赤城耕一の「アカギカメラ」 第19回:春のアポランター祭り2021年04月06日 00時00分00秒

【写真】フォクトレンダー マクロアポランター125mm F2.5 SL(Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5 SL):Nikon COOLPIX 2500で撮影(2002年6月)

写真家の赤城耕一氏がデジカメWatchに赤城耕一の「アカギカメラ」第19回:春のアポランター祭りを書かれている。取りあげないわけにはいかない(笑)。

私はアポランターはマクロアポランター125mm F2.5 SL(Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5 SL)のニコンFマウント用を持っているだけだが、他のアポランターシリーズもかなり気になる。

さて、今回は手元にある一部のアポランターレンズを使用してみようという企画なんだけど、調べてみるとコシナ・フォクトレンダーブランドのアポランター銘のレンズって、最も古いもので2001年に登場するアポランター90mm F3.5でした。ライカスクリューマウント互換のVLマウントレンズですね。つい最近のことだと思っておりましたが、なんともう20年前ですよ。

そしてすぐに一眼レフ用のマクロアポランター125mm F2.5 SLが出ますが、この当時、まったく不勉強だったので、レンズの描写の実力は理解できても“アポランター”名のブランド力がよく理解できていなかったふしがあります。

マクロアポランター125mm F2.5 SLは最短撮影距離0.38m。単体で等倍撮影できるという素晴らしいレンズで、そのスペックと描写性能ばかりに目を奪われておりまして、個人的にも当時でもMFレンズとしては珍しいEFマウント用を入手、後にFマウント用も使いはじめて、現在アサインメントにも使用して重宝しています。

MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL

太くて重めのレンズですが、単体で等倍撮影できてしまうという仕様が素晴らしいですね。いま使用しても驚くべき高性能を誇ります。フォーカシングするのが楽しくなるレンズです。

(作例略)

すでに手元にはデジタルのEOS一眼レフがないので、アダプターでEOS R5に装着して撮影しましたが、カメラは自動的にMFレンズであることを理解し、フォーカスエイドも自動的に機能しました。背景は地面に落ちた桜の花びらですが、シャープネスとボケ味の両者を満足させています。
EOS R5 MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL(F4・1/800秒)ISO 400

(作例略)

MFであることにストレスを感じさせない造りが見事ですね。EFマウントこそ「不変」ではないかと感じる瞬間でして、こうなるとコシナ・フォクトレンダーやコシナ・ツァイスのEFマウント用レンズが欲しくなるわけです。
EOS R5 MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL(F4・1/2,000秒)ISO 400

(作例略)

絞り開放ですが、20年前の設計のレンズとは思えないクリアさで驚かされます。ライブビューを拡大しなくてもMFがラクに行えるのは、開放からレンズ性能が高い証。ボケ味の美しさも感激ものです。
EOS R5 MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL(F2.8・1/3,200秒)ISO 200

(作例略)

前ボケも生かしてフレーミングしてみましたが、125mmレンズって、35mmフルサイズのフォーマットではあまり経験のない画角で当初は戸惑います。が、マクロ撮影からポートレートまで万能的に使えますね。
EOS R5 MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL(F2.5・1/5,000秒)ISO 400

赤城耕一氏は、MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SLをキヤノンEFマウント用とニコンFマウント用の2本も持っておられるのか。すごい。

そしてMACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SLは、赤城氏の仰るようにたしかにフォーカシングしやすいレンズだ。マニュアルフォーカスの感触がよいのは当然として、光学系の特性がピントの山が掴みやすいものなのだ。D300sのようなAPS-Cのファインダーでもちゃんとピントの山が見える。

私のマクロアポランターの作例は、以下で見て欲しい。
カールツァイス(株)、ケンコー・トキナー/サイトロンジャパンと提携。交換レンズや双眼鏡の販売・修理を移管 ― 2021年03月01日
楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket 契約してみた ― 2021年03月05日
ニコン、ZシステムでAF-DレンズがAF可能なアダプターに否定的 ― 2021年03月07日
遂に携帯電話キャリアメールを捨てて格安ブランドに行く決意をする ― 2021年03月14日
ニッコール千夜一夜物語 第七十七夜 NIKKOR-S 50mmF1.4に見るローパスフィルターと光学性能 ― 2021年04月03日
まずはauガラケー1台をMNPでIIJmioに転入させた ― 2021年04月05日

最後のまずはauガラケー1台をMNPでIIJmioに転入させた ― 2021年04月05日の作例はちょっと2線ボケっぽくなっているが、これは珍しいことだ。いままでマクロアポランター125mm F2.5 SLで撮った中でこういうボケ方は初めてだ。撮影距離とボケた被写体の距離の関係でこういうボケ方をすることもあるのだろう。【追記】フィルム時代の作例も結構あるのだが、ニコンオンラインアルバムが終わるときにニコンの指示した方法でバックアップできなかったので、元のスキャン画像からまた閲覧用のJPEGを作ったりしないといけない。いずれまたどこかに再アップしたい。【追記ここまで】【さらに追記】ニコンオンラインアルバムにアップしていたフィルム撮影の写真(スキャン画像)はHDDから簡単に見つかったが、サイズは小さいしそもそも撮影データが分からなくなってしまっている。ニコンオンラインアルバムにアップしていたときは覚えていたのでそこに書き込んでいたのだが…。ニコンオンラインアルバムのサイトコピーデータとかどこかに残してないかなぁ。時間があったときに探してみる。【さらに追記ここまで】

マクロアポランター125mm F2.5のスペック等はVoigtländer Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5SLに書いた。皆さんにお勧めしたいレンズなのだが、今ちょっと高騰していてお勧めしにくい。

4月5日19時20分に追記されたAPO-LANTHAR 180mm F4 SL Close Focusは、発売されたときにちょっと気になったレンズなのだが、180mmならまずAi Nikkor ED 180mm F2.8Sを買うべきだし、APO-LANTHAR 180mm F4 SL Close FocusはF4だからなぁと思っているうちに AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>を買ってしまって焦点距離がかぶるし使い道が思い浮かばないので結局APO-LANTHAR 180mm F4 SL Close FocusもAi Nikkor ED 180mm F2.8Sも買わなかった。APO-LANTHAR 180mmがF2.8とかF2.5だったら買っていたかもしれない。

しかし、さりげなく写っているNikon Dfがそそりますなぁ。

他のレンズ、たとえばAPO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VMなんかかっちり写ってそそりますなぁ。こういう作例をみると、 AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDなんか使うの嫌になってくるなぁ。 AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDって画角が広いけど、なんか細部が甘いんだよね。これだったらスマホの作り出した画像の方がマシとおもってしまうレベル。超広角の写りのよいレンズがほしいなぁ。


【写真】フォクトレンダー マクロアポランター125mm F2.5 SL(Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5 SL):Nikon COOLPIX 2500で撮影(2002年6月)。COOLPIX 2500で撮った製品写真なのでリサイズしないでこのサイズだった。Exif削除。別のカメラ・レンズで新しく撮り直すか。

まずはauガラケー1台をMNPでIIJmioに転入させた2021年04月05日 00時00分00秒

ハニワニワのハナニガナ:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F2.5開放、1/1600秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

昨日の画面が点かなくなったauのガラケー1台をまずMNP転出させてその日のうちにIIJmioのSIMに変えようとヨドバシカメラ某店に行った。夕方までに家人がせっせとまだメールアドレス変更を知らせていないひとにメールしてそれが終わったのだ。PCにThunderbirdでezweb.ne.jpのメールはバックアップを取ってから出掛けた。

ヨドバシカメラ某店のau styleの看板を掲げたところの店員にauからMNP転出したいと言うと、自分で157に電話してMNP予約番号を取ってくれという。auブースから電話してみるが全く繋がらない。邪魔になっているような気がするのでヨドバシカメラの入口の外に移動して157に掛けるが、自動応答が出て「60分待ち」だという。ずっと自動応答の音を聞き続けていつオペレーターが出てくるか待ってなければならない。

15分ぐらい待ったが埒があかないので、並行して持って行ったノートPCでau IDにログインしてそこからMNP転出の予約番号を取得するのを試みようとした。

ところが、au IDでログインした先のどこにMNP転出があるのか分からない。Google検索すると
スマートフォン・携帯電話の解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへは見つかり、そこから「MNP(auから他社へのお乗りかえ)のお手続き 」を押すと

WEBでのMNPのご予約
受付時間:24時間

My au TOP → 画面上部「スマートフォン・携帯電話」 → ご契約内容/手続き → お問い合わせ/お手続き → MNPご予約

とあるのだが、https://www.au.com/my-au/からログインしても分かりにくい。おまけに2段階認証があるので、画面が点かないガラケーだと詰む。幸いにも二つ折りのガラケーを少しずつ開けて90度まで行かないところで画面が点くことが分かったので、それで2段階認証をクリアした。

ところが、ログイン後に4桁の暗証番号を入れろというところで、番号が違うと言われてしまう。契約時の書類にメモした4桁の番号以外に考えられないのだが、3回やっても違うと言われる。3回間違うとロックされるというのだが、ロックされたとは言わずに何回やっても番号が違うという。157は全然出ないし、ヨドバシの入口付近でノートパソコンでMNP予約番号も取得できない。

もう一度ヨドバシカメラ店内に入ってさっきの店員に「電話は繋がらないし、携帯は壊れているので2段階認証も危ういし通った2段階認証後のau IDでのMNPも暗証番号が違うと言われる。auのサイトにはau店やau styleでMNP予約番号が取れると書いてあるからここで予約番号を発行して欲しい。」と言った。店員は電話機を貸すと言って何かの電話の子機を貸してくれてどこかに電話してから渡してくれたが、さっきと同じで自動音声が60分ぐらい待てと繰り返すのみ。「そうじゃなくて、店舗側でなんとかMNP予約番号を取得できないのか」と言ったら、「どこに転出予定ですか?」というので「IIJです」と言ったら、IIJのブースに案内されてIIJから出向の店員に引き渡されてしまった。いや転出の予約番号は転出先でとれないだろうと思いながらIIJの店員に話を聞いてみると、結局auの総合案内に電話しているだけだった。やはり何分待ってもau総合案内も出ない。それでIIJの店員は「ヨドバシカメラからは157などの3桁番号に電話掛けられないので0120の総合案内に電話してそこからMNPに回してもらうしかないんですよ」という。「au styleからもMNP予約番号が取れるとauのサイトに書いてあるが、もしかしてヨドバシカメラの携帯売場のau styleブースはMNP予約番号を取れないのか?」と聞くとIIJからの派遣店員は「おそらくそうだと思います」という。要するにヨドバシカメラ某店のau styleはMNP予約番号を取れないのにそれを隠して本人に157に電話させる方法で誤魔化してそれができないとなると転出先のブースにたらい回しにしてそこに転出電話を掛けさせているのだった。なんという不誠実な。IIJの店員が「auのサイトにau styleでMNP予約番号が取れると書いてあるのならば、近所のauショップの方にいけばよいのかもしれません。」という。ヨドバシカメラでいくら電話借りても一般の総合案内にしか電話できないのであれば、ここにいても仕方ない。

あともう1点、IIJmioのギガプランは、まだ店頭でSIMの即日発行はできないということだった(ギガプランの店頭即日SIM発行は6月からできるようになるという)。いますぐMNPしてIIJのSIMを手に入れたいのであれば、従来プランでMNPしてそれからギガプランに切り替えるという方法があるという(この方法はやや費用が掛かる可能性がある)。また当日19時まででないとSIMは翌日に持ち越しになるという。いずれにしてもMNP予約番号が取れないのでこのままでは今日中にIIJのSIMにすることは不可能だ。

丁寧にお礼を言って、ヨドバシカメラを出た。一番近くにあるau sytleに言ってMNP予約番号を取りたいと受付の人に言った。「転出するとauの特典などを失う可能性がありますがよいですか?」というので、家族で複数台契約しているうちの1台だけMNP転出するので大丈夫です。」と言ったら、了解してくれてどこかに電話し始めた。その間座って待つことに。10分もしないうちに、「お電話で本人確認などを行ってください」と受話器を渡された。もうauのMNPのオペレーターが出た状態で受話器を渡されたのだった。あれだけ電話しても繋がらなかったのになぜ?

ともかくも、最初に「UQの安いプランもあるが如何か」と言われたがキッパリ断って、本人確認や色々の後にMNP予約番号を取得した。SMS(Cメール)でいくつかの確認メールが届いていたが、MNP予約番号は口頭で言ってくれるし、届いたSMSは見なくてもMNP自体には問題はないものだった(au IDは転出後も使えるらしいので、大事そうなのはau転出後のメールアドレス登録リンクを書いたSMSぐらいか)。今回は壊れたガラケーは半開きでは画面が点くことが分かったのでどんなSMSが来ているのかは見られた。auのオペレーターは「20年近くのご利用ありがとうございました」と3度も言っていた。本当にauにはお世話になったが、こんな酷い移行プラン提示でauを去ることになるとは心外だった(言わなかったが)。遂に携帯電話キャリアメールを捨てて格安ブランドに行く決意をする ― 2021年03月14日参照。なお、2年縛りの解約料は3300円だった(長期契約者のため減免)。

今回確認できたこと。

・ヨドバシカメラの携帯売場はau styleを掲げていても店舗でMNP予約番号を取得できない。できないのを隠してMNP転出先ブースに押しつける。→外のau店舗に行くことを提案すべきなのにしない
・(偶然かもしれないが)単独のau style店に行った方がはやくMNP予約番号が取得できる。
・IIJmioのギガプランは2021年5月までは店頭での即日SIM発行はできない。

【追記:2021年4月13日】下のコメントで、「そういう店は存在しません 」と戴いているが、ヨドバシカメラ某店の店内に「au style」と書いた看板が天井からぶら下がっているからそう書いている。消費者からすれば「au style」と看板が下がっていれば「au style」店だと思うのが通常である。もし「au style」店ではないのに、「au sytle」と書いた看板を掲げているのならばそれは大いに問題である。これを書いたら看板を撤去されてしまうかもしれない(笑)。いずれにしても端末が壊れてネット上からMNP予約番号が取れないといった場合には、ヨドバシの店内にある「au店」ではなく、独立したauの店舗に行った方がよいと考える。ヨドバシカメラの携帯電話コーナーはヨドバシカメラ直営ではなく別の業者が入っているようなので(契約書に業者名が明記してある)、ヨドバシカメラの店舗によっては扱いが違うかもしれない。全部のヨドバシカメラのauコーナーを回ったわけではないので自分の体験した範囲内で書いている。【追記ここまで】

19時を過ぎていたので従来プランでIIJにSIMを発行してもらうのは諦めて、帰宅してIIJmioのサイトにログインしてそこからMNP転入手続きをした(ギガプランの音声で2GB/月のAタイプ)。IIJmioのサイトではMNP予約番号の期限を8日残した状態でないと受け付けないと書かれていた。自分の場合は4月4日に取得したMNP予約番号は4月18日が期限だった。なおIIJの初期費用3000円のところキャンペーンで初期費用は1円だった。SIMカード発行手数料としてタイプA(税込446.6円)が掛かる。これに月額の税込858円がかかり、1305.6円が当初月の金額となる(端数はどうするんだろう?)。自分の場合はほかにミニマムスタートプランのSIM2枚があってその料金1436円(月額基本料900円+SIM追加料400円+ユニバーサルサービス料3円+消費税130円)も加算されるが、これは今月で解約するつもり。

SIMの即日発行ではないので、あるとき急にauの携帯がつながらなくなってからあとからSIMが届くことになるが仕方がない。IIJmioのサイトには「お申し込み内容に不備がない場合、最短3~4日程度でお届けします」とある。こういうときeSIMの方が絶対にいいよね。はやくeSIM普及してほしい。これから発売する機種はeSIM必須にして欲しい。

最後に、auのガラケーは変なロック(最終使用SIMを覚えていて違うSIMを使うにはロックを解除する必要がある)も掛かっているし、古い機種は周波数変更で使えないので、今使っている機種をMNP転出までに壊すとMNPのときに結構困るということは強調しておきたい。

さて、我が家の残りのauの機種はMNP予約番号をすんなりと取得できるだろうか。au IDの4桁数字の暗証番号が難関だ(泣)。


写真は記事とは関係ない。
ハニワニワのハナニガナ:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F2.5開放、1/1600秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

いつもはこんなに咲く前に抜いていたが、新型コロナで家にいる時間が長いのになにか「雑草」を抜く気にならない。まあ出掛けなくても作例が撮れてありがたいとも言えるのだが。

ニッコール千夜一夜物語 第七十七夜 NIKKOR-S 50mmF1.4に見るローパスフィルターと光学性能2021年04月03日 00時00分00秒

ハニワニワのキンポウゲ属の花:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F4、1/1250秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

せっかくの天気のいい土曜日だが、出掛けずにブログの更新などをしている(泣)。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の緊急事態宣言を解除してからどうも感染が拡大しているようで、不要不急の外出は避けたい。バイクで出掛ける分には感染のリスクは最小にできるようにも思うのだが、どうも医療関係が逼迫しているので事故にでも遭ったら困ってしまうので出掛けないようにしている。今の政権は新型コロナに対して何も政策を打てない(打たない)ので、今年もツーリングはほとんどできないような気がする。夏にオリンピックを強行するつもりのようだし。まあいつでもツーリングに行けるようにバイクの整備は着々と進めているのだが…。

さて、久々にニッコール千夜一夜物語を取りあげる。
ニッコール千夜一夜物語第七十七夜 NIKKOR-S 50mmF1.4である。

一眼レフ用のレンズではなく、レンジファインダーのNikonS用レンズのお話だ。1964年に再生産されたニコンS3用の標準レンズNIKKOR-S 50mmF1.4の回だ。このレンズの光学系の特徴や経緯などは記事をご覧戴くとして、個人的に注目したいのは以下の部分だ。

ローパスフィルターと光学性能

一般にローパスフィルターやその一連の光学系が画質に与える影響はあまり論じられていませんでした。良い機会なので、ここで少し考察してみましょう。

現在のデジタルカメラ用の交換レンズは、各社まちまちではありますが、基本になるモデルのローパスフィルターやその一連の光学系を使用する前提で設計されています。要はローパスフィルター込みで光学設計および性能評価をしているのです。しかし銀塩時代の古いレンズでは、レンズ系の後方には何も光学系が無い状態で設計されています。今回のように古いレンズを最新のデジタルカメラを使って使用する場合は少し注意が必要です。

気を付けなければならないことは「射出瞳位置、明るさ、画角」の3つです。とは言っても射出瞳はレンズに明記してあるわけではないですね。したがって予想せねばなりません。特に注意しなければならないレンズは対称型広角・超広角レンズです。中でも最も注意が必要なものがビオゴンタイプの超広角レンズです。一般的なデジタルカメラと組み合わせた場合、折角の対称型レンズですが、大きな負の歪曲を発生してしまいます。周辺の色付きも盛大に出ます。この現象はローパスフィルター系の厚さが厚いほど変化が大きいのです。また、撮像素子が睨んでいる瞳の位置によっても収差変化の程度は異なります。

また像面湾曲もプラスに変化します。これは画角が大きければ大きいほど注意が必要です。そして球面収差もプラスに変化しますので明るいレンズは要注意です。

その為、Z 7、Z 6、Z 50等のZシステムではオールドニッコールの収差を極力変化させないように、ローパスフィルター等の光学系を最小構成、最薄で設計しています。その点でも古いレンズを試すボディとしては最適であると言えます。Zシステムはニッコール千夜一夜物語の執筆でも大活躍です。今後ますます拍車をかけてオールドレンズの評価をしていきたいと思っています。

ちなみに今回のNIKKOR-S 50mmF1.4は、Zシステムのおかげで収差の変化は微小でした。また球面収差も像面湾曲も元々設計値が若干マイナス気味であったため、他のレンズよりさらに問題が少なかったと思われます。

「その為、Z 7、Z 6、Z 50等のZシステムではオールドニッコールの収差を極力変化させないように、ローパスフィルター等の光学系を最小構成、最薄で設計しています。その点でも古いレンズを試すボディとしては最適であると言えます。」そうなんだよねぇ、ニコンZはソニーαに比べてローパスフィルター等のセンサー前の平面ガラスの厚さが薄いんだよねぇ。そのため、CONTAX G用のBiogon 28mmや21mmを使ったときに大きな差が出てNikonZの方が対称型レンズとの相性がいいらしい。色んな方が試されているのでCONTAX G BiogonとSONYαとかNikonZなどの語句で検索してみて欲しい。

センサー前のローパスフィルター系の厚さが光学性能に影響する話は、コシナが発売するAPO-LANTHAR 35mm F2がソニーEマウント用とVMマウントとで光学系を変えて製品化しているという話でも有名になってきている。
フォクトレンダー史上最高性能「APO-LANTHAR 35mm F2」レビュー(デジカメWatch 2021年3月5日 12:00)

アポランター50mmと35mmにおいては解像性能が非常に高く、レンズ構成の一部レンズ間隔調整では想定した性能が出せないということで、ソニーEマウント用とVMマウント用ではそもそもの光学設計を変え、さらに使われている硝材の種類もそれぞれのマウントに合わせて最適化しているそうだ。ひとつの銘柄のレンズのレンズに2つの光学設計を行うのはコストの面からもリスキーだが、逆に考えるとそれだけアポランターはとにかく性能最優先ということだ。

マウント用とVMマウント用ではピントピークの特性も異なる

さらにVMマウント版ではレンジファインダーで使われることを前提に、ピント特性も変えられている。

M型ライカのレンジファインダーは高精度なことで知られているが、それでもボディ側のコロ付きアームとレンズ側のカムを物理的に連動させている以上、機械的な公差が僅かながらも発生してしまうことは避けられない。アポランターのようなピント特性がピーキーなレンズの場合、この公差によるピントずれが画像上で目視できてしまう可能性があるため、VMマウント版においてはEマウント版よりもピントピークの幅が広くなるようなチューニングになっているという。

このため、絶対的な解像性能の高さではVMマウント版よりもEマウント版の方が上で、コシナのサイトに掲載されている両レンズのMTF曲線からもその性能差を確認することができる。

こういった情報をみると、Biogon使いたければSONYαよりもNikonZの方がよさそうだ。ただ、NikonZにして、レンズは汎用性の高いライカMマウント(コシナのいうところのVMマウント)にするというのはどうなんだろう。あるいはSONYαにしてレンズは汎用性の高いライカMマウント(コシナのいうところのVMマウント)にするといった使い方もいろいろと問題が出てくるのかなぁ。

まあいまは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行のために出掛けて写真を撮る機会が極端に少なくなったので35mmフルサイズミラーレスデジカメはいますぐに買うというわけではないが、何のレンズを使って何を撮るのかを考えてボディ選びをしたい。ニコンがAi AFレンズでNikonZボディでAFの利くアダプターを発売してくれたら迷わずNikonZに行くんだけどねぇ。なんで意地でも出さないんだろう。そんなに過去のユーザーが憎いか。


ハニワニワのキンポウゲ属の花:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F4、1/1250秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

アポランターつながりでマクロアポランター125mm F2.5 SLの作例。最近全然ハニワニワの草抜きをしていないので、野草が生えまくっている。この花は直径1cmぐらいの小さな花だ。Googleの画像検索で検索するとButtercup Flowerという似た花がたくさん検索に出てくるので、Buttercup Flowerとは何か調べたらキンポウゲ属のことらしい。キンポウゲ属の何の花かは調べていない。

ちなみに最近マクロアポランター125mm F2.5 SLの中古価格を見てびっくりした。私が新品でヨドバシカメラで買った価格の4倍以上の値段が付いていた。大事に使おう。コシナは再生産しないのかなぁ。社長渾身のレンズが投げ売りされたから意地でも再生産しないのか?自分はこのレンズを売るつもりはないので中古価格が高騰しても嬉しくないから、再生産して手に入りやすくなる方がいいと思っている。

MFレンズAF化計画(ライカマウント編)(赤城耕一の「アカギカメラ」 第17回)2021年03月14日 00時00分00秒

エスパースライト:Nikon1 V1、Ai Nikkor 50mm F1.2(35mm判135mm相当)、F1.2開放、絞り優先AE(1/250秒)、ISO140(オート)、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB、Nikon L37cフィルター、 ロシア製Gfoto社CPUチップ付きマウントアダプター使用

ちょっと公開されてから何日も経っていてすまんが、デジカメWatchに赤城耕一の「アカギカメラ」第17回:MFレンズAF化計画(ライカマウント編)が公開されている。

中国のTECHARTの「LM-EA7」というマウントアダプターで、ライカMマウントのレンズをSONTαのE]マウントに付けられて、しかもオートフォーカスまで実現してしまうというもの。日本では焦点工房が輸入しているようだ。焦点工房の直販価格では、¥42,800 (税込)だ。
TECHART(テックアート)LM-EA7 ライカMマウントレンズ - ソニーα.Eマウント電子アダプター

これ、いいなぁ。ライカMマウントレンズはすべてマニュアルフォーカスな訳で、これがこのアダプターが前後することでオートフォーカスになる。「重量500gを超えるレンズに使用する場合、動作不良や正常に駆動しない場合があります」と焦点工房のサイトに書かれているので、重いレンズは無理だが、常用の焦点域の単焦点レンズならAF化できそうだ。

それで、これはもしかしてニコンFマウントをライカMマウントに変換するアダプターとこのLM-EA7を2段重ねにしたら、ニコンFマウントのレンズがソニーαのEマウントで使えるんじゃないかと思った。

そうしたら、ちゃんとLM-EA7のページにもLM-EA7セット販売とあって、TECHART LM-EA7 + K&F Concept KF-NFM|ニコンFマウントレンズ用マウントアダプターセットで¥45,630 (税込)とお得になってるやん。

いいなぁ。ニコンのAFレンズをニコンのカメラで使ってもAFにはならないどころかAEやフォーカスエイドも拒否されることがあるのに、ニコンのMFレンズをソニーのαでAFで使えるとは。素晴らしい。こういうアダプターを排除しないソニーも偉い。

ただ、LM-EA7には以下のような注意書きがある。

本製品はカメラに装着している間は、カメラの電源がオフであっても常にカメラ本体のバッテリーを消耗します。撮影時以外は(保管、長時間の持ち運びなど)本製品をレンズやカメラ本体から取り外すことをおすすめいたします。

それかぁ。Nikon 1用のチップ付きロシア製Cマウントアダプターも、カメラの電源がOFFでも電池が減るんだよね。このロシア製マウントアダプターは、チップが付いているのでNikon1のボディでフォーカスエイドやAE撮影ができる優れものなのだが、唯一の問題点が電源OFFでも電池が減ること。このため、使用回数が減ってしまった。すぐに使えるようにマウントアダプターとCマウントの魚眼を付けっぱなしにしておくと4日ぐらいで電池がすっからかんになる。
ロシア製GfotoのNikon1用チップは電源OFFでも電池が減る ― 2020年01月27日

LM-EA7にはそういう弱点がありつつも、これはニコンFマウントのレンズをそのままSONYαで快適に使えるアダプターなので、Nikon Fマウントユーザーが Nikon Zマウントに移行するよりも、このアダプターでSONY Eマウントに移行した方が幸せになれるアイテムだ。スポーツ撮影などに使えるようなAF性能ではなさそうだが、そもそも重たいレンズには不向きなアダプターだから、そういう用途には素直にSONY αの望遠レンズを買えばいい。あるいは以前からあるニコンFマウントのDSLRを併用すればいい。SONY αは夢が広がりまくりんぐですな。

【追記】ニコンFマウントだけでなく、ライカMマウントに変換可能なマウントのレンズであれば、マウントアダプター2段重ねでAF化して使えるというのもメリットだ。特殊なマウントでない限り、一眼レフ用のマウントはライカMマウントに変換するアダプターが存在するので、そういう意味でも夢が拡がりまくりんぐ。【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
エスパースライト:Nikon1 V1、Ai Nikkor 50mm F1.2(35mm判135mm相当)、F1.2開放、絞り優先AE(1/250秒)、ISO140(オート)、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB、Nikon L37cフィルター、 ロシア製Gfoto社CPUチップ付きマウントアダプター使用

eBayでロシア製CPUチップ付きNikon 1- Nikon Fマウントアダプター購入(追記あり) ― 2015年07月08日ロシア製CPUチップ付きNikon 1- Nikon Fマウントアダプター到着 ― 2015年07月16日で報告したマウントアダプターで撮影した。F1.2の開放だが手持ちでもきれいに撮れた。

コロナ禍でずっと家に居て息が詰まるので、リビングに山岳テントを張ってみた。なんか落ち着く(笑)。交代で誰かが寝たりしている。

このエスパースライトは30年ものの旧型だ。3シーズン用なので冬には使えない。いまのエスパースライトとほとんど同じだと思うが、フライシートの色がいまのとは違う。私の使っているものはフライシートが黄色だった。キャンプ場だとときどきアブとかが寄ってくる(泣)。

ニコン、ZシステムでAF-DレンズがAF可能なアダプターに否定的2021年03月07日 00時00分00秒

ハニワニワのスイセン2:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F2.5開放、1/200秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

(株)ニコンの大石啓二映像事業部マーケティング統括部UX企画部長が、Digital Photography Review(DPReview)のメールインタビューに回答したようだ。
Interview: Nikon - "A flagship Nikon Z series mirrorless camera can be expected within the year"(DPReview)

一般には、以下の部分が注目されるであろう。

How far away is a mirrorless equivalent to the D6?

A flagship Nikon Z-series mirrorless camera can be expected within the year, and is being developed with the goal of surpassing the D6. It will respond to the advanced needs of professionals. The upcoming model will debut a newly developed high-resolution stacked CMOS sensor. While this camera will be a major technological leap for still photographers of a wide variety of genres, our engineers are considering powerful video features such as 8K that respond to the needs of all kinds of content creators and professionals.

(Google翻訳を少し改良)

D6と同等のミラーレスはどれくらい先になりますか?

フラッグシップのニコンZシリーズミラーレスカメラは1年以内に期待でき、D6を超えることを目指して開発されています。 専門家の高度なニーズに応えます。 次期モデルは、新開発の高解像度スタック型CMOSセンサーをデビューさせます。 このカメラは、さまざまなジャンルのスチルカメラマンにとって大きな技術的飛躍となるでしょうが、当社のエンジニアは、あらゆる種類のコンテンツクリエーターや専門家のニーズに対応する、8Kなどの強力なビデオ機能を検討しています。

だが、私の場合の関心事は以下の方だ。

Are you planning to create a version of the FTZ adapter which will support autofocus with AF-D lenses?

To be completely honest, this is not our highest priority. In order to provide such support, we would need to design an FTZ with a built-in motor, which, for the sole purpose of AF-D compatibility, would require a considerable increase in the size and mass of the adapter.

We are devoting our development resources on expanding the Z mount system and maximizing its benefits. This is not to say that system compatibility is not important – of course, I know that there is demand from the market, but I hope you can appreciate our reasoning.

(Google翻訳)

AF-DレンズでオートフォーカスをサポートするバージョンのFTZアダプターを作成する予定ですか?

正直なところ、これは私たちの最優先事項ではありません。 このようなサポートを提供するには、モーターを内蔵したFTZを設計する必要があります。これは、AF-D互換性のみを目的として、アダプターのサイズと質量を大幅に増やす必要があります。

私たちは、Zマウントシステムの拡張とそのメリットの最大化に開発リソースを費やしています。 これは、システムの互換性が重要ではないということではありません。もちろん、市場からの需要があることは知っていますが、私たちの推論を理解していただければ幸いです。

ニコンはAF-DレンズでAF(オートフォーカス)が可能なマウントアダプターは作る気がないらしい。「これは、AF-D互換性のみを目的として、アダプターのサイズと質量を大幅に増やす必要があります。」なんて言っているが、SONYはLA-EA4LA-EA5というアダプターを発売しているんだよね。
ソニー、AFカップリング&絞り駆動レバー搭載のAマウントアダプター「LA-EA5」発売予定 ― 2020年09月04日

SONYはコニカミノルタからカメラ事業の一部を譲り受けた新興勢力でもあるのだが、自分たちが継承する前の過去のAFレンズでオートフォーカスが効くように配慮している。他方日本光学時代から一貫してカメラ事業が柱のニコンがどうして最近まで新品で売っていたAF-Dレンズでのオートフォーカスを切り捨てるのか。Zレンズが売れなくなるなんてケチ臭いことを言っていると、そもそもZボディが普及しなくてどんどん尻すぼみになると思うよ。最初はAF-DレンズをZボディで使っていても次第に満足できなくなりZレンズを買ってしまうという沼に引きずり込まなきゃ。そもそもZボディに移行してくれなくてソニーαに行ってしまうぞ。

自分も35mmフルサイズのカメラをどうしようか、ミラーレスカメラをどうしようかと思っていて、ニコンのこういう姿勢には辟易しつつも、京セラCONTAX G用のBiogonの写りは、SONYαよりもNikon Zの方がよいと知って、ややニコンZに傾いていた。しかし、このコメントをみたら、やっぱり35mmフルサイズミラーレスはSONYにしようかと思った。

Nikon Zはサードパーティのレンズもあまり発売されていないし、マウントアダプターの種類も少ない。そして純正のレンズでさえ様々な制約が課される。いままでニコンのカメラ・レンズを新品で買ってきたのに切り捨てられる。他方SONYαは過去の継承以前発売のレンズまで面倒をみるし、マウントアダプターも豊富だし、サードパーティ製レンズ市場も賑わっている。こんなに足蹴にされてまでニコンにすがりつく理由があるのかと言いたい。

赤城耕一の「アカギカメラ」第17回:MFレンズAF化計画(ライカマウント編)を見ると、SONYα7c楽しそうだなぁと思う。αに移行して、新しく買うレンズはライカMマウントかEマウントにすれば安くてコンパクトで高性能なレンズが楽しめると思う。それだけだと日常使いに不便だろうからEマウントの純正ズームレンズも買うことになるだろう。まあ、何にしても新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が終息してからが勝負だとは思うが。今カメラ買っても出かけないので撮るものが限られているもの。

【追記】AF-DレンズでAFが効くマウントアダプターを出さない理由に「私たちは、Zマウントシステムの拡張とそのメリットの最大化に開発リソースを費やしています」とリソースの問題を出すのもどうかと思う。AF-DレンズでAFの効くアダプターを作るのにそんなにリソースが足りないのか?Zマウントのレンズ拡張とマウントアダプターって社内のリソースが競合するのか?なんだかなぁ。【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
ハニワニワのスイセン2:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F2.5開放、1/200秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

手持ちなのだが、今使っているNikon D300Sはピントの歩留まりがよい。DK-20C 接眼補助レンズを使って自分の視度がカメラの調整範囲の真ん中に来るようにしている(D300のときも同様にしていた)。

楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket 契約してみた2021年03月05日 00時00分00秒

ハニワニワのスイセン:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F5.6、1/80秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、三脚使用、【追記】元の画像が暗かったので、NEFファイルをCapture NX-D ver.1.6.5で+2/3補正してリサイズしたものと差し替えた【追記ここまで】

今日は携帯電話というかネット回線ネタだ。楽天モバイルが1年間無料のキャンペーンをやっていて、それが2021年4月7日に受け付け終了するというので、契約内容をよく検討した上で新規回線として申し込んでみた。

まず、なんのために新規回線の契約をするかだが、自分はauのガラケー(G'zOne TYPE-X)を契約していて、通話とメールとSMSはこれで足りている(SIMフリーandroid端末でauメール(ezwebメール)を送受信する ― 2019年09月22日も参照)。外でのネットは、以前はKWINSというPHSデータ通信、その後日本通信のドコモMVNO、いまはIIJmioというドコモMVNOをスマホ(HUAWEI P20 lite)で使っている。PHS時代はザウルス(KWINSはザウルスでの使用限定で安かった)、その後はWi-FiルーターにSIMを入れて使っていた。いまはIIJmioのドコモ回線用SIMをスマホP20 liteに入れている(IIJmioはテザリングも可能)。

ところが家人が契約しているauのスマホは、安い契約プランなのでテザリングが別途有料(500円/月)なのだ。500円払っても使えるデータ容量が増えるわけではない。今契約しているデータ量をテザリングで使うためだけに500円/月払うのだ。これだとテザリング契約をしないと外でPCがネットに繋がらない。テザリングが完全無料のドコモにMNPするという手もあるが、ezweb.ne.jpやau.comのアドレスのメールを使っているので簡単に移れないし、移るんなら家族全員移らないとかえって高く付く。

それで、nuroの0SIMを契約したが、すぐにサービス終了になり、交渉の末SIM発行代金などを課金しないで解約した話はした。
0 SIM nuroモバイルは手数料目当ての事業なのか? ― 2020年02月08日
0 SIMが2020年8月31日でサービス終了を発表 ― 2020年02月18日
0 SIM 終了で2020年2月使用開始の人は登録事務手数料・SIMカード準備料を返金することに(重要な追記あり) ― 2020年02月18日

その後新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行もあり、外に行く機会が激減したので、代わりの回線探しは頓挫していた。

今回、ノラ猫軍将軍山本ミケ六閣下に教えて戴いたことと、4月に受け付け終了になるというので、申し込みを検討してみたというわけだ。ノラ猫軍将軍山本ミケ六閣下、情報ありがとうございます。

1年間無料だとは聞いていたのだが、なかなか申し込まなかったのは、楽天モバイルのホームページを見ても都合のよいことばかり書いてあって、申し込んだはいいが1年経ったら解約してもよいのか、その場合の解約料はどうなるのかが、そのページには書いていなかったからだ。そこが一番重要な点なのに、Google検索して別ページに行かないと分からない。世の中そんなに馬鹿じゃないから、普通は1年無料だと言われても、そのあとすぐに辞められない、辞めたら解約料取られるんじゃないかと警戒する。契約増やしたいんならそこをきちんと書かないと。

調べてみた結果、楽天モバイルRakuten UN-LIMIT Vは1年間無料だし、いつでも解約できるし、解約手数料は取られないということが確認できたので、安心して申し込むことにした。
ご解約について(楽天モバイル)

契約解除料(違約金)について

最低利用期間はございません。通信契約の解除による契約解除料は発生いたしません。

オプションサービスは月途中で解約した場合、解約月の料金は日割り計算となります。
※「国際通話かけ放題」のみ、日割り計算対象外です。解約日に関わらず、解約月の月額ご請求いたします。

スマートフォンなど製品の分割請求が残っている場合、ご請求は継続いたします。 残っている金額等々の確認は、お手数ですが、ご利用のカード会社様へご確認ください。

なお、上記は楽天モバイルMNOのRakuten UN-LIMIT VIの場合であって、楽天モバイルMVNOの「スーパーホウダイ」「組み合わせプラン」「コミコミプラン」の場合は契約解除料についてによる。

それで、使いたいのはデータ通信のSIMのみなのだが、どうやら楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vは、マルチタイプの通話SIMしかないらしい。IIJmioのようにデータ通信、データ通信+SMS、通話SIM(データ通信、SMS込み)の3種類あるのとは違う。楽天モバイルはシンプルな料金体系のようだ。

さらに楽天モバイルは最初のアクティベーションになにか癖があるらしいので、楽天モバイルが販売する安い端末とRakuten UN-LIMIT Vをセットで買おうと思った。しかし、ちょっとそそったRakuten miniはeSIMで、物理的なSIMの提供がないようなので、他の端末で使い回しがし難い。

ならば、Wi-Fiルーターにしようということで、Rakuten WiFi Pocket + Rakuten UN-LIMIT Vの契約にした(1円)。なお、Rakuten UN-LIMIT Vは2021年4月1日から自動的にRakuten UN-LIMIT VI になるらしい。

とりあえず、Rakuten WiFi Pocketでしばらく使ってみて、そのあとAterm MR04LNでも使ってみる。どちらか使い勝手のよい方にSIMを刺して使うことにする。Wi-Fiルーターの携帯回線の感度などが違う可能性があるので、できるだけ楽天モバイルの電波を掴みやすい方にSIMを入れたい。

というのも、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vは1年間無料で使い放題なのだが、それは楽天モバイルの電波を使っているときの話。パートナー回線エリア(国内ではauの電波を借りているらしい)では、5GB/月を超過後は最大1Mbpsに速度制限されるらしい。

ただ、これを使うことになる家人にデータ使用量を確認したら、外でPCで5GB/月も使うことはないというので、これは気にしなくてもよいのかもしれない。5GB/月を超えて使う人は、パートナーエリアの回線(具体的にはauの電波)ばかりを掴んでいると1Mbpsになってしまうので、自分の行動範囲が楽天の電波が入るのかauの電波が入るのかは結構重要な点だ。これから申し込む人は、行動範囲と楽天モバイルのエリアをよく確認した方がよい。

あとはRakuten WiFi PocketとSIMが届いてから、どのくらい楽天モバイルの電波を掴むのかを確認したい。自宅や行動範囲はいちおう楽天モバイルのエリア内になっている。
楽天回線とパートナー回線のどちらに接続しているかを確認したい

なお、楽天モバイルはLTE(4G)で、Band3(1.7GHz帯/1800MHz帯)しか持っておらず、パートナー回線もBand18(800MHz)しか利用できないらしい。auの回線をパートナー回線にしているといってもauのほかのBandは使えないみたい。またBand3はauも使っている周波数帯なので、端末でBand3だから楽天モバイルの自社回線だと安心もできないらしい。

なお、パートナー回線のBand18は800MHz帯というプラチナバンドであり、携帯電話としては低い周波数なので建物の影や屋内まで回り込みやすい周波数だ。基地局の数も楽天モバイルよりはauの方が多いので、なんか容易にBand18(800MHz)のauの電波ばかりを掴みそうな気がする。対策として端末の方でBand3に固定するという方法があるが、Band3でもパートナー回線に繋がることがあるらしく、完全に楽天モバイル回線だけで使うのは難しいみたい。これもいずれ試して報告したい。


写真は記事とは関係ない。
ハニワニワのスイセン:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F5.6、1/80秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、三脚使用、【追記】元の画像が暗かったので、NEFファイルをCapture NX-D ver.1.6.5で+2/3補正してリサイズしたものと差し替えた【追記ここまで】

ハニワニワのスイセン。ずいぶん前に植えてそのままほったらかしに(放置)しているのだが、毎年この時期に咲く。あんまり咲かない年もあるのだが、今年はたくさん咲いた。一輪だけ花の色がオレンジ色でほかは黄色である(うしろでボケている花)。

カールツァイス(株)、ケンコー・トキナー/サイトロンジャパンと提携。交換レンズや双眼鏡の販売・修理を移管2021年03月01日 00時03分00秒

ハニワニワのホトケノザ:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F5.6、1/640秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準

デジカメWatchによると、カールツァイス株式会社は3月1日、同社のコンシューマー&プロフェッショナルディビジョンの製品販売と修理サービスについて、株式会社ケンコー・トキナーおよび株式会社サイトロンジャパンと業務提携すると発表したようだ。
カールツァイス株式会社、ケンコー・トキナー/サイトロンジャパンと提携。交換レンズや双眼鏡の販売・修理を移管(デジカメWatch)

カールツァイス株式会社は3月1日、同社のコンシューマー&プロフェッショナルディビジョンの製品販売と修理サービスについて、株式会社ケンコー・トキナーおよび株式会社サイトロンジャパンと業務提携すると発表した。提携開始日は2021年4月1日。

4月1日より、写真用交換レンズ、双眼鏡、スポッティングスコープ、ハンティングスコープ、産業用レンズ、その他アクセサリー類の販売および修理サービスを、ケンコー・トキナーおよびサイトロンジャパンに移管する(業務用シネレンズとその周辺製品は除く)。一層のサービス強化を目的とした提携だという。

株式会社ケンコー・トキナーとの業務提携のお知らせ

拝啓、貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

このたびカールツァイス株式会社は、コンシューマー&プロフェッショナルディビジョンの製品販売及び修理サービスについて、一層のサービス強化を目的とし株式会社ケンコー・トキナー、株式会社サイトロンジャパンと業務提携することになりましたのでお知らせ致します。

この業務提携に伴い、2021年4月1日より、カールツァイス株式会社 コンシューマー&プロフェッショナルディビジョンがこれまで提供しておりました製品の販売及び修理サービス(業務用シネレンズ及びその周辺製品を除く)は株式会社ケンコー・トキナー、株式会社サイトロンジャパンに移管され、引き続き皆様のご要望にお応えしていく所存でございます。今後ともご指導ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます。

敬具

【業務提携開始日】 2021年4月1日
【業務提携対象製品】 写真用交換式レンズ、双眼鏡、ハンティングスコープ、産業用レンズ、その他アクセサリ類

【業務提携先】
商号: 株式会社 ケンコー・トキナー
本社所在地: 〒164-8616 東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル
代表者: 代表取締役社長 山中 徹

商号: 株式会社 サイトロンジャパン
本社所在地: 〒161-0031 東京都新宿区西落合3-9-19
代表者: 代表取締役社長 渡邉 晃

【本件に関するお問い合わせ先】
  カールツァイス株式会社
  コンシューマー&プロフェッショナルディビジョン
E-mail:(略)

株式会社ケンコー・トキナーとの業務提携のお知らせ

問題は、「カールツァイス株式会社 コンシューマー&プロフェッショナルディビジョンがこれまで提供しておりました製品の販売及び修理サービス(業務用シネレンズ及びその周辺製品を除く)」が具体的にどれなのかが分からないことだ。

カール・ツァイスは様々なブランドに様々な形で供給されていて、それが単にブランドを貸しているだけなのか、カール・ツァイスがやっていることなのかが非常に分かりにくい。たとえば京セラCONTAXが出していたCarl Zeiss銘のレンズは、もうサポートが切れているものの、もしサポート期間内であれば「カールツァイス株式会社 コンシューマー&プロフェッショナルディビジョンがこれまで提供しておりました製品の販売及び修理サービス(業務用シネレンズ及びその周辺製品を除く)」に当たるのか当たらないのか。SONY用のCarl Zeiss交換レンズはどうなのか、など分かりにくい。

Cral Zeissは、そのブランドで出されている製品の品質に一定の信頼はあるものの、こういうわかりにくさがあるので、なんか親しみやすい感じがしない。まあ第2次世界大戦後のドイツの東西分裂で会社が大変な目に遭ったということがあったにせよ、消費者には分かりにくい存在だ。

当事者がはっきりと書かないのであれば、ここはデジカメWatchなどのメディアが切り込んで明らかにして欲しい。


写真は記事とは関係ない。
ハニワニワのホトケノザ:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F5.6、1/640秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準

ハニワニワにホトケノザが咲いていた。このホトケノザは別名サンガイグサの方である。春の七草の仏の座(コオニタビラコ・小鬼田平子)とは異なる。

久々にマクロアポランター125mm F2.5SLを出してきたが、以前使っていたD300と違って、今使っているD300Sの方がピントの歩留まりがよい。マクロアポランターのF2.5開放でもかなり狙ったとおりにピントが来る。

D300とD300Sとは基本性能はほとんど同じはずなので、これは個体差というか以前のD300があまりよくなかったのだなと思う。D300の方は毎週のようにスポーツ撮影をして連写しまくってシャッターユニットを1回交換しているからだ。全部で何十万回シャッター切ったかもう忘れた。最後はAFレンズで明らかにファインダー上と実際の写りとでピント位置が違ってきたので引退させて、D300Sを買ったのだった。

なお、この作例ではF2.5だとあまりにも被写界深度が浅くて構図が難しいのでF5.6に絞っている。図鑑的な写真にするならばもっと絞ってピントを深くする必要がある。あるいはもっと焦点距離の短いマクロレンズを使うとか。マクロレンズではないが、20cmまで寄れるAi Nikkor 28mm F2.8Sなども今度使ってみよう。

CP+2021オンライン開催始まる2021年02月25日 10時07分00秒

HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR専用フード(シルバー):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/33.3秒、ISO160、プログラムAE、AWB

今年はオンライン開催になったCP+2021だが、もうオープニングイベントが始まっているようだ。
【CP+2021】25日9時45分からオープニングトークショーをライブ配信 赤城耕一さん、阿部秀之さん、水咲奈々さんが出演
CP⁺2021 ONLNE オープニングトークショー

ほかにも各社のオンラインイベントがあるみたいなので、時間のあるときに興味あるものをピックアップしたい。


【追記:10:25】写真は記事とは関係ない。
HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR専用フード(シルバー):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/33.3秒、ISO160、プログラムAE、AWB

京セラのCONTAX G1で使っているCarl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8には専用のフードがないので、HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR専用フードがもしかしたら使えるかなと(安いので)買ってみた。

CONTAX G用のCarl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8はフィルター径が55mmもあるので、なかなか適合するフードがないのだ。YAMAスペシャルのフードも最近は見かけないし。それでHD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRがフィルター径55mmでフードも浅いようなので使えるかなと思ったのだ。

裏蓋を開けてフィルムアパチャーにファインダースクリーンを当ててレンズを絞って確認した限りではケラレはなさそうだった(実写はしていない)。しかし、CONTAX G1+Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8にHD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR専用フードを付けると、CONTAX G1のAFが効かなくなる。フードはほんの少し鏡胴よりも出っ張っているだけなのだが、カメラのAF測距機構を邪魔しているらしく(測距機構に対してケラレが生じている)、近距離側で測距不能となる。駄目じゃん。

CONTAX G1はパッシブ式の外部測距AFなので、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8にHD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR専用フードで測距窓に近距離からの光が入らなくなるのだろう。MF設定にすれば使えるようだが、どのくらい遮光効果があるのか分からないのにAF設定だと測距不能でシャッターが切れないというイライラ情況なので、ちょっとこのフードは使えないな。

そもそもCarl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8がレンジファインダー用の対称型レンズなのに55mmものフィルター径にしているのがマヌケなんだろう。使えそうな角形のフードはほとんどが46mm径だ。なんか京セラCONTAXってレンズがいいのにいざ使おうとするといろんなところで撮影意欲をなくさせるシステムだよなぁ。まあフードなしで使うか。

「赤城耕一の『カメラはデザイン勝負』ニコンDf」(CAPA2021年2月号)2021年01月26日 00時00分00秒

JR鶴見線国道駅:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、18mm(35mm判換算27mm相当)、F3.5開放、1/160秒、ISO 200、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準、NEFファイルをCapture NX-Dで現像(アクティブD-ライティング)

写真家の赤城耕一氏が写真雑誌CAPA2021年2月号の連載「カメラはデザイン勝負」でニコンDfを取りあげている(92~93ページ)。

以前から書いているが、Nikon Df はその写りが当時のフラッグシップD4と同じで私の好みの写りだ。ただ、動画撮影機能が省かれているので私はそこを残念に思っていた。しかし、当時の動画の写りはよいとしても当時の動画のオートフォーカスが全然駄目だから、いまから考えるとまあ動画機能はそんなに重要ではなかったのかなと思った。まあ貧乏性なのでカメラ買うとしたら1台で何でもできるに越したことはないのでそう考えたのだ。

またD300でスポーツ写真撮っていて周囲の人に「そのカメラは動画撮れるのか」私「撮れません」「なぜそのカメラは動画が撮れないのか」などとよく訊かれたので、次に買う機種も動画撮れないのはなんか嫌だなと思っていた面もある。まあ一般人からしたら、スマホやそれ以前のガラケーでさえ動画撮れるのになんでそんな値段が高くて嵩張るカメラが動画撮れないのか意味不明だと思うのも無理はない。性能が高くなればなるほど同時に満たせない機能が増えるというのは、マニア経験のない人には分からないのだろう。ニコンってこういうところの一般人心理に配慮がない会社だったな(なぜか過去形)と思った。

さて、CAPAの記事だ。CAPAを買うのはおそらく15年ぶりぐらいかも。CAPAはかつては学研が出していたのだと思うのだが、今奥付を見ると「ワンパブリッシング」と書いてある。2019年か2020年までは学研だったのが最近変わったらしい。バイク雑誌もそうだが、最近は雑誌の移籍が多いなぁ。

十分前置き長かった(すまん)。赤城耕一氏の「赤城耕一の『カメラはデザイン勝負』ニコンDf」なのだが、ニコンDfの魅力は十分に伝わってくる。その中でも「ああ、ニコンDf欲しいな」と思わせる赤城耕一氏の必殺フレーズはこれだ。

ちなみに、FXフォーマット(35ミリフルサイズ)のニコンの一眼レフでは、Dfは現時点で最も小型軽量だ。

35ミリフルサイズのニコンのDSLRで最も小型軽量…、35ミリフルサイズのニコンのDSLRで最も小型軽量…と頭の中でこだまする(笑)。

えー、D600とかD610とかD750あたりが最も小型軽量なのかと思っていた。

Df D600 D610 D750
寸法(幅×高さ×奥行き) 約143.5×110 ×66.5mm 約141×113 ×82 mm 約141×113 ×82mm 約140.5×113 ×78mm
質量(本体のみ) 約710g 約760 g 約760g 約750g

おお、本当だ。横幅はDfが少し長いが、ほかはすべてDfが短いし軽い。軽いのか。これはお散歩写真で重要な点である。話は逸れるが、重量ではなくて質量というところがニコンらしい。

うーん、これだけでDf欲しくなってしまった。写りはD4と同等だし。あとはブラックかシルバーかだよな(←ヤバイ)。

所有しているパンケーキのAi Nikkor 45mm F2.8Pがシルバーなのでボディもシルバーかなぁ(←かなりヤバイ)。

まあ問題は、今カメラ買っても外で写す機会がほとんどないことだ。はやく新型コロナウイルス感染症(COVID-19)収束しないかねぇ(←ちょっと冷静になった)。

【関連追記】
Cameraholics(カメラホリック)Vol.4 ― 2020年12月13日
赤城耕一の「アカギカメラ」第8回:ニコンDfとFマウントニッコールを再検証(予備知識編)(デジカメWatch) ― 2020年10月20日
ニコンDfには絞り環つきレンズを!(赤城耕一写真日録) ― 2013年12月17日
【関連追記ここまで】


JR鶴見線国道駅:Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、18mm(35mm判換算27mm相当)、F3.5開放、1/160秒、ISO 200、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準、NEFファイルをCapture NX-Dで現像(アクティブD-ライティング)

国道駅の鉄骨アーチが美しい。Df買ったらこういう写真がCarl Zeiss Distagon T* 28mm F2 ZFで撮れたりするのか(←またまたヤバイ)。

リコー、THETA画像の三脚映り込みを隠すプラグイン「Underside Cover」最新版2021年01月21日 10時14分08秒

JR鶴見線国道駅:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F2.8、1/50秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 500)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF中央1点、SILKYPIX Developer Studio 3.0 LE for PENTAX Ricohでモノクロ化、リサイズ

360度カメラが欲しい今日この頃だが、リコーがTHETA画像の三脚映り込みを隠すプラグイン「Underside Cover」の最新版をリリースしたらしい。
リコー、THETA画像の三脚映り込みを隠すプラグイン「Underside Cover」最新版(デジカメWatch)

これまで何度も書いているのだが、リコーの360度カメラTHETA(シータ)は以前から興味があって、THETA SだかSCだか忘れたが買おうと思った矢先に新しいTHETA Vがでるという話があって様子見していたら、値段は高くなって動画撮影時間は伸びたが、静止画画質はほとんど向上していなかった上に、既存のSやSCとVシリーズはアクセサリーもアプリも別だったので、SやSCが切られるかもと思って結局どれも買わなかった。いや買い損ねたというべきか。

あと、THETAを買うのを躊躇していたのは、撮影者や三脚などが真ん中に映ってしまうのを消す純正アプリケーションや機能がなかなか提供されず、サードパーティ製のアプリで消すと天地情報が失われて見づらい360度画像になってしまうという点がなかなか解消しなかったというのもある。有志の努力でサードパーティアプリで画像を修正しても天地情報をあとから戻せるアプリもあったが、非常に手間である。それでTHETAは興味を失っていた。いちいち今はどうなっているのかを調べるのも面倒だった。思うに、360度撮影で撮影者や三脚を消すって基本的な機能であり、一番気になるところだと思う。それがずっとないがしろにされていた。

今回、リコー、THETA画像の三脚映り込みを隠すプラグイン「Underside Cover」最新版(デジカメWatch)をみると、いつの間にかカメラの真下にある三脚や手の映り込みを覆えるようになっていたんだね。こんなの最初から用意しとけよと思う。

これで安心してTHETAが買えると思った。しかし、THETAっていまや値段が高いんだよね。特に動画がある程度の時間撮れる機種は高い。
【追記】今気づいたのだが、RICOH THETA用プラグイン「Underside Cover」の最新版って「THETA Z1、THETA Vで利用可能」と書いてある。安いTHETA SC2だと使えないようだ。やっぱりS・SCシリーズとそれより後の機種で差別化してるな。SCやSC2買わなくてよかった。VやZ1は値段が高いので買うつもりはない。【追記ここまで】

ところがGoPro MAX だと5~6万円で「MAXには全方位撮影できる『360°モード』と従来のGoPro撮影ができる『HEROモード』があり、MAXならこの1台で360度カメラとアクションカメラの1台2役 !」で防水5mなのだ。基本的にGoPro MAX買うだけで一通りの撮影ができてしまう。防水ハウジングも要らない。GoPRO MAXとは - 機能編
↑このページはTHETA SC2やInsta360 ONE XとGoPro MAXとの比較表も付いていて分かりやすいね。日本のメーカーはこういう他社製品との明確な比較はあまりやらないよね。

問題はGoPRO MAXで撮影した画像を修正するソフトはあるのかと、修正した場合に何か不都合はないのか、だ。デバイスとしてはGoPRO MAXの方がよさそうだが、ソフトウェアがどうなのか調べないといけない。面倒くさいなぁ。

純正の編集アプリはスマホ用しかないのね。
GoPRO MAX とは - アプリ編
私はPCで編集したいのだが…。WindowsにBluestacksなどのandroidエミュレーター入れてそこにGoProアプリ入れたらPCで編集できるかもしれない。

GoPRO MAXは、電池が脱着式 1,600mAh リチウムイオン充電式で、稼働時間(動画):360°モードで40分となっている。THETA SC2は稼働時間(動画):約60分だが、内蔵リチウムイオンバッテリーなので、電池が切れたらもう撮影できない。GoPRO MAXなら予備電池を何個も持っていって撮影可能だ。360度動画を撮りまくるのなら、GoPRO MAXの方がよさげ。ただ、MAXはHEROシリーズよりも電池の持ちが非常に悪いようだ、予備電池2~3個は当たり前のようだ。

リコーは応援したいが、調べれば調べるほどGoPROの方がよいと思えるなぁ。ああこれはTHETAの記事だったんだな。すまん、リコー。


写真は記事とは関係ない。JR鶴見線国道駅:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F2.8、1/50秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 500)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF中央1点、SILKYPIX Developer Studio 3.0 LE for PENTAX Ricohでモノクロ化、リサイズ

南武線浜川崎支線の小田栄駅で降りて紀伊國屋書店イトーヨーカドー川崎店で本を受け取った帰りに浜川崎駅まで歩いて、そこから鶴見線に乗った。

鶴見線の国道駅は横浜市鶴見区生麦五丁目にある1930年開業の無人駅で、開業以来あまり手が入っていないそうで、タイムスリップしたような感じの駅である。この店舗の看板も書体が最近ではあまり見ないような書体だ。高架下の店舗はいくつか現役のようで、住居にしている人も現住のようだ。中から蛍光灯の光が漏れていて、人の出入りがある。撮影中も住人がでてきたりした。駅名の「国道」というネーミングは、「京浜国道」と交叉しているからだと思われる。「京浜国道」とは、現在の国道15号(第一京浜国道)の前身である当時の国道1号のことだ。旧東海道も近くを通っている【追記】(作例の奥側の明るいところが旧東海道のようだ。これは国道15号を背中にして撮っている。駅が国道15号と旧東海道に挟まれた感じになっているようだ)【追記ここまで】。生麦事件の現場も近い。

以前からCONTAX G1とBiogon 21mmやBiogon 28mmを持ってここに来たいと思っていたが、今回は急に鶴見線に乗ることになったので、CONTAX G1は持ってこなかった(浜川崎駅で南武支線か鶴見線のどちらかはやく来る方に乗ることにしたため。南武支線の方は1時間後まで電車が来ないダイヤだった)。こんどはモノクロフィルムを詰めたCONTAX G1を持って来よう。

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