Bergger(ベルゲール)のモノクロフィルムPancro 400を国内発売(デジカメWatch)2017年04月18日 00時00分00秒

横浜・みなとみらい:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/180秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

印画紙で知られるフランスのメーカーBergger(ベルゲール)のドイツ製ISO400モノクロネガフィルムが国内発売だそうだ。Bergger(ベルゲール)のモノクロフィルムが国内発売 135ロール〜8×10シートの「Pancro 400」(デジカメWatch)参照。

3i株式会社は、Bergger(ベルゲール)のモノクロネガフィルム「Pancro 400」を4月1日に発売した。ラインナップと店頭予想価格は、135-36と120の1本が税別1,100円、4×5の25枚入りが税別6,650円、4×5の50枚入りが税別1万2,160円、5×7の25枚入りが税別1万2,160円、8×10の25枚入りが税別2万1,000円。

うーん、135-36が1本が税込1188円かぁ。ちょっと高くないか。でも、Kodak T-MAX400(TMY) NEW 135-36がヨドバシで税込1050円だから、そんなものか。ちなみに、Kodak トライ-X400 135-36が同じくヨドバシで税込937円、ISO100だけれどもFUJIFILM ACROS100 NP 135-36は税込680円ですな。

ドイツ製のISO400モノクロネガフィルム。「スーパーファイングレインとハイコントラストを実現し従来のフィルムで見られていた増減時の黒つぶれ、白飛びを抑えて撮影可能」としており、増減感の推奨範囲はISO200〜1600。粒子が細かくグレーのグラデーションが滑らかなため、ポートレートにも向くという。

どうしてドイツ製なんだろう?

まあ、ともかくフィルムの選択肢が増えるのはよいことだ。デジタルカメラのメーカーがカメラが売れなくて四苦八苦しているのに、フィルムの選択肢が増えるとはまた皮肉なことよのぅ。


写真は記事とは関係ない。
横浜・みなとみらい:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/180秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF

デジカメの作例ですまん。手前のあたりは、キヤノンキャッツシアターのあったところ。シグマ「DP1x」(β機)実写画像がすごい ― 2010年10月01日ニコンの画像共有・保存サービス「NIKON IMAGE SPACE」を1月28日20時から開始 ― 2013年01月24日の作例参照。

デジタル一眼レフと一緒に持ち歩けるようなコンパクトなフィルムカメラが欲しいなと思っているのだが、そう思う人が多くなっているのか、コンパクトなフィルムカメラの中古価格がまた高くなってきている。シンプルでレンズのよい小型のフィルムカメラの需要はあるんだけどなぁ。それを新製品で出すほどのものじゃないということなんだろうね。高ければ売れないからね。

富士フイルムプロフェッショナルインスタントフィルム一部販売終了のお知らせ2013年10月24日 00時00分01秒

ちょっと情報が遅れてすまないのだが、プロラボのナショナル・フォートのサイトに富士フイルムプロフェッショナルインスタントフィルム一部販売終了のお知らせ 2013.10.9という記事が載っている。

富士フイルムプロフェッショナルインスタントフィルム一部販売終了のお知らせ 2013.10.9

富士フイルムよりプロフェッショナルインスタントフィルムの一部販売終了が発表されましたのでお知らせいたします。

【フィルム製造販売終了製品】 払底予想時期:2014年9月(製品により早めに払底となる場合がございます)。

品名 最終出荷予定 最終出荷品有効期限 代替品
インスタントフィルムFP-3000B 2014年9月 2015年3月 FP-100C、デジタル出力
インスタントフィルムFP-3000B(20) 2014年9月 2015年3月 FP-100C、デジタル出力
インスタントフィルムFP-100C 4×5 2014年9月 2016年7月 FP-100C*、デジタル出力
インスタントフィルムFP-100C 4×5(20) 終了済み FP-100C*、デジタル出力

*インスタントフィルムホルダーPA145が必要です。撮像範囲は、約73×95mmとなります。

富士フイルムインスタントフィルムホルダーPA145 標準価格(税込)\15,540 NP特価(税込)\13,986
富士フイルムインスタントフィルムホルダーPA145用交換ローラー 標準価格(税込)\2,415 NP特価(税込)\2,300

いずれもピールアパートタイプフィルムのインスタントフィルムだ。FP-3000Bは露光指数:EI 3200、1パック10枚撮の仕上がり時間15秒のハイスピード・高感度汎用タイプの白黒フィルムのようだ。ピールアパートタイプフィルム(富士フイルム)参照。代替品がFP-100Cというのだが、FP-100Cって写真感度:ISO100、1パック10枚撮・高画質デイライトのカラーフィルムだから、これって代替品になるのかね。T-MAX3200が無くなるからPORTRA160使ってねみたいなすごいことをさらっと言ってのけているような…。

92歳の報道写真家 福島菊次郎展(日本新聞博物館)2013年10月17日 00時00分00秒

「証言と遺言」福島菊次郎 DAYS JAPAN 税込3600円 ISBN978-4-9901982-1-3

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gとか色々発表があったようだが、この記事を優先したい。戴いたコメントのお返事もお待ちください。

実はさっきまで横浜にある日本新聞博物館で開催されている「92歳の報道写真家 福島菊次郎展」を見に行っていた。10月20日(日)までなのだ。

92歳の報道写真家 福島菊次郎展
ヒロシマからフクシマへ-。戦後、激動の現場

反骨の写真家、福島菊次郎92歳―。敗戦直後、廃虚と化した広島で撮影を始め、90歳の時には、カメラを手に「3・11」後の福島へ向かいました。キャリアは67年、撮影枚数は25万枚以上。伝説のフォトジャーナリストの全貌を紹介する写真展です。

山口県で時計店を営んでいた福島菊次郎は、広島の被爆者一家を10年にわたり追いかけた「ピカドン ある原爆被災者の記録」で1960年に日本写真批評家協会賞特別賞を受賞してプロの写真家となりました。

東大安田講堂攻防戦、あさま山荘事件、三里塚闘争、ウーマンリブ、水俣病…。上京後、撮影した激動の現場は、日本の戦後史そのものです。瀬戸内海の離島の子どもたちや民俗・風習などを撮影した珍しい写真も展示しています。また、共同通信による戦後の報道写真も展示し、小・中学生にも分かりやすく戦後史を説明しています。

会 期:2013年8月24日(土)~10月20日(日)
会 場:日本新聞博物館 2階・企画展示室
主 催:共同通信社 日本新聞博物館
後 援:神奈川県教育委員会 横浜市教育委員会

全部モノクロ写真で、ものすごく重い内容だ。写真も重いのだが、写真の横に書かれている福島菊次郎氏の説明内容がまた重い。日本政府はこうやって多くの人々を見捨ててきたのだということを戦後ずっとレンズを通して記録してきた人なのだ。

20日(日)までなので、是非にご覧頂きたい。場所は神奈川県庁本庁舎の斜め向かい、横浜港郵便局の向かい、横浜地方検察庁の向かい、みなとみらい線(東急東横線直通)日本大通り駅がビルの直下に繋がっている。

写真展の図録はないようなので、ミュージアムショップで「証言と遺言 福島菊次郎写真集」(DAYS JAPAN刊 \3,600 ISBN978-4-9901982-1-3)を買った。

あと、日本新聞博物館の展示も面白かった。例の写真電送機Nikon NT-1000とかSONYのマビカとかKODAK DCS-100(Nikon F3ベースのデジタルカメラ)とかスピードグラフィックとかカメラだけでもおもしろい。日本新聞博物館の常設展示は平日の午前中ということもあって空いていたが、福島菊次郎展は結構混んでいて驚いた。

【追記】
福島菊次郎氏愛用のカメラとして展示してあったのは、Nikon Fブラック + Nikkor-UD Auto 20mmF3.5とNikon F-801 + Ai AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S<New>だった。
【追記ここまで】

【追記】
1階のエントランスにあるでっかい輪転機の前には各フロアの説明と下段に撮影禁止と書かれていて、2階にも撮影禁止とあったので、全館撮影禁止かと思って3階と5階の常設展示の写真は撮らなかったのだが、今日本新聞博物館のサイトの利用案内を見たら、

Q.写真撮影はできますか。

A. 2階の企画展示室、ニュースパークシアターは撮影をご遠慮いただいています。
3階、5階の常設展示室フロアは撮影できます。

って書いてあるやん。重たいNikon F3とNikon D300持って行ったのに1枚も撮らなかった…(泣)。また今度写真撮りに行くぜ(泣)。フロア図の各階ごとに撮影禁止かどうか表記しておいてくれよ。おそらくできれば撮って欲しくないんだろうなぁ。そんなんじゃ入館者増えないぞ。ブログの力をなめてるだろう(泣)。
【追記ここまで】

【関連】
【福島菊次郎写真展】いよいよ20日まで!!(DAYSから視る日々2013年10月8日)
福島菊次郎さんが来館(日本新聞博物館スタッフブログ2013年9月18日)
日本新聞博物館ミュージアムショップ

92歳の報道写真家 福島菊次郎展(日本新聞博物館)チラシ表
92歳の報道写真家 福島菊次郎展(日本新聞博物館)チラシウラ

ILFORD・ケントメア製品9月3日から値上げ2013年09月02日 00時00分00秒

ものすごく情報が遅れてすまん。明日9月3日からイルフォードモノクロ製品・ケントメアモノクロ製品が値上げということだ。写真家・赤城耕一氏のツイートで知った。発表は8月8日にあったらしい。

イルフォードモノクロ製品・ケントメアモノクロ製品についてのご案内(2013.8.8)

■価格改定のお知らせ
平成25年9月3日より英国ハーマンテクノロジー社製造のILFORDモノクロ製品、Kentmereモノクロ製品の販売価格を改定(値上げ)いたします。弊社が同社製品の取り扱いを開始した平成20年以降度重なる値上げが実施されて参りましたが、企業努力を重ね、値上げの回避に努めて参りましたが現行の価格を維持することが困難となりました。誠に不本意ではございますがILFORDモノクロ製品およびKentmereモノクロ製品の販売価格を改定(値上げ)させていただきます。

■取り扱い終了と新規新規取り扱いの印画紙について
以下の製品は在庫限りにて通常商品としての取り扱いを終了させていただきます。
・ILFORD MULTIGRADE IV RC 12X16.5cm 250枚入り (1M/44M/25Mとも)
・ILFORD MULTIGRADE IV RC 13X18cm 100枚入り (1M/44M/25Mとも)
・ILFORD MULTIGRADE IV RC 35.6X43.2cm 20枚入り (1M/44M/25Mとも)
・ILFORD MULTIGRADE IV RC 45.7X55.9cm 10枚入り (1M/44M/25Mとも)
以下の製品を新規取り扱い(平成25年9月上旬より出荷開始)いたします。
・ILFORD MULTIGRADE IV RC 12.7X17.8cm 100枚入り (1M/44M/25Mとも)

■当社Webショッピングページメンテナンスについて
2013年9月2日午前10時から9月3日午前10時の間はショッピングカートメンテナンスの為ご注文受付を中止いたしますので予めご了承ください。

http://www.cybergraphics.co.jp/

頼りにしていたプロラボ・ナショナルフォートのサイトにも情報がなかったので、値上げ前夜の情報提供になってしまった。すまん。

で、いったいいくらになるのか分からないという…。

500年色あせぬ小津作品 監督のこだわり デジタルで復元(東京新聞)2013年08月05日 00時00分00秒

C5696(「高原のポニー」)JR小海線(「八ヶ岳高原線」)野辺山駅前:Nikon D300、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、18mm、F8、1/200秒、VR:ON、WB:*白色蛍光灯、ピクチャーコントロール:ポートレート、Nikon NCフィルター、ISO200、-0.3EV、Photoshop Elements 5で自動カラー補正

2週間以上も前の記事ですまん。コダックの経営再建後の新体制の記事を検索していたら見つけた。500年色あせぬ小津作品 監督のこだわり デジタルで復元(東京新聞)

デジタルなのに「500年色あせぬ」というのが腑に落ちず全部読んだ。デジタルって媒体が長く持たないから500年っておかしいし、媒体関係なしにコピーし続けるのなら500年なんて中途半端な年月じゃなくて永久だろうし、なんか変だなぁ、と。

500年色あせぬ小津作品 監督のこだわり デジタルで復元
2013年7月14日 朝刊

映画「東京物語」などで知られる小津安二郎監督の遺作「秋刀魚の味」(一九六二年)などフィルムの劣化が進むカラー四作品を、松竹と東京国立近代美術館フィルムセンターが、五百年は保存できる世界最高水準のデジタル技術で修復・保存作業を進めている。この技術を長編映画に用いるのは国内初。小津監督の意図通りに復元するには高齢のスタッフの記憶が不可欠で、時間との闘いだ。その危機感から作業が始まった。 (小田克也)

「ちょいと、おいで」。父(笠智衆)が縁談話で娘(岩下志麻)に声を掛ける「秋刀魚の味」のワンシーン。スカートの赤い色が修復され鮮明となった。また、バーのママ(岸田今日子)が水割りを作るシーンもフィルムが変形して画面が揺れていたが、ぶれなくなった。

デジタル技術によるフィルム修復は、色調や明暗の調整、ゆがみの修整、深い傷や雑音の消去などができる。修復後は、富士フイルムが開発したフィルム「エテルナ」に焼き付けて保存するのだが、長編保存は国内初。フィルムセンターの栩木(とちぎ)章・主任研究員は「五百年から千年は劣化しない。これほど長期間保存できる記録媒体は現在ない」と話す。

修復・保存は、小津監督が今年、生誕百十年・没後五十年を迎える記念事業。四作品は「秋刀魚の味」のほか五八~六〇年の「彼岸花」「お早よう」「秋日和」。十一月二十三日から東京・神保町シアターで行う、四作品を含む全作特集上映会までに仕上げる。

監修者はみな高齢。小津監督のチーフ撮影助手を務めた川又昂(たかし)さんは八十七歳、プロデューサー山内静夫さんは八十八歳、助監督の田中康義さんは八十三歳。当時を知るスタッフは今や数えるほどになり、松竹映像ライツ部の藤井宏美さんは「明暗や画調を監修する方がいなくなってからでは遅い」と焦る。

川又さんは「小津さんは、コダックのフィルムは空が青くなるから嫌で、寝ぼけたアグフア(欧州製)がいいと…。(赤い色を好んだが)『彼岸花』では赤い色のやかんをどこに置くか大変計算している。そして、ワンカットたりとも人に撮らせない。雲も自分で撮る。今日はいい雲が出そうだから外にいろ、と言われて空を見続けたこともありました」と回想する。こだわるだけに小津監督の意図が分からなければ復元できない。

栩木さんは作業に先立ち、あらためて「秋刀魚の味」を見て、笠智衆演じる父がたばこの火を消すシーンで、「ジュッ」という音がすることに気づいた。娘を思いながらもうまく言い表せない胸の内を表現した音で、その演出の緻密さに舌を巻いた。

「小津監督はカメラを固定した。物語が進んでも空間は動かないので、光の加減などがズレたりすると目立つ。復元作業としては難易度が極めて高い」と栩木さん。五百年、千年後の未来に「世界の小津」を届ける事業に力を尽くした川又さんは「親孝行ができました」と話している。

<映画のデジタル修復> 1980年代、米ハリウッドで、現実には撮影できない映像をコンピューターで作る技術が発達。90年代半ば、修復に転用された。東京国立近代美術館フィルムセンターでも2002年度から修復が始まり、小津4作品を含め23作品に達する。

デジタル技術によるフィルム修復は、色調や明暗の調整、ゆがみの修整、深い傷や雑音の消去などができる。修復後は、富士フイルムが開発したフィルム「エテルナ」に焼き付けて保存するのだが、長編保存は国内初。フィルムセンターの栩木(とちぎ)章・主任研究員は「五百年から千年は劣化しない。これほど長期間保存できる記録媒体は現在ない」と話す。

なるほど、3色分解してモノクロフィルムに焼き付ける例のエテルナか。結局長期保存はフィルムなんだよね。
映画用デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」が受賞 ― 2012年01月06日
【開発物語】富士フイルムアーカイブフィルム「エテルナ-RDS」(SankeiBiz) ― 2012年02月24日

デジタル技術によるフィルム修復というのは、ニコンのフィルムスキャナのソフトウェアにも搭載されているDigital ICEやDigital ROCなどの技術だろうな。もともとはKodakの技術であったはずだ。
続・アナログ写真を救えっ!! 「ニコン SUPER COOLSCAN 5000 ED」 (後編)(ケータイWatch)

川又さんは「小津さんは、コダックのフィルムは空が青くなるから嫌で、寝ぼけたアグフア(欧州製)がいいと…。(赤い色を好んだが)『彼岸花』では赤い色のやかんをどこに置くか大変計算している。そして、ワンカットたりとも人に撮らせない。雲も自分で撮る。今日はいい雲が出そうだから外にいろ、と言われて空を見続けたこともありました」と回想する。こだわるだけに小津監督の意図が分からなければ復元できない。

というのもいいねぇ。コダックの空が青くて嫌なら、富士のリバーサルなんかどうなるんだ(笑)。私は富士の空の青さが好きでリバーサルは主に富士を使っていた。色が気に入ってったわけではないが、保存性でコダクロームも時々使っていたが。まあそんな好みの話ももう昔話になりつつある(泣)。

なんにせよ、500年持つのはデジタル技術じゃなくてフィルムのお蔭だものなぁ。きれいに修復されるのはデジタルのお蔭だけれども。なんかミスリードの記事だよなぁ。

ということで、3色分解しなくても、記念写真はやっぱりフィルムで撮らないといけないなぁ。


といいつつ作例はデジタル(泣)。写真は記事とは関係ない。
C5696(「高原のポニー」)JR小海線(「八ヶ岳高原線」)野辺山駅前:Nikon D300、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、18mm、F8、1/200秒、VR:ON、WB:*白色蛍光灯、ピクチャーコントロール:ポートレート、Nikon NCフィルター、ISO200、-0.3EV、Photoshop Elements 5で自動カラー補正

碑文によると、C5696は(略)1973年6月に廃車、1975年8月にSLホテル開業、1988年3月廃業、1989年9月現在地へ移転保存、とある。うーん、SLホテルは記憶にないなぁ。しかし、初めてこの辺に来たときにはまだこのC5696がここになかったことは記憶にある。あるときから急にここにSLが来たんだよねぇ(笑)。要するにこの野辺山は廻り目平とか他に行く途中なんで眼中になかったんだよね。

SANYO エネループ用充電器NC-TGR01の中で何かがカラカラ言う2012年12月24日 00時00分00秒

ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その51(大通り公園平和祈念碑:横浜市中区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、AEロック、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(モノクロ)、色空間:グレースケール、ICEなしGEMなしROCなし)

数ヶ月前に買った三洋(Panasonic)エネループ充電池用の充電器NC-TGR01を持ち上げたら、なんか中でカラカラ言うのに気づいた。ネジが外れて動いているような感じ。開けてみたいが、特殊なネジで留めてあって開けられない。

本体1ヶ年の保証と書いてあるので、修理か交換してもらおうと思うのだが、ヨドバシで買ったときの領収書が見つからない。困ったなぁ。ヨドバシの値段シール付きの箱や保証書兼取扱説明書はあるのだが。

検索すると、カラカラ鳴る人はそこそこいるようだ。もし内部でネジが外れているとしたら、ショートしたりする可能性もあるし、使用中止だよねぇ。このNC-TGR01は家から持ち出さずに使っていたものなのだが、どうしてこんなことになるんだろう。

単3形エネループを8本使わなくて済むように、今晩サンタさんが靴下にニコンD4入れてくれるとかないかなぁ、ないよなぁ(泣)。

領収書が見つからなかったら、ヨドバシの店員さんに相談してみよう。ポイントカードを使ったので、履歴から購入が証明できるかもしれない。ちなみに値段シールは「\3980」とある。


写真は記事とは関係ない。
ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その51(大通り公園平和祈念碑:横浜市中区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、AEロック、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(モノクロ)、色空間:グレースケール、ICEなしGEMなしROCなし)

光芒が美しい。

ILFORD XP2 SUPER作例2012年11月20日 00時00分00秒

横浜橋商店街(横浜市南区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガカラー、色空間:グレースケール、ICEありGEMなしROCなし)

昨日は更新も出来ず、またお返事も遅れてすまんかった。この間D300で撮った某スポーツの集合写真をデジタルプリントで数十枚依頼したらヨドバシのDPE係の人に「○○さん(私の本名)、デジタルになっちゃったんですか?」と言われてしまったHaniwaです(笑)。いえ、大事な身内の写真はフィルムで撮りますよ。えっ?この集合写真は大事じゃないのかって?いやそれだけをフィルムで撮るのもなかなか難しいわけで。最初から集合写真頼まれていればフィルムカメラも持って行ったけど。

さて、本題のILFORD XP2 SUPER作例だ。ILFORD XP2 SUPERはC-41現像できる「モノクロフィルム」で、厳密には単色のカラーネガフィルムだ。

コニカの同種の単色カラーネガフィルム「コニカセピア400」は現像後はオレンジベースで、普通のカラーネガと見分けがつかない感じだったが、イルフォードXP2 SUPERは現像後はちょっと赤紫っぽい色だった。本物のモノクロフィルムのネガの色に近い。

試写に使ったカメラとレンズは、CONTAX G1とCarl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8でKenkoのL37 Super PROフィルターを装着している。

1番上の写真は、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 EDの設定を「フィルムタイプ:ネガカラー、色空間:グレースケール」でスキャンしたもの。ネガカラーなのでDigital ICEのゴミ取り傷取りを有効にしている(GEMとROCは不使用)。

横浜橋商店街(横浜市南区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガカラー、色空間:キャリブレートRGB、ICEありGEMなしROCなし)

2番目の写真は、「フィルムタイプ:ネガ(カラー)、色空間:キャリブレートRGB」でスキャンしたもの。当然色が付いている(ICEあり、GEMなし・ROCなし)。

横浜橋商店街(横浜市南区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(モノクロ)、色空間:グレースケール、ICEありGEMなしROCなし)

3番目の写真は、「フィルムタイプ:ネガ(モノクロ)、色空間:グレースケール」でスキャンしたもの。モノクロ設定なのでDigital ICEは適用していない。ROCもGEMもなし。

横浜橋商店街(横浜市南区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、アナログカラープリントL判(Kodak Royal Paper)、EPSON GT-X770

4番目の写真はL判の同時プリント(カラープリント)で、コダック純正処理でアナログプリントを依頼したもの。EPSON GT-X770でスキャン。

このアナログプリントのカラープリントが、TRI-Xで撮ったみたいにかっちとしたコントラストのあるプリントでなかなかよかった。プリントからのスキャンなので甘く見えるが現物はなかなかいい感じだ。

そうそう、Biogon T* 21mm F2.8附属のGF21ファインダーで撮ると2度以上傾いた写真が量産されるので、今回はRicoh GV-1(GR DIGITAL用の外部ファインダー)を使って撮影した。傾いた写真にならなくてよかった。あのCONTAX GF21ファインダーってなんなんだ。

(共通データ)横浜橋商店街(横浜市南区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED


【追記:2012年11月22日】
今日の写真を「ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その44」ということにする。レンズ距離指標問題を訴える(赤城耕一写真日録) ― 2012年11月21日参照。

富士フイルム社員吉村英紀さん(ほぼ日刊イトイ新聞 - 21世紀の「仕事!」論。)2012年11月13日 00時00分00秒

ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その43(横浜新港埠頭):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、+2/3補正、某社 L37 Super PRO、Fujifilm NEOPAN 400 PRESTO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしGEMなし)

ほぼ日刊イトイ新聞 に「21世紀の『仕事!』論。」というコーナーがあるのだが、昨日から「14 写真フィルムメーカー社員」ということで富士フイルム社員の吉村英紀さんのインタビューが載っている。
21世紀の仕事!論フィルムメーカー社員第1回フィルムの楽しさって、何だ。
21世紀の仕事!論フィルムメーカー社員第2回新しい「市場」が生まれていた。
【追記:2012年11月15日】
21世紀の仕事!論フィルムメーカー社員第3回「写真って大切でしょう?」
【追記ここまで】

吉村 なぜ、フィルムを使っているんですかと
あちこち、聞いて回りました。

── どういう答えがありましたか、たとえば?

吉村 明確な言葉になってはいないんですけど
でも「フィルムのほうが好き」と。

フィルムのファンって
こんなにいるんだと、再認識したんです。

── でも「うまく言えないけど、好き」とか
「何となく選んじゃう」って
好き度としては、けっこう強いですよね。

吉村 でも、みなさんのお話がきっかけで
「フィルムの楽しさって、何だろう」と
徹底的に考えることができたんです。

── はー‥‥。

吉村 撮ってからプリントが仕上がってくるまで、
長いじゃないですか、フィルムって。

── はい、カメラを選んで、フィルムを買って、
撮って、写真屋さんに持って行って‥‥。

吉村 プリントができるまで待って、
できたらたら取りに行って、
写真を選んで、1冊のアルバムをつくって。

── 長いです。

吉村 「撮って、見る」部分だけを取り出せば
たしかに、デジタルのほうが便利ですけど、
その「長いプロセス」自体を
ぜーんぶ、楽しめるシステムにできたら?

逆に、ものすごい「強み」になる。

── たしかに、デジカメには無理ですもんね。
その部分は。

吉村 フィルムには個々に特性があるんですけど
それを選ぶ楽しさ、
写真をワクワクしながら待つ楽しさ、
プリントしだいで
写真に、いろんな風合いを出せる楽しさ‥‥。

デジタルの波がものすごいといっても 「フィルムの楽しさ」って、
僕らの工夫次第で
まだまだ見いだせるんじゃないかと。

── フィルムで撮った写真を選んじゃう理由は
何だったんでしょうか。

吉村 もう、感覚的なことでしかないんですが。

── ええ。

吉村 やはり「よさ」が、ぜんぜん違う。

── よさ。

吉村 プリントになったときのうれしさが、
ぜんぜん違うんです。

感覚的ですな(笑)。しかし、まあモニターで見たり家庭用のプリンタでプリントしたものに比べると、フィルムを銀写真プリントにしたものはたとえ同時プリントであっても全然クオリティは違うよね。わくわくして待つ楽しさというか依頼したらなにもしなくてもいい気楽さというか両方ですな。デジタルは大量に撮って帰ったらたとえJPEGオンリーの撮影でも転送などの作業が待っていてうんざりする。

── 話を戻しますと「便利なデジカメ」でなく、
むしろ
「不便なフィルムを楽しむ人たち」が‥‥。

吉村 いたんです。見えないところに。

── 見えない‥‥ところ。

吉村 若い女性というのは
フィルムメーカーの付き合いの範囲のうちでは
なかなか知り合えないので。
ミヤモト カメラ・写真業界をかたちづくってきたのは
高価なカメラを買ってくださる
おじさまだとか
いわゆる「カメラ小僧」と呼ばれるような
男の人ばかりだったんです。

── なるほど。
それじゃ、知り合えなさそうですね。

吉村 でも、見えないところで
「若くて、感度の高い女の子」たちが
今の感性でフィルムを楽しんでいた。

いや、高いカメラも買えないし、「カメラ小僧」でもないオッサンが細々とフィルム使ってるんですけど…。見えないというかこっちのオッサンは見たくなかったんだろ(笑)。まあ最近はD300にMB-D10と80-200/2.8持ったカメラ小僧化してるけどさ。

まあカメラ女子でもロモでもホルガでもいいし、そうでない人でもいいからフィルム使ってくだされ。「おしゃれな」人だけでなく、オッサンもオバサンも小学生も中学生も高校生も日常の記録や記念写真にフィルム使ってくだされ。

さて、明日の第3回はどういうオチにつながるんだろうね。だってさ、カメラ女子ってコダックのポートラでしょ(爆)。


写真は記事とは関係ない。
ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その43(横浜新港埠頭):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、+2/3補正、某社 L37 Super PRO、Fujifilm NEOPAN 400 PRESTO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしGEMなし)

少し前の写真ですまん。カメラ女子的な写真でなくてすまん。

ILFORD XP2 SUPERフィルム購入2012年11月09日 00時00分00秒

ILFORD XP2 SUPER 135-36

皆様、コメントのお返事が遅れましてすみません。まだお返事していないコメントにはできるだけはやくお返事するようにします。m(_ _)m【追記 10:22】現時点で戴いているコメントにはすべてお返事したつもりなのですが、もし漏れがありましたらご指摘ください。m(_ _)m【追記ここまで】

先に記事更新ですまん。カラーネガフィルムと同じC-41現像ができる「白黒」フィルム、ILFORD XP2 SUPERを買ってみた。135-36だ。ヨドバシカメラで1本580円だった。

めー猫様arayo-too様のコメントがきっかけだ。ありがとうございます。

以前はコニカのSEPIA 400を使っていたことがあるのだが、製造中止になってからは、モノクロフィルムを使うようになった。その理由は、モノクロフィルムの方が保存性が高そうだからだ。C-41現像の「モノクロフィルム」はカラー色素を使っているので、カラーネガと同じ保存性ではないかと思ったのだ。カラーネガと併用するなら全く違う性質のモノクロフィルムの方がリスク分散になるかなぁと思ったのだ。

しかし、今回C-41現像のILFORD XP2 SUPERを買って、色々考えてみたが、C-41現像の「モノクロ」フィルムにもメリットがある。たとえばプリントはカラー印画紙とモノクロ印画紙の両方から選べる。値段の安さや処理の速さを考えるとカラー印画紙、自家プリントや保存性を考えるとモノクロ印画紙、という風に使い分けできる。いま、外注のモノクロプリントはかつてのリバーサルフィルムからのダイレクトプリントみたいに高い。

それ以外に、フィルムスキャナでスキャンする際に、モノクロフィルムには、赤外線でゴミや傷を検知して処理するDigital ICEが使えないが、カラー色素を使った「モノクロ」フィルム(C-41現像)だと、普通のカラーネガフィルムと同じようにDigital ICEでのゴミ・傷取りが可能だ。

カラーネガの設定でICEも効かせてスキャンしてから、あとでモノクロ化すればいいのだと思う。それだとカラーネガで撮ったものをあとで画像処理でモノクロ化したのとどう違うのかという気もするがあまり深く考えない(笑)。

使ってみた上で記事にするのがよかったのだが、なるべく早く使ってみるつもり。

FILM&IMAGE VOL.29(2012 Autumn 秋)が届いた2012年10月22日 00時00分00秒

富士フイルム FILM&IMAGE VOL.29(2012 Autumn 秋)

富士フイルムのFILM&IMAGE(フィルム&イメージ)のVOL.29(2012 Autumn 秋)が届いた。
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/promotion/film-image/index.html
↑この記事を書いている時点ではまだ前号の紹介のままです。

今号の主な内容は以下の通り。

・特集/ハービー・山口 やさしい視線
・世間遺産放浪記 藤田洋三
・津田 直 南方見聞録 1.薄明の琉球
・山口高志さんとベルビア(FILIMIST列伝25)
・青野恭典 日本列島 秋の水景色
・キヤノンVT(赤城耕一のフィルムカメラパラダイス第22回)
・チャレンジ!フォト広場 佐藤仁重

「赤城耕一のフィルムカメラパラダイス第22回」のキヤノンVTは、作例はキヤノン35mm F1.8とプロビア100Fの組合わせだ。1957年発売のカメラと同時代のレンズなのだが、作例の色が現代的なのには驚いた。古いレンズにありがちな黄色みがかってはおらず、富士フイルムのリバーサルフィルムの特長である青空がきれいに出ている。いいなぁ。秋晴れのよい日に富士のリバーサルフィルムで撮ってみたい気持ちになった。

ハービー山口氏の写真は、若い女性が溌剌と写っていて、目がいいんだよねぇ。表紙の写真は、ハービー山口氏の作品で、「きずな(2004)ネオパン 400 PRESTO」とある。本文記事中の作品にはカメラやフィルムは明記されていない。コダックかイルフォードで撮ったのだろうか(笑)。

そんなわけで、富士フイルムにまだまだフィルム使っている人がいることをフィルム購入以外の方法で知らせるためにも、FILM&MAGEは購入し続けようと思っている。

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