リコーCaplio GX100のEVFと内蔵フラッシュの関係 ― 2007年04月03日 00時00分00秒
写真家の横木安良夫氏のBlogで、リコーCaplio GX100のEVFと内蔵フラッシュの干渉問題についてリポートされている。
http://alao.cocolog-nifty.com/the_eye_forget/2007/04/gx100_evf_0336.html
これによると、EVFを完全に立てなければ内蔵フラッシュが使えるということだ。半分しか内蔵フラッシュが顔を出してなくてもAEだからちゃんと写るらしい。
あう、GX100を買わない理由のひとつが半分なくなった(笑)。しかし、EVFはCaplio GX100の最大のウリなんだから、フラッシュと干渉しないように設計して欲しかった。EVFを優先して脇に内蔵フラッシュをずらしてもよかったのではないか。GR DIGITALなんかセンターに内蔵フラッシュがないが、使っていてそんなに気になったことはない。あるいは、シンクロソケット1つつけるだけで解決なのに。
GX100、EVFとのセット無しのものが販売されたら、値段にもよるが、かなり惹かれそうだ。しかし、ボディだけ買っても結局EVFとワイコンは買うことになるのは目に見えている。うーむ。とにかく実物と実写を待とう。
【関連:2007年4月5日追記】
Ricoh Caplio GX100に触ってきた(2007年04月05日)
意外な反響、リコーCaplio GX100(2007年04月02日)
GR DIGITAL ファームウェアV2.30キター!(2007年03月30日)
米ライフ誌、来月廃刊/Caplio GX100明日発表?(追記あり)(2007年03月27日)
【関連:2007年4月12日追記】
Ricoh Caplio GX100の画像サンプルがキター!(2007年4月12日)
【関連追記:2007年4月25日】
【実写速報】リコー Caplio GX100(デジカメWATCH)(2007年04月25日)
【追記ここまで】
【追記:2007年5月16日】
・Caplio GX100は機能拡張ファームウェアの予定なし(2007年05月16日)
写真は記事とは関係ない。
C51 239(梅小路蒸気機関車館:京都):GR DIGITAL、21mm相当(GW-1ワイドコンバージョンレンズ)、1/640sec、F2.8、ISO100、マニュアル露出
1/640秒・F2.8という変な組み合わせなのは、ニコンの外部ストロボSB-30をつけて外光オート撮影の関係から、ISO100と絞りF2.8の設定は動かさないようにしていたから(この写真ではストロボは発光させていない)。GR DIGITALは露出をすぐ簡単に変更できるのがいい。普段はプログラムオートで何でも撮れるが、こういう明暗差のあるところや、外部ストロボを外光オートで撮るときは、絞り優先AEやマニュアル露出にダイヤル一つで切り替えられる。露出モード切替をメニューの中に置かず、ダイヤル式にしたのは正解だ。
動輪、汽笛 そしてオレたち 梅小路(新 風景を歩く(64):asahi.com関西)
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