ユーエヌからキヤノンRF/ニコンZマウント用ボディ・レンズリアキャップ発売2019年11月21日 00時00分00秒

千駄ヶ谷3丁目の家:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード

デジカメWatchによるとユーエヌからキヤノンRF/ニコンZマウント用ボディ・レンズリアキャップが発売されるそうだ。

うーん、なんでユーエヌがこれらの新しいマウント用のボディキャップとレンズ底キャップを発売するのかよくわからん。だって、メーカー純正のキャップが売ってるじゃない。

ニコン純正の裏ぶた LF-N1が希望小売価格:税込440円(税別400円)で、ボディーキャップ BF-N1が希望小売価格:税込440円(税別400円)だ。

ユーエヌの方は、ニコンZマウント用レンズリアキャップ価格:オープン(店頭予想価格:税別500円)で、ニコンZマウント用ボディーキャップ価格:オープン(店頭予想価格:税別500円) なのだそうだ。

純正よりも高いやん。なにか付加価値があるわけでもない。純正品が手に入らなくなっているわけでもない。

もう製造販売中止になっているマウント用のボディキャップとかレンズ底キャップはサードパーティで供給してくれるのはありがたい。中古で探してもなかったりあっても高かったりするからだ。しかし、始まったばかりのミラーレスマウントのこれらのキャップをサードパーティで出す意味は分からない。間違って買うのを期待しているのか。いや、間違って買うほどユーエヌの製品って販売店に置いてないよね。わからん。レンズメーカーが互換レンズに自社のキャップを付けるのはわかる。しかし、ユーエヌはZマウントのレンズとか発売してないじゃない。はっ、もしかしてユーエヌはZマウントのレンズを発売するつもりなのか。


写真は記事とは関係ない。
千駄ヶ谷3丁目の家:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード

Windows Live Mail 2012の後継はThunderbirdにした ― 2019年11月14日の作例と同じ建物。正面後ろの建物は幻冬舎1号館。

Thunderbirdで@asahi-net.or.jpと@***.email.ne.jpとを併存させる2019年11月19日 00時00分00秒

筒香嘉智選手のベイスターズの旗(2019年11月横浜市中区伊勢佐木町)::Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード
【写真2】筒香嘉智選手のベイスターズの旗(2019年11月横浜市中区伊勢佐木町)::Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、SILKYPIX Developer Studio 6.0でDNGから現像(HDRとWBを調整した)、Photoshop Elements 6.0でリサイズ

またまたWindows10移行の話ですまん。もう少しで終わるので(笑)。

Windows7で使っていたWindows Live Mail 2012は2017年でサポートが終わっているので、Windows10ではThunderbirdを使うことにしたことは既に書いた。
Windows10移行はメールの移行がネック ― 2019年11月12日
Windows Live Mail 2012の後継はThunderbirdにした ― 2019年11月14日

Windows Live Mail 2012でできていてThunderbirdで設定で引っ掛かったのは、アサヒネットのマイメールサービスだ。

アサヒネットのマイメールサービスとは、(example)@asahi-net.or.jp(または(example)@asahinet.jp)以外に(example2)@(example3).email.ne.jpというアドレスが持てるというサービスだ。一つ目のemail.ne.jpは無料で、2個目以降は1個につき100円/月となっている。

この(example)@asahi-net.or.jpと複数の(example2)@(example3).email.ne.jpとは、メールアドレスは異なるが、アカウントは同じものとなっている。これがThunderbirdのアカウント設定で引っ掛かってしまう。

具体的には「受信メールサーバの設定がすでに存在しています。」となって、アサヒネットで同じアカウントで別メールアドレスのものがThunderbirdでメールアカウントの追加ができないのだ。同じアカウントだけど別アドレスなんだから自由に設定させろよ。

メールの受信だけなら別アドレスのアカウント設定ができなくても困らない。同じアカウントなので、(example)@asahi-net.or.jpと複数の(example2)@(example3).email.ne.jpは一度に受信される。それをメッセージフィルタ(メールルール)でアドレスごとに別フォルダに分ければよいだけだからだ。

問題は、それだとメールアドレスごとに返信するときに困る。アカウントで一つのアドレスたとえば(example)@asahi-net.or.jpで受信してフォルダ分けしているわけだから、返信すると送信者のメールアドレスが(example)@asahi-net.or.jpになってしまう。(example2)@(example3).email.ne.jpに来たメールは(example2)@(example3).email.ne.jpで返信したい。当たり前だ。

Windows Live Mailでは、(example)@asahi-net.or.jpと複数の(example2)@(example3).email.ne.jpとをアカウント設定できたので、メールルールで振り分けした先から返信するとそれぞれのメールアドレスで返信ができた。それがThunderbirdでは同じアカウントだからと設定させてくれないのだ。余計なお節介機能だ。

検索したら、Thunderbird 『受信メールサーバの設定がすでに存在しています。』 対応策についてに書かれていた。情報ありがとうございます。

受信サーバのアカウント名が同じ設定を複数許さないのがThunderbirdなので、同一アカウントの2個目以降のメールアドレスは、受信サーバのアカウント名にデタラメのアカウント名を入れるというのが解決策のようだ。受信サーバのアカウント名にデタラメを入れると、送信サーバの方も自動的に同じものにされてしまうが、受信サーバのアカウント名をデタラメにしてから、送信サーバの方を本当のアカウント名に直せばよい。受信サーバのアカウント名を触るとまた送信サーバのアカウント名も変わってしまうので、もう触らない。

以上の設定にして、同一アカウントの2個目以降のアドレスのアカウントのサーバ設定では「新着メッセージがないか起動時に確認する」「新着メッセージがないか〇分ごとに確認する」「新着メッセージを自動的にダウンロードする」のチェックを外す。

そうすると同一アカウントの1個目のメールアドレスで全部のメールアドレス分を受信するので、メッセージフィルタで2個目以降のメールアドレスの受信トレイなどに移動させる。こうすると、各メールアドレスの受信トレイにきれいに分配されて、各受信トレイのメールから返信した場合にはそれぞれのメールアドレスから返信したことになる。

同一アカウントの2個目以降のメールアドレスの受信サーバのアカウント名にデタラメのアカウント名を入れるというのがポイントだった。これは気づかないよなぁ。というか、Thunderbirdの融通の利かない新規メールアカウント追加はなんとかならないのか。Windows Live MailやOutlookExpressって無料で結構有能なメーラーだったんだなぁ。それに比べて有償なのに使えないOutlook…。何十年たってもほとんど進化していないというかOutlook ExpressやWindows Live Mailに追い付いていない。なんだかなぁ。

【関連追記:2019年11月19日】
SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25を2個購入 ― 2019年11月11日
まずはレッツノートCF-SX2をWindows10にアップグレード ― 2019年11月12日
Windows10移行はメールの移行がネック ― 2019年11月12日
Windows Live Mail 2012の後継はThunderbirdにした ― 2019年11月14日
非AFTのHDDからSSDにクローンしたらアライメントがずれてた ― 2019年11月18日
Dell Vostro430もWindows10にした ― 2019年11月19日
【関連追記ここまで】


【写真1】筒香嘉智選手のベイスターズの旗(2019年11月横浜市中区伊勢佐木町)::Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、JPEG撮って出し画像をPhotoshop Elements 6.0でリサイズ

【写真2】筒香嘉智選手のベイスターズの旗(2019年11月横浜市中区伊勢佐木町)::Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、SILKYPIX Developer Studio 6.0でDNGから現像(HDRとWBを調整した)、Photoshop Elements 6.0でリサイズ

筒香嘉智選手は現在ポスティングシステムを利用してのメジャーリーグ移籍を模索中なので、このベイスターズのユニフォームを着た旗(フラッグ)はもう見られなくなるだろう。寂しくなるが、メジャーリーグで活躍してくれればうれしい。

今回からリサイズに使うソフトウェアは、Adobe Photoshop Elements 5.0からPhotoshop Elements 6.0になった(古っ)。後で報告するが【追記:2019年11月27日】(Dell Vostro430もWindows10にした ― 2019年11月19日参照)【追記ここまで】、デスクトップPCの方もWindows10にしたらPhotoshop Elements 5.0が起動エラーで使えなくなってしまったのだ。※ Photoshop Elements 6.0だとWindows10でも動いているようなので、今回からPhotoshop Elements 6.0でリサイズしている。Photoshop Elements 5.0は、Windows7 64bitでもXP SP3互換モードでなんとか動いていた感じだが、Photoshop Elements 6.0はWindows10で普通に動いているようだ。個人的にはPhotoshop Elements 程度の機能のアプリケーションで十分だ。
※【追記:2019年11月27日】Windows10でPhotoshop Elements 5.0が起動しなくなるのは、最大化したままPhotoshop Elements 5.0を終了するからなのだそうだ。Dell Vostro430もWindows10にした ― 2019年11月19日参照。【追記ここまで】

【追記】といいつつ、なんか画像が日陰で暗いのでSILKYPIX Developer Studio 6.0でDNGから現像(HDRとWBを調整した)してみた【写真2】。1枚目の方がGRで撮った写真っぽいのだが(おそらくリバーサルフィルム、それもコダクロームを目指していると感じている)。実際、GRの撮って出しJPEGとSILKYPIX Developer Studio 6.0の「フィルム調K」は発色が似ている。

Windows Live Mail 2012の後継はThunderbirdにした2019年11月14日 00時00分00秒

千駄ヶ谷3丁目の家:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード

【追記】時事的な前振りも入れておこう(笑)。総理大臣主催の「桜を見る会」の件だが、今年の4月に開催したものなのにもう招待者の名簿が破棄されているとかおかしすぎる。それなのに、「今後、招待者の基準を明確化し、その数や予算の削減を含め、全般的な見直しを検討する」って、今年の招待者が誰だか分からないのにどうやって招待者の基準を見直すのか。基準の公文書は残っているということか。基準の文書が残っているとしても、その基準がきちんと運用されているのかは基準運用の結果である招待者の名簿がないと検証できないじゃないか。この政権は都合が悪くなると公文書が既に破棄されたことになっていておかしすぎる。権力が適正に行使されているかを国民(またはその代表)が検証するために公文書は保存・公開されるというのが民主主義の基本のはずだ。また後世の検証のためにも公文書は保存されて然るべきだ。これでも「他の内閣より良さそうだから」と言えるのか。やったことが不適切か違法かという以前にそれすら検証できない状態にしているというのがこの政権の怖いところだ。また、マスメディアがそのことをきちんと伝えられていない。論点をずらすのにマスメディアが加担している。もはや民主主義ではないところまで来ていると感じている。【追記ここまで】【さらに追記】民主主義というのは、ただ単にみんなで投票して決めるだけではなく、その投票行動判断のもとになる情報がきちんと存在していることが前提だからだ。表現の自由や知る権利が民主主義にとって重要なのはそういう理由による。表現の自由や知る権利が不十分な社会ではもはや民主主義とはいえなくなる。【さらに追記ここまで】

さて、Windows7 Professional SP1からWindows10 Proに移行の話つづき。Windows7で使っていたWindows Live Mail 2012がサポート切れなので、どのメーラーに移行するかの話はした。
Windows10移行はメールの移行がネック ― 2019年11月12日

Windows Live Mail 2012のエクスポートでメールが1件しかエクスポートされない現象が起きる(Panasonic Let's note SX2とDell Vostro430とも)ので、Windows Live Mail 2012のメールや設定の入った保存フォルダごとThunderbird68.2.2にインポートしたのだが、全体で5GB(一つのフォルダは4GBは超えていない)ほどあるメールの読み込みが終わらないことまでは書いた。

結局20時間ぐらい経ってもまだメール6万件も読み込んでいないが、Thunderbirdの下の方に今読み込んでいるフォルダのメールが9万件余あることが表示されるようになった。全部読み込むのにまだまだ掛かりそうなので、一旦Thunderbirdを閉じた。そうしたら読み込みは止まった。

仕方ないので、Outlook 2010の方を使うことにした。

Outlook 2010はLet's note SX2にプレインストールされていたものだ。ここにWindows Live Mail 2012をインポートするのは諦めて、いまメールサーバーにあるものからOutlook 2010を使うことにして、以前のメールはWindows10上でWindows Live Mail 2012を起動して読むことにした。Windows10上でもWindows Live Mail 2012は動くようなので。ただ、Windows Live Mail 2012は2017年でサポートは終了しているし、Windows10で動くことが保証されていないので、過去メールの参照だけにするつもり。

ところが、Outlook 2010がWindows Live Mail 2012よりも機能が劣っていることが判明した。具体的にはOutlook 2010はメールルールでメール一覧での色分けできないのだ。そもそもメールルールの中にメールに色を付けるという動作がメニューにない。そのほかのメールルールの条件設定もWindows Live Mail 2012よりも少ない。

Windows Live Mail 2012ではメールの見落としのないように、メールの種類によって色分けしていた。フォルダに分類するという方法もあるのだが、いちいちフォルダをクリックして覗かないといけないので、ごく一部のものを除いて受信トレイで色分けして使っていた。それがOutlook 2010では色分けできないのだ。有償のOutlookjが、無償のOutlook ExpressやWindows Live Mail 2012に機能で劣るとは。メーラーとしてOutlook使う人が少ないはずだよ。自分もOutlook 98の頃から買い続けているが、なんどかOutlookをメインのメーラーにしかけては使うのをやめていた。

またまた仕方ないので、Thunderbirdを使うことにした。ただ、Windows Live Mail 2012の過去メールをThunderbirdにインポートするのはやめる。過去メールはWindows10上でもWindows Live Mail 2012で読むことにする。

それで、中途半端にWindows Live Mail 2012のメールを読み込んだせいか、新しいメールがローカルフォルダ直下の「受信トレイ」に入って、途中まで読み込んだWindows Live Mail 2012からインポートしたフォルダの中には入らない。結局、ThunderbirdのWindows Live Mail 2012から読み込んだフォルダは全削除して、最上位のディレクトリにもう一回今使っているアカウントのフォルダを作り直した。

これで現行の複数アカウントがThunderbirdで使えるようになった。

メールの色分けは「タグ」で色を設定して、メッセージフィルタ設定(Windows Live Mailのメールルールに相当する)で条件を決める。条件もWindows Live Mailよりもより詳細に決められるようだ。

まだ全部の機能を使ったわけではないが、Windows Live Mail 2012でできていたことはThnderbirdでできるようだ。

ただひとつThunderbirdで気に入らなかったのは、既読の扱いだ。メール一覧でカーソルをそのメールに置いただけで既読にするのがデフォルトになっているようだ。これを解除すると今度はメールを開いて読んだのに一覧は未読のまま。いちいち既読操作をしないといけない。

Thnderbirdのツール→オプション→表示→詳細→既読のところの設定の問題である。解決方法は、「メッセージを自動的に既読にする」の「メッセージを表示直後に既読にする」のチェックを外して、その下の 「メッセージを○○秒間以上表示したら既読にする」の○○秒のところを「2147483秒」にする。そうするとメール一覧のところで該当メールをダブルクリックして開いて読むと既読になる。
Thunderbirdの未読メールをダブルクリックで既読になるように設定しました。参照。情報ありがとうございます。

これは、Thnderbirdはメールのプレビューがあり、メール一覧でカーソルを置いただけで「表示」したことになっているので、カーソルがそこにあるだけで「メッセージを表示直後に既読にする」の「表示」に該当することになるためだろう。

メールの「プレビュー」はOutlook Express時代から開封していないのに開封したことになって即ウィルス感染などの問題があったのに、まだこんな仕様にしているのか。Outlook Expressの「プレビュー」ってプレビューっていう名前だけれども実際にはメールを開いているんだよね。それをThnderbirdはプレビューとは言わず、ちゃんと開いた扱いにしているのはよいのだが、カーソル当てただけでメール開くなよといいたい。もう20年ぐらい前の話題だよね、これ。ただ、当時と違って画像を読み込まない設定などがあるので「プレビュー」即感染、「プレビュー」即画像アクセスによって開封したかがサーバーを管理している送信者に伝わるといったことにはなりにくくはなっている。

Thnderbirdの「プレビュー」相当機能は無しにもできるうようだが、その「プレビュー」相当画面の中にメニューがあるので、これを使わないでメールを開かないでほかのところから同じ機能が使えるのかがまだ分からないので、「プレビュー」無しにできない。色々と調べないといけないなぁ。面倒だ。

ということで、Let's note SX2のThnderbirdの設定がうまくいったら、もう一台のデスクトップPC Vostro 430の方もWindows10にするつもり。Thnderbirdの設定をエクスポートできたら2台目の設定は楽できそうだから。

SANDISK ULTRA 3D SSD SDSSDH3-500G-J25を2個購入 ― 2019年11月11日
【関連追記:2019年11月18日】 まずはレッツノートCF-SX2をWindows10にアップグレード ― 2019年11月12日
Windows10移行はメールの移行がネック ― 2019年11月12日
Windows Live Mail 2012の後継はThunderbirdにした ― 2019年11月14日
非AFTのHDDからSSDにクローンしたらアライメントがずれてた ― 2019年11月18日
【関連追記ここまで】

【関連追記:2019年11月19日】
Thunderbirdで@asahi-net.or.jpと@***.email.ne.jpとを併存させる ― 2019年11月19日
Dell Vostro430もWindows10にした ― 2019年11月19日
【関連追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
千駄ヶ谷3丁目の家:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード

画角の直上に太陽があって完全逆光だった。ハレ切りをしたつもりなのだが、まぶしいのと液晶画面がよく見えないので完全にはハレ切りできなかった。ややフレアっぽくなっている。こういう条件だと背面液晶画面でなく覗き込むタイプのEVFがあればなぁと思う。背面液晶がみづらくてハレ切りどころかフレーミングもうまくできないもの。

この家は幻冬舎の本社向かいにある。写っている赤いコーンは幻冬舎のものである。近代的な建物が多い中で奇跡的に残っていてかつまだお住まいの物件のようだ。いまでこそ地下鉄副都心線の北参道近くだが、長いことどの駅からも離れた場所(といっても10分の歩けばどこかの駅に行ける場所だが)だったから開発から免れたのか。家のつくりからみて、アパートか下宿屋さんだったのかなぁとも思う。洗面所(台所?)やトイレのようなものが複数あり、二階にも同じようにあるみたいだからだ。建物に貼ってあるホーローの番地表示もそそる。いつまでも残って欲しい物件のひとつだ。

池袋定点観測2019(キリン堂薬局)2019年10月07日 00時00分00秒

【写真上】キリン堂薬局(東京・池袋):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/511秒、ISO50、プログラムAE、AWB
【写真中】キリン堂薬局(東京・池袋):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F4、1/750秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、AFマクロON

定点観測シリーズ第?弾。今回はHuawei P20 liteとRicoh GRの比較。

例によっていつ無くなってもおかしくないと思いつつ10年以上は経っている池袋のキリン堂薬局。

【写真上】キリン堂薬局(東京・池袋):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/511秒、ISO50、プログラムAE、AWB

【写真中】キリン堂薬局(東京・池袋):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F4、1/750秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、AFマクロON

【写真下】ピンぼけ作例:キリン堂薬局(東京・池袋):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F4、1/640秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、AFマクロON

Huawei P20 liteは26mm相当とはいうものの、アスペクト比が4:3なので、28mm相当でアスペクト比が3:2のGRと比べて長辺方向はそんなにワイドなわけではない。短辺方向は明らかにワイドに写っているが。個人的にはアスペクト比が3:2の方が好み。ずっと35mmフィルムで撮ってきたからかもしれない(サービスプリントは3:2じゃないんだけどね)。

【写真下】ピンぼけ作例:キリン堂薬局(東京・池袋):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F4、1/640秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、AFマクロON

【写真下】前々回Ricoh GRのピント ― 2019年09月28日で言及したGRのピンぼけがまた発生(泣)。年に何回も無い現象なんだが、取り出してすぐに撮るとこうなるのかなぁ。今回はマクロがONになっていた(その場合中央1点AFになる)。撮った後なんか合焦がはやいので怪しいと思ってもう一回撮ったのが【写真中】。合焦が早いってほとんど違いはないのだけれども、長年使ってるとほんの少しの違いで分かる。

【定点観測シリーズ関連】
KODAK EKTACHROME フィルム E100 販売再開 ― 2018年10月09日←Ricoh GRで作例撮影
AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>の存在意義(追記あり) ― 2017年10月12日←Ricoh GRで作例撮影
Ricoh GRのJPEGとRAW(DNG) ― 2015年12月11日←Ricoh GR + GW-3ワイコンで作例撮影
Ricoh GR + ワイコンGW-3 ― 2015年11月28日←Ricoh GR + GW-3ワイコンで作例撮影
サンワダイレクト、5,980円の35mmフィルムスキャナーを発売 ― 2011年12月13日←CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8、F8AE、Kodak PROFOTO XL 100で作例撮影
ニコンD300でパープルフリンジに遭遇、やっぱりフィルムだよね(笑) ― 2011年10月17日←Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8Sで作例撮影

Ricoh GRのピント2019年09月28日 00時00分00秒

Ricoh GRピンぼけ現象の作例)JR久留里線下郡駅(2018年2月撮影):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

なかなか更新できなくてすまんです。

今日はやっとカメラネタだ。コンパクトで胸ポケットに入るAPS-CサイズセンサーのデジカメRicoh GRを愛用しているのだが、一番の不満点はオートフォーカス(AF)だ。

実焦点距離18.3mm(35mm判換算28mm相当)で被写界深度は深いといっても、センサーサイズがAPS-Cサイズなので、スマホに比べると十分に被写界深度は浅いとも言える(特に近距離)。

この、Ricoh GRは、5mや10m、さらには無限遠に近い距離でも大幅にピントを外してしまうことがある。Ricoh GRには、フルプレススナップという、シャッターボタンを一気押ししたときにAFをキャンセルして既に設定してある距離にピントを合わせる機能がある。ピントを大幅に外すときはこのフルプレススナップのせいなのかと思って、シャッターボタンを半押ししてからゆっくり押してみたり、フルプレススナップ設定を解除してみたりしてみたが、やはりときおり大幅にピントを外す。

この大幅にピントを外すというのが、少しピント位置が違うというものではなく、いったいどこにピント合わせてるのか分からない全部ピンぼけというのがあるのだ。【写真上参照】←このピンぼけ画像をブログトップに持ってくるのは躊躇したが、内容の順番上仕方なかった。

【写真中】上信越自動車道東部湯の丸SAのガソリンスタンドにて:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

ほかにピントが合わなくて困るのは、バイクのメーターを写すときにメーターの表示ではなく、そこに反射して写っているものにピントを合わせてしまうことだ。これはかなり高確率で起こる。中央1点にしてもマルチAFにしても起こる。【写真中参照】

なんのためにバイクのメーターパネルを撮っているかというと、バイクの燃費を計算するのに、何km走って給油したかを記録するためだ(いわゆる満タン法)。Honda CRF250Lにはオドメーターが2つ付いていて、それをうまく使えば、給油時に記録していなくてもあとで2つのオドメーターの差し引きで直近の給油時の走行距離は分かるのだが、ツーリングのように一日に何回も給油するときにはこの技は使えない(※)。それで給油時にメーターパネルのオドメーターを撮影しているのだ。
※この件とは別にCRF250Lのガソリンタンクは10Lぐらいにして欲しい(CRF250Rallyは10Lになっている)。あるいは15Lとか20Lの特別バージョンを出して欲しい。7.7Lしかないので、燃費が良くても予防的に5Lぐらい消費するまでに給油しないといけない(30km/Lとして150km走る頃には給油している)。最近はガソリンスタンドも減っているし、夜間や休日にしまっているところも多いし。どうせトレールの中では重いバイクなんだから少しぐらい重くなっても大丈夫だ。

ガソリンスタンドが空いているとき(後ろに待っている人が居ないとき)は、給油したその場で撮影している。混んでいるときは、給油機の前から少し移動してガソリンスタンドの敷地内でさっと撮って出発することにしている。GRはコンパクトでウエストバッグに入れていても邪魔にならないから便利なのだ。

ところが、上記のピンぼけでまったく数字が読めないことがある。たいていは総走行距離とオドメーターAとオドメーターBの3回撮る(CRF250Lの距離計は切り替え式なので同時にそれらが表示されない)ので、どれか一つがピンぼけでもほかの距離情報から給油間の走行距離を割り出せたりする。ところがこのあいだ毛無峠に行って途中で給油したときの写真で総走行距離・オドメーターA・オドメーターBの3枚とも大幅ピンぼけのものがあったのだ。その回の給油走行距離は分からないので、次の給油と合算して平均の燃費を出さざるを得なかった。注意してメーターの枠に中央1点のAFターゲットを合わせたり、マルチAFの時はメーターパネルの枠のところに合焦枠が緑色になっていることも確認しているのだが。GRのAFもっとがんばれよ。

それで、それ以降被写界深度の深いスマホ(HEAWEI P20 lite)のカメラで撮ることにした。これだとメーターパネルに写っている自分や景色(たいていはガソリンスタンドの屋根)にピントが来ていても、被写界深度が深いのでメーターパネルの数字も読めるのだ。

【写真下】(HUAWEI P20 liteピンぼけの作例)CRF250L可倒式シフトペダル:HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/50秒、ISO125、プログラムAE、AWB

しかし、被写界深度が深いといって油断していると、このような写真も出来てしまう【写真下参照】。CRF250L(MD38)の非可倒式シフトペダルを、CRF250L(MD44)の可倒式シフトペダルに交換直後に撮ったら、地面にピントが合っていた。ありゃりゃ。

P20 liteのカメラは画面にタッチするとそこにピントを合わせてくれる機能があるので、画面をタッチすればいいだけの話なのだが、作業中で手が油汚れしていたのでそれをしなかったのだ。とほほ。

Ricoh GRにはそういう欠点がありつつも、胸ポケットに入る大きさでAPS-Cサイズセンサーのちゃんとした画像が撮れるので、これからも愛用したい。それに新しいGR3は内蔵フラッシュが廃止されてしまったからね。スマホでさえも内蔵フラッシュがあるのに、GR3はなんでフラッシュなくすかね。私はGRのフラッシュを使っていたぞ。以前のGR DIGITALよりもフラッシュ調光は大幅に後退していたけれども。胸ポケットに入る大きさでフラッシュまで内蔵しているのがGRのすごいところだ。

ということで、GRとスマホはうまく使い分けていきたい。GR3でもAFはあんまり芳しくない噂なので、リコーはAFの進化に力を注いで欲しい。


【写真上】(Ricoh GRピンぼけ現象の作例)JR久留里線下郡駅(2018年2月撮影):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

【写真中】上信越自動車道東部湯の丸SAのガソリンスタンドにて:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

【写真下】CRF250L可倒式シフトペダル:HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/50秒、ISO125、プログラムAE、AWB

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その4)CRF250L可倒式シフトペダル注文編2019年09月04日 00時00分00秒

Honda CRF250L(MD38)のギアシフトペダル(24710-KZZ-900)修正後 P20 liteで撮影

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。

今回もバイク転倒の後始末の話しだ。すまん。
念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その1) ― 2019年08月27日
念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その2)林道湯沢線 ― 2019年09月02日
念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その3)ゴアテックス補修編 ― 2019年09月03日

CRF250Lの2012~2016年版(MD38)は、シフトペダル(チェンジペダル)が可倒式ではなかった。2017年版(MD44)以降は、可倒式に変更になっている。

CRF250Lはデュアルパーパスというオンもオフも走れるバイクということなので、転倒した場合でも接触する部分が少なく、ほとんど破損しない。その中でも転倒したときに一番地面に当たって曲がる可能性のあるギアシフトペダルとリアブレーキペダルが可倒式でないのがMD38の不満点であった。転倒したときにペダルが曲がるだけでなく、他の部分にもダメージを与えるので、ここはコストダウンしないでちゃんと可倒式にすべきだ。

そういう声が大きかったのか、マイナーチェンジの2017年モデル(MD44)からは、シフトペダルだけ可倒式になった。可倒式シフトペダルの部品番号は24700-KZZ-J00だ。

ところが、これが6,700円もする。他方、非可倒式のシフトペダル(24710-KZZ-305)はWebikeだと注文できなくなっている。手元のCRF250LDのパーツカタログ第2版によると非可倒式24710-KZZ-305 24710-KZZ-900は5,100円。非可倒式24710-KZZ-305が注文できないのは、可倒式の24700-KZZ-J00に一本化するためだろうか。【訂正】24710-KZZ-305はアメリカでのCRF250L(MD38)の非可倒式シフトペダルの品番で、日本でのCRF250L(MD38)の非可倒式シフトペダルの品番は24710-KZZ-900でした。Webikeでも注文できて定価(税込)6,534円でした。訂正します。【訂正ここまで】

日本では6,700円もする可倒式ギアシフトペダル24700-KZZ-J00だが、アメリカのパーツカタログを見ると$23.91だ。1ドル=107円として、2,558円だ。日本での6,700円とすごく違う。非可倒式の24710-KZZ-305はアメリカでは$12.40だ。1ドル=107円で計算しても1,326円だ。日本のパーツカタログ上の非可倒式24710-KZZ-900の5,100円(現在の定価6,534円)との価格差が大きい。

自分の非可倒式24710-KZZ-900は、帰宅してから柄の長いレンチでうにょーと修正したので実用的には問題ないが、できれば可倒式24700-KZZ-J00に交換したいなぁ。

それで、アメリカで可倒式24700-KZZ-J00が$23.91なのだったら、アメリカで買えばいいのではないかと思った。ebayで24700-KZZ-J00を検索するとたしかに$23ぐらいで売っている。

しかし、送料に2,500円とか4,500円とか書いてあるところもある。4,500円も送料が掛かったら部品代の2,500円と併せて7,000円になり、日本で買うのと変わらない。

ところが、ebayでShipping Freeと書いてあるタイの業者(nuadthaiderm)が可倒式24700-KZZ-J00をGBP 19.99(19.99イギリスポンド) で出品していてFree Shipと書いてある。日本もFreeの送付対象のようだ。GBP 19.99は日本円換算で2,584円とある。ついポチッとボタンを押してしまった。

結局Paypalの決済で2,712円となった。ポチッとしたのはお昼前だったのだが、Hi *****, your order is being shipped! というメールが 午後3時過ぎには来て、ebayにログインするとTracking numberが表示された。その番号をThai Postのトラッキングページに入力すると、

DATETIME Scan Location Description
September 2, 2019 12:42:11 YAN NAWA Accept
September 2, 2019 13:30:07 YAN NAWA Items Into Container
September 2, 2019 16:42:58 YAN NAWA Dispatch

となっている。早いな。ヨドバシエクストリームサービスよりも発送手続きが早いじゃないか。

送料無料なので船便で届くはず。ゆっくり待ってみよう。

と思って今ステータスを見たら、

DATETIME Scan Location Description
September 2, 2019 12:42:11 YAN NAWA Accept
September 2, 2019 13:30:07 YAN NAWA Items Into Container
September 2, 2019 16:42:58 YAN NAWA Dispatch
September 3, 2019 09:27:41 SUVARNABHUMI MAIL CENTRE Container Received
September 3, 2019 15:03:52 SUVARNABHUMI MAIL CENTRE Departure From Outward OE

となっている。SUVARNABHUMI MAIL CENTREは、タイのスワンナプーム国際空港にある郵便局のようだ。もしかして航空便で届くのか?送料無料なのに。

まあ船便で3週間ぐらい掛かると思っていた方が精神的によさそうなので、期待はしないで待とう。

【追記】可倒式ギアシフトペダル24700-KZZ-J00については、Honda Crf250l 2012 - Форум Джебел-клуба.htmが詳しい。ロシア語なのでGoogleによる日本語訳はhttps://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=auto&tl=ja&u=https%3A%2F%2Fdjebel-club.ru%2Fforum%2Findex.php%3Fshowtopic%3D4545%26st%3D575%26p%3D587530%26%23entry587530。【追記ここまで】


写真は、Honda CRF250L(MD38)のギアシフトペダル(24710-KZZ-900)修正後 HUAWEI P20 liteで撮影。CRF250L整備いろいろ ― 2018年06月19日で整備してから1年3ヶ月弱でさらに3000km走行したが、カウンターシャフトも錆も浮かず大丈夫なようだ。こういう整備状況記録写真は、APS-CサイズセンサーのGRで撮るよりも、小さいセンサーのHUAWEI P20 liteの方が細部までピントが来ていてよい。これについてはまた別記事で書きたい。

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その2)林道湯沢線2019年09月02日 00時00分00秒

【写真上】林道湯沢線(長野県高山村):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F4.0、1/60秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

更新が遅れてすまんです。念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その1) ― 2019年08月27日の続きでおます。

GPSの記録によれば毛無峠で35分ぐらい写真撮ったり休憩したりした。このあとは長野県側に抜けて上信越道で帰るつもりであった。毛無峠から北へ戻ると長野県道112号と長野(群馬)県道466号の分岐点に至るのだが、それよりもはるか手前の毛無峠寄りに林道湯沢線の終端が分岐している(林道湯沢線と県道112号線の分岐点Googleストリートビュー)。

林道湯沢線は地図冊子『ツーリングマップル』(昭文社刊)によると、「砂利深い」「約12kmのダート」とある。「おすすめルート」には選定されていない。

行く前に検索してみたが、林道湯沢線は砂利は深いがそんなに荒れていないという評判だった。

今回は後ろのトップケースにフィルムカメラF3を積んでいるのでどうしようか迷ったのだが、トレールバイクで来て未舗装路を走らないという選択はないだろうと、林道湯沢線で須坂方面に降りることにした。

毛無峠に近い側の林道湯沢線の高度の高い部分はたしかに砂利が深かった。この砂利はもともとあるものではなさそうで、青っぽい砕石を持ってきてわざと撒いてあるという感じだ。よく駐車場なんかに撒いてある感じの2cmぐらいの砕石が撒かれてそんなに年月が経っていないという感じ。ここの地元のもともとある石はもっと茶色っぽくて大きさももっと大きいようだ。

この青っぽい砕石は深いのでスピードを出すと横に滑りそうになる。そこそこのスピードでキープレフトで行く。

すると、ところどころ急に石が大きくなって(直径10~20cmぐらい)きて、茶色い落石が割れて飛び散ったみたいな所が出てくる。ここはゆっくり走ると大きな石にハンドルを取られてよろけるので少しスピードを上げる必要がある。そうしていると急にまた人為的に撒いたと思われる青っぽい砕石に変わる。そこはスピードを出すとアウト側に流れるのでスピードを落とす。

そんなことを交互にしていると、だんだんと茶色い落石が多くなってきて大きさも20~30cmぐらいのものが混じってくる。そういう箇所は路面に溝が掘れていたりする。このところ雨(しかも集中豪雨)が多いので路面が川になって水が流れて溝を掘っているようだ。高度の高いところでは溝だけが残っていて水はなかった。

そういうところに限ってガードレールもないし、一回崩れた路肩をコンクリートで造り直してはあるが道幅が普通乗用車1台ぎりぎりになっていて、路肩まで20cnぐらいの石が落ちている。ぐらっときて谷川に倒れたら一巻の終わりっぽい。うー、事前のネットでの評判よもり荒れてるやん。CRF250Lは重心も高いし足つきも悪いので、こんなところで止まったらぐらっときたら最後なんだよう(泣)。

中間部分が結構荒れ気味で、ここはゆっくり走るとふらつくのでアクセルを開けて突っ切った。途中でフロントタイヤの撥ねた2~30cmぐらいの石が2回ほどエンジン下のアンダーガードに当たってカーンと言った。左足にもガツーンと石が当たった。オフロードブーツを履いているので特に問題はないが「ひえ~」といいたい気持ち。もうダートは十分堪能したのでこの石だらけの林道は早く終わらないかなと思い始めた。後ろにカメラ積んだトップケースがあるので、ガレたところを走るのは辛いのだ。でもまだ中間点ぐらい(泣)。

途中で谷をわたる1車線の少し長い橋があり「閻魔橋」と書いてある。うー、もっと心安らかになる名前にして欲しい(泣)。

下を覗かなかったが、かなり深い谷を渡る橋のようだ。鉄製と思われる欄干は焦げ茶色の新しめの塗装だったが、少し以前は真っ赤に塗ってあったらしい。

早くこの林道終わらないかなと砂利と格闘していると、だんだんと高度が下がってきたのが分かってきた。そうしたら、路面に水が流れているところが増えてきた。林道湯沢線の高度の高い部分は、水の流れた跡の溝だったが、ここは現役の川みたいに少しだがずっと水が流れている。

すると急に路面がコンクリート張りになった。これが走りやすいかというとそうではない。コンクリートの上に水が流れていて濡れ落ち葉があるので、滑りやすい。でもたぶん林道の終わりはもうすぐのはず。

と思って、左側の濡れ落ち葉を避けて真ん中の濡れたところを通ったら、フロイントタイヤがすーっと右に流れていく。あっと思った次の瞬間スコーンと左側に転倒した。立て直すまもなく一瞬でスコーンとこけた。

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。

しかし、今回の転倒はこれで終わりじゃなかった。左足をバイクの下に挟んだまま転倒して左側に身体が倒れたのだが、スコーンといった瞬間に、左膝と左肘をほぼ同時に打っている。バイクは左に倒れて右に流れて行くのでハンドルから手を離して両手でバイクの左側の地面に手をついた。両膝も地面に付いた。四つん這いの姿勢である。普通はこれで終わりのはず。しかし、この四つん這いの姿勢のままですーっと動いていくのである。両手に力を入れて地面をぎゅっとしても全然止まらない。

あれー、なんで止まらないのー。まじかー。自分では5mぐらい滑走したように思った。あとで写真を見たら、両手をついてから止まるまで2.5mぐらい。しかし、自分にはかなり長く感じた。水量は見た目よりも多くて、手をつくと手首まで来るぐらいはあった。写真では波が立っているのが見える。

【写真中】林道湯沢線(長野県高山村)転倒現場【写真上】の部分拡大。ブロックタイヤの跡がだんだんと横長になって行くのが分かると思う。最後の方には私が四つん這いで滑走した部分も分かる(泣)。動揺してちょっとぶれてる。

これ、崖下方向だったら危なかった。ほぼ道の方向に下っているからこれで済んだ。転倒場所は絹ごし豆腐のようなコンクリートの上に非常に目の細かい泥が積もって水が流れているところだった。その泥もちょっと深緑色っぽい感じもあるので苔のようなものも混じっているのかも。ともかくコンクリの上はヌルヌル。

バイクの下敷きになっている左足を何とか抜いて、バイクを起こそうとしてたら、少し前に休憩中だったところを抜いたカワサキのトレールの人が通りかかった。道をふさいでいるので手を振って止まってもらった。バイクを起こして、話しかけてもらった。その人は毛無峠に行っての帰りだが、行きもここを通って、つるつる滑って登らなかったのだそうだ。ここは危ないなぁと警戒しながら降りてきたそうだ。

カワサキのトレールの方、ありがとうございました。ご心配お掛けしました。無事に帰りました。

群馬県側から抜けてきて林道湯沢線を下りで初めて通った私はちょっと油断しすぎていた。おそらくここは常時川のようになっていて路面が水で掘れてしまうからこんなコンクリ張りにしたのだろう。普通は斜めに溝を掘って谷側に水を流すように施工するものだが。以前に見かけた未舗装の林道だと、こういう川になりそうな箇所は土管や丸太を斜めに突起になるように埋めて谷側に水を誘導して、路面にずっと水が流れないようにしているところが多かった(これはこれでバイクが転ける原因なんだが)。もう少しお金を掛けると、路面の下に土管で谷側に通していたりした。林道湯沢線の管理はちょっと変わっている。

身体の方は特に怪我はないように思われた。プロテクター入りのメッシュジャケット・パンツにオフロードブーツだったので。

しかし、左膝は少し痛みを感じていた。帰宅してから左膝と左肘を確認すると、動かしても痛くはないが、押すと痛い。打ち身ですな。膝の皿と皮膚の間が押すと痛い。これ、プロテクターがなかったら、膝の皿が割れていたかもしれない。

【写真下】CRF250Lの曲がったシフトペダル。P20 liteで撮影。斜め上の方に曲がって、ステップとの間隔が大きくなっている。またクランクケースに傷が付いている(泣)。シフトペダルと絞り連動レバーは可倒式に限る(泣)。

バイクの方は、左のクラッチレバーがホルダごと回って位置がずれていたが(ネジをわざと緩めてある)、レバーに曲りや損傷は無し。ハンドガードのプラスチックに傷は増えたが。あと、シフトペダルは可倒式ではないので曲がった。クランクケースの表面にシフトレバーが当たって動いた跡が傷になって残った(泣)。

このシフトペダルは帰宅してから柄の長いレンチを通して力を入れたらほぼ元通りに戻った(作業時にゴムを外したかったのだがうまく外れなかった)。CRF250Lの2012~16年型(MD38)のシフトレバーは可倒式ではないが、2017年型(MD44)以降は可倒式になっているので、それに換えたいが、なぜか6700円もする。海外通販で見ると$23とかで2500円ぐらいなのになぜだ?海外の通販で送料の安いところで買おうかとも思う。MD44の可倒式シフトペダルの型番は24700-KZZ-J00だ。

後ろに積んでいるトップケースは左側をコンクリートにぶつけたようだがとくに損傷はないようだ。ただ、取り付けベースがキャリアから少し右にずれているようだ(キャリアやシートレール自体は曲がってないようだ)。ぐらつきとかはないようなので帰るまで問題ないだろう。中のカメラはカメラバッグやらクッション材やら衣服でぎゅうぎゅう詰めなので問題なし。

転倒して、カワサキの方が追いついて起こすのを手伝ってくれて会話してお礼を言って先に行ってもらって、現場の写真を撮って再始動して走り出すまで、GPSの記録によれば70秒ほどしかなかった。もっと長い時間に感じたがそんなものなのか。F1のピットイン並みだな(違)。

転倒の原因や反省だが、転倒現場の写真をみると、ここはキープレフトに拘らずにゆっくりと右側の乾いた部分を走行しても良かったのかなと思う。直線なので対向車からもお互いよく見えるし。

あと、いきなりスコーンと転倒する原因のひとつに、ハンドルに重量物を付けすぎているのかもとも思った。バイク用ナビ以外に、実は1.6kgもあるウインドスクリーンを付けているのだ(ワールドウォークのWS-02W)。スクリーンは高速道路での疲労軽減にものすごく威力を発揮しているのだが、林道では付けない方がいい。特にこういう自分で後付のものは設計段階で重量が考慮されていないので、危険かも。高速走行とトレードオフですな。GIVIのA660と買うときに迷ったのだが、GIVIのはセミスモークしか無く、クリアの設定がないので、このWS-02を買った。GIVIのA660は重さがどのくらいなのか検索しても出てこない。このスクリーンは重いのだが、首都高速などでは後ろのトップケースとの重量バランスがよくなるのか首都高のコーナリングがし易くなった。あと高速道路では風以外にも虫の付着も防げる(ヘッドライトやゼッケンカウルには虫はあんまり付いていないのにウインドスクリーンにはたくさん付いている。黄緑色の虫の体液とかも付いていた)。

今回の転倒場所はアイスバーンのようにつるつるの泥の積もった箇所だったので、仮にハンドルに何も付けていなくてもあのライン取りならやっぱりこけていたと思う。そういう意味ではハンドルの1.6kgのウィンドスクリーンは今回は関係ないか(ガレた場所では関係ありそう)。

ほかには、フロントタイヤが2014年8月の購入時からのもので5年経過している(走行12,000km)というのも関係していそうだが、まだ山はあるし、他のタイヤでもあのツルツルコンクリート上の泥ではやはり滑っていただろう。

一番の原因は、キープレフトに拘りすぎていたことだろう。スピードの出し過ぎかとも思ったが、GPSの記録によれば転倒直前のスピードは9.4km/hだ。十分徐行していると思う。その速度で転倒後も滑走するんだから本当にツルツル路面だった。もうすこし慎重にラインを選ぼう。

つづく


【写真上】林道湯沢線(長野県高山村):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F4.0、1/60秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

【写真中】林道湯沢線(長野県高山村)転倒現場【写真上】の部分拡大。ブロックタイヤの跡がだんだんと横長になって行くのが分かると思う。最後の方には私が四つん這いで滑走した部分も分かる(泣)。動揺してちょっとぶれてる。

【写真下】CRF250Lのシフトペダル。斜め上の方に曲がって、ステップとの間隔が大きくなっている。またクランクケースに傷が付いている(泣)。シフトペダルと絞り連動レバーは可倒式に限る(泣)。


【追記】林道湯沢線の途中から分岐した場所に、湯倉洞窟という縄文時代から近現代までの資料が出てきたところがあるらしい。走っていて気づかなかった(見学できるような場所ではなさそうだが)。
湯倉洞窟発掘調査団 2001 『湯倉洞窟』高山村教育委員会 8546_1_湯倉洞窟.pdf 29.2MB
湯倉洞窟発掘調査団 2001 『湯倉洞窟』高山村教育委員会 8546_2_湯倉洞窟.pdf 28.8MB

高山村歴史民俗資料館という施設が林道湯沢線を下って県道112号線沿いにある。外のトイレを借りたが、駐車場はガラガラでやっているのかやっていないのか分からなかったので入らなかった。もったいないことをした。次には寄るからね。というか休館日多すぎやろ。開いてる日を列挙した方が早いぞ、これ。

休館日:月曜日(4・8・10月、祝日の場合は翌日)、月~木曜日(5~7・9・11月)、祝日の翌日、冬期(12~3月)

念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その1)2019年08月27日 00時00分00秒

【写真1】毛無峠(長野・群馬県境):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/750秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

以前から一度行ってみたいと思っていた毛無峠(群馬・長野県境)に25日の日曜日にバイクで行ってきた。

【写真2】毛無峠(小串硫黄鉱山遺構):HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm、プログラムAE、AWB、パノラマモード

なかなか行けなかったのは遠いからである。片道で250km以上あり、ナビでは高速道路使っても4時間以上掛かると出る。往復500km以上なのでバイクで日帰りは辛い。そういう場所なので、毛無峠に行くときはどこかで1泊しようと思っていた。

しかし、今年は天気が不安定でよく雨が降る。特に北関東は不安定で集中豪雨が多い。集中豪雨が予想されるときにバイクで行くのはちょっとなぁと思っているうちにだんだん日程がなくなってくる。

それがついに先週末の土日に晴れマークが天気予報に付いた。本当は渋滞を避けたいので平日に行きたかった。その上その週は土日のどちらかしか行けない。日帰りとなる。うーん、ちょっと迷ったが行くことにした。弾丸ツーリングの始まりである。

撮影機材はリコーGRとファーウェイP20 liteとニコンF3にAi Nikkor 20mm F2.8Sに写ルンですの4種。ニコンF3と写ルンですは撮影バッグにクッションボックスやら色々と緩衝材を詰め込んでリアのトップケースに入れた。中でゴロゴロしない代わりにお土産が積めなくなってしまった。GRとP20 liteはウエストバッグに。

2019年ETC二輪車限定ツーリングプラン【関越道・上信越道コース】

今回も二輪ツーリングプランという「お得になることがある」ETCプランを使った。ETC二輪ツーリングプラン 関越道・上信越道コース5000円3日間だ。

2018年ETC二輪車限定ツーリングプラン【関越道・上信越道・中央道コース】

このETC二輪ツーリングプランは今年で3年目だが、年々条件が悪くなっている。この関越道・上信越道コースは圏央道が入っていないので、練馬から関越道に乗るしかない。たとえば去年(2018年)の関越道・上信越道・中央道コースは4000円2日間で高井戸から諏訪まで(中央道)と練馬から高崎まで(関越道)と藤岡JCTから東部湯の丸まで(上信越道)と八王子JCTから鶴ヶ島JCT(圏央道)と北関東道がエリアだった。

2019年のものは練馬から沼田まで(関越道)と藤岡JCTから信州中野(上信越道)と長野道・北関東道がエリアである。これじゃあ中央道に抜けて帰ることができない。事実上練馬か大泉JCT強制である。渋滞を避けて途中で下りたらこのプランを使うよりも普通に休日割引の方が安くなる可能性すらある。なんなんだ、これ。
【追記】2017年は各コースとも2500円2日だった。
利用2万台を突破 二輪車の首都圏ツーリングプラン( 2017年10月2日レスポンス)参照

でもまあ端から端まで往復するのならETC二輪ツーリングプラン 関越道・上信越道コースの方が安くなるのでこれを利用することにした。そのため渋滞が発生する時間よりもはやく帰途につかねばならないという強迫観念に囚われることになる(泣)。

5時に起床して準備して6時には出発することにした。しかし、出発前にトラブルが。バイク用ナビRWC RM-XR550XLの音声ガイドがインカムのEasytalk3から聞えないのだ。ペアリングはされているという表示になっている。あれか、数日前にEasytalk3のファームウェアをアップデートしたのがまずかったか。普通はアップデートしても再ペアリングすることなく使えるはずなんだが。仕方ないのでEasytalk3のマニュアルを取り出して再ペアリングしたらちゃんとナビの音声ガイダンスが聞えるようになった。出発は6時半になってしまった。

関越の練馬ICって昔から嫌いで、なぜなら終点が首都高に繋がっていないので下道で行かねばならず渋滞するからである。信号があったりするので時間が掛かる。また環状八号線はなぜだか超高級スポーツカーが多くて運転に神経を使う。今回もなんだか見たことのない低音のエグゾーストノートを響かせた背の低い外車が何台も走っている。車の背が低いのでバイクからしたら前がよく見えてありがたいのだが。

そんなこんなで練馬から関越道に入る。途中で不気味な電光掲示が。どこそこ(失念)が雨で走行注意とかいうのだ。仕方ないので高坂サービスエリアに寄ってスマホで雨雲レーダーを見る。雨が降ってそうなら合羽を着るためだ。しかし、どこにも雨雲はない。すぐに高坂SAを出発。途中で路面が濡れているところがあったので、情報は嘘ではなかったが、合羽は必要なかった。雨雲レーダーで確認してよかった。晴れてるのに合羽着たら熱中症になってしまう。

渋川伊香保ICで高速を降りて、万座鹿沢口方面へ向かう。万座ハイウェイ(有料)を通るつもりだ。なぜなら国道292号は草津白根山の噴火の影響で自転車、バイク、オープンカーは通行禁止なのだ。

この、万座ハイウェイは、RWCのナビだと特に色分けされておらず分かりにくかった。しかし、万座ハイウェイのどこかの地点を経由点に指定すると有料道路だとは認識しているようだった。万座ハイウェイの料金は三原から万座まで二輪は740円税込だった。
鬼押・万座ハイウェイ(プリンスホテル)

三原からぐんぐん高度が上がってくのだが、かなり涼しかった。メッシュジャケットでは寒い。

ここまで途中で給油やコンビニで食料を買う以外ほとんどノンストップだ。

午前11時過ぎにようやく毛無峠に着いた。4時間半ですな。疲れた。ここでサンドイッチを食べた。毛無峠ではリモコンの飛行機を飛ばしているグループが来ていてあまり広くない駐車場は埋まっていた。バイクは外車の大排気量ツアラーか国産250ccトレールの2種類しかいないという感じ。

車が多いので、荒涼とした景色を撮るのが難しい。KAWASAKIのトレールの人が群馬側の小串硫黄鉱山跡に入っていって戻ってきて聞いたのだが、普段は小串硫黄鉱山跡まで行けるのに今回は途中で土砂崩れがあって引き返してきたとのこと。また今日のように遠くまで見える日はほとんどなくて、いつもはすぐに霧が出てくるそうだ。今日はラッキーだったのだな。

小串硫黄鉱山跡まで行ってみたかったのだが、そこは秘境グンマーなので今回は行かなかった。足付きの悪くて重たいCRF250Lにトップケースにフィルムカメラ積んで一人で行くのはちょっとリスキーだ。この小串硫黄鉱山跡というのは群馬県側なのだが道はこの毛無峠まで登って来る道しかない行き止まり集落だったのだ。小串硫黄鉱山跡から群馬県の麓へ降りる道は昔からないのであった(麓へ降りる登山道が国土地理院地図に載っているが道は失われているらしい)。小串鉱山は1971年に閉山になったらしい。それ以前は小学校も中学校もある大きな集落だったようだ。

【写真1】
毛無峠(長野・群馬県境):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/750秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

毛無峠で検索すると出てくる画像に比べて、群馬県の看板や通行禁止の標識がかなり劣化している。この数年で随分と剥げてしまったのか。これだと秘境グンマー入国禁止感が出ない(笑)。

【写真2】
毛無峠(小串硫黄鉱山遺構):HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm、プログラムAE、AWB、パノラマモード

鉄塔は群馬側の小串硫黄鉱山から運び出すのに使われていたものらしい。右手が群馬側、左手が長野側。稜線が県境。

P20 liteのパノラマモード左右180°ほど撮影できるのだがこれよりも左右にパンすると駐車車両が写ってしまうのでこの範囲にした。

なお、毛無峠ではドコモもauもエリア図では圏外となっているが、ドコモの4G(LTE)とauの3Gは通じた。機種はファーウェイP20 liteとカシオG'zOne TYPE-X。

つづく


【追記】このアサブロの管理画面で一旦「プレビュー」をした後に公開すると、指定していた画像ファイルがアップロードされないバグがある。いまだに直っていない。

エアコンが故障した2019年07月04日 00時00分00秒

三国峠(標高1740m、長野県川上村・埼玉県秩父市):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/200秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。

エアコンが故障して冷風がでなくなってしまった。5月下旬の話だ。忙しくて書けなかったネタだ。

5月下旬に急に暑くなった日があって、久々にエアコンを使った。そうしたら、いつまで経っても冷風がでないのだ。富士通ゼネラルのエアコンだったのでホームページから修理を申し込もうとしたら、ホームページには以下のように書いてある。
https://www.fujitsu-general.com/jp/support/repair/personal.html

修理をご希望のお客様は、ご購入店または、お近くの当社商品販売店にご依頼ください。

※ 販売店様独自の延長保証(長期保証)をご利用される場合は、必ずご購入先の販売店へご依頼ください。

お近くに購入店がない・行けない方、購入店が不明な方

「ホームページ」または「お電話・FAX」で、当社へご依頼ください。

うーん、長期保証の普及のせいなのか、自社の修理部門がアレのせいなのか分からないが、まずは販売店に、と。

それでヨドバシカメラの修理受付に電話してみた。

折り返しヨドバシから依頼された修理業者から電話があった。

機種名を言うと、「その機種は製造から7年以上経っているので部品が手に入らない可能性がある。部品が手に入らないと修理出来ない可能性がある。その場合でも出張料は戴くことになるが、修理を依頼するか?」という趣旨のことを言われた。出張料はいくらか聞くと3500円だという。あら、良心的な価格なのね。

このエアコンは調べると2006年購入で別途10年保証に入っていたが、もう13年目なので、長期保証は関係ない。ただ、たしかに部品はもう保有していない可能性はあるよなぁと思った。しかし、エアコンの機械自体はちゃんと動いていそうだし、3月ぐらいまでは暖房も効いていたのだ。確たる証拠はないが、ガス抜けじゃないかなぁという気がした。

それで、出張料だけを払うことになってもいいからとにかく見に来てくれと修理を依頼した。

来る当日の朝に正確な訪問時間を連絡するシステムなのだが、朝に電話してきた修理担当者も「この機種はもう部品がない可能性があるので、出張料だけ払うはめになるかもしれない。それでも訪問を希望するのか?」ときいてくる。「出張料の件は聞いている。修理不能だと分かるだけでもいいから来てくれ。」と言った。

時間にやってきた修理業者の担当者は「このメーカーは部品保有期間が過ぎるとすぐに部品を廃棄しちゃうんですよ。だからせっかく故障箇所を見つけても修理出来ない可能性が…。」とまたいう。いいからはやく見ろ(笑)。※

それでどうやらガス抜けらしいということが分かってきた。問題はどこから抜けているか、だ。古くなると本体のラジエーターみたいな部分(名前不明)から何となく漏れてくることがあるらしく、そこからの漏れだと部品があるかどうかという問題と部品代が結構掛かるらしい。

修理担当者の話によると、ガス抜け箇所は油が一緒に噴き出すのでそれで分かるという。どうもエアコン本体にはガス抜けの跡がない。次にエアコン本体の裏側の配管の方をチェックしだした。そこにはエアコン本体から伸びた配管と外の室外機とをつなぐ配管のジョイントのようなものがあるはずだった。しかし、それが見えるところにないという。

家の外に出て配管が外に出ているところのカバーを外すが、ジョイントがない。修理のおじさんは「うーん、もしかして壁の中なのか?」とブツブツ言いながら、詰め物の粘土を外していく。そうしたら、丁度壁の中に当たる部分にジョイントがあって、そこの粘土が油で汚れていた。「ここだ。」

どうやらエアコン本体は問題なく、配管の途中のジョイント部分からガスが漏れていただけのようだ。それで、修理代は約3万円との見積りをだした。それで、3万円ぐらい掛かりますが修理しますか?という。そりゃ修理するでしょ。このエアコンは200Vで動く大きな部屋用もので、買い直すと3万円じゃ買えないよ。修理進行を指示した。そうしたら、用意してもう一度来るという。えー、1回で終わらないのかよ。

再度日程を調整して、配管を修理してガスを充填してもらうことになった。

今度は配管をばんばん外していく。ジョイント部分をみると、本当はジョイントの前後はなるべく一直線にしておかないといけないのにジョイントのところが少し曲がっていた。そうなるとジョイントに均等に力が掛からないのでガス抜けの原因になりやすいという。

外してみたらジョイント付近にクラックが数cmも入っていた。これではガスは全部抜けているはずだ。

それで配管をこんどはジョイント部分をなるべく直線になるようにもういちど新しい部材でやりなおしてガスを充填して完了。結局修理費は税込2万8千円余だった。

それで、エアコンはまたよく効くようになったとさ。めでたしめでたし。

※富士通ゼネラルの名誉のために書いておく。この修理担当者が1回目の修理訪問から戻って念のためにラジエータ部分の部品の発注を掛けたら、部品があったそうだ。製造後13年でも部品はあったことを書いておく。


写真は記事とは関係ない。
三国峠(標高1740m、長野県川上村・埼玉県秩父市):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/200秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

旧中津川林道(秩父市道大滝幹線17号線)が終わって長野県側の標識。標識にアウトドア系のステッカー貼るのはやめよう。千社札じゃないんだから。

川上村側は、この旧中津川林道に通じる村道を県道に昇格させて秩父まで快適につないで欲しいらしい。20年以上前からそういう趣旨の看板がもう少し麓側にある。そうなると18kmに及ぶ未舗装部分がなくなりそうなので、個人的にはこのままにしておいて欲しい。ここが県境でなければもっとはやく実現していたかもしれないね。

三国峠(標高1740m)から川上村側に下りていくと千曲川の源流が近い。なお、この車道の三国峠は、車道になる前の三国峠とは位置が違うようだが、「旧三国峠」というものは地図上になく、現在の車道の三国峠のみが三国峠と呼ばれているようだ。三国峠の三国とは、信濃国(長野県、信州)・上野国(群馬県、上州)・武蔵国(埼玉県、武州)3国。三国山(標高1834m)が3県境にあたる。

南方の甲武信ヶ岳(標高2475m)は、甲斐国(山梨県、甲州)・武蔵国(埼玉県、武州)・信濃国(長野県、信州)の3国。このあたりは4県境が近い場所だ。

明治30年代に撮影 フィルムのコマ80年ぶりに確認(NHKニュース)2019年06月28日 00時00分00秒

中津川と旧中津川林道(秩父市道大滝幹線17号線):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

旧中津川林道の続きはお待ちください。書きためています。

さて、昨日から今朝にかけてNHKのニュースで明治30年代に撮影 フィルムのコマ80年ぶりに確認というのが流れており、「フィルム」「コマ」という丹後もとい単語に飯能もとい反応した。

日本映画の草創期に当たる明治30年代に作られた3つの作品のフィルムのコマが80年ぶりに確認され、国立映画アーカイブなどがウェブサイトで公開を始めました。東京の日本橋や浅草寺の様子が記録され、担当者は「当時の映画の技術に触れることができ、研究が進む第一歩となる」と指摘しています。

それでその国立映画アーカイブにアクセスしてみた。TOPページに WEBサイト「映像でみる明治の日本」開設のお知らせというのがあって、クリック。

そうしたら、WEBサイト「映像でみる明治の日本」開設のお知らせ というのがあって、「詳細はこちら」のこちらというのをクリックして初めて映像でみる明治の日本が出てくる。

そして、 「映像でみる明治の日本 公式ホームページ(外部サイト)https://meiji.filmarchives.jp/」のURLのリンクをクリックしてようやく、映像でみる明治の日本に辿り着く。

どんだけクリックさせるんだよ。

公開されているのは、映画フィルムのコマから切り出した高精細スチル4枚と、動画3種類9本分。

静止画

  • 日本橋 1897-1899(明治30-32)年頃
  • 浅草観音 1897-1899(明治30-32)年頃
  • 奇術 1897-1899(明治30-32)年頃
  • 本朝廿四孝 撮影年不詳

動画

  • 紅葉狩【重要文化財】 1899(明治32)年
  • 大相撲の活動写真 1900(明治33)年
  • 日本南極探検 1910-1912(明治43-45)年

となっている。


写真は記事とは関係ない。
中津川と旧中津川林道(秩父市道大滝幹線17号線):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、マルチAF

ウィルスメールのメールアドレス漏れはおそらくamazonマーケットプレイスから ― 2019年06月19日の写真の左側。

埼玉県道210号と旧中津川林道(秩父市道大滝幹線17号線)とが分岐して最初のトンネルが見える。

【関連追記:2019年7月1日】
約3年ぶりに開通した旧中津川林道に行ってきた(その1) ― 2019年06月17日
ウィルスメールのメールアドレス漏れはおそらくamazonマーケットプレイスから ― 2019年06月19日
約3年ぶりに開通した旧中津川林道に行ってきた(その2) ― 2019年06月24日
明治30年代に撮影 フィルムのコマ80年ぶりに確認(NHKニュース) ― 2019年06月28日
約3年ぶりに開通した旧中津川林道に行ってきた(その3) ― 2019年07月01日

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