ソニースタイルのαレンズレンタルサービス ― 2009年06月15日 00時00分00秒
デジカメWatchでも紹介されているが(ソニースタイル、αレンズのレンタルサービスを7月に開始)、ソニースタイルからメールが来ていて(内容はhttp://www.jp.sonystyle.com/Vemail/20090612/index.html参照)ちょっと喜んだ。ソニースタイルでαレンズのレンタルサービスが開始されるらしい。
おお、それじゃαのフィルムカメラの中古でも買って週末にレンタルすればαレンズが堪能できるじゃないかっ!と思った。しかし、世の中そんなに甘くはないのであった。
ソニースタイルでαシリーズのデジタル一眼レフカメラを購入したユーザーを対象とする。
ガーン。ソニースタイルで買ったボディでないといけないし、デジタル一眼レフじゃないといけないのか…。なーんだ。
35mm F1.4 Gとか、Planar T* 85mm F1.4 ZAとか、135mm F2.8 [T4.5] STFとかフィルムで使ってみたかったのになぁ。まあ、他のレンタル屋さんででも借りなさいってことですな。残念。
オーグ、ゴミ検知機能搭載の7,200dpiフィルムスキャナー「OpticFilm7500iAI」も発売 ― 2009年06月15日 00時00分01秒
今日はもうひとつ。以前Plustek社の5万円の7,200dpiフィルムスキャナー「OpticFilm7300」 ― 2009年05月08日で紹介した海外のフィルムスキャナだが、赤外線を利用してゴミを検知する機能のある機種「OpticFilm7500iAI」も輸入されることになったようだ。
オーグ、ゴミ検知機能搭載の7,200dpiフィルムスキャナー(デジカメWatch)
これは喜ばしい。問題はスキャン性能とそのゴミ取り性能がどれぐらいなのか、だ。
また、複数回の読み取りを行なう「Plustek Multi-Sampling」もあるようだ。ただ、スキャン速度が7,200dpi時が97.29秒、3,600dpi時が24.22秒で、Multi-Samplingを有効にすると、スキャン時間がおよそ2倍になるというのがちょっと気になる。
Multi-Samplingを使用しないときに3,600dpiでが24.22秒というのは悪くない数字だ。Nikon SUPER COOLSCAN 5000 EDが4000dpiで約20秒だからだ。これぐらいの速さだと、フラットベッドスキャナよりもかなり早いので(特にゴミ取り機能有効時や解像度を高くしたときに差が出る)、フィルム専用スキャナの意義がある。
5~6万円だったNikon COOLSCAN V EDが生産終了になってしまったから、性能によってはOpticFilm7500iAIはそこそこ売れるのではないだろうか。なにせNikon SUPER COOLSCAN 5000 EDの半分の値段だから。返す返すもNikon COOLSCAN V EDが生産終了になってしまったのは惜しい。
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