おもしろレンズ工房どどっと400 + TC-301S + ニコンZ6 リベンジ ― 2024年11月08日 00時00分00秒
昨日のKANIの、他社製フィルターを“マグネット対応”にするホルダー/アダプターの単品発売 ― 2024年11月07日の作例が、適当に撮ったためにISOが16000になっていて、どどっと400ってこんなものかと思われても困るので、リベンジしてみた。
今回は三脚も使った。マンフロットの055アルミを2段で、ハスキーの3Dヘッドに載せて撮った。三脚はFTZマウントアダプターの三脚座を使った。なぜならZ6のボディ側の三脚穴にハスキー3Dヘッドを載せると、FTZの方がボディの底から出っ張っているので干渉するからだ。FTZの三脚座を嫌う人が多いのはよく分かる。私はマクロアポランター125mm F2.5 SLに三脚座がないので、三脚座のあるFTZの方を買った(三脚座のないFTZ IIの丁度発売時期だった)。
今回はISO 2000にして、露出は全部マニュアルにした。
今日の月(月齢6.6):Nikon Z6、Nikon おもしろレンズ工房 どどっと400(400mm F8)、テレコンバーター ニコンTC-301S、F8開放(合成F値16、合成焦点距離800mm)、マニュアル露出、1/800秒、ISO 2000、WB晴天、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、三脚撮影、トリミングしてリサイズ、Nikon L37Cフィルター、ニコンFTZマウントアダプター 、どどっと400専用フードTI.HN-1
コメント
_ ノーネームしたん ― 2024年11月13日 09時45分27秒
_ Haniwa ― 2024年11月13日 20時43分45秒
>どどっと400ここまで撮影できるのなら絞りを何とか出来ればもう…、
>それにしてもHaniwaさんの頭皮の自撮りは素晴らしいです(笑)。
400mm F8なのにさらに絞るんですか(泣)。
それにこれは頭皮ではないです(泣)。おでこです(違)。
第五十四夜 ニコンおもしろレンズ工房 Part2(ぎょぎょっと20/どどっと400)
ttps://www.nikon-image.com/enjoy/life/historynikkor/0054/index.html
によりますと、
「テレフォトタイプの構成にしたことで、歪曲収差は若干発生するが、周辺性能は格段に向上させることができた。35mm判の画角ではまだ余力があったため、設計上は中判(645判)フォーマットまでカバーするよう、周辺光量を十分確保している。」
とのことですので、35mm判ではイメージサークルの真ん中を使っていて絞らなくてもいい感じなんですよ。
どどっと400の弱点は、ピント合わせがヘリコイドではなくカム式であることですね。ちょっとピント合わせしにくいです。
これ、Zボディですと電子式のAFアダプターTECHART TZM-02などを使うとオートフォーカスで楽になるのかなぁとも思うのですが、F8と暗いのでうまくいかないかもしれません。
天体望遠鏡用のM42などのヘリコイドアダプターを咬ますとピント合わせしやすくなるかもしれません。M42ヘリコイド→Leica M、Leica M→Nikon Zのように。
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>今回はISO 2000にして、露出は全部マニュアルにした。
どどっと400ここまで撮影できるのなら絞りを何とか出来ればもう…、
それにしてもHaniwaさんの頭皮の自撮りは素晴らしいです(笑)。