ナショナル/パナソニックストロボ生産完了のお知らせ2010年04月28日 00時00分00秒

今日も更新が遅くなってすまん。2週間以上も前のニュースなのだが、ナショナル/パナソニックストロボが全製品生産完了なのだそうだ。
ナショナル/パナソニックストロボ生産完了のお知らせ(ナショナルフォート)

ナショナル/パナソニックストロボ生産完了のお知らせ 2010.4.14

パナソニックフォト・ライティング株式会社よりストロボ製品の製造販売終了が発表されましたので、お知らせします。この発表をもって、永年ご愛用いただいたナショナル/パナソニックストロボ製品はすべて生産完了です。

【生産完了品目】PE-20S、PE-20ST、PE-28S、PE-36S、PE-60SG、ストロボアクセサリー全品。
【在庫払底時期】2010年9月(PE-60SGおよび一部アクセサリーは、すでに払底済みまたは僅少です)。
【ストロボ修理部品の保有期間】今後5年間。

この件に関するお問い合わせ先:072-682-7626 パナソニックフォト・ライティング株式会社お客さま相談センター

(以下略)

パナソニックフォト・ライティングのサイトには4月6日に生産終了の告知があったようだ。
Panasonic ブランド汎用ストロボ生産完了のご案内(PDF:75KB)

2010 年4 月
お客様各位
パナソニックフォト・ライティング㈱

Panasonic ブランド汎用ストロボ生産完了のご案内

謹啓 春暖の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素はパナソニック汎用ストロボをご愛顧賜り、誠に有難く厚くお礼申し上げます。
さて標記の件、昨今の需要動向・販売動向の変化、ならびに今後の需要予測を鑑みまして 2010 年9 月をもちまして、下記Panasonic ブランド汎用ストロボの生産を完了させて頂く 事になりました。

写真愛好家や営業写真家、官公庁、など幅広く業務用としても使用されて参りました 汎用ストロボもフィルムカメラ用に設計されておりデジタルカメラ全盛の昨今、汎用スト ロボの役割は年々低下しており今回の決断となりました。

尚、修理サービスに付いては従来通り対応致しますのでご安心下さい。 長年のご支援ご愛顧に感謝申し上げますと共に引き続き末永くご愛顧賜りますようお願い 申し上げます。 謹白

(以下略)

パナソニックのストロボと言えば各社のOEM元だったはず。たとえば、愛用している小型ストロボのNikon SB-30はPanasonic PE-20Sにそっくりだし、ほかにもあれはこれのOEMじゃないかみたいなのはかなりあった。もう写真用ストロボそのものをやめるのか、それともOEMに徹してパナソニックブランドで売るのをやめるだけなのかどっちなんだろう。

最近、デジタルカメラになってからストロボ調光の方式がかなり進化したとともに各社何度も方式が変わったりしてきたので、ストロボも純正品を買う人が増えたのだろう。いまは外光オートで撮る人も少ない。私はF3でストロボ使うときなどはいまでも外光オートを多用するし、GR DIGITALでは純正品でないストロボしか持っていないから外部ストロボはすべて外光オートで撮っている。SB-30を評価しているのも小型で安価なストロボなのに外光オートで選べる絞り値が多いからだ。変なTTLよりは外光オートの方が結果を予測しやすいのだ。デジタルならなおのこと結果がすぐに見られるから外光オートでもいいと思うのだが。おそらくは最近急激に進化したデジタルカメラの高感度で、ストロボそのものの需要が少なくなってきているのだろうなぁ。それにしてもパナソニックのストロボが無くなるのは寂しいなぁ。特にグリップタイプのPE-60SGなどはニコン純正にないタイプなので無くなるとほかになさそうだし。

フィルムよりも前に、パナソニックのストロボが無くなるとは思わなかった。


戴いたコメントのお返事は少しずつさせて戴きます。m(_ _)m

コメントをどうぞ(だみー)

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できますなぁんてね(笑)。こ れ は ダ ミ ー の コ メ ン ト 欄 で す 。 本 物 の コ メ ン ト 欄 は 右 下 の 「 コ メ ン ト 」 を ク リ ッ ク し て 一 番 下 に あ り ま す 。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トワイライトエクスプレス:プラレール博 in TOKYO2010年04月28日 00時00分01秒

2010プラレール博 in TOKYO限定の「トワイライトエクスプレス」と「近鉄30000系ビスタカー」、入場記念の「成田エクスプレス」中間車

テンパっていると言いながら、一仕事片付けて別のミッション(笑)もこなしてきた。そのミッションとは…プラレール博 in TOKYOに潜入してイベント記念商品のトワイライトエクスプレスのプラレールをゲットしてくること(笑)。

私も、ん十年前のご幼少のみぎりに(笑)プラレールユーザーであったので、不変のニコンFマウントのように50年も規格が変わっていないプラレールは頼もしいと思う。

話は戻って、トワイライトエクスプレスのプラレールはもう何年も欠品中らしくプレミアの付いたものでしか手に入らないらしい。それで東京・池袋のサンシャインで今日から開催のプラレール博で買ってこいという指令なわけだ(とほほ)。

2010プラレール博 in TOKYO(東京・池袋、サンシャイン60)

いやー、プラレール博なるものに初めて行ったけども、入場料当日券大人800円は高いなぁ。おまけの中間車が1輌もらえるけれども、会場の中身は入場無料でいいぐらいのものだ。入場料取った上でさらに有料のものがたくさんあるし。古いプラレールユーザーの一人としてもちょっと応援できないぞ、これは。お子さん連れで行くにしても3歳標準という感じか。幼稚園生・保育園生なら楽しめると思うが、年中・年長さん(関西では「まんなかぐみ」・「おっきいぐみ」というのか?)あたりだとちょっとしらけてくるかも知れない。そのあたりの年齢だと販売コーナーが危険で危ないだろう(笑)。

ともかくも、限定商品のトワイライトエクスプレスをゲットして場内をぐるっと回ってちょこっと撮影して戻った。

写真は、限定の「トワイライトエクスプレス」とここの限定ではないのだが通常品のラインナップにはない「近鉄30000系ビスタカー」。ビスタカーは頼まれてないのだが、なんかこの色の近鉄特急って好きなんで買ってしまった(笑)。一番下の赤い屋根の車両は入場のおまけの成田エクスプレスの中間車。中間車だけあってもなぁ、と他の3輌セットを買わせようという魂胆だな。ちなみにテンバイヤー対策なのか、通常ラインナップにはない商品は、写真のようにパッケージの刷り色が少ない。

しかし、大阪でも【追記:2010年4月30日】毎年別の時期に【追記ここまで】プラレール博はあるらしいのだが、そこでトワイライトエクスプレス(大阪-札幌間の寝台特急列車)を限定発売せずに、東京で売るというのは何なんだろう。大型連休にこれ目当てに関西から来ることを期待しているんだろうか。現行列車なんだから、通常発売しとけばいいのに。まあ、面白い体験させてもらった。たぶんもう私がプラレール博に行くことはないだろうから(笑)。ちなみに平日の夕方終わりかけの時間だったが、結構普段着のお父さんがいっぱいいた。もちろんこどももいっぱいいた。明日から混雑するんだろうなぁ。

【追記:2010年4月30日】大阪のATCホール(大阪南港)で現在開催中のトミカ博 in OSAKA ~40年ぶんの歴史が、ぜ~んぶわかる! ~でトワイライトエクスプレスのプラレールが発売されているらしい。東京までこなくても関西で購入可能かもしれません。トミカ博でトワイライトエクスプレスが売ってなくても責任は持てませんので、自己責任でどうぞ。【追記ここまで】

コメントをどうぞ(だみー)

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できますなぁんてね(笑)。こ れ は ダ ミ ー の コ メ ン ト 欄 で す 。 本 物 の コ メ ン ト 欄 は 右 下 の 「 コ メ ン ト 」 を ク リ ッ ク し て 一 番 下 に あ り ま す 。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

Google
WWW を検索 haniwa.asablo.jp を検索
asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/ を検索
※ブラウザで「保護されていない接続」「安全ではありません」などの表示が出る場合はSSL対応のhttps://haniwa.asablo.jp/blog/の方にアクセスしてください。お気に入り・ブックマークもSSL対応の方に変更をお願いします。(2021/02/23)