横浜優勝!(NIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Edition) ― 2024年11月26日 11時16分30秒
あんまりNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)の悪口ばかり書いていてもアレなので、ちゃんと使えている作例を挙げておく。
【写真1】横浜優勝!(横浜高島屋):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、F8 絞り優先AE、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5470K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、ニコンNCフィルター、RAW(NEF)ファイルをNX Studio 1.7.0で現像(アクティブDライティング:強めのみ)したものをJPEGで書き出してリサイズ
NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)があまり細かいものの解像が苦手とはいっても、F8まで絞ってこういう天気でこういう被写体だと全然問題ない。記念写真で手前に人物を置いて撮ると、髪の毛とかまつ毛とかもう少し解像してくれよと思う。ほんのちょっとなんだけど拡大しなくてもその解像の差は表れる。
【写真2】横浜優勝!(横浜高島屋):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、F8 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5250K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、ニコンNCフィルター、RAW(NEF)ファイルをNX Studio 1.7.0で現像(アクティブDライティング:標準、コントラスト+9)したものをJPEGで書き出してリサイズ
逆光で隅っこに太陽が入っているので、RAWからいじらなければならなかった。順光で湿度の低い快晴だと、空の青さも濃くよい感じに撮れる(記念写真除く(泣))。
ナノクリスタルコートのAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED(11群13枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚、ナノクリスタルコートあり))がものすごくヌケがよいので、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)(8群9枚(非球面レンズ2枚))はヌケが見劣りする感じだが、フィルターも付けているし、まあこんなものか。冬の快晴の順光の作例もそのうち…。
なお、横浜DeNAベイスターズの優勝パレードは2024年11月30日(土)らしい。
SMBC日本シリーズ2024 優勝パレード特設サイト| 横浜DeNAベイスターズ
シャープ除湿器CV-L180にC2エラーが… ― 2024年09月01日 00時00分00秒
荒野の故障ブログへようこそ(泣)。誰ですか、キター!とか言ってるのは(泣)。
シャープ除湿器CV-L180をスチームで掃除したら… ― 2022年05月01日のCV-L180はその後快調に除湿を続けていたのだが、2024年8月になって「C2」を表示して止まってしまうことが頻発した。
C2エラーの場合には、「電源プラグを一旦抜き、約1分後に再度差し込んでください」との対処方法がシャープのサイトにあったのでやってみた。
C2エラーが表示される(除湿器 診断ナビ シャープ)
それで一旦は治ったかに見えたが、半日ほどしたらまたC2エラーになって止まる。その都度コンセントから抜いて1分後に指し直すをしてみたが、C2エラーが出る間隔がどんどん短くなり、ついにはコンセントを1分後に指し直しても運転しなくなった。
そこで、上記のC2エラーが表示される(除湿器 診断ナビ シャープ)の下部にある修理受付からweb修理の申し込みをやってみた。「修理料金の目安は以下のとおりです。16,500円~5,500円(税込)」とサイトに書いてあるが、一応見積もりありで申し込んだ、その場合、見積もりだけで中止しても、出張費の5,500円は掛かるとのことだった。
数日後に折り返し電話があり、訪問希望日を聞かれた。そしてその日の朝10時までに当日訪問時間がわかるというシステムだった。エアコンの取り付けとか修理と同じシステムですな。
指定時間にやってきたシャープの修理部門の方は、その場で修理ではなく持ち帰りになるという。それだったら、修理持ち込み場所が近い人は自分で持ち込んだ方がよいかも知れない。まあともかく持ち帰って工場で点検修理するというので、預かり証などをもらって除湿器CV-L180を持って帰ってもらった。
もうお盆期間に入っていたので、見積もり等はお盆休業が明けてからとのことだった。
後日修理の見積もりの電話があり、税込12,320円だというので、修理進行をお願いした。
その後修理完了の電話があったが、修理品を持ってくるのが最短でも3日後だという。結局修理申し込みから修理完了して戻ってくるまで23日掛かった。
その間のHaniwa家の除湿は、前回のシャープ除湿器CV-L180をスチームで掃除したら… ― 2022年05月01日のときに慌てて買ったCV-N180が活躍した。CV-N180はずっと2階でただのプラズマクラスター発生器としてしか使ってなかったのだが、今回初めて除湿器として活躍した。そうしたらどうもうちのCV-N180は、除湿運転でコンプレッサーが回ると筐体が振動してびびり音がうるさいことが判明した。いろいろ試してみたが、本体正面ののプラズマクラスターマークあたりを押さえるとびびり音が止むようだ。重たいゴム板でも貼るとよいかもしれない。
あと、どうせ持ち帰り修理なら持ち込み修理の方がよいし、修理完了後も宅配便のコレクト便にすればいいのになぁとは思う。まあそのときの忙しさで対応を変えているのかもしれない。
なお、修理代金は後日振込票が送られてくるそうなのでまだ払っていない。それも「2、3週間で送られてくると思います」との悠長なシステムだ。まあいいか。
項目 | 金額(税込) |
---|---|
温湿度センサー | 2,640円 |
補助材料費 | 330円 |
出張費 | 3,850円 |
技術料 | 5,500円 |
合計 | 12,320円 |
写真は記事とは関係ない。
東海道新幹線は執筆時現在4日間も不通だし、台風10号がどっちに向かうかもわからなかったので、この1週間ほどはいろいろと予定がキャンセルになってしまった。名古屋にも行けず残念だ。というか名古屋に行く途中や名古屋に行ってから新幹線が止まってしまわないでよかった。
東海道新幹線が運転しないことがわかって、名古屋に行くかどうかを検討してみたが、中央本線(中央東線「特急あずさ」・中央西線「特急しなの」乗り継ぎ)経由でも5時間は掛かるし、北陸新幹線経由で長野まで北陸新幹線、その後中央西線「特急しなの」でも合計4時間なので、日帰りだと実質滞在時間がないので諦めた(富山まで北陸新幹線で富山から「特急ひだ」だと6時間かかるし、北陸新幹線で敦賀経由「特急しらさぎ」でも5時間半かかるし)。行ったはいいが帰れないとか悲惨だし。
ということで、前回ニコンが旧MF一眼レフカメラ・レンズのメンテナンスを期間限定で実施\(^o^)/ ― 2024年08月21日の続きになってしまうが、羽田空港第3ターミナル内の「日本橋」の写真だ。
羽田空港第3ターミナル内の「日本橋」:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/25秒)、ISO-AUTO(ISO 720)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4850K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85
北川民次展(名古屋市美術館) ― 2024年08月13日 00時00分00秒
またまた徳川幕府再興のため(違)名古屋に行くことがあり、名古屋市美術館で開催中の特別展 生誕130年記念 北川民次展―メキシコから日本へを見てきた。
もともと北川民次氏について詳しかったわけではなく、余りに暑いので空き時間に徘徊して撮影するのを断念して、涼しい屋内の美術館に寄ることにしたら丁度やっていたのがこの特別展 生誕130年記念 北川民次展―メキシコから日本へだったのだ。
結論からいうと、この北川民次展はよかった。みんな見に行くべきだ。
何がよいのかというと、北川民次氏の作品は、民衆側に寄り添っており、権力側への批判がベースにあるからだ。また幼児児童芸術教育に長けていて、子どもたちの才能を伸ばそうというありようが素晴らしい。
さらにこの特別展は基本的に写真撮影が可能だったのも素晴らしい。撮影禁止はごくわずかで、雑誌などの資料と北川民次以外の作品が撮影禁止なだけだった。そのほかの北川民次作品は、他館所蔵品であっても撮影可能だった。すごい。なお、常設展の方は全面撮影禁止だ。
常設展では、ディエゴ・リベラ『プロレタリアの団結』(1933年 名古屋市美術館蔵)が興味を惹かれた。上段にレーニン、その左右にマルクスとエンゲルス、さらに左右にスターリンとトロツキーという絵画だった。写真を撮りたかったのだが、撮影禁止なので非常に残念だった。スターリンとトロツキーが共に書かれているのは珍しいのではないだろうか。トロツキーはメキシコに亡命しているのでメキシコの絵画に描かれるのは変ではないが、亡命の原因をつくり(ソ連からの国外追放)暗殺を指示したとされるスターリンがともに描かれているのは珍しい。このあたりはアートペーパー103 名古屋市美術館ニュース2016年冬号「特集“亡命はタンカーに乗って。”――トロツキーの亡命と暗殺をめぐる日本とメキシコの物語 」に詳しい(帰宅後に検索して知った)。作者のディエゴ・リベラは、メキシコ政府に掛け合ってトロツキーのメキシコ亡命を受け入れさせた人物らしい。
それで、帰宅してから調べると、この特別展 生誕130年記念 北川民次展―メキシコから日本へは、名古屋市美術館で2024年6月29日(土)~9月8日(日)で開催された後、世田谷美術館で2024年9月21日(土)~11月17日(日)まで開催され、さらに福島・郡山市立美術館で2025年1月25日(土)~3月23日(日)で開催されるようだ。西日本での開催がないのが残念だが、これは是非観に行ってほしい。私も世田谷美術館の北川民次展にもう一度行く予定。
約30年ぶりの大規模な回顧展。「北川民次展 ――メキシコから日本へ(仮)」が2024年6月から3都市で巡回へ(2023年11月17日Tokyo Art Beat)
2024.09.21 - 11.17生誕130年記念北川民次展―メキシコから日本へ(世田谷美術館)
郡山市立美術館 2024年度の展覧会
生誕130年記念 北川民次展―メキシコから日本へ
愛知・名古屋市美術館:2024年6月29日(土)~9月8日(日)
東京・世田谷美術館:2024年9月21日(土)~11月17日(日)
福島・郡山市立美術館:2025年1月25日(土)~3月23日(日)
図録は定価3,850円 (本体価格3,500円)のはずだが、名古屋市美術館のミュージアムショップでは3500円で買えた(レシートを見ると内税3500円)。交通系ICカードも使えたので、モバイルSuicaで買った。
北川民次 メキシコから日本へ(国書刊行会)
【写真1】水浴(北川民次 1929年 刈谷市美術館蔵):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/25秒)、電子シャッター、ISO-AUTO(ISO 3200)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3470K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85
【写真2】夏の宿題(北川民次 1970年 愛知県美術館蔵):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/25秒)、電子シャッター、ISO-AUTO(ISO 2800)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3850K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85
【追記:2024年9月30日】
北川民次展(世田谷美術館) ― 2024年09月30日
東京・世田谷美術館の北川民次展にも行ってきた。
DIGA DMR-BRW1000のBlu-rayドライブが故障して4k対応DMR-4T203を買う ― 2024年03月05日 00時00分01秒
またまた荒野の故障ブログへようこそ(泣)。
TVチューナー内蔵・ブルーレイ・DVDレコーダーのDIGA DMR-BRW1000を使って、主にNHK BS1やBSプレミアムの番組を録画してせっせとBlu-rayに焼いて保存していた。DMR-BRW1000は2015年に購入したもので、地上波デジタルとBSとCSとVODに対応したもので、4kや8kには対応していない。
前々日にBlu-rayを焼いたときには何の問題もなかったのに、一日空けてBlu-rayにコピーしようとしたら、Blu-rayディスクを認識できなくなっていた。たしか「対応していない」とか「認識できない」とかのエラーメッセージが出た。ほかのブランクメディアや既に録画済みのBlu-rayディスクに交換しても認識されないので、最後のあがきとして、湿式のディーガ専用ブルーレイレンズクリーナーRP-CL720Aでクリーニングしてみたが、変化なし。
新しいTVチューナー内蔵・ブルーレイ・DVDレコーダーを買うしかないのだが、後継機をどうするかだ。
考慮する点としては、まず、1.DMR-BRW1000の内蔵HDDには問題がないので、そこに録画した番組をBlu-rayに焼いて保存したい、次に、2.DMR-BRW1000買ったときにはなかったスマホ用アプリの「どこでもディーガ」が優れていて、自宅外で地上波やBSの現在放送している番組を視聴できて、また録画した番組もリモートで視聴できる。さらに録画などの機器操作もリモートでできるという優れものだった。有料会員でリモート操作できる機能は以前からあったのだが、「どこでもディーガ」は無料で使えるのがいい。
【追記】どこでもディーガは、離れたところからほぼリアルタイムで地上波やBS/CSの番組がスマホで見られるので便利なのだが(NHKは地上波はNHK+でネットで見られるがBSやBS4kはネットで放送していない)、他方で、スマホとDIGAが同じネットワーク内でアクセスしないことが90日間続くとリモート視聴できなくなる。最初どこでもディーガを知ったときには、関西の親戚の家にディーガを置かせてもらって、関東から関西の地上波を見られると思ったのだが、そうさせないような仕組みのようだ。こんな制限掛けなければディーガがもう1台売れたのに。3か月に一回その親戚の家に行ってアクセスできるのならありかもしれない。どこでもディーガで一度初期の設定を済ませたら宅外からの操作のみで録画と視聴ができますか?(Panasonic)参照。A-PAB規定というらしい。コピー10といい、ろくでもない規制しかしないなぁ。【追記ここまで】
【さらに追記】DMR-BW780-Kが壊れてDMR-BRW1000を買ったとき(2015年)に、次は別メーカーにすると書いてずっとそう思ってきたが、それを翻してまたPanasonic DIGAを買ったのはこの「どこでもディーガ」があるからだ。このサービスをやめたら他のメーカーに行くのでそこんとこよろしく。【さらに追記ここまで】
ということで、後継機もPanasonicのDIGAで決まり。1点目のDMR-BRW1000のHDDに記録されている番組の救出だが、外付けHDDにはコピーできるのだが、外付けHDDは暗号化されてそのレコーダーに繋いだときにしか見られないようになっている。外付けBlu-rayドライブは認識しないのでコピーできない。ただ、ほかのDIGAにはコピーできる(ただしコピー制限は残り1回になる)。そうすると後継機はBlu-ray・DVD搭載のDIGAということになる。
2点目も、「どこでもディーガ」を使いたいのであれば、DIGAを買うしかない。
そこで、いまのとほぼ同じ機能であるならば、DMR-2W102 (ブルーレイレコーダー 1TB ダブルチューナー)となる。HDDを2TBにしたものがDMR-2W202だ。DMR-2W102 はヨドバシドットコムで45,070円(税込)、DMR-2W202は同じく52,560円(税込)だ。
ところで、2023年12月から、BS1とBSプレミアムが統合されて(BSプレミアムが廃止)番組がなんか減った感じがする。NHKは「ほとんど」減っていないというのだが。これまで4k放送でないと見られない番組がたまにあったが、ここで4k放送も見られるように4k対応Blu-rayレコーダーにすべきなんじゃないかとも思った。ほぼ10年ぐらい使うし。
4k対応だと6TB、4TB、3TB、2TB、1TBがある。6TBのDMR-ZR1は、ヨドバシドットコムで352,440円(税込)もするので完全に無視(泣)。4TBのDMR-4T403は同106,920円(税込)、3TBのDMR-4T303は同93,060円(税込)、2TBのDMR-4T203は同78,210円(税込)、1TBのDMR-4T103は同72,270円(税込)だ。3TB買うなら4TBの方がよく、1TB買うなら2TBの方がよいという感じの価格設定だ。結局コストパフォーマンスのよさそうな2TBのDMR-4T203を買うことにした。
問題は、うちのBSのアンテナは4kの右旋には対応しているが、ブースターは4kに対応していない※(ただし700MHz問題には対応済み)CU43A(DXアンテナ)。屋内配線はおそらくSの付かない5C同軸ケーブル(要確認)*、分配器も4k8k非対応、分波器は4k8k対応、各部屋の壁のTV用F型コネクタも4k8k非対応という状況だ。最低でもブースターと分配器は4k対応にしないと駄目だろうと思っていた(※後述参照)。
【追記】*テレビ受信用同軸ケーブルの仕様(電気設備の知識と技術)参照。【追記ここまで】
ということで、当面はDMR-BRW1000に録画されていたものをDMR-4T203にコピーしてDMR-4T203でBlu-rayに焼く、新しく録画予約するものはDMR-4T203の方で録画することにして、4kはそのうち対応することにした。
DMR-4T203はかなり品薄で、最寄りのヨドバシ店舗には在庫がなかったので、ヨドバシドットコムで購入した。
届いたDMR-4T203を設置・設定して、さっそくテレビが映るか試してみた(モニターになるテレビは4kではないハイビジョン)。地上波もBSもCS(これは契約していないしほとんどみていない)もちゃんと映っている。そして念のため4kにチャンネルを合わせると、なんと4kの右旋各局が映っている。あれ?事前情報と随分違うなぁ。
4k右旋は映っているがギリギリの電波状況なのではないかと思って、受信状態を数値で見るモードにしてみると、4kではないBSの85とかいう数値とほとんど同じ。ということは、ブースターも各部屋に分配する分配器もケーブルもそのままでいいということになる。
ということで、モニターになるテレビはハイビジョンながら、4kで録画や視聴ができることになった。これはラッキー。DXアンテナのCU43Aの仕様を見てみるとBSは1032~2610MHzとある。今調べると、BS4kの右旋は1032~1489MHzで110°CS右旋は1595~2071MHzなので、CU43Aで十分にカバーしているようだ。
4K・8K衛星放送を見るためには?(Panasonic)
↑のPnasonicのサイトを最初に見ればよかった。4k放送が始まった直後は屋内配線まで交換しなければならないとか書かれていたものが結構あったので、じゃあ4kは当分先だなと思っていたのだ。
さて、問題のDMR-BRW1000に録画してある番組をDMR-4T203にコピーするのは「お引越しダビング」機能を使った。この「お引越しダビング」と普通のダビングとの違いは、「お引越しダビング」は両方のレコーダーが電源オフにならないとダビングを開始しないし、電源がオンになったり録画が始まると「お引越しダビング」が中断して、またオフになったら「お引越しダビング」が行われるということだ。ダビングと録画予約とか録画した番組を視聴するのとがバッティングしないようになっている。その代わりダビングに時間が掛かっていた。私は全部を「お引越しダビング」にせずにとりあえず救出したい番組をまずDMR-4T203の方にダビングした。なお、DMR-4T203は、LANを介してコピーしてるようで、DMR-BRW1000もDMR-4T203も有線LANで家庭内LANに接続している。家庭内LANは機器の関係で最大でも1Mbps1Gbpsだ。
録画番組を別のレコーダー(ディーガ)にダビングする「お引越しダビング」の操作方法は(Panasonic)
ということで、次はテレビの買い換え時期が来たら4k対応のものにすればよいということになる。
なお、DMR-BRW1000の内蔵Blu-rayドライブの交換品(型番VXY2208らしい)が新品や中古品で出ていて、簡単に交換できるようなのだが、新品で27,800円もするので、交換せずに新品のDMR-4T203を買い増しすることにした。まあBlu-rayドライブって値段高い物なんだけれども、交換用のバルク品が27,800円って高すぎるよねぇ。
【追記】
なお、DMR-BRW1000はBlu-rayドライブ以外は壊れていないので、DMR-4T203は、買い増しになる。この場合、テレビと繋ぐHDMIケーブルやLANケーブル(Cat5以上推奨)や分配器両端F型接栓アンテナケーブル※(4k8k対応)も買い増ししないと足りなくなる。テレビはHDMI接続が2つあったので両方のDIGAを接続できている。※分配器はDMR-4T203の入力前だけでよく、DMR-4T203の出力は、地上波とBS/CS(4k含む)それぞれ別に端子があるので、4k対応の短いF型接栓のケーブルがあればよい。
また、テレビアンテナとの接続は、DMR-4T203をアンテナに近い方にいれて、DMR-4T203のアンテナ出力からDMR-BRW1000に繋いだ。上流に4k対応機種を入れた。なお、テレビはレコーダーとは別の壁のF型接栓からアンテナ線を繋いでいる(1部屋に複数のテレビ用F型接栓があるため)。
【追記ここまで】
【関連追記】
台風24号でテレビの受信アンテナが倒れた ― 2018年10月02日
テレビ受信アンテナ、1週間掛かって復旧 ― 2018年10月09日
Panasonic DIGAで動画広告を消す方法 ― 2015年06月12日
タミヤ モデルクリーニングブラシ(静電気防止タイプ) ― 2024年02月11日 00時00分00秒
デジカメWatchの岡嶋和幸の「あとで買う」987点目:商品撮影時のクリーニングに便利なブラシ(2024年1月12日 07:00)で紹介されていた タミヤ「モデルクリーニングブラシ」(静電気防止タイプ) を買ってみた。
KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター グリス交換 ― 2023年12月31日 のNikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)の写真でZ6のトップや特にアクセサリーシューに埃がたくさん付いてるのが自分で気になっていたので、これは買わねばと思った(面倒なので撮り直しはしない)。
この”岡嶋和幸の「あとで買う」”の記事公開直後は売り切れが続出していたが、1月下旬にはヨドバシドットコムでも買えるようになっていた。ヨドバシドットコムで1,580円(税込)だった。
普通に埃を払うブラシとして使えばよいのだが、注意点があるので転載しておく。
TAMIYA CRAFT TOOLS
MODEL CLEANING BRUSH
タミヤ・クラフトツール (ANTI-STATIC)
モデルクリーニングブラシ (静電気防止タイプ)△使用上の注意
●塗装作業には使用しないでください。 宝飾品や貴重品には使用しないでください。●ブラシについたホコリやゴミは、こまめに取り除いてください。 ホコリやゴミが付いたブラシを使用すると、傷つきの原因になることがあります。 ●塗装面や繊細なモデルに使用するときは、慎重に作業してください。 乱暴に作業すると、塗装面が傷ついたりパーツが破損する恐れがあります。 ●除電ブラシは繊維が折れ曲がりやすいので丁寧に扱ってください。△CAUTIONS※
Not suitable for painting. Do not use on jewelry or precious goods. Periodically remove dust from brush. Dirty brush may damage surfaces. Gently wipe off painted or detailed models. Otherwise, damage or scratches may be found after wiping. Use carefully, as anti-static bristles are easily deformed.ブラシのお手入れ
ブラシが汚れた時は、まずキャップをはずし、 中性洗剤と水でやさしくもみ洗いしてください。 洗浄後は布などで水分を軽く拭き取り、ブラシの形を指で整えます。 除電ブラシが下になるように吊して陰干しし、乾燥させた後にキャップをはめてください。 有機溶剤、漂白剤、石けんは使わないでください。Maintaining brush
Remove cap first then gently wash dirty brush with detergent and water. Remove moisture with cloth and arrange the shape of brush tip. Hang dry in a cool and shaded area with brush head pointing down and close cap after the head has dried. Do not use organic solvent, bleaching powder or soap.■保管方法
ご使用後はキャップをはめ、キャップ側を下にしてブラシを立てて保管してください。 長期間保管する時は、穂先カバーを除電ブラシに装着してください。Storing brush
※引用者註:当記事公開当初”ACAUTIONS”となっていたが、OCRソフトが△の中に!が入っているマークを”A”と認識したためであった。訂正します。
Tighten cap and stand brush with the cap side pointing down. Attach tip cover to anti-static brush for long storage periods.
「宝飾品や貴重品には使用しないでください」とあるため、カメラやレンズのボディ・鏡筒のみに使用し、光学系には使わないようにしている。具体的には狭義のレンズ部分・フィルター・接眼光学系などにはブラシがあたらないように気をつけている。
使った感じでは、静電気防止がよく効いて埃が落ちやすいし、払った後もしばらくは埃の再付着がしにくい感じ。ブログ等にプラモデルなどを掲載する人だけでなく、カメラやレンズそのものの写真を掲載する人にもお勧めのブラシである。
最初から付いている台形の穂先カバーや説明書きのある台紙は捨てないように気をつけたい。
【追記】
注意書きで気になるのは、「塗装作業には使用しないでください」の部分。塗装するときこそ埃を払いたいはず。ヨドバシドットコムのタミヤ TAMIYA 74078 [モデリングブラシ 静電気防止]のレビューを見ると、塗装前に使っている人がたくさんいて、特に問題も無いようなのだが、どうして「塗装作業には使用しないでください」なのか、「塗装作業」とはどういう意味なのか、大菩薩峠に1ヶ月ほど合宿して問いただしたい気持ちだ。もしかして、塗装前に埃を払うことではなくて、このブラシを塗装用のブラシとして使うこと(このブラシに直接塗料を付けて塗ること)をやめろと言っているのだろうか。もっとわかりやすく書けと大菩薩峠(以下略)。
【追記ここまで】
Blueskyのアカウントを作りました ― 2024年02月08日 00時00分00秒
なんかTwitter(X)でフォローしている人が一斉にBlueskyのアカウントを作り出したので、私もBlueskyアカウントを作ってみた。
@haniwajapan.bsky.social
がそれだ。
Twitter(X)は、アカウントにログインした状態でないとちゃんと見られなくなっていて、なにかを告知する場所としては不適切になってしまっている。
また、タイムラインも皆が願う、「フォローしている人のみを時間順に見たい」ということが一向に実現されず、イーロン・マスクが人々の内面まで支配したいんじゃないかと思うようにまでなってきた。差別や誹謗中傷に対するTwitter(X)の対応も、イーロン・マスクが掌握してからは消極的になっている。
さらに、ある人が連投した場合に、その元ツイートについたレスが延々と間に入って連投が順に追えない場合も多い。
BlueskyがTwitter(X)の代わりになるのかはまだわからないが、ログインしなくても見られるとか時間順にみたい場合には見られるようになっているといいなぁ。あと差別や誹謗中傷に以前のTwitterぐらいには対応して欲しい。
写真は記事とは関係ない。
日本基督教団横浜指路教会(横浜市中区尾上町):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F8)、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5240K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)
どうも細かいものの解像がイマイチだと思っているNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)だが、F8に絞るとまあ普通という感じにはなる。でもぱっと見ても、細部も「うーん、これはシャープだなぁ(惚れ惚れ)」とまではいかない。自分の気に入っている他のレンズと何が違うんだろう。GR Digital初代なんか、あきらかに画素数もこれよりも少ないのに、みな絶賛していたし自分もあの描写は好きだった。謎だ。
最近、田中長徳氏の『東京ニコン日記』を古本で買った。発売された当時、なんか高いし(1998年に3600円+税)、写真が小さい(新書版)ので敬遠していたのだった。そんなに傷んでいない本がほぼ当時の価格でネット古書店に出ていたので買った(いまだと下手すると10kぐらいするものがある)。後ろ玉が出ていてミラーアップして装着するFマウントのNIKKOR-O 2.1cm F4の作品が多いが、28mmの作品も結構あるので、刺激を受けてもう少しNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)を使ってみる。NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)は軽いので腰にもよい(泣)。
関東地方大雪 ― 2024年02月05日 00時00分00秒
予報通り関東地方南部も大雪です。ハニワニワもこんな感じです(泣)。
明日の朝はどうなるんでしょう?雪がちょっとべちゃべちゃしてきているのがせめてもの救いなんでしょうか。
現場からは以上です。
ハニワニワのネコ避け超音波発生器の雪:Nikon Z6、Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL、F2.5開放 絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 18000)、AWB(2800K)、マルチパターン測光、 ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、マウントアダプターNikon FTZ、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード
INAX(LIXIL)DT-B183Xシャワートイレの水漏れ ― 2024年01月20日 00時00分00秒
荒野の故障ブログへようこそ(泣)。誰ですか、キター!!!とか言ってるのは(泣)。
昨年の話なのだが、家族がトイレに入って座って用を足した後に、便器の外側が濡れていることがあるという。私が使っていても気づかなかったので、小を外に飛ばしているのではなどといろいろ原因を探ると、どうもシャワートイレ部分、要するにお尻を洗う機能を長く使うとどこからか水が外に漏れるらしいということがわかった。
それで型番の「DT-B183X 水漏れ」で検索すると多数のサイトが見つかり、要するに内部を開けて水漏れ箇所にバスコークを塗って解決するということらしかった。
忙しくてなかなか分解する機会がなかったのだが、意を決してDT-B183Xを分解してみたが、複数のブログでここを直したら水漏れが止まったという箇所とは違うようだった。正確な漏れ位置も完全にはわからなかった。仕方ないので、もう一度組み直して、修理依頼するか考えた。
このDT-B183Xは、販売時期が2005年〜2011年で、もう修理はできないようだった。では後継品は?と調べるとLIXIL INAX DWT-ZA182(手洗付) リフレッシュ シャワートイレ(タンク付) が15万円ぐらいする(2023年10月時点)。なんでそんなに高いのかというと、タンクと便座が一体型なので高いようだ。壊れているのはシャワートイレ部分なのに、シャワートイレから便座からタンクまで一体で交換するしかないようだ。
それで調べると、手洗いのないLIXIL INAX DWT-ZA152(手洗なし) リフレッシュ シャワートイレ(タンク付) の方だと8~9万円なので、それを買うことにしようということになった。問題はそれを工務店に頼むのか自分で交換するかだ。調べると、トイレの交換には資格もなく、特殊工具も必要ないので、自分でできそうだった。
それで、手洗い無しのDWT-ZA152を買って自分で交換することにした。
今回、一体型のDT-B183Xの水漏れで気づいたことだが、トイレは一体型ではなく、別体型を買うべきだということだ。一体型は上に載せるタンクとの接合部の関係で上に載せられるタンクや便座が決まってしまっていて、かつ割高だ。下の便器を別体型に変えてしまおうかと考えたが、それは床から生えている便器を交換せねばならず、ちょっと素人には無理っぽい。一体型を買うとまた10数年で水漏れして買い換えなければならない可能性があるが、これは仕方ない。よいこは騙されて一体型を買ったり、ビルトイン食洗機とかビルトインコンロとかを買わないように(泣)。
あと、手洗いの有無だが、うちはトイレのすぐ横に洗面所があるので皆そこで手を洗う。便器の上の手洗いは不要だ。ここに手洗いがあるためにタンクの蓋を開けたときにホースが外れて水がこぼれたことがなんどかある。しかも、手洗いの水が入っていく穴の下の内部に洗濯板のような水受けがあり、これの裏面が黴だらけで酷かった。トイレに入るとトイレにはパネルヒーターを入れているのに鼻水が出ることがある理由がわかった。手洗いのないタイプだとこの洗濯板がないので、黴が生えにくい。他のメーカーはどうなのか知らないが、このメーカーの一体型トイレの手洗いありは結構酷い。というか漏れても外に漏れないように設計してくれよ(泣)。
そんなこんなでLIXIL INAX DWT-ZA152(手洗なし)リフレッシュ シャワートイレ(タンク付) が届き、DT-B183Xを外して載せ替えた。説明書も詳しく書いてあるので、バイクの整備を自分でできる人ならバイクよりも全然簡単だ(自己責任でお願いします)。
リフレッシュシャワートイレ タンク付(2023年モデル)/DWT-ZA152 取扱説明書一覧
なお、古いDT-B183Xの方は自治体の有料粗大ゴミで引き取ってもらった。
LIXIL INAX DWT-ZA152、快適だ。
写真は記事とは関係ない。
110形蒸気機関車(旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)桜木町):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6 絞り優先AE、1/100秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5250K)、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)、フードなし
JR桜木町駅のCIAL桜木町ANNEX1階にある110号機関車。コシナ、ニコンZ用の「MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical」を11月発売(デジカメWatch) ― 2022年10月15日の作例参照。
もう少しお待ちくださいm(_ _)m ― 2023年10月22日 00時00分00秒
せっかくたくさんのコメントを戴いているのに長期放置中ですみません。m(_ _)m
もう少しお待ちください。更新するネタはたくさんあるのですが、更新する時間があまりありません。
写真は、神奈川県山北町の『山北のお峰入り』だ。『山北のお峰入り』は、2022年11月にユネスコ無形文化遺産へ登録された。
【令和5年10月8日(日)】『山北のお峰入り』記念公演を行います【更新】(山北町)
『山北のお峰入り』を含む「風流踊」のユネスコ無形文化遺産登録(代表一覧表記載)について(山北町)
『山北のお峰入り』については別途記事にしたい。しばらくお待ちを。
【写真】『山北のお峰入り』記念公演会(於:神奈川県山北町立川村小学校):Nikon Z6、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、300mm、絞り優先AE(F5.6開放、1/300秒)、ISO-AUTO(ISO 360)、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB(5390K)、マルチパターン測光、シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-36
鼻の頭に白い線があるせいか、ニコンZ6の顔認識が働かなかった(泣)。
【追記】これが10月に入って初めての記事更新なのね。すまんかった。もう少し待ってく出され(泣)。
レッツノートCF-SRシリーズ用 プライバシーフィルター ― 2023年08月27日 00時00分00秒
PanasonicレッツノートCF-SR3を購入した話は以前にした。
レッツノートCF-SR3GDMCR購入 ― 2023年04月10日
電車に乗ったときなどにレッツノートを使うと、隣の席の人に画面の内容が丸見えになって、Haniwaのページ"作者のblogの管理画面なんかを開いていると「貴様っHaniwaだなっ」と首を絞められたりする可能性があるので(違)、プライバシーフィルターはほしい。ちなみにレッツノートCF-SR3には、「のぞき見注意」機能というのがあって「PCの前に2つ以上の顔を検知した場合にのぞき見の判定をし、画面上にポップアップアイコンを表示、もしくは画面全体をぼかすことができます。」とある。これは使っていない。単に横から見えなければよいので、プライバシーフィルターがほしい。
ところが、レッツノートCF-SRシリーズ用 プライバシーフィルター タッチパネル非搭載モデル用のプライバシーフィルターCF-VPS16JSは、22,000円(税込)もするのだ。高すぎる。レッツノートCF-SX2用の純正プライバシーフィルターはたしか1万2千円ぐらいだった。
そこでなにかサードパーティ製品がないか探したら、ほとんどの製品は、CF-SR3専用ではなく、なにかの押さえや取り付け具でプライバシーフィルターを付けるものだった。純正品のように画面の枠に開いたスリットに差し込むタイプではないのだ。
調べると純正品と同じ形状で、枠に差し込むタイプのものがあった。
BYRYU レッツノート CF-SR (CF-SR4/SR3) (タッチパネル非搭載モデル) シリーズ専用 はめ込み型 のぞき見防止 フィルター プライバシーフィルター ブルーライトカット 反射防止 フィルム 両面使用可能
なるべく買わないようにしているAmazonだが、そこでしか売っていないようなので、これを買ってみることにした(3,690円 税込・送料込み)
届いたBYRYUプライバシーフィルターは、純正品と形状が同じで、そのままレッツノートCF-SR3にはめ込みできた。ただし、CF-SX2のときは、左右と下側に差し込んで上部に取り外し用の大きめのタブがでているが、CF-SR3では、上下4カ所が差し込む側で左右は取り外し用のタブになっている。間違えて左右を差し込むとタブが長い分だけフィルターがたわむので、CF-SR3用プライバシーフィルターは上下のみを差し込むこと。
見え具合なのだが、CF-SX2の純正品にくらべて、BYRYUのCF-SR3の方は、やや暗い。また、隣に座ったときにCF-SX2だと完全に見えないが、BYRYUのCF-SR3の方はなんとなく見える。この辺が純正品との値段の差なのかもしれない。
とりあえずプライバシーフィルターはほしいけど、純正品は高くて…というかたには、このBYRYUプライバシーフィルターはおすすめかも。
レッツノートCF-SX2用純正プライバシーフィルターとCF-SR3用BYRYUプライバシーフィルターをCF-SR3の画面の前にかざして比べた写真はあとで追加したい。
【関連追記:2024年9月12日】
CF-SR3(家族分)は、大事に使っていたつもりなのだが、液晶破損で有償修理になってしまった。残念だ。シリアル番号が数番違いの私のCF-SR3も注意して持ち運ばないと…。
レッツノートCF-SR3の液晶画面に筋が・・・【追記あり】 ― 2024年09月12日
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