AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR、AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED新発売2017年06月06日 00時00分00秒

国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市):Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S(AI Nikkor 28mm f/2.8S)、F8AE、L37C、Kodak PORTRA400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなし

2017年05月31日にニコンが3本のレンズを発表した。

ニッコールレンズ「AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」発表
ニッコールレンズ「AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED」発表
ニッコールレンズ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」発表の3本だ。

広角好きとしてはうれしい。

しかし、AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRは、「AF-P」レンズなので、使えるボディが限られている。AF-Pレンズとの組み合わせについてによると、

・デジタル一眼レフカメラのD4シリーズ、D3シリーズ、D2シリーズ、D1シリーズ、D800シリーズ、D700、D610、D600、D300シリーズ、D200、D100、D90、D80、D70シリーズ、D60、D50、D40X、D40、D7000、D5100、D5000、D3200、D3100、D3000、およびフィルム一眼レフカメラでは使用できません。
・このレンズをD5500、D5300※、D3300※でお使いの場合は、カメラのファームウェアを最新版にバージョンアップしてください。
・D5、D810シリーズ、Df、D750、D7200、D7100、D5200、FT1を装着したNikon 1シリーズに装着してお使いの場合、ピント合わせを行った後にカメラの半押しタイマーがオフになると、再び半押しタイマーがオンになったときにピント位置が変わります。撮影時に再度ピント合わせを行ってください。マニュアルフォーカスでピント合わせからシャッターをきるまでに時間がかかる場合は、カメラの半押しタイマーを長めに設定しておくことをおすすめします。

とある。フラッグシップのD4シリーズでさえ対象外である。

AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRが本当によいレンズであるならば、D3300の中古を買ってAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR専用ボディにしてもいいと考える。ただ、D3300はAF-S、AF-P、AF-Iレンズ以外ではオートフォーカスが効かない上にファインダーはプアなので、AF-S、AF-P、AF-Iレンズ以外のレンズをマニュアルフォーカスで使うのは得策ではない。フィルム時代からのレンズが多い自分の場合だと、本当にAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR専用ボディになってしまう。

また、AF-Pレンズは、対応ボディで以外ではマニュアルピント合わせさえ不可能な仕様のようだ。

・カメラの電源がOFFのときやカメラの半押しタイマーがオフになったときは、フォーカスリングを回してもピント合わせはできません。また、ズームリングを回すとピントずれが生じます。ピント合わせをするときは、カメラの電源をONにするか、シャッターボタンを半押しして半押しタイマーをオンにしてから行ってください。

とすると、本当に完全に対応ボディでしか使えないレンズということになる。同じニコンのボディでも、非対応ボディだと装着してもピント合わせさえできない仕様ということだ。もちろんレンズ単体でのピント合わせもできない。そこまでしてほんの少し前のボディも排除したいのかと思う。ニコンのレンズは、機能制限の多い下級機で使うよりもマウントアダプターで他社のボディで使った方がAEが効いたりして使いやすい場合があるという逆転現象がある。その逆転現象を封じるために、そこまで制限掛けるのかとも思った。

AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRは、安価なのが救いだ。安いのでまだ許される。今後、値段の高いレンズにまでAF-Pレンズが増えてきたら要注意だろう。というか、ニコンは、最初は安いレンズやボディだけ制限が入っていて、「安いんだから仕方ない」と言っているうちにいつのまにかその仕様が拡大していくということを繰り返しているので、安心はできない。

そして、なによりも一番嫌なのが、こういう複雑な組み合わせを一言で言い表す方法がないことである。たとえば、何シリーズ以降なら可とかいった括りで説明できないぐらい複雑になっているのが嫌だ。以前から言っているが、私は知り合いにニコンのDSLRを勧めない。下級機のレンズキットを買って、あとで別のレンズを使いたいと思っても事実上使えないことが多いからだ。そんな悲しい思いをさせたくないからニコンは勧めない。こんな複雑な組み合わせ覚えろとかいきなり値段の高いカメラを買えというのは酷だ。それでも付いてくる奴はマニアだから勝手に沼に落ちるがよい(泣)。

ああ、時間がないのでEレンズについてはまた今度。


写真は記事とは関係ない。
国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市):Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S(AI Nikkor 28mm f/2.8S)、F8AE、L37C、Kodak PORTRA400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなし

少しマゼンタっぽいようで、こういう緑の多い被写体には向いていないような気がするが、あえて色調はいじらないようにした。というかいじりだしたら訳分からなくなるので。PORTRA400の雰囲気がよくでているということで。

以前も書いたが、Ai Nikkor 28mm F2.8S(AI Nikkor 28mm f/2.8S)は、寄れるのでこういう植物園ではこれ1本で満足してしまうなぁ。この光学系でAFレンズが出ないのはなにか構造上の支障があるのだろうか。以前は光学系の違うレンズがあるのはよいことだと思っていたが、デジタルになって光学系の違いよりもカメラとの相性やカメラの方の仕様で画像がなんとでもなってしまうので、どうでもよくなってしまった。

最近はカメラ側で歪曲収差の補正もしてしまうからどうでもよくなったが、このAi Nikkor 28mm F2.8S(AI Nikkor 28mm f/2.8S)は、一眼レフ用の広角レンズのなかでもかなり歪曲収差の小さいよいレンズだ。

ついにチェキがプリンタ内蔵デジカメに instax SQUARE SQ102017年05月22日 00時00分00秒

国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市):Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S(AI Nikkor 28mm f/2.8S)、F8AE、L37C、Kodak PORTRA400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなし

いつもとおりすがり様がコメントで教えてくださった、富士フイルムのチェキプリンター内蔵デジカメ「instax SQUARE SQ10」が興味深い。
富士フイルム、チェキプリンター内蔵デジカメ「instax SQUARE SQ10」 正方形のチェキフィルムを採用
“チェキスクエア” instax SQUARE SQ10
いつもとおりすがり様、ありがとうございます。http://haniwa.asablo.jp/blog/2017/04/18/8491724#c8492712

富士フイルム株式会社は、チェキプリンターを内蔵したデジタルカメラ「instax SQUARE SQ10」を5月19日に発売する。同時発表の新チェキフィルムに対応。これまでのチェキと同様、撮ったその場でプリントできる。

希望小売価格はオープン。店頭予想価格は税込3万2,000円前後の見込み。カラーバリエーションはブラックの1色のみ。

これまでのinstaxシリーズのカメラと異なり、本体に1/4型CMOSイメージセンサーと3型液晶モニターを搭載。本体に装填したスクエアフォーマットフィルム「instax SQUARE Film」に対し、撮像したデジタル画像をプリントできる。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1055848.html

これは随分前にこのブログのコメント欄で議論していたものですな。フィルムカメラ、インスタントカメラはよいのだが、デジタルデータも同時に欲しい、と。特にインスタントカメラは、撮った写真プリントのみしかない(ネガフィルム・ポジフィルムに相当するものがない)ので、同じ写真を複数枚欲しいときや、デジタルデータにしたいときに不便だった。インスタントカメラの利点は、撮ったその場で被写体に写真をあげられることなのだが、それが逆にあげてしまったら手元に何も残らないという欠点につながっていた。

それが、デジカメにプリンタを内蔵して、しかもインスタントカメラと同じような大きさ使い勝手となると、デメリットは解消する。素晴らしい。

ただ、プリントが印画紙でない可能性があるので、仕様を見てみたが、

プリント機能
使用フィルム 富士フイルム インスタントフィルム instax SQUARE( 別売) フィルム枚数 10枚/パック
フィルムサイズ 86mm×72mm
画面サイズ 62mm×62mm
プリント画素数 800×800ドット
プリント解像度 12.5ドット/mm(318dpi、80μmドットピッチ)
プリント階調 RGB各色256階
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/filmcamera/instant/instaxsquaresq10/specs.html

と、「インスタントフィルム」と呼んでいるので、インクジェットなどとは違うのだろう。

1/4型CMOS 原色フィルター採用で1920×1920ピクセル、撮影感度ISO 100~1600(自動切換)なので、いわゆるコンパクトデジタルカメラ画質でしかなさそうだ。しかし、そもそもインスタントカメラ自体がそんなに高画質・高解像を期待されていなかったので、これはこれでいいのかもしれない。

ただ、デジタル画像を見た場合に、これだとあまり期待できない画質かもしれないので、シリーズ化して、もっと撮像素子フォーマットが大きくて高感度にも対応できるカメラ部分が欲しい。他のカメラにもこのインスタントフィルムプリント部分をくっつけたものができれば、デジカメ界もかなり変わるのではないか。

デジタルとフィルムやプリントの関係が変わりうる画期的な製品だと思う。


写真は記事とは関係ない。

国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市):Nikon F3、Ai Nikkor 28mm F2.8S(AI Nikkor 28mm f/2.8S)、F8AE、L37C、Kodak PORTRA400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、ICEありROCなしGEMなし

新緑にKodak PORTRA400はあんまり向いてなかったのを現地に着いてから思い出した。PORTRAというぐらいで緑色よりも人物の肌の色の方がよく出るフィルムなのだった。緑色の発色は富士フイルムの方が得意かも。FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400あたりを詰めていけばよかった。リアラエースが一番この季節に向いていたんだがなぁ。

フィルムカメラはNikon F3にAi Nikkor 28mm F2.8Sとコシナ・フォクトレンダー Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5SLを持って行ったのだが、結局Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5SLは使わなかった。Ai Nikkor 28mm F2.8S(AI Nikkor 28mm f/2.8S)は、0.2mまで寄れるので広角マクロ的に使えるからだ。最大撮影倍率は0.25倍なので、マクロというほどじゃないのだが、フィルム面から20cmまで寄れて背景もそれなりに入れば、もう十分な気がした。植物の「産毛」まで撮りたければMacro Apo-Lanthar 125mm F2.5SLなのだろうが。

【追記】
そういえばNikon F3で撮影中に急にシャッターが切れなくなって焦ったのだが、どうやら電池切れだった。裏蓋はデータバックMF-14に交換してあるので、データバックに入っているSR44×2個とカメラ用の電池を入れ替えたら撮影続行できた。カメラに入っていたLR44×2個は邪魔になるのでMF-14に入れたらなぜか写し込みもできた。MF-14は予備電池入れとして優秀。

カメラの方はLR44でもSR44でもよいのだが、MF-14の方はSR44が指定になっている。いつもはカメラにもSR44を入れることにしているのだが、入っていたLR44は、以前出先で電池が切れたときにコンビニでLR44しか売ってなかったので買ったものがそのまま入っていたのだった。

「引っ張ると開く」「押し込むと閉じる」着脱不要のレンズキャップ X-CAP2(デジカメWatch)2017年04月10日 00時00分00秒

旧天城トンネル前後の砂利道で乗っかったと思われる砕石:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F3.2、1/45秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF、マクロモード

「引っ張ると開く」「押し込むと閉じる」着脱不要のレンズキャップ X-CAP2に43mm径が登場 UVフィルター内蔵バージョンも(デジカメWatch)というものがあるそうだ。

フレアカッター内蔵で、シャッター状のレンズバリアが付いている。さらにUVフィルター内蔵タイプもあるという。

プロテクトフィルターじゃなくてUVフィルターなのがよいね。最近、フィルム用途が減っているせいか、L37やL39のUVフィルターのラインナップが各社とも減っている。UVの規格はおそらくL39なのだろうが、L37タイプも出してくれれば嬉しい。

既存のラインナップは、37mm、40.5mm、46mm、49mm、52mmの5サイズなのだそうだが、55mmもあるといいな。CONTAX G用のBiogon 21mm F2.8はフードがないのでこういうフレアカッターはあるとよさそうだ。55mm用のを作る時は、CONTAX G用のBiogon 21mm F2.8で35mmフィルムの画角がケラレないように作って欲しい。

40.5mmのものは、Nikon 1用 1 NIKKOR 10mm f/2.8に使うとよいかも。1 NIKKOR 10mm f/2.8はフジツボ型フードHN-N101というのがあるのだが、これには※すぐにはずせる※キャップがない。34mmの汎用キャップがHN-N101の先端に付けられて、自分も買って持っているが、小さくて着脱しにくい。 X-CAP2なら 1 NIKKOR 10mm f/2.8に向いてるかもと思った。【追記】※ねじ込み式のキャップHC-N101がある。定価税込2,700円もする実用性のないキャップ。Nikon1関連アクセサリーいろいろ ― 2015年01月29日参照。【追記ここまで】

問題は値段でしょうな。フィルターなしタイプのFreemod X-CAP2で税込6,458円、UVフィルター付きタイプのFreemod X-CAP2F税込8,618円。まあ最近のプロテクトフィルターの値段の高さを考えると、妥当な値段のような気もする。


写真は記事とは関係ない。
旧天城トンネル前後の砂利道で乗っかったと思われる砕石:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F3.2、1/45秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF、マクロモード

石廊崎にバイクで行って帰って来て洗車していたら、エンジンのクランクケース前側にちょこんとこの石が載っていた。この日は、未舗装路は旧天城トンネルの前後しかなかったので、そのあたりで前輪が跳ねた石がエンジンに載っかったのだろう。そこから距離にして150kmぐらい、高速道路も走ったのに、落ちずに家まで辿り着いたので、保存することにした。エンジンの凹みではなく、フラットになったところに載っていた。
石廊崎へ行ってきた(その1) ― 2017年03月12日参照
石廊崎へ行ってきた(その2) ― 2017年03月13日

Nikon 1用1 NIKKOR 10mm f/2.8 ブラックは「旧製品」2017年04月03日 00時00分00秒

Nikon 1用1 NIKKOR 10mm f/2.8 製品情報「旧製品」

Nikon 1用の2827mm相当の単焦点レンズ、1 NIKKOR 10mm f/2.8のブラックがニコンの製品紹介ページで「旧製品」になっている。
1 NIKKOR 10mm f/2.8製品情報参照

このパンケーキレンズは、Nikon 1 V1とともに発売された最初のレンズの一つである。

ニコンダイレクトの1 NIKKOR 10mm f/2.8 販売ページでも、もうホワイトしか選択できなくなっているので、ブラックのメーカー在庫は払底しているのだろう。

ニコンDLシリーズは中止となったが、Nikon 1シリーズはどうなるのかと心配していたのだが、どうやらNikon 1 シリーズも永くはないようだ。

自分は、Nikon 1 V1の大きさやEVFの内蔵具合がよいと思っていて、ポストビュー強制やクルクル簡単に動くダイヤルなどが改善されるだけで随分とよくなるのになぁと思っていた。V1後継のV4出ないかなぁと思っていたのだ。

残念ですな。

よいボディが出たら、1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6買ってもいいなと思っていたのだが、これでは買えない。V1のポストビュー1秒強制では望遠レンズは使いにくい。ポストビューを見せつけられている間に被写体がどこかに行ってしまうからだ。半押しでポストビューは解除されると言っても、半押しするタイミングが少し早いとポストビューは解除されないので、撮りにくい。

Nikon 1 V3は、EVFが外付けなのが気に入らない。EVFは必須なので、EVFを付けたら、ほかのアクセサリーが付けられない。その外付けEVFがDLシリーズの外付けEVFと互換性がないのには唖然とした(DLは発売中止となったが)。

あと、ニコンのほかのスピードライトと互換性のないスピードライトで、TTLの効く互換アダプターもないとか。

こんな嫌がらせしていて、買ってもらおうと思っていたのだろうか。

もはや、「嫌がらせのニコン」だと思う。

【追記:23:04】

Nikon 1 V3 製品情報「旧製品」

Nikon 1 V3も「旧製品」になってますな。レンズ交換式アドバンストカメラ Nikon 1 V3 製品情報参照
【追記ここまで】

【関連追記:2017年4月4日】
ニコン、光学設計も集約 カメラ不振で生産に続き(日本経済新聞 2017/4/4 1:10)

売り上げの約6割を占めるカメラ事業は、スマートフォン(スマホ)の普及に押され、販売の減少が止まらない。2月には高級コンパクトデジカメ3機種の発売中止を決めるなど、「フルラインアップ戦略」を撤回して事業の立て直しを急いでいる。
製品群の見直しなどの構造改革は19年3月期まで続ける構え。生産や開発、販売体制についてもプランでは示していなかった見直しを検討しているとみられる。

【関連追記ここまで】

皆様、よいお年を!2016年12月30日 00時00分00秒

亀山会館(千葉県):Ricoh GR、18.3mm(28mm相当)、F5.6、1/1600秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

今年も残すところあと1日。全然思うように更新できなかった1年だった。

宿題だと思っているのは、バイク用ナビRWC X-RIDE RM-XR550XLのインプレ第2弾ですな。R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその1 ― 2016年10月03日参照。

このRM-XR550XLのナビゲーション内容や表示などについて報告してなかった。

カメラ関係については、デジタルはもう写ればいいし、デジカメに趣味性とか求めても仕方がないと思っている。もっとフィルムカメラで撮りたいと思っているのだが、スポーツ撮影がかなりを占めるようになってから、フィルムと両立が困難になってしまっている。記念写真やスナップだけならフィルムでいいのだが。

デジカメは、実用性から言うともう単体で持つ意味がかなりなくなってきているし、他方で趣味として楽しむにはあまりにもいろんなものを切り捨て過ぎた。このブログではもう随分言ってきたが、ファインダーでピントの分からない一眼レフとかなんの意味があるのか?絞り環のないレンズとか…。

ああ語りすぎましたな。では皆様よいお年を!


亀山会館(千葉県):Ricoh GR、18.3mm(28mm相当)、F5.6、1/1600秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

ノーマル設定にしてはなかなかよい空の色が出ていますな。初代GR DIGITALとはちょっと違う空の色だけれども。

このサイズのカメラのままで21mm相当とかのGR SUPER WIDEとか出ないかなぁ。あと、魚眼コンバーターレンズも出して欲しい。Nikon 1で魚眼レンズが出る気配もないので。あとEVFも内蔵して欲しい。

バイクツーリングのお供のカメラ2016年12月20日 00時00分00秒

JR上総亀山駅・JR久留里線終点:Ricoh GR、18.3mm(28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

なかなかバイクツーリングに出かけられずストレスが溜まっていたのだが、ようやくCRF250Lでちょっと出かけてきた。

行き先は、千葉県のJR久留里線終点上総亀山駅。行き先は当日の朝に決めた。以前からどうしてこんなところが終点になっているのか気になっていた。何か観光地でそこに人を運ぶ必要性があるのかなどと思っていた。

行ってみたら、ダムと少しの温泉ホテルしかないところで、観光で人を運ぶという感じではなかった。ただ、自動車がなくてもそこに行けるというのはかなりのアドバンテージだと思う。結局、久留里線は木原線(現在のいすみ鉄道いすみ線)と接続するつもりで上総亀山まで作ったが、木原線は上総中野で小湊鐵道と接続してしまったので、久留里線はそのまま盲腸線になったままということらしい。小湊鐵道は小湊を目指していたので「小湊鐵道」らしいが全然小湊に至ってない。

それで、持って行ったカメラ・レンズはRicoh GRとNikon F3、Ai Nikkor 35mm F2S、AI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6D。

ただ、列車を撮ろうと思ってフィルムカメラのF3を持って行ったのだが、久留里線の久留里より先は平日は朝晩しか列車が来ない。完全に下調べ不足。まあ今回は下見と言うことで…。

それでほとんどをGRで撮ったのだが、天気がよいと背面液晶がよく見えず構図が取れない。それで、以前使っていたGR DIGITALではGV-1という外部ファインダーを買ったりした。GV-1は今も持っているが、GV-1付けるとケースGC-5に入らないし、むき出しでウエストバッグに入れるのも嫌なので、GV-1を付けずにGC-5ケースに入れて持ってきた。

作例の写真も端っこに乗ってきたバイクの前輪とフェンダーが少し写っている。気をつけてシャッター切ったつもりなんだが、こんなことが頻繁に起こる。構図よりもシャッターチャンスというのなら、これでもいいが、ちゃんと撮りたいのに背面液晶だけというのはやっぱり駄目だ。

その点、Nikon 1 V1は比較的コンパクトなボディにEVFが内蔵されていてよい。次にバイクツーリング行くときはNikon 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8にするかなぁ。

あと、リコーGRは、ワイドコンバージョンレンズGW-3(アダプターGH-3経由)を付けて21mm相当にしたときがかなり大きくてウエストバッグに収まりが悪い。

写真↓(左)リコーGR + GW-3 + GH-3、(右)リコーGR DIGITAL + GW-1 + GH-1

(左)リコーGR + GW-3 + GH-3、(右)リコーGR DIGITAL + GW-1 + GH-1

他方で、Nikon 1 V1に1 NIKKOR 10mm f/2.8 + リコーGW-1(37mm→40.5mmステップアップリング経由)を付けたものは、リコーGR + GH-3 +GW-3よりもややコンパクトだ。フォーマットを考えると1インチのNikon 1とAPS-CサイズのGRとがこんな大きさの差で済むのは、GRがいかにコンパクトかということなのだが、GRはこれにGV-1を付けなければならず、出っ張ってしまうのが残念。GV-1にはロック機構もないので、バイクツーリングでウェストバッグに入れるとどこかで紛失しそうなのもGV-1を付けていかなかった理由のひとつだ。

写真↓(左)リコーGR + GW-3 + GH-3、(右)Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8 + リコーGW-1 37→40.5mmステップアップリング

(左)リコーGR + GW-3 + GH-3、(右)Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8 + リコーGW-1 37→40.5mmステップアップリング

結局、構図を重視するとEVF内蔵のNikon 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8 + リコーGW-1(37mm→40.5mmステップアップリング経由)の方がよいのではないかと思えてきた。

Nikon 1 V1にはGPSユニットGP-N100付けとけば完璧やん。

画質的にはGRが圧倒的に優位だし、APS-CなのにこのサイズというのもGRの勝利なんだが、背面液晶が晴天下で見えず構図が取れないというのは撮影の根本に関わる問題だ。

次期GRがあるとすれば、光学ファインダーでもEVFでもいいから、ボディに内蔵できないかなぁ。内蔵できなかったら、Nikon 1 V1ぐらいの出っ張りで収まる外部ファインダーにして欲しい。ポケットに入れて使うときはファインダー無しで今の大きさを死守。ファインダー使うときでも最小限の出っ張りで、みたいな。

ということで、GPSユニットGP-N100という物欲を喚起(笑)。
GP-N100の説明書がニコンのサイト内で見つからなかった。http://www.nikonsupport.eu/europe/Manuals/GP-N100/GP-N100_(C3)01.pdfにあった。nikonsupport.euというのはオランダのアムステルダムにあるNikon GmbHが持っているドメインらしく、たぶん正統なサイトと思われる。https://whois.eurid.eu/en/?domain=nikonsupport.eu参照。

あと、GRとGR DIGITALとNikon 1 V1の比較写真は、もう1台のNikon 1 V1と1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6で撮影。同じカメラ複数持ってると便利だな(笑)。(何度も言うけど"Nikon 1"とか"1 NIKKOR"とか間にスペース入っている名前が書きづらい。ネーミングセンス悪い。"Nikon1"や"1NIKKOR"でいいだろ。)

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6は近接時にはそんなに悪くない描写。ただ、四隅はやっぱりよくない。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 作例その1 ― 2016年03月01日参照。あと、こういうちょこっとしたブツ撮りはフォーマットが小さい方が被写界深度が深くてよいですな。


(写真一番上)JR上総亀山駅・JR久留里線終点:Ricoh GR、18.3mm(28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF


記事の中身と関係ないが、アサブロ編集中に「記事の内容が既に書き換えられています」と言われて更新できなかった。書き直した内容を別にコピーしていたからよかったものの、そうでなかったらやる気を無くしてしまうところだった。この記事は下書きに書き足すのをやめて新規に同じ内容をアップしたもの。

Nikon D300にEN-EL4aかなりいい2016年10月13日 00時00分00秒

連結(JR横須賀線):Ricoh GR、18.3mm(28mm相当)、F5、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

ニコン MH-21、EN-EL4aとD300で連写 ― 2016年09月13日Nikon BL-3新品購入 ― 2016年09月18日のつづき。

R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその1 ― 2016年10月03日のつづきはもう少しお待ちくだされ。近場ではナビを使ってみているのだが、高速などを利用した遠出で使用していないので、その後に報告したいと思っている。

さてNikon D300とMB-D10にいまさらBL-3を買ってEN-EL4a電池を使ってみたのだが、これがかなりいい。エネループはいい電池なのだが、D300の性能を引き出すにはやはり専用リチウム電池の方がいい。

というのは、MB-D10にエネループ8本でもちゃんと8コマ/秒の連写ができるのだが、数百枚撮影すると連写速度が落ちてくる。7コマ/秒ぐらいになってくる。3000枚も撮影すると、6.5コマ/秒ぐらいになっているのではないだろうか(途中で電池交換しろよ)。

それで前にも書いたが、EN-EL4aを買うきっかけになったのはその8コマ/秒から連写速度が落ちてくるのが早くなったような気がしたからだ。エネループがへたってきたのかもしれないと、新しいエネループと新しい充電器をかったのだが、そこでEN-EL4aを充電できるMH-21を安く見つけたので、EN-EL4aを使うことにしたのだった。

D300 + MB-D10 + BL-3 + EN-EL4aはよい。2日間で3000枚以上撮ったのだが、まだ68%だし、連写速度はずっと8コマ/秒のままだ。

そして、これはちょっと根拠のない自分の感覚なのだが、連写速度の落ちたD300の電池状態だと、シャッタータイムラグが変わっているのではないかと思うのだ。エネループ8本で連写したときは、D300は電池の状態でタイムラグが変わるような気がする。F100の5.5コマ/秒で撮っていたときは、ジャストタイミングで狙った瞬間が撮れていたのに、D300 + MB-D10 + エネループ8本だと、そのときそのときで狙った瞬間が撮れない。慣れてくるとタイムラグを身体で覚えてしまうものなのだが、D300はいくら撮っても慣れない。おかしいと思っていた。

後継機のD300Sは、エネループ8本だと「単3形電池の場合は約7.7コマ/秒」とD300よりも一見後退したようなスペックになっていた(EN-EL4aだと約8コマ/秒)。これは単3形電池だとタイムラグが変わるからそれを一定にするために制限を掛けているのではないかと、私は勘ぐっている。根拠はない。

それでD300にEN-EL4aを使うとタイムラグがずっと同じような気がする。安定して狙った瞬間が撮れるような気がしている。

あとEN-EL4aを使ったメリットとしては、ボディ内AFモーターが安定して動いている感じがする、具体的には、レンズがAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>のときはエネループ8本とほとんど変わらない。だが、AI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dを使用したときに、無限遠に近い距離から数mの近距離に狙い直したときとか、オートフォーカスが一旦後に抜けて近くの被写体に合せ直したときに、ボディ内AFモーターがう、うーんと重そうな感じで一瞬迷うような感じがあった。それがEN-EL4aだと無いのである。

あとEN-EL4aは合焦も早いような気がする。AI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dは、AF-Cで親指AFで被写体に合せていてまだAFが追いついていないときにピンぼけで撮れているコマが最初の1~2コマあったりするのだがそれが今回ほとんど無かった。

以上のタイムラグとAF速度は感覚的なものなので、私の気のせいかもしれない。しかし、8コマ/秒でずっと撮り続けられて、ときどきMB-D10から単3形ホルダーMS-D10を外してエネループをクリクリしたりしなくて済むだけでも十分ありがたい。


作例は、全然D300と関係ないRicoh GRの作例。すまん。

連結(JR横須賀線):Ricoh GR、18.3mm(28mm相当)、F5、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

久々の連結シリーズ。ああ連結したい(違)。

GR DIGITALのときはワイコンGW-1付けて持ち歩いていたことが多かったのだが、GRのワイコンGW-3はかなり大きいのでワイコン付けて持ち歩くことが少なくなった。Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8 + リコーGW-1の方がコンパクトだなぁと思い始めている。それが1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6買うのを躊躇させていたりもする。

Nikon BL-3新品購入2016年09月18日 00時00分00秒

Nikon BL-3 from NYC B&H

ニューヨークのB&Hの通販で買った、新品のニコンBL-3がフランクフルト・アム・マイン経由で届いた。ポチッとしてから10日で届いた。本体$34.95、送料$7.16だった。

思ったよりも大きな箱だなぁと思ったら、ケースも付いているのね。EN-EL4aにBL-3を装着して丁度入るもので、MB-D10やMS-D10などに付属しているものと同じケースだ。これでケースは3つ目になる。

ということで、明日実戦投入してくる。

コメントのお返事はもう少しお待ちください。m(_ _)m

【関連】ニコン MH-21、EN-EL4aとD300で連写 ― 2016年09月13日

ニコン MH-21、EN-EL4aとD300で連写2016年09月13日 00時00分00秒

Nikon MH-21,EN-EL4a

絶賛長期放置中ですまんです(泣)。

久々の更新。今日はやっとカメラネタだ。

以前からニコンD300とMB-D10に単3形エネループ8本で8コマ/秒の連写をしていた。

MB-D10に単3形エネループ8本だと、最初は8コマ/秒なのだが、電池が減ってくるとだんだんとコマ速が落ちていき、6コマ/秒よりは速いが7コマ/秒よりは遅いみたいになってくる。それがこのところ早い段階でなるので、もしかしてエネループがへたってきたのかとも思った。

エネループは三洋時代のものを8本セットでずっとMB-D10用に使っていた。充電器は同じく三洋のNC-M58とNC-TGR01を使っていた。いずれも単3形だと同時に4本充電できる充電器だが、NC-TGR01は1本ずつ充電状態が表示されるが、古いNC-M58は全体で1個の充電ランプしかない(充電自体は1本ずつ制御)。NC-M58は充電するときに1本だけちゃんと装填されていなくても充電ランプが付いて、最後の電池の充電が終わったらランプが消える仕様だ。もしかして1本だけちゃんと充電していないことがあるのかもと思って、新しい充電器を買いたいと思っていた。

ところがエネループのサイトって昔から分かりにくくて、どの充電器がどういう性能なのかよく分からないのであった。

それが最近、充電器のラインナップがすっきりして分かりやすくなった。それでBQ-CC55とPanasonic銘柄の単3形エネループ4本がセットになったものを2組買ってみた。

それらを実践で試す前に、ニコンEN-EL4aを充電するMH-21を中古で見つけてしまったので、購入し、EN-EL4aは新品でヨドバシで買った。なお、新品のEN-EL4aは50%以上になるのに約80分、100%まで120分ぐらい掛かった。説明書に寄れば、EN-EL4aは空の状態からMH-21で150分で満充電とのことだ。

EN-EL4aをMB-D10に入れると、途中でコマ速が落ちていくこともないらしいのでもっとはやく買えばよかった。MH-21もEN-EL4aも値段高くて躊躇していた。とくにMH-21の値段は高いよ。しかも嵩張って旅行に持っていくのに困るし。まあともかくMH-21は手に入れた。

問題は、MB-D10にEN-EL4aを入れて使うにはBL-3という蓋が必要で、これは2011年に日本国内での販売を終了してしまっていることだ。電気用品安全法改正(改悪?)の関係らしかった。ニコン、D300S,D700,MB-D10などを出荷終了へ ― 2011年11月08日参照。

そこで、久々のAputureですよ!ニコンMB-D10互換のAputure BP-D10 ― 2011年12月05日参照。Aputure BP-D10には、BL-3モドキのBP-EL4というEN-EL4やEN-EL4aをBP-D10で使うための蓋も付属していたのだ。

それでまたまたAputure BP-D10を使うことになるのかと思っていたら、なんと、BL-3モドキのBP-EL4は、ニコン純正MB-D10にすんなりはまるのだ。はまった上でちゃんとBPマークがD300のディスプレイに表示されて8コマ/秒で連写できる。Aputure BP-D10はできるよい子ですなぁ。まあちょっと外形で段差出来てるけど(写真参照)。

Aputure BP-EL4 + EN-EL4a,Nikon D300 + MB-D10

さらに、BL-3ってどこかで売ってないのかなぁとネットを検索していたら、アメリカのB&Hで普通に新品で売っていた。そりゃそうだわな、日本の電気用品安全法のせいで急遽国内販売停止になったんであって、他の国ではそんな変な法律ないからなぁ。値段は$34.95 で日本への送料が$7.16の合計 $42.11だった。プレミア付いた中古を日本で買うのに比べて安いというか、$34.95というのは日本で新品で売られていた頃の価格に近い。当たり前か。アメリカじゃ普通に買えるものなのだから。B&Hで新品のBL-3を買うことにした。ただし、送料が安い分DHLのGM Packet Plus Priorityというサービスで、いつ届くか分からない。ドイツ経由で送られるらしいので軽く2週間は掛かるのだろう。まあ1ヶ月以内に届けばいいぐらいに思っておこう。

ということでまだまだD300とMB-D10で頑張るぞ。えっD500?何それ?

マジレスすると、D300やD700の位置にあるカメラは、ぽんぽんと後継機を出してしまうと、1世代か2世代遅れの中古で満足されてしまう可能性がある。だから、ものすごく間隔あけて後継機を出すか、後継機を出さないでD一桁買うしかないような形にしているんだと私は理解している。そら、D一桁はいいカメラだけど、素人には値段高すぎるでしょ。今のニコンにはD700の後継がないが、たぶん出さないつもりだろう。出したらD500が売れなくなってしまうから。いま連写でスポーツ撮りやすい機種って、D一桁以外にはD500しかないラインナップだもの。

Panasonicのエネループ充電器BQ-CC55のレポはまたいずれ。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 作例その12016年03月01日 00時00分00秒

みなとみらい(横浜市西区):Nikon 1 V1、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6、10mm(27mm相当)、F5.6、1/1000秒、ISO100、プログラムAEAWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、Nikon NCフィルター、HB-N101

ようやくNikon 1 V1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6の作例だ。
みなとみらい(横浜市西区):Nikon 1 V1、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6、10mm(27mm相当)、F5.6、1/1000秒、ISO100、プログラムAEAWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、Nikon NCフィルター、HB-N101

ちょうどCP+2016開催中の横浜みなとみらいを訪れたときの作例。CP+にはあえて行かなかった。事前登録で個人情報売り渡すのも嫌だし、お金払って匿名で入場するほど見たいものがあるわけでもないからだ。おなかいっぱい。

みなとみらい(横浜市西区):Nikon 1 V1、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6、10mm(27mm相当)、F5.6、1/1000秒、ISO100、プログラムAEAWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、Nikon NCフィルター、HB-N101の切り取り箇所拡大
みなとみらい(横浜市西区):Nikon 1 V1、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6、10mm(27mm相当)、F5.6、1/1000秒、ISO100、プログラムAEAWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、Nikon NCフィルター、HB-N101の切り取り箇所

さて、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6なのだが、ワイド端の10mm(27mm相当)では少し絞っても(作例はF5.6)周辺というか中央の円以外の部分の解像が極めて悪い。悪い個体なのかと思って、ニコンの製品情報のMTFをみたら、60本/mmのグラフが四隅で0になっている。0だよ0。なんじゃこれ。http://www.nikon-image.com/products/lens/1nikkor/1_nikkor_vr_10-30mm_f35-56/spec.html参照。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6のMTF性能曲線図 WIDE(10mm)

1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の方はこんなに悪くなかったので、ニコン公表のMTF(http://www.nikon-image.com/products/lens/1nikkor/1_nikkor_vr_10-100mm_f4-56/spec.html)を見たら、広角端(ワイド端:10mm:27mm相当)では、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6の方がMTF良いじゃないか。 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6は、高倍率ズームに負ける標準ズームかぁ。

1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6のMTF性能曲線図 WIDE(10mm)

キットズームの中央以外がこんな解像じゃ、がっかりする人が多いんじゃないか。だから新型1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMに切り替えたのか。あれ?1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMのMTFも1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6よりもすこしマシだけど、全体の傾向は同じだぞ(http://www.nikon-image.com/products/lens/1nikkor/1_nikkor_vr_10-30mm_f35-56_pd-zoom/spec.html参照)。

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMのMTF性能曲線図 WIDE(10mm)

もう1本所有の1 NIKKOR、1 NIKKOR 10mm f/2.8のMTFも見てみた(http://www.nikon-image.com/products/lens/1nikkor/1_nikkor_10mm_f28/spec.html参照)、最初にぴりっとしないと思った印象どおり、そんなに解像度の高いレンズではなかった。

1 NIKKOR 10mm f/2.8のMTF性能曲線図

所有していない標準ズームの1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6のMTFを見てみると(http://www.nikon-image.com/products/lens/1nikkor/1_nikkor_11-275mm_f35-56/spec.html参照)、なんとこっちはちゃんと解像しているグラフになっている。薄型単焦点レンズよりもいい写りじゃないか。

1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6 MTF曲線 WIDE(11mm)

結局、所有3本の1 NIKKOR中、27mm相当では高倍率ズームの1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6が一番よく写ってることになる。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6じゃなくて1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6を買うべきだったのだ。いきなり標準ズーム沼へご招待かよ。

まあ、MTF曲線がすべてではないのだが、少し絞っても四隅が解像していない1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6にはがっかりした。もうちょっと調べてから買うべきだったなぁ。

Google
WWW を検索 haniwa.asablo.jp を検索
asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/ を検索