芸術新潮【特集】全身写真家。森山大道 と アサヒカメラ創刊100周年記念号 ― 2026年07月23日 00時00分00秒
カメラ関係の雑誌がこの7月下旬に目白押しだ。一つは、芸術新潮 2026年7月号【特集】全身写真家。森山大道だ。もう一つは、アサヒカメラ創刊100周年記念号だ。2026年7月21日発売だった。【訂正】※芸術新潮 2026年7月号は2026年6月25日発売だった。自分が芸術新潮 2026年7月号発売に気づいたのがアサヒカメラ創刊100周年記念号の発売日だっただけだ。すまん。【訂正ここまで】
どちらもアサヒカメラ創刊100周年記念号発売日に手に入れたが、忙しくてあまり読めていない。すまん。なんか表紙が両方とも真っ黒なんだが。
あと、今日(2026年7月23日)は、『カメラマン リターンズ#17 間違いだらけのレンズ選び!! & レンズBOOK 2026』の発売日で、表紙が原菜乃華さんだ(撮影:魚住誠一氏)。原菜乃華さんぐらい有名な人が『カメラマン リターンズ』の表紙になるんだ(失礼)と思ってしまった。ただ、「原菜乃華」はATOKで一発で変換できないのでそういう意味ではこれからの人なのかもしれない。
ということで、先月末から今月はカメラ関係雑誌がたくさん出版されているゾ。
あと、忙しくて紹介していなかったのだが、Cameraholics Vol.15も2026年6月24日に発売されている。特別企画「広田尚敬の撮影現場スペシャルレポート」がよい。が、全体はまだあまり読めていない(泣)。
バイクに乗るときのカメラ・レンズの持ち運び ― 2026年06月09日 00時00分00秒
デジカメWatchのクルマとカメラ、車中泊 四角くてスタッキングしやすい! ハクバのセミハードケースで機材運搬がスッキリ解決 茂手木秀行 2026年6月7日 12:00を見て、Nikon CREATORS ジャストフィットバッグインバッグとニコン スマートカメラリュック IIを使っているのを思い出した。
ニコン スマートカメラリュック IIの方は、バイクで日帰りの房総半島方面に行くときにトップケースGIVI B47の中に放り込んでいる。これは、ニコン スマートカメラリュック IIは、普段写真撮影に行くときはこんなにたくさん機材が入る必要がないのと、出張のときは出張に必要な仕事関係のものが入らないので、バイクで撮影に行くときにしか使い道がないのであった。
Nikon CREATORS ジャストフィットバッグインバッグは、自分の持っているのはこれの前のデザインのもので大きく「Z」と入っているものだ。ロシアによるウクライナ侵略と関係あるのかしらないが、ニコンはこの大きな「Z」デザインを途中から辞めた。私もZ6のストラップは大きく「Z」とあるので使っていない。
Nikon Z シリーズ用 ジャストフィットバッグインバッグ NZ-JFBB(yodobashi.com)
このNikon CREATORS ジャストフィットバッグインバッグは、普通のカバンやリュックにカメラやレンズをうまく収納できるのでよく使っている。出張のときに使うこともある。台湾に行ったときは、ジャストフィットバッグインバッグにカメラやレンズを入れて機内持込のカバンに入れていた。
それで、本題のバイクに乗るときのカメラ・レンズの持ち運びなのだが、多くの方が心配になるのは、バイクの振動とカメラ・レンズへの影響だろう。自分の乗っているCRF250Lは248ccの単気筒エンジンなので振動は大きい方だ。
バイクに乗るときの機材振動対策は、身体に付けてしまうことだ。ウエストバッグやリュックに入れて背負うのが一番振動が少ない。Ricoh GRやNkon 1 V1などはウエストバッグに入れていた。ニコン スマートカメラリュック IIにカメラ・レンズを入れて背負うと、バイクの振動からかなり解放されると思う。
ところが、私は安全対策のためバイク用エアバッグHitAirのMLV-Pのブラックを装着していて、これはバイクウェアの一番外側に装着する必要がある。だから、リュックを背負って乗れないのだ。それで、しかたなくリアキャリアに取り付けたトップケースGIVI B47に入れている。
バイク用エアバッグhit-airを購入(Honda CRF250L) ― 2020年11月04日参照
その場合、なるべく予備の衣類やカッパ(レインウェア)などにうまくくるまるようにNikon CREATORS ジャストフィットバッグインバッグやニコン スマートカメラリュック IIを入れている。いまのところ特に機材に不調は見えないが、心配な人は心配だろうなぁ。
特にこのあいだ北陸方面に行ったときは、行きは高速でずっと高回転でエンジンを回していたので(250ccなので100km/hだと6速のオーバードライブギアでも高回転気味になる※)、途中からエンジンの調子がよくなり、高速を下りた後の信号待ちで非常にスムーズなエンジンの感覚になっていた。これは振動が少なさそう。
※【追記】CRF250L | 6MTのギヤ比と加速・最高速 [135km/h MD38型 2012年]( greeco motorcycle )によれば、CRF250L(MD38)は、6速・6310rpmで100km/hだそうだ。高速道路を走っていると、よく「幻の7速」にシフトアップして「ああ6速だったか…」となっている。話は逸れるが、100km/h・6速で6310rpmもあるのならば、高速走行時は発電は十分だということですな(CRF250Lは5000rpmで340Wの発電量)。【追記ここまで】
ところが、帰りに下道で松本まで行って高速に乗ったどこかの時点であまり滑らかな回転ではなくなり、振動が多くなった感じがした。実際に中央高速の山梨県のどこかの地点でクラッチレバーホルダのボルトが緩んで同じホルダに付いている左ミラーが見えにくくなって途中のPAで車載工具を使って締め直した。また帰宅後にシフトペダルの取付けボルトも緩んでいてグラグラになっていたのに気づいた。高速を降りて下道でシフトミスが多かったので帰宅後に気づいたが、高速ではあまりシフトする必要がないので気づかなかっただけでもっと前の時点で緩んでいたのかもしれない。なお、エンジンオイルは走行距離がものすごく短かったが1年を経過していたので、北陸から帰宅後に交換した。
バイクのエンジンオイルが高騰していると思ったら…(泣) ― 2026年04月05日
能登・千里浜(ちりはま)にCRF250Lで行ってきました ― 2026年05月14日
能登・千里浜(ちりはま)にCRF250Lで行ってきました(その2) ― 2026年05月20日
以上のような状況からすると、バイクに積載したカメラ・レンズは非常に心配だ。一応、カメラやレンズはバイクの車体にはリジットには積載しない、リアのトップケースに緩衝材のケースに入れてさらにトップケースのなかで衣類や他のケースとの関係でなど「浮いた」感じにするようにしている。壊れてからでは遅いのだが、どうなのだろう。
ニコン スマートカメラリュック IIにいれて背負ってバイクに乗るのがカメラやレンズにはいいのだろうが、カメラやレンズよりも自分の身体の方が大事なので、エアバッグは外せない。なにせ近所の散髪にバイクで行くときでもエアバッグは装着している。エアバッグ装着していないときに限って事故に遭うという気がするので。
ということで、カメラやレンズの入るリュックタイプのバイク用エアバッグの開発を(なんか違)。
【追記】
ニコン スマートカメラリュック IIだが、そういえばバイクのトップケースに入れる以外に、初めて背負って羽田空港に見送りに行った際に、上段の左側面にある外側から直接上段中身を取り出せるところのジッパーが根元から開いて全開になったことがある。このジッパーは片ジッパーで、一つのジッパーで閉める開くをするもので、買ってからここからカメラを出し入れしたことはないのだが、ジッパーを閉めた状態で、締まっているはずの根元側からジッパーが開いて全開になっていた。カメラボディが丸見えで落としそうになっていてびっくりした。帰宅後にジッパーをうまくかみ合わせたが、最後の最後の縫製に隠れた根元の部分だけ1つジッパーがずれてしまった。その部分は衣類用接着剤で止めた。ジッパーのブランドはわからなかった。なお、信頼のYKKでもうちの家族のカバンでやはり閉まっているはずのジッパーが途中から開いて全開になってカバンを買い直しているので(3年ぐらい使ったカバン)、もはやどこのブランドのものでもジッパーは信頼性が落ちてきているのかもしれない。ニコン スマートカメラリュック IIは、そのようなことがあったので、重くて高価な機材がごろっと出てこないように気をつける必要がある。なお、自分で修理後は特に問題は出ていない。
【追記ここまで】
能登・千里浜(ちりはま)にCRF250Lで行ってきました(その2) ― 2026年05月20日 00時00分00秒
能登・千里浜(ちりはま)にCRF250Lで行ってきました ― 2026年05月14日の続編だ。
【写真1】能登千里浜レストハウス(石川県羽咋市):OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離4.7mm(35mm判27mm相当)、プログラムAE(F1.7開放、1/1595秒、ISO 100)、AWB、OPPO純正のカメラアプリ、JPEGからリサイズ
【写真2】能登千里浜レストハウス・☆風間深志氏が1982年に日本人として初めて”パリ・ダカール・ラリー”に参戦したときのバイク☆(たぶんもっと後のバイクだと思う。確証はないが、YAMAHA WR450F RALLY(2018年風間晋之介氏参戦モデル)ではないだろうか)(石川県羽咋市):OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離4.7mm(35mm判27mm相当)、プログラムAE(F1.7開放、1/126秒、ISO 100)、AWB、OPPO純正のカメラアプリ、JPEGからリサイズ
能登千里浜レストハウスのSSTR CAFEのテーブルから千里浜(ちりはま)を見たところ。優雅に見えるが、着いたときは喉が渇いていて辛かった。ここは、SSTRというツーリングラリーの終着点(ゴール)付近なので、SSTRのグッズや冒険家の風間深志氏が乗っていたバイクなどが展示されている(【写真2】参照)。もちろん普通の能登のお土産も売っている。
☆【追記】
展示バイクの前の説明板や能登千里浜レストハウスのSSTR CAFEのサイトには、1982年のSUZUKI DR500と書いてあるのだが、倒立サスだしYAMAHAと書いてあるし、そのYAMAHAのチームカラーがブルーなので(80年代当時YAMAHAのチームカラーは白/赤だった)、これはもっと後のバイクだと思う。だって今のCRF250Lと比べてもフレームとかあまり変わっていないでしょう。 確証はないが、YAMAHA WR450F RALLY(2018年風間晋之介氏参戦モデル)ではないだろうか。
【追記ここまで】
【さらに追記:2026年5月21日】
風間晋之介、18ダカールを戦ったWR450F Rally vol.1を見ると、【写真2】のバイクと同一のようなので、この【写真2】のバイクは「YAMAHA WR450F RALLY(2018年風間晋之介氏参戦モデル)」だろう。
風間晋之介、18ダカールを戦ったWR450F Rally vol.2
風間晋之介、18ダカールを戦ったWR450F Rally vol.3
【さらに追記ここまで】
SSTRは以前は秋開催だったのだが、何年か前から5月下旬開催になっていて、そのエントリーが2月上旬なので、私は一度も参加できていない。というのも、2月募集5月開催だと、年度を跨いでいるので、正確な予定が立たないからなのだった(泣)。そのうち参加するので待っていてくれー。
SSTRの記念品を買おうと見てみたが、Tシャツは綿シャツだったので遠慮して、SSTRの刺繍の入った今治タオルを買った。綿シャツを買わないのは、化繊の方がすぐに乾くのでよいからだ。次にSSTRの記念グッズを企画するときには、多少高くなってもいいので、高機能速乾のTシャツをお願いしたい。
【さらにさらに追記:2026年5月21日】
SSTR2026オフィシャルグッズ全ラインナップ公開!にて、「【大注目】SSTR×モンベルのスペシャルコラボTシャツが今年も登場!」として化繊のシャツがラインナップされているようだ。
一番の注目は、昨年大きな反響をいただいた「モンベル」とのスペシャルコラボレーションTシャツです。モンベル独自の高機能素材 ウイックロン®[ポリエステル]を採用しており、吸水速乾性に優れているため、汗をかくロングツーリングでもサラリとした快適な着心地が続きます。
今年は、即完売となった長袖タイプに加え、半袖はネイビーとレッドの2色を展開。
SSTR×モンベルのスペシャルコラボTシャツは通販には登場しない「会場限定・数量限定」のアイテムです。 5月30日まで毎日一定数をご用意していますが、お早めのチェックをおすすめします!
長袖はモトクロスジャージを買うので要らないが(モトクロスジャージも安くて色の地味なものから売り切れる。レース用途じゃない人の需要だろう。)、半袖の吸水速乾性に優れたSSTR記念Tシャツは通販でも買えるようにしてほしいなぁ。まあどこかの吸水速乾性Tシャツでいいか(←物欲減退)。SSTR参加者限定ならエントリー時に予約販売とかにすればいいのに。それなら販売数も事前に把握できるでしょ。
【さらにさらに追記ここまで】
さて、この能登千里浜レストハウスで食事もしたかったのだが、夕方に富山で会食に誘われていたので、ここからは自動車専用道路や高速道路を使って富山まで移動した。のと里山街道という自動車専用道(無料)で白尾ICまで行き、そこから国道8号・159号津幡バイパスで北陸自動車道金沢森本ICまで行き、そこからは有料の北陸自動車道で富山まで行った。このルートは面白みはないが流れもよく速かった。
あと、富山の縁者宅での「荒野の故障ブログ」も書いておかねばなるまい(泣)。縁者宅のトイレに入ると、ウォシュレットだかシャワートイレだかのコントロールパネルがあり、赤外線で便器本体とつながっているらしい。これはHaniwa家でも同じだ。それで便座に座ってそのコントロールパネルを見ると何かが赤く点滅している。よく見ると電池マークが半分になったアイコンがあり、それが赤く点滅している。トイレから出たら、縁者の方に言って電池交換した方がよいなぁと思いつつ、お尻洗浄のボタンを押した。もう十分だなと止めようと思ったら、止まらない。えっ?このボタンだよな、ともう一回押しても止まらん(泣)。リモコンを壁から外して電池をぐりぐりしても止まらん。さっきまで点滅していた赤ランプは消えている。もしかして、私がお尻洗浄ボタンを押したのが電池の最後のお仕事だったのか。そういえばうちのトイレは便座にセンサーがあって、お尻が載っていないときには、お尻シャワーは作動しなかったはずだ、とお尻を浮かしてみたが、水は止まらない。便器側に何かスイッチがないかと身体をひねってみたが、どうもなさそう。そもそも腰を浮かすと水が勢いよく便器から噴き出してしまうので、便座から立てない(泣)。そうしたら、後ろ側のなんとか手が届くところにこの便器のコンセントが刺さっているのを発見。そのコンセントを抜いたら水は止まった。まるで「Mr.ビーン」のような展開だった。だいたいトイレのリモコンの電池なんて、数年で切れることはないからね(泣)。
INAX(LIXIL)DT-B183Xシャワートイレの水漏れ ― 2024年01月20日
あと、富山県から関東地方南部への帰路は、行きと同じで、松本まで下道で、松本からは高速道路を使った。行きに富山県道134号万代橋を通らされて懲りたので、国道41号に突き当たるまではひたすら広域農道を通った。あとで縁者の方にきいたら、それだと遠回りなのでもっと手前で国道472号や富山県道25号などで笹津あたりから国道41号に合流した方が近いと教わった。次に行くことがあればそのルートを使いたい。
帰りは、安房峠道路の平湯ICのあたりから山の空が真っ黒で空気も冷たいので、カッパを着るか少なくともグローブを冬用に換えようと思った。しかし、平湯の料金所のあたりは広い敷地があってチェーン装着場所とか書いてあるのに、チェーンで閉鎖されていて止まるところがない。チェーン装着場所ってチェーンが杭に装着されて閉鎖されている場所という意味なのか(泣)。チェーンで閉鎖されたぎりぎりのところに寄せると、下がグレーチングになっていて、バイクのスタンドの足の先がグレーチングの隙間に嵌まって倒れるかもしれない感じだった。もう少し車道側に止めればいいのだが、料金所が左に曲がったところにあって見通しが悪いので、あんまり車道に出ると追突の危険がありそうだった。仕方なく、そのまま発車して平湯ICの一旦停止型ETCを通過した。
安房峠のトンネルを通過して、上高地への分かれ道を過ぎて、手が寒いのでどこかに止まってグローブを交換したいのだが、止まれそうな場所がない。やっぱり平湯ICに止まれる場所がないのが良くない。安房峠道路を管理している人たちと大菩薩峠で合宿をして1ヶ月ぐらい問い詰め続けたい(以下自粛)。グリップヒーターを使えばいいのだが、ちょっとモヤっていたり、トンネルが多いので、LEDのフォグランプを使っているので、あまり電力を使いたくない。グリップヒーターは最大18Wで、かつ電力監視装置も付いているので、電力が足りなくなれば勝手にオフになるので躊躇なく使えばいいのだが。他方LEDは18※15W×2で36※30Wも食っているので、アイドリングだと電圧降下が起きたことがある。信号待ちで急にLEDが消えそうになるのだ。CRF250L(MD38)はヘッドライトがハロゲンの常時点灯55Wなので、アイドリングだと電力持ち出しになるのだろう。ただ、渋滞もなく流れていたので、グリップヒーターはONにしてLEDフォグランプも点灯して問題はなかった。
【追記】※初出時LEDの消費電力を1個18Wとしていたが、15Wの間違いでした。お詫びして訂正します。なお、私がこのLEDを買ったAliexpressのページは既になくなっているが、”CNSUNNY Lx19d”で検索したら、別のAliexpressのページがヒットした。仮に壊れてもまた買えるのでよかった。
【追記ここまで】
このLEDフォグランプはヘッドライトよりも明るくて、カットラインがきちんと出ているので、安房峠の前後の国道158号のトンネル内でかなり活躍した。LEDのイエローは、ヘッドライトのローよりも手前を照らすように調整していて、LEDのホワイトはヘッドライトのローと同じ高さを照らすようにしているので、トンネル内の路面があまり良くないところではイエローがよく見え、スピードが乗ってくるとあまり近くを見るのはよくないので、ホワイトに切り替えて濡れている路面などをよく見ることができた。これは付けてよかった装備だ。
Honda CRF250L(MD38)にフォグランプを付けた ― 2024年05月19日
帰りの天気は、安房峠の前後で少しぱらぱらと降ってはいたが、カッパを着るほどではなかった。
悲惨なのは山梨県を通過するときだった(泣)。中央道原 PA(パーキングエリア)のあたりで、パラパラとウィンドスクリーン(風防)やヘルメットのシールドに雨が当たり始めた。しかし、妙にパラパラと音が鳴る。よく見ると、路面に落ちた雨粒らしきものは白くてコロコロ転がっている。これは、雹(ひょう)か霰(あられ)やんけ(泣)。もうしばらく行くと普通の雨になり、ときどき視野の端っこで雷の光が見える。休憩しても止まなさそうなので、このまま進むしかない。カッパはまだ着ていない。コミネのJK-597 フルイヤージャケットとPK-929 プロテクトフルイヤーパンツを長距離で初めて試しているので、雨の中でどのくらい簡易防水が効くのか試してみた。結局釈迦堂PAでカッパを着るまでは全く浸水しなかった。JK-597 フルイヤージャケットとPK-929 プロテクトフルイヤーパンツともに、防寒インナーは外してトップケースに入れて携行して、透湿インナーは付けた状態で雨中走行したが、全く問題なかった。
なお、JK-597 フルイヤージャケットについてはもう少し襟を長くして立ててほしい。また、首のところを留めるホックが長くて遠いのでボタンを押しつけても鎖骨の凹みのあたりになってボタンが止まらない。
PK-929 プロテクトフルイヤーパンツは、前のジッパーが開くのに、その裏地部分は完全に開かないので、小便をするときに困るなぁと思っていたのだが、前のジッパーを下ろす際に、その横のホック2つも外すと、ズボン全体を下にずらせるので(ズボンにはゴムのサスペンダーが付いているので下にずらしてもズボンはずり落ちない)、前(いわゆる「世界※社会の窓」)が全開しなくても小便はできることが分かった。この部分が嫌で買うのを躊躇する人もいると思うので、お店で試着した際に小便スタイルも試してみてほしい。
※【追記】なんか変だなと思ったら「社会の窓」(死語)だった。「死語の世界は存在する~」(丹波哲郎の声で)。「世界史の窓」と混同しているんだな(泣)。
【追記ここまで】
さて、釈迦堂PAでカッパを着たのは、カッパを着たかったからではなく、途中で左ミラーが振動で緩んで後ろが見えにくくなったからだった。釈迦堂PAで車載工具を出して、クラッチレバーホルダのネジを締めた。ゆるゆるになっていた。そのときは気づかなかったが、高速を降りて一般道で帰る際にシフトミスが多かったのだが、帰宅後に点検したら、シフトレバーのネジも緩んでいた。ほかにも緩んでいるところがあるかもしれないので、こんどゆっくりと点検するつもり。
釈迦堂ではほかのバイクも休憩していて、売店でビニルカッパを買っている人もいた。私は雨男なのでどんなに晴れていても傘やカッパは携行するのだが、カッパ持たないで高速道路に乗る人いるんだねぇ。
この釈迦堂PAで着たカッパは、その後給油のために談合坂SAに寄ったときもまだ降っていたので、着たまま自宅まで休憩無しで帰った。これがよくなかった。お尻に汗疹ができたのだ(泣)。一般道は渋滞していたし。
帰宅して服を脱いだら、下着のパンツがびしょびしょだった。これは汗疹になるよ(泣)。下着のパンツは綿60%、ポリエステル40%のBVDのもので、一応「速乾」とか書いてあったが、綿が60%も入っているので。バイク向きではなさそう。登山用のfinetrackのL1:ドライレイヤーシリーズのブリーフを買った。本体:ポリエステル94%、ポリウレタン6%で、前当ての別布部:ポリエステル48%、トリアセテート40%、ナイロン12%のものだ。これは上のL1:ドライレイヤー半袖下着は使っていて、蒸れないしすぐに乾くことは知っていた。下もfinetrackのL1:ドライレイヤーにすることで、汗疹もすぐに治った(嬉)。私のようにいつも肌がしっとり気味の人にはよいかもしれない。あと、下着上下の上には、クールマックスの長袖上下を着ている。その上にモトクロスジャージとJK-597とPK-929を着る。最後にHitAirのエアバッグベストを装着。上着とエアバッグベストの間にはウエストバッグを付けて、そこに財布とかスマホとか、ヘッドランプと非常用発光灯とSONYのカードサイズラジオICF-R350を入れている。前はここにリコーGRかNikon 1 V1も入れていた。
ということで、千里浜(ちりはま)はまた行きたい。荷物をたくさん積んで、バイクの操縦性と両立するために、サイドバッグがほしくなった。CRF250Lは元々重心が高いので、あまり上の方に重いものを積むのはよくないのだ。前回の能登・千里浜(ちりはま)にCRF250Lで行ってきました ― 2026年05月14日の写真でトップケースのGIVI B47にラックが付いているのに気づいた方もおられると思うが、これはGIVIのほかのトップケース用の金属ラックを無理矢理付けたものだ。このラックだけで1.5kgもあって、バランスが変わってしまうのであまりお勧めしない。ただ、このラックがないと、カッパとかぞうきんとか軽いものもトップケースにくくりつけることが困難になるので、自分は無理矢理付けてしまった。GIVI B47は丸いフォルムなので、どうやってくくりつけても落ちてしまうのだ。ラックがないとゴム網で全体を覆っても荷物が下の方にずれてくる。落ちないようにゴム紐を通しても、落ちないだけで結局下の方にずれてきていたのだ。次にトップケースを買うときは、こういう丸いものではなく、四角いものを買いたい。
TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLED ― 2025年12月11日 00時00分00秒
デジカメWatchで写真家の茂手木秀行氏が小さくて可愛い相棒!TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDで写真表現を広げよう(クルマとカメラ、車中泊)という記事を書かれていた。
135(35mm)フィルムのパトローネのような形をしたスピードライト(フラッシュ)とLEDライトのようだ。実際には135(35mm)フィルムのパトローネよりも大きいらしい。
スピードライト(フラッシュ)って、私は撮影に必要なものだと思っているので、リコーGR、GR2がGR3になったときに内蔵フラッシュが廃されたのにはかなり落胆した。しかもどこかのインタビューでリコーの人が「フラッシュはあまり使われていないようなのでなくしました」と言っていたのにもかなり反発した。
【追記】おそらくこの記事ではないかと思う。
【フォトキナ】リコー担当者に聞く「GR III」一問一答(デジカメWatch 2018年9月27日 16:21)
「フラッシュ」ではなくて「ストロボ」と書いているので、なかなか検索に掛らなかった。
——ストロボがなくなりました。
野口:GR IIIでも正直なところ「無理をすれば入るかな」という感触ではありますが、新センサーとエンジンで暗所にとても強くなるところや、手ブレ補正が効くこともあり「暗いからストロボを使う」というシーンは減るだろうと考えました。そこで、ストロボを使う人自体も少ないので、全体のサイズを取ることにしました。その代わり、PENTAXのP-TTL調光に対応します。
”「暗いからストロボを使う」というシーンは減る”という認識自体、日中シンクロ記念写真を否定しているよなぁ。「暗いからストロボを使う」じゃなくて、明暗差が大きいから使ってるんだよ。茂手木氏のような作例もストロボ(フラッシュ・スピードライト)ないと撮れないじゃん。わかってないよなぁ。喝だ、喝っ!
【追記ここまで】
このブログのあちこちに何回か書いたと思うが、もう一度書きたい。リコーのGR Digitalのときは、絞り優先AEかマニュアル露出にして、内蔵フラッシュを光らせると、背景の定常光の露出はそのままに、フラッシュも自動露出されて、背景も手前の陰になっている主要被写体も適正露出になっていた。これは窓際などで記念写真を撮るのに重宝した。
ところが、GRになってから、内蔵フラッシュをデーライトシンクロすると、なぜか同じようには撮れず、背景はオーバーに手前の主要被写体のフラッシュの調光はアンダーになる。フラッシュの調光を+側にしても背景の露出がフラッシュ時とノーフラッシュ時とで違うのは、色々試してみたがうまく行かなかった。【追記】要するにGRでは、背景の露出とフラッシュの調光が独立せずに背景の明るさにフラッシュの調光が左右されてしまうようだった。GR Digitalやニコンのスピードライトの外部自動調光ではそのようなことはなく、フラッシュはフラッシュで手前の主要被写体を適正露出にしていた。【追記ここまで】この辺、実機が壊れて起動しないので、記憶を頼りに書いている。要するに、リコーGR Digital時代にはうまくいっていたデーライトシンクロが、リコーがペンタックスを買収後にペンタックス風のUIになったGRではうまく行かなくなっていた。おそらく中身がごっそりペンタックスになったからだと思う。それでGRになってからはあまり内蔵フラッシュを使わなくなった。どうしても必要なときはニコンのSB-30かSB-28を持って行った。
そういういきさつがあったから「フラッシュはあまり使われていないようなのでなくしました」と言われた日にゃ、「なんだとー!大菩薩峠まで来い!」(違)、みたいな気持ちになる。GRが壊れた後にGR3を買わなかった理由の一つだ。
それで、本題に戻る。そう、ミニフラッシュは有用なのだ。茂手木秀行氏の上記記事にもあるように、フラッシュを使うと表現の幅が広がる。逆光の記念写真もばっちりだ。
このようなミニフラッシュやミニLEDライトが発売されること自体、スピードライト(フラッシュ)の需要があることを示していると思う。そういえばニコンのZシリーズボディも内蔵フラッシュのあるものが少ない。Z50やZ50IIには内蔵フラッシュがあって好ましい。上級機種には内蔵フラッシュがないのは、プロなどはもっと本格的なスピードライトや照明を使うからこれはこれでよいが。
ということで、このTTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDは一つ持っていてもよいかも。ちなみにSB-30があれば要らないような気もするが、SB-30は電池がCR123Aなので、出先で電池がなくなったら困るが、TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDは内蔵充電池にUSB Type-Cで充電するので、充電器やモバイルバッテリーを持っていればなんとかなるので、そこはTTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDの方がいまとなっては優位かもしれない。
【参考】
銘匠光学 TTArtisan M01 ミニフラッシュ
銘匠光学 TTArtisan 充電式 ミニLEDライト マルチカラー TT-BG01-RGB
銘匠光学 TTArtisan 充電式 ミニLEDライト BG01B
銘匠光学 TTArtisan 充電式 ミニLEDライト セット BG01B、TT-BG01-RGB
Nikon スピードライト SB-30 使用説明書
Nikon スピードライト SB-30 ― 2005年10月28日
写真は記事とは関係ない。
【写真】ハニワニワのおそらくヒメジョオン:Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/500秒、ISO 7200、AWB(5150K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、Jpegをリサイズ、手持ち撮影
撮影距離1.7mぐらい。<New>Reflex-Nikkor 500mm F8の最短撮影距離は1.5mなのでまだ寄れる。ただ、ピントを合わせたつもりでも、身体がほんの少し動いただけでピント位置がずれるのでこういう撮影は横着せずに三脚を使った方がよいと思う。背景をうまく整理すれば、ミラーレンズ特有のドーナツ状(リング状)のボケは回避できそう。
「<New>Reflex-Nikkor 500mm F8の作例は、無限遠の月か最短のハニワニワの草しかないんかいっ」と言われそうだが(泣)、他の距離の作例はもう少しお待ちくだされ。
赤城耕一の「アカギカメラ」 リコー「GR IV」 ― 2025年11月05日 00時00分00秒
最近、アサブロが異常に重く、「504 Gateway Timeout」が頻発するので、Twitter(現X)で数日前からASAHIネット障害アナウンス@AsahiNetStatusにメンション付けて、これは引っ越し先を探すしかないとつぶやいていたら、昨日あたりから急にアサブロが軽くなった。少し前にASAHIネットの技術担当とメールでやりとりした際には、記事数が多いブログはいかんともしがたいという返答を得ていたのに、やればできるんじゃないか。改善したのになんだかすっきりしないぞ。【追記】誤字とか修正したらやっぱり、「504 Gateway Timeout」になった。直ってないな。避難先を探そう。【追記ここまで】
さて、本題だが、今日はリコーGR IVの話題だ。いつも読んでくださる方は「あれ?HaniwaはもうGRからは撤退するから話題にもしないんじゃなかったのか?」と思われると思う。私ももうリコーGRには見向きもしないつもりだった。しかし、尊敬する赤城耕一先生のGR IVのレビューですよ、スルーするわけにはいかない。
赤城耕一の「アカギカメラ」第128回:王道にして最新。さらに迅速・高画質を求めたリコー「GR IV」(デジカメWatch)
いいですな、GR IV。欲しくなってしまう。歪曲収差をデジタル補正ではなく、レンズの光学系だけでなんとかしてしまおうという哲学は本当によい。素晴らしい。今回のGR IVは、GR IIIとはまた光学系が違っているようだ。
レンズ構成図をみてみますとGR IIIと似てはいますが、最後部に1枚増えて、4群6枚から5群7枚に刷新され、非球面レンズが2枚から3枚になっています。集光レンズやカバーガラスも改良され、より画面周辺まで光量を取り込み、画質が向上しているとアナウンスされています。GRシリーズはカメラ内の画像処理で歪曲収差補正をしておらず、このあたりも光学設計者の気合いというか実直さを感じますね。
公表されていますMTFを見てみますと、周辺までほぼ一直線で、てっぺんを維持します。いわゆる天井に張りつくという形状に近いですから、光学レンズの理想性能に近いものです。当然、鮮鋭性に優れ、画像の均質性に優れることを意味しています。
すばらしい。ただ、GR IVは、ヨドバシドットコムで¥194,800(税込)もするので、私はちょっと買えない。頑張ったら買えない価格でもないのだが、うちにあるGR DIGITAL初代もGR初代も7~8年で起動すらしなくなってしまったので、7~8年で壊れてしまうようなカメラに20万円は出せない。GR初代の方は、最初は鏡筒内部のフォーカシングで動くレンズ部分が、ガガガガと滑るようになってピントが合わないことが増えてきたのだったが、最期には起動すらしなくなってしまった。GR DIGITALはAFの故障はなかったが、最期は起動しなくなった。なんか寂しい。いずれもずっと持ち歩いていたものなので、捨てずに取ってある(写真参照)。
今回の赤城耕一氏の記事で気になったのは、以下の部分だ。
もっとも、筆者はワイドコンバーター装着したままの超広角専用GRとして、初代GRを現在も愛用しています。
そうか、そういう使い方があったか。と思ったが、中古のGRってほとんど見かけないし、あっても高いんだよね。高い中古を買って、保証期間が切れた1年後ぐらいに壊れるとか、精神をやられそうなので手を出しづらい。
このところ、GR IIIの中古が急に出てきたが、16,7万円もする。それって、新品時のGR IIIよりも高くないか?まあ抽選販売とかしていたから、台数がそんなに出ていないんだろうなぁ。GR IIIは抽選販売にしていなかったら、おそらく何かの拍子にポチッと逝っていたと思うが、抽選販売だったしかなり高くなっていたので冷静になってしまい縁が無かった。
ということで、せっかくの赤城耕一先生のレビューだが、私はもうGRを買うことはないと思う。愛用していたし、GRの代わりはGRしかないと思うが、もう買えない。さようならGR。
シャオミのライカ共同開発カメラ搭載のXiaomi 15Tが気になるが… ― 2025年09月26日 00時00分00秒
スマホは、OPPO Reno7 A(CPH2353) をまだ愛用しているのだが、唯一の不満は、カメラがあまりよくないことだ。その点、かつてのHUAWEI(ファーウェイ)のカメラはよかった。当時のHUAWEIはLeicaと提携していたから、結構ノウハウが下級機にも反映していたのだ。いまLeicaと提携しているスマホ会社は、シャオミ(Xiaomi)だ。
そのXiaomiが、ライカ共同開発のカメラ搭載のXiaomi 15Tを今日日本国内で発売したそうだ。
シャオミが「Xiaomi 15T」国内発表、同時に本日26日発売(ケータイWatch 2025年9月26日)
シャオミは、最新スマートフォン「Xiaomi 15T」を国内向けに発売した。価格は12GB/256GBモデルが6万4800円、12GB/512GBモデルが6万9980円。
(中略)
「Xiaomi 15T」は、ライカ共同開発のトリプルカメラや、ハイエンド級のチップセット「MediaTek Dimensity 8400-Ultra」を搭載。日常生活や仕事をサポートする「Xiaomi HyperAI」が利用できる。
(中略)
おサイフケータイには「Xiaomi 15T」は非対応で、「Xiaomi 15T Pro」は対応。
えー、おサイフケータイ(Felica)非対応なのか。モバイルSuicaやモバイルPASMOの載っている「おサイフケータイ」はガラケー時代からのもので、一応国際規格にはなっているらしいが、日本以外で採用している例がほとんどないので、いい加減もっと国際的に普及している規格に沿って欲しいとは思っている。しかし、他方で、モバイルSuicaだとJREポイントが数倍余分に付くとかあるからなぁ。鉄道各社とも、プラスチックの交通系ICカードよりも「おサイフケータイ」を優遇する傾向にある。ただ、スマートEX(JR東海)などは、連携する交通系ICカードを、おサイフケータイに限定していないので、スマホのスマートEXアプリで新幹線を予約して、プラスチックのSuicaカードに連携すればプラスチックのSuicaカードで新幹線に乗れる。だから、おサイフケータイに対応していないスマホだからといって完全に塞がれているわけではない。でも、ねぇ。嫌いな規格ではあるが、おサイフケータイには対応していて欲しいよなぁ。
他方、おサイフケータイにも対応している「Xiaomi 15T Pro」の方は、12GB+256GBモデルが10万9800円、12GB+512GBモデルが11万9800円、12GB+1TBモデルが12万9800円。だそうだ。
シャオミ、新型Androidスマートフォン「Xiaomi 15T Pro」を本日発売 10万9800円~(ケータイWatch 2025年9月26日)
高いよねぇ。
おサイフケータイは、OPPO Reno7 Aを引き続き使って、メインはXiaomi 15TでLeica共同開発のスマホカメラを楽しむって?うーん、2台持ちは以前もしていたけれども、結構面倒くさいよなぁ。でもあれか、スマホ2台持ちだと思うから気になるのであって、Leicaの薄型カメラとスマホを持ち歩いていると思えばいいのか。Xiaomi 15Tの7万円弱ってGR IVの約20万円弱に比べたらはるかに安いし…。うーん。
【関連】
Xiaomi 15T
Xiaomi 15T Pro
酷暑のいまこそ考えたい「PENTAX K-1 Mark II」の存在意義(アカギカメラ デジカメWatch) ― 2025年09月06日 00時00分00秒
今日はPENTAXネタだ。しかし、我々ニコンユーザーにもありがたいお言葉がちりばめられた「アカギカメラ」第125回だ。
第125回:酷暑のいまこそ考えたい「PENTAX K-1 Mark II」の存在意義(赤城耕一の「アカギカメラ」 デジカメWatch)
前回もご報告しましたけど、手元にある一部のカメラが夏バテてしたみたいで、屋外に出て少し撮影しただけでアラートが出て、動作が停止したりして、暑さに加えて、機材トラブルでイラつきが加速しておる筆者であります。
そもそもデジカメの黎明期って、高温耐性よりも、いかに寒いところで撮ることができるかという低温耐性についてよく話に出てきたような記憶がありますが、日本国内で撮影するかぎりは低温は大丈夫じゃないんですかねえ、温暖化で暖冬なことも多いし。
でも、暑いのは困ります。しかも昨今は動画性能も要求されますからねえ、炎天下での撮影で、ボディがチンチンになったりしますと、非常に不安になったりしますし、大きな声では言えませんが、某メーカーの純正バッテリーが膨らんでしまったという経験もあります。これは危ないじゃん。
で、これをきっかけに見直すことにしたわけです、一眼レフのことを。一眼レフなら暑さで動作が止まるということはないと考えたこともあります。
一眼レフと違って、ミラーレスデジタルカメラは、ずっと撮像素子からデータが流れ続けて処理され続けて、背面液晶なりEVFなりに映し出されている。いわば、ビデオカメラ状態なわけだ。それが、ビデオカメラと違って撮像素子サイズも大きくデータ量も半端なく大きいので、どうしても発熱量が多くなるのだろう。また、防塵防滴などの関係から、隙間から放熱というのも考えにくいので、熱がこもりやすいと想像できる。
自分はニコンZ6で熱暴走したことはないのだが、そういえば今回の京都・大阪旅行では、一回だけNikon Z6 + AF-S NIKKOR 20mm f/1.8 G ED + FTZの組み合わせで、カメラの電源を入れたら、モニターがグレーになって何もみえないということがあった。レンズキャップかな?とレンズを見たが、キャップはしていない。真っ黒ではなく、グレーというのが不安だ。一旦電源をOFFにしてからONにしたら、普通にレンズを通した景色が見えるようになった。
今年の夏はあまりに暑いので、自分は途中から、「今日はあまり撮る時間がない」と判断したときはもうニコンZ6は持って行かないことにしていた。なんかあったらスマホで撮るのだと決めていた。そうしないと、重くてかつストラップの幅分だけでも体温の放熱が妨げられて疲弊するからだ。だから、赤城先生のように被写体を求めて街を歩くこともないので、熱暴走に遭遇していないだけかもしれない。なんなら自分が熱暴走しそうだし(泣)。
こういうときにリコーGRがあれば…とも思うが、もうGRは買わないというか買えないので考えないことにした。GR IVが発売になってもなにも言及していないのは、194,800(円税込)もするので、私には買えないからだ。高くて買えないのは別にリコーが悪いわけではないので、そんなこと記事に書いても仕方がない。20万円あったらほかのものを買うということをつらつら書いてもGRの売れ行きに水を差すだけなので野暮だ(書いてるけど)。GRの代わりはGRしかないが、私にはもうGRは無理だ。その金額出すならα7cの中古を買いたい。結局書いてるやん(笑)。まあ抽選販売だし、間違ってポチッと逝くこともないので安心だ(なんか違)。ということで、GRファンの皆さん、残念だが私は降りた。
さて、そんな後ろ向きよりも、赤城先生の楽しい話に戻ろう。
いつだったか、同業者の知人から突然電話がかかってきて、何事かと思ったら、レンズの買い物相談でありました。
受話器の声の向こうから、誰もが知っている量販店のおなじみのBGMが流れていて、いま売り場にいるけど、どのレンズがいいか見分けがつかないから教えろとのこと。
ったく、購入するレンズくらい下調べくらいすりゃいいのになあと思いながらもね。本人は問題なく機能し、安くて鮮鋭に綺麗に写ればよいのです。純正とかレンズメーカーがどうのということも関係ありません。それにレンズの「ボケ」とか「味わい」がどうのとか言いません。せっかくだからアカギに訊いてやれくらいの軽い考えなんだろうけど。
筆者はこう見えても人がいいですから、親身に購入相談に乗ったりするわけですが、廉価で評判のよいレンズを選択すればいいだけなので、相談はラクですな。いや、逆に道具の選択に生活かかってますから責任は重いのか。でも次からは買い物相談料とろうかな。
このくだりを読んでいて、頭の中にヨドバシカメラの曲が鳴ってしまったぞ(泣)。いいよね、量販店から電話でアドバイス求めるのって。
あと、重要なのは、以下の部分だ。
星の数ほどあるKマウントレンズですけど、筆者のところにあるものは基本的に絞り環を採用しているレンズです。ということは設計は一様に古いですね。デジタル時代に設計されたレンズはごくわずかあります。
たまには、ペンタックスLXにそれらのレンズを装着したり、Z-1とかMZ-Sに装着して訳のわからないオペレーションの迷宮に入りたくなるわけですね。したがって、アカギ家では絞り環のないペンタックスレンズの購入は原則禁じられている家訓があるわけです。ちなみにFマウントニッコールも同様です。そんなに頑なにならなくてもいいと思うのは承知の上です。
「アカギ家では絞り環のないペンタックスレンズの購入は原則禁じられている家訓があるわけです。ちなみにFマウントニッコールも同様です。」すごいです。「ニコンは絞り環なくすな」と言い続けている私でさえ、5本ほど絞り環のないレンズを持っている(Gタイプ3本、NIKKOR Z2本)。あっ、1 NIKKORを2本持っていた。7本やん(泣)。まあ「原則禁じられている」の「原則」がキモかもしれないが…。
ということで、赤城耕一先生を見習って、せっせと絞り環付きレンズを増やしていこう。
写真は記事とは関係ない。
八百富写真機店大阪駅中央店:Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/125秒、ISO-AUTO(ISO 800)、AWB(4310K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからりサイズ
八百富写真機店の前は通ったのだが、中には寄れず。次に行くときにはゆっくりと店内を「パトロール」したい。なんかお店を撮ろうとしたらさっと人が退いたような…(泣)。
隣がAnkerというのがいいね。Ankerの充電器やUSBケーブルは愛用している。最近Ankerってあちこちで独立店舗出してるよね。
リコーイメージングが「RICOH GR IV」の開発を発表 ― 2025年05月22日 00時00分01秒
リコーイメージングが「RICOH GR IV」の開発を発表したそうだ。
最強のスナップシューターに6年越しの後継機。「RICOH GR IV」が開発発表
リコーイメージング株式会社は5月22日(木)、レンズ一体型デジタルカメラ「RICOH GR IV」の開発を進めていると明らかにした。2025年秋に発売予定という。価格は未定。
GRシリーズは、過去に使っていたGR DigitalとGRがいずれも壊れて動かなくなっているし、値段も高くなってかつ抽選販売になったのでもう買わないと決めたけど、値段によってはまた検討するかもなぁ。ただ、いまのGR IIIよりも安くなるとは思えない・・・・・・。でも、GRシリーズのコンパクトさはほかに代えがたいものなので、期待しつつ待とう。
新開発のアプリ「GR WORLD」は、RICOH GR II以降のシリーズ各機種に対応。近日リリース予定としている。
GRは除外ですかそうですか。うちのGRはもう撮影できないからいいけど・・・。
同日に公開された仕様表を見ると、前モデルの「GR III」で有効約2,424万画素としていたイメージセンサーは、約2,574万画素のデバイスに変更となるようだ。センサーサイズは23.3×15.5mmで、GR IIIの23.5×15.6mmとほぼ同じ。
搭載レンズは35mm判換算約28mm相当・F2.8~F16のスペックはそのままに、非球面レンズ3枚を使用した5群7枚構成に刷新。従来モデルは非球面レンズ2枚を含む4群6枚だった。最短約0.06mの近接撮影に対応するマクロモードは踏襲している。
センサーもレンズ光学系も一新のようだ。5群7枚ってGR(初代)とGR IIが5群7枚(非球面レンズ2枚)だったなぁ。
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr/spec/
また現行製品の「RICOH GR III」については、部品調達の都合により7月中の出荷分をもって製造完了となる見込みとしている。「RICOH GR IIIx」は当面の間、製造・販売を継続する。
なお、22.05.2025 Development Anouncement of RICOH GR IV(RICOH GR - Official Store)によると、
Sensitivity (Standard output) ISO100~204800: Auto (ISO Auto Lower/Upper Limit and Minimum Shutter Speed can be set), Manual
とあって、GRのISO100~25600や、ISO100~102400よりもさらに高感度になっているので、その辺は期待できるのかな。なお、ricohgr.euは、管理者のメールアドレスが@eu.ricoh-imaging.comになっているので、リコーのEUにおける公式サイトだと思う。
以下、主要な仕様を転載しておく。
| Major Specifications | ||
|---|---|---|
| Lens | Lens Construction | 7 elements in 5 groups (3 aspherical lens elements) |
| Focal Length, Aperture | 18.3mm (Approx. 28mm in 35mm equivalent focal length), F2.8~F16 | |
| Image Capture Unit | Image Sensor | Type: Primary color filter CMOS. Size: 23.3mm x 15.5mm |
| Effective Pixels | Approx. 25.74 megapixels | |
| Sensitivity (Standard output) | ISO100~204800: Auto (ISO Auto Lower/Upper Limit and Minimum Shutter Speed can be set), Manual | |
| Image Stabilization | Sensor-shift shake reduction ""SR"" (5-axis) | |
| AA Filter Simulator | Moiré reduction using SR unit (Off, Low, High) | |
| Dust Removal | Image sensor cleaning using ultrasonic vibrations ""DR II"" | |
| File Formats | Still Image | File Format: RAW (DNG) 14bit, JPEG (Exif 2.3), DCF2.0 compliant |
| Color Space: sRGB、AdobeRGB | ||
| Recorded Pixels:【3:2】L(26M:6192x4128),M(16M:4944x3296),S(8.2M:3504x2336),XS(2.5M:1920x1280), | ||
| 【4:3】L(23M:5504x4128),M(15M:4400x3296),S(7.3M:3120x2336),XS(2.8M:1920x1440), | ||
| 【1:1】L(17M:4128x4128),M(11M:3296x3296),S(5.5M:2336x2336),XS(1.6M:1280x1280), | ||
| 【16:9】L(22M:6192x3480),M(14M:4944x2784),S(6.9M:3504x1968),XS(2.1M:1920x1080) | ||
| Movie | File Format: MPEG4 AVC/H.264 (MOV) | |
| Recorded Pixels: Full HD (1920x1080, 60p/30p/24p), Sound: Built-in stereo microphone | ||
| Recording Time: Up to 25 minutes or 4GB; automatically stops recording if the internal temperature of the camera becomes high. | ||
| Storage Medium | Internal Memory (Approx. 53GB), microSD/microSDHC/microSDXC Memory Card (Conforms to UHS-I standards) | |
| Focus | Type | Hybrid AF (Image plane phase-matching and Contrast detection) |
| Focus Mode | Auto-area AF, Zone AF, Select AF, Pinpoint AF, Tracking AF, Continuous AF, MF, Snap(0.3m,1m, 1.5m, 2m, 2.5m, 5m,∞), ∞ | |
| Focus Limiter | Near Side, Far Side, OFF | |
| Full Press Snap | Performs shooting by focusing at the Snap distance with a single press of the Shutter Release Button or a touch of the LCD Monitor | |
| Face/Eye Detection | ON, Use only in Auto-area, OFF | |
| Focus Range (From lens face) | Normal: Approx. 0.1m~∞, Macro Mode: Approx. 0.06m~0.15m | |
| Exposure | Exposure Mode | Program AE, Aperture Priority AE, Shutter Priority AE, Snap Distance Priority AE, Manual Exposure |
| Metering Mode | Multi-segment, Center-weighted, Spot, Highlight-weighted | |
| Shutter Speed | 1/4000 sec. - 30 sec. (Limit by aperture setting F2.8: 1/2500 sec, F5.6 or greater: 1/4000 sec.) | |
| Timed Exposure (10sec. - 20min.), Bulb, Time | ||
| EV Compensation | Still Image: ±5EV, 1/3EV steps, Movie: ±2EV, 1/3EV steps | |
| White Balance | ||
| ND Filter (2EV) | AUTO, ON, OFF | |
| Auto White Balance, Auto WB (Warmth Pri.), Auto WB (White Pri.), Daylight, Shade, Cloudy, Fl. - Daylight Color, Fl. - Daylight White, Fl. - Cool White, Fl. - Warm White, Tungsten, CTE, Manual White Balance, Color Temperature | ||
| Fine Adjustment | Adjustable ±14 steps on A-B axis or G-M axis | |
| Drive Mode | Drive | Single Frame Shooting, Continuous Shooting, Bracketing, Multi-exposure, Interval Shooting, Interval Composite |
| Self-timer | 10 sec., 2 sec., OFF | |
| Shooting Functions | Crop | OFF,35mm,50mm |
| Image Control | Standard, Vivid, Monotone, Soft Monotone, Hard Monotone, Hi-Contrast B&W, Negative Film,Positive Film, Cinema (Yellow), Cinema (Green), Bleach Bypass, Retro, Cross Processing, HDR Tone, Custom1, Custom2, Custom3 | |
| Adjust parameters: Saturation, Hue, High/Low Key Adjustment, Contrast, Contrast (Highlight), Contrast (Shadow), Sharpness, Shading, Clarity, Toning, Filter Effect, Grain Effect, HDR Tone Level, Color Tone (Adjust parameter varies depending on the selected image setting) | ||
| Dynamic Range Correction | Highlight Correction, Shadow Correction | |
| Noise Reduction | Slow Shutter Speed Noise Reduction, High-ISO Noise Reduction | |
| Horizon Correction | SR On: correction up to 1 degrees, SR Off: correction up to 1.5 degrees | |
| Display | Display magnification (4x, 16x), Grid display (4x4 Grid, 3x3 Grid), Histogram, Bright area warning, Electronic Level | |
| Playback Functions | Playback View | Single frame, Multi-image (20, 48 frames), Display magnification (up to 16x, 100% view and Quick Zoom view available), Histogram (Y histogram, RGB histogram), Grid display (3x3 Grid, 4x4 Grid), Bright area warning, Auto Image Rotation, Folder display, Calendar Filmstrip Display |
| Base Parameter Adjustment | Normal editing, Monotone editing | |
| Parameter: Brightness, Saturation, Filter Effect, Hue, Toning, Contrast, Sharpness (Adjust parameter varies depending on the selected editing setting) | ||
| RAW Development | RAW file select: Select Single Image, Select Multiple Images, Select a folder, Select a shooting date | |
| RAW Development Parameter: Aspect Ratio, JPEG Recorded Pixels, Color Space, White Balance, Image Control, Peripheral Illumination Correction, Sensitivity, High-ISO Noise Reduction, Shadow Correction | ||
| Edit | Delete, Protect, Image Rotation, Image Copy, File Transfer, Resize, Cropping (Aspect ratio and Slant adjustment available), Levels Adjustment, White Balance Adjustment, Color Moiré Correction, Movie Edit (Cut), Movie Edit (Divide), Save Movie Frame as Image | |
| LCD Monitor | Type | 3.0 inch TFT color LCD (aspect ratio 3:2)、Approx. 1037K dots, Wide viewing angle, Air-gapless tempered glass |
| Touch Screen | Capacitive sensing method | |
| Adjustments | Brightness, Saturation, Blue/Amber, Green/Magenta, Outdoor View Setting: Auto, Manual(±2 Steps) | |
| Wireless LAN | Standards | 2.4GHz : IEEE802.11 b/g/n/ax |
| 5.2GHz : IEEE802.11 a/n/ac/ax (Not supported in some regions) | ||
| 5.8GHz : IEEE802.11 a/n/ac/ax (Not supported in some regions) | ||
| Operating frequency band range | 2.4GHz : 2400MHz - 2483.5MHz | |
| 5.2GHz : 5150MHz - 5250MHz (Not supported in some regions) | ||
| 5.8GHz : 5725MHz - 5850MHz (Not supported in some regions) | ||
| Communication bandwidth | 2.4GHz : 20MHz | |
| 5.2GHz : 20/40/80MHz | ||
| 5.8GHz : 20/40/80MHz | ||
| Security | Authentication: WPA2, WPA3 / Encryption: AES | |
| Interfaces | USB Type-C | Battery Recharge/Power Supply, Data Transfer: MTP, Video output: DisplayPort over USB-C (DisplayPort Alternative Mode) |
| Hotshoe | Available | |
| Lens adapter pin | Available | |
| Power Supply | Battery Type | Dedicated rechargeable battery |
| Battery Life | To be finalized | |
| Dimensions and Weight | Dimensions | Approx. 109.4(W)×61.1(H)×32.7(D)mm (excluding operating controls and protrusions) |
| Lens part:31.3(D)mm | ||
| Body part:24.5(D)mm | ||
| Weight | Approx. 262g (Including battery and microSD memory card), Approx. 228g (Body only) | |
| Included Accessories | Dedicated rechargeable battery, USB cable, Handstrap | |
ニコン「Z7」「Z6」に最新ファームウェア:バルブ・タイム撮影時のExif誤記に対応 ― 2025年05月15日 00時00分00秒
遅れてしまったが、ニコン「Z7」「Z6」に最新ファームウェアが来たようだ。
ニコン「Z7」「Z6」に最新ファームウェア バルブ・タイム撮影時のExif誤記に対応(デジカメWatch 折本幸治氏 2025年5月14日 12:47)
ニコンは5月13日(木)、ミラーレスカメラ「Z7」「Z6」の最新ファームウェアを公開した。
バージョン番号は「Z7」「Z6」用ともに3.80。
更新内容は「Z7」「Z6」で共通。バルブ撮影・タイム撮影時に生成するExifデータを正しいものへと修正する。具体的には、バルブ撮影・タイム撮影で長時間露出を行った際、Exifに誤ったシャッター速度が記録される現象に対応した。
今回もやっぱり、Z6やZ7に「半押し拡大解除(MF)」のファームアップはないのね。まあメモリーに余裕がないとか、いまさら新機能(というよりはあって当たり前の機能だと思うが)を入れるわけにはいかないとか色々あるんだろうけど、残念だ。Z6やZ7が最新機種である内に「半押し拡大解除(MF)」を入れて欲しかったな。
なお、「半押し拡大解除(MF)」とは、フォーカスモードをマニュアルフォーカスに設定して拡大表示している場合に、シャッターボタンを半押しして拡大表示を解除できる機能のことだ。これまでのニコンZマウントボディは、拡大を解除するには拡大したときにボタンをもう一回押さなければならなかった。私は構図を決めてから拡大ボタン(Fn2 ボタンに割り当てている)を押して解除せずにそのままシャッターを切っているが、これが半押しで解除されればどんなにいいことか。この仕様を決めたときに社内からは異論が出なかったのだろうか。ニッコール千夜一夜物語の佐藤治夫さんや大下孝一さんをはじめとして、ニコンにはご自身で写真を撮っている方が多いので、拡大ボタンをもう一度押さないと拡大解除できない仕様が撮りにくいことは社内から相当指摘があったはずだと思う。
ともかくも、今回はもうファームアップがないのかなと思っていた、ニコンZ6とZ7に新しいファームウェアアップデートが来たので素直に喜ぼう。
写真は記事とは関係ない。
写真は、田中長徳著「GR読本2 21ミリ欧州大決戦編」(2002年 アルファベータ刊)だ。みっち様のコメントで、この本を20mmや21mm撮影の参考に購入されたとのことだったので、私も買ってみた(2002年の刊行なので古本)。私のはサイン本ではなかったが、ビニルも付いたままの(写真の右上の線はビニルの皺が写っている)比較的保存状態のよい本がそこそこの値段だったので買った。ビニ本ですな(違)。
まだじっくりと読んではいないのだが、ぱらぱらとめくっただけでも、さすが田中長徳氏。これは買ってよかった。「東京ニコン日記」とともに枕元に置いて寝る前に読もう。
みっち様、情報をありがとうございました。
K&F KF-SKU0802ステップアップ+ステップダウンリング 22枚セットとSG-image 18mm F6.3 ― 2025年03月06日 00時00分00秒
今日は、K&F KF-SKU0802ステップアップリング+ステップダウンリング 22枚セット(※記事末尾に追記)の話題だ。
【写真1】K&F Concept KF-SKU0802 [ステップアップリング+ステップダウンリング 22枚セット](OPPO Reno7 A CPH2353 GoogleCamera 8.9.097.540104718.33で撮影)
どうしてこんな22枚もステップアップリングとステップダウンリングが入ったセットを買おうとしたのかというと、SG-image 18mm F6.3の37mm径のフィルター枠に、GR Digitalのワイドコンバージョンレンズ(ワイコン)GW-1を付けたら20mm相当になるんじゃないかと思ったからだ。
しかし、リコーGW-1も37mm径なのにどうしてステップアップリングやステップダウンリングがいるのかというと、SG-image 18mm F6.3は、真ん中の変な放射状の模様の部分が盛り上がっていて、他方GW-1は後ろ玉枠が出っ張っているので、干渉してはまらないのだ。同じ37mm径なのに、ネジが締め込まれるところまでいかないのだ。これがどっちかというと、SG-image 18mm F6.3の方が悪いと思う。SG-image 18mm F6.3のネジは奥に引っ込んでいておかしい(薄さを優先して実質的なねじ枠が浅い)。だからあんな大きなフード兼ステップアップリングが付いていたんだな。
【追記】以下の【写真1-1】【写真1-2】を追加。
【写真1-1】SG-image 18mm F6.3のフィルター枠(37mm径):内蔵式レンズキャップの開閉機構のためかレンズ前玉の周囲が出っ張っている(Nikon Z6 + FTZ + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SLで撮影、等倍)
【写真1-2】リコーワイドコンバージョンレンズGR-1のマスターレンズへのねじ込み側:ねじ込み枠の先端よりも出っ張った枠がある。レンズの後ろ側保護のためと思われる。(Nikon Z6 + FTZ + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SLで撮影、等倍)
【追記ここまで】
それで、SG-image 18mm F6.3に直接GW-1を付けられないので、37mmのフィルターを付けてさらにリコーGW-1を付けてみた。周辺部がぼやけてしまって駄目だった。
そこで、37mm径をステップアップしてまた37mmにステップダウンしたらどうだろうと思った。というのも、ワイコンはマスターレンズとの距離が重要で、Nikon 1 V1と1 NIKKOR 10mm f/2.8にGW-1を付ける場合には、少し離した方が結果がよかったのだ(1 NIKKOR 10mm f/2.8にRicoh ワイコンGW-1 ― 2014年12月31日)。フィルター1枚の厚みよりも、ステップアップ+ステップダウンの方が厚みがある分距離が稼げるからだ。
手持ちの37mm径のステップアップリング、ステップダウンリングを探すと、両者が同じ径になっているものは持っていなかった。40.5mm→37mmのステップダウンリングは1 NIKKOR 10mm f/2.8にGW-1を付けるのに使っているが、37mmを40.5mmにするステップアップリングは持っていない。じゃ、買うかと思ったが、なんかステップアップリング、ステップダウンリングで小径のものは製造販売中止が多い(※2)。Aliexpressで探した方がいいんじゃないかという感じ。しかし、国内でできればヨドバシでサクッと買いたい。
【追記】※2 Kenkoのステップアップリング/ステップダウンリング(Kenko)をみると、多くのステップアップリング/ステップダウンリングが生産終了になっている。【追記ここまで】
いろいろみていると、そもそもステップアップリングやステップダウンリングって700円とかする。いままでたくさんのステップアップリングやステップダウンリングを買ってきたが(Carl Zeiss Biogonに平凸レンズを付けるのにも使っている)、結構散財しているなぁ、と。【追記】読者の方に戴いたAi Nikkor ED 180mm F2.8SにNikon HN-13フードを付けるのにもステップアップリング2枚を使っている。Nikon HN-13フードを米B&Hで購入 ― 2021年07月30日、Nikon HN-13フード到着 ― 2021年08月14日参照。【追記ここまで】
そこで、見つけたのが、今回のK&F Concept KF-SKU0802 ステップアップリング+ステップダウンリング 22枚セットだ。これだと、ステップアップリング+ステップダウンリングが対になっているので、径を大きくして戻す(その逆の径を小さくして戻す)というのが簡単にできる。しかも22枚も入っていて税込2490円なのだ。買いでしょ、これは(←使わないリングをたくさん買うのは散財じゃないのかw)。
あともうひとつセット販売があって、それはK&F Concept KF-SKU0629 ステップアップリング+ステップダウンリング 18枚セットで、税込2150円だ。
両者は、セットの中身が違っていて、以下のようになっている。
| KF-SKU0802 | KF-SKU0629 |
|---|---|
| 22枚セット | 18枚セット |
| 26←→30 | - |
| 30←→37 | - |
| 37←→43 | - |
| - | 37←→49 |
| - | 49←→52 |
| 43←→52 | - |
| 52←→55 | 52←→55 |
| 55←→58 | 55←→58 |
| 58←→62 | 58←→62 |
| 62←→67 | 62←→67 |
| 67←→72 | 67←→72 |
| 72←→77 | 72←→77 |
| 77←→82 | 77←→82 |
KF-SKU0802の方は、37mmの次が43mmでその次が52mmというところがちょっとアレだ。ここは一番需要があるところで、間には、40.5mmや46mmや49mmというメジャーなフィルター径が存在する。そこが飛んでいる。
他方で、KF-SKU0629の方は、37mmの次が49mmでその次が52mmだ。やっぱり40.5mmや46mmはない。
それで、37mmよりも小さい径への変換も欲しかったので(後述)、KF-SKU0802を買った。
そして、K&Fの37→43mmと43→37mmを噛ませたあとに、リコーGW-1をねじ込んでみた。、画角は20mm相当になるのだが、周辺部が流れてしまう。GR Digitalという1/1.8型原色CCDのデジタルカメラ用のワイコンGW-1を、APS-Cサイズで使うところに問題があるのだろうか。
だったら、APS-CサイズのセンサーだったリコーGRのGW-3を付けてみたらどうだろう。しかし、GW-3は大きいので、これを付けるのだったら、素直にBiogon T* 21mm F2.8に付け替えた方がよい。ということで、SG-image 18mm F6.3 + リコーGW-3は試すまでもなく却下。
そうするとせっかく買ったKF-SKU0802はどうするんだ?いや、ちゃんと使い道がある。それも考えてKF-SKU0802を買った。SG-image 18mm F6.3には大きなフードが付いていたのだが、大きすぎて気に入らない。もっとコンパクトでちゃんと効果のあるフードにしたい。そこで、37mmを中心としたステップアップリングとステップダウンリングを組み合わせてフード代わりにするのだ。
【写真2】名古屋市中村区藤江町2丁目:Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5470K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:最新のピクチャーコントルール[LS]風景、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フードなし、Jpegをリサイズのみ
【写真2】のように、フード無しだとゴーストが出ることがある。
ステップアップリングとステップダウンリングの組み合わせを試してみた結果、SG-image 18mm F6.3にK&Fの37→30mmと30→26mmを付けると、無限遠でわずかに四隅がケラレる。惜しいなぁ、結構遮光効果あるんだけれども。
他方、SG-image 18mm F6.3にK&Fの37→30mmと30→37mmを付けた場合はケラレない。よし、これで行こう。
【写真3】K&F Concept 37→30mmステップダウンリングと30→37mmステップアップリングをSG-image 18mm F6.3に付けたところ(Z6 + FTZ + Ai Nikkor 55mm f/2.8Sで撮影)
ステップダウンを噛ませているのは、SG-image 18mm F6.3はフィルター径は37mmもあるが前玉の直径は10mmぐらいしかないので、短くてフードの効果を持たせるには37mmよりも口径を狭めた方がよいからだ(フジツボ形フードの発想)。
【追記】あと、このK&Fのステップアップリング・ステップダウンリングは周囲にギザギザがないので、外すときに指が滑って外し難い問題がある。ここはKenkoのステップアップリング・ステップダウンリングが優れている点だ。【追記ここまで】
【写真4】SG-image 18mm F6.3(+ K&F Concept 37→30mmステップダウンリングと30→37mmステップアップリング)のピントノブ兼内蔵式レンズキャップの開閉ノブにパーマセルを貼ったところ(Z6 + FTZ + Ai Nikkor 55mm f/2.8Sで撮影)
なお、SG-image 18mm F6.3のピントノブ兼内蔵式レンズキャップの開閉ノブは、内蔵式レンズキャップが閉まる方向には行かないようにパーマセルを2重に貼ってある。名古屋に行く前にはこのパーマセルを貼っていたのだが、名古屋へは撮影が主目的で行くのではないから内蔵式レンズキャップは閉まった方がいいかなと剥がして行ったら、案の定いざ撮ろうと思ったら内蔵式レンズキャップが閉まっていて慌てて動かしたらすぐには露出が安定せず(真っ暗から真っ白になってから適正露出になる)、シャッターチャンスを逃した(泣)。帰ってきてからまたパーマセルを貼った。もし、キャップが必要なら、37mmのレンズキャップとかステップアップリングを使って適当な径のレンズキャップを付けた方がまだよい。このパーマセルはずっと貼っておこう。
【関連】
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SG-image 18mm F6.3 + ニコンZ6 作例その5 ― 2025年02月13日
SG-image 18mm F6.3 + ニコンZ6 作例その6 ― 2025年02月16日
SG-image 18mm F6.3 + ニコンZ6 作例その7 ― 2025年02月18日
SG-image 18mm F6.3 + ニコンZ6 作例その8 ― 2025年02月19日
SG-image 18mm F6.3 + ニコンZ6 名古屋編その1 ― 2025年02月26日
SG-image 18mm F6.3 + ニコンZ6 名古屋編その2 ― 2025年03月04日
【追記:12:15】
K&Fの製品リンク先としてhttps://www.kentfaith.co.jp/を貼っているのだが、このサイトは追記時現在で会社情報のところ(https://www.kentfaith.co.jp/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%83%85%E5%A0%B1)に会社の所在地や代表者氏名などが掲載されていない。また、特定商取引法表示のところ(https://www.kentfaith.co.jp/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E5%95%86%E5%8F%96%E5%BC%95%E6%B3%95%E8%A1%A8%E7%A4%BA)も「現在ページ作成中です」となっている。Whoisで公開されている情報を以下に貼っておく。
Domain Information: [ドメイン情報]
a. [ドメイン名] KENTFAITH.CO.JP
e. [そしきめい] あさひいちもんじかぶしきがいしゃ
f. [組織名] 旭一文字株式会社
g. [Organization] Xuyiwenzi Corp.
k. [組織種別] 株式会社
l. [Organization Type] Co.Ltd
m. [登録担当者] XW628JP
n. [技術連絡担当者] XW626JP
p. [ネームサーバ] ns41.domaincontrol.com
p. [ネームサーバ] ns42.domaincontrol.com
s. [署名鍵]
[状態] Connected (2026/02/28)
[登録年月日] 2017/02/27
[接続年月日] 2017/02/27
[最終更新] 2025/03/01 01:06:06 (JST)
また、旭一文字株式会社の法人番号は、1010601047520で、国税庁の旭一文字株式会社の情報によると、以下のようだ。
法人番号 1010601047520
商号又は名称 旭一文字株式会社
商号又は名称(フリガナ) アサヒイチモンジ
本店又は主たる事務所の所在地 東京都江東区牡丹3丁目30番4号Botan-kumo101号
最終更新年月日 令和4年6月2日
変更履歴情報 公表以後の変更履歴について表示しています。
No.1
事由発生年月日 令和4年5月27日
変更の事由 本店又は主たる事務所の所在地の変更
旧情報 東京都江東区佐賀1丁目10番8号第五小崎ビル603号
No.2 新規
法人番号指定年月日 平成27年10月5日
調べた限りでは以上のようだが、kentfaith.co.jpのドメインを持っている会社が、「K&F Concept 日本」を運営しているとは限らない。「K&F Concept 日本」は会社情報や特定商取引法表示のところをきちんと記載すべきだ。なんでこんなことしなきゃいけないんだ。
【追記ここまで】
【追記:13:03】
楽天のK&F CONCEPTのSHOPは、会社情報として以下のように書いているが、この楽天のショップを運営している者と「K&F Concept 日本」とが同じなのか関係があるのかどうかは分からない。
https://www.rakuten.co.jp/kentfaith/info.html?l-id=shoptop_shopmenu_company
会社概要
【販売元】
会社名:KENT FAITH INTERNATIONAL LIMITED
住所:FLAT/RM 2309 23/F HO KING COMM CTR 2-16 FAYUEN STMONGKOK KL HONG KONG
KENT FAITH INTERNATIONALLIMITED
〒999077 TSIMSHA TSUI KLFLAT/RM1101D 11/FLIPPO SUN PLAZA 28 CANTON ROAD
TEL:+8613160666976 FAX:+8613160666976
代表者:ZHAOJIAN WANG
店舗運営責任者:ZHAOJIANWANG(通販事業部)
店舗セキュリティ責任者:ZHAOJIANWANG
購入履歴からの適格請求書発行:対応不可












 【写真1】K&F Concept KF-SKU0802 [ステップアップリング+ステップダウンリング 22枚セット](OPPO Reno7 A CPH2353 GoogleCamera 8.9.097.540104718.33で撮影)](http://haniwa.asablo.jp/blog/img/2025/03/06/6f57c2.jpg)


![【写真2】名古屋市中村区藤江町2丁目:Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5470K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:最新のピクチャーコントルール[LS]風景、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フードなし、Jpegをリサイズのみ 【写真2】名古屋市中村区藤江町2丁目:Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5470K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:最新のピクチャーコントルール[LS]風景、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フードなし、Jpegをリサイズのみ](https://haniwa.asablo.jp/blog/img/2025/03/06/6f57b2.jpg)




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