バイクの三角表示板代わりにパープルセーバー2024年07月03日 00時00分00秒

エーモン停止表示灯パープルセーバー(PURPLE SAVER)

バイクネタですまん。最近、自動車用品のエーモンからパープルセーバー(PURPLE SAVER)という停止表示灯が発売されていることに気づいた。
エーモン|新製品|PURPLE SAVERパープルセーバー 故障や事故などによる緊急停車時の備え

2017年にLEDを使用した停止表示灯に係る道路交通法の取扱いが明確になったそうで(LEDを使用した停止表示灯に係る道路交通法の取扱いが明確になりました~産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用~(PDF))、三角停止板(三角表示板)の代わりにLEDの停止表示灯でもよいことになったそうだ。

それで、このエーモンPURPLE SAVERパープルセーバーは、三角停止板(三角表示板)の代わりに使えるらしい。

オートバイの場合、高速道路を走れるのは125ccを越えるバイクだが、発煙筒の携行義務も三角停止板(三角表示板)の携行義務もない。ただし、高速道路上で停止した場合には、発煙筒や三角停止板や発煙筒の表示義務はある。オートバイの場合は、発煙筒も三角停止板(三角表示板)も携行していない人がほとんどだと思われる。

小林総研 非常信号灯

私は、発煙筒の代わりに認められているLED非常信号灯にエナジャイザー リチウム乾電池を入れてウエストバッグに携行している。
エーモン 非常信号灯
自分の使っているのは上記の旧型で、いまなら小林総研ブランドで出ているのと似たものだ。
非常信号灯(小林総研)

このLED非常信号灯は、昼間だと発煙筒に比べてちょっと目立たないなぁという不安はある。

DAYTONA(デイトナ) バイク用非常三角停止表示板【92644】

他方で、三角停止板(三角表示板)は、自動車用のは重くて大きいので、デイトナのバイク用三角停止板を高速道路に乗るときだけGIVI B47ボックスに入れて携行している。
DAYTONA(デイトナ) バイク用非常三角停止表示板【92644】←販売終了で、デイトナのサイトに情報がないのでパーツオンラインのサイトを紹介した

このデイトナ バイク用非常三角停止表示板【92644】は、コンパクトで軽くてよいのだが、組み立てが面倒でかつ軽いので高速度道路上に立てて飛んでいかないかといろいろ心配なものだ。実際に道路上で使ったことはまだない。

この組み立てが面倒でしまうのも面倒なバイク用非常三角停止表示板の代わりにLEDの紫の停止表示灯でもよいというのなら、買いでしょう。しかも三角停止板は車両後方から50m以上に置くことになっているので、そこまで行って立てなければならない。私は高速道路では反射表示のついたhitairのエアバッグMLV-P(白バイ隊員が着ているものの色違い)を着ているものの、高速道路上を50mも歩いて設置しに行くのは怖い。

この停止表示灯だと車両の場所で表示するのでよいらしい。これは安心だ。

さっそく、エーモンPURPLE SAVERパープルセーバーを購入して、リチウム乾電池を入れた。説明書ではアルカリ乾電池とあるのだが、いつも使うものでもないので、保存期間の長いリチウム乾電池を入れている。ちなみにエネループでも光ったが、リチウム乾電池よりも暗い感じがしたので、エネループはやめておいた方がよさそう。

【追記】エーモンPURPLE SAVERパープルセーバーにアップされている動画を見ても分かるが、かなり明るくて遠くまで届くので安心だ。【追記ここまで】

さらに、エーモンPURPLE SAVERパープルセーバーは磁石が内蔵されているので、車の屋根やバイクのタンクに置いても風で飛んでいったり倒れたりしないので安心だ。なお、自分はGIVIのB47トップケース上に鉄製のGIVI E159 V47/56用 メタルラックを無理矢理付けたので、そこにエーモンPURPLE SAVERパープルセーバーをくっつけて使用できる。

GIVI B47にGIVI E159 V47/56用 メタルラックを取り付けたことはまた別記事にしたい。

ともかく、バイクで高速道路に乗ることがある人は、このLED停止表示灯は持っていた方がいい。

まとめると、
発煙筒の代わりにLED非常信号灯、
三角停止板の代わりにLED停止表示灯(今回のパープルセーバー)、
の2つはバイクに積んでおいた方がよい。

ニコン、NIKKOR Z 35mm f/1.4を2024年7月19日に発売2024年06月29日 00時00分00秒

NIKKOR Z 35mm f/1.4

ニコンは、交換レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.4」を7月19日(金)に発売するそうだ。デジカメWatchの推定価格は税込10万4,500円だそうだ。
ニコン、フルサイズ対応の標準単焦点レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.4」 F1.4なのに「35mm f/1.8 S」とほぼ同等のサイズ (デジカメWatch 佐藤拓 氏 2024年6月26日 14:03)
NIKKOR Z 35mm f/1.4(ニコンイメージング)

話題になったのは、既に発売されているNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sが、たとえばヨドバシドットコムで執筆時現在118,430円(税込)なのに、F1.4でより明るいのに安いことだ。

レンズ NIKKOR Z 35mm f/1.4 NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
型式 ニコン Z マウント ニコン Zマウント
焦点距離 35mm 35mm
最大口径比 1:1.4 1:1.8
レンズ構成 9群11枚(非球面レンズ2枚) 9群11枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり)
画角 63°(撮像範囲 フルサイズ/FXフォーマット) 63°(撮像範囲FX)
44°(撮像範囲 APS-Cサイズ/DXフォーマット) 44°(撮像範囲DX)
ピント合わせ マルチフォーカス方式、IF(インターナルフォーカス)方式 マルチフォーカス方式、RF(リアフォーカス)方式
最短撮影距離 0.27m 撮像面から0.25m
最大撮影倍率 0.18倍 0.19倍
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り) 9枚(円形絞り)
絞り方式 電磁絞りによる自動絞り 電磁絞りによる自動絞り
最大絞り f/1.4 f/1.8
最小絞り f/16 f/16
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) 62mm(P=0.75mm) 62mm(P=0.75mm)
寸法 約74.5mm(最大径)×86.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) 約73.0mm(最大径)×86.0mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約415g 約370g
付属品 ・レンズキャップ62mm LC-62B(スプリング式) • 62mmスプリング式レンズキャップLC-62B
・裏ぶた LF-N1 • 裏ぶたLF-N1
・レンズフード HB-115 • バヨネットフードHB-89
• レンズケース CL-C1

これは、NIKKOR Z 35mm f/1.8 SがS-Lineであるのに対して、NIKKOR Z 35mm f/1.4はS-Lineではないからだろう。

NIKKOR Z 35mm f/1.4のMTF
NIKKOR Z 35mm f/1.8 SのMTF

MTFを見比べると、NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sの方が全体に高いし、S:放射方向 とM:同心円方向が一致している区間が長い。端に行くまでなんとかS:放射方向とM:同心円方向とを一致させようとしている。それに対して、NIKKOR Z 35mm f/1.4の方は、中心から離れてすぐにS:放射方向 とM:同心円方向が離れて行ってしまう。

ニコンは開放F値でのMTFしか公表しないので、開放F値ではNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sの方がシャープというか開放からシャープなのがF1.8の方だということだ。F1.4の方は開放はやや甘い可能性がある。しかし、絞っていった場合にどうなるのかは分からない。ニコンもF5.6とかF8のMTFも合わせて公表して欲しいなぁ。

「明るいレンズで大きなボケ表現を味わいたい」「開放F値でやわらかく、絞り込んでシャープな描写を楽しみたい」というユーザーに向けて訴求。絞り開放時は芯のある柔らかな描写が得られ、絞り込んでいくとシャープな描写に変化していくとしている。

ピント面の解像感を追求し、色づきの少ない描写を実現。Fマウント用の「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」を上回る描写としている。

一方で周辺部までの高い描写性能を求める場合は「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」が適しているという。

ニコン、フルサイズ対応の標準単焦点レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.4」 F1.4なのに「35mm f/1.8 S」とほぼ同等のサイズ (デジカメWatch 佐藤拓 氏 2024年6月26日 14:03)から引用

短いコメントながら、なかなか情報量の多い文章だ。1段落目では、「絞りが効く」レンズであることを示している。2段落目ではどのF値のことなのかは分からないが、AF-S NIKKOR 35mm f/1.4Gを上回る描写だという。これは、「FTZマウントアダプターでAF-S NIKKOR 35mm f/1.4Gを使えばええやん層」へのジャブですな。【追記】AF-S NIKKOR 35mm f/1.4Gのヨドバシドットコムの価格を調べたら、執筆時現在247,220円(税込)だ。これはもう「お前らはやくNIKKOR Z買えよ」ということなんだろうなぁ。こういう、性能と価格での煽りは大歓迎だ(笑)。【追記ここまで】

AF-S NIKKOR 35mm f/1.4GのMTF

3段落目も絞り値が不明ながらも、周辺部まで高い描写性能なのは、NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sの方だという情報。絞ってもそうなのかが気になる。絞った場合に周辺部も実用上そんなに差がないのであれば、NIKKOR Z 35mm f/1.4の方が面白いレンズだということになる。

開放F値での比較や、F1.8での比較、絞った場合での比較などこれか作例や測定結果などが出てくると思うが、楽しみ。なによりも実売価格が抑えられているのがよい。

NIKKORレンズのFX・DX表記なくなる、Z6IIIスペースなくなる2024年06月27日 00時00分00秒

【画像1】製品情報 NIKKORレンズでFXがフルサイズに、DXがAPS-Cサイズに表記が変わった

ニコンZ6IIIに続いて、NIKKOR Z 35mm f/1.4まで発売されてしまったが、色々調べて書く時間がない(泣)。それで、小ネタ兼備忘録として、NIKKORレンズのFX・DXが表記なくなったことと、Z6IIIでZと6の間のスペースがなくなったことを記しておきたい。

ニコンは従来、35mmフィルムフルサイズ対応のカメラやレンズを「FXフォーマット」と呼び、APS-Cサイズ対応のカメラやレンズを「DXフォーマット」と呼んできた。
FXフォーマットとDXフォーマットの違い(ニコンイメージング)

しかし、ここ数日以内に、FXを「フルサイズ」、DXを「APS-Cサイズ」と表記するようになったようだ。【画像1】参照
製品情報>NIKKORレンズ(ニコンイメージング)

【画像2】Nikon Z6IIIでZと6の間にスペースがなくなった

また、いままでニコンのZシリーズは「Z 6」「Z 7」のように、Zの後ろにスペースが入っていたのだが、「Z6III」からは正式にZと6の間にスペースが入らなくなっている。【画像2】参照
製品情報>ミラーレスカメラ(ニコンイメージング)

あいだにスペースを入れると、検索の時に面倒だし(検索側が賢いから「Z 6」と「Z6」とを両方検索してくれているが)、ハッシュタグはスペースを入れるとそこで途切れるし、ずっとよくないと思っていた。「Nikon 1」「1 NIKKOR」のときからなんでスペース入れるんだよと思っていた。やっと改まってよい。

ということで、FX・DX表記がなくなったことと、Z6IIIであいだにスペースがなくなったことを記しておきたい。

【追記】

【画像3】FXフォーマットとDXフォーマットの見分け方
【画像4】ニコンZ6IIIにはFXマークがないように見える

上記のFXフォーマットとDXフォーマットの違い(ニコンイメージング)に、FXフォーマットのカメラには「カメラにFXフォーマットを表すマークがつきます。」、DXフォーマットのカメラには「カメラにDXフォーマットを表すマークはつきません。」とあるが、Z6IIIの画像にはFXマークがないみたいだ。これは混乱するよねぇ。(※)
【追記ここまで】

※【さらに追記:2024年6月29日】
kazu様のコメントで気づいたのだが、ニコンZシリーズって、最初のZ7やZ6のときから「FX」表記はなかったようだ。自分のZ6にも「FX」マークついていなかった(汗)。kazu様ありがとうございます。
【さらに追記ここまで】

Nikon 1用AS-N1000モドキ2024年06月25日 00時00分00秒

Nikon 1 V1 + AS-N1000モドキ

リコーGRのピントが合わなくなってから、小型デジカメ難民なのだが、代わりにまたNikon 1 V1を使ってみたりしている。
ニコン、高倍率14.3倍のズームレンズ「NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR」を発表 ― 2024年03月27日の作例参照

ただ、Nikon 1 V1は非常に使いにくいところがあり、それの一つが背面液晶とEVFの切り替えの遅さだ。ストップウォッチで計ってみたが、背面液晶の状態からEVFに顔を近づけてからEVFに画像が映し出されるまで、平均で0.74秒ぐらいある。1秒切ってるからそんなに長くないように思うかもしれないが、これは体感では結構長い。そのあいだずっと真っ暗なんだから。

だったら最初からEVFのセンサーのところにパーマセルでも貼って、EVF専用にすればいいと思うかもしれないが、その場合でもスイッチを入れてからEVFに像が映し出されるまでやはり1秒弱掛かる。最初からEVFのみにする設定はない。こういうところがNikon 1の駄目なところだ。あれが駄目ならこうすればいいじゃん→それも駄目みたいな何重にも駄目なのだ。最初から起動時EVFオンの設定があれば、すぐにファインダーで撮影できるのに、そんな設定はないし、ファームアップで改良すらしない。

それで、そうだ、それならアクセサリーシューに外部ファインダー付けてスナップ撮影すればいいじゃん。しかし、Nikon 1 V1のアクセサリーシューは専用のタイプで、普通のアクセサリーシューに対応した外部ファインダーは付けられない。

Nikon 1 V1 マルチアクセサリーポート(カバーを外した状態)

そんなこともあろうかと、マルチアクセサリーポートアダプター AS-N1000を買っておいたぜ…と思ったのだが、探しても見つからない。中古でみると、新品時の実売価格よりも高騰している。うーん。

しかし、そんなときに助かるのがAliexpress。探したらありましたよ、マルチアクセサリーポートアダプター AS-N1000のパチモンが。
Jcカメラ用シューズアダプター,nuon1,マルチポート,ユニバーサル,標準,LEDライト,フラッシュ,靴のマウントアクセサリーの交換,AS-N1000

シューが和訳されたときに靴になっているのが笑えるが、「nuon1」はわざとだろうな。Nikon1と書いたら、ニコンに怒られるからだ。

執筆時のいまは1462円(送料込み)になっているが、自分が買ったときはセールで1282円(送料込み)だった。注文してから1週間で中国から日本に届いた。

Nikon 1用AS-N1000モドキ不具合

現物の外形はほぼAS-N1000と同じ。正面にNikonのロゴが入っていない。ただ、自分に届いたモノは、アクセサリーシューの入口の金属がきちんと嵌まっていないままに組み立てられていて、外部ファインダーなどの足が入らない。返品しようかとも思ったが、ねじがあるので分解してみた。

裏側の1つしかないねじを外すと、着脱ボタンとバネがあって、それと4つのねじが見える。4つとも外すと、上下に分離するので、嵌まっていない金属を反対側と同じように挟んだ。しかし、ちょっと曲がっていたのかそのままだとまた組み立てたときに外れてしまうので、ラジオペンチでうまく嵌まるようにコの字型を整形して嵌めた。もとどおりに組み立てたら、外部ファインダーもきちんと挿入できるようになった。よいこは自分で直さずにちゃんと不具合報告して交換してもらった方がよいでしょう。

Nikon 1 V1 + AS-N1000モドキ

このAS-N1000モドキをNikon 1 V1に装着すると、ちょっと最後の方がきついのだが、なんども出し入れしているうちになじんできた。一応ロック機構も効いているみたいなので、付けっぱなしでも落とすことはなさそうだ。

さて、GR Digital(初代)のときに買った外部ファインダー GV-1をAS-N1000モドキに装着してみた。

Nikon 1 V1 + AS-N1000モドキ + リコーGV-1

うーん、Nikon 1 V1のEVFが邪魔で、GV-1を覗きにくい。どうしても目がGV-1から離れるので、21mmの枠は見えるのだが、28mmの枠の外で21mmの枠の中がギラギラしていてその部分の被写体は見えない。このGV-1は安いだけあって、目をGV-1に密着させても21mm枠の内側で28mmの外側は、目の位置でギラギラして見えない部分がある。非常にクリティカルなのだ。28mm枠で使う分には問題ない。

Nikon 1 V1 + AS-N1000モドキ + リコーGV-1

これだったら、ノーファインダーで撮影した方がいいなぁ。Nikon 1 V1のAFは爆速でしかも外さないので。

ちなみにEVFが真っ暗なときでもシャッターボタンを押せば撮影は可能なので、まあ、1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Ricoh ワイドコンバージョンレンズGW-1の21mm相当でノーファインダー撮影または背面液晶撮影するか。

せっかく買ったAS-N1000モドキだが、スピードライト(ストロボ)の連動もないコールドシューなので、ほかに使い道がない。ただ、このAS-N1000モドキだけがコールドシューなのではなく、本物のAS-N1000でさえコールドシューなので、AS-N1000モドキが悪いわけではない。独自仕様のホットシューにした上で、従来のニコン仕様のホットシュー変換やただのホットシュー変換機能のあるアダプターさえ出さなかったニコンが悪いのだ。Nikon 1シリーズがもっと長く続いていればきっと中国から単純なホットシュー変換のアダプターは発売されただろうなぁ(それだと外部自動調光やマニュアル発光で従来のストロボが使える)。

あと、外部ファインダーGV-1は、接眼部にゴムなどが貼られていないので、メガネの人は一工夫した方がよい。眼鏡のレンズが傷だらけになるかもしれない。私も弱い老眼鏡を常時掛けるようになったので(細かい作業時にはもっと度のきついものに掛け替える「2本使い」)、GV-1にはなにかゴムを貼りたいと思う。GV-1はCONTAX G1を使うときに必要なのだ(Biogon T* 21mm F2.8付属のファインダーの水平が怪しいので)。

Biogon T* 21mm F2.8は、Nikon Z6では十分に性能が発揮されないので、またCONTAX G1でフィルム撮影してみたい。富士フイルムが中国でネガフィルム製造委託を始めたらしいし。しかし、CONTAX G1とNikon 1 V1を持って出掛けたら、ストレスで憤死しそうだな(泣)。

またJR久留里線上総亀山駅に行ってきた2024年06月21日 00時00分00秒

【写真1】久留里線933D列車上総亀山駅(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、300mm、絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 220)、ピクチャーコントロール:オート、AWB(4950K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-36

世間はニコンZ6IIIで盛り上がっているようだが、ちょっと情報収集が十分でなくて記事に書ける状態ではないので、別の話題ですまん。Z6IIは情報を集めてからまた書きたい。

さて、バイク(Honda CRF250L)のバッテリーを4月に交換して、東京湾アクアラインでJR久留里線の上総亀山駅まで行った話はしたが(重量380gの望遠単焦点ミラーレンズTTArtisan 250mm f/5.6 Reflex ― 2024年06月06日参照)、そのときにバイクの時計が1時間ほどずれていて、列車が来ると思って待っていたら来なかった話もした(泣)。それでもう一度列車が来る時間に撮りに行きたいと思っていた。
【追記】ちなみに、久留里線上総亀山駅は、平日08:33着の923Dが折り返し08:48発の木更津行き928Dになって出ていった後は、14:11着の933Dまで列車は来ない。それが14:27発の938Dとなって出ていったあとは、16:59着の939Dまで列車は来ない。要するに08:48のあと、14:11まで列車は来ないし、14:27のあと16:59まで上総亀山に列車は来ない。なお、季節によってはこの933Dと938Dはなくなり、日中に列車が来ないことがある。たしか昨年の12月までがそうだった。【追記ここまで】

以前にも書いたが、JR久留里線は、木更津から久留里を経て上総亀山で終点なのだが、木更津-久留里間の列車は多いが、久留里-上総亀山間は列車が少ない。しかも久留里-亀山間を廃止にするという案もあるようなのだ。これは、早いうちに写真を撮っておかねば。

それで天気のいい平日にまたまた上総亀山までバイクで行ってきた。

こんどは、バイクの時計もあっているし、Garminのバイク用ナビzumo396の表示も現在時刻表示に変更した(デフォルトでは到着予想時刻表示)ので、列車到着時間の30分以上前には上総亀山駅に着いた。

【写真1】久留里線933D列車上総亀山駅(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、300mm、絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 220)、ピクチャーコントロール:オート、AWB(4950K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-36

久留里線の終点付近から300mmで狙った。ただ、陽炎ゆらゆらのせいか、ここからAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDで狙うと油絵で描いたみたいな写真になってしまう(写真2参照)。

【写真2】【トリミング】久留里線933D列車上総亀山駅(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、300mm、絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 220)、ピクチャーコントロール:オート、AWB(4950K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-36
【写真2】【トリミング】久留里線933D列車上総亀山駅(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、300mm、絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 220)、ピクチャーコントロール:オート、AWB(4950K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-36

陽炎のせいなのか、手ぶれ補正のせいなのか、はたまた何らかの画像補正のせいなのかわからないが、こんな油絵みたいな画像になっている。

これと関係ありそうなのだが、ここで撮影するとニコンZ6のAFがあわなくなり、AF-Sモード(ピントが合ったときだけシャッターが切れるモード)にしているとシャッターが切れなくなる。いろんなところにAFターゲットを変えてみてもシャッターが切れない(ピントが合わない)。仕方なく、レンズのピントリングを動かすとシャッターが切れる。これでシャッターチャンスを逃す。画像を見るとこんな油絵なので、そりゃピント合わないよなぁと思う。あとは、一脚を使うとよいのかもしれない。これだったら、AI Nikkor ED 180mm F2.8SとTC-201Sで360mm相当とか、D300SにAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>で300mm相当の方がよい写真が撮れるかもしれない。また試してみたい。

【写真3】久留里線938D列車上総亀山駅(千葉県君津市):OPPO Reno7 A(CPH2353)android13、焦点距離4.71mm(35mm判26mm相当)、プログラムAE(F1.7、1/1428.6秒、ISO 111)、AWB、Gcam MGC_8.9.097_A11_V24_ENG(バージョン 8.9.097.540104718.33)、JPEGからりサイズのみ

この933D列車は14:11に上総亀山に着いて、折り返し14:27発の938D列車木更津行きになる(写真3)。

【写真3】久留里線938D列車上総亀山駅(千葉県君津市):OPPO Reno7 A(CPH2353)android13、焦点距離4.71mm(35mm判26mm相当)、プログラムAE(F1.7、1/1428.6秒、ISO 111)、AWB、Gcam MGC_8.9.097_A11_V24_ENG(バージョン 8.9.097.540104718.33)、JPEGからりサイズのみ

つづく。

Nikon Z6 IIIが6月17日に発表(READY TO PERFORM?)2024年06月14日 00時00分00秒

ナナちゃん(名古屋市中村区):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F8、1/15秒)、ISO-AUTO(ISO 200)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4680K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター
【写真2】ナナちゃん(名古屋市中村区):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F8、1/15秒)、ISO-AUTO(ISO 200)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4680K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター、NEFファイルからNX-Studioで現像(アクティブDライティング「より強め1」)

Youtubeのニコンイメージングジャパン公式チャンネルでREADY TO PERFORM?というティーザー動画が流されている。

内容を見ると、

シャッターを切る前の
あの瞬間まで捉えられたら
きっと世界が変わる――。

とあるので、あのNikon 1 にあった「ベストモーメントキャプチャー」、現行だとNikon Z9にある「プリキャプチャ」ですな。
禁断のプリキャプチャを搭載したニコン「Z 9」がもたらす異次元の破壊力(マイナビニュース 落合憲弘 2022/05/27 21:25)

腕のいい写真家は、「『あっ』と思ったときには撮り終えている」らしいので、プリキャプチャーは「あっ」と思う前から記録されていて、腕のいい写真家を超えるものですな。Z9とZ8に搭載のこの「プリキャプチャー」がZ6シリーズにも搭載されるのだろう。

Z6初代ユーザーとしては、Z6 IIIが出るとさらに古い世代になってしまうわけでちょっとさみしいが、Nikon Zシリーズが進歩していかないと、新しいレンズも発売されないので、ここは新しいZ6に期待しよう。

問題は値段だよねぇ……。


写真は記事とは関係ない。

ナナちゃん(名古屋市中村区):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F8、1/15秒)、ISO-AUTO(ISO 200)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4680K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

【追記】なんか暗くてナナちゃんがよく見えないので、NEFファイルをNX-Studioで現像してアクティブDライティングを当ててみた(より強め1)【写真2】を追加した。

【写真2】ナナちゃん(名古屋市中村区):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F8、1/15秒)、ISO-AUTO(ISO 200)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4680K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター、NEFファイルからNX-Studioで現像(アクティブDライティング「より強め1」)

【追記ここまで】

またまた名古屋に行く機会があり(嬉)、ナナちゃんを撮ってきた。ナナちゃんは毎週お色直しがあるので、いつ行ったのか分かってしまうが、まあ1週間の幅があるので大丈夫か。誰ですか、ここで張っていればいずれHaniwaが来るので羽交い締めにできるなんて考えているのは(泣)。

ズームレンズを使うと、つい両端の焦点距離を使ってしまう。ここは20mmぐらいで十分で、15mmとかの画角だと情報が多すぎる。もっと寄らないといけないが、寄って仰ぎ見るとナナちゃんのスカートの下から撮るみたいになってはしたないのでつい離れて15mmで撮ってしまう。潔く20mm縦位置でいかないとなぁ。

重量380gの望遠単焦点ミラーレンズTTArtisan 250mm f/5.6 Reflex2024年06月06日 00時00分00秒

【写真1】上総亀山駅(千葉県君津市 2024年4月):Nikon Z6、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、300mm、絞り優先AE(F8、1/640秒)、ISO-AUTO(ISO 500)、ピクチャーコントロール:オート、AWB(4880K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-36

「TTArtisan 250mm f/5.6 Reflex M42マウント」というミラーレンズが発売されたようだ。
重量380gの望遠単焦点レンズ「TTArtisan 250mm f/5.6 Reflex」

株式会社焦点工房は、銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan 250mm f/5.6 Reflex M42マウント」を6月4日(火)に発売した。希望小売価格は税込7万2,000円。

ミラーレンズなどの愛称で呼ばれる反射光学系を採用した望遠単焦点レンズ。250mmの焦点距離を持ちながら、重量380gと軽量な点を特徴としている。他の多くの反射望遠レンズと同様、オートフォーカス機構は備えていない。

ミラーレンズはNikkorが群を抜いてよいのだが(ニッコール千夜一夜物語第十三夜 <New>Reflex-Nikkor 500mm F8<補遺>「リング状のボケ形状について」参照)、いまは全部生産終了だ。

ミラーレンズは焦点距離の割りにレンズ全長が短いのがメリットだが、250mmだとそんなにメリットが無いのではないかという疑問点が一つ、もう一つは、250mmで希望小売価格が税込7万2,000円って高くないかというのも疑問点。250mmって70-300mmのズームに含まれているから、オートフォーカスやズームという便利さと重さや短さや価格を総合評価して、250mm F5.6のミラーレンズが売れるのか心配してしまう。

しかもミラーレンズだとボケがリングボケになってしまうので、そのデメリットも合わせて考えると、本当にこれ売れるのかと思ってしまう。

<New>Reflex-Nikkor 500mm F8だと、500mmという焦点距離はなかなか安く済ませられないし、ミラーレンズ以外で500mmのレンズは重くて長い。だからミラーレンズの勝機・商機がある。でも250mmだと競争相手が多すぎる。しかも7万円でしょ。だったらAF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR買うよ。ニコンZではMFになってしまうがAI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dもコンパクトでよい。

ということで、せっかくの新レンズをディスってしまったが、500mmとか1000mmとかを出してくれるのなら、買うかも。ただし、値段はもう少し頑張って欲しい。あと日本政府や日銀は円安をなんとかして欲しい。

ということで、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8が欲しくなってしまったゾ。月とか撮るのならボケは関係ないのでミラーレンズで問題ない。


写真は記事と微妙に関係しているかも。
【写真1】上総亀山駅(千葉県君津市 2024年4月):Nikon Z6、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、300mm、絞り優先AE(F8、1/640秒)、ISO-AUTO(ISO 500)、ピクチャーコントロール:オート、AWB(4880K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-36

2024年4月にバイクのバッテリーを交換したので、思いつきでバイクで東京湾アクアライン経由で千葉県の上総亀山駅に行って撮った(チェーン交換前だ)。バイクの時計が1時間ほどずれていて全然列車が来ないのにちょっと待ってしまった(泣)。帰宅してからGarminのナビにデフォルトで到着時刻予想表示が出ているのを、現在時刻表示に変えた(GPS由来の時刻表示なのでずれにくい)。列車が来る時間にもう一度撮りに行きたいと思っているのだが、天気と自分の予定とがうまく合わない。

なお、JR久留里線の久留里-上総亀山間は廃止する話が出ている。いまでも久留里から先は本数が極端に少ない。話がずれるが、東京湾アクアラインが開通したときに、鉄道も併設しておいたらよかったのではないかという気がする。というのも、東京湾アクアラインは、特定の時間に渋滞が酷く、迂回路は東京湾をぐるっと回るか東京湾フェリーしかないので、鉄道なら渋滞に関係なく行き来出来るからだ。どのみちストロー効果で木更津は衰退してしまっているので、どうせなら東京や川崎や横浜のベッドタウンになるように、時刻が確実な鉄道が東京湾アクアラインで繋がっていれば久留里線の沿線も生き残れたのかもしれないと思った。

AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDは、レンズ内手ぶれ補正を搭載したため、その前のAI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dよりも約240g重くなって、太く長くなってしまっている。両方とも所有しているが、どちらも200mmを越えると画質がちょっとアレになってくる。撮り比べてもどっちで撮ったのか分からないぐらい描写は似ている。厳密に撮り比べていないが、ハニワニワでちょっととっかえひっかえしたぐらいでは、AI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6DAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDはExifを見ないと分からない。

その点、さらに後継のAF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR(DXじゃない方)は、200mmを越えた部分でも描写がよくなっているらしい。NIKKOR Zに70-300mmがないので、AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRはちょっと気になっている。

今回のAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDの望遠端300mmの撮影だが、背景の林にフォーカスポイントを持って行ってもZ6だと全然ピントを合わせてくれなかった。撮った画像をあとで拡大して見たら、なんか油絵で描いたみたいな描写になっていて、これじゃピント合わせられないよなと思った。ますますAF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRが気になる。

【写真2】【写真1をトリミング】上総亀山駅(千葉県君津市 2024年4月):Nikon Z6、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、300mm、絞り優先AE(F8、1/640秒)、ISO-AUTO(ISO 500)、ピクチャーコントロール:オート、AWB(4880K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-36

【写真2】【写真1をトリミング】上総亀山駅(千葉県君津市 2024年4月):Nikon Z6、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、300mm、絞り優先AE(F8、1/640秒)、ISO-AUTO(ISO 500)、ピクチャーコントロール:オート、AWB(4880K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-36

【写真3追加】

【写真3】上総亀山駅のJR久留里線終点(千葉県君津市 2024年4月):OPPO Reno7 A(CPH2353)android13、焦点距離4.7mm(35mm判27mm相当)、プログラムAE(F1.7開放、1/1578秒、ISO 101、-2.5EV)、AWB、中央部重点測光、標準のカメラアプリ(バージョン 3.524.24)、JPEGからりサイズのみ

【写真3】上総亀山駅のJR久留里線終点(千葉県君津市 2024年4月):OPPO Reno7 A(CPH2353)android13、焦点距離4.7mm(35mm判27mm相当)、プログラムAE(F1.7開放、1/1578秒、ISO 101、-2.5EV)、AWB、中央部重点測光、標準のカメラアプリ(バージョン 3.524.24)、JPEGからリサイズのみ

久留里線の終点の写真も載せておく(写真1もこの場所から300mmで撮ったものだ)。前にも書いたが、久留里線はもともと房総半島を横切る鉄道として構想され、木更津駅から上総亀山駅まで1936年に開通した。南半分は、大原駅から上総中野駅まで国鉄木原線(現いすみ鉄道)として1934年に開通していて、上総亀山駅と上総中野駅を結べば繋がるはずだった。木原線の木は木更津の木で、原は大原の原なので、木更津大原間繋ぐ気満々のネーミングだ。しかし、小湊鐵道が五井駅-上総中野駅間を1928年に開通させているので、上総亀山駅と上総中野駅を繋ぐ意義もなくなって、久留里線は上総亀山が終点となっている。小湊鐵道も上総中野から小湊まで繋ぐ予定だったが、諦めている。というかこんな人口少ないところに鉄道引きまくりで羨ましすぎるぞ。久留里線の久留里-上総亀山間はなんとかならないものかねぇ。

【さらに追加】

千葉県鉄道路線図(https://www.pref.chiba.lg.jp/koukei/tetsudou/images/kakudairosennzu.jpgから)

千葉県のサイトから、千葉県の鉄道路線図を転載した。
千葉県の鉄道路線図

【関連追記:2024年6月21日】
またJR久留里線上総亀山駅に行ってきた ― 2024年06月21日

APS-Cモードでシフトレンズにもなる超広角レンズAstrHori 18mm F8.0 Shiftがそそる2024年05月31日 00時00分00秒

日の出薬局(横浜市中区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F6.3)、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5350K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpeg画像からリサイズのみ

デジカメWatchによるとAPS-Cモードでシフトレンズにもなる超広角レンズ「AstrHori 18mm F8.0 Shift」が5月31日(金)に発売されたそうだ。キヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、Lの各マウント用をラインアップし、価格は2万5,000円(税込)とのこと。
AstrHori アストロリ 18mm F8.0 Shift ブラック(E&Iクリエイション株式会社)

えっ、まじですか。暗くてもいいからコンパクトな超広角単焦点レンズが欲しいと思っていたところに、18mm F8レンズ。しかもシフト機構が付いていて、APS-Cサイズでシフト撮影可能とのこと。値段がすごく安くて税込2万5千円とな。

35mmフルサイズセンサーのイメージサークルをカバーする超広角のマニュアルフォーカスレンズ。APS-Cモードにすることで、360°の回転と12mm(±6mm)のシフト操作が行える。超広角レンズで大きな建築物などを近い位置から撮影者の目線で撮ると、被写体の上部がすぼまって写る。そうした超広角レンズの表現を低減できる。

非球面レンズ1枚を含む9群9枚で構成。

最短撮影距離は0.34m。

2年間のメーカー保証がつく。

APS-Cモードでシフトレンズにもなる超広角レンズ「AstrHori 18mm F8.0 Shift」(デジカメWatch)

歪曲収差とか逆光耐性とか気になるんだが、何も考えずにポチッと逝くべき価格か(←既にイカれている)。

58mm径のようだが、専用フードはないのかな。35mm判で18mmとなると、市販の広角用フードとかだとケラレる確率が高い。できれば専用フードを用意して欲しいな。丸形のねじ込み式でよいので。

うーん。


写真は記事とは関係ない。
日の出薬局(横浜市中区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F6.3)、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5350K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpeg画像からリサイズのみ

NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)で撮って、初めてまあまあいいかなと思った写真。NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)は、細かいところの解像がイマイチな感じでどうも気に入らなかった。線も太いようだし、パープルフリンジも盛大に出る。しかし、この被写体にはマッチしていたようだ(ただし、シャッターの貼り紙を等倍で見ようとするとがっかりする)。独特の筆致がNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)には合っていたのだろう。

京浜急行日ノ出町駅前にある日の出薬局。サンダー平山氏御用達であった某O貫カメラ(全然伏せ字になっていない)の最寄り駅だ。

なお、日の出薬局のシャッターのペイントにPainted by ROCCOとあるので検索したら、ウォールペインターのロコサトシという方らしい。こういう絵は結構好きだ。
Rocco's Official website

Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens +Nikon Z6 定点撮影2024年05月24日 00時00分00秒

【写真1】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens +、ロモグラフィーLeica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター、32mm、絞り優先AE(F2.8開放、1/800秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5790K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON(35mm F2.8で設定)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

このところカメラネタが少ないので、Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens を例の秋葉原の和泉橋からの定点撮影してみた記事を書く。

Lomo LC-A Minitar-1 Art Lensは、もともとCosina CX-2を旧ソ連のLOMO PLC光学研究所がコピーして作ったLOMO LC-Aに付いていたレンズで、2005年以降は中国のフェニックスオプティカルファクトリーが製造している。LC-AやLC-A+はレンズ固定式カメラだったが、このLomo LC-A Minitar-1 Art Lensは、そのレンズをライカMマウントにしたものだ。
ヒストリー — LOMO LC-A+ - ロモグラフィーを象徴する実験的な35mmフィルムカメラ
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens + Leica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター ― 2023年12月26日

Lomo LC-A Minitar-1 Art Lensは、上記2023年12月26日に構成図を貼ったが、32mm F2.8 4群5枚のレンズだ。

作例を見てもらうと分かるが、若干の糸巻き型の歪曲収差がある。両端のビルがお腹が出ているかのように写っている。

【写真1】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens +、ロモグラフィーLeica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター、32mm、絞り優先AE(F2.8開放、1/800秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5790K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON(35mm F2.8で設定)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

【写真1】ピントは神田ふれあい橋の文字のところで合わせている。絞り開放では、四隅が夢の中のようにぼわっとなってしまっている。四隅が悪いというよりは、被写界深度が四隅のところまで至っていないのだろうが、急激にとろけてしまっている。実質的なイメージサークルはAPS-Cサイズなのだろうが、もともとフィルムカメラのLOMO LC-Aのレンズであり、ネガフィルムでプリントする場合にはこの四隅はプリントされないか、主要被写体は来ないのでなんとかなっていたと思われる。

【写真2】写真1の中心部をトリミング:秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens +、ロモグラフィーLeica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター、32mm、絞り優先AE(F2.8開放、1/800秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5790K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON(35mm F2.8で設定)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影
【写真2】写真1の中心部をトリミング:秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens +、ロモグラフィーLeica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター、32mm、絞り優先AE(F2.8開放、1/800秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5790K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON(35mm F2.8で設定)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

【写真2】中心部でも絞り開放だとこんな感じ。Nikon Z6のピーキング表示では、ピークを検出できないぐらいの鮮鋭度だ。でも等倍で見なければなんとなく味のある感じかもしれないし、ちゃんとピントを合わせていれば、フィルムでゾーンフォーカスで撮っていたときよりもよく写っているのではないだろうか。

【写真3】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens +、ロモグラフィーLeica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター、32mm、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(7240K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON(35mm F2.8で設定)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影
【写真3】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens +、ロモグラフィーLeica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター、32mm、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(7240K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON(35mm F2.8で設定)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

【写真3】これもピントは神田ふれあい橋の文字のところに合わせている。F5.6まで絞ると、ほんの四隅以外は被写界深度内に入ってくる。F5.6まで絞ると、かろうじてNikon Z6のピーキング表示が反応する。F2.8開放のときと1分も経っていないはずなのだが、オートのホワイトバランスが随分違うのはご容赦くだされ。

【写真4】写真3の中心部をトリミング:秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens +、ロモグラフィーLeica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター、32mm、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(7240K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON(35mm F2.8で設定)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影
【写真4】写真3の中心部をトリミング:秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens +、ロモグラフィーLeica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター、32mm、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(7240K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON(35mm F2.8で設定)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

【写真4】F5.6まで絞った中心部でもまだこんな感じで、これはこのレンズの味として受け入れるべきなんだろう。もっとシャープにカリカリ写るレンズはいくらでもあるので。Lomo LC-A Minitar-1 Art Lensは、厚みが薄いレンズなので、F8に絞ってピントを3mとか2.5mぐらいにしてバシバシ撮るレンズなのだろう。絞りはクリックのないレバー操作なので、そういう速写スナップ派の人はパーマセルでも貼っておいた方がいいかもしれない。

もうすこし広角の28mmとか21mmあたりのこういうレンズがあればいいなぁ。20mm F5.6 のRUSSAR (ルサール)かねぇ。でもRUSSAR (ルサール)だとBiogon(ビオゴン)と同じで対称型なので周辺部が色被りするんだろうなぁ。周辺部が色被りしないでコンパクトな超広角レンズがほしいなぁ。 NIKKOR Z 20mm f/2.8 SとかNIKKOR Z 20mm f/3.5 Sとか出して欲しいなぁ。

CRF250LのチェーンをD.I.D 520 VX3 ゴールドに交換した2024年05月20日 00時00分00秒

【写真1】D.I.D 520 VX3 ゴールド(106コマ)

またまたバイクネタですまん。LEDのフォグライトを安く取り付けられた話は前回した。それで、ドライブチェーンの清掃に取りかかった。去年(2023年)のシーズンはなんだか忙しくてほとんどバイクに乗れなかった。1年で500kmぐらいしか乗っていなかった。

それで、HONDA CRF250Lのノーマルドライブチェーンは、D.I.Dの520サイズのシールチェーンが付いているのだが、新車時から付いているドライブチェーンは鉄製で塗装もメッキもされていないので、ちょっと給油を怠ると錆びてくる。スプロケットに当たる面は乗っていれば錆びないのだが、サイドプレートが錆びてきていかにも格好悪い。そのため、私はYAMAHAのヤマルーブ スーパーチェーンオイル ドライ(ホワイトタイプ) 500mlをずっと使ってきた。YAMAHAのDT200R(3ET)に乗っていた頃からこれを使い続けている。

このヤマルーブ スーパーチェーンオイル ドライ(ホワイトタイプ) 500mlのいいところは、硬めのオイルなので飛び散りが少ないことや長持ちであること同じ理由で雨の中の走行でも油切れが少ないことと、色が白なのでどこに注油したのかしていないのかが一目瞭然であることだ。純正装備のドライブチェーンはエンドレスなので、どこから注油始めたのか分からなくなるのだ。

しかし、硬めのチェーンオイルは、次の給油するときに古いオイルを落としにくいし、給油がスプレーなので給油するときに飛び散ったオイルを拭き取りにくいなどの面倒さがある。チェーンクリーナーを使うのだが、あまりに強いクリーナーだと、逆にチェーンを傷めてしまうので、市販のOリング用チェーンクリーナーは硬めのチェーンルブを落としにくい。

それでチェーンメンテナンスはすごく億劫なのであった。サイドプレートが錆びないように側面にもチェーンルブを吹き付けると白くなってあんまり格好良くないし(錆びてるよりも全然マシだが)。

【写真2】CRF250L(MD38)純正チェーン固着(15000km走行)

今回久々にチェーンメンテナンスをしていて、チェーンの固着を発見してしまった(【写真2】)。これはスプロケットにはよくないし燃費にも悪いしで、固着を解消できなければ交換しかない。走行距離は15000kmを越えている。D.I.Dのサイトを見ると、よくメンテナンスされた状態でも、シールチェーンの寿命は15000~20000kmだという。これは交換だ。

問題は、ドライブチェーンはスプロケットと同時交換がよいということだ。ドライブチェーンは汎用でも、ドライブスプロケットとドリブンスプロケットは車種専用だ。となると買ったバイク屋(ホンダドリーム)で交換してもらうのがよいのだが、バイク屋に頼むとチェーンなどがほぼ定価で高い。部品発注もあって日数も掛かる。うーん。

自分でやるには、このエンドレスのチェーンを外すのに、チェーンを切る必要があって、そんな道具ない。ちょっと検索したら、チェーンのリベットをサンダーで落としてチェーンを外していた。サンダーなんてないし、サンダーでチェーンを切ったら鉄粉がハニワシャコに飛び散ってコンクリに錆跡が付いてますます私の立場がなくなる(泣)。

調べると、ナップスが持込部品での交換作業を歓迎していたので、ナップスでやってもらおうと思った。純正のドライブスプロケットやドリブンスプロケットはWebikeで注文して、ナップスでドライブチェーンを買って、その場で交換してもらおうと思った。しかし、ナップスのチェーンの値段が安くないのだ。Webikeが安い。それで持込料金はいくつ持込があっても同じようなので、チェーンもWebikeで注文した。あとはナップスに持って行くだけだ。

しかし、ちょっと心配なのは、ドリブンスプロケットの締め付けトルクって、サービスマニュアルに寄れば50N・mもあるのだけれども、ナップスみたいな用品屋さんってちゃんとサービスマニュアル参照して作業しているのかなということだ。疑いだしたらキリがないし、トルクレンチ持っているのだから自分で締め直せばいいじゃん。

それでドライブチェーン交換部品一式が全部揃ってあとは交換に持って行くだけというところで、もう一回検索したら、エンドレスチェーンでも、「かし丸君」という道具があれば切り離せるし、D.I.Dの公式動画で簡単に自分でチェーン交換している。これはかし丸君も買って自分でやるかという気になってきた。
D.I.D  チェーン 交換編(youtube)

これならワシにも出来る!(目が松岡修造になる)

ここで、購入したドライブチェーンの話をしておきたい。先にも書いたが、純正採用されているドライブチェーンは鉄製で塗装もメッキもされていないので、サイドプレートが錆びやすくて嫌だ。それで次に交換するのならメッキチェ-ンにしたいと思っていた。D.I.Dのサイトで見ると、公道仕様ならVXシリーズが最適なようだ。
用途で選ぶ(D.I.D)

それで520 VX3を買うことにした。カラーバージョンは①GOLD COLOR ②SILVER COLOR ③STEEL COLORの3つだが、③はメッキなしなので、①か②だ。どうせなら金色にしてやろうということで①のGOLDにした。

CRF250L(MD38)の標準コマ数は106なので、106コマ指定のD.I.D 520 VX3 GoldをWebikeで購入した。これはカシメ(ZJ)ジョイントが付属しているものだ。かし丸君などのかしめ工具で最後の1コマをかしめてつかうものだ。ほかにはクリップ方式もあるが、クリップ方式はメンテナンス時に簡単に取り外せるが逆にクリップが外れるリスクがかしめよりも高い。もっとも、以前乗っていたDT200R(3ET)でバイク屋さんで交換してもらったチェーンはカシメ式ではなくクリップ式だったが、外れたことがないし外れたという話も聞かなかった。ただ、D.I.Dはクリップ式ではなくカシメ式を推奨している。

このD.I.D 520 VX3は、OリングではなくXリングというものを使っていて、「D.I.D特許のX-リングは純正相当のOリングチェーンに比べ、摺動抵抗を50%削減、スムーズな走りと燃費向上に貢献します。」ということだ。錆びにくいメッキプレートと低い摺動抵抗。魅力的だ。

品番 品名 個数 単価(円) 合計額(円)
23801-KYJ-940 SPROCKET COMP,DRI 1 2,780 2,780
23802-KYJ-900 プレート,フィキシング 1 200 200
90084-041-000 ボルト,ドライブスプロケット 2 155 310
41201-KCV-680 スプロケット,ファイナルドリブン 1 3,900 3,900
520VX3_G&G-106 DID ダイドー VXシリーズチェーン 520VX3 ゴールド 【カシメ(ZJ)ジョイント付属】リンク数106 1 8,460 8,460
4525516902045 DID ダイドー かし丸君 #50系セット 1 10,786 10,786
M25-24X27 KTC 45°ロングめがねレンチM25-24X27 1 3,828 3,828
合計 30,264

さて、D.I.Dの動画ですっかり自分で交換する気になって、かし丸君も届いて、いよいよ交換だ。

動画やかし丸君の添付説明書を見ながら、古いチェーンのカシメを抜き出す。なんか怖いが、ゆっくりとやっていくと反対側にピンが抜けて行った。なお、かし丸君は、かし丸君以外に27mmと19mmのスパナが必要だ。19mmのメガネレンチは手元にあったのだが、27mmは片口スパナしかなく、片口スパナだとなめやすいので、27mmのメガネレンチをホームセンターに買いに行った。

チェーンが外れたので、ドライブスプロケットを交換する。ドライブスプロケットはかなり削れていて、力の掛かる方向は減っていた。フィキシングプレートとボルト2本は新品に交換した。サービスマニュアルでは、ドライブスプロケットを交換する際に必ずフィキシングプレートやボルトも新品にしろという指定はなかったが、力の掛かるところなので念のため交換した。

【写真3】CRF250L(MD38)のドライブスプロケットとフィキシングプレート、ボルト、D.I.D 520VX3それぞれ新品に交換後

ドライブシャフトは錆やすいところなので、以前にモリブデングリス※耐熱グリスを塗布しておいたのだが、また錆びていた。ブラシで丁寧に錆を落としたが、写真を撮ったときは軸の端面の錆を落とすのを忘れていた(【写真3】)。装着する前にモリブデングリスを塗っておいた。なお、【写真3】は以下の作業後の新しいチェーンを通した後の写真だ。
CRF250L整備いろいろ ― 2018年06月19日

さて、問題は50N・mで締まっているドリブンスプロケットだが、自分の持っているメガネレンチでは柄が長くて反対側がタイヤに当たってうまくナットにレンチが嵌まらない。片口スパナだと短いのでうまく行きそうだが、片口スパナはなめやすいので使わなかった。ボルトはヘキサゴンになっているがボルト側を回そうとしても固くて回らない。うーん、どうするか。結局ドリブンスプロケットは摩耗が進んでいないので、外すのをあきらめてこのまま使うことにした。やっぱり持込でナップスにやってもらえばよかったか。

仕方ないので、新しいチェーンを取り付ける作業に移る。ここで問題なのは、D.I.Dのyoutubeでは、新しいチェーンを簡単に移しているが、実際には古いチェーンは伸びていてそれに合わせて後輪のシャフトを後ろにずらしているので、これを前にずらさないと新しいチェーンの両端が繋げられるほどに接近しない。あの動画は新しいチェーンを外して新しい別のチェーンを付けているから、後輪のシャフトをずらす必要がないのだ。

CRF250LをRSタイチのメンテナンススタンドの上に載せて、新しいチェーンをスプロケットに這わせていると、スイングアームが後ろに下がっているので、緩めた後輪シャフトは後ろ側(チェーンの長さが必要になる側)にずれていく。後輪シャフトは一番前にずらして一旦締めて動かないようにしないといけなかった。くそー動画では簡単そうにやっているが騙されたぜ。手も新しいチェーンに付着しているグリスでベタベタだぜ(泣)。

【写真4】D.I.D 520VX3のカシメ(ZJ)ジョイントのかしめ後

それでもなんとかチェーンを通して、かし丸君を使ってジョイントをかしめて完了。かし丸君での注意点は、ジョイント圧入時にどこまで圧入するのかが分かりにくいことだ。圧入後にかし丸君のカシメピンをあてて、かし丸君のカシメピンがプレートから浮いていれば圧入は出来ている。カシメピンがチェーンのサイドプレートに触れている場合には圧入が足りない。

【写真5】CRF250L(MD38)にD.I.D 520VX3(106コマ)を装着後にチェーンアライメントツールでチェックしているところ

チェーンのカシメが終わったら、あとは、チェーンの弛みを調整する。サービスマニュアルでは、CRF250L(MD38)のチェーンはサイドスタンドで立てている状態で遊びが25-35mmだ。あとは左右が真っ直ぐになっているかを確認してリアアクスルナットを締める(88N・m)。ホンダもヤマハも昔はスネイルカムというカタツムリみたいな調整具が付いていたのだが、いまは流行らないのかコストダウンなのか、スネイルカムは正確でないからなのかわからないが、CRF250Lにはスネイルカムがない。なんか面倒くさい。以前タイヤ屋さんでタイヤ交換してもらったらリアアクスルシャフトが左右でずれていて困ったときに買ったチェーンアライメントツールで真っ直ぐか確認した。

チェーンカバーなどを装着する前に、ヤマルーブ スーパーチェーンオイル ドライ(ホワイトタイプ) 500mlを吹いたら、せっかくの金色ピカピカのチェーンが白くなってなんだか格好がよくない。硬めのルブではなくオイルメンテナンスに変えようかとも悩んだが、エンジンオイルなどだと300-400kmごとに注油する必要があるらしく、また雨中走行ではすぐに油が吹き飛んでしまうらしいので、やっぱりスプレー式ルブを継続することにした。ただし、長年使っていたヤマルーブ スーパーチェーンオイル ドライ(ホワイトタイプ) 500mlをやめて、ヤマルーブ スーパーチェーンオイル (ウェットムースタイプ) 500mlを買ってみた。次に注油するときからウェットムースタイプに切り替えてみる。

ということで3万円も掛かってしまったが、このチェーン交換はもっと前にやっておけばよかったと思う。というのも、摺動抵抗が50%というのがすごく体感で分かるからだ。チェーン交換して最初に走り出したときは、ターボが付いているかと思うくらいすーっと前に出る。バイクを取り回しているときも動きが軽い。新しくバイクを買ったら純正チェーンなんてとっとと切って外してD.I.DのVX3にしてもいいと思うぐらいだ。

ちなみに、チェーンのジョイントはジョイントだけで買えるので、何らかの理由でチェーンのカシメを抜いて外しても、ジョイントだけを買ってまたかし丸君でかしめればOK。たとえば軽く固着してしまってオイル漬けにして直すといった場合に、ジョイントだけを買ってまたチェーンを再装着できる。
大同工業 321976 [520VX3 ZJ ジョイント GOLD カシメタイプ]
↑なぜかヨドバシドットコムでも売っている。
大同工業321662 [520VX3-110ZB GOLD カシメタイプ 110L]もヨドバシドットコムで売っているが、106コマのは売っていないので、細かいコマ数指定で買えるWebikeで購入した。

D.I.Dの520 VX3ゴールドは交換してよかった。燃費等はまた報告したい。

【追記:2024年7月9日】
EKチェーンブランドの江沼チヱンのバイクチェーンメンテナンスのページが分かりやすいので貼っておく。
バイクチェーン メンテナンス | モーターサイクル用チェーン | (株)江沼チヱン製作所
ちなみに「ヱ」は、ワ行ワヰウヱヲのヱなので、ローマ字入力だと”we”で「ヱ」が「出る。ニッカウヰスキーとともに入力しにくいブランド名だなぁ。
【追記ここまで】

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