルで以下のような文面のメールが来た。

Hello,

Your Amazon.com account has been suspended. During this time, you won't be able to access your account or other services.

If you think the action is a mistake, reply to this email for further investigation.

Why did this happen?
Your account was suspended because the information available to us indicates that you may have provided inaccurate information to Amazon, or used your Amazon account in violation of our conditions of use.

Frequently Asked Questions:
Q: Can I contact Customer Service to recover my account?
A: Customer Service can confirm this email is legitimate and assist with any technical issues. However, they cannot reverse this decision. To appeal, please follow the steps mentioned above in this email.
Q: How do I know if this email is from Amazon?
A: Don't click on links in emails you're unsure about. Instead, go directly to Amazon and sign in. If there's an issue with your account, you'll see recovery instructions there.

Amazon Account Protection Services

偽のフィッシングメールの可能性もあるので、amazon.comにログインしようとしてみた。しかし、アカウントはロックされていて入れない。本物のメールらしい。

いろいろと検索してみたが、日本語だとamazon.co.jpでのアカウントロックとamazon.comでのアカウントロックがごちゃ混ぜになっていてどうやったらロックが解除されるのかわからない。しかも単なる買い手と出品者とで違うらしくややこしい。英語で検索してみても、買い手で解除に成功した人は何をやったら成功したのかははっきりと書いていない。ただ、解除に成功した人に共通しているのは、すぐにメールに返信して「そんなことしていない」と主張していることのようだった。残りは返信しても解除されずずっとアカウントロックされたままで不平を言う人ばかりだった(泣)。

夜まで待ってゆっくりと英文を書こうかと思っていたが、これは拙い英文でもすぐに返信した方がよいと判断した。だってメールのタイトルも”Action required: ”って書いてあるもん。

そこで、「以下のようなメールが来たが、私は不正確な情報を登録してもいないし、利用規約違反もしていない。どうすればアカウントのロックを解除できるのか教えてほしい」という内容をGoogle翻訳に書いて出てきた英文をそのまま貼り付けて返信した(あとで英語に詳しい人に見てもらったら、ちょっと恥ずかしい文章だと言われた(泣)。Google翻訳では直訳になるからDeepL翻訳を使え、と)。メールが届いてから1時間半ぐらい経過した時点での返信だ。

このままアカウントをロックされたままでも、amazon.comからの商品はもう配送業者の手に渡ってアメリカの空港にあるらしく商品は届くから最悪の事態でもまあ目的は達する。二度とamazon.comは使えなくなるかもしれないがまあ困らん。

そうすると、10時間ぐらいしたら”Your Amazon.com account has been reinstated”という件名のメールが来た。

Hello,

We have restored the access to your Amazon account. You can now sign in and continue to use our services.

Thank you for your patience and we are sorry if any inconvenience was caused.

Account Specialist
Amazon.com
https://www.amazon.com

おお、アカウントが復活するみたいだ。一応謝ってるやん。そしてamazon.comにログインしてみたら、ログインできた。やった\(^o^)/

そして、目的のペーパ-バックは4月2日には届いた。予定よりも5日もはやかった。

ちなみに、今現在紀伊國屋書店ウェブショップで当該ペーパーバックを見ると、購入検討時にはなかった以下のような文面が・・・。

【入荷遅延について】
世界情勢の影響により、海外からお取り寄せとなる洋書・洋古書の入荷が、表示している標準的な納期よりも遅延する場合がございます。
おそれいりますが、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

危なかったなぁ。トランプの関税攻撃に巻き込まれて大幅遅延になるところだった。

今現在もamazon.comは平穏にログインできるようだ。まあamazonはアメリカ本国も日本法人も嫌いなので基本的に利用しないスタンスなので、また忘れるぐらい使わないと思うけど。もうひとつのメールアドレスAの方はZIPコードに日本の郵便番号を7桁続けて入れたから通らなかったみたいで、3桁ハイフン4桁で入れたら通ったかもしれないなと思いつつ、「こいつやっぱりアカウント2つ持ってやがったな」とかになって、またアカウントロックを食らうと困るのでこのまま放置がいいのかもしれない。


写真は記事とは関係ない。
【写真1】ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon Z6、Ai Nikkor 105mm F2.5、絞り優先AE(F2.5開放、1/250秒オート)、ISO-AUTO(ISO 160)、AWB(4980K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon L37C フィルター、Nikon HS-14 フード、Nikon FTZマウントアダプター、Nikon PK-13 オート接写リング

【写真2】ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon Z6、MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL、125mm、絞り優先AE(F2.5開放、1/320秒オート)、ISO-AUTO(ISO 220)、AWB(4890K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Kenko L37 SuperPROフィルター、専用角形バヨネットフード、Nikon FTZマウントアダプター

【写真1】は、いつもマクロアポランター125mm F2.5SLで撮っているので、たまにはAi Nikkor 105mm F2.5も使わないとと、PK-13を噛ませてピントリングを一番繰り出したところで身体を前後させてピントを合わせて撮った。もともとこんなに近接して撮ることを考慮していないレンズなので、ボケている部分もベールを被ったような感じになっている。これはこれで使い道があるような気がする。マクロアポランター125mmを持っているので、名玉のNikkor 105mmなのに出番が少ない。もっと通常の撮影距離で使ってみよう。F2.8通しのズームレンズに含まれるようになってこのあたりの焦点距離は大口径の高級品以外は絶滅してしまった。このレンズはAiの非Sタイプなので、組み込み式フードはないためHS-14を新品で買って(当時)付けている。【追記】HS-14は使わないときにはAi Nikkor 105mm F2.5に逆向けに装着できる。【追記ここまで】

【写真2】は、いつものマクロアポランター125mm F2.5 SLだ。同じぐらいの倍率で撮ったつもりだが、こちらの方がやや大きかった。マクロアポランターの繰出しだと、半分のちょっと手前ぐらいなので、おそらく1/2倍ぐらいの撮影倍率なのだと思う。こちらはボケている部分はベールを被ることなくとろけている感じ。マクロと付いているだけに、近接撮影はこちらの方が向いている。

花が咲くまでと放置していたカラスノエンドウも次の週末には刈らねばならない。ハニワニワがそろそろ草ぼうぼうなので(泣)。

【参考】
ニッコール千夜一夜物語 第五夜 AI Nikkor 105mm F2.5
マクロアポランター Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5SL 使用レポート Voigtlander(Haniwaのページ)

ニコンZ5II発表2025年04月03日 00時00分01秒

ニコンZ5II https://www.jp.nikon.com/company/news/2025/0403_01.html から

ニコン、AFを強化したフルサイズミラーレスカメラ「Z5II」(デジカメWatch)なのだそうだ。
フルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z5II」を発売(ニコン)
ニコンZ5IIスペシャルコンテンツ(ニコンイメージング)
ニコンZ5II(ニコンイメージング)

ニコンは、35mmフルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラ「Z5II」を4月25日(金)に発売する。価格はオープン。直販価格はボディ単体が25万8,500円、24-50キットが29万9,200円、24-200キットが35万8,600円。
ニコン、AFを強化したフルサイズミラーレスカメラ「Z5II」(デジカメWatch)

ニコンZ5の後継ということだが、ニコンZ5IIは、イメージセンサーは裏面照射型CMOSセンサーを採用している。ニコンZ5は表面照射だったはずだ。そうすると、ニコンZ5IIはニコンZ6IIの後継でもあるんじゃないかと思った。なぜならニコンZ6IIIは部分積層型CMOSセンサーの採用で、ニコンZ6IIよりもかなり値段が上がってしまったからだ。

あとの細かいところはちょっとチェックする時間がないので、また後で。

現場からは以上ですってどこの現場だ(笑)。

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