NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例(その2)2024年04月27日 00時00分00秒

【写真1】<br> 秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、絞り優先AE(F2開放、1/1250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5690K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例 ― 2024年04月18日が、NIKKOR-S Auto 5cm F2の近接、それもPK-13を使ったかなりのクローズアップだったので、こんどは遠景の作例をアップしたい。

場所は例によって秋葉原の神田川に掛かる和泉橋から神田ふれあい橋方向を望むものだ。

【写真1】
秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、絞り優先AE(F2開放、1/1250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5690K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真2】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む)トリミング:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、絞り優先AE(F2開放、1/1250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5690K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真2】
秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む)トリミング:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、絞り優先AE(F2開放、1/1250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5690K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

NIKKOR-S Auto 5cm F2は、絞り開放(F2)だと、【写真1】でもわかるが、【写真2】の中央部のトリミングで、フレアっぽくてかつちょっと滲んだ感じなのがわかる。

【写真3】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5610K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真3】
秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5610K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真4】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む)トリミング:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5610K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真4】
秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む)トリミング:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5610K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

NIKKOR-S Auto 5cm F2は、F5.6まで絞ると【写真3】【写真4】のように、普通にシャープに写っている。天気が曇りがちなのでわかりにくいが、色味が渋いとか古くさい感じはしない。

ということで、絞ればあまりに普通に写ってしまって1960年から1963年12月のあいだに製造されたものという感じはしない。「安価なレンズにこそニッコール魂が宿る」の典型的なレンズですな。まあ当時のカメラやレンズの価格は庶民の所得からはかなり高価なのだが、その中でも安価な方のキットレンズだったNIKKOR-S Auto 5cm F2は優秀ということだ。

NIKKOR-S Auto 5cm F2の使い道としては、絞り開放のフレアっぽさと滲んだ感じをポートレートに活かすとかそんな感じですかねぇ。絞ればシャキッとするので、一粒で二度おいしいレンズですな。

なお、最初はFTZマウントアダプターに装着するのがきつかったNIKKOR-S Auto 5cm F2だが、いまではちょっと最後にきついところがある感じになっている。FTZがガバガバになっていたりして…。特に何か削れたりしている感じはなく、他のレンズを装着した場合でも不具合も出ていない。FTZは公式には非Aiレンズは装着不可なので、自己責任でお願いします。

【関連】
NIKKOR-S Auto 5cm F2ゲット ― 2024年04月12日
NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例 ― 2024年04月18日

ファビコン(Favicon)設置しました2024年04月23日 00時00分00秒

「小屋がけ禁止」(名古屋市中区or東区外堀通り):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、25mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 110)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5030K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

当ブログと、最近全然更新していないホームページ(Haniwaのページ)に、ファビコン(Favicon)を設置しました。

ファビコン(Favicon)の例(赤い矢印の先)

ファビコン(Favicon)というのは、Webブラウザでページを開いた際にアドレスバーやタブ部分に表示されたり、最近はGoogleの検索結果にも表示されるあの「マーク」だ。【追記】Webブラウザのタブに表示されるファビコン(Favicon)のスクリーンショットを追加した。ほかにもブックマーク(お気に入り)にも表示されることが多い。【追記ここまで】

ファビコン(Favicon)なんてなくてもよいかなと思っていたが、検索したときに自分のサイトだけファビコン(Favicon)が付いてなくて目立たないように感じたので(自己顕示欲)、ファビコン(Favicon)を設置することにした。

まず、表示させる画像を用意しなければならない。拡張子はicoだ。これはフリーのサイトがあって、ファビコン(Favicon)にしたいスクエアな画像をPNGで用意して、そこにアップロードするとico拡張子のものに変換してくれる。私はiconifier.netを使った。

そしてファビコン(Favicon)用のico拡張子のファイルが用意できたら、それを表示したいサイトにアップロードする。Haniwaのページの場合は、FFFTPでアップロードした。当ブログの場合は、アサブロの仕様に寄ればアップロードできるファイルの種類はgif、jpg、png形式のみなので、icoはアップロードできない。仕方ないので、当ブログのファビコン(Favicon)は、Haniwaのページにリンクを張ることにした。

画像がアップロードできたら、その画像がファビコン(Favicon)だということを示すHTMLを書き加える必要がある。具体的には以下の記述をHTML内の<head>と</head>の間に入れる。アドレスはicoファイルを置いたアドレスに変えてくだされ。

<link rel="icon" href="http://www.asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/favicon.ico">

これでブラウザのタブにファビコン(Favicon)が表示されるようになった。Googleの検索結果にファビコン(Favicon)が表示されるのはもう少し先になるのだろう。


「小屋がけ禁止」(名古屋市中区or東区外堀通り):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、25mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 110)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5030K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

名古屋市の外堀通りの植え込みにあった看板。「小屋がけ禁止」とは一体何なのか?看板には「Don't camp」と名古屋グランパスの選手の顔写真シールが貼られているが、これは名古屋市が貼ったものではないのだろう。

おそらく野宿やダンボールハウスなどを禁じる趣旨なのだと思うが、「小屋がけ」っていうのか。芝居小屋とかそういうのを想定しているみたいに思えてしまう。

「名古屋市中区or東区外堀通り」と書いたのは、この外堀通りの部分だけ細長く東区が中区に入り込んでいるので、撮影した場所が中区なのか東区なのか微妙だからだ。この外堀は水が入っていなくて平らになっているので、私が小学生だったら入り込んで野球とかしてしまいそうだ。堀(濠)になっているので、玉が飛んでも外に出て行きにくいので。ちなみにこの堀(濠)は1976年まで名古屋鉄道瀬戸線が走っており、大津町駅が堀(濠)の中にあったらしい。

名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)2024年04月22日 00時00分00秒

【写真1】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)エントランス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5170K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

またまた名古屋に行く機会があり(嬉)、空き時間に名古屋市政資料館(旧名古屋控訴院)(名古屋市東区)に行ってみた。いまNHKでやっている連続テレビ小説(朝ドラ)の『虎に翼』で、当時の東京地裁としてロケ地になっているのが、この旧名古屋控訴院である名古屋市市政資料館なのだ。
市政資料館案内(名古屋市)
朝ドラ「虎に翼」のロケ地はどこ? あさイチでも話題「裁判所は…」

今回はニコンZ6にNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sだけを持って行ったのだが、もっとワイドなレンズも持って行くべきだった。Biogon T* 21mm F2.8かAi Nikkor 20mm F2.8SかAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDか。この中で一番安定した写りなのはAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDなのだが、いかんせんDX(APS-C)用レンズなので、Z6だと3936×2624(L:10.3M)になってしまう。コンパクトで歪曲が小さくて端までピシッと写る超広角単焦点レンズがほしい。

なお、名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)に入ると、撮影に許可が要るような内容の看板があるが、これはロケなどの場合の話で、一般の見学者が施設を勝手に撮影する分にはまったく許可は不要だということだ。事務室で確認した。

【写真1】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)エントランス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5170K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)エントランス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5010K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)エントランス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5010K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】でわかるように、名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)の入口正面に木が植わっていて、真正面から撮れないのだ。なんでこんなところに植え込みを作るんだ。これはシフトレンズ買えということなのか(違)。でもPC-E NIKKOR 24mm f/3.5D EDとかあったら植え込み避けて真正面からの写真撮れるんだろうな、とPC NikkorかPC-E NIKKORがほしくなった。帰りにトップカメラに寄ると危険がアブナイので今回は寄らなかった。まあ先立つものがないから安心(泣)。
ニコンDfでアオリ撮影用「PC-Nikkor」新旧3本撮り比べ(デジカメWatch)Reported by 糸崎公朗(2014/1/23 08:00)の「アオリレンズの基本的使い方」参照。

【写真3】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)階段:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4000)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4510K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真3】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)階段:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4000)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4510K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

絞り優先AEでずっとF8で撮っていたので、執務室以外の建物内ではISO4000になってしまっている。しかし、D300Sなどと違ってZ6だとISO4000でも全然高感度の劣化が感じられないのでばんばん絞って撮れますな。

【写真4】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)階段のステンドグラス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 1800)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4840K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真4】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)階段のステンドグラス:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 1800)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4840K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

階段を上がった正面と、玄関ホールの天井にステンドグラスがはまっている。美しい。階段上がった正面のステンドグラスは、NX-StudioでRAWファイルにアクティブDライティングを使ってもステンドグラス部分は露出オーバーで細かな情報が飛んでしまっているので、諦めてJPEG撮って出しのリサイズだ(このブログでは特に断りのない限りJPEG撮って出しのリサイズ)。

【写真5】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)会議室:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3380K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真5】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)会議室:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3380K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

名古屋控訴院の会議室として使われていた部屋だ。「奉安所」が設置されている。

【写真6】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)明治憲法下の法廷(名古屋控訴院第2号法廷)の復元:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3380K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真6】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)明治憲法下の法廷(名古屋控訴院第2号法廷)の復元:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3380K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真7】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)留置場第二号(独房):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 7200)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3310K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真7】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)留置場第二号(独房):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 7200)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3310K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真8】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)留置場第二号(独房):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3480K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真8】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)留置場第二号(独房):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 4500)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3480K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

旧名古屋控訴院の地下にある留置場。この裁判所に留置場があることの資料がないといった説明書きがあった。戦前の制度では、検察官が裁判所に同居していたので、検察官が容疑者を取り調べるために裁判所に留置場があったのではないかと書かれていた。

【写真9】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)「ネコにむやみにエサをやらないでください 名古屋市」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、39mm、絞り優先AE(F8、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5410K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真9】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)「ネコにむやみにエサをやらないでください 名古屋市」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、39mm、絞り優先AE(F8、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5410K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)の敷地内にある立て看板。「ネコにむやみにエサをやらないでください」ということは、むやみでなければエサをやってもいいんだ。ここはノラ猫軍の駐屯地の可能性があるな(笑)。

【写真10】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)前の「司法書士長屋」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、39mm、絞り優先AE(F8、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5410K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真10】名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)前の「司法書士長屋」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、39mm、絞り優先AE(F8、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5410K)、マルチパターン測光、ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

「司法書士長屋」は私が勝手に名付けたものだが、かなり古そうな木造2階建ての長屋に司法書士事務所がたくさん入っている。名古屋市市政資料館(旧名古屋控訴院)の門柱には、「名古屋供託局」の表示が入ったものも残っているので、供託局の目の前に司法書士さんがたくさん事務所を構えていたのかもしれない。どのくらい古い建物かわからないが、このあたりは戦争で焼けていないのかもしれない。

冒頭で言及した、連続テレビ小説(朝ドラ)の『虎に翼』だが、ほかにも鶴舞公園(名古屋市昭和区)にある名古屋市公会堂も使われているので、町並みは明治村(愛知県犬山市)で撮影しているのかと思ったら、市電が走っているシーンなどはワープステーション江戸(茨城県つくばみらい市南太田)で撮っているらしい。ワープステーション江戸は、以前はテーマパークだったが、NHKが買い取って2020年3月31日以降は一般公開はされなくなったようだ。

ということで、また名古屋に行くのであればやはり超広角レンズは持って行かないとなぁと思う今日のこの頃だ。

NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例2024年04月18日 00時00分00秒

【写真1】ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、AI オート接写リング PK-13、絞り優先AE(F2開放、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4760K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

お待たせしました。NIKKOR-S Auto 5cm F2の作例だ。この時期恒例のハニワニワのカラスノエンドウだ(泣)。草抜きをサボっているのでボウボウだ(泣)。

【写真1】ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、AI オート接写リング PK-13、絞り優先AE(F2開放、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4760K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真2】ハニワニワのカラスノエンドウ(トリミング):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、AI オート接写リング PK-13、絞り優先AE(F2開放、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4760K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

【写真2】ハニワニワのカラスノエンドウ(トリミング):Nikon Z6、NIKKOR-S Auto 5cm F2、AI オート接写リング PK-13、絞り優先AE(F2開放、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4760K)、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター(Ai Nikkor 45mm F2.8P用シルバー)、スプリング式フードHS-12

AI オート接写リング PK-13を使っての近接撮影ですまん。古いレンズでしかも最短撮影距離が0.6mなので、近接はあまり得意ではないのかと思ったが、なんだかよく写っている。手持ち撮影で、春の強い風にカラスノエンドウが揺れているのだが、なんとかピントが合って撮れている。

ピントの合ったところもシャープで、場合によってはちょっと滲んだ感じがするが(ブレてるのかもしれない)、これはこれでまあよいかなぁ。かっちりくっきり撮りたかったらAi Micro-Nikkor 55mm F2.8SとかMacro-Apolanthar 125mm F2.5 SLとか使えばいいんだし。アウトフォーカス部はこんな感じにとろけます。

なお、フィルターは、Ai Nikkor 45mm F2.8Pを買ったときに予備にもう1個買ったAi Nikkor 45mm F2.8P用のシルバー枠のフィルターを付けた。NIKKOR-S Auto 5cm F2は、鏡筒先端が銀色なのでシルバーのフィルターの方が似合うからだ(それにAi Nikkor 45mm F2.8P用の予備をずっとしまっていても仕方がない)。

フードは買ったときには付いていなかったので、手元にあったHS-12を装着している。NIKKOR-S Auto 5cm F2 に指定のフードはHS-2なのだが、HS-9とかHS-12とか52mm径の各種スプリングフードと何が違うのかよく分からない。
NIKON ニコン AUTO NIKKOR 5cm F2 用 レンズフードのお話(カメラの八百富)

HS型番のニコンレンズフード(ニコンカメラの小(古)ネタ)によれば、HS型番のフードは以下のように指定されているようだ。

HS-1:50mmF1.4
HS-2:50mmF2
HS-3:55mmF1.2
HS-4:105mmF2.5/135mmF3.5
HS-5:New50mmF1.4(HS-1から75年頃に移行)
HS-6:Ai50mmF2(HS-2から77年頃に移行)
HS-7:New55mmF1.2/Aiノクト58mmF1.2ほか
HS-8:New105mmF2.5/ベローズ105mmF4/135mmF3.5
HS-9:New50mmF1.4(76年頃にHS-5から移行)
HS-10:Ai85mmF2
HS-11:Ai50mmF1.8
HS-12:Ai50mmF1.2
HS-13:欠番?
HS-14:Aiマイクロ105mmF2.8S

ニコンカメラの小(古)ネタさんは、2014年9月24日 (水)で更新が止まっていて寂しい。


【関連追記】
NIKKOR-S Auto 5cm F2ゲット ― 2024年04月12日
NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例(その2) ― 2024年04月27日

NIKKOR-S Auto 5cm F2ゲット2024年04月12日 00時00分00秒

NIKKOR-S Auto 5cm F2

NIKKOR-S Auto 5cm F2(No.543028)を手に入れた。実は去年の10月頃に横浜のカメラはスズキジョイナス店に寄ったときに買ったまま、なかなか作例が撮れないので報告が遅れていたのだった。

去年、カメラはスズキジョイナス店に寄った際に、NIKKOR-S Auto 5cm F2を見つけたが、Ai改造はされていないものだった。しかし、焦点工房のSHOTEN N.F-N.Zマウントアダプターだと、非Aiのレンズでも絞り輪の根元のスカートが当たらず、装着して使えるという話をどこかで見かけた記憶があり、また光学系も比較的きれいで10kを少し切る値段だったので買ってみた。

帰宅して、ニコンZ6にSHOTEN N.F-N.Zマウントアダプターを付けてそこにNIKKOR-S Auto 5cm F2を装着すると、少しきつめではあるが何の干渉もなく装着できた。

他方、FTZアダプターの方は、説明書にも「使用できないレンズおよびアクセサリー」として、「AI改造をしていないレンズ(AI方式以前の連動爪を使用するタイプ)」が挙っている。
マウントアダプター FTZ(主な仕様)

しかし、ダメ元でFTZにNIKKOR-S Auto 5cm F2を装着すると、スカートはFTZのマウント部分に被さるようになって、干渉していない感じ。そのまま規定位置までレンズを回そうとするとちょっときつい。しかし、ゆっくり力を加えながら回すと、すんなりとFTZに付いてしまった。もう一回外して付けてみても少しきついだけでNIKKOR-S Auto 5cm F2は最後まで装着できるようだった。むしろうちの場合はAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDをFTZに装着する場合がいちばんきつい。

どうやら非AiのNikkorレンズにもいろいろあって、絞り環のスカートが短めの場合には、Ai連動レバーと最小絞り検知レバーの2点をクリアできれば装着できるらしい。

ニコンFTZの場合は、Ai連動していないのでAi連動レバーそのものがなく、Ai連動レバーとの干渉はない。

またニコンFTZは最小絞り検知レバーが押込式なので、干渉した場合でも押し込まれるので問題ない。FTZとNIKKOR-S Auto 5cm F2(No.543028)のばあいだと、FTZの最小絞り検知レバーは当たっていない。最小絞り検知レバーとマウント座金外側のあいだの隙間にNIKKOR-S Auto 5cm F2の絞り環のスカートが入っている。

NIKKOR-S Auto 5cm F2とFTZの最小絞り検知レバーの干渉具合

ということで、うちの場合、非AiのNIKKOR-S Auto 5cm F2(No.543028)がFTZ経由でZ6に装着できてしまった。FTZとSHOTEN N.F-N.Zマウントアダプターを使った場合の違いは、レンズの焦点距離と開放F値がExifに書き込まれるかどうかの違いだけだが(ボディ内手ぶれ補正やフォーカスピーキングなど他の機能は両者とも同じ)、まあ焦点距離は書き込まれた方が後々ありがたい。

このあたりの関係は、決定版(?) ニコンFマウント解説 (By キンタロウ)(3) レンズ絞りリング後部(スカート部)とカメラ側マウント部周辺の干渉に詳しい。

シリアルナンバーのNo.543028は、Nikon Lens Versions and Serial Nosの情報によると、1960年から1963年12月のあいだに製造されたもので、どちらかというと後ろ目。「5cm/2 S Auto NKJ PAT PEND, LMIJ 537033 - 564197」に該当する。

なお、このNIKKOR-S Auto 5cm F2は、「NIKKOR-S」なので、レンズが5群7枚のものだが、Nikkor-H Auto 50mm F2(昭和39(1964)年1月発売)(4群6枚)とちょっと勘違いしていた。NIKKOR-S Auto 5cm F2は、後ろ玉とミラーとの干渉を防ぐために58mmや55mmとせずに50mmとするために、「4群6枚のガウスタイプの前側に度の弱い凹レンズを配置した、いわばレトロフォーカスタイプの7枚構成のレンズ」(ニッコール千夜一夜物語 第二夜 AI Nikkor 50mm F2大下孝一氏執筆)なのだ。

ということで、作例は次回に……(おいっ)。

【追記:2024年4月27日】
NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例 ― 2024年04月18日
NIKKOR-S Auto 5cm F2 作例(その2) ― 2024年04月27日

富士フイルム、135カラーネガフィルム「FUJIFILM 400」を「SUPERIA X-TRA 400」の代わりに国内導入2024年04月08日 00時00分00秒

【写真1】大岡川の桜(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、30mm、絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5240K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

富士フイルムは、135カラーネガフィルム「FUJIFILM 400」を「SUPERIA X-TRA 400」の代わりに国内導入することを発表した。
富士フイルム、135カラーネガフィルム「FUJIFILM 400」を国内導入

富士フイルムイメージングシステムズ株式会社は4月5日(金)、海外向けカラーネガフィルム「FUJIFILM 400」を国内導入すると発表した。

「フジカラーSUPERIA X-TRA 400」の在庫がなくなり次第、順次導入されるという。

FUJIFILM 400は、海外で流通しているネガフィルム。ナチュラルな色合いと滑らかな階調を特徴としている。サイズは135mmで36枚撮りのみ。価格はオープン。店頭予想価格は税込1,980円前後。

巷で話題になっているのが、このFUJIFILM 400がMade in U.S.A.でKodak製なのではないかということだ。どこ製でもよいのだが、中身がKodakだとなれば色合いも富士フイルムとが違う可能性があるので、そこが心配だ。というか、私は富士よりもコダック、コダックよりもコニカの色調の方が好きだったので、FUJIFILM 400がコダック調であっても困らないが。もし、コダック製造なのに富士フイルム調にチューンしてあるというのなら、それはそれで選択肢が増えてありがたい。
【追記:2024年4月12日】
FUJIFILM 400とULTRAMAX 400とを撮り比べた方がおられる。GIBSON SG@GIBSONSGSG2021さんで、話題のカラーネガフィルム「FUJIFILM 400」の比較検証!ULTRAMAXと撮り比べしてみた。で、「FUJIFILM 400=ULTRAMAX 400では無い」ことを検証されています。ということで、 FUJIFILM 400はKodak製ながらも富士フイルムの味付けのされたフィルムであるようだ。これは選択肢が増えてよいことですな。
【追記ここまで】

あと、店頭予想価格は税込1,980円前後というのも注目点ではないか。フジカラー SUPERIA PREMIUM 400 135-36枚撮が、販売終了直前のヨドバシドットコムの価格で1,980円(税込)税込であったので、それを維持しているし、Kodak UltraMAX400 135 [35mmタイプ 36枚撮り]は同じくヨドバシドットコムで2,100円(税込)なので、それよりはFUJIFILM 400の方が安い。もしFUJIFILM 400の中身がKodak UltraMAX400 135だったら、同じものがブランド違いで値段が違ってお得ということになる。どっちが得かよーく考えてみよう(←若い人にはわからないネタ)。

ということで、最近全然フィルムで撮影できていないのだが、そろそろフィルムで撮影してみたい。期限切れフィルムが冷蔵庫で叛乱を起こしそうだ(泣)。


写真は記事とは関係ない。
【写真1】大岡川の桜(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、30mm、絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5240K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

弘明寺(ぐみょうじ)で花祭り(灌仏会)があるからと誘われて行ってきた。

【写真1】大岡川のものすごく狭い遊歩道(というのか)にたくさんの人が降りていた。押すなよ、絶対に押すなよ(泣)。 弘明寺では無料の甘茶が振る舞われていて戴いた。お釈迦様の小さな像に甘茶を掛けることもできるようになっていた(【写真2】)。高野山真言宗なので、「こうやくん」もいた。

【写真2】瑞應山 蓮華院 弘明寺(ぐみょうじ)(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、70mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4780K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】瑞應山 蓮華院 弘明寺(ぐみょうじ)(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、70mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4780K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真3】弘明寺(ぐみょうじ)商店街(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5150K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真3】弘明寺(ぐみょうじ)商店街(横浜市南区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5150K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

弘明寺商店街の混み具合もすごかった(【写真3】)。以前あったカメラ屋さん(いずみカメラ店)はもうなかった(泣)。シミケア専科のお店(Baby face)になっていた。
【追記】はまれぽのコメントに寄れば、いずみカメラ店は、2016年5月31日閉店らしい(「弘明寺」でキニナルを検索した結果 はまっこ61号さんの投稿)。【追記ここまで】
【さらに追記】いずみカメラ店参考リンク:いずみカメラ店(うぇぶかにほん)【さらに追記ここまで】

キヤノン「RF24-105mm F2.8 L IS USM」専用のパワーズームアダプター・PZ-E22024年04月05日 09時32分44秒

富士山(東海道新幹線車窓から):OPPO Reno7 A(CPH2353)android13、焦点距離4.71mm(35mm判26mm相当)、プログラムAE(F1.7、1/652.7秒、ISO 88)、AWB、Gcam MGC_8.9.097_A11_V24_ENG(バージョン 8.9.097.540104718.33)、JPEGからりサイズのみ

珍しくキヤノンネタだ。キヤノンからRF24-105mm F2.8 L IS USM専用のパワーズームアダプター・PZ-E2 が発売されたそうだ。
交換レンズレビュー プロレベルの滑らかなズーム表現を後付けで実現 キヤノン「RF24-105mm F2.8 L IS USM」専用のパワーズームアダプター・PZ-E2(デジカメWatch)

キヤノンから発売された「パワーズームアダプター・PZ-E2」は、同社の交換レンズ「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」に装着して使う製品です。主に動画を撮る際に強力に役立ってくれるパワーズーム(いわゆる電動ズームとも)が、本製品を取り付けるだけで可能となります。

いいですな。パワーズームなんか使わないし要らないという人は買わなくていいし、いやパワーズームないと動画でスムーズにズーミングできないという人は後から付けられる。

RF24-105mm F2.8 L IS USM Z自体が、ヨドバシで495,000円(税込)もするし、現在決済確認後2か月の納期と書かれているし、パワーズームアダプター・PZ-E2もヨドバシで170,500円(税込)もするので、キヤノンユーザーでない私なんかには全然縁のないものだが、必要な人には買えない価格ではないだろうし、仕事で使うのなら安い道具の部類かもしれない。ちょっと羨ましい。

かつては、こういう後付けで無理矢理なんとかします系のアクセサリーはニコンが得意であったが、21世紀に入ってから全然そういうのがないよねぇ。マウントアダプターにしたって、ソニーはAFカップリング&絞り駆動レバー搭載のAマウントアダプターLA-EA5を発売しているが、ニコンのFTZやFTZ IIはカップリングAFどころかAi連動すらしないので非CPUレンズで絞り値がExifに書き込まれない。キヤノンやソニーにどんどん置いて行かれてまっせ(泣)。
ソニー、AFカップリング&絞り駆動レバー搭載のAマウントアダプター「LA-EA5」発売予定 ― 2020年09月04日参照


写真は記事とは関係ない。
富士山(東海道新幹線車窓から):OPPO Reno7 A(CPH2353)android13、焦点距離4.71mm(35mm判26mm相当)、プログラムAE(F1.7、1/652.7秒、ISO 88)、AWB、Gcam MGC_8.9.097_A11_V24_ENG(バージョン 8.9.097.540104718.33)、JPEGからりサイズのみ

このあいだ名古屋に行ったときに東海道新幹線のE席から撮影。無音カメラになるGoogleカメラを使用。いままでは末尾にawemeとあるものをインストールしていたのだが、V24に関しては不具合があるようなので、今回は末尾がENGとあるものをインストールしている。
MGC_8.9.097_A11_V24
なお、その後2024年2月28日に8.9の安定版V25がリリースされているので、これからOPPO Reno7 AにGoogleカメラをインストールする人はV25の方がいいと思う。
MGC_8.9.097_A11_V25
【追記】Googleカメラ(Gcam)の安定版は、Gcamのバージョン一覧GCam Port: BSG apksの中で太字になっているので、基本的に太字のバージョンの一番新しいものをインストールするとよい。自己責任でお願いします。【追記ここまで】

富士山の山頂が白飛びしているし、ちょっとコントラスト高すぎのような気もするが、これだけ写れば十分だろう。なお、Googleカメラは動画のように撮影したものを撮影直後に合成しているようなので、撮影後すぐにアプリをキルしてしまうと画像が保存されないことがある。撮影後はアプリはそのままにそっと閉じること。今までに何枚かそれで失われた写真がある(泣)。

話は変わるが、この撮影日だけは天気よかったが、それ以外は雨ばっかりですなぁ(泣)。

ニコン、高倍率14.3倍のズームレンズ「NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR」を発表2024年03月27日 00時00分00秒

名古屋駅桜通口(左:大名古屋ビルヂング、右:名古屋ビルディング):Nikon 1 V1、1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Ricoh GW-1(35mm判21mm相当)、F4、シャッター優先AE(1/500秒、F4)、ISO220(オート)、AWB、オートエリアAF、NX StudioでRAWファイルから最新のピクチャーコントロール「ビビッド」に現像

ニコン、高倍率14.3倍のズームレンズ「NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR」(デジカメWatch)を4月19日(金)に発売するのだそうだ。

ニコンは、交換レンズ「NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR」を4月19日(金)に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税込22万2,200円。

これは運動会などによさそうですなぁ。ただ、店頭予想価格が税込22万2,200円とちょっと高め。しかし、開放F値が8とはいえ、望遠端400mmのレンズが22万円なのだから、そういう意味では頑張った価格なのだろう。

遊園地やスポーツ観戦、旅行などの撮影シーンにおいて、レンズ1本で楽しみたいユーザーに訴求する。手ブレ補正機構(VR)を搭載し、レンズ内VRとの協調で最大効果はシャッター速度5.5段分としている。

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRの方は、5.0段の手ブレ補正効果なので、28-400mmの方が手ぶれ補正効果が強まっている。【追記】※比較表作るために「主な仕様」を見てみたら、28-400mmの方も5.0段と書いてあるなぁ。「ニコン Z マウントシステム」対応の高倍率ズームレンズ「NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR」を発売の方でも「手ブレ補正効果5.0段」とある。【追記ここまで】

ニコンのNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRの「主な仕様」から、比較表を作ってみた。

NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
型式 ニコン Z マウント ニコン Z マウント
焦点距離 28mm-400mm 24mm-200mm
最大口径比 1:4-8 1:4-6.3
レンズ構成 15群21枚(EDレンズ4枚、非球面レンズ3枚) 15群19枚(EDレンズ2枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ2枚、アルネオコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
画角 75°-6°10′(撮像範囲 フルサイズ/FXフォーマット) 84°-12° 20′(撮像範囲FX)
53°-4°(撮像範囲 APS-Cサイズ/DXフォーマット) 61°-8°(撮像範囲DX)
焦点距離目盛 28、35、50、70、105、200、300、400mm 24、35、50、70、105、135、200mm
ズーミング ズームリングによる回転式 ズームリングによる回転式
ピント合わせ IF(インターナルフォーカス)方式 IF(インターナルフォーカス)方式
手ブレ補正 ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式
手ブレ補正効果:5.0段※CIPA規格準拠 手ブレ補正効果:5.0段※CIPA規格準拠
VRモード:NORMAL/SPORT VRモード:NORMAL/SPORT
三脚使用時ブレ補正:有り 三脚使用時ブレ補正:有り
最短撮影距離 0.2m(焦点距離28mm)、0.36m(焦点距離35mm)、0.5m(焦点距離50mm)、0.57m(焦点距離70mm)、0.6m(焦点距離105mm)、0.8m(焦点距離200mm)、1.2m(焦点距離300mm)、1.2m(焦点距離400mm) 0.5m(焦点距離24mm)、0.54m(焦点距離35mm)、0.55m(焦点距離50mm)、0.58m(焦点距離70mm)、0.65m(焦点距離105mm)、0.68m(焦点距離135mm)、0.7m(焦点距離200mm)
最大撮影倍率 0.35倍(焦点距離28mm) 0.28倍(焦点距離200mm)
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り) 7枚(円形絞り)
絞り方式 電磁絞りによる自動絞り 電磁絞りによる自動絞り
最大絞り f/4(焦点距離28mm)、f/8(焦点距離400mm) f/4(焦点距離24mm)、f/6.3(焦点距離200mm)
最小絞り f/22(焦点距離28mm)、f/45(焦点距離400mm) f/22(焦点距離24mm)、f/36(焦点距離200mm)※カメラの露出値設定のステップ幅により、最小絞り値の表示が異なる場合があります。
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) 77mm(P=0.75mm) 67mm(P=0.75mm)
寸法 約84.5mm(最大径)×141.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) 約76.5mm(最大径)×114mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約725g 約570g
付属品 • レンズキャップ77mm LC-77B(スプリング式) • レンズキャップ67mm LC-67B(スプリング式)
• 裏ぶた LF-N1 • 裏ぶた LF-N1
• レンズフード HB-114 • バヨネットフード HB-93
• レンズケース CL-C2 • レンズケース CL-C1
参考価格 税込222,200円(デジカメWatch予想) 税込125,400円(ヨドバシドットコム)

重さが28-400mmが約725gで、24-200mmが約570gなので、あとはお財布と相談ですな。24-200mmの値段だと家族が許してくれるが、28-400mmだと駄目とか境目がありそうな気もする。

しかし、400mm F8でニコンZ6はオートフォーカス性能的にスポーツ撮影できるのかちょっと心配ではある。Z9やZ8なら問題ないのだろうけど。

あとは、コンパクトでシャープな写りの(超)広角単焦点レンズを出しておくれ。


写真は記事とは関係ない。
名古屋駅桜通口(左:大名古屋ビルヂング、右:名古屋ビルディング):Nikon 1 V1、1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Ricoh GW-1(35mm判21mm相当)、F4、シャッター優先AE(1/500秒、F4)、ISO220(オート)、AWB、オートエリアAF、NX StudioでRAWファイルから最新のピクチャーコントロール「ビビッド」に現像

またまた名古屋に所用で行った(嬉)。今回は時間的な余裕がないので、重たいカメラはやめて、久々にNikon 1 V1を持ち出した。

シャッタースピード優先AEなのは、新幹線の車内で窓の外をパシャパシャ撮ったままだからだ。

久々にNikon 1 V1を使って気づいたのは、アイセンサーで背面液晶点灯からEVFに切り替わるのが1秒ぐらいあることだ。ちょっとイラッとする。EVFへの切り替えが遅いだけで、EVF真っ暗のままシャッター切ってちゃんと写るのだが、この1秒って結構イライラする。

EVFのないリコーGRのように背面液晶だけで撮ればいいのに、EVFがあるのでつい覗いてしまう。そうするとしばらく画面が真っ暗なのでイラつく。GRが壊れてずっとニコンZ6のEVF使っていたので、なかなかNikon 1 V1の使いこなしに慣れない。あっ、もちろんモードダイヤルやクルクルダイヤルが回らないようにパーマセルは貼ったままにしてあります(笑)。

まあEVFでイラつかないように使えば、明るいところではまだNikon 1 V1は使えるかなぁ。

しかし、大名古屋ビルヂングと名古屋ビルディングってネーミングでも張り合ってるのだろうか?

Garmin Smartphone LinkにGoogleマップから位置情報共有が復活(追記あり)2024年03月14日 11時00分00秒

スクワール麹町・フルートを奏でる女性と聞き耳を立てる猫のブロンズ像。(東京・四谷):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6 絞り優先AE、1/30秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(8320K)、マルチパターン測光、 ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)、フードなし

バイク用ナビゲーションシステムのGarmin Zumo 396を買ったらすぐに販売終了になってしまった件は既に書いた。
Garmin バイク用ナビZumo396は広くて深い沼だった(泣)【追記あり】 ― 2023年11月22日

Garmin Zumo 396は色々できてすごいナビなのだが、世界中の地図に対応していたり色々できる反面、ナビ自体の検索機能はお粗末だった。なにせ日本地図で日本の道路の峠名がナビの検索機能でほとんど見つからない。

それを補うのが、スマホのGarmin Smartphone Linkというアプリだった。ただ、Garmin Smartphone Link自体は検索がナビ本体よりももっとできなかった(泣)。

さらにそれを補うのが、Googleマップで検索した場所をGarmin Smartphone Linkに「共有」し、Garmin Smartphone LinkはBluetoothでZumo396に飛ばせる機能なのである。

ところが2023年10月にZumo396を買った時点では、Garmin Smartphone Linkはandroid13に対応しておらず、インストールできなかった(android13のスマホでGarmin Smartphone LinkをGooglePlayで検索しても出てこない)。

それが、2023年10月29日にGarmin Smartphone Linkがアップデートしてandroisd13でもGoogle Playに出てくるようになった。

しかし、2023年の夏頃から、Googleマップの位置情報をGarmin Smartphone Linkに共有できなくなっていた。全然違う位置がGarmin Smartphone Linkに表示されたり、「バックグラウンドでGarmin Smartphone Linkが繰り返し○○しています」とか表示されたりしていた。

せっかくandroid13でもGarmin Smartphone Linkが使えるようになっても、肝心のGoogleマップの位置情報をGarmin Smartphone Linkに伝えられないのは使い勝手が悪い。結局Googleマップで検索して見つけた位置を、Garmin Smartphone Link内の地図で同じ場所を表示させて、それをZumo396にBluetoothで飛ばしていた。

ところが、Googleマップ バージョン11.118.0101更新日2024年2月28日になってから、Garmin Smartphone Link バージョン2.7.1 更新日2023年10月29日に位置情報が共有できるようになっているのだ。これでGoogleマップで検索した位置をGarmin Smartphone Link経由でZumo396に飛ばせる。従来Zumoユーザーが便利だと仰っていた機能が、Zumo396購入後5か月でやっと実現した。やっぱりGoogleマップ側の問題だったのだ。

Googleマップで「我楽多屋」さんを検索

↑Googleマップで「我楽多屋」さんを検索

Googleマップで検索した「我楽多屋」さんの位置情報をGarmin Smartphone Linkで共有したところ

↑Googleマップで検索した「我楽多屋」さんの位置情報をGarmin Smartphone Linkで共有したところ

Garmin Smartphone LinkからZumo396に「我楽多屋」さんの位置情報を送信して表示させたところ

↑Garmin Smartphone LinkからZumo396に「我楽多屋」さんの位置情報を送信して表示させたところ

これでいろいろな場所をGoogleマップで検索して、Garmin Smartphone Link経由でZumo396に飛ばして、案内させることができる。よかった。
【追記】GoogleマップとGarmin Smartphone LinkのスクリーンショットとZumo396の画面の3枚の写真を追加した。【追記ここまで】

【追記:2024年4月19日】
大変残念なことに、Googleマップ バージョン11.124.0102更新日2024年4月11日に自動アップデートしたら、またGarmin Smartphone Link バージョン2.7.1 更新日2023年10月29日に位置情報が共有できなくなった。これでGoogleマップで検索した位置をGarmin Smartphone Link経由でZumo396に飛ばすことができなくなった。2か月持たなかった。これからツーリングシーズンだというのに(泣)。
ベータ版テスターになって、Googleマップ バージョン11.125.0101更新日2024年4月17日にしてみたが、Garmin Smartphone Linkに位置を「共有」すると、”「SmartphoneLink」が繰り返し停止しています”となって、Garmin Smartphone Linkに位置が共有されない。
【追記ここまで】


トップの写真は記事とは関係ない。
スクワール麹町・フルートを奏でる女性と聞き耳を立てる猫のブロンズ像。(東京・四谷):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6 絞り優先AE、1/30秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(8320K)、マルチパターン測光、 ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)、フードなし

Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)を使うときは、ピーキング表示を当てにしてはいけない。これとは別のカットで、ピーキングに頼って撮って、PCに移してから確認したら、前ピンでどこにもピントが合ってないものがあった(泣)。これじゃCONTAX G1と同じじゃないか(泣)。ちゃんと拡大機能を使ってピントを確認しないといけない。Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)には距離指標もないので。【追記】この作例もなんかピントが甘いような気がしてきた(泣)。【追記ここまで】

生産が追いつかず「RICOH GR III」シリーズの受注が一時停止、再開未定2024年03月08日 00時00分00秒

0系新幹線の食堂車(リニア・鉄道館:名古屋市港区):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F5.6、1/15秒)、ISO-AUTO(ISO 800)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3540K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター、Jpeg撮って出しをリサイズのみ

生産が追いつかず「RICOH GR III」シリーズの受注が一時停止 再開時期は未定(デジカメWatch)なのだそうだ。

GR Digital初代とGR初代と使ってきたが、GRがピントが合わなくなって(ガガガとピント合わせ機構が滑る音がする)、GR IIIを買うか迷ってはいたのだが、いまのところ「買わない」と決めている。

というのも、GR IIIは10万円を超えていて、それでいて自分の過去のGRシリーズは最後は飽きる前に壊れてしまっているからだ。ちょっと高い。それに中古も品薄で高いし、新品は「お取り寄せ」になっていて、思わずポチッとといってしまわない。

そこへきて受注停止である。うーん、GRの代わりはGRしかないのは知っていて、自分でもGRが壊れて以降不便だなぁとは思っているのだが、やっぱり12万円とか高い。それだったらNIKKOR Z 14-30mm f/4 S買う。重さや大きさが全然違うのだけれども、GR IIIだとGRとアダプターもワイコンも違うから買い直しになって、全部揃えるとGR IIIとNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sの値段は変わらない。お金持ちなら「迷ったら両方買う」なんだろうけど。

そこへきて、最近老眼鏡を変えた。老眼鏡は2本持ちで、ものすごく近く用とちょっと遠いところ用にしている。以前は遠いところはメガネ無しでよく見えたのだが、最近は乱視が強くなってきて遠くも像が一点に結んでいない。レンズでいうところの非点収差であろう。近い方はまだよく見えると思っていたのだが、どうも最近肩が凝る、目も疲れる。眼科で測定してもらったら、どちらのメガネも片方の目の乱視の補正がずれているとのこと。ということで2本とも新調したら5万円×2で10万円ですよ。これでも3割引にしてもらっているらしい。

レンズはガラスレンズに拘っていたのだが、なんかいろいろ言いくるめられてプラスチックの非球面レンズにされてしまった(泣)。まあ前のメガネよりも曇らないみたいなのでよいのだが。

片方の目がメガネと合わないようになっていたので、メガネを新調したらこれがものすごく軽快。肩も凝らないし、何よりも細かい本を読む持続時間が長くなった(嬉)。

話が逸れたが、まあちょっとGR IIIは買えないなぁと思っていたら、受注停止ですよ。うーん、絶対に買わないと決めたわけではないので、勢いで買えるように早く生産再開してほしいなぁ。余裕があれば買いたい層なんだから。

ということで、がんばれリコー・ペンタックス。ワシももうちょっと稼ぐから(泣)。


写真は記事とは関係ない。
0系新幹線の食堂車(リニア・鉄道館:名古屋市港区):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F5.6、1/15秒)、ISO-AUTO(ISO 800)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3540K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター、Jpeg撮って出しをリサイズのみ

実は、名古屋に行ったときに、リニア・鉄道館も初めて寄った。ただ、時間の関係であまり回れなかった。リニア・鉄道館は、金城ふ頭という先っぽにあって、名古屋駅からあおなみ線で24分も乗車時間が掛かるのだ。名古屋駅と往復するだけで1時間掛かってしまう。しかもあおなみ線は15分に1本しか電車がない。また今度ゆっくりと見て回りたい。

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