挑発関係=中平卓馬×森山大道・神奈川県立近代美術館葉山館今日まで2023年09月24日 00時00分00秒

図録「挑発関係=中平卓馬×森山大道」神奈川県立近代美術館葉山館

神奈川県立近代美術館葉山館で今日(2023年9月24日)まで開催の「挑発関係=中平卓馬×森山大道」に昨日行ってきた。
挑発関係=中平卓馬×森山大道(神奈川県立近代美術館葉山館)

実は招待券を戴いていたのに忙しいことを理由に先延ばししていたら会期末になってしまったという。でもギリギリに行けてよかった。

神奈川県立近代美術館葉山館に行くのは初めてで、駐車場完備とのことだが、バイクは駐められるのかホームページみてもわからなかったし、公共交通機関で行った。JR逗子駅や、京浜急行電鉄逗子・葉山駅(旧新逗子駅)からバスが出ていて、土日の日中なら12分に1本あるのでそんなに待たずに乗れた。注意点はSuicaなどの交通系ICカードの場合、真ん中のドアから乗ったらタッチ、降りるときに運転席横の料金箱でタッチの2回タッチが必要なことだ。前乗りで均一料金のバスばかり乗っているとまごつく。
【追記】
現地で駐輪場を発見したが、そこにはオートバイは車用の駐車場を使ってくれと書かれていた。だったら最大で2人しか乗れないオートバイじゃなくて、5人とか乗れる自動車で行くよなぁ。駐車料金普通車1000円かよっと思っていたが、それは7・8月の土日祝日だけだった。9月なら曜日にかかわらず400円だった。
神奈川県立近代美術館葉山館アクセス
しかもよく見たら「自動二輪車用の屋根付き駐輪場は駐車場内(無料)にあります。」と書いてある。バイクとかオートバイで検索していたので自動二輪は見つからなかったはずだ。すまん。次に1人で行くときはバイク使うかも。ただし、このあたりは渋滞が酷くて他県の車も多く歩道もろくにない道なのでバイクで行っても楽しくない可能性は高いが…。
【追記ここまで】
【さらに追記】
あと、この神奈川県立近代美術館葉山館は、サイトのトップに「アクセス」がなく、一番下までスクロールして初めて「アクセス」が出てくるのはよくない。神奈川県立近代美術館葉山館ってどこにあんのよってなる(鎌倉別館の方が有名)。なんでトップの一番上の「展覧会」「イベント」「コレクション」「美術図書室」「学ぶ・楽しむ」「美術館について」のところに「アクセス」がないんだよ。
【さらに追記ここまで】

写真展自体はよかった。ただ、写真はもう少し大きくてもいいような気もする。また、ほとんどの作品が2023年になってからインクジェットで出力されたものだった。インクジェットでない作品(たぶん印画紙)と現場で見比べてみたが、表面の透明感がちょっと違う感じがするだけで、鑑賞距離で見た場合にはインクジェットかどうかすらわからない。ましてやあの強コントラストの作品なので問題なしなのだろう。

あと、図録をミュージアムショップで買うと森山大道氏のサイン入りだ。ゲットした。(写真上参照)

行ったときは、美術館の外で若い人たちが衣装を着たモデルとモーターワインダー付きのCONTAX RTSで撮影していた。おお、今時フィルムでモーターワインダーか。

レストラン オランジュ・ブルー(神奈川近代美術館葉山館)

あと、美術館の「レストラン オランジュ・ブルー」は、ちょっとお値段高めだが、眺めがよく料理も素晴らしかった。オーシャンビューですよ。家族で食事をとっていたら、外から若いカメラ女子に撮られていたのだが、私が顔をそっちに向けると撮影をやめていた(泣)。しかし、カメラ女子のかなりの人がなぜかオーバーオールを穿いていて、これはガチ撮影勢だなと思った。撮影をやめるときもそれとわかるようにカメラを顔から離して下に向けるのも若いのによく訓練されたよく練習した熟達者とみた。

ということで、会期は今日までなのでよければ是非に。

あと、階下の図書室も必見だ。いまなら中平卓馬史と森山大道氏関連の著作がまとめてみやすくおかれている。1976年あたりのアサヒカメラをみたら、応募作品のほとんどがコントラストの強いモノクロ写真で、これは当時の流行だったんだなと思った。あと、広告が結構見所あった。コムラーとか…。

【追記】
写真家の赤城耕一氏も昨日神奈川県立近代美術館葉山館を訪れていたそうだ(https://twitter.com/summar2/status/1705473386686861734)。自分の行った時間帯ではお見かけしなかったが、お見かけしたらサインをおねだりしたかもしれない。

ニコンZfを2023年10月に発売、「新AFマウントアダプター」に期待2023年09月21日 00時00分00秒

Nikon Z f(あいだにスペース入るのが正式だけどなんか好きになれないぞ)

ニコンが「ヘリテージデザイン」のミラーレスデジタルカメラ「Z f」を2023年10月に発売するそうだ。
ニコン、ヘリテージデザインのフルサイズミラーレス「Z f」。現行機種から最新機能を継承(デジカメWatch 2023年9月20日 13:10)
Z f - 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング
フルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z f」を発売 ヘリテージデザインと最新性能を両立(ニコン 2023年9月20日)

私はこのニコンZfは、ニコンFM2っぽいヘリテージデザインであることよりも、以下の2点が重要であると考える。

イメージセンサーは有効約2,450万画素、画像処理エンジンは「EXPEED7」を搭載。フラッグシップ機のZ 9や最新モデルZ 8の機能を多く盛り込み、レトロな外観でありながら上位機種と同様の最新機能を使えるのも特徴。

もう一つは、価格。

ニコンは、ミラーレスカメラ「Z f」を10月に発売する。価格はオープン。店頭予想価格(税込)はボディ単体が約30万円。「NIKKOR Z 40mm f/2(SE)」が付属する単焦点キットが約33万円。

Z9やZ8のような上位機種と同様の最新機能が使えて30万円なのだ。Z9はヨドバシで税込77万2,200円、ニコンZ8はヨドバシで税込59万9,500円なのだ。30万円は「安い」。

これは「ヘリテージデザイン」がほしい人以外もZfを買うことになると思う。

Twitterで、この「ヘリテージデザイン」で似合うレンズはNIKKOR Z 40mm f/2(SE)とNIKKOR Z 28mm f/2.8(SE)の2本しかないのは物足りない、Ai AFやAiレンズなどが快適に使えるようなマウントアダプターが用意されて然るべきなんじゃないのかと話題になっていた。具体的には、ボディ内モーターAF用のAFレンズでオートフォーカス(AF)できるマウントアダプターがいまだに出ないのはおかしいということだ。

そうしたら、フォトグラファーの豊田慶記氏にTwitterで以下のようなやりとりをして戴いた。ありがとうございます。

Haniwa_Japan@Haniwa_Japan
これはもうボディ内モーターのAFレンズでAFできるようにするしか残された道はないということですよ。FTZ III待ったなし!
https://twitter.com/Haniwa_Japan/status/1704386105943236841
Yoshiki Toyota / 豊田慶記@PhotoYoshiki·18時間
ネガティブな意見としては、Zのテイストにクラシックをブチ込んできて、今後どうするんだろう?レンズも2パターン用意するの??
あの筒(FTZね)付けてFマウントレンズ??
Z計画にはそもそも考慮されていなかった感がスゴイよね。きっと鬼っ子(使って良い表現かな?)なのでしょう。
https://twitter.com/PhotoYoshiki/status/1704366892637651344
Yoshiki Toyota / 豊田慶記@PhotoYoshiki·16時間
カップリングをブチ込まずに全長可変でフォーカスするタイプなら丸く収まりそうな予感も。なんちゃって中間リングにもなるので、接写性が高まるし、MFレンズでもAF出来て一石三鳥ですね!
やれんだろ?ニコン!!
https://twitter.com/PhotoYoshiki/status/1704394429996613892
Haniwa_Japan@Haniwa_Japan それですとMFレンズまでAFできて救済範囲が素晴らしく広いですね。

IFタイプだと…とか近距離補正機構が…とか難しいこと言わずにまずは過去のレンズでAFできるマウントアダプターを出してほしいですね。
午後5:08 · 2023年9月20日
https://twitter.com/Haniwa_Japan/status/1704407184116007396
Yoshiki Toyota / 豊田慶記@PhotoYoshiki·13時間
画質の保証なんてしなくて良いので、楽しく使えるアイテムがほしいですね。ファンを増やす為の広報活動としてやってもらえたらなー、と。
https://twitter.com/PhotoYoshiki/status/1704447830864327118
Haniwa_Japan@Haniwa_Japan·11時間
「楽しく使えるアイテム」
仰言る通りだと思います。ニコンZシリーズボディと膨大なニコンFマウントレンズとで楽しく遊べるマウントアダプターを是非お願いしたいですね。
「ニコンおもしろマウントアダプター工房」とか。画質は保証しないけどレンズはAFで動くよ、と。
https://twitter.com/Haniwa_Japan/status/1704470610993463557
Yoshiki Toyota / 豊田慶記@PhotoYoshiki
そうそう。ニコン愛を継続してもらう活動にも力を入れて欲しいですよね。
https://twitter.com/PhotoYoshiki/status/1704478402701640169

豊田慶記様、お相手ありがとうございました。

ボディ内AFモーターをマウントアダプター内に組み込んでAFカップリングでレンズのAFを駆動するのが本筋なのだろうけど、そうではなくて、マウントアダプターのマウント面が前後するAFアダプターにしてしまえば、Ai AFレンズどころかMFレンズさえもオートフォーカス出来てしまうのだから、Zf発売を機にニコン純正でそういうAFアダプターを出してしまいなさいよという話だ。素晴らしい。

なお、現状でもニコンZマウントボディにライカM/LマウントレンズをAF出来るアダプターがあり、ライカM/LマウントボディにニコンFマウントレンズを付けるマウントアダプターと併用すれば、マウントアダプターが伸縮してピントを合わせる方式でニコンZボディにニコンFマウントレンズをAF作動させることは可能だ。実際に焦点工房ではその組み合わせでセット販売している。
TECHART TZM-02 マウントアダプター セット
【追記】
TECHART TZM-02の機能そのものについてはTECHART TZM-02(ライカMマウントレンズ → ニコンZマウント変換)電子アダプター AF対応 に詳しく解説がある。
【追記ここまで】

サードパーティで実現しているけれども、マウントアダプター2段重ねよりはニコン純正でそういうアダプターがあった方がいいでしょう。なによりも過去のユーザーを捨てているイメージは払拭されるし、新しいユーザーが入りやすい。膨大なニコンFマウントレンズを放っておくのはもったいない。

ということで、ニコンZfは画期的だ。いますぐには買えないけれども…(泣)。そしてニコンはニコンFマウントの多くのレンズでオートフォーカス(AF)可能なマウントアダプターを発売してほしい。

【追記】
New Model Impression!  ニコン Z f (※ベータ機) けっこう辛辣に語る9月。 ●実販予想価格:29万8000円(ボディ税込) ●photo&text:豊田慶記(Webカメラマン モーターマガジン社)

PIONEER BDR-XD08SV 外付型ポ ータブルBD/DVD/CDライター2023年09月19日 00時00分00秒

パイオニア PIONEER BDR-XD08SV [外付型ポータブルBD/DVD/CDライター Windows11対応 クラムシェル型 BDXL対応モデル スノーホワイトシルバー]

今日もカメラネタではなくすまん。しかし、荒野の故障ブログではないぞ(嬉)。

レッツノートCF-SR3用に、 外付型ポータブルBD/DVD/CDライターのPIONEER BDR-XD08SVを買った。以前使っていたCF-SX2はDVD/CDドライブ内蔵だったのだが、CF-SR3は内蔵の光学ドライブがない。光学ドライブは滅多に使わないのだが、配付資料がDVDの場合があり、年に数回は使う。自宅のデスクトップPCには、DVD/CDとBD/DVD/CDの2つも光学ドライブを積んでいるので、DVDを使うときにはそのデスクトップPCや、古いCF-SX2(Windows10)を引っ張り出してくればいいのだが、面倒くさい。

このあいだ出掛ける直前に、そうだこのDVDをデスクトップPCにコピーして、それをレッツノートCF-SR3にコピーすればいいじゃんと思ったはいいが、コピーし始めるとDVDの読み込みが遅いので4.7GBもあるデータがなかなかコピーし終わらない。出掛ける時間が迫ったので諦めた。

それで、以前からレッツノートでBlu-rayが読めないのがどうも気になっていたので、どうせなら外付けのポータブルなBlu-rayも読める光学ドライブを買ってしまおうと思った。

それで、買ったのがPIONEER BDR-XD08SV だ。ヨドバシで税込18,480円だったが、ポイントで買った。パイオニアにしたのは、Blu-rayでは定評があるからだ。デスクトップPCの5.25インチドライブベイに後から追加したBD/DVD/CDもパイオニア製だ。

色をシルバーにしたのは、CF-SR3がシルバー主体のカラーだからというのもあるが、ブラックだと鞄の中で探すときに見つかりにくいというのもあって、シルバーにした。

PIONEER BDR-XD08SVは、USB Type-cで接続するときは別電源は不要なので、付属のケーブルだけで動作する。

また、付属ソフトウェアとしてCyberLink Media Suite のダウンロード権が付いているので、これらの利用が可能。CF-SR3にはこれを入れた。
BDR-XD08BK/SV/GL バンドルソフト

ただ、このソフトウェアは権利的におそらく1台にしかインストールできないので、せっかくの外付型ポ ータブルBD/DVD/CDライターなのに、他のPCで使うときにBlu-rayの再生ソフトがなくて困る。

調べたところ、VLCメディアプレイヤーがBlu-ray再生に対応しているようなので、Blu-ray再生ソフトが入っていないPCにこのPIONEER BDR-XD08SVを繋ぐときは、VLCメディアプレイヤーをインストールすればいいようだ。

ということで、ノートPCに光学ドライブを内蔵してもらった方が嵩張らなくてありがたいのだが、昨今の傾向からすると光学ドライブ内蔵モデルがラインナップにないのも仕方ない。ちょっと高いが、PIONEER BDR-XD08は、133 mm(W)×14.8 mm(H)×133 mm(D) / 230 gでそんなに荷物にはならないのでお勧めだと思う。

PIONEER BDR-XD08SV 外付型ポ ータブルBD/DVD/CDライター 付属ケーブル

ケーブルを一緒に持って行かないといけないのが面倒だが、両端がUSB Type-Cのケーブルをいつも持っているのならそれで足りるかもしれない。特に片側が横出し(L型)になっているUSB Type-Cだとなおよい(製品付属のケーブルは、横出し(L型)のType-Cオス→TypeAオスとTypeAメス→Type-Cオスの2本)。
【追記】両端がストレートのType-Cケーブルはいつも持ち歩いているので、アイネックス ainex U32CC-LFAD [USB3.1Gen2変換アダプタ Cメス - Cオス 横L型]のようなL型変換アダプタも一緒に持ち歩けばいいのかな。変換アダプタ1個買っておくか。
【追記ここまで】
【さらに追記】
付属ケーブルの写真が製品サイトにないようなので追加した。
【さらに追記ここまで】

あと、”Android端末とUSBケーブルで接続し、Androidアプリ「Wireless Hi-Res player ~Stellanova~」をダウンロード(無料)すれば、PCレスでAndroid端末へ直接音楽CDの取り込みができます。”とのことだ。この場合別に電源が必要みたいだ。自分はその用途では使わないが、PCを持っていない人には便利かもしれない。

レッツノートCF-SR3では光学ドライブが廃されたが、もう一点廃止された機能がある。それはIntel vProだ。CF-SX2ではIntel vProは使わなかったが、コロナ禍でのリモート環境で、離れた場所にある電源が切れたPCをリモートで起動させて操作できるのはいまこそ注目される機能なのに、CF-SR3のCPUではvPro機能のないCPUが採用された。地味に後退している。
新時代のPC管理法「Intel vPro」なら遠隔PC起動からBIOS改竄防止まで可能~コロナ時代にこそ求められる⾼い管理性とセキュリティを実現(PC Watch 2021年4月28日)

EGBOK P803用のバッテリーをAliexpressで注文2023年09月13日 00時00分00秒

バッテリーが膨らんだEGBOK P803を開けてみたところ

バッテリーが膨らんでお亡くなりになっていたEGBOK P803だが(EGBOK P803電池がめちゃくちゃ膨らんで終了(泣) ― 2023年09月12日参照)、EGBOK P803 バッテリーの交換(VTFのblog)を拝見して、バッテリーをAliexpressで注文してみた。なんか沼かも(笑)。

注文したバッテリーは、5ワイヤー3.7リチウムポリマー電池30100105 3.7v 4000mah 32100106 vi8 mobile power diy tablet computer 27103107だ。昨晩の時点で11月19日に配送予定とあるので、気長に待つことにする。送料も入れて合計2,143円だった。

交換バッテリーが届くまでの間、バッテリーの膨らんだEGBOK P803は、使ってない蓋付きの大きなステンレス製の鍋に入れて保管しておくことにした。EGBOK P803をジップロックに入れてから鍋に入れた。

【関連】
EGBOK P803(RAM2GB/ROM32GB SIMフリータブレット)税込6,980円を注文してみた ― 2022年06月19日
EGBOK P803が届いた! ― 2022年06月21日
EGBOK P803に楽天モバイルのSIMを入れてみた ― 2022年06月22日
EGBOK P803電池がめちゃくちゃ膨らんで終了(泣) ― 2023年09月12日

EGBOK P803電池がめちゃくちゃ膨らんで終了(泣)2023年09月12日 00時00分00秒

EGBOK P803 電池が膨らんで終了

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。去年の6月に買ったAndroid 11搭載の8インチタブレット「EGBOK P803」を久々に取り出したら、貝を煮たときにぱっくりと口を開けたみたいにものすごく膨らんで終了していた(泣)。

最後に使ったのは8月の初頭。自宅のHaniwaの汚部屋の模様替えをして机の位置を変えたら、LANケーブルが届かなくなって仕方なく、カテゴリ5Eの既設線をカテゴリ6Aで引き直したときに、サンワサプライのカテゴリ6Aのコネクタ自作ページを見るのに使ったのが最後だ。充電もせずにそのまま机の上に置いておいたら写真のようになっていた。燃えなくてよかった。

EGBOK P803 電池が膨らんで終了

ということで、格安の6980円で購入したEGBOK P803だが、1年ちょっとしか使えなかった。残念。

問題は、この電池が膨らんだ状態のandroidタブレットをどうやって処分すればよいのかだ。この状態でなにか地震でも起こってタブレットに直撃したら電池が火を噴かないとも限らない。あと、androidの内容を完全に消去したい。これは遠隔でできたような気もするが、本体が起動するかどうかわからない状態で全消去が可能なのかはわからない。困ったなぁ。

【追記】

EGBOK P803 電池膨らんで開けてみた

EGBOK P803 バッテリーの交換(VTFのblog)を参考に、EGBOK P803を開けてみた。バッテリー交換したくなってきた(笑)。
【追記ここまで】

【関連】
EGBOK P803(RAM2GB/ROM32GB SIMフリータブレット)税込6,980円を注文してみた ― 2022年06月19日
EGBOK P803が届いた! ― 2022年06月21日
EGBOK P803に楽天モバイルのSIMを入れてみた ― 2022年06月22日

【追記:2023年9月13日】
EGBOK P803用のバッテリーをAliexpressで注文 ― 2023年09月13日

オフロードマシン総合誌「Go Ride」復活2023年09月07日 00時00分00秒

【写真1】オフロードマシン総合誌「Go Ride」2023年10月号通巻22号(上)、2022年12月号通巻21号(下)

2022年12月発売の通巻21号を最後に休刊していた、オフロードマシン総合誌「Go Ride」が、実業之日本社傘下になった造形社の「ダートスポーツ」誌の増刊号の形で復刊した(Go Ride 2023年10月号通巻22号)。
オフロードマシン総合誌『Go RIDE』全国の書店で絶賛発売中!(モト・ナレッジ)
最新号は8月28日に全国書店やWEBショップにて発売となります。 2023.08.26(オフロードマシン総合誌Go RIDE)

もともと「Go Ride」誌は、「GARRRR(ガルル)」誌が2019年に休刊した際に編集部の一部の人が独立して発刊したものだ。その「GARRRR(ガルル)」誌は実業之日本社から1986年に発刊したものが後にバイクブロスに移管され2019年に休刊したという経緯があり、元の実業之日本社に戻った形になる。こんなに何度も休刊しては復活する雑誌って珍しいのではないだろうか。

私は「GARRRR(ガルル)」誌は創刊準備号からバイクを一旦乗らなくなるまでずっと買っていた。2014年にCRF250L(MD38)を買ってからはずっと「GARRRR(ガルル)」と「Outrider(アウトライダー)」誌は買っていたが、いずれも休刊になってしまった(Outriderはバイクに再び乗るようになってからバックナンバーをかなり購入した)。その「GARRRR(ガルル)」誌後継の「Go Ride」誌が休刊の困難を乗越えて再び発行になったのは本当に嬉しい。

復活Go Ride 2023年10月号(通巻22号)の記事中にも三橋淳氏が

本当はとうの昔に完成していたのだが、なにせしばらく休刊して、お蔵入りになるはずだったこの原稿が、再び日の目を見るとは思わなんだ。だって休刊して復活した雑誌なんて今まで知らないからね。でも復活してよかった!(49ページ)

と書かれている。

さて、このGo Ride(ゴーライド)2023年10月号の見所は、

・鉄人・賀曽利隆 林道日本一周(32~35ページ)
・小林直樹が教える 足裏マシンコントロール術(20~29ページ)
・御荷鉾スーパー林道でトランザルプを実走評価(70~75ページ)
Go Ride Pit キジマイエローフォグランプ(CRF250L) フォーク整備等(XR250)(60~63ページ)
・アライツアークロスV新発売(87ページ)
・リコーダートツーリング 北海道遊び尽しツーリング(102~104ページ)

あたりだろうか。

「小林直樹が教える 足裏マシンコントロール術」は、ステップの足の乗せ方と、ブレーキやギヤシフト操作の迷いが解消してよかった。ペダルには、足の親指の付け根と土踏まずの境目を置くのが基本で、ギヤチェンジやブレーキは踏み換えで対処するということが書かれていた。これ、ずっと悩んでいたんだよね。以前履いていたオフロードブーツはモトクロス用の底に突起のないパターンだったから、ブレーキング時に足底をスライドさせてブレーキペダルに移動できたのだが、今履いているオフロードブーツはブロックパターンなので、それをやるとペダルに底が引っかかって即座にペダルに移動できないことがあった。これは危ない。それで踏み換えていたのだが、これでいいのだろうかとずっと思っていたのだ。
【追記】足裏マシンコントロール術」の26ページの写真のキャプションが間違っていたと訂正告知があるようだ(上記ステップの論点には訂正なし)。
訂正です 2023.08.30(Go Ride)
【追記ここまで】

フォグランプは夜走るときに欲しいなぁと思っていたのだが、よくよく考えると自分が欲しいのはフォグランプではなく、補助灯なのであった。路面がよく見えるような手前側を左右広く照らしてくれるような補助灯が欲しい。PIAAのLP530が各種の配光とケルビンがあるので、DrivingでイオンイエローのDK536Gが欲しいなと思っていたのだ。まあその前に単体のバイク用ナビゲーションシステムがほしいところだが。

【写真2】オフロードマシン総合誌「Go Ride」2023年10月号通巻22号(左)、2022年12月号通巻21号

あと、復活したGo Ride(ゴーライド)誌のいいところは、製本がホチキス留めの中綴じからのり付けの無線綴じになったことだ。無線綴じになったことで背表紙が出来て、本屋さんで棚に並べたときに探しやすくなった(【写真2】参照)。

ということで、次号は2023年冬頃ということなので、皆さんGo Ride 2023年10月号通巻22号を買って次号を待とう。少し涼しくなってきたし。

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR(交換レンズレビュー・デジカメWatch)2023年08月31日 00時00分00秒

富山駅「だまされんちゃ」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、プログラムAE(F4開放、1/25秒)、ISO-AUTO(ISO 250)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4430K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

8月も終わりだというのにまだまだ暑いですね。皆様お元気にお過ごしでしょうか。8月31日というと、小学生の頃は泣きながらワークを殴り書きしたり、取ってあった新聞のお天気欄をみて40日分の絵日記を殴り書きしていた日々を思い起こします(泣)。

さて、交換レンズレビュー NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR(デジカメWatch)について言及したい。普段私は望遠(ズーム)レンズでの撮影はニコンD300sでしていて、ニコンZ6では、標準から広角側の撮影が多い。

しかし、そんな広角派の私でもこのNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRはかなり魅力的な望遠ズームレンズだ。

まず、望遠側が600mmもあるのに、たとえばヨドバシで税込249.700円だ。これは安い。写真趣味でない人にはなんで25万円が安いんだと思われるかもしれないが、一般人がちょっと頑張れば買える値段の600mmのレンズってなかなかない。もちろん600mm側の開放F値は6.3と暗いのだが、いまのデジタルカメラは高感度の性能が良くなっていて、ISO感度を上げていってもなかなか破綻しないので、F6.3でも問題にならないシーンは多い。

これは必要な人には「買い」のレンズですなぁ。

しかし、要注意なのは、ニコンZ6ってオートフォーカス性能がそんなによくないということだ。

ちなみに、カメラマン ・YouTuberの矢沢隆則氏はTwitterで以下のように報告している。https://twitter.com/yazawa_takanori/status/1695973693523194052

矢沢隆則 /カメラマン ・YouTuber
@yazawa_takanori
因みに途中「推しごと」木村氏の初代Z6を付けて試してみたが、逆光など照明が著しく変化するような場面だとAFが暴れまくって話にならなかった。なのでAFに関する情報はあくまでZ8、Z9所有者のみの参考に留めてください。カメラが違うとAFの正確さは全く異なるので。
@ken_oshigoto
午前10:36 · 2023年8月28日

Zシリーズで望遠レンズで動き回るものを撮るにはZ9やZ8が必要なんでしょうな。

ニコンZ9、Z8とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRとの組み合わせで買うならば、超望遠域が以前よりはお手軽に揃う選択肢ということだ。Z9、Z8ユーザーがちょっと羨ましい。

ちなみにSONYに移行したいとうじうじしているうちに、α7CⅡとα7CRが発売されましたな。

ちなみに同じく矢沢隆則氏は、α7CRのファインダーについてこうつぶやかれている。https://twitter.com/yazawa_takanori/status/1697124245388849254

矢沢隆則 /カメラマン ・YouTuber
@yazawa_takanori
この写真、α7CRのファインダーを使って16㎜で撮ったのだが、モデルさんの表情がとても確認しずらかった。理由はファインダーの倍率。自分はふだん使っているα7SⅢは0.9倍。それに対しα7CRは0.7倍。これだけ広角で撮影すると、倍率の違いがもろに影響する。ファインダー重視の人はお気をつけあれ。
午後2:48 · 2023年8月31日

なかなかうまくいかんですな。それとα7cはメカニカルな先膜シャッターが無くて、常に電子先膜シャッターなので、それにともなう制限もあるらしいです。コンパクトでお手ごろ価格のボディに何でも搭載というわけにはいかないんでしょうなぁ。まあニコンがコンパクトな20mmや17~18mmの単焦点超広角レンズを発売してくれれば済む話なんだが…。

というわけで、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRはなかなか魅力的なレンズですなぁという話でした。現状だとD850とAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR(ヨドバシで税込185,280円)の方がいいのかもしれない。


写真は記事とは関係ない。
富山駅「だまされんちゃ」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、プログラムAE(F4開放、1/25秒)、ISO-AUTO(ISO 250)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4430K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

北陸新幹線の富山駅改札内にあった掲示物。「だまされんちゃ」の看板は最初、中川家の礼二さんかと思ったのだが、検索すると富山市出身の高原兄(たかはらけい)さんらしい。中川家兄とはちゃいました。

富山ではあまり公開できる私的な写真を撮れなかったのでこんな写真ぐらいしか…(泣)。またこんどゆっくり行きたいです。食べ物は美味しいし。富山は夏はフェーン現象で暑い場所なのだが、今年は関東地方も暑いのであまり違いを感じなかった。しかし、富山の人たちはこんな暑い夏は経験したことがないと言っていた。もう日本国中酷暑ですな(泣)。

【追記】
今回、Nikon Z6にNIKKOR Z 24-70mm f/4 SとFTZマウントアダプターにAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDとAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDも持っていって、15mm相当から300mmまで撮れる体制にしていたが、結局一回もレンズ交換しないで帰ってきた(泣)。撮影が主目的でないときは、余計なものを持っていっても使う機会がないことをいまだに学習できていない(泣)。標準ズームか高倍率ズーム一本で済む話だった。NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRが欲しくなって…(違)。

レッツノートCF-SRシリーズ用 プライバシーフィルター2023年08月27日 00時00分00秒

BYRYU レッツノート CF-SR (CF-SR4/SR3) (タッチパネル非搭載モデル) シリーズ専用 はめ込み型 のぞき見防止 フィルター プライバシーフィルター ブルーライトカット 反射防止 フィルム 両面使用可能

PanasonicレッツノートCF-SR3を購入した話は以前にした。
レッツノートCF-SR3GDMCR購入 ― 2023年04月10日

電車に乗ったときなどにレッツノートを使うと、隣の席の人に画面の内容が丸見えになって、Haniwaのページ"作者のblogの管理画面なんかを開いていると「貴様っHaniwaだなっ」と首を絞められたりする可能性があるので(違)、プライバシーフィルターはほしい。ちなみにレッツノートCF-SR3には、「のぞき見注意」機能というのがあって「PCの前に2つ以上の顔を検知した場合にのぞき見の判定をし、画面上にポップアップアイコンを表示、もしくは画面全体をぼかすことができます。」とある。これは使っていない。単に横から見えなければよいので、プライバシーフィルターがほしい。

ところが、レッツノートCF-SRシリーズ用 プライバシーフィルター タッチパネル非搭載モデル用のプライバシーフィルターCF-VPS16JSは、22,000円(税込)もするのだ。高すぎる。レッツノートCF-SX2用の純正プライバシーフィルターはたしか1万2千円ぐらいだった。

そこでなにかサードパーティ製品がないか探したら、ほとんどの製品は、CF-SR3専用ではなく、なにかの押さえや取り付け具でプライバシーフィルターを付けるものだった。純正品のように画面の枠に開いたスリットに差し込むタイプではないのだ。

調べると純正品と同じ形状で、枠に差し込むタイプのものがあった。
BYRYU レッツノート CF-SR (CF-SR4/SR3) (タッチパネル非搭載モデル) シリーズ専用 はめ込み型 のぞき見防止 フィルター プライバシーフィルター ブルーライトカット 反射防止 フィルム 両面使用可能

なるべく買わないようにしているAmazonだが、そこでしか売っていないようなので、これを買ってみることにした(3,690円 税込・送料込み)

届いたBYRYUプライバシーフィルターは、純正品と形状が同じで、そのままレッツノートCF-SR3にはめ込みできた。ただし、CF-SX2のときは、左右と下側に差し込んで上部に取り外し用の大きめのタブがでているが、CF-SR3では、上下4カ所が差し込む側で左右は取り外し用のタブになっている。間違えて左右を差し込むとタブが長い分だけフィルターがたわむので、CF-SR3用プライバシーフィルターは上下のみを差し込むこと。

見え具合なのだが、CF-SX2の純正品にくらべて、BYRYUのCF-SR3の方は、やや暗い。また、隣に座ったときにCF-SX2だと完全に見えないが、BYRYUのCF-SR3の方はなんとなく見える。この辺が純正品との値段の差なのかもしれない。

とりあえずプライバシーフィルターはほしいけど、純正品は高くて…というかたには、このBYRYUプライバシーフィルターはおすすめかも。

レッツノートCF-SX2用純正プライバシーフィルターとCF-SR3用BYRYUプライバシーフィルターをCF-SR3の画面の前にかざして比べた写真はあとで追加したい。

移行先ブログサービスを教えてください2023年08月25日 00時00分00秒

2023年8月24日アサブロアクセスランキング

昨晩18時頃に記事を投稿しようとしたら、アサブロの自分のブログが表示されず”504 Gateway Time-out The server didn't respond in time.”となっていた。寝るまでに何回か試してみたが、ほとんど表示されなかった。

アサブロのアクセスランキング上位のブログほど表示されない率が高いように思えた。

2023年8月23日アサブロアクセスランキング

ちなみに昨日のアクセスランキングでは拙ブログは7位になっているが、いつもはほとんどが3位以内で、その前日は5位だった。おそらく一昨日あたりから拙ブログは閲覧不能時間がかなりあったと思われる。

2023年8月21日アサブロアクセスランキング

このような状況はかなり以前からあり、そのたびにASAHIネットに報告しているがほとんどの場合は「一時的にアクセスが集中していた」で済まされ、障害情報に載せるように求めても「一部だけの現象なので載せません」と回答される。以上の状況からアクセスランキング上位のブログになんらかのアクセス集中、DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃のようなものがあるのではないか。ASAHIネットは改善するつもりもなさそうなので、これはブログ移転を検討しなければならないと思った。

皆さん、お勧めのブログサービスがあれば教えてください。私も色々と探してみます。

Rakuten WiFi Pocket に脆弱性、2020年12月8日発売開始なのに2023年3月31日にサポート終了済み2023年08月24日 00時00分00秒

Rakuten WiFi Pocket

楽天モバイル株式会社が提供する Rakuten WiFi Pocket の管理画面には、認証不備の脆弱性が存在するそうだ。
JVN#55217369 Rakuten WiFi Pocket における認証不備の脆弱性

JVN#55217369 Rakuten WiFi Pocket における認証不備の脆弱性

概要
楽天モバイル株式会社が提供する Rakuten WiFi Pocket の管理画面には、認証不備の脆弱性が存在します。

影響を受けるシステム
Rakuten WiFi Pocket すべてのバージョン

Rakuten WiFi Pocket 2B および Rakuten WiFi Pocket 2C は本脆弱性の影響を受けません。

詳細情報
楽天モバイル株式会社が提供する Rakuten WiFi Pocket はモバイルルータです。
Rakuten WiFi Pocket の管理画面には、認証不備 (CWE-287) の脆弱性が存在します。

想定される影響
当該製品にアクセス可能な攻撃者によって、管理画面に不正にログインされる可能性があります。その結果、機微な情報を閲覧されたり、端末の設定を変更される可能性があります。

対策方法
旧製品の使用を停止し、代替製品に移行する
当該製品のサポートは終了しており、修正アップデートが提供される予定はありません。
開発者は代替製品への移行を推奨しています。
詳細は、開発者が提供する情報を確認してください。

楽天モバイルの告知ページはRakuten WiFi Pocket サポート情報のようだ。

脆弱性がみつかるのは仕方のないことだが、恐ろしいのは、Rakuten WiFi Pocket は、2020年12月8日発売開始なのに2023年3月31日にサポート終了しているということだ。2年4か月弱しかサポートされていない。

楽天モバイルについてはいろいろ愛想が尽きたが、楽天モバイルが発売するモバイル製品もこんなサポート体制だよ。もう二度と楽天モバイルに関わることはないだろう。

【関連】
楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket 契約してみた ― 2021年03月05日
短時間に切断と再接続を繰り返す楽天モバイル ― 2021年07月12日

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