オフロードバイク雑誌Go RIDE 2019年11月号2019年10月08日 00時00分00秒

オフロードバイク雑誌Go RIDE 2019年11月号表紙

休刊になったGARRRR(ガルル)編集部の人たちが新に起こしたオフロードバイク雑誌Go RIDE(ゴーライド)の最新刊が4日に発売になった。
バイク雑誌GARRRR(ガルル)休刊「ステ・フェス」 ― 2019年02月23日
アウトライダー再始動&GO RIDE創刊 ― 2019年04月10日
オフロードバイク雑誌「Go Ride」創刊! ― 2019年05月30日
オフロードバイク雑誌「Go RIDE」第2号を買った ― 2019年08月08日

創刊(Go RIDE 2019年6月号)時は季刊だったのだが、3ヶ月後の第2号(Go RIDE 2019年9月号)発売時には隔月刊に昇進。そしてめでたく2ヶ月後に第3号(ヤングマシン増刊 Go Ride 2019年11月号、内外出版社 (A4)、2019年10月04日発売、JANコード:4910088481195、雑誌コード:08848-11)が発売されたわけだ。

内容は(敬称略)、
・Kawasaki KLX230 & KLX230R テストライド
・Honda CRF1100L
・Honda CT125
・ゴーインにマイウェイ 作・画 勝間田しげる
・やたぐわぁのGo Rindo!:古桧峠(こびとうげ)林道
・副編コイの激走1200km旅 林道つないで千里浜へ!
・内山裕太郎のチビテクADV後編
・リコーダート ツーリング:東京湾観音・林道金谷元名線
・渡辺学のスキルアップラボ
・愛と青春のオフたち(1983~4年):XL125Rパリダカール、TLM50、XT250T、RA125、KL250R
・HOT Corner イラスト:高橋克也
など、だ。

Go RIDE 2019年11月「副編コイの激走1200km旅林道つないで千里浜へ!」

このうち「副編コイの激走1200km旅 林道つないで千里浜へ!」は、御荷鉾スーパー林道、毛無峠、林道湯沢線、牛首林道、白川郷、千里浜が紹介されている。

林道湯沢線は、そう、あの苔ヌルヌルでスコーンと私が転けたあの長野県高山村の林道湯沢線である(泣)。
念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その2)林道湯沢線 ― 2019年09月02日

記事では私とは反対に登り側で通行しているためか、麓に近い部分のコンクリ張り+流水+苔については言及はなかった。林道湯沢線は苔に気をつけてくだされ。

転倒でコンクリに打ち付けた私の左膝は、もう膝を突いても痛くはなくなったが、まだなんとなく違和感がある(当初から走ったり歩いたりはできた)。当初は膝の皿の外側だけが痛いのだと思っていたが、外側の痛みが引いたら、膝の皿の裏側や周囲も少し痛いのに気づいた。膝の皿内側や周囲の軟骨部分も傷めていたのだろう(骨に異常がないのは整形外科で確認済み)。寒くなる前に膝の違和感も取れるといいなぁ。

Go RIDE 2019年11月号リコーダート ツーリング:東京湾観音・林道金谷元名線

さて、今回Go RIDE第3号を見て気づいたことをひとつ。カラー記事の印刷の色があまりよくないのだ。おそらく使用するインクの種類を少なくしているのだと思う。色の階調がないだけでなく、特に緑色の発色が悪い。表紙や広告の頁は色数を多くしているのかきれいなのだが、カラー記事の頁は色があまり良くない。写真そのものは、写真がきれいで有名だったアウトライダー誌の写真家と共通の写真家が撮っているものも多いので、印刷色数の問題だと思った。ちなみにGo RIDEの印刷所は錦明印刷株式会社。GARRRR(ガルル)とOutRider(アウトライダー)は凸版印刷株式会社。コストの問題もあるから一概にはいえないが、少ない色数でもう少しきれいな発色に出来たらなぁとは思う。

あと、アウトライダー誌もはやく復刊して良い意味での競争をして欲しいなぁ。ツーリング(紀行)記事が中心のアウトライダー誌が休刊になっている関係上、Go RIDE誌は、ツーリング記事がGARRRR時代よりも多くなっているように思う。アウトライダーが復刊したらその辺の棲み分けが難しくなるかもしれないね。私はレースよりもツーリング記事やメンテナンス記事の方が好きだけれども。

雑誌画像は全てEPSON GT-X770でスキャン。記事内容の画像はクリックしても大きくなりません。

Ricoh GRのピント2019年09月28日 00時00分00秒

Ricoh GRピンぼけ現象の作例)JR久留里線下郡駅(2018年2月撮影):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

なかなか更新できなくてすまんです。

今日はやっとカメラネタだ。コンパクトで胸ポケットに入るAPS-CサイズセンサーのデジカメRicoh GRを愛用しているのだが、一番の不満点はオートフォーカス(AF)だ。

実焦点距離18.3mm(35mm判換算28mm相当)で被写界深度は深いといっても、センサーサイズがAPS-Cサイズなので、スマホに比べると十分に被写界深度は浅いとも言える(特に近距離)。

この、Ricoh GRは、5mや10m、さらには無限遠に近い距離でも大幅にピントを外してしまうことがある。Ricoh GRには、フルプレススナップという、シャッターボタンを一気押ししたときにAFをキャンセルして既に設定してある距離にピントを合わせる機能がある。ピントを大幅に外すときはこのフルプレススナップのせいなのかと思って、シャッターボタンを半押ししてからゆっくり押してみたり、フルプレススナップ設定を解除してみたりしてみたが、やはりときおり大幅にピントを外す。

この大幅にピントを外すというのが、少しピント位置が違うというものではなく、いったいどこにピント合わせてるのか分からない全部ピンぼけというのがあるのだ。【写真上参照】←このピンぼけ画像をブログトップに持ってくるのは躊躇したが、内容の順番上仕方なかった。

【写真中】上信越自動車道東部湯の丸SAのガソリンスタンドにて:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

ほかにピントが合わなくて困るのは、バイクのメーターを写すときにメーターの表示ではなく、そこに反射して写っているものにピントを合わせてしまうことだ。これはかなり高確率で起こる。中央1点にしてもマルチAFにしても起こる。【写真中参照】

なんのためにバイクのメーターパネルを撮っているかというと、バイクの燃費を計算するのに、何km走って給油したかを記録するためだ(いわゆる満タン法)。Honda CRF250Lにはオドメーターが2つ付いていて、それをうまく使えば、給油時に記録していなくてもあとで2つのオドメーターの差し引きで直近の給油時の走行距離は分かるのだが、ツーリングのように一日に何回も給油するときにはこの技は使えない(※)。それで給油時にメーターパネルのオドメーターを撮影しているのだ。
※この件とは別にCRF250Lのガソリンタンクは10Lぐらいにして欲しい(CRF250Rallyは10Lになっている)。あるいは15Lとか20Lの特別バージョンを出して欲しい。7.7Lしかないので、燃費が良くても予防的に5Lぐらい消費するまでに給油しないといけない(30km/Lとして150km走る頃には給油している)。最近はガソリンスタンドも減っているし、夜間や休日にしまっているところも多いし。どうせトレールの中では重いバイクなんだから少しぐらい重くなっても大丈夫だ。

ガソリンスタンドが空いているとき(後ろに待っている人が居ないとき)は、給油したその場で撮影している。混んでいるときは、給油機の前から少し移動してガソリンスタンドの敷地内でさっと撮って出発することにしている。GRはコンパクトでウエストバッグに入れていても邪魔にならないから便利なのだ。

ところが、上記のピンぼけでまったく数字が読めないことがある。たいていは総走行距離とオドメーターAとオドメーターBの3回撮る(CRF250Lの距離計は切り替え式なので同時にそれらが表示されない)ので、どれか一つがピンぼけでもほかの距離情報から給油間の走行距離を割り出せたりする。ところがこのあいだ毛無峠に行って途中で給油したときの写真で総走行距離・オドメーターA・オドメーターBの3枚とも大幅ピンぼけのものがあったのだ。その回の給油走行距離は分からないので、次の給油と合算して平均の燃費を出さざるを得なかった。注意してメーターの枠に中央1点のAFターゲットを合わせたり、マルチAFの時はメーターパネルの枠のところに合焦枠が緑色になっていることも確認しているのだが。GRのAFもっとがんばれよ。

それで、それ以降被写界深度の深いスマホ(HEAWEI P20 lite)のカメラで撮ることにした。これだとメーターパネルに写っている自分や景色(たいていはガソリンスタンドの屋根)にピントが来ていても、被写界深度が深いのでメーターパネルの数字も読めるのだ。

【写真下】(HUAWEI P20 liteピンぼけの作例)CRF250L可倒式シフトペダル:HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/50秒、ISO125、プログラムAE、AWB

しかし、被写界深度が深いといって油断していると、このような写真も出来てしまう【写真下参照】。CRF250L(MD38)の非可倒式シフトペダルを、CRF250L(MD44)の可倒式シフトペダルに交換直後に撮ったら、地面にピントが合っていた。ありゃりゃ。

P20 liteのカメラは画面にタッチするとそこにピントを合わせてくれる機能があるので、画面をタッチすればいいだけの話なのだが、作業中で手が油汚れしていたのでそれをしなかったのだ。とほほ。

Ricoh GRにはそういう欠点がありつつも、胸ポケットに入る大きさでAPS-Cサイズセンサーのちゃんとした画像が撮れるので、これからも愛用したい。それに新しいGR3は内蔵フラッシュが廃止されてしまったからね。スマホでさえも内蔵フラッシュがあるのに、GR3はなんでフラッシュなくすかね。私はGRのフラッシュを使っていたぞ。以前のGR DIGITALよりもフラッシュ調光は大幅に後退していたけれども。胸ポケットに入る大きさでフラッシュまで内蔵しているのがGRのすごいところだ。

ということで、GRとスマホはうまく使い分けていきたい。GR3でもAFはあんまり芳しくない噂なので、リコーはAFの進化に力を注いで欲しい。


【写真上】(Ricoh GRピンぼけ現象の作例)JR久留里線下郡駅(2018年2月撮影):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

【写真中】上信越自動車道東部湯の丸SAのガソリンスタンドにて:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

【写真下】CRF250L可倒式シフトペダル:HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/50秒、ISO125、プログラムAE、AWB

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その8)CE・CE2プロテクター編2019年09月10日 00時00分00秒

【写真上】左:ラフアンドロード肘プロテクターRR10087(CEレベル1)、中央:コミネSK-810 肘・膝用プロテクター(CEレベル2)、右:コミネSK-635 CEプロテクター(CEレベル1)

台風15号の暴風凄かった(泣)。今回はテレビのアンテナは倒れなかった。しかし、台風が通過している夜中にアンテナを立てているベランダの方から、ピキーン、カーンという音がして、アンテナが倒れたかもしれないと気が気でなくあんまり眠れなかった。雨戸を開けるわけにも行かず朝まで悶々としていたのだ。ピキーンはステンレスのステーが外れた音、カーンはポールが倒れてどこかに当たった音だと思ったのだ。朝見て何ともなかったので、おそらくステーとポールに飛んできた何かが当たったのだと思う。
台風24号でテレビの受信アンテナが倒れた ― 2018年10月02日
テレビ受信アンテナ、1週間掛かって復旧 ― 2018年10月09日 【追記】なお、今回の台風15号で八木宇田アンテナの向きがずれたが、以前のように屋根の上ではなくベランダに設置したので、ベランダでポールの回転を抑止しているボルトを緩めてポールを回して調節して元通りボルトを締めて終わり。台風で回転したのはポールではなく、ポールに八木宇田アンテナを止めている部分だが、DXアンテナのこの部分はもともと強風でアンテナが破損しないように手締めで止めるようになっているようだ。その部分が緩んでいるわけではないので、ポールの方を回転させた。屋根上に設置していたら、自分では屋根上に上がれないのでまた業者を呼ばなければならなかったろう。【追記ここまで】

さて、毛無峠の帰りに林道湯沢線の苔(kgr2007様ご指摘ありがとうございます)で転倒した後始末はまだ続く(泣)。

プロテクターをしていたので、ほとんど怪我はしなくて済んだのだが、最初に打った膝は、押すと膝蓋骨(膝の皿)と皮膚の間が痛い状態が続いている。3日目ぐらいから押してもあんまり痛くなくなったのだが、次の週末にバイク店に「ドリームカード」の更新をするためにバイクに乗るときにプロテクター入りのメッシュパンツ(転倒時と同じもの)を履いていったら、また膝が痛くなった。

【写真中】左:ラフアンドロード肘プロテクターRR10087(CEレベル1)、中央:コミネSK-810 肘・膝用プロテクター(CEレベル2)、右:コミネSK-635 CEプロテクター(CEレベル1)

転倒時と同じプロテクターだから、膝に当たる部分も転倒時に押された部分とまったく同じ部分が当たるので、よく考えたら当たり前なのだが、ピンポイントで痛いところを押しながらバイクに乗るみたいになってしまった。ドリームカードの更新は購入月の8月末までなので、そこで行くしかなかったのだ(電車で行けばよかった)。8月はバイク屋の休みが多いので(たいていのバイク屋さんはお盆に1週間から10日ぐらい休む-おそらくメーカーが休みになってパーツが取寄せできなくなるからだと想像する)、8月にバイクを購入するとドリームカードの更新がなかなか面倒だ(泣)。思うに、治りかけの時に短時間ではあったが痛い部分を押すことになってしまったのがよくなかった。

3日目よりも押すと痛くなったので、1週間目に整形外科に行って見てもらった。骨には異常はなく、水も溜っていないようなので、湿布貼ってたら治ると言われた。あと、知覚過敏になるので、半年ぐらい痛みを感じる場合もあるかもと言われた。膝を突くようなことはするなとも言われた。歩いたり走ったりするのに問題はないけど、膝頭を押すと痛いんだよねぇ。椅子に座るときに机などにコツッと当てたりしても痛い(泣)。ピチピチズボンでひざを曲げると、患部が押されて痛い。肘の方は順調によくなっている(こっちはもう湿布は貼ってない)。

それで、あらためてプロテクターを見ると、膝と肘のプロテクターは規格がCEのレベル1(EN1621-1)だった(EN1621-1でLEVEL無表記の場合はレベル1、最近までLEVEL2はなかったため)。

膝は、コミネのオーバーパンツに付属品として入っていたものを流用、肘はラフアンドロードのオプションのもの。ラフアンドロードの付属品は、ペラペラのものでCEのプロテクション規格も通っていないものだったから、買い足したのだ。

その購入の際に、ラフアンドロードのオプションプロテクターにはCEレベル1とレベル2のものがあって、レベル2の方は、通販の表示には書かれていないが店頭で実物を見ると「競技走行用」と書かれていた。こういう製品で「競技走行用」と書かれている場合は、耐久性がないとか何かすぐに分かる問題があることが多いので、レベル2の方ではなくレベル1の方を買って帰ったのだった。いまラフアンドロードのサイトを見るとレベル2の内蔵タイプのものは見あたらなくなっている。

それで、CE規格のレベル1とレベル2がどう違うのかというと、ちゃんと公式のサイトか何かで書かれているものはすぐには見つからない。検索で一番上に出るバイク用プロテクター CE規格? EN規格? level1,2?(暮標)というサイトが一番分かりやすい。

それによると、CEのレベル1の胸・脊椎以外のプロテクター用の正式基準名はEN-1621-1で、これは両プロテクターに書かれているとおりだ。

問題は基準の中身で、EN-1621-1(胸部・脊椎以外のプロテクター)のLEVEL 1の許容透過力は35kN以下で、LEVEL 2の許容透過力は20kN以下とのこと。これは、プロテクターに50Jのエネルギーを与えた時に、何kNの力がプロテクターの下まで届くかという基準だそうだ。

35KNと20KN、随分と違うじゃないか。レベル1だとレベル2の最大1.75倍も力が加わってしまう。これを知っていたら、ラフアンドロードの競技走行用と書かれていたレベル2の方を買っていたなぁ。レベル2の方を付けていたら、いまごろは膝頭を押しても痛くなかったかもしれない。なお、ウェアの購入時には、コミネの方にはまだレベル2のオプションのものはラインナップになかった。

【写真下】左:コミネSK-812 プロテクターS(肩用)(CEレベル2)、右2つ:コミネSK-810 肘・膝用プロテクター(CEレベル2)

コミネはその後にレベル2のオプションプロテクターを発売し始めたようだ。それは触った感触はかなり柔らかいらしい。これだ。これに入れ替えればプロテクター装着時に膝頭を押されても痛くないはず。

ということで、肘膝兼用タイプなので2組のコミネSK-810(と肩用SK-812)を買った。

日常生活時に膝頭をコツッとやらないように、この柔らかいCE2プロテクターをマジックテープか何かで固定してバイク乗らないときも使おうかな。まだこのコミネの黄色いCE2プロテクターを装着してバイクに乗ってはいないが、膝に当てた感じでは痛くなくてよい感じ。もう少し膝頭を押しても痛くなくなるまで我慢。

ということで、コミネのオプションのCEレベル2のプロテクターは安いのにレベル2のプロテクション効果があるので入れ替えた方がいいぞという話でした。【追記】コミネの公式サイトは昔からサーバーが弱いので、「サーバーが見つかりません」とかざらにある。コミネが繋がらないときは、コミネ系といわれている車楽という通販サイトで商品情報を調べるのがよい。【追記ここまで】

【写真上】左:ラフアンドロード肘プロテクターRR10087(CEレベル1)、中央:コミネSK-810 肘・膝用プロテクター(CEレベル2)、右:コミネSK-635 CEプロテクター(CEレベル1)

【写真中】左:ラフアンドロード肘プロテクターRR10087(CEレベル1)、中央:コミネSK-810 肘・膝用プロテクター(CEレベル2)、右:コミネSK-635 CEプロテクター(CEレベル1)

【写真下】左:コミネSK-812 プロテクターS(肩用)(CEレベル2)、右2つ:コミネSK-810 肘・膝用プロテクター(CEレベル2)

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その7)CRF250L可倒式シフトペダル到着編2019年09月08日 00時00分00秒

Honda CRF250L(MD44)用可倒式ギアシフトペダル24700-KZZ-J00と固定フランジボルト95701-06020-00 Made in Thailand

9月2日のお昼前にeBayで注文した、Honda CRF250L用の可倒式シフトペダル24700-KZZ-J00が到着した。初日算入で7日で届いた。

日本だと6,700円ほどするものが、送料込みで2,712円でタイから届いた(関税もなし)。見たところちゃんとした純正部品のようでビニル袋も封がされたままだ。

Honda CRF250L(MD44)用可倒式ギアシフトペダル24700-KZZ-J00と固定フランジボルト95701-06020-00 Made in Thailand

しかも、可倒式ペダルだけだと思っていたら、固定ボルト95701-06020-00も同梱されていた。ボルトは今使っている非可倒式のボルトをそのまま使おうと思っていた。もしネジが合わなかったらボルトだけ日本で買うかと思っていただけにありがたい。95701-06020-00は日本では送料別で税込35~175円ぐらいする。

今日は台風15号が接近しているので取付けはしない。

安くて早い。よい時代ですなぁ。というか、日本国内での部品の価格設定はなんであんなに高いんだろう。タイだけではなくアメリカでも安いのに。

なお、Honda CRF250LはMD38もMD44も製造国はタイ王国なので、部品はタイ製だったり日本製だったりする。今回買った24700-KZZ-J00と95701-06020-00 はいずれもMade in Thailandと書かれている。

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その6)CRF250L可倒式シフトペダル経過編2019年09月06日 00時00分00秒

毛無峠(小串鉱山方向):Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S(2001年12月新品購入、2018年12月に光学系全交換)、F8AE、中央重点測光、L37Cフィルター、Fujifilm ASTIA100F(2012年5月期限)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなしDidital DEEなし、Nikon Scan 4 Ver.4.0.3、Windows 7 Professional SP1(64bit)

CRF250L(MD38)に、CRF250L(MD44)の可倒式ギアシフトペダルを付けようと、ebayでタイの業者に注文した話は念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その4)CRF250L可倒式シフトペダル注文編 ― 2019年09月04日でした。

9月2日のお昼前に注文したのだが、もう日本に着いているようだ。送料無料で2,712円なのに、航空便で送ったようだ。これ、儲かるのか?届いたらタイの石が入っていたりして(笑)。まあそんなことをしたらebayから怒られるのでちゃんと商品は入っていると思うが。というか、可倒式ギアシフトペダル24700-KZZ-J00の日本国内での6,700円という価格設定がおかしいんだろうなぁ。

状態発生日(海外で発生した場合は現地時間) 配送履歴 詳細 取扱局・郵便番号 県名・国名
2019/09/02 12:42 引受 THAILAND
2019/09/03 13:36 国際交換局に到着 SUVARNABHUMI THAILAND
2019/09/03 15:03 国際交換局から発送 SUVARNABHUMI THAILAND
2019/09/05 15:34 国際交換局に到着 川崎東郵便局219-8799 神奈川県
2019/09/06 09:00 通関手続中 川崎東郵便局219-8799 神奈川県

このあと通関があって、週末を挟むので届くのは来週になるかもしれない。【追記】記事をアップした後に配達状況詳細を確認したら、「通関手続き中」が追加されていたので表も更新した。【追記ここまで】

【さらに追記】面白い記事を見つけた。国際郵便の届く裏側 ~ 日本郵政グループ労働組合(JP労組) ~(連合ダイジェスト)【さらに追記ここまで】


写真は記事とは直接関係ない。
毛無峠(小串鉱山跡方向):Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S(2001年12月新品購入、2018年12月に光学系全交換)、F8AE、中央重点測光、L37Cフィルター、Fujifilm ASTIA100F(2012年5月期限)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなしDidital DEEなし、Nikon Scan 4 Ver.4.0.3、Windows 7 Professional SP1(64bit)

どこが道か分かりにくいが、人が二人立っているところが群馬県道112号線で小串硫黄鉱山跡まで繋がっている(小串鉱山跡で行き止まりでかつ毛無峠から先は通行止め)。

都道府県道って県境で繋がる道は県が違っても同じ番号を使うことになってるんだね。自分は大阪で育って学生時代は東京だったので、府道何号線とか都道何号線とか数字で呼ぶ習慣がなかった。今さらながら新鮮だ。

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その5)フィルム撮影編2019年09月05日 00時00分00秒

【写真上】毛無峠(長野・群馬県境)から東方向を撮影:Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S(2001年12月新品購入、2018年12月に光学系全交換)、F8AE、中央重点測光、L37Cフィルター、Fujifilm ASTIA100F(2012年5月期限)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなしDidital DEEなし、Nikon Scan 4 Ver.4.0.3、Windows 7 Professional SP1(64bit)

今回の毛無峠ツーリングには、ニコンF3とAi Nikkor 20mm F2.8Sも持っていった。Ai Nikkor 20mm F2.8Sは、黴びさせてしまい光学系全交換になった例の奴である(泣)。Ai Nikkor 20mm F2.8Sはレンズ全交換\(^o^)/ ― 2018年11月29日参照。

フィルムは、Fujifilm ASTIA100Fで撮影期限2012年5月がのもの。冷蔵庫で保管していたが、2019年4月にニコンF3に詰めてからはカメラ内で常温保管になっている。フィルムの感度はISO100なのだが、感度低下を懸念してカメラ側の設定をISO64にして撮影したが、ちょっとやり過ぎだったようだ(やや露出オーバー)。ただ、ASTIA100Fというフィルムはもともとリバーサルフィルムにしては露出オーバーに強いフィルムだったので、なんとかなっている。

Ai Nikkor 20mm F2.8Sの方は、光学系を全部交換しているので、コーティングも最新のものになっている。ファインダーを覗いただけでも、以前よりもゴーストが目立たなくなっているのが分かる。光学交換前は、2001年末に新品で購入したもので、ニコンスーパーインテグレーテッドコーティングになっているもののはず。当時は黄色いゴーストが出ていた。

2018年に光学系を全交換してからは、ゴーストは薄い水色のものとなった。空の場合は目立ちにくい。

【写真下】毛無峠(長野・群馬県境)から北方向を撮影:Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F8AE(2001年12月新品購入、2018年12月に光学系全交換)、中央重点測光、L37Cフィルター、Fujifilm ASTIA100F(2012年5月期限)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなしDidital DEEなし、Nikon Scan 4 Ver.4.0.3、Windows 7 Professional SP1(64bit)

期限切れのフィルムで撮ったので色味の傾向はよく分からない(なんか黄色っぽく写っている-スキャン時に少し修正)。こんど、ストックでなく新規に店舗でプロビア100Fでも買って色味が変わっていないか確かめたい。あるいは、黴が生えたことが発覚した前光学系の最後の撮影がKodak EKTACHROME E100だったので、E100で撮った方が色味は分かりやすいかもしれない(以前常用していたASTIA100Fはもう販売終了なので)。

ということで、わざわざ重たくて嵩張るNikon F3とAi Nikkor 20mm F2.8Sを持っていったのに、あんまり参考になる作例でなくてすまん。こういう未舗装林道をバイクで走るときにどうやって一眼レフなどのカメラを持っていくのかは課題だ。今回はカメラバッグにクッションケースなどの厳重な対策をした上で、バイクの後ろのトップケースにそのバッグを入れて、さらにそのバッグがトップケースの中で踊らないように着替えなどを詰め込んだ。このため転倒してもカメラには全然影響はなかったのだが、お土産などを積んで帰ることができなかった。

デイパックなどにクッション材で保護したカメラを入れて持っていくという手もある。しかし、それは肩が凝ったり、転倒時にカメラも身体も危ないという問題がある。それにリュックを背負うと夏は暑いのだ。学生時代はカメラは持っていかなかったが、リュックを背負ってバイクに乗っていたが、リュックにはあまり重量物や固い物を入れていなかったからなぁ(通学時を除く)。友人がたしかペンタックスのESPIOを持ってきていたが、ウエストバッグに入れていたにも拘わらず振動で故障したことがある。それで撮影は私が写ルンですを持っていったりしていた。写ルンですはどんなときでも壊れなかった。ただ、日影などではあまり綺麗に写らなかったが。それに走り中心だったので、ほとんど写真は撮らなかったなぁ。

ともかく、次のツーリングもフィルムカメラを持っていきたいが、どういうカメラをどのように積載するのかはちょっと課題だ。リコーGR1シリーズとかいいよなぁ。


【写真上】毛無峠(長野・群馬県境)から東方向を撮影:Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S(2001年12月新品購入、2018年12月に光学系全交換)、F8AE、中央重点測光、L37Cフィルター、Fujifilm ASTIA100F(2012年5月期限)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなしDidital DEEなし、Nikon Scan 4 Ver.4.0.3、Windows 7 Professional SP1(64bit)

画面上部に絞りの形をした薄い水色のゴーストが出ている。光学系交換前はゴーストは黄色だった。

【写真下】毛無峠(長野・群馬県境)から北方向を撮影:Nikon F3、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F8AE(2001年12月新品購入、2018年12月に光学系全交換)、中央重点測光、L37Cフィルター、Fujifilm ASTIA100F(2012年5月期限)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなしDidital DEEなし、Nikon Scan 4 Ver.4.0.3、Windows 7 Professional SP1(64bit)

リモコングライダー?を飛ばしている人がいたので、その飛行機が飛んでいるところを撮った。飛行機の大きさは両翼1mぐらい。エンジン音はしないので、グライダーかモーターでプロペラが回っているのだと思う。

毛無峠の手前で道が大きく曲がっているので、以前書いた記事の写真の方角は間違っていたかもしれない。あとで確認して間違っていたら修正します。

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その4)CRF250L可倒式シフトペダル注文編2019年09月04日 00時00分00秒

Honda CRF250L(MD38)のギアシフトペダル(24710-KZZ-900)修正後 P20 liteで撮影

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。

今回もバイク転倒の後始末の話しだ。すまん。
念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その1) ― 2019年08月27日
念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その2)林道湯沢線 ― 2019年09月02日
念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その3)ゴアテックス補修編 ― 2019年09月03日

CRF250Lの2012~2016年版(MD38)は、シフトペダル(チェンジペダル)が可倒式ではなかった。2017年版(MD44)以降は、可倒式に変更になっている。

CRF250Lはデュアルパーパスというオンもオフも走れるバイクということなので、転倒した場合でも接触する部分が少なく、ほとんど破損しない。その中でも転倒したときに一番地面に当たって曲がる可能性のあるギアシフトペダルとリアブレーキペダルが可倒式でないのがMD38の不満点であった。転倒したときにペダルが曲がるだけでなく、他の部分にもダメージを与えるので、ここはコストダウンしないでちゃんと可倒式にすべきだ。

そういう声が大きかったのか、マイナーチェンジの2017年モデル(MD44)からは、シフトペダルだけ可倒式になった。可倒式シフトペダルの部品番号は24700-KZZ-J00だ。

ところが、これが6,700円もする。他方、非可倒式のシフトペダル(24710-KZZ-305)はWebikeだと注文できなくなっている。手元のCRF250LDのパーツカタログ第2版によると非可倒式24710-KZZ-305 24710-KZZ-900は5,100円。非可倒式24710-KZZ-305が注文できないのは、可倒式の24700-KZZ-J00に一本化するためだろうか。【訂正】24710-KZZ-305はアメリカでのCRF250L(MD38)の非可倒式シフトペダルの品番で、日本でのCRF250L(MD38)の非可倒式シフトペダルの品番は24710-KZZ-900でした。Webikeでも注文できて定価(税込)6,534円でした。訂正します。【訂正ここまで】

日本では6,700円もする可倒式ギアシフトペダル24700-KZZ-J00だが、アメリカのパーツカタログを見ると$23.91だ。1ドル=107円として、2,558円だ。日本での6,700円とすごく違う。非可倒式の24710-KZZ-305はアメリカでは$12.40だ。1ドル=107円で計算しても1,326円だ。日本のパーツカタログ上の非可倒式24710-KZZ-900の5,100円(現在の定価6,534円)との価格差が大きい。

自分の非可倒式24710-KZZ-900は、帰宅してから柄の長いレンチでうにょーと修正したので実用的には問題ないが、できれば可倒式24700-KZZ-J00に交換したいなぁ。

それで、アメリカで可倒式24700-KZZ-J00が$23.91なのだったら、アメリカで買えばいいのではないかと思った。ebayで24700-KZZ-J00を検索するとたしかに$23ぐらいで売っている。

しかし、送料に2,500円とか4,500円とか書いてあるところもある。4,500円も送料が掛かったら部品代の2,500円と併せて7,000円になり、日本で買うのと変わらない。

ところが、ebayでShipping Freeと書いてあるタイの業者(nuadthaiderm)が可倒式24700-KZZ-J00をGBP 19.99(19.99イギリスポンド) で出品していてFree Shipと書いてある。日本もFreeの送付対象のようだ。GBP 19.99は日本円換算で2,584円とある。ついポチッとボタンを押してしまった。

結局Paypalの決済で2,712円となった。ポチッとしたのはお昼前だったのだが、Hi *****, your order is being shipped! というメールが 午後3時過ぎには来て、ebayにログインするとTracking numberが表示された。その番号をThai Postのトラッキングページに入力すると、

DATETIME Scan Location Description
September 2, 2019 12:42:11 YAN NAWA Accept
September 2, 2019 13:30:07 YAN NAWA Items Into Container
September 2, 2019 16:42:58 YAN NAWA Dispatch

となっている。早いな。ヨドバシエクストリームサービスよりも発送手続きが早いじゃないか。

送料無料なので船便で届くはず。ゆっくり待ってみよう。

と思って今ステータスを見たら、

DATETIME Scan Location Description
September 2, 2019 12:42:11 YAN NAWA Accept
September 2, 2019 13:30:07 YAN NAWA Items Into Container
September 2, 2019 16:42:58 YAN NAWA Dispatch
September 3, 2019 09:27:41 SUVARNABHUMI MAIL CENTRE Container Received
September 3, 2019 15:03:52 SUVARNABHUMI MAIL CENTRE Departure From Outward OE

となっている。SUVARNABHUMI MAIL CENTREは、タイのスワンナプーム国際空港にある郵便局のようだ。もしかして航空便で届くのか?送料無料なのに。

まあ船便で3週間ぐらい掛かると思っていた方が精神的によさそうなので、期待はしないで待とう。

【追記】可倒式ギアシフトペダル24700-KZZ-J00については、Honda Crf250l 2012 - Форум Джебел-клуба.htmが詳しい。ロシア語なのでGoogleによる日本語訳はhttps://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=auto&tl=ja&u=https%3A%2F%2Fdjebel-club.ru%2Fforum%2Findex.php%3Fshowtopic%3D4545%26st%3D575%26p%3D587530%26%23entry587530。【追記ここまで】


写真は、Honda CRF250L(MD38)のギアシフトペダル(24710-KZZ-900)修正後 HUAWEI P20 liteで撮影。CRF250L整備いろいろ ― 2018年06月19日で整備してから1年3ヶ月弱でさらに3000km走行したが、カウンターシャフトも錆も浮かず大丈夫なようだ。こういう整備状況記録写真は、APS-CサイズセンサーのGRで撮るよりも、小さいセンサーのHUAWEI P20 liteの方が細部までピントが来ていてよい。これについてはまた別記事で書きたい。

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その3)ゴアテックス補修編2019年09月03日 00時00分00秒

破れたモンベルストームクルーザー パンツ Men's XXL

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。前回の転倒報告は、事故で身内や知り合いを亡くした方には辛いことを思い起こさせてしまうことになり、申し訳ないと思います。
前回念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その2)林道湯沢線 ― 2019年09月02日

ただ、このブログは何かの参考になればという思いで続けているので、転倒も包み隠さず報告した次第です。ご了承ください。他山の石としてくだされ。

さて、今回も転倒の話しの続きになってしまうのだが、内容のメインはゴアテックスの補修の話だ。

林道湯沢線での転倒時、雨は降っていなかったのだが、下半身は一番上にモンベルのゴアテックスレインウェアを履いていた(モンベル ストームクルーザー パンツ Men's XXLを購入 ― 2018年11月08日参照)。これは毛無峠では、メッシュパンツは寒かったからだ。

転倒時にこのゴアテックスレインウェアが破れてしまった。しかも、単に破れただけでなく、部分的に欠落するような破れ方だった。これは転んだだけでなく、2.5mほど滑走したのが破損に対して大きかったのかなぁと思う。

写真のように結構べろべろに破れてしまった。

モンベルストームクルーザー パンツ Men's XXLは、税込15,984円もするので、また1万6千円で買い直しかぁ、と思ったのだが、そういえば以前山用品屋さんでゴアテックスの補修用シートを売っていたのを思い出した。この数年山用品屋さんでは見かけない。

モンベルGORE-TEX パーマネントリペアシート パッケージ・説明書

ネットで検索したら、モンベルが出していた。GORE-TEX パーマネントリペアシートだ。上記の山用品屋さんはモンベル製品を扱っていないお店だった。

ほかにもリペアシートがでているが、ほかのは応急処置用で、完全に防水仕様のままに直すにはこのGORE-TEX パーマネントリペアシートを使う。

使い方は、裏側からこのGORE-TEX パーマネントリペアシートを当てて、アイロンに当て布をして接着する。この場合、生地の破れはあらかじめ糸で縫い合わせるのがよいと書いてある。

GORE-TEX パーマネントリペアシートは、ゴアテックスレインウェアの裏地とほとんど同じで、裏側にアイロンの熱で接着する素材が塗布されている。モンベルの説明によれば「ゴアテックスメンブレン(フィルム)にナイロントリコットをラミネートした生地を用いた補修用シート」とのことだ。

問題は、私の破れ方のように、部分的に欠落している場合はどうするか、だ。縫ってしまうとその部分が引き攣れたようになってしまう。

裏側からGORE-TEX パーマネントリペアシートをアイロン接着したところ

とりあえず欠落の大きい部分は縫い合わせずに裏側からGORE-TEX パーマネントリペアシートを合わせてアイロンで接着してみた。なお、アイロンで接着する前に、ニクワックスのゴアテックス用洗剤TECH WASHで洗って乾かした。なお、モンベルからもO.D.メンテナンス ベースクリーナーという透湿素材用洗剤が発売されている。

破れたモンベル ストームクルーザー パンツ Men's XXLに裏側からGORE-TEX パーマネントリペアシートを貼ったところ(表側)

裏側から貼ってみたが、うーん、防水・透湿的にはこれで十分なのだろうが、なんか破れ目が痛々しい(泣)し、表面が滑らかじゃない。これでは出土した土器の破片のない部分を補修したみたいだし。それに、露出したアイロン接着剤部分がなんとなくねっちょりする。ここに砂とか付きそうな気がする。

裏側からGORE-TEX パーマネントリペアシートを接着するのではなく、表側に接着している人も居るようだ。重ねて貼るのは透湿性が悪くなりそうだが、表にもGORE-TEX パーマネントリペアシート接着してみて両側リペアシートにしてみるか。目立つのでカッコ悪いが、触った感じもひっかかりもなく、実用的にはいい感じ。

GORE-TEX パーマネントリペアシートを表側にも貼ったところ

ということで、破れた箇所全部を表裏ともGORE-TEX パーマネントリペアシートを貼ってしまった。その部分の透湿性は落ちるとは思うが、膝の部分中心なので、問題はないだろう。

使ったGORE-TEX パーマネントリペアシートは、全部で1枚半ぐらい。1枚のGORE-TEX パーマネントリペアシートは20×20cmだ。

念のため4枚も買ったので、まだ2枚半残っている。ほかのゴアテックス製品で裏地が擦れて劣化しているところ(ベルトやバックルなどに当たって部分的に裏地が傷んでいるものがいくつかある)などにも貼ってみようと思う。

表地用の補修パッチで、糊じゃなくてアイロン接着のものも各色発売されるといいなぁ。ちなみに糊で貼る応急補修パッチは、長い間貼りっぱなしにしていると、ガムテープみたいに糊がべちゃっとしてきて洗濯しても取れないものがあるので要注意(経験済み:泣)。

ということで、1枚500円(税抜)でゴアテックスが蘇るGORE-TEX パーマネントリペアシートの巻でした。

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その2)林道湯沢線2019年09月02日 00時00分00秒

【写真上】林道湯沢線(長野県高山村):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F4.0、1/60秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

更新が遅れてすまんです。念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その1) ― 2019年08月27日の続きでおます。

GPSの記録によれば毛無峠で35分ぐらい写真撮ったり休憩したりした。このあとは長野県側に抜けて上信越道で帰るつもりであった。毛無峠から北へ戻ると長野県道112号と長野(群馬)県道466号の分岐点に至るのだが、それよりもはるか手前の毛無峠寄りに林道湯沢線の終端が分岐している(林道湯沢線と県道112号線の分岐点Googleストリートビュー)。

林道湯沢線は地図冊子『ツーリングマップル』(昭文社刊)によると、「砂利深い」「約12kmのダート」とある。「おすすめルート」には選定されていない。

行く前に検索してみたが、林道湯沢線は砂利は深いがそんなに荒れていないという評判だった。

今回は後ろのトップケースにフィルムカメラF3を積んでいるのでどうしようか迷ったのだが、トレールバイクで来て未舗装路を走らないという選択はないだろうと、林道湯沢線で須坂方面に降りることにした。

毛無峠に近い側の林道湯沢線の高度の高い部分はたしかに砂利が深かった。この砂利はもともとあるものではなさそうで、青っぽい砕石を持ってきてわざと撒いてあるという感じだ。よく駐車場なんかに撒いてある感じの2cmぐらいの砕石が撒かれてそんなに年月が経っていないという感じ。ここの地元のもともとある石はもっと茶色っぽくて大きさももっと大きいようだ。

この青っぽい砕石は深いのでスピードを出すと横に滑りそうになる。そこそこのスピードでキープレフトで行く。

すると、ところどころ急に石が大きくなって(直径10~20cmぐらい)きて、茶色い落石が割れて飛び散ったみたいな所が出てくる。ここはゆっくり走ると大きな石にハンドルを取られてよろけるので少しスピードを上げる必要がある。そうしていると急にまた人為的に撒いたと思われる青っぽい砕石に変わる。そこはスピードを出すとアウト側に流れるのでスピードを落とす。

そんなことを交互にしていると、だんだんと茶色い落石が多くなってきて大きさも20~30cmぐらいのものが混じってくる。そういう箇所は路面に溝が掘れていたりする。このところ雨(しかも集中豪雨)が多いので路面が川になって水が流れて溝を掘っているようだ。高度の高いところでは溝だけが残っていて水はなかった。

そういうところに限ってガードレールもないし、一回崩れた路肩をコンクリートで造り直してはあるが道幅が普通乗用車1台ぎりぎりになっていて、路肩まで20cnぐらいの石が落ちている。ぐらっときて谷川に倒れたら一巻の終わりっぽい。うー、事前のネットでの評判よもり荒れてるやん。CRF250Lは重心も高いし足つきも悪いので、こんなところで止まったらぐらっときたら最後なんだよう(泣)。

中間部分が結構荒れ気味で、ここはゆっくり走るとふらつくのでアクセルを開けて突っ切った。途中でフロントタイヤの撥ねた2~30cmぐらいの石が2回ほどエンジン下のアンダーガードに当たってカーンと言った。左足にもガツーンと石が当たった。オフロードブーツを履いているので特に問題はないが「ひえ~」といいたい気持ち。もうダートは十分堪能したのでこの石だらけの林道は早く終わらないかなと思い始めた。後ろにカメラ積んだトップケースがあるので、ガレたところを走るのは辛いのだ。でもまだ中間点ぐらい(泣)。

途中で谷をわたる1車線の少し長い橋があり「閻魔橋」と書いてある。うー、もっと心安らかになる名前にして欲しい(泣)。

下を覗かなかったが、かなり深い谷を渡る橋のようだ。鉄製と思われる欄干は焦げ茶色の新しめの塗装だったが、少し以前は真っ赤に塗ってあったらしい。

早くこの林道終わらないかなと砂利と格闘していると、だんだんと高度が下がってきたのが分かってきた。そうしたら、路面に水が流れているところが増えてきた。林道湯沢線の高度の高い部分は、水の流れた跡の溝だったが、ここは現役の川みたいに少しだがずっと水が流れている。

すると急に路面がコンクリート張りになった。これが走りやすいかというとそうではない。コンクリートの上に水が流れていて濡れ落ち葉があるので、滑りやすい。でもたぶん林道の終わりはもうすぐのはず。

と思って、左側の濡れ落ち葉を避けて真ん中の濡れたところを通ったら、フロイントタイヤがすーっと右に流れていく。あっと思った次の瞬間スコーンと左側に転倒した。立て直すまもなく一瞬でスコーンとこけた。

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。

しかし、今回の転倒はこれで終わりじゃなかった。左足をバイクの下に挟んだまま転倒して左側に身体が倒れたのだが、スコーンといった瞬間に、左膝と左肘をほぼ同時に打っている。バイクは左に倒れて右に流れて行くのでハンドルから手を離して両手でバイクの左側の地面に手をついた。両膝も地面に付いた。四つん這いの姿勢である。普通はこれで終わりのはず。しかし、この四つん這いの姿勢のままですーっと動いていくのである。両手に力を入れて地面をぎゅっとしても全然止まらない。

あれー、なんで止まらないのー。まじかー。自分では5mぐらい滑走したように思った。あとで写真を見たら、両手をついてから止まるまで2.5mぐらい。しかし、自分にはかなり長く感じた。水量は見た目よりも多くて、手をつくと手首まで来るぐらいはあった。写真では波が立っているのが見える。

【写真中】林道湯沢線(長野県高山村)転倒現場【写真上】の部分拡大。ブロックタイヤの跡がだんだんと横長になって行くのが分かると思う。最後の方には私が四つん這いで滑走した部分も分かる(泣)。動揺してちょっとぶれてる。

これ、崖下方向だったら危なかった。ほぼ道の方向に下っているからこれで済んだ。転倒場所は絹ごし豆腐のようなコンクリートの上に非常に目の細かい泥が積もって水が流れているところだった。その泥もちょっと深緑色っぽい感じもあるので苔のようなものも混じっているのかも。ともかくコンクリの上はヌルヌル。

バイクの下敷きになっている左足を何とか抜いて、バイクを起こそうとしてたら、少し前に休憩中だったところを抜いたカワサキのトレールの人が通りかかった。道をふさいでいるので手を振って止まってもらった。バイクを起こして、話しかけてもらった。その人は毛無峠に行っての帰りだが、行きもここを通って、つるつる滑って登らなかったのだそうだ。ここは危ないなぁと警戒しながら降りてきたそうだ。

カワサキのトレールの方、ありがとうございました。ご心配お掛けしました。無事に帰りました。

群馬県側から抜けてきて林道湯沢線を下りで初めて通った私はちょっと油断しすぎていた。おそらくここは常時川のようになっていて路面が水で掘れてしまうからこんなコンクリ張りにしたのだろう。普通は斜めに溝を掘って谷側に水を流すように施工するものだが。以前に見かけた未舗装の林道だと、こういう川になりそうな箇所は土管や丸太を斜めに突起になるように埋めて谷側に水を誘導して、路面にずっと水が流れないようにしているところが多かった(これはこれでバイクが転ける原因なんだが)。もう少しお金を掛けると、路面の下に土管で谷側に通していたりした。林道湯沢線の管理はちょっと変わっている。

身体の方は特に怪我はないように思われた。プロテクター入りのメッシュジャケット・パンツにオフロードブーツだったので。

しかし、左膝は少し痛みを感じていた。帰宅してから左膝と左肘を確認すると、動かしても痛くはないが、押すと痛い。打ち身ですな。膝の皿と皮膚の間が押すと痛い。これ、プロテクターがなかったら、膝の皿が割れていたかもしれない。

【写真下】CRF250Lの曲がったシフトペダル。P20 liteで撮影。斜め上の方に曲がって、ステップとの間隔が大きくなっている。またクランクケースに傷が付いている(泣)。シフトペダルと絞り連動レバーは可倒式に限る(泣)。

バイクの方は、左のクラッチレバーがホルダごと回って位置がずれていたが(ネジをわざと緩めてある)、レバーに曲りや損傷は無し。ハンドガードのプラスチックに傷は増えたが。あと、シフトペダルは可倒式ではないので曲がった。クランクケースの表面にシフトレバーが当たって動いた跡が傷になって残った(泣)。

このシフトペダルは帰宅してから柄の長いレンチを通して力を入れたらほぼ元通りに戻った(作業時にゴムを外したかったのだがうまく外れなかった)。CRF250Lの2012~16年型(MD38)のシフトレバーは可倒式ではないが、2017年型(MD44)以降は可倒式になっているので、それに換えたいが、なぜか6700円もする。海外通販で見ると$23とかで2500円ぐらいなのになぜだ?海外の通販で送料の安いところで買おうかとも思う。MD44の可倒式シフトペダルの型番は24700-KZZ-J00だ。

後ろに積んでいるトップケースは左側をコンクリートにぶつけたようだがとくに損傷はないようだ。ただ、取り付けベースがキャリアから少し右にずれているようだ(キャリアやシートレール自体は曲がってないようだ)。ぐらつきとかはないようなので帰るまで問題ないだろう。中のカメラはカメラバッグやらクッション材やら衣服でぎゅうぎゅう詰めなので問題なし。

転倒して、カワサキの方が追いついて起こすのを手伝ってくれて会話してお礼を言って先に行ってもらって、現場の写真を撮って再始動して走り出すまで、GPSの記録によれば70秒ほどしかなかった。もっと長い時間に感じたがそんなものなのか。F1のピットイン並みだな(違)。

転倒の原因や反省だが、転倒現場の写真をみると、ここはキープレフトに拘らずにゆっくりと右側の乾いた部分を走行しても良かったのかなと思う。直線なので対向車からもお互いよく見えるし。

あと、いきなりスコーンと転倒する原因のひとつに、ハンドルに重量物を付けすぎているのかもとも思った。バイク用ナビ以外に、実は1.6kgもあるウインドスクリーンを付けているのだ(ワールドウォークのWS-02W)。スクリーンは高速道路での疲労軽減にものすごく威力を発揮しているのだが、林道では付けない方がいい。特にこういう自分で後付のものは設計段階で重量が考慮されていないので、危険かも。高速走行とトレードオフですな。GIVIのA660と買うときに迷ったのだが、GIVIのはセミスモークしか無く、クリアの設定がないので、このWS-02を買った。GIVIのA660は重さがどのくらいなのか検索しても出てこない。このスクリーンは重いのだが、首都高速などでは後ろのトップケースとの重量バランスがよくなるのか首都高のコーナリングがし易くなった。あと高速道路では風以外にも虫の付着も防げる(ヘッドライトやゼッケンカウルには虫はあんまり付いていないのにウインドスクリーンにはたくさん付いている。黄緑色の虫の体液とかも付いていた)。

今回の転倒場所はアイスバーンのようにつるつるの泥の積もった箇所だったので、仮にハンドルに何も付けていなくてもあのライン取りならやっぱりこけていたと思う。そういう意味ではハンドルの1.6kgのウィンドスクリーンは今回は関係ないか(ガレた場所では関係ありそう)。

ほかには、フロントタイヤが2014年8月の購入時からのもので5年経過している(走行12,000km)というのも関係していそうだが、まだ山はあるし、他のタイヤでもあのツルツルコンクリート上の泥ではやはり滑っていただろう。

一番の原因は、キープレフトに拘りすぎていたことだろう。スピードの出し過ぎかとも思ったが、GPSの記録によれば転倒直前のスピードは9.4km/hだ。十分徐行していると思う。その速度で転倒後も滑走するんだから本当にツルツル路面だった。もうすこし慎重にラインを選ぼう。

つづく


【写真上】林道湯沢線(長野県高山村):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F4.0、1/60秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

【写真中】林道湯沢線(長野県高山村)転倒現場【写真上】の部分拡大。ブロックタイヤの跡がだんだんと横長になって行くのが分かると思う。最後の方には私が四つん這いで滑走した部分も分かる(泣)。動揺してちょっとぶれてる。

【写真下】CRF250Lのシフトペダル。斜め上の方に曲がって、ステップとの間隔が大きくなっている。またクランクケースに傷が付いている(泣)。シフトペダルと絞り連動レバーは可倒式に限る(泣)。


【追記】林道湯沢線の途中から分岐した場所に、湯倉洞窟という縄文時代から近現代までの資料が出てきたところがあるらしい。走っていて気づかなかった(見学できるような場所ではなさそうだが)。
湯倉洞窟発掘調査団 2001 『湯倉洞窟』高山村教育委員会 8546_1_湯倉洞窟.pdf 29.2MB
湯倉洞窟発掘調査団 2001 『湯倉洞窟』高山村教育委員会 8546_2_湯倉洞窟.pdf 28.8MB

高山村歴史民俗資料館という施設が林道湯沢線を下って県道112号線沿いにある。外のトイレを借りたが、駐車場はガラガラでやっているのかやっていないのか分からなかったので入らなかった。もったいないことをした。次には寄るからね。というか休館日多すぎやろ。開いてる日を列挙した方が早いぞ、これ。

休館日:月曜日(4・8・10月、祝日の場合は翌日)、月~木曜日(5~7・9・11月)、祝日の翌日、冬期(12~3月)

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その1)2019年08月27日 00時00分00秒

【写真1】毛無峠(長野・群馬県境):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/750秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

以前から一度行ってみたいと思っていた毛無峠(群馬・長野県境)に25日の日曜日にバイクで行ってきた。

【写真2】毛無峠(小串硫黄鉱山遺構):HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm、プログラムAE、AWB、パノラマモード

なかなか行けなかったのは遠いからである。片道で250km以上あり、ナビでは高速道路使っても4時間以上掛かると出る。往復500km以上なのでバイクで日帰りは辛い。そういう場所なので、毛無峠に行くときはどこかで1泊しようと思っていた。

しかし、今年は天気が不安定でよく雨が降る。特に北関東は不安定で集中豪雨が多い。集中豪雨が予想されるときにバイクで行くのはちょっとなぁと思っているうちにだんだん日程がなくなってくる。

それがついに先週末の土日に晴れマークが天気予報に付いた。本当は渋滞を避けたいので平日に行きたかった。その上その週は土日のどちらかしか行けない。日帰りとなる。うーん、ちょっと迷ったが行くことにした。弾丸ツーリングの始まりである。

撮影機材はリコーGRとファーウェイP20 liteとニコンF3にAi Nikkor 20mm F2.8Sに写ルンですの4種。ニコンF3と写ルンですは撮影バッグにクッションボックスやら色々と緩衝材を詰め込んでリアのトップケースに入れた。中でゴロゴロしない代わりにお土産が積めなくなってしまった。GRとP20 liteはウエストバッグに。

2019年ETC二輪車限定ツーリングプラン【関越道・上信越道コース】

今回も二輪ツーリングプランという「お得になることがある」ETCプランを使った。ETC二輪ツーリングプラン 関越道・上信越道コース5000円3日間だ。

2018年ETC二輪車限定ツーリングプラン【関越道・上信越道・中央道コース】

このETC二輪ツーリングプランは今年で3年目だが、年々条件が悪くなっている。この関越道・上信越道コースは圏央道が入っていないので、練馬から関越道に乗るしかない。たとえば去年(2018年)の関越道・上信越道・中央道コースは4000円2日間で高井戸から諏訪まで(中央道)と練馬から高崎まで(関越道)と藤岡JCTから東部湯の丸まで(上信越道)と八王子JCTから鶴ヶ島JCT(圏央道)と北関東道がエリアだった。

2019年のものは練馬から沼田まで(関越道)と藤岡JCTから信州中野(上信越道)と長野道・北関東道がエリアである。これじゃあ中央道に抜けて帰ることができない。事実上練馬か大泉JCT強制である。渋滞を避けて途中で下りたらこのプランを使うよりも普通に休日割引の方が安くなる可能性すらある。なんなんだ、これ。
【追記】2017年は各コースとも2500円2日だった。
利用2万台を突破 二輪車の首都圏ツーリングプラン( 2017年10月2日レスポンス)参照

でもまあ端から端まで往復するのならETC二輪ツーリングプラン 関越道・上信越道コースの方が安くなるのでこれを利用することにした。そのため渋滞が発生する時間よりもはやく帰途につかねばならないという強迫観念に囚われることになる(泣)。

5時に起床して準備して6時には出発することにした。しかし、出発前にトラブルが。バイク用ナビRWC RM-XR550XLの音声ガイドがインカムのEasytalk3から聞えないのだ。ペアリングはされているという表示になっている。あれか、数日前にEasytalk3のファームウェアをアップデートしたのがまずかったか。普通はアップデートしても再ペアリングすることなく使えるはずなんだが。仕方ないのでEasytalk3のマニュアルを取り出して再ペアリングしたらちゃんとナビの音声ガイダンスが聞えるようになった。出発は6時半になってしまった。

関越の練馬ICって昔から嫌いで、なぜなら終点が首都高に繋がっていないので下道で行かねばならず渋滞するからである。信号があったりするので時間が掛かる。また環状八号線はなぜだか超高級スポーツカーが多くて運転に神経を使う。今回もなんだか見たことのない低音のエグゾーストノートを響かせた背の低い外車が何台も走っている。車の背が低いのでバイクからしたら前がよく見えてありがたいのだが。

そんなこんなで練馬から関越道に入る。途中で不気味な電光掲示が。どこそこ(失念)が雨で走行注意とかいうのだ。仕方ないので高坂サービスエリアに寄ってスマホで雨雲レーダーを見る。雨が降ってそうなら合羽を着るためだ。しかし、どこにも雨雲はない。すぐに高坂SAを出発。途中で路面が濡れているところがあったので、情報は嘘ではなかったが、合羽は必要なかった。雨雲レーダーで確認してよかった。晴れてるのに合羽着たら熱中症になってしまう。

渋川伊香保ICで高速を降りて、万座鹿沢口方面へ向かう。万座ハイウェイ(有料)を通るつもりだ。なぜなら国道292号は草津白根山の噴火の影響で自転車、バイク、オープンカーは通行禁止なのだ。

この、万座ハイウェイは、RWCのナビだと特に色分けされておらず分かりにくかった。しかし、万座ハイウェイのどこかの地点を経由点に指定すると有料道路だとは認識しているようだった。万座ハイウェイの料金は三原から万座まで二輪は740円税込だった。
鬼押・万座ハイウェイ(プリンスホテル)

三原からぐんぐん高度が上がってくのだが、かなり涼しかった。メッシュジャケットでは寒い。

ここまで途中で給油やコンビニで食料を買う以外ほとんどノンストップだ。

午前11時過ぎにようやく毛無峠に着いた。4時間半ですな。疲れた。ここでサンドイッチを食べた。毛無峠ではリモコンの飛行機を飛ばしているグループが来ていてあまり広くない駐車場は埋まっていた。バイクは外車の大排気量ツアラーか国産250ccトレールの2種類しかいないという感じ。

車が多いので、荒涼とした景色を撮るのが難しい。KAWASAKIのトレールの人が群馬側の小串硫黄鉱山跡に入っていって戻ってきて聞いたのだが、普段は小串硫黄鉱山跡まで行けるのに今回は途中で土砂崩れがあって引き返してきたとのこと。また今日のように遠くまで見える日はほとんどなくて、いつもはすぐに霧が出てくるそうだ。今日はラッキーだったのだな。

小串硫黄鉱山跡まで行ってみたかったのだが、そこは秘境グンマーなので今回は行かなかった。足付きの悪くて重たいCRF250Lにトップケースにフィルムカメラ積んで一人で行くのはちょっとリスキーだ。この小串硫黄鉱山跡というのは群馬県側なのだが道はこの毛無峠まで登って来る道しかない行き止まり集落だったのだ。小串硫黄鉱山跡から群馬県の麓へ降りる道は昔からないのであった(麓へ降りる登山道が国土地理院地図に載っているが道は失われているらしい)。小串鉱山は1971年に閉山になったらしい。それ以前は小学校も中学校もある大きな集落だったようだ。

【写真1】
毛無峠(長野・群馬県境):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/750秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

毛無峠で検索すると出てくる画像に比べて、群馬県の看板や通行禁止の標識がかなり劣化している。この数年で随分と剥げてしまったのか。これだと秘境グンマー入国禁止感が出ない(笑)。

【写真2】
毛無峠(小串硫黄鉱山遺構):HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm、プログラムAE、AWB、パノラマモード

鉄塔は群馬側の小串硫黄鉱山から運び出すのに使われていたものらしい。右手が群馬側、左手が長野側。稜線が県境。

P20 liteのパノラマモード左右180°ほど撮影できるのだがこれよりも左右にパンすると駐車車両が写ってしまうのでこの範囲にした。

なお、毛無峠ではドコモもauもエリア図では圏外となっているが、ドコモの4G(LTE)とauの3Gは通じた。機種はファーウェイP20 liteとカシオG'zOne TYPE-X。

つづく


【追記】このアサブロの管理画面で一旦「プレビュー」をした後に公開すると、指定していた画像ファイルがアップロードされないバグがある。いまだに直っていない。

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