箱根に行ってきました2023年03月21日 00時00分00秒

【写真1】箱根ロープウェイ:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、25.5mm、絞り優先AE(F5.6、1/160秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、WB Auto(5400K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

なかなか更新できずすまんです。なんかニコンのこれというニュースもないし、なんだか忙しくて更新できなかったです。

そんな中、箱根に行って泊まってきました(嬉)。しかーし、私は雨男なので…、【写真1】のように…(泣)。ああいい景色だなぁ(泣)。【追記】写真1のときはまだ雨降ってないです。霧です(泣)。【追記ここまで】

【写真1】箱根ロープウェイ:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、25.5mm、絞り優先AE(F5.6、1/160秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、WB Auto(5400K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】箱根彫刻の森美術館::Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、44mm、絞り優先AE(F5.6、1/160秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、WB Auto(5500K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真2】箱根彫刻の森美術館:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、44mm、絞り優先AE(F5.6、1/160秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、WB Auto(5500K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真3】箱根彫刻の森美術館(ピカソ館):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、44mm、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、WB Auto(5350K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

【写真3】箱根彫刻の森美術館(ピカソ館):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、44mm、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、WB Auto(5350K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

今回はZ6とNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sしか持っていかなかった。2日目が雨予報だったので(泣)。雨のときはNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)なんかは携帯によいとは思うのだが、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)はちょっと細かい所がもう一息解像していないのでどうも好きになれない。中古品が溢れているのはセット販売だったのもあるのだろうが、それ以上にNIKKOR Zなのにもう一息な写りもあるのではないかと思う。自分もほかにコンパクトな広角レンズがあれば売り払いたいと思う数少ないレンズだ(泣)。

NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sの方は、中古価格が安いにも拘わらず、等倍で見てもきっちり解像しており、このような屋外の美術館で空をバックにブロンズ像を撮ってもパープルフリンジも出ず、優れたレンズだと思う。NIKKOR Zのコンパクトでシャープな20mmレンズを出して欲しいな。NIKKOR Z 20mm f/3.5 SとかNIKKOR Z 20mm f/4 Sとか出るならば買う。18mmでもいいよ。キヤノンには安価でコンパクトなRF16mm F2.8 STMがあって羨ましい。

今日はこの辺で。続く予定。

【追記】そうそう、強羅でNIKKOR Z 26mm f/2.8付けているおじさんを見かけました。ボディはZ9ではない何か。【追記ここまで】

更新が滞っててすまんです2023年03月13日 00時00分00秒

ヨドバシAkiba:Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F4)、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(6830K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

更新が滞っててすまんです。貧乏暇なしでなんだか忙しいです(泣)。もう少ししたら怒濤の更新(?)をしたいと思います。


ヨドバシAkiba:Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F4)、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(6830K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

STAR WARSの展示が撮影可能だというので撮ってみた。横にはなぜかLeitz Phone 2が。忙しいのになんでヨドバシ寄っとんじゃコラっ!というツッコミは無しで(泣)。

ゲーミングチェアAKRacing Wolf 購入2023年02月19日 00時00分00秒

AKRacing Wolf ゲーミングチェア

Haniwaの汚部屋のデスクとチェアは前世紀から使い続けているものだ。机はともかく、椅子はガスシリンダーがへたってきていていつのまにか10cmぐらい下がってくる(泣)。前世紀に5万円以上したコクヨ内田洋行※の事務用椅子で肘置きがあってリクライニング可能でファブリック生地の比較的高ランクのものだった。【訂正】※すまん、確認したらUCHIDAとあって内田洋行の椅子だった。【訂正ここまで】

買い換えようかと思っていたのだが、自分はお尻が蒸れやすいので全面メッシュのものを買おうと思ったらこれが結構高い。安いものは肝心の座面がメッシュではない。

あるとき家人の机と椅子で作業したら、自分のデスクと椅子と違って腰が痛くなってこないことに気づいた。家人の椅子は2万円台の高さだけ調節できる肘置きもないものだ。何が違うんだろう?

その後ヨドバシの実店舗に行ったときに、AKRacingのゲーミングチェアに座ってみた。おお、たしかに座り心地がよい。値段も4万円台からある。

AKRacingといえば、ヤクルトスワローズの高津監督が腰痛持ちで、最初監督用の椅子だけAKRacingのゲーミングチェアにして、遠征先にもAKRacingのゲーミングチェアを持ち込んでいたという話は見聞きしていた。
AKRacingゲーミングチェア 明治神宮野球場 JERAセ・リーグ公式戦 監督用シートに採用決定(公開日2020.08.18)
その後、神宮球場のダグアウトの一部の席がAKRacingのゲーミングチェアになった。
神宮球場のベンチにAKRacingのゲーミングチェア導入(2021年3月12日)

また、楽天イーグルスの仙台の本拠地(しょっちゅう名前が変わるのであえてこう書く)でもダグアウトの全席がAKRacingのゲーミングチェアになったようだ。
AKRacingゲーミングチェア 80席ダグアウトに導入。コラボレーションチェア 楽天イーグルスモデルも発売(2022/03/23 (水))

それで、ゲームは全然しないのだがもうAKRacingのゲーミングチェアを買う気になった。実店舗で触ったり座れたりするのは大きい。

問題は、AKRacingのゲーミングチェアのどのモデルにするかだ。

ヨドバシカメラで座った感じだと、合成皮革のものよりファブリックの方が私には向いている感じがした。それに合成皮革はぼろぼろになってしまう印象が強い。前世紀から使っているコクヨ内田洋行※の椅子も肘置き以外はファブリックだった。

そうするとWolf ゲーミングチェア一択になる。

ヨドバシドットコムでWolfのレッドを買うことにした。Wolfは色の選択肢があまりなく、買うなら赤だと思った。ヨドバシで買うとなぜか直販よりも1割高いのだが(泣)。購入時はレッドは納期が2月下旬と書いてあったが、2月上旬に届いた。

組み立ては、簡易工具も付いていて説明書通りだが、一つ分かりにくいのが、キャスターを5本足ベースに差し込むところだろう。まっすぐに差し込んでも固くてなかなか入らない。これはキャスターの軸に溝が掘ってあってそこにCリングがはまっている。これを5本足ベースの穴に差し込むのだが、そのCリングは簡単には引っ込まないので苦労する。これの対処法は簡単だ。穴にまっすぐにキャスターの軸を嵌めようとせずに、わざとCリングが穴に当たるぐらいの深さに斜めに差し込んで斜めのままキャスターの軸をぐりぐりと回す。そうするとCリングが引っ込んですとんと嵌まる。嵌まったあとは、Cリングが突っ張っているのでそう簡単には抜けない。※AKRacingの組み立て説明書には「台座に対して軸が垂直になるようにまっすぐに力を入れて差し込みます。」とあるので、私が紹介した方法は自己責任でお願いします。

さて、肝心の使い心地座り心地だが、AKRacingのゲーミングチェアだと長時間座っても腰痛にならない。それはなぜか。

ひとつは、背中側の腰のあたる部分にランバーサポートというクッションがあって、これが腰を支えているのでものすごく快適だということだ。

もうひとつは購入してから気づいたのだが、前のコクヨ内田洋行※の事務用椅子に比べて、AKRacingの椅子は机にかなり引き寄せられるのだ。机の足元に30cm四方の小さなホットカーペットを敷いているのだが、肘置きがあたるぐらいまで椅子を机に寄せてもキャスターがそのホットカーペットを踏まない。以前の椅子は机に寄せるとキャスターがホットカーペットを踏むので足を置きたい位置にホットカーペットがないことになっていた。

これは、AKRacingの椅子の中心軸が後ろにあることによる(トップの写真参照)。通常の事務椅子は座面の中央に中心軸がある。だから5本足ベースが前寄りになってしまう。寝そべるぐらいに後ろまで倒せるAKRacingのゲーミングチェアは、バランスを取るために最初から中心軸が後ろにあるのだ。その結果椅子を机に寄せてもキャスターが足元にないし、ホットカーペットに乗り上げない。これは腰痛の原因解消にもつながっている。腰が引けた状態で座っているとそれが腰痛の原因になっていると思われる。家人の椅子は足元にホットカーペットがない上に、肘置きもないので思いっきり机に寄せて使うことができたのだ。

もう一つは同じ原因につながっているのだが、AKRacingの肘置きは、横の後ろの方から縦に生えているので、やはり机と干渉しにくい。以前のコクヨ内田洋行※の椅子は肘置きが机に一番近い方から横向きのU型のパイプで生えていたので、最前面が椅子の座面の最前面と同じになっていた。そうすると、肘置きが机にあたってしまうので椅子を机に寄せても座面が机の下に潜り込むようにはできなかったのだ(肘置きが下に潜り込むような椅子の高さにすると机と座面の高さが合わない)。

AKRacingのゲーミングチェアWolfは、そもそも机にあたるようなU型パイプではないし、肘置き自体も上下に調節可能なので、肘置きが机にあたるまでかなり机に寄せることができるし、肘置きの高さを机よりも下にすればかなり奥まで椅子を入れることが可能。【追記】なお、長年使っていた内田洋行のものも今回のAKRacingのものも、使わないのなら肘置きはねじで外すことが可能。ただ、肘置きはあった方が快適。【追記ここまで】

この、椅子を机にかなり寄せて使うことができることが腰痛防止に重要だったのだ。

ということで2週間ぐらい使っているが、AKRacing Wolfよいです。あとは耐久性がどうかですな。これはいずれ報告したい。

家族もAKRacing Wolfが気に入っていて、ほかの椅子もいずれAKRacingになりそうな感じだ。少なくともリビングの共用PCの椅子はAKRacingにするとよいかなぁ。

ニコンZ用のパンケーキレンズNIKKOR Z 26mm f/2.8が3月3日に発売2023年02月08日 00時00分00秒

旧京浜電気鉄道(現京浜急行電鉄)旧平沼駅付近(横浜市西区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F5.6)、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5470K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

以前からニコンのレンズロードマップに薄型のパンケーキレンズのシルエットで載っていた26mmレンズが、NIKKOR Z 26mm f/2.8として2023年3月3日に発売になるそうだ。
ニコンZ用の最薄・最軽量パンケーキ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」…全長23.5mm・125g 金属マウント採用、レンズフード同梱(デジカメWatch)

ニコンは、Zマウント交換レンズ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」を3月3日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税込7万3,000円前後。

NIKKOR Zレンズで最軽量という、質量約125gのフルサイズ対応単焦点レンズ。

(中略)

レンズ構成は6群8枚。非球面レンズを3枚使用しており、諸収差を補正して画面周辺部まで歪みの少ない描写が得られるという。

最短撮影距離は0.2m。最大撮影倍率は0.19倍。絞り羽根の枚数は7枚(円形絞り)。最小絞りはF16。フィルター径は52mm(付属のフードに装着)。AF駆動はステッピングモーター。

付属のレンズフード「HB-111」は、主にレンズの繰り出し部分を保護する役割を担う。同じく付属のかぶせ式レンズキャップ「LC-K108」は、レンズフードの装着時にも取り付け可能。レンズ本体の薄さを損なわない設計としている。

最大径×全長は約70×23.5mm。質量は約125g。

少し前に、NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sだと重くて嵩張るからとNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)を買ったのだが、買うときにすぐにパンケーキの26mmが出たら嫌だなぁと思っていた。すぐに出ました(泣)。
NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition) ― 2022年10月29日 参照。

ただ、NIKKOR Z 26mm f/2.8は、店頭予想価格税込7万3,000円前後もするし、Sラインでもないようなので、そんなに悔しくない(笑)。

NIKKOR Z 28mm f/2.8や同Special Editionは、マウント部がプラスチックで、プロの写真家の中で評判が悪いようだった(Mook『カメラマン リターンズ#5 間違いだらけのレンズ選び!! & レンズBOOK 2022』などによる)。なんか埃を寄せ付けるような気がするとか、信頼性に欠けるとか。私は別にプラスチックマウントでもそんなに気にならないが、ただ、マウントの擦れる部分が白っぽくなってきているのはちょっと残念な気がする。上記のMook『カメラマン リターンズ#5 間違いだらけのレンズ選び!! & レンズBOOK 2022』でも赤城耕一氏がそう仰ってた。

今回のNIKKOR Z 26mm f/2.8は金属マウントだそうで、そこはよいとしても、お値段が7万3,000円前後である。それでいて、Sラインではないという。うーん。

フードが設定されていて同梱というのはよい。ただ、このHB-111は、HBとあるようにバヨネット式なのだ。ほかのレンズに流用はできない。こういうところなんかニコンも富士フイルムみたいになってきたね。キヤノンはES-52フードを52mm径のねじ込み式にして、多くの人が流用している。丸いフードで穴も丸いんだからねじ込み式にすればいいじゃない。レンズの本数よりもはるかにたくさんのフードが売れたっていいじゃない。NIKKOR Z 28mm f/2.8やNIKKOR Z 40mm f/2ににも使えますってやればいいじゃない。なんかケチ臭いよなぁニコン。
NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)(その2) ― 2022年11月02日

ということで、パンケーキNIKKOR Z 26mm f/2.8は気にせず、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)でもっともっと撮ろうっと。NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)は中心部分だけでももうちょっと解像力が高かったらよかったんだけどなぁ。ぎょぎょっと20の中央部の方がNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)よりも解像力は高い。そこが残念だ。も、もしかしてパンケーキNIKKOR Z 26mm f/2.8は中心部だけでも解像力高かったらほしくなるかも…。

ああ、そうだ、NIKKOR Z 28mm f/2.8(同Special Editionも)は、フォーカシング時に画角が変わらない、フォーカスブリージング対応なのだが、NIKKOR Z 26mm f/2.8はそうではないらしい。
ニコンZ用の最薄・最軽量パンケーキ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」…全長23.5mm・125g 金属マウント採用、レンズフード同梱(デジカメWatch)の中の動画で成田悠輔氏似のデジカメWatch編集部の方が4:00のあたりからフォーカス時に画角が変わることを指摘している。これはちょっと残念だよね。


写真は記事とは関係ない。
旧京浜電気鉄道(現京浜急行電鉄)旧平沼駅付近(横浜市西区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F5.6)、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5470K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

京浜急行の旧平沼駅があったあたり。旧平沼駅は1931年に開業したが、両隣の横浜駅にも戸部駅にも近いため戦時下の1943年に休止され、1945年5月29日の横浜大空襲により被災したらしい。1999年までは焼けた鉄骨があえて残されていた。
横浜中心部の「戦争遺跡」旧平沼駅 京急線の高架にその痕跡を探すに詳しい。)

すぐ近くの角平という「つけ天そば」の店に行列ができていた。この角平は、大きな交差点の角に面しているのに、その方向には壁しかない。店が向いている方の細い道の方がもともとの横浜道(よこはまみち)で、裏側の大きな新横浜通りの方が後からできたのだろう。ものすごく人が並んでいたので作例は無しですまん。次に通りかかったときに人が並んでなかったら撮って載せてみる。

【追記】
角平は、岸信介が懇意にしていたらしい。大野伴睦の紹介で来たらしい。また岸信介の紹介で重光葵も来ていたらしい。うーむ。
角平の歩み|元祖つけ天そば 角平

ニコンミュージアム、企画展「AI NIKKORの魅力~ニコン社員による写真展~」を開催2023年02月06日 00時00分00秒

ほていちゃん 横浜東口店(横浜市西区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F5.6)、1/60秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5720K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

2月になってから更新していなかった。すまん。貧乏暇なしでござる(泣)。

さて、東京・品川駅港南口のニコンミュージアムで、2023年3月1日(水)から9月2日(土)まで、企画展「AI NIKKORの魅力~ニコン社員による写真展~」を開催するそうだ。
企画展:AI NIKKORの魅力~ニコン社員による写真展~(デジカメWatch)
企画展「AI NIKKORの魅力~ニコン社員による写真展~」(ニコンミュージアム)

「AI NIKKOR」とは

「AI NIKKOR」は、ニコン一眼レフカメラ用Fマウント交換レンズのシリーズです。AIは、Automatic Maximum Aperture Indexing(開放F値自動補正)の略で、レンズをカメラに装着するだけでレンズの開放絞り値をカメラに機械的に伝える方式を採用しています。AI方式は、1986年以降に発売されたAF(オートフォーカス)レンズにも継承されていますが、本展ではこのAFレンズは含まず、マニュアルフォーカスの「AI NIKKOR」を対象としました。ただし、1983年に発売された「ニコンF3AF」用のAFレンズは、技術的重要性から本展の対象としています。

なかなか面白い縛りの企画ですな。Ai AFレンズを含まぬマニュアルフォーカス(MF)Ai NIKKORレンズでの作品のみだが、「ニコンF3AF」用のAFレンズは、技術的重要性から本展の対象にするという。というか「ニコンF3AF」用のAFレンズはほとんどのAFカメラでAFが効かないからかもね。そうなるとニコンZシリーズだけになったら、Ai AFレンズも企画展の対象になりそう。

実はこれだけニコンの記事を書いていてニコンミュージアムにはまだ行っていないのだった。これを機会に行ってみたくなった。まずは今やっている企画展「光学ガラスの軌跡」に行ってみたい。

話は変わるが、Ai AFレンズ(ボディ内モーターAFレンズ)でオートフォーカスが可能なマウントアダプターを出して欲しいなぁ。AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>って結構愛用しているのだけれども、このレンズはAFとMFの切替えが面倒くさくて、かつMFのフィーリングがよくないんだよねぇ。微妙なピント合わせもしにくい。だからニコンZシリーズでAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>を使うためにAF可能なFTZマウントアダプターがあったらなぁと思う。デジカメWatchで赤城耕一氏が書かれている赤城耕一の「アカギカメラ」第63回:いまだ唯一無二。ズームマイクロニッコール70-180mmの矜持のAI AF Zoom Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-F5.6DもAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>と同じA-M切り替えリングで壊れやすいので、できればAFで使いたいよね。ちなみに、AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>のA-M切り替えリングは3回修理した。2回は使っていて壊れ、1回はスポーツ撮影中に後ろのフェンス越えて来た隣のグランドの軟式野球ボールが鏡筒に当たって壊れた(幸い修理はA-M切り替えリングだけで済んだ)。ぶつかったのは壊れても仕方ないけど、使っててA-M切替えがうまくいかなくなったり、MFがひっかっかたりするようになるA-M切替えリングの耐久性はどうなのよとは思う。ということで、ボディ内AFモーター用AFレンズがZシリーズでAF可能なマウントアダプターをはやく…。


写真は記事とは関係ない。
ほていちゃん 横浜東口店(横浜市西区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F5.6)、1/60秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5720K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

赤い星が大きく目立つのでロシア軍の詰め所かなんかかと思った(違)。最近は、横浜駅東口のあたりなどを「裏横浜」とかいうらしい。どっちが表でどっちが裏かわからん。横浜に長くいる人によると、東口が正面玄関であって、西口は砂利置き場だったそうな。いまの横浜高島屋(1959年開店)のあるあたりは相鉄(旧神中鉄道)が相模川から砂利運んできて積み上げてた、と。

ニコン、部品供給のめどが立たないためスピードライトSB-500を生産終了に2023年01月29日 00時00分00秒

新宿大ガード西から小田急百貨店方向を望む:OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離4.71mm(35mm判26mm相当、但し2倍ズームで52mm相当)、プログラムAE(F1.7開放、1/1250秒、ISO 101)、AWB、標準のカメラアプリ(バージョン 3.472.1_8e46098_221021)、JPEGからりサイズのみ

ニコンが、部品供給のめどが立たないためスピードライトSB-500を生産終了にするそうだ。
一部製品の生産終了と一時受注停止に関するお知らせ( 2023年01月26日 ニコンイメージング)

「スピードライトSB-500」生産終了のお知らせ

2022年8月4日に受注一時停止のご案内をしました「スピードライトSB-500」は、今後の部品供給の見通しが立たないため、生産を終了とさせていただきますことをお知らせいたします。
製品をお待ちいただいているお客さまには、多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。 何卒ご理解を賜りますようお願い致します。

生産終了製品 スピードライトSB-500

「スピードライトSB-5000」一時受注停止に関するお知らせ

このたび「スピードライトSB-5000」におきまして、部品供給の遅延により、お客さまへ製品をお届けするまでに今しばらくの時間を要するため、2023年1月27日(金)以降、注文の受付を一時停止することにいたしました。
お客さまには、多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。

お届け時期の目途、並びに受注の再開時期に関しては、状況を見ながら検討し、確定次第改めてお知らせさせていただきます。
一日でも早くお届けできるよう、最大限の努力をしてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

受注停止製品 スピードライトSB-5000

去年、久々の飲み会で記念写真のスピードライト(ストロボ)撮影で失敗したので、結局SB-910の程度のいい中古をみつけて購入した話を書いた。
ニコンスピードライトSB-910購入 ― 2022年09月27日

その時点ではヨドバシではSB-5000は2023年3月納品予定、ビックカメラではわずかに在庫ありだったのだが、たまたま安くて程度のいいSB-910があったのでなんとかなった。当時から最新機能に対応した中古のニコンスピードライトは中古品もかなり高騰していてかつモノがなかった。

いったい何の部品が足りないとスピードライトの供給ができなくなるのか分からないが、結局リーズナブルなSB-500が生産終了になり、高機能だが値段がかなり高いSB-5000が受注停止ながらも生き残った。

手元のSB-910は古いながらも快調で特に問題も無いようだが、ニコンでの修理は終了しているので、高い金を出して買うなら現行品の方が安心だろう。その現行品のラインアップが少ないのはなかなか困る。

スピードライトなんて使わないだろうと思う人が多いかもしれないが、記念写真には必須で、顔がちゃんと写るためには正面ないし正面上方から光を弱く当てたいし、どこで記念写真を撮ったのか分かるように背景と露出レベルを合わせて背景も顔もばっちり写したい。だからあんまり高機能なスピードライトでなくてもいいのだが、貧乏性なので外部オート調光もあった方がいいなと思うとどうしてもスピードライトフラッグシップを買うはめになる。

ニコンD300やD300SやリコーGRみたいに小さなスピードライトを内蔵してくれればそれでも十分なんだがなぁ。最近のデジカメはなんでスピードライトを省略するかなぁ。スマホにはLEDの照明付いてるのに。

せっかく買ったSB-910だが、持ち歩いていないといざというときに使えないので荷物が増える。ちょっと記念写真用途なら内蔵フラッシュがベストだ。本格的な記念写真ならSB-900やSB-910やSB-5000クラスはあった方がよいと思うが。

ということで、外光オートがなくてもいいニコンユーザーにリーズナブルなスピードライト(ストロボ・エレクトロニックフラッシュ)の選択肢がまた減ってしまった。残念。

カメラボディにフラッシュ内蔵しないのなら、記念写真用途に使えるようなSB-30のi-TTL対応版みたいなのも発売して欲しい。
【関連追記:2023年1月29日】
Nikon スピードライト SB-30 ― 2005年10月28日
【関連追記ここまで】

【追記:2023年1月30日】
Nikon Z6にSB-910を装着しても、ボディの緑のAF補助光しか点灯せず、スピードライトSB-910側の赤のAF補助光は一切点灯しない仕様のようだ(『ニコンZ6活用ガイド』参照)。これはSB-5000でも同様らしい。こういうところ、なんかニコンは駄目だなぁ。ちなみに手元のSB-910をD300やD300SやF100やF-501(←※)に付けた場合にはスピードライト側のAF補助光が光るので私のSB-910の故障ではない。
スピードライトについて教えてもらえませんか?2018/11/29 06:18
【追記:2023年2月2日】ニコンF100やF-501に付けてもSB-910のAF補助光(アクティブ補助光)は光らなかった。F100やF-501とSB-28の組み合わせではAF補助光(アクティブ補助光)は光る。F100の使用説明書によるとSB-800までは一定の条件でAF補助光(アクティブ補助光)が光るとあるので、おそらくSB-900以降でニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)に対応していないカメラではAF補助光(アクティブ補助光)が光らない仕様となったようだ。なんという互換性。となると、フィルムAFカメラ(Fシリーズ)とデジタル一眼レフ(Dシリーズ)とで別々のスピードライトを使わないといけなく、ミラーレスデジタルカメラ(Zシリーズ)でAF補助光が光るスピードライトは未発売という、かつてのニコンでは考えられないような互換性になっていたようだ。ちょっと呆れた。
【追記ここまで】

【関連追記:2023年2月1日】
特別企画 さすが純正の使い易さ…プロも納得の使用感!キヤノンの新スピードライト「EL-5」レビュー(デジカメWatch 2023年1月31日)
他方キヤノンは2023年3月に新しいスピードライトを発売するらしい。この違いはなんだろう。EL-5はAF補助光はないみたいだが。
【関連追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
新宿大ガード西から小田急百貨店方向を望む:OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離4.71mm(35mm判26mm相当、但し2倍ズームで52mm相当)、プログラムAE(F1.7開放、1/1250秒、ISO 101)、AWB、標準のカメラアプリ(バージョン 3.472.1_8e46098_221021)、JPEGからりサイズのみ

ニコンのカメラの作例でなくてすまん。OPPO Reno7 A(CPH2353:SIMフリー版)の標準カメラで撮ったものだ。普段あまり使っていない2倍ズームで撮ってみた。OPPO Reno7 A(CPH2353)の標準搭載カメラは、android12にアップデートしてからイラストのような派手さはなくなったと思う。
OPPO Reno7 AのAIシーン強化とGoogle Camera 8.4でRAW撮影 ― 2022年08月20日参照。

2倍ズームといっても光学ズームではなく、一種のトリミングだと思うのだが、2倍ぐらいならほとんど破綻していない。0.1倍ステップでのズーミングが可能で6倍の156mm相当までズーミング可能だ。

ニコンZ専用設計の「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」2月発売(デジカメWatch)2023年01月19日 00時00分00秒

【写真】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm版15mm相当)絞り優先AE(F5.6)、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5510K)、マルチパターン測光、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、HB-23フード、FTZマウントアダプター、Nikon NCフィルター、NX Stuidio Ver.1.2.0でRAW(NEF)ファイルから傾き補正のみしたものをリサイズ

ニコンZ専用設計の「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」が2月に発売されるそうだ。
ニコンZ専用設計の「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」2月発売 35mmフルサイズ対応 フードが脱着可能に(デジカメWatch)
SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical(コシナ)

株式会社コシナは、フォクトレンダーの交換レンズ「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」ニコンZマウント用を2月に発売する。希望小売価格は税込12万9,800円。

35mmフルサイズをカバーする超広角MFレンズ。ニコンとのライセンス契約の下、ニコンZシステムカメラのイメージセンサーに最適化したという光学設計を採用している。電子接点を通じてカメラ内機能との連携(MF補助、Exif情報、ボディ内手ブレ補正)にも対応する。

いいですなぁ。このコンパクトなSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalは記事中にも書かれているようにBESSA-Lの頃からあり、広角好きとしては気になっていた。ただ、ミラーレスでは、色被りなどがあるようだった。それで SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIや SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIIに少しずつマイナーチェンジしていったようだ。Eマウント用のIII型は「画角は110°の超広角ながら極めて歪曲が少なく、周辺までシャープな画像が得られるレンズ。デジタルカメラでの画像周辺部の色被りの発生を防ぐべく、ソニー Eマウントセンサーへの入射光線角度を最適化した光学設計を採用しています。 」とある。

今回は、ニコンZ用に最適化したらしい。

同レンズは、1999年にフィルムカメラ「BESSA-L」と同時発売された、レンジファインダーカメラ用のスクリューマウント版が起源。超広角ながら歪曲収差が少ないことや、周辺までシャープな描写で好評を得たという。ニコンZ用の本製品は、デジタルカメラ用に入射光線の角度を最適化した光学設計をベースにしている。

また、角型フィルターを使用したい場合に向け、これまで固定式だったレンズフードを脱着可能としたのが新たなポイント。鏡筒のコンパクトさを維持するため、バヨネット式ではなくマイナスネジで固定する方式を採用したという。

希望小売価格は税込12万9,800円なので、NIKKOR Z 14-30mm f/4 S(ヨドバシだと¥172,700(税込))とちょっと迷うところだ。SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalは、290gでコンパクトだが、NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sもこのズーム域で485gなので頑張っている。

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalの作例とかもう少し見たいぞ。あと、ネジ回しを使わないとフードを外せないのはなんとかならなかったのかなぁ。

コシナは、Biogon T* 21mm F2.8のデッドコピーでニコンZマウント用に調整したものも出して欲しいなぁ。名前はBiogonでなくてもいいので。


超広角と言えば、D300用に買ったAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDをFTZ経由でZ6で試してなかったなぁ、と持ち出してみた。

【写真】秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm版15mm相当)絞り優先AE(F5.6)、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5510K)、マルチパターン測光、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、HB-23フード、FTZマウントアダプター、Nikon NCフィルター、NX Stuidio Ver.1.2.0でRAW(NEF)ファイルから傾き補正のみしたものをリサイズ

APS-CサイズのDXレンズを装着すると自動的にトリミングされるので、6048×4024ピクセルが3936×2624ピクセルになる。これは傾き補正したので3895×2597ピクセルになったものをリサイズしている。

冬の乾燥した快晴の日に作例を撮りたかったのだが、この日は雨が上がったあとの薄曇りだった。また別の日にパリッとした作例を撮りたい。

AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDだが、D300やD300Sで使っていたときはボディのピント合わせがもう一息で、レンズ自体もシャープな感じはしなかった。しかし、ミラーレスのZ6だとボディのピントの方はピシッと来ているようで、レンズ本来の実力がよく分かる。

AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDをZ6で使うと、自動的にゆがみ補正も入るし(このレンズはゆがみ補正をオフにもできる)、まあまあいける感じ。VRが内蔵されていないレンズだが、Z6のボディ側の手ぶれ補正が効くし、Z6の高感度に強いセンサーで暗いところも絞って撮れていいかもしれない。ものすごく細かい所まで解像している感じはないのだが、等倍にしてがっかりというほどでもない。DXのDSLR特にゆがみ補正のないDXボディで使うよりは、Z6で使った方がこのレンズのよさが引き出せるかもしれない。

難点は、Z6で使うとFTZアダプターの分だけ長くなってしまうので、比較的コンパクトなレンズが長くなってしまうことか。あとはトリミングされてしまうので、Z6のように2450万画素の機種に付けると、1032万画素になってしまうことか。D300やD300Sは1230万画素だったし、D70は610万画素だったので、まあよしとするしかない。Z7に付けるとDXレンズは1950万画素になる(FXだと4540万画素)。Z7が欲しくなってきてしまう。

Z6とAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDで満足してしまうと、SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 AsphericalやNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sへの物欲が減衰してしまうので、各メディアはSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalを買わねばなるまいと思えるような作例をお願いしたい(笑)。

コダックフィルム製品値上げ2023年01月15日 00時00分00秒

文京シビックセンター(東京都文京区):Nikon Z6、NIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F5.6)、1/800秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4850K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

更新が遅れてすまんです。忙しかったのもあるのだが、以下の理由もあった。ニッコール千夜一夜物語 第八十四夜 AI Nikkor 35mm F2Sの記事に関連して、Ai Nikkor 35mm F2Sの作例なども載せようかと思っていた。しかし、ニッコール千夜一夜物語の記事にもあるように、F2開放の時に球面収差と青色の色にじみがあるとのことで、実際にニコンZ6で撮影すると、絞り開放でニッコール千夜一夜物語 第八十四夜 AI Nikkor 35mm F2Sの作例と同じ傾向を示すのだが、これまでニコンD300やD300SやフィルムカメラでAi Nikkor 35mm F2Sの絞り開放でそんなに酷かった記憶はないので色々試してみたら、Z6だと青色の色にじみは出るのにD300Sでは出ないことがわかり、そうなるとフィルムで撮ったものもスキャン画像から探してきて、あるいは新しくフィルムで作例を…となると面倒くさくて先に進まなくなってしまったのだ。とりあえず近いうちにZ6とD300Sとでの作例は比較したい。なんかD300Sの方が色収差はよく補正していたのかもしれない。

さて、今回はフィルムの情報を書きたい。ナショナル・フォートの情報によると、コダックのフィルムが2023年1月16日から値上げらしい。
NP-Web 株式会社ナショナル・フォートのウエブサイト フィルム・DPE・消耗品参照。

お知らせ<1月6日>
1月16日よりコダックフィルムの価格変更(値上げ)がございます。
商品にもよりますが20〜40%程度の値上げを予定しております。
製品品薄のままで大変申し訳ございませんがご了承ください。

※以下はメーカー小売希望価格です。NP特価ではありません。

Kodak カラーポジフィルム (税込)
 E100 135-36 ¥5,630
 E100 120 (5) ¥20,120
 E100 4x5 (10) ¥17,910

Kodak カラーネガフィルム (税込)
 EKTAR 100 120 (5) ¥16,330
 EKTAR 100 135-36 ¥3,410
 EKTAR 100 4x5 (10) ¥17,680
 PORTRA 160 120 (5) ¥16,540
 PORTRA 160 135-36 (5) ¥16,380
 PORTRA 160 4x5 (10) ¥16,730
 PORTRA 400 120 (5) ¥18,190
 PORTRA 400 135-36 (5) ¥18,800
 PORTRA 400 4x5 (10) ¥21,810
 PORTRA 800 135-36 ¥4,190
 PORTRA 800 120 (5) ¥22,140
 ULTRA MAX 400 135-36 ¥2,100

Kodak モノクロフィルム (税込)
 TMX 100 135-24 ¥2,380
 TMX 100 135-36 ¥2,850
 TMX 100 4x5 (50) ¥49,770
 TMY 400 120 (5) ¥15,050
 TMY 400 135-24 ¥2,630
 TMY 400 135-36 ¥3,110
 TMZ 3200 135-36 ¥3,510
 TX 400 135-24 ¥2,430
 TX 400 135-36 ¥2,900
 TX 400 120 (5) ¥15,050

ただ、コダックのコダックアラリス経由の正規ルートは納期未定のようなので、実際にこの価格で手に入るのはいつになるのか分からない状態のようだ(ヨドバシドットコムなどのフィルム納期情報などから)。

せっかく写真フィルムがちょっとしたブームなのに、コダックアラリスはどうなっているんだろう。


写真は記事とは関係ない。
文京シビックセンター(東京都文京区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F5.6)、1/800秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4850K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

文京シビックセンターは、地上28階・地下4階・塔屋2階で、文京区役所や文京シビックホールの入った庁舎だ。

実は右手前の都営後楽園第1アパートがすごくて、1958年築だが1階のテナントはものすごくリフォームされていてこれが都営アパートだとはわからない。このまま残して欲しい建物だ。

冬の太平洋側の乾燥した空気と空の色と斜光線が結構好きだ。

NIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)は、もう少し解像力が高いとキリッとした感じになるんだがなぁ、CONTAX G用Biogon T* 21mm F2.8どころかぎょぎょっと20の中心部の方が細かい所まで解像していると思う。通常にはNIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)の解像力で十分だと思うのだが、縮小した画像にも細かな解像力の違いが影響するらしく、自分がこれは好ましい描写のレンズだと思うレンズはどれも拡大すると非常に細かい所まで写っているレンズだった。NIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)はもう一息の感じがする。画像にシャープネス掛けたら解決するのかもしれないが。

あけましておめでとうございます2023年01月01日 00時00分00秒

昨年末の新宿西口:Nikon Z6、Ai Nikkor 35mm F2S、絞り優先AE(F5.6)、1/500秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4990K)、マルチパターン測光、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、HN-3フード、L37Cフィルター、FTZマウントアダプター、Jpegからリサイズのみ

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m


昨年末の新宿西口:Nikon Z6、Ai Nikkor 35mm F2S、絞り優先AE(F5.6)、1/500秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4990K)、マルチパターン測光、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、HN-3フード、L37Cフィルター、FTZマウントアダプター、Jpegからリサイズのみ

ゴーストが、ニッコール千夜一夜物語 第八十四夜 AI Nikkor 35mm F2Sに掲載されているレンズ構成図を表わしているような…。「ニッコール千夜一夜物語 第八十四夜 AI Nikkor 35mm F2S」についてはまた別記事で扱いたい。

皆様よいお年を!2022年12月31日 19時00分00秒

師走の新宿西口:Nikon Z6、Ai Nikkor 35mm F2S、絞り優先AE(F2開放)、1/1250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、HN-3フード、L37C、FTZマウントアダプター、Jpegからリサイズのみ

皆様、今年一年拙ブログにお付き合い戴きありがとうございました。

皆様がよいお年をお迎えできますように。


師走の新宿西口:Nikon Z6、Ai Nikkor 35mm F2S、絞り優先AE(F2開放)、1/1250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、HN-3フード、L37C、FTZマウントアダプター、Jpegからリサイズのみ

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