コメントのお返事はもう少しお待ちくださいm(_ _)m ― 2010年05月05日 00時00分00秒
すみません、戴いたコメントのお返事はもう少しお待ちください。
m(_ _)m
花菜ガーデン(平塚市):GR DIGITAL、F7.1、1/570sec、ISO64、-0.3EV、プログラムAE
こういうピーカンの日は、液晶モニターが全然見えなくてあとで変なものが写っていて愕然とする。この場合は、マンホールの縁が写っていた。外部ファインダーの場合も同じリスクがあるはずなのだが、そうはならない。画面の中がよく見えるが周囲がどこまでかはリスキー(外部ファインダー)なのと、そもそも何がどう写っているのか水平なのかすらはっきりと分からない(GRDの液晶モニター)の違いだ。やっぱり(一眼レフも含めて)光学ファインダーは素晴らしいと思う。
21mmでノーファインダー撮影 ― 2010年05月06日 00時00分00秒
更新が遅れてすまぬ。さてこの連休中各地はいい天気だったようで、天気悪いと鬱になる私としては(笑)、うれしいかぎりであった。
しかし、こういう快晴の時期になると悩ましいのがGR DIGITALの液晶モニターである。ピーカンの屋外ではなんとなくしか見えないのだ(昨日の記事参照)。後継機ではだいぶ改良されているらしいのだが、デジタルカメラは機種が変わると撮像素子も画像エンジンも変わるのでほいほいと後継機に変える気にならない。
それで、あまりに液晶モニターが見えない場合は外部ファインダーGV-1を使うのだが、そうするとせっかく胸ポケットに入るGR DIGITALが入らなくなる。
もうひとつ外部ファインダーを使っているのは、CONTAX G1にCarl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8にGF21mmを使っている。内蔵のファインダーは28mmまでなので21mmの画角を確認するには外部ファインダーが必要なのである。
Biogon T* 28mm F2.8が使いたくてCONTAX G1を買ったのだが、Biogon T* 21mm F2.8の出番が多いのは、GRDと組み合わせて使うことが多いのもあるのだが、中古で買ったBiogon T* 21mm F2.8にはケースが付いていなかったので、21mmから28mmに交換すると外部ファインダーGF21mmの保管場所に困るからでもある。どうせ外部ファインダー付けとくんなら21mm使うか、みたいな。まあGF21mm付けたまま28mm使ってもいい訳なのだが。
そう思っていると、田中長徳氏のブログでライカに21mmでノーファインダーという記事が。
21ミリレンズは一番長い間使っているが、少年の時には石元泰博さんのスーパーアンギュロン21ミリに憧れていた。石元さんは21ミリのファインダーを付けないのである。高梨豊さんもそうであった。これは高価なファインダーを路上でなくさない為の方便ではない。50ミリのライカのファインダーで構図を設定して、さらにその周囲の画像を入れ込んでやるとなかなかにダイナミックな画像が撮れる。そういうことを石元先生がカメラ雑誌に書いていた。
うーん、50mmのファインダーで構図を作って21mmで撮影かぁ。ちょっと真似できないかも。でもBiogon T* 21mm F2.8でCONTAX G1の28mmの内蔵ファインダーで構図作って撮影も悪くないかもしれない。GRDの方も液晶モニターが見えなくてももう気にせず撮って見る、と。そうすると邪魔な外部ファインダーもいらないし、田中長徳氏のように各地にファインダーを落とすこともないわけだ。しばらくそれでやってみるか。
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レイルマン比率 ― 2010年05月07日 00時00分00秒
ソニーのカメラは使っていないのだが、以前ソニーのGPSユニットGPS-CS1Kのアップグレードキットをソニースタイルで買ったので、ソニーからメールマガジンが届く。その中に「あなたの『したいこと』をかなえるワンポイントアドバイス」という記事へのリンクがあった。第1回は「Vol.1ワークショップ編鉄道の旅情を被写体にロマンのある鉄道写真を撮る」で講師は中井精也氏だ。
その中に「レイルマン比率」というのが紹介されていた。レイルマンってなんだろう。プルマン式寝台のプルマンみたいに人名なのかとも思ったが、もしかして rail-man なのかもしれない。この線の入ったスクリーンをα用に用意したら鉄ちゃん・鉄子さん・ママ鉄のα使用率があがるかもしれないぞ(笑)。私の見る感じでは鉄道写真を撮る人は昔からキヤノンを使う人が多い。多分昔シャッター優先AEか絞り優先AEのどちらかしか登載されていなかった時代に、キヤノンはシャッタースピード優先AEだった名残りとEOS以降シェアがトップだったということなんだと思うが。
「レイルマン比率スクリーン」で思い出したが、以前からニコンの方眼スクリーン(E型)の線の引き方にどういう意味があるのか気になっていた。水平や垂直をちゃんと取る以外にどういう使い方をすればいいんだろう。
画像はニコンのカタログからスキャンしたF3用E型スクリーンの図。せっかくなのでスキャンしたアクセサリーカタログの該当ページもアップしておく。ニコンアクセサリーカタログ クローズアップ・ファインダー・フィルター・ケース編1998年12月26日付けのものである。
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Ai Nikkor 50mm F1.2とNikon F100が重心的にしっくりくる ― 2010年05月10日 00時00分00秒
連休前半に撮ったフィルムでネタがあるはずなのだが、DVD(CD)書き込み(スキャン)サービスを頼んでみたら1週間掛かるということでまだ上がってこない。あがりに1週間ってコダクローム思い出すなぁ。1週間とか掛かるとちょっと毎日のブログには困るんだよなぁ。
というわけで、しばらく別ネタで持たさないといけない(笑)。このところ、CONTAX G1にCarl Zeiss Biogon 21mm T* F2.8をよく使っていたのでちょっと広角レンズに飽きてきた。それで去年買ったAi Nikkor 50mm F1.2(非S)をあんまり使っていないので使ってみることにした。室内ではF3に付けてよく使っているのだが、あんまり屋外ではAi Nikkor 50mm F1.2は使ってなかった。
今回たまたまニコンF100に使いかけのフィルムが残ったままになっていたので、ニコンF100にAi Nikkor 50mm F1.2をつけてみた。ニコンF100で50mmレンズを使う場合は、Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dを使うことが多い。AFが使えるしマルチパターン測光で使えるからだ。まあマルチパターン測光って輝度差が大きな場面では思った通りの露出にならないことがあるのであんまりあてにならないのだが。というか私の思ったとおりというのをカメラが知るよしもないわけで(笑)。
それでF100にAi Nikkor 50mm F1.2を付けるとあら不思議。なんか重心がレンズの銀色の着脱環のあたりにあるような感じで両方で1kgを超えているはずなのに重たく感じないのだ。ニコンF3にAi Nikkor 50mm F1.2を付けたときよりもしっくりくる。F100のラバーのグリップと相まっていい感じなのだ。F100にもう少し重い(530g)Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZFだと、鏡筒が長い分重心がレンズ先端に少し寄っていて、Ai Nikkor 50mm F1.2(390g)のようなしっくり感はない。
ただ、F100のファインダースクリーンはF3よりも明るいものなので、F1.2のレンズだと今ひとつピントの山の最後のところが分からない。ニコンF-301やF-501の方がAi Nikkor 50mm F1.2のピントの山はよく見える。F100にマグニファイヤーDK-17Mを付けても、F100のスクリーンの拡散性の問題なのでそんなに改善しない。ピントに悩むときは素直にフォーカスエイドのお世話になるのがよさそうだ。F1.2でもちゃんとフォーカスエイドは正確に効いている。
ちょっと重いけど、F100とAi Nikkor 50mm F1.2の組み合わせでしばらく撮ってみよう。なお、写真ではフィルターもフードも付いていないが、撮影するときは、L37フィルターとフードは装着している。
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最近のコメント欄への反映が遅れているようです ― 2010年05月11日 00時00分00秒
昨晩あたりから、サイドメニューの「最近のコメント」欄に新しいコメントが反映するのが遅くなっているようです。08時52分21秒にした私のコメントが9時25分現在まだ「最近のコメント」欄に載っていません。
アサヒネットに問い合わせしたいと思います。
【追記:2010年5月11日9時37分】
アサヒネット問い合わせフォームから対処をお願いしておきました。
【追記:2010年5月11日10時12分】
「最近の記事」への反映も遅れているようだ。あたらしく記事を追加したのに反映されていない。
【追記:2010年5月11日22時12分】
朝日ネットカスタマーサービスから回答があった。サーバの不具合によって一時的に最近の記事、最近のコメントの反映が遅れていたそうで、現在は修正を行い、解消されているとのこと。当方でも問題の解消を確認した。
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シグマ8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの画角に萌え ― 2010年05月11日 00時00分01秒
デジカメWatchにシグマ8-16mm F4.5-5.6 DC HSMのレビューが載っていた。
シグマ「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」交換レンズ実写ギャラリー(デジカメWatch)
デジカメWatchの記事紹介は久しぶりのような気がする。最近デジカルカメラへの興味が非常に薄れてきているもので。それでこのシグマ8-16mm F4.5-5.6 DC HSMはAPS-Cサイズ専用でしかもシグマ用とキヤノン用しかまだなくニコン用は発売時期未定で絞り環もないので、私には縁もゆかりもないのだが(笑)その画角にちょっとそそられた。
画角が広いけれどもゴーストやフレアもあんまりなさそうで、いいですな。できれば正面からではなく画角ぎりぎり外のところに夕日を入れて作例撮って欲しかった。超広角レンズではその辺に強い光源があるのが一番ゴーストが出やすいから。近距離の光学性能がちょっとアレであるような書き方になっているが。さて、「Hologon貯金」頑張るか(笑)。
写真は記事とは関係ないが、似たような構図で。こうやってプロと似たような写真を上げると、少し似てはいても全然腕が違うことがものすごく露呈されてなんか嫌なんだが(苦笑)、新しいフィルムの作例がまだ出せないので…。
ちなみにデジカメWatchの作例は都電荒川線の雑司ヶ谷付近ですな。総長がセクハラというか強制わいせつ罪で実刑判決受けた大学が小さく写っている。巣鴨プリズン跡も近い。
江ノ電(腰越付近):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、AEロック、Kenko L37 Super PRO、富士PRO 160C、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED
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ソニーの「ミラーレス」「NEX-5」「NEX-3」発表 ― 2010年05月11日 00時00分02秒
ソニーから「ミラーレス」のレンズ交換式デジタルカメラが発表された。
ソニー、世界最小のレンズ交換式デジタルカメラ「NEX-5」「NEX-3」~APS-Cセンサーを搭載。上位モデルはフルHD動画記録に対応(デジカメWatch)
まずは、簡単な感想のみ。
- APS-Cサイズのセンサーはよい。あとはそれに合ったコンパクトな単焦点レンズをたくさん用意してね。特に広角側。
- フランジバックが18mmで短くてよい。他社マウントのレンズをマウントアダプターで使えるのかどうか気になる。マウントアダプター遊びを考えると35mmフルサイズの方がいいが、フォーサーズよりははるかによい。CONTAX G用BiogonやHologonを付けられるのか、付けた場合の描写はどうか気になる。
- 広角単焦点レンズが最初からラインナップされているのはよい。明るさもF2.8ですばらしくよい。ボディに比べてちょっと大きいが。
- 動画機能で2機種作ったのはよい。動画にお金を払いたくない人は安く買える。
- レンズキットが安めなのもよい。ただ、ボディ単体売りがないのはちょっと×。どちらかのダブルレンズキットを買ってからどちらかのボディだけを買い増すことができない。いずれボディ単体売りもするのだろう。
- マウント口径を考えるとボディはもう少し大きくてもよかったのではないか。もっと薄くて小さなレンズを用意するつもりならこのままでもいいが。
- Carl Zeissブランドで何かレンズが出るのか、期待。BiogonとかBiogonとかBiogonとか(笑)。
- SDXCメディアに対応しているのはよい。
- フラッシュが内蔵されていないのは×。小さなものでもいいからフラッシュはあった方がいい。高感度に自信があるのだろうか。それでも逆光時に軽く発光させたいこととかあるので内蔵フラッシュは欲しい。
- 背面液晶がチルト可動式なのはよいが、もう少し可動範囲が大きい方がよかった。
- 本体上部の「スマートアクセサリーターミナル」とかいう汎用性のなさそうな端子は×。ミノルタとソニーの悪いところが出ていると思う。
- 一眼レフではないものに「一眼」の略称を使うのは×。「SONYよ、お前もか…。」
以上誤認もあるかもしれないが、ざっと見た感想。マウントアダプターで他社レンズがどこまで使えるのかが一番気になる点。G用Hologonでも使えるというのならば、APS-Cでも構わないような気になるかどうかが分かれ目か。もちろん、純正の超広角単焦点レンズや魚眼レンズにも期待する。最初に24mm相当F2.8レンズを用意したところは素晴らしいと思う。
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Gビオゴン28mmが無改造で使える… ― 2010年05月13日 00時00分00秒
昨日は結局更新できなかった。コメントのお返事も遅れてすみませんでした。
さて、デジカメWatchにデジカメドレスアップ主義:Gビオゴン28mmが無改造で使える! オリンパス・ペンE-P1 + カールツァイス Gビオゴン T* 28mm F2.8という記事が…。
まずいなぁ。いままでG用Biogonはマイクロフォーサーズに無改造では装着できなかったのでまだまだ手に入ったのに、これでBiogon T* 28mm F2.8まで入手難になってしまう。ここで私が取り上げてリンクするとさらに検索等でその記事が上位になって知らなかった人まで知るようになってしまうような気もするが(笑)。
個人的にはマイクロフォーサーズに35mmフィルム用レンズを装着して使うのには興味はない。フォーマットの小さいマイクロフォーサーズでは画角が半分になってしまうからだ。もちろん好きな人は勝手にやるのは構わない。趣味だから自由だ。ただ、CONTAX G用のレンズが市中に少なくなってフィルムで使いたい人が入手困難になってしまうのは困るなぁ。
それにCONTAX G用のレンズのイメージサークルをきちんと活かして欲しい。Biogonは広角なのに周辺まで歪曲収差がほとんどないことや対称型のレンズの特徴としての周辺光量落ちなどを味わって欲しいので、そういう使い方をしない人によってBiogonが買い占められるのはなんか納得がいかない(笑)。フィルムの消費にもつながらないし。
とは言っても他人に趣味を押しつけることはできないので、ここは35mmフィルムでBiogon 28mm F2.8の作例をばんばん出して、「やっぱりBiogonは35mmフルサイズで撮った方がいいなぁ」と思う人が増えるようにしなきゃ(笑)。下手な私の作例でも十分にBiogonのフルサイズの魅力は伝わるはず…。と言いながら、Biogon T* 21mm F2.8ばかり使っていて、ここで今出せるBiogon T* 28mm F2.8の作例がないのだが(鬱)。よーし、これからしばらくCONTAX G1 + Biogon T* 28mm F2.8でバシバシ撮るぞ。画角半分に負けてたまるか(笑)。 Gビオゴン28mmが無改造で使える…CONTAX G1、G2をどうぞ。
といいながら、あんまりBiogonの魅力の伝わらない作例…。しかも21mmの方だし…。
江ノ電:CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F8AE、Kenko L37 Super PRO、Fujifilm SUPERIA X-TRA400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICE/GEM/DEEあり・ROCなし
このような色の被写体と構図でもCONTAX G1は露出アンダーになってしまう。アンダーを救済するためにDigital DEEを弱く掛けて、そのために粒状性が悪くなってしまったのをGEMを弱く掛けて誤魔化している。全然Biogonやフィルムの魅力が出ていない作例やん…。後の白いビルの写り方にビオゴンの特徴が。
ちなみに江ノ電では「チョコ電」と呼ばれる電車は以前から別にあるので、この明治チョコレートの宣伝の電車を「チョコ電」とは言わないようだ。
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DVD書き込みサービス(NORITSU KOKI QSS-32_33)を頼んでみた ― 2010年05月14日 00時00分00秒
田中長徳氏のブログのフィルム写真が富士のフロンティアでのスキャンからノーリツのスキャンに変わってから画質がよくなったことは以前に書いた(CD書き込みサービス、ノーリツと富士 ― 2010年04月30日参照)。それで初めてDVD書き込みサービスを頼んでみた。ちなみに16BASE(600万画素相当)だとCDへの書き込みではなくDVDへの書き込みとなるようだ。またサービスによっては4BASE(150万画素相当)でもDVDへの書き込みになるようだ。それでここでは「DVD書き込みサービス」と表記することにする。
最初の画像は、今回のDVD書き込みサービスの中で満足できるレベルのもの。アサブロの画像アップロードは2MBが上限なので、この画像のクリック後の画像はぎりぎりそのままでアップできた。ただ、Opera 10.53 Build 3374から記事を投稿しようとしたが「Request-URI Too Large The requested URL's length exceeds the capacity limit for this server.Apache/2.2.3 (Debian) mod_ssl/2.2.3 OpenSSL/0.9.8c mod_apreq2-20051231/2.6.0 mod_perl/2.0.2 Perl/v5.8.8 Server at www.asablo.jp Port 443」と言われて投稿できなかった。Operaはもう本当に駄目かもしれないね。この記事はFirefox 3.6.3から投稿した。
上の画像の撮影データは、Nikon F100、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、プログラムAE、DNP Centuria 400、NORITSU KOKI QSS-32_33 16BASEだ。
試したのは、ヨドバシカメラ経由でケイジェイイメージングの「HOTALBUM」というもの。16BASEで600 万画素相当(2048×3072)を依頼した。通常の同時プリントに+525円(税込)だった。同時プリントパックが36枚撮りで898円(税込)なので、合計で1423円(税込)だった。スキャンも頼んだが、プリントはアナログ指定にした(価格・納期はデジタルプリントに同じ)。なお、納期はケイジェイメージングの資料には「納期:ラボ内 中3日」とあるが配送の日数が別途掛かる。今回大型連休中の木曜日の夜に依頼して次の木曜日の18時が仕上がり予定日だった。3日に配送の行き帰り2日を足してそれに土日の2日で7日という計算なのだろうか。もう少し早く上がってくるとありがたいのだが。
現像済みネガとL判プリントにケース入りのDVDがついて返ってきた。DVDのケースには表紙の紙が付いていて1コマ目の写真が表紙になっている。裏表紙には24コマ目までのサムネイル画像がプリントされていた。DVDの中には閲覧ソフトが入っていて通常のWindowsのPCにDVDを入れればautorun.infからStartViewer.exeが開くのだと思う。うちのPCはすべてautorun.infが効かないようになっているので、自分でStartViewer.exeを起動させる。このソフトはPCインストールすることも出来るようで、インストールしないと画像データをPCに移せないかのような表示になっている。しかし、画像データはDVDの中のPS_ROLLフォルダの下に入っているのでここからコピーすればよいから閲覧ソフトをインストールする必要はない。このStartViewer.exe(HA Viewer)はDVDから起動してもPCにインストールしてから起動しても、起動に時間の掛かるソフトでイマイチだ。しかも、インストールするとタスクトレイに常駐するし、黙ってMicrosoft Visual C++ 2005 Redistributableもインストールされる。このMicrosoft Visual C++ 2005 Redistributableは既にインストールされていても微妙にバージョン番号の違うものがインストールされる。しかもたちの悪いことに、StartViewer.exe(HA Viewer)をアンインストールしても同時に勝手に入れたMicrosoft Visual C++ 2005 Redistributableはそのまま残ってしまう。このソフトはインストールしない方がいいと思う。
スキャンに使用された機器は、画像のExifによるとNORITSU KOKI QSS-32_33のようだ。この画像では気にならないが、他の画像では露出がオーバー気味でハイライトが飛んでしまっているものが結構あった。デジタル画像でハイライトが飛んでしまっているのは困るので、もう少しアンダー目にスキャンしてもらえないだろうか。
あと、等倍で画像を見ると、シャギー(ギザギザ)が出ている。等倍以上にするとシャギーが出るのはわかるが、どうして等倍でシャギーが出ているのか分からない。スキャン時は600 万画素相当(2048×3072)よりも少し低い解像度でスキャンしているのだろうか。フィルムスキャナでスキャンした場合にはこのようなことはないのだが。あとは、もう少し彩度とコントラストを下げてもらえるとありがたいのだが。フィルムスキャナで同じフィルムの同じコマをスキャンしたものとの比較は次回以降に。
あがりに不満がないわけではないが、これがプラス525円でやってもらえるのならば、大勢に配る必要のある写真はこのDVD書き込みサービスを頼む価値がありそうだ。フィルムスキャナで36枚撮り1本をスキャンすると1時間ぐらいは掛かるわけで、プレビュー無しに全部デフォルト設定でスキャンしても30分は掛かる。このサービスは時給550~1100円に相当するわけだ。自分でスキャンした方が結果はよいが、時間がないときにこの値段でこれぐらいの結果が出るのならば今度からもっと利用しよう。
【追記:2010年5月17日】
書き忘れていたのだが、作例は縦位置写真なので、DVD書き込みサービスのオリジナル画像をNikon View 6.2.7(Windows用)で90度回転させている。
【追記ここまで】
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ニコンおもしろレンズ工房どどっと400(400mm F8)(追記あり) ― 2010年05月17日 00時00分00秒
今日はノーリツQSS32型でスキャンした(16BASE)、ニコンおもしろレンズ工房「どどっと400」(400mm F8)の作例だ。この「どどっと400」は400mmの焦点距離を持つ軽いレンズ(約500g)なので持ち運びに便利なのだが、鏡胴が細い(フィルター径52mm)だけに異様に長く見えてしまうのだ。使わないときは半分の長さに沈胴可能だ(旧タイプのものは2本に分解して他方の筒に収納)。
うちの近所でこの長いレンズを振り回していると何かよそ様のお宅をのぞき見している感じがしてなかなか使えなかったのだ。行楽地、例えば海岸に持っていってもなんか水着女性を盗撮していると思われるんじゃないかと気になる(笑)。山に持っていくと、レンズ交換している暇がなくて持っていったのに使わなかったとかある。どどっと400はなかなか出番がなかった。
それで、野球場に持っていったわけだ。野球場なら400mm使って覗いていても変だと思われない。ただ、どどっと400は全長264.5mmあるので、野球場のスタンドでうまく取り回さないと前の人の頭にコツンと当たるので注意が必要だ。私は純正の金属製専用フード「TI.HN-1」(ねじ込んだ状態で全長約70mm)を付けているのでさらに長い(フード込みで全長334.5mm)。人目は気にしなくていいのだが、注意深く取り回す必要がある。
作例は、横浜スタジアム:Nikon F100、ニコンおもしろレンズ工房どどっと400(400mm F8)、F8開放固定AE、中央重点測光、L37c、専用フードTI.HN-1、DNP Centuria 400、NORITSU KOKI QSS-32_33、Photoshop Elements 5.0.2で圧縮、である。アサブロのアップロード制限が2MBで、この元画像は2.2MBだったので仕方なく圧縮した。16BASEでのスキャンだと2MB前後になるので、この2MBの制限は微妙だなぁ。まあ通常はそんなに大きな画像をアップする必要はないのだけれども。
また、家の中でどどっと400をF100につけて振り回しているときはフォーカスエイドは効かなかったのだが、野球場ではフォーカスエイドが効いたので楽だった。ちなみにF-501にどどっと400を付けた場合は室内のような近距離でもフォーカスエイドは効く。
このスキャンもややオーバー気味の感じだ。被写体が広島カープなのは、やっぱり赤色の方が色の飽和状態が見やすいかなぁ、と(笑)。
どどっと400はピントと手ブレにさえ気をつければ結構使えるレンズだ。
Nikon SUPER COOLSCAN 5000 EDでスキャンした方の画像。4000dpi、16bitでスキャン後長辺を3200ピクセルにリサイズ、JPEG圧縮。ICE・GEM・ROC・DEEなし。横浜スタジアム:Nikon F100、ニコンおもしろレンズ工房どどっと400(400mm F8)、F8開放固定AE、中央重点測光、L37c、専用フードTI.HN-1、DNP Centuria 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、Photoshop Elements 5.0.2でリサイズ・圧縮。
ノーリツのスキャンの方がノイズが少ない。COOLSCAN 5000 EDの方はICEぐらいは掛けた方がよかったか。
【追記】
横位置でオリジナル画像が1.8MBのものがあった。これならいじらずにオリジナルのままアップできるので追加しておく。横浜スタジアム:Nikon F100、ニコンおもしろレンズ工房どどっと400(400mm F8)、F8開放固定AE、中央重点測光、L37c、専用フードTI.HN-1、DNP Centuria 400、NORITSU KOKI QSS-32_33。日付が入ってしまったが…。(^ ^;
ちなみに、赤い色の方がレンズやフィルムやスキャンの性能が分かり易いのでカープ側の選手の写真をたくさん撮っていたから、周囲のベイスターズファンには広島側の潜入者と思われていたようだ(笑)。なにも考えないで赤系統の色の入った服を着ていったし(笑)、ベイスターズの応援歌は歌えないし(笑)。当日はベイスターズが勝ったので、一緒に万歳して疑いを晴らしてきた(笑)。すまん、ただのカメヲタのレンズテストなんで…(笑)。
【追記ここまで】
【さらに追記】
Nikon SUPER COOLSCAN 5000 EDでスキャンした方もアップしておく。16bit、4000dpiでスキャン後TIFFで保存したものをPhotoshop Elements 5.0.2でリサイズ・縮小した(8bit・JPEG化)。こちらはDigital ICEを「標準」、GEMを「1」(一番効果が弱い)でスキャンしている。
【さらに追記ここまで】
【追記:2022年11月10日】
ピンクムーン(おもしろレンズ工房どどっと400 + ニコンZ6) ― 2022年04月17日
Nikon テレコンバーターTC-301S + おもしろレンズ工房どどっと400 ― 2022年11月09日
【追記:2022年11月27日】
おもしろレンズ工房用フード TI.HK-1 for 20mm/F8とTI.HN-1 for 400mm/F8 ― 2022年11月27日
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