GPSロガーGT-740FL(Sport LogBook)を買った(追記あり)2018年01月10日 00時00分00秒

GPSロガーGT-740FL(Sport LogBook)

この間久々にSONYのGPSロガーGPS-CS1Kを使ってみたのだが、なんかログがきちんと取れていなかった。もともと感度があまり良くない機種であったし、断面形状がおむすび型でアンテナ面が上を向きにくいという頭悪い設計なので、ログが飛び飛びに記録されているということはよくあった、しかし、今回はかなりログの取得が悪く、駅でじっとしているときぐらいしか取れていなかった。以前は寝台特急北陸の車内でログが採れたりしていたのに。
鉄道写真にも便利!「デジカメ用GPS」の使い勝手を検証:前編(日経トレンディ) ― 2009年06月11日
SONY GPS-CS1Kでデジタル画像に位置情報 ― 2007年02月27日

それで、D300の時は望遠でスポーツ写真しか撮ってなかったのを、D300SにしてAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDを買って日常の広角撮影もD300Sで撮ることにしたら、ニコンのGPSユニットGP-1Aが欲しくなった。

ところがGP-1Aは2016年中に販売終了になって、後継品もないままになっている。Nikon 1 Vシリーズ用のGPSユニット GP-N100ならまだ現行品で買えるのだが、Nikon 1は1 NIKKORレンズの絞りが動かなくなる持病があるので、もうこれ以上お金を掛けないことにしたのでGP-N100を買うのはどうかと思う。そもそも一番重宝していた1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の絞りが壊れて3万6千円の修理見積もりで修理を諦めたので、Nikon 1で撮影することも少ないのだ(ニコン新宿SC行ってきた(その1) ― 2017年09月26日参照)。家人がNikon 1 V1と1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6愛用してなかったらNikon 1全部売り払ってやろうかと思うぐらいだ。たいした金にはならないだろうが(泣)。

ここでもニコンのあべこべが発動してるんだよなぁ。デジタルはどこかほかの会社の製品に移行したい。所有のMFレンズがそのまま使えそうなSONYαなんかよさそうだなぁ。SONYαに移行するために絞り環ありのレンズ中心に買っていたようなものかもしれない。そうだ、そうに違いない…。

ああ、話が逸れた。GPSの話だった。GP-1Aは中古でもたまにしか出てこないので、どうしたものかと思った。

Nikon ViewNX-iはいろんなGPS機で採ったログが取り込めるようなので、まず、androidタブレットのNexus7(2012)にGPSロガーアプリを入れてそのログを使うという手がある。しかし、スマホと違ってタブレットは常時電源入れたりしていないんだよなぁ。

ほかには、バイク用ナビSWC RM-XR550XLをGPSロガーとして使う手がある。このRM-XR550XLのGPSはかなり正確で何車線かある道路のどの車線を走ったのかまで分かるぐらいきちんと捕捉している。もっともナビで精度が悪かったら側道と本道の区別が付かなくてちゃんとナビゲーション出来ないから、当たり前といったらあたり前なんだろうが。しかし、バイク用ナビRM-XR550XLは重い。それで内蔵電池だけだと10時間しか持たない。画面をスリープさせればもっと持ちそうではある。ただ、やっぱりバイク用ナビはやっぱりバイクに付けてバイクから電源取りながら使うものだよなぁ。RWCのX-RIDEナビが進化中 ― 2017年10月20日と記事中のリンク先参照。

それで、なにかよいGPSロガーがないかと検索したら、秋葉原の秋月電子通商が輸入販売しているGPSロガーGT-740FLが感度も良く手頃な値段だという評判だった。
GPSロガー GT-740FL (Sport LogBook)(秋月電子通商)
↑なぜか英数字が全角で気になる。

値段は税込4,450円だ。SONY GPS-CS1Kがたしか1万円ぐらいしたことを考えると安い。

ということで買ってきましたGPSロガーGT-740FL(Sport LogBook)。内容は、GT-740FL本体とネオプレーン製の腕に付ける用のホルダーとドライバやソフトウェア(CanWayなど)の入った8cm CD-ROM。

なお、GT-740FL_user maual.pdfには充電中はYellow LEDと書いてあるが、私のGT-740FLは充電中は緑色のLEDが点く。GT-740FL DataSheet_V6.2.pdfの方にはGreenとあるので、途中でLEDの仕様が変わったのかも知れない。

最初に充電するときは4時間ぐらい掛かると書いてあったのだが、自分のはUSB充電器(これは付属していない)に挿すと緑のLEDが点灯して2時間ぐらいで充電が終わった。充電が終わるとLEDは消える。

PCにはあらかじめドライバとCanWayソフトウェアをインストールしておいた。GT-740FLの電源マークのあるあたりを長押し3秒で電源が入って青色LEDが点灯する。これで窓際や屋外で放置しておくと数分で青色LEDがゆっくり点滅するようになる。これでGPS衛星が捕捉されていてログが採られていることになる。電源マークと違う側の衛星マークの方を押すとその地点がマークされるらしい。本体の青いゴムの部分は真ん中にLEDがあり、その上下に2個のボタンがあることになる。

少しGPSログが採れたので、ドライバインストール済みPCのUSB端子に電源ONのままのGT-740FLを挿す。CanWay(Version 1.1.12)の「軌跡読み込み」を押すとGT-740FL内のログが表示されてどれを取り込むか聞かれる。このときに「軌跡読み込み」のタイムゾーンは必ず(UTC)協定世界時にすること。そうしないと取り込んだログの時間がずれる。CanWayをインストールするときに日本語を選ぶとデフォルトでタイムゾーンが"(UTC+09:00)大阪、札幌、東京"になっているので、軌跡読み込みの際も"(UTC+09:00)大阪、札幌、東京"になってしまう。しかし、取り込むデータはUTCにしておかないとそれを元に各種アプリケーションが時差を計算してしまうので、-9:00や-18:00になってしまう。ここは要注意というかCanWayソフトの設計ミスだろう。PlaymemoriesやViewNX-iなどでもログ自体はUTCのデータで取り込んでそれを時差計算するようになっている。取り込むときに時差を計算したらいつのデータか分からなくなってしまう。常にUTC協定世界時のデータでないといけないと思う。【追記】CanWay Ver1.1.12で軌跡読み込みしたデータをエクスポートしたGPXファイルの中身を検証したところ、UTCで取り込んでもUTC+09:00で取り込んでもデータは同じくUTC(タイムゾーンZ)で書かれているようだ。従って軌跡読み込みの際には任意のタイムゾーンで大丈夫なようだ。【追記ここまで】

【追記:23:50】
どうもCanWayを起動するたびにCanWay上で表示される軌跡の時間が9時間変わってしまう。そのログをGPXなどにエクスポートすると9時間ずれてしまう。おかしい。ログの読み込みとエクスポートに何かバグがあるように思う。取り込んだログはWindows7の場合、拡張子無しで"C:\Users\ユーザーアカウント\AppData\Local\CanWay\data\binary\何かの数字"の下にあるので、それをどうにかして他のソフトウェアで変換した方がよさそうだ。なんだか困ったソフトウェアだな。【追記ここまで】

【追記:2018年1月11日01:18】
こんな時間まで掛かってしまった。結局、CanWay Ver.1.1.12でGT-740FLのログを取り込むときにに「軌跡読み込み」のタイムゾーンは必ず"(UTC)協定世界時"にすることエクスポートのときもタイムゾーンは必ず"(UTC)協定世界時"にすることの2点を守らないと、エクスポートしたデータの時間がUTC-9時間とかUTC-18時間になってしまう。
「軌跡読み込み」のタイムゾーンは必ず"(UTC)協定世界時"にすることとエクスポートのときもタイムゾーンは必ず"(UTC)協定世界時"にすることの2点を守れば、エクスポートしたファイルはきちんとUTCで書かれていて、他のソフトウェアで読み込んでも時間のズレはない。

【追記:2018年1月11日8:25】
CanWay 1.1.12のツール→オプション→基本情報のところのタイムゾーンを"(UTC)協定世界時"にしておくとよい。ここを"(UTC+9:00)大阪、札幌、東京"にしておくと軌跡読み込み時にいちいち"(UTC)協定世界時"に直さないといけないし、時間ズレのミスに繋がりやすい。【追記ここまで】

【追記:2018年1月11日15:45】
別のPCでCanWayに軌跡読み込んだデータを読み込み直そうとして、CanWayのディスクに消しゴムマークのものを押したら、GT-740FL内のログが削除されてしまった。CanWay内に取り込んだ軌跡を削除するときは上にある「軌跡」のメニューから「軌跡削除」をする。これ、分かりにくいな。

それで別PCのCanWayの軌跡ログからGPXファイルでエクスポートしたものを、インポートしたらやっぱりUTC-9時間狂っている(何を行うときも全てUTC協定世界時にしていたにもかかわらず)。そのPCで直接GT-740FLから軌跡読み込みしたものはUTCで読み込めているのだが。このCanWayというソフトウェア、かなりアカン奴や…。時間で撮影画像とマッチングさせるんだから時間ずれるとマッチングできない。しかもこのGT-740FLから直接ログをコピーすることはできず(仮想ポートで動いているようだ)、取り込むにはCanWayを使うしかなさそうなのがアレ過ぎる。せっかく前機種のGT-730FLよりも高感度なのに…。【追記ここまで】

【追記:2018年1月12日】
CanWay 1.1.12はGT-740FLのログを取り込んだ後にタイムゾーンをいじるとCanWayで扱っているローカルデータを変更してしまうのではないか(タイムゾーンをいじってるとCanWay上で表示されるログの時間が-9時間になったりUTCになったりする)。GT-740FLからCanWayで軌跡をUTCで取り込んだらその場ですぐにUTCでGPXファイルなどの汎用性のあるファイルにエクスポートしたら時間はUTCのままのようだ。これを一旦CanWayを終了した後にエクスポートすると-9時間になったりする。"C:\Users\ユーザーアカウント\AppData\Local\CanWay\data\binary\何かの数字"にある生データは変更されていないのになぁ。CanWayは根本設計に問題があるのかなぁ。とりあえず取り込んだらすぐに汎用性のあるファイル形式でエクスポートすることにする。【追記ここまで】

GT-740FLの精度などはまたこんど。もう少し使ってみてから報告したい。

【関連追記:2018年1月15日】
感度や精度はかなり良い。CanWay 1.1.12とGT-740FLはタイムゾーンを触らなければなんとかなる(解決編) ― 2018年01月15日
【関連追記ここまで】

【追記】
GPSユニット GP-N100に触れたから、ここに書いてしまおう。GPSユニット GP-N100はアシストGPS(A-GPS)にも対応していてよいのだけれども、Nikon 1カメラのうちマルチアクセサリーポートのあるV1,V2,V3でしか使えない。しかもマルチアクセサリーポートにGPSユニット GP-N100を装着すると、スピードライトが装着できなくなる。Nikon 1 V3のようにマルチアクセサリーポートに電子ビューファインダーDF-N1000を装着する機種だと、EVF(電子ビューファインダー)付けているとスピードライト(ストロボ/フラッシュ)もGPSユニット GP-N100付けられない。しかもこのマルチアクセサリーポートは互換性がない。通常のスピードライトをNikon 1シリーズで使うこともできないし、GPSユニット GP-N100をほかのニコンのデジタル一眼レフで使うこともできない。「嫌がらせのニコン」全開ですな。

【関連追記:2018年1月11日】
GPSロガー GT-740FL(Sport LogBook)は加速度センサーがネックか ― 2018年01月11日

【関連追記:2018年1月12日】
GPSロガー GT-740FLのCanWayの代わりにGPS PhotoTrackr ― 2018年01月12日

【関連追記:2018年1月15日】
CanWay 1.1.12とGT-740FLはタイムゾーンを触らなければなんとかなる(解決編) ― 2018年01月15日
【関連追記ここまで】

【関連追記:2018年2月26日】
CanWay 1.1.12とGT-740FLでログをエクスポートすると速度が半分になる ― 2018年02月26日

【関連追記:2018年2月27日】
GPSBabelでGT-740FLのデータを取り出す ― 2018年02月27日

AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED 購入(その1)2017年12月05日 00時00分00秒

AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED + Nikon D300S

最近カメラネタが少なくてすまん。やっとカメラネタだ。しかも「荒野の故障ブログ」ではない。AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED を購入したのだ。

【前史:DXレンズを買う決意】

D300で某スポーツ撮影をしていて、12万ショットでシャッターユニットを交換、通算36万ショットでAFにピントズレが発生して、D300Sを購入したことは以前に書いた。
Nikon D300、「ミラーアップ」で「入院」 ― 2013年04月30日
Nikon D300とAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>とで遠方でピントが合わない ― 2017年09月24日
結局D300Sを手に入れた ― 2017年10月03日

それで、自分はDXフォーマット(APS-Cサイズ)のDSLRしか持っていないのに、DXは嫌だ嫌だと言い続けていた。それは、広角側がどうしても弱いし、レンズの焦点距離が既存のレンズ(35mmフィルムやFXフォーマット用)とうまく合わないからでもある。あと、フォーマットが小さいと一眼レフのファインダー像も小さいので、マニュアルフォーカス(MF)が辛いというのもある。

そうはいうものの、FX機で自分の用途に合う機種はフラッグシップしかないし予算的にそれは無理なので、D300シリーズを使っている。

【最悪のTokina AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4】

そのDXフォーマットの広角側の不満を解決しようと、Tokina AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4を買ったことがある。これで35mm換算で18mmから36mmまでカバーできるはずだった。
Tokina AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4購入 ― 2012年07月05日

しかし、絞っていくと段々と露出がオーバーになっていく個体だったので、購入店のヨドバシカメラで交換してもらった。
Tokina AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4交換してもらったが… ― 2012年07月07日

交換してもらった店頭在庫の新品のTokina AT-X 124 PRO DX II は、絞っていっても露出は安定していたが、距離指標が大幅にずれていた。無限遠が出るのかもあやしいぐらいずれていた。店頭にある展示品のTokina AT-X 124 PRO DX II をみたら、距離指標はずれていないが、絞っていくと露出オーバーになるものだった。それでヨドバシの店員さんの勧めもあって返金処理してもらった。「お客様の場合、このメーカーのレンズを購入しない方がよいと思います」と店員さんに言われたのを今でも覚えている。ほとんどの人は、絞ったら絞り羽根の絞り具合が足りなくて露出オーバーになったり、無限遠まで回るかあやしい新品レンズを黙って使うんだ、へー、と思った。
Tokina AT-X 124 PRO DX II 12-24mm F4 返品して返金ですっきり! ― 2012年07月09日

ということで、長くなったのでAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDの話はまた今度(おいっ

気を取り直して…、前置きが長くてすまん。

【Ricoh THETAが気になる】

もっと広角を撮りたいという気持ちは、夏前頃からRioch THETAに向いていた。THETA SかTHETA SCを買いたいなと思っていた。なかなか踏み切れなかったのは、画質がもう一息だったからだ。それよりも前のTHETAよりはよくなっているのだが、360度写るからとはいえ、スマホよりも見劣りする感じがどうもすっきりしなかった。

あと、THETAの不満点は、画像を画像処理ソフトで修正すると、独自EXIFが壊れて、THETA撮影画像の天地が定まらなくなること。修正と言っても、写っている自分や周囲の人を隠したいだけなのだが。たったそれだけのことなんだけれども、Ricohの付属アプリではそれができないらしい。それ以外の画像処理ソフトで修正すると天地が失われる。解決するアプリをフリーで提供してくださる人もおられるのだが、1枚1枚EXIFを待避させてあとからもう一度書き込むのは面倒だ。

それでリコーの公式THETAソフトがそういうことに対応しないかなぁと思っている内に、新型THETAの噂が流れてきた。おっ、画質が向上するかも、と期待した。しかし、動画の方に重点を置いて、スチルの画質はあまり変わらないTHETA Vが発売された。本体価格も高くなっただけでなく、水中ハウジングケースがかなり高くて萎えた。いまみたら、従来のハードケースTH-2はSやSCだけでなくVにも使えるのね。知らなかったので、そこまで防水にしなくてもいいのに(雨風が防げればいい)、高価な水中ハウジングを買わなければいけないんならもうRicoh THETA Vには興味なし、と急速に興味は萎んだ。THETA SCを買えばいいんだろうが、Sが販売終了になったので、Sのシリーズの先はあまり長くない様な気がして(専用ソフトウェアもVとS,SCとで違うようだった)、買う気が失せた。だってRicoh THETA Vの値段でAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDの中古買えるやん。

ということで、長くなったので続きは次回に(おいっ

【1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6いいレンズなのになぁ】

それで、Nikon 1の1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6が以前から気になっていて、新品で買おうかとも思っていた。画質も 1 NIKKORの中では一番よいぐらいだと言われていた。なによりもコンパクトなのがよい。これで35mm換算で18mmから35mmまでカバーできる。Nikon 1 V1ならEVFがあるので日中でも構図の確認がちゃんとできる。

しかし、自分の所有する1 NIKKORレンズが立て続けに絞りが開かないという同じ故障をしたので、もうNikon 1のシリーズは買わないと決めた。ニコン自体もNikon 1を終わらせつつあるようだし、すぐに壊れるような欠陥シリーズにあえて手を出す必要もない。
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障 ― 2017年08月20日
こんどは1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の絞りが故障 ― 2017年09月05日
なお、COOLPIX S30も同様の症状で故障している。
COOLPIX S30、3年半で壊れる ― 2016年01月21日

ということで、D300Sに超広角レンズを付ける方向に腹は決まった。

【SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMも気になる】

候補は、SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMとAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDだ。

DXフォーマット最広角のSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMはずっと気になっていた。シグマのレンズなので中古品はあまりなく、中古を買うのも得策じゃないので、新品で買おうと思っていたのだが、どうも最近値上がり気味なんだよね。

それで、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDの中古価格を見てみたら、まだ高いところもあるのだが、安いところもちらほらでてきている。AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDが少し安くなってきているのは、競合する廉価なAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRが発売されたせいもあるのかもしれない。

【「不変のニコンFマウント」AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR】

AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRを買わなかったのは、D300Sでは使えないし、フラッグシップでさえ最新のD5以外では使えないという制限があるからだ。レンズ単体ではピントも合わせられないレンズは、かなりきつい(といいつつ 1 NIKKORレンズもそうなんだが…)。VRがついているのは船に乗ったときにいいなぁと思いつつもこれだけの制限があるレンズはちょっと手を出せない。残念。

【DXレンズはFX機でも使える】

他方で、DXは嫌だ嫌だと言いながらAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDを結局買ったのは、FXのカメラや所有するF100でも使えるからだ。F100で使うのはイレギュラーとしても、FXのDSLRだとクロップして普通に使える。しかも最近のDSLRは高画素化しているので、クロップしても十分な画素数が確保されている。将来FX機を買っても、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDは使えるからだ。

ということで、やってきましたAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED(ここまで長かった)。

ということで、インプレ・作例等続きは次回に。

【追記:2017年12月6日】
AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED 購入(その2) ― 2017年12月06日

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障修理は無償だった2017年10月10日 00時00分00秒

JR池袋駅:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/200秒、TAv AE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

荒野の故障ブログ、"Haniwaのページ"作者のblogです(泣)。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障 ― 2017年08月20日
こんどは1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の絞りが故障 ― 2017年09月05日
Nikon D300とAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>とで遠方でピントが合わない ― 2017年09月24日
ニコン新宿SC行ってきた(その1) ― 2017年09月26日
ニコン新宿SC行ってきた(その2) ― 2017年09月27日
のつづき。

結局、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6とAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>の2本のレンズを合計28,212円の見積もりで修理に出した。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6は定額修理料金で7,314円、AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>は20,898円(それぞれ税抜き)の修理代金見積もりだった。

それが修理から帰って来た。修理代金は合計で税抜き10,350円(税込11,178円)だった。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6は、

絞り作動不具合のため、2群部組を交換致しました。
光学系部を分解したため、レンズ位置及びピント位置を再調整致しました。

交換部品 2群部組 0円
修理料金 0円
部品代 0円
小計 0円
運送料 0円
消費税 0円
合計 0円

だった。

AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>は、

ズーム時作動ムラ、異音のため、調整致しました。
距離環、ズーム環作動軽いため、できる限りの調整を致しました。
AF作動点検、異常は認められませんでした。
ピント点検、後ピン傾向確認致しましたが、当該機種は仕様上、AF精度の調整ができません。ご了承ください。

修理料金 10,350円
部品代 0円
小計 0円
消費税 828円
合計 11,178円

だった。

AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>の方の「距離環、ズーム環作動軽いため、できる限りの調整を致しました。」というのは、以前このレンズを修理に出した際に、戻ってきたら自重でズーミングが動くぐらいするするにされたことがあり、そうならないように上に向けてもズーミングが動かないようにとこちらが注文したため。
最近のニコン駄目だな、修理したAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>のズームリングがゆるい ― 2012年12月22日参照。

今回は、ニコン新宿SCの窓口の人が、ズームリングだけでなくピントリングの方も書き足してくれたのでそちらも調整対象になっている。

結果は、ズームリングはすこし重めで自重落下もなくGood! 他方、ピントリングはM-AリングをMにするとMFニッコールのようにグリスの重みが感じられぬるっとした感触。おお、AFレンズでもここまでできるんやん。M-AリングをAにするとAFは軽く作動している。これはマニュアルフォーカスでもうまくピントが合わせられるぞ。

【追記】AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>の後ピン傾向だが、ボディが正常なら許容範囲内だと思う。今まで使っていて気にならなかったから。今回D300のAFが壊れて初めておかしいと気づいた。D300Sで気になるようならAF微調節機能を使おうと思うが、たぶん何もしなくても大丈夫だと思う。暇だったらAF微調節機能使ってどのくらい後ピンなのか明らかにしてもいいけど、たぶん時間がない。【追記ここまで】

【さらに追記】よく考えたら、レンズ単体で後ピン傾向っておかしいな。AF機構がF5.6で測距したらF2.8開放では後ピン傾向とかそういうレンズの特性なら分かるが、何に対して後ピンなのかが分からないね。まともに取り合ってはいけないコメントなのかもしれない。使っていて気にならなければ問題なし。ボディとの関係で合ってなければボディ点検またはAF微調整。【さらに追記ここまで】

さて、問題は1 NIKKORである。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り作動不良は部品まで交換しているのにどうして無料なのだ。理由はどこにも書かれていなかった。このレンズは中古で買っているし、ニコンの保証書もない。そして 1 NIKKOR レンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」ご愛用のお客様へ 2015年02月03日の修理済みのものである(中古購入時から点検、修理済みマークが入っていた)。だから、修理無料になる理由がないのである。

そして、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障が無料になるんだったら、修理費見積もりが3万6千円と言われて修理を断念した1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6も無料もしくは3万6千円よりもかなり安くなるんじゃないのか?そういうところをはっきりさせて修理に出すか出さないかを決めたいからわざわざニコン新宿SCまで持って行ったのに、これじゃあ意味がない。ニコンは修理部門(鶴見)の情報がサービスセンター窓口と共有されていない。

そもそも、ニコンのwebからの修理申込みって、修理工場で見積もりとってから進行という選択肢がない。web上である程度一律に決められた見積もりに納得したら送るという形になっていて、その金額を超えることはないがそれよりも安くなることはあるというシステムだ。

このあいだ修理に出したEPSONのプリンターの修理はweb上で見積もりがあり、修理工場で分解等してもう一度見積もりがあり、そこで進行を指示して初めて修理がなされる。EPSON PX-G930プリンタをメンテに出した ― 2017年09月06日参照。

ニコンの方法だと、web上の見積もりがかなり高額に表示されたが実際にはもっと安かったあるいは無料だったという場合に、大きな賭けになる。最悪web上の見積額でも構わないという覚悟がないと修理に出せない。私の場合、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の3万6千円という修理価格はそれでも構わないという金額を超えている。中古で買った金額よりも高いからだ。だからこの修理見積金額を提示されたら多くの人は修理を躊躇するはずだ。ニコンのこの修理受付方式はおかしい。

検索したら、価格.comで1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の絞り動作不良で5万円の修理見積もりを提示された人もいるようだ。ちょっと検索した限りでは、実際に1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の絞り動作不良を修理していくら掛かったという報告は見つからなかった。故障した、見積もりいくらだったという報告は見つかるが。多くの人は修理を断念しているんじゃないのか。

ニコンは、なるべく点検しない分解しない何も考えずに部品交換にしたいという感じだ。

ちなみに、よそ様のブログでこういうのを見つけた。

私の方の修理ですが、前回修理から半年は保障期間なんで無償修理で対応、修理センターに送られるのですが、ここで重大な事実を知ったのです。Σ(゚д゚lll)

修理を依頼すると10日以内で修理を終えて戻ってくるのですが、この方法は修理優先で、故障の原因は調べないそうです。そうなんです。とりあえず部品交換しただけだったのです。考えたら当然の方法なんでしょうが、これで、3回目といわれても原因分かってないんだから、3回も4回もありえますよね。

そこで今回は時間は通常修理より要するのですが、故障の原因を調べ、一旦、この時点で電話連絡あり状況を報告して、それから修理に入る方法を取ってくれる事になりました。

三度目の1 NIKKOR VR 10-30mmレンズの故障(応援します!北海道コンサドーレ札幌)

ニコンは故障原因調べずに修理しているのか。そりゃ再発するわな。原因調べない上に、もしその故障部品をそのまま破棄とかして開発にフィードバックしていなかったら、次の製品も同じ故障を抱えることになる。ニコンの修理部門はアウトソーシングしているようなので、ここらへんはあやしいなぁ。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6は発売後かなり早い時期から故障が出ているのに、後から発売された1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6でも同じ故障が出ているのがそれを物語っているのではないか。

あと、「故障の原因を調べ、一旦、この時点で電話連絡あり状況を報告して、それから修理に入る方法」というのがあるのなら、工場で開けて見積もってから修理に入る方法も実施してくれ。

たしか、京セラCONTAX G1を修理に出したときは、岡谷の工場から見積金額の書かれたFAXが届いて修理進行するかどうかきいてきた。CONTAX G1を京セラに修理に出した ― 2010年08月27日参照。このやり方の方が手間は掛かるが、消費者は賭けをしなくて済む。

ニコンのweb上の見積もりがもっと精緻なのならばまだいいが、修理費が3万6千円だと5万円だとか高額で大まかな見積もりはリスキーだ。壊れた製品もニコンに戻ってこないから、巷でどんな故障が起っているのかニコンは把握できないことになる。たとえ結果的に修理を断念しても一回はニコンが現象を確認している場合と、web上のアバウトな見積もりで修理断念してしまう場合とでは、大違いだ。ニコンはこれからも製品不具合を頻発するのではないかと思った。無料で修理すればいいってものではない。そういう発想がニコン新宿SC行ってきた(その1) ― 2017年09月26日冒頭のD600おじさんのような静かなしかし腹の底から湧き起こる怒りを招くのだ。このおじさんは周囲の人にもニコンのカメラは買うなと言うに違いないし、私は1 NIKKORは絞りがすぐに壊れるから買ってはいけないと伝道しまくる。そしてニコンには故障の情報がなかなかフィードバックされないから対策は後手に回り対策費用は膨れあがる。信用は落ちる。いい加減に気づけよニコン。修理の体制に問題があるんだよ。点検まで有料にしてしまい、工場での見積もり進行方式はとらない、もう故障しても情報を持ってきてくれる人はいない。黙って人は離れていく。


写真は記事とは関係ない。JR池袋駅:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/200秒、TAv AE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

RAWでも撮っていたので、東武乗り入れの特急スペーシアが露出オーバーで手前の湘南新宿ライン側が暗いので輝度差を調整しようと思った。ところが、SILKYPIX Developer Studio 3.0 LEもAdobe Photoshop Elements 5.0や6.0にはトーンカーブの調整ツールがないのでうまく調整できない。オマケのソフトってそういう一番重要なところを省いちゃうのね。RAW撮影の意味がない。ファイル容量の無駄。ということでJPEG撮って出し。

ニコン新宿SC行ってきた(その2)2017年09月27日 00時00分00秒

新宿エルタワー28階(その2):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/320秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

↑【写真上】 【写真下】↓

新宿エルタワー28階(その2):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/320秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、スポットAF、SILKYPIX Developer Studio 3.0 LEでDNGから現像(AWB:マニュアル、フィルム調K、+1/3補正)

荒野の故障ブログ、"Haniwaのページ"作者のblogです(泣)。

ニコン新宿SC行ってきた(その1)のつづき。

1 NIKKORの修理は、1本は依頼し、もう1本は修理費が高いので断念することにした。そしてNikon D300とAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>とで遠方でピントが合わない ― 2017年09月24日の件。

レンズのAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>は、AF-Sタイプの点検料が3千円超のところ、Ai AFタイプは点検料が700円超なので、その点検を勧められた。ただ、ズームリングのグリスが抜け気味だったので、点検とグリス抜け修理を依頼してきた。点検のみの場合は即日で完了とのことだった。預かり修理の場合は2週間なので、自分の場合は1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6とともに2週間後に宅配便のコレクト便で配達してもらうことにした。

AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>のグリス抜け修理と点検は、技術料が10,350円で部品代が9,000円に消費税1,548円の合計20,898円(プレミアム会員価格)となった。

問題は、D300のほうである。これも点検料は3000円超なのだが、窓口の人は「点検して故障箇所が分かっても、D300は一切修理できないので点検しても意味がない」という。D300は修理箇所によっては修理する機種ではなく、もう一切修理は受け付けないという機種になっているようだ。仕方ないので、家に帰って自分で点検することにした。

D300sの方の修理はいつまでですか?と聞くと、D300sの修理受付終了時期は決まっていないという。ただし、D300sは一部部品が払底しているので、払底している部品に関係する修理はできないという。それはD700と同じだという。

D300はもう修理部品保有製品一覧表(ニコン)には載っていない。D300sは載っている。D700は載っていない。

D700は、製造終了後7年ということであれば2018年10月頃に修理受付終了のはずなのだが、もう修理部品保有製品一覧表からは外されている。しかし、修理部品のあるものはまだ修理可能という状態。D300sは修理部品保有製品一覧表載っているが、一部部品は払底している、と。これ、修理部品保有製品一覧表に載る載らないの基準はなんなのだろう?ある程度以上部品の払底が進むと一覧から外してしまうんだろうか。

さて、ニコンで点検してもらうつもりだったD300を持って帰って、室内でオートフォーカスの点検をしてみた。1.5mぐらい先にペットボトルを置いてAFでピントを合わせてみた。レンズはAI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dだ。レンズの最短撮影距離付近だ。

そうすると、近距離でも微妙に後ピンであることがわかった。先週末にAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>で撮った30m以上先の被写体の場合は場合によっては1m以上後ピンだった。普通は近距離では被写界深度は浅く、遠距離では被写界深度は深いので、この結果と逆になるはずなのだが、ともかく後ピンであることは間違いない。マニュアルフォーカスでフォーカスエイドを確認してみると、マニュアルフォーカスで撮影した結果はジャストのピントだが、フォーカスエイドでの合焦マークは点かない。合焦マークの点くところで撮影するとAFの場合と同じく後ピン。要するにAF機構がずれているがファインダーで確認した合焦は合っているということ。これはマニュアルフォーカス専用機にするしかないなぁ。

それで、マニュアルフォーカスだとスポーツ撮影でやや難しい。というのは、所有のズームレンズはAi AFタイプでズームリングとピントリングは別の2リング式だ。某スポーツ撮影ではズーミングは多用していて、ズーミングしてからフォーカシングしていたのでは撮影チャンスを逃す。また、AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>は、M-Aリングありのタイプだが、これのマニュアルフォーカスは決してやりやすいものではない。まだAI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6DのMFの方がマシ。

まあボディを買うしかないよなぁ。久々にD300の総撮影枚数を確認したら、なんと36万枚!2013年にシャッター駆動部を交換しているのだが(Nikon D300、「ミラーアップ」で「入院」 ― 2013年04月30日参照)、そのときは12万枚だったので4年で24万枚撮ったことになる(総撮影枚数は引き継がれている)。これはもう寿命だなぁ。そのうちのほとんどをAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>で撮影している。AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>長持ちだなぁ。これはもう1台カメラ買うしかないでしょう。【追記】D300を中古で買ったときは総撮影枚数が2万5千枚だったので、そこから6年で34万枚ぐらい撮ったことになる。いやーD300ちゃん、かわいがられていないのに本当によく頑張ったなぁ。Nikon D300ゲット! ― 2011年10月06日参照。【追記ここまで】

さて、次のカメラ候補は、安い順に
1.D300
2.D300s
3.D700
4.D600
5.D610
6.D3
7.D750
8.D500
という感じか。これ以上は予算的に苦しい(泣)。

D300を買うのは、安いしアクセサリー類もそのまま使えるので、もう修理できないという点を除けば悪くない選択だ。

修理できた方がよいのであれば、D300sという選択もある。写りはD300と同じだが、若干の改良点がある。

ただ、そこまでお金を出すのならばD700買うということも視野に入ってくる。D300Sとは価格差があるのだが、D700もアクセサリー類(MB-D10やBL-3やEn-EL4aなど)が共通で使える。ただ、D700はあと1年ぐらいで完全に修理を断られる機種なので、いまさら買う機種なのかという気はする。D700やDf系の写りは好みなのだが。ようするにフラッグシップ系と同じ写りのものが好みなのだ。ただ、D700は古い機種なのに中古価格はあまり下がっていない。この辺が35mmフルサイズの価格底値なのだろうか。

D600は新しい機種なのに、安いのでそそる。連写は5.5コマ/秒だが、F100もそうだったので、これでスポーツが撮れないわけではない。しかし、例のゴミ写り込み問題が深刻なので、ちょっと躊躇してしまう。

ならばD610ですな。これはゴミ写り込み問題の対策以外はほとんどD600と同じ。しかも現行機。

D3の中古は、安いものはかなりボロボロだし、バッファメモリの増設をしていないものが多い。ただ、フラッグシップなのでレスポンスなど中級機とは格が違う。ゴミ取り機構がないことや大きくて重いなどのデメリットもある。これは購入時に個体を慎重に選ぶ必要がある。

D750は、ねぇ。あのボディ構造があんまり好きじゃないんだよねぇ。それだったらD600/610でいいと思ってしまう。D600/610よりもAF性能はよいらしいが。

D500、いいカメラですなぁ。D300から買い換えるのならD500でしょう。しかし、私ゃDXフォーマットは嫌なんですよ。お金がなくて仕方なく使っているので、高いお金を出してまたDXフォーマットを使うのは嫌なんだよぅ。今なぜか中古カメラ店にはD500の中古がずらっと並んでいる。D850に乗り換えたんだろうか。スポーツ撮るのに専念するのならD500はよい選択だとは思うのだが。

なお、D850は、相当予算オーバーだ(泣)。しかもコマ速をアップするために買うアクセサリーの価格も高い。

あとDfがD700みたいな普通の操作系であれば購入対象になってたろうなぁ。スポーツ撮るのにあんなMFカメラみたいな操作系は必要ない。新しいカメラなのに動画も撮れないのもなんだかなぁと思う。写りはD4系で好きなんだが。D700の後継に当たるべきはずが逸れてしまったものと捉えている。

まあD4の中古とか買えればよいんだけれどもねぇ…(泣)。

【追記】D700の中古にしようかと傾いてきているのは上の記述をみればおわかりだと思う。しかし、冷静に考えると酷使するのが分かっているのに現状で一番安いFX機だからといってあと1年で修理できない機種に何万もお金掛けるのは賢い選択とはいえないですなぁ。まだまだスポーツを撮ることが多いので、D300かD300sかD500かを考えるべきのような気がしてきた。

とくにD500はD700の程度のよい個体2台分で中古が買え、さらに数万足すと新品が買える値段なので、今後のサポートや最新性能を考えると高くはない気がしてきた。しかもD500はバッテリーグリップなしで10コマ/秒なのだ。D300発売時よりも親切やん。うーむ。【追記ここまで】

【関連追記:2017年10月10日】
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障修理は無償だった ― 2017年10月10日


【写真上】新宿エルタワー28階(その2):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/320秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

ニコン新宿SC行ってきた(その1) ― 2017年09月26日と同じ場所から(少し左側を撮っている)撮ったもの。

GRの方がガラスの色味に影響されている。少し黄色っぽいのはガラスのせい。Nikon 1 V1の方がそこは補正されている。GRの方が見たとおりの色に近いとも言える。Nikon 1 V1の撮影時と上空の雲の位置が違うので陽の当たっている場所が違うから、ほかの部分は比較にならないかもしれない。撮影時間は1分も違わないのだが。

【追記】
色味があんまり好みじゃないので、SILKYPIX Developer Studio 3.0 LEでDNGから現像した画像もアップしておく(写真下)。GR Digitalの初代っぽい感じ。

【写真下】新宿エルタワー28階(その2):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/320秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、スポットAF、SILKYPIX Developer Studio 3.0 LEでDNGから現像(AWB:マニュアル、フィルム調K、+1/3補正)

ニコン新宿SC行ってきた(その1)2017年09月26日 00時00分00秒

新宿エルタワー28階:Nikon 1 V1、1 NIKKOR 10mm f/2.8、10mm(35mm版27mm相当)、F3.2、プログラムAE(1/640秒)、ISO100(オート)、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB

「最初からこのカメラは欠陥商品なんですよ。」
「修理したら直るというから修理したのにまったく直っていないじゃないですか。」
「こんな欠陥商品を出して…」
「こんなカメラ使えないですよ。」

定年までデスクワークで勤め上げた感じの真面目そうな60歳代前半の男性がカメラを前にして淡々と苦情を言っている。声は普通の音量で、興奮することなく淡々と。

ニコンの新宿SCに行って受付番号発券機に近づいたらいきなり冒頭の言葉が聞こえてきた。

どうやらD600の件らしい。SC側の人が代替え機を出すと言っているが「どのカメラも埃が入らないというわけではありませんから」「撮影された写真についての補償はできかねますので」などと言っている(註:ユーザーがそのような要求をしたから言っているのではなく、そう念押しするように決まっているから言っている感じ)。ニコンデジタル一眼レフカメラ D600ご愛用のお客様へ(2013年02月22日)参照。あの問題、まだ引きずっているのか。とっととD610に交換したんじゃないんだ。撮影した写真に何度もゴミが写っているというのは、撮影結果に直接影響する重大な問題だから、このお方が怒るのはよくわかる。しかし、もう4年も経つのにまだトラブルになっているとは。ニコンってかつては撮影結果に直結するような故障はできるだけ避けるという設計思想があったんだけどなぁ。Nikon F3の緊急シャッターとかNikon F5のシャッターモニターとか。ああそうだ、D600の話じゃなかった。

いきなりどよーんとした雰囲気の新宿SCに投げ込まれた私だが、今日は、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障 ― 2017年08月20日こんどは1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の絞りが故障 ― 2017年09月05日Nikon D300とAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>とで遠方でピントが合わない ― 2017年09月24日の件で、3本のレンズと1台のボディ(予備にNikon 1 V1と1 NIKKOR 10mm f/2.8も持参。ほかにRicoh GR)をもって修理の相談に来たのだ。

まず、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6については一律修理料金で故障内容にかかわらず7,314円(税込・プレミアム会員価格)なので、これは修理をお願いした。

1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6は、web上の見積もりだと絞り故障という項目がなく33,500円(税込・プレミアム会員価格)もするので、サービスセンターの方の見積もりだといくらになるのかで修理するかしないかを決めることにした。サービスセンターの見積もりでも、PC上の見積もりだが3万6千円(おそらくプレミアム会員割引前の修理価格だろう)するという。

1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6は27mmから270mmまでカバーする手ぶれ補正付きの便利なズームレンズで、スポーツ撮影のときのサブによく使っていたのだが、修理料金に3万円以上も出して直す気にはならないので、残念だが修理はしないことにした。自分は修理料金が高くても直して使い続けるのが信条だったのだが、こんな短期間でまた壊れそうな物に3万も出す気はしないので、修理しないという珍しい決断となった。

この1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の見積もりに関しては、現物を確認したり点検することなく、単に絞りが作動しないということだけでPC上で検索していた。以前のサービスセンターだったら、裏に持って行って作動させたり何かのチェックシステムで点検したりして故障箇所を特定した上で見積もりをしていたのだが、PC上の見積もりだとwebで一般人が利用できる見積もりと同じシステムなのかもしれない。今のニコンのサービスセンターにはなにかできるだけ修理を諦めさせるような方向に持って行く感じがある。

というのも、以前のニコンのサービスセンター(SC)では、カメラレンズの点検は無料で、まずは裏に持って行って故障箇所を特定するというスタンスだったのが、いつの間にか点検が有料になっていてなるべく点検せずに済まそうというシステムになっていたからだ。だからSCに直接持って行く意味はほとんどなく、結局修理センターではじめて製品を分解して故障箇所を特定することになる。冒頭のようにニコンに直接文句を言いたい人以外には持ち込みのメリットはないのかもしれない。まあ言っている相手の人は派遣会社から派遣されている人らしいのだが。

以前のニコンだと、「ちゃんと写らない」というような漠然とした相談にも「まずはカメラ・レンズを点検させてください」というスタンスだった。私がNikon F3の点検に持って行った際には、ほかに使用上の不具合は一切なかったにもかかわらず、「長期間メンテナンスがなされていないようなので、できるだけはやくオーバーホールされることをお勧めします」と言われた。不具合が出るのをユーザーよりも先に察知して、撮影上のトラブルを事前に回避しようというニコンらしい対応だった。

もうニコンはかつてのニコンとはさらに全然違う会社になったんだなぁと思った。技術者優位の会社だったのが、いろんなところでコスト削減、壊れようがなにしようがとっとと新しいカメラ買ってくれという会社になってしまったようだ。

そもそも、こういう買い換える決断をする前に修理の相談をするというユーザーは、どこが壊れやすいのかどういう使われ方をしているのか、ユーザーの要望や不満はどこにあるのかなど、情報の宝庫なのだと思うのだが、高い見積額で修理を諦めさせ故障した製品をみることもなく実質上追い返してしまうような対応は相当損をしていると思うのだが。プロサービスの方で故障情報は把握しているからお前らみたいな素人の故障情報なんか要らんということか。こういう方向性は、メーカーに様々な情報がフィードバックされないから今後も同じような故障や不良を連発することにつながる。コストを削減したつもりで結局莫大なコストが掛かる結果につながる。長い目で見てユーザー離れ、カメラ離れを起こさせると思う。

あと、1 NIKKORレンズについては、同じ故障箇所である可能性が高いにもかかわらず、片方は一律料金8千円弱での修理、もう片方は一眼レフ用のレンズに比べてもかなり高額な3万6千円の修理料金であることも要注意だと思う。

1 NIKKORレンズは、買うなら均一修理料金のものに限った方がいいということだ。特に絞り作動機構とズーミングで動くフレキ基板が二大ウィークポイントなので、壊れやすいことを納得の上で買う必要がある。1 NIKKORで一律修理料金のものは以下の通り。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 ¥7,524(税別)
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6 ¥7,524(税別)
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM ¥7,905(税別)
1 NIKKOR 10mm f/2.8 ¥7,905(税別)
1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 ¥7,905(税別)
1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6  ¥7,905(税別)
一律料金対象一覧(ニコン)

1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6や1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6といったNikon 1システムでの魅力的なレンズは修理料金が高い可能性があるので要注意である。自分が気に入っていた高倍率ズーム1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6も。

長くなったので、Nikon D300とAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>とで遠方でピントが合わない ― 2017年09月24日の修理依頼については別記事にしたい。

【関連追記:2017年9月27日】ニコン新宿SC行ってきた(その2) ― 2017年09月27日【関連追記ここまで】

【関連追記:2017年10月10日】
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障修理は無償だった ― 2017年10月10日


新宿エルタワー28階:Nikon 1 V1、1 NIKKOR 10mm f/2.8、10mm(35mm版27mm相当)、F3.2、プログラムAE(1/640秒)、ISO100(オート)、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB

Nikon 1 V1は、GRに比べてやや明るめに写る。遠景を考慮するともう少し露出を落としてもいいように思う。JPEG撮って出し(リサイズのみ)。

こんどは1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の絞りが故障2017年09月05日 00時00分00秒

1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 with Nikon 1 V1(Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8で撮影)

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障 ― 2017年08月20日に引き続き、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6も絞りが故障してしまった。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の記事を書いた8月20日にはちゃんと動いていたのだが、昨晩「そういえばしばらく10-100mm使ってないから動かしておかないと絞り壊れるかも」と取り出したところ、AEでプログラムオートにしても液晶モニターに映る画像が薄暗い。明るいところに向けても暗いところに向けても絞りが変わらない。絞り値を強制で変えても液晶モニター上のF値は変わるがレンズの絞りは動かない(ボディ替えても同じ)。あーあ。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6を修理するか、10-30mmあたりのレンズを中古で買うか、ボディ2台にレンズ2本(1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6と1 NIKKOR 10mm f/2.8)で済ますかと思っていたが、ボディ2台にレンズ1本(1 NIKKOR 10mm f/2.8)になってしまった。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.61 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6も中古で買ったものだが、新製品の発売日は2013年2月7日なんだよね。発売されてから5年経っていない。違う種類のレンズの絞りが壊れるのがこれでCOOLPIX S30も含めて3回目。COOLPIX S30、3年半で壊れる ― 2016年01月21日参照。ニコンの採用しているこの手の絞りは4年ぐらいで壊れるような品質なんだろう。ニコンは終わってるなぁ。

さて、どうするかなぁ。2本とも修理に出すか、それとも自分はもうニコン1からは撤退するか。ニコンそのものがNikon 1の新製品を出さなくなって、レンズも少しずつ生産終了にしているのだから、もうこちらも見放すときかなぁ。修理してもまた数年で壊れるような気がするから。

この手の故障をもう製品の開発にフィードバックできていないんじゃないか。修理も委託しているようだし(鶴見の修理センターには受託業者が入って部品をごっそりあるいは製品ごとごっそり交換しているだけの感じ)、ニコンの製品は今後もこんな感じだろうな。一番高い製品だけはちゃんとしてて、その印象で買った素人には手抜きの品質で…そんな路線のように思える。

Ricoh THETA買おうと思ってたのにちょっとお財布的に買えないなぁ。実はEPSONのプリンタも汚れが出るようになって修理したばかりだった(これも記事にしたい)。

まあ、いずれにしてもニコンにはがっかりだよ。

【追記】
ネット上から修理の見積もりをとってみた。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の方は、一律修理料金の対象で7,542円だそうだ。これなら修理に出そうかという気になる。

しかし、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の方は一律修理料金の対象ではないので、「その他作動不良」として、技術料 11,500円と部品代 22,000円の合計33,500円なのだそうだ。部品代は最大額だろうからこれよりも安くなる可能性はあるが、少なくとも技術料11,500円と絞りのユニットの部品代は掛かるから、そんなに安くはならないだろう。うーん、という感じですな。中古でもう1本1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6買えてしまう。

Nikon 1 V1ではこの1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6を一番よく使ってたんだよね。27-270mm相当でこの大きさ軽さで手ぶれ補正も付いているので便利なのだ。スポーツ撮影でD300と80-200mm F2.8とこの10-100mmで27-270mm相当と120-300mm相当をカバーしていた。ほとんどのシーンを120-300mmで撮っていて、もっと広い範囲を写さなければいけないときに27-270mmの主に広角側で撮っていた。たまに10-100mmの望遠側でスローモーションを撮ったりもした。自分の場合10-100mmとV1のEVFがベストマッチで使っていたのだった。10-100mmがないならば、別にNikon 1である必要もない。修理するしかないのかなぁ。2本合わせて修理代41,024円かぁ。ニコンイメージングプレミアム会員特典として10%割引適用で36,922円かぁ。ああ修理代が高いから1割引にお得感があるなぁ(泣)。
【追記ここまで】

【関連追記:2017年9月5日(火)】
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 ゲット ― 2015年01月08日
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 + Nikon 1 V1作例 ― 2015年02月17日
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 作例その2 ― 2015年03月10日
【追記ここまで】

【関連追記:2017年10月10日】
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障修理は無償だった ― 2017年10月10日


写真は、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 with Nikon 1 V1(Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8で撮影)。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障2017年08月20日 00時00分00秒

Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 + バヨネットフード HB-N101

皆様、長らく放置ですまん。忙しくてなかなか記事を書けなかったのと、Ricoh THETAを買おうかなと思っていて、買ったら更新するかと思いつつTHETAを買い損ねているのでそのままになってしまった。すまん。

Ricoh THETAを買いあぐねているのは、天気が悪いからである。いい天気のときに良い景色の所に行ってTHETAで360°写真を撮ろうという気持ちだったので、8月に入ってレンズ奥じゃなかった連続16日降雨とか、毎日どこかでにわか雨とか萎え過ぎ。まあそのうち買うかもしれん、ぐらいに思っておいてくだされ。

さて、表題の故障である。家族用にと2台目のNikon 1 V1と一緒に買った1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6(Nikon 1 V1増殖中+ 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 ― 2016年02月23日参照)が、撮影しようと思っても真っ暗で写らないのだ。絞り優先で開放F値にしても真っ暗。ズーミングして望遠側の30mmにすると明るいものがうっすらと見える。広角側では光源に向けても真っ暗。もう1台のNikon 1 V1に付けても同じ。AモードやMモードで絞りを開けても閉じても変わらない。だからレンズの故障と思う。中古で買って1年4ヶ月ほどで壊れたなぁ。検索すると同じような故障の人がいる。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 絞り故障

家族が1ヶ月少しぶりに使おうと思って気づいたようだ。6月下旬に使ったときはちゃんと写っていた。しばらく使わないと絞りが固着するんかねぇ。家族には1 NIKKOR 10mm f/2.8と1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6のどちらかを貸すと言ったら、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6は重い(約298g)ので1 NIKKOR 10mm f/2.8(約77g)の方がいいというから、1 NIKKOR 10mm f/2.8を貸した。ちなみに1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6は、約115gだ。

この1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6レンズは、 1 NIKKOR レンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」ご愛用のお客様へ 2015年02月03日の修理済みの印が付いているものだ。だからリコールの修理ついでに絞りの修理もというわけにはいかない。面倒だな。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6を修理せずに1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6を買おうかなという気もする。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6のVRって効いてるのか効いてないのかよく分からないし、写りも遠景の周辺がアレだからだ(近距離ではあまり破綻していない)(1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 作例その1 ― 2016年03月01日参照)。

しかし、なんか1 NIKKORやNikon 1自体が耐久性がないような気がしてもう1 NIKKOR増やすのよそうかなという気もする。レンズ2本にカメラ2台で十分じゃないか。これもNikon 1が先細り感というかもう撤退するような気がするからだ。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6は自分が使ってたレンズじゃないしね。

まあ、先細り感といえば、Nikon Fマウントもそうだけどね。最近の新しいレンズは、カメラに付けないとなにもできない排他的なレンズが多いけど、これ、ニコンがカメラ作らなくなったらほかに流用しようもないんだよね。安いレンズなら諦めもつくが、何十万もするレンズが単体では絞りもピントもなにも操作できないガラスのオブジェになるのは困る。そう思うと昔のように「いつかは○○を買うぞ」みたいな気持ちにもならない。やっと買った頃にはまた仕様が変わってて使いにくくなっているか、ニコンがカメラ辞めているか、ニコン自体がなくなっているか、のいずれかになっているかもしれない。いますぐ使う必要があって使い倒すんじゃなければ新しいニッコールレンズは買う気がしない。前からそういう気持ちだったけれども、最近の新しい仕様のレンズをみてますますそう思うようになった。これ、自分だけじゃないと思うよ。黙って去る人が多いんじゃないかな。まあ、N社は好きにしてくれ。

【追記】
真っ暗で写真撮れないってなんか記憶があるなぁと思ったら、COOLPIX S30と同じ壊れ方じゃないか。COOLPIX S30、3年半で壊れる ― 2016年01月21日参照。どちらも似たような時期に出た製品で同じように絞りが開かない壊れ方だ。ニコンのコストダウンの結果だろうね。今のニコンはこんなものだろう。だからニコンミュージアムを作って過去の成果で記憶を塗り替えようとしているんだろう。【追記ここまで】

【追記:2017年9月5日】
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の方も同じように絞りが壊れてしまった。こんどは1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の絞りが故障参照。【追記ここまで】

【関連追記:2017年9月26日】
Nikon D300とAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>とで遠方でピントが合わない ― 2017年09月24日
ニコン新宿SC行ってきた(その1) ― 2017年09月26日

【関連追記:2017年10月10日】
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の絞り故障修理は無償だった ― 2017年10月10日


写真はいずれもNikon 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Nikon NCフィルターで撮影。

新緑2017年05月08日 00時00分00秒

国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/350秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

皆様、なかなか更新できずコメントのお返事も滞っていてすまんです。

もう少しお待ちください。m(_ _)m

新緑がきれいな季節ですなぁ。

富士フイルムのREALA ACE(リアラエース)100とSIGMA 28mm F1.8 Asphericalで新緑を撮ったらきれいだったことを思い出しますなぁ。

↑国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/350秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF


GRよりも、Nikon 1 V1で撮った方がやや黄緑色っぽくてリアラエースに近いかもしれない。

国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市):Nikon 1 V1、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6、10mm(35mm版27mm相当)、F4開放、プログラムAE(1/320秒)、ISO100(オート)、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB

↑国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市):Nikon 1 V1、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6、10mm(35mm版27mm相当)、F4開放、プログラムAE(1/320秒)、ISO100(オート)、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB

【追記】露出がGRの方はF5.6・1/350秒で、Nikon 1 V1の方はF4・1/320秒なので、ホワイトバランスやその他の違いよりも露出の違いが大きいのかもしれない。V1の方がいつも明るめに写っている。【追記ここまで】【さらに追記】ちなみに両写真は同じ位置から撮っていない。最初V1で撮って余計なものが入るので前に出てGRで撮った。27mm相当と28mm相当の画角の違いではないので念のため。【さらに追記ここまで】


今気づいたが、GRの画像ファイル名の連番がリセットされているなぁ。設定はいじってないし変わっていないみたいだ。石廊崎に行った時に内蔵メモリに記録してそれをあとでSDカードにコピーした時に、内蔵メモリの番号からの連番になってしまったんだろう。それ以前の画像をSD カードにコピーして連番振り直さないと駄目だなぁ。面倒くさい。リコーって以前からこんな仕様だっけ?

「引っ張ると開く」「押し込むと閉じる」着脱不要のレンズキャップ X-CAP2(デジカメWatch)2017年04月10日 00時00分00秒

旧天城トンネル前後の砂利道で乗っかったと思われる砕石:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F3.2、1/45秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF、マクロモード

「引っ張ると開く」「押し込むと閉じる」着脱不要のレンズキャップ X-CAP2に43mm径が登場 UVフィルター内蔵バージョンも(デジカメWatch)というものがあるそうだ。

フレアカッター内蔵で、シャッター状のレンズバリアが付いている。さらにUVフィルター内蔵タイプもあるという。

プロテクトフィルターじゃなくてUVフィルターなのがよいね。最近、フィルム用途が減っているせいか、L37やL39のUVフィルターのラインナップが各社とも減っている。UVの規格はおそらくL39なのだろうが、L37タイプも出してくれれば嬉しい。

既存のラインナップは、37mm、40.5mm、46mm、49mm、52mmの5サイズなのだそうだが、55mmもあるといいな。CONTAX G用のBiogon 21mm F2.8はフードがないのでこういうフレアカッターはあるとよさそうだ。55mm用のを作る時は、CONTAX G用のBiogon 21mm F2.8で35mmフィルムの画角がケラレないように作って欲しい。

40.5mmのものは、Nikon 1用 1 NIKKOR 10mm f/2.8に使うとよいかも。1 NIKKOR 10mm f/2.8はフジツボ型フードHN-N101というのがあるのだが、これには※すぐにはずせる※キャップがない。34mmの汎用キャップがHN-N101の先端に付けられて、自分も買って持っているが、小さくて着脱しにくい。 X-CAP2なら 1 NIKKOR 10mm f/2.8に向いてるかもと思った。【追記】※ねじ込み式のキャップHC-N101がある。定価税込2,700円もする実用性のないキャップ。Nikon1関連アクセサリーいろいろ ― 2015年01月29日参照。【追記ここまで】

問題は値段でしょうな。フィルターなしタイプのFreemod X-CAP2で税込6,458円、UVフィルター付きタイプのFreemod X-CAP2F税込8,618円。まあ最近のプロテクトフィルターの値段の高さを考えると、妥当な値段のような気もする。


写真は記事とは関係ない。
旧天城トンネル前後の砂利道で乗っかったと思われる砕石:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F3.2、1/45秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF、マクロモード

石廊崎にバイクで行って帰って来て洗車していたら、エンジンのクランクケース前側にちょこんとこの石が載っていた。この日は、未舗装路は旧天城トンネルの前後しかなかったので、そのあたりで前輪が跳ねた石がエンジンに載っかったのだろう。そこから距離にして150kmぐらい、高速道路も走ったのに、落ちずに家まで辿り着いたので、保存することにした。エンジンの凹みではなく、フラットになったところに載っていた。
石廊崎へ行ってきた(その1) ― 2017年03月12日参照
石廊崎へ行ってきた(その2) ― 2017年03月13日

Nikon 1用1 NIKKOR 10mm f/2.8 ブラックは「旧製品」2017年04月03日 00時00分00秒

Nikon 1用1 NIKKOR 10mm f/2.8 製品情報「旧製品」

Nikon 1用の2827mm相当の単焦点レンズ、1 NIKKOR 10mm f/2.8のブラックがニコンの製品紹介ページで「旧製品」になっている。
1 NIKKOR 10mm f/2.8製品情報参照

このパンケーキレンズは、Nikon 1 V1とともに発売された最初のレンズの一つである。

ニコンダイレクトの1 NIKKOR 10mm f/2.8 販売ページでも、もうホワイトしか選択できなくなっているので、ブラックのメーカー在庫は払底しているのだろう。

ニコンDLシリーズは中止となったが、Nikon 1シリーズはどうなるのかと心配していたのだが、どうやらNikon 1 シリーズも永くはないようだ。

自分は、Nikon 1 V1の大きさやEVFの内蔵具合がよいと思っていて、ポストビュー強制やクルクル簡単に動くダイヤルなどが改善されるだけで随分とよくなるのになぁと思っていた。V1後継のV4出ないかなぁと思っていたのだ。

残念ですな。

よいボディが出たら、1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6買ってもいいなと思っていたのだが、これでは買えない。V1のポストビュー1秒強制では望遠レンズは使いにくい。ポストビューを見せつけられている間に被写体がどこかに行ってしまうからだ。半押しでポストビューは解除されると言っても、半押しするタイミングが少し早いとポストビューは解除されないので、撮りにくい。

Nikon 1 V3は、EVFが外付けなのが気に入らない。EVFは必須なので、EVFを付けたら、ほかのアクセサリーが付けられない。その外付けEVFがDLシリーズの外付けEVFと互換性がないのには唖然とした(DLは発売中止となったが)。

あと、ニコンのほかのスピードライトと互換性のないスピードライトで、TTLの効く互換アダプターもないとか。

こんな嫌がらせしていて、買ってもらおうと思っていたのだろうか。

もはや、「嫌がらせのニコン」だと思う。

【追記:23:04】

Nikon 1 V3 製品情報「旧製品」

Nikon 1 V3も「旧製品」になってますな。レンズ交換式アドバンストカメラ Nikon 1 V3 製品情報参照
【追記ここまで】

【関連追記:2017年4月4日】
ニコン、光学設計も集約 カメラ不振で生産に続き(日本経済新聞 2017/4/4 1:10)

売り上げの約6割を占めるカメラ事業は、スマートフォン(スマホ)の普及に押され、販売の減少が止まらない。2月には高級コンパクトデジカメ3機種の発売中止を決めるなど、「フルラインアップ戦略」を撤回して事業の立て直しを急いでいる。
製品群の見直しなどの構造改革は19年3月期まで続ける構え。生産や開発、販売体制についてもプランでは示していなかった見直しを検討しているとみられる。

【関連追記ここまで】

Google
WWW を検索 haniwa.asablo.jp を検索
asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/ を検索