厚さ14mmの超薄型MFレンズ「SG-image 18mm F6.3」が少し気になる2025年01月18日 00時00分00秒

SG-image 18mm F6.3

デジカメWatchに厚さ14mmの超薄型MFレンズ「SG-image 18mm F6.3」という記事がアップされた。少し前にTwitter(X)だかBlueskyだかで作例を見かけて気になっていたのだが(※)、まだ発売前だったのか。とするとあのSNSでSG-image 18mm F6.3の作例を挙げていた人は先行して手に入れられる人だったのだな。※Twitter(X)は、いいねやリツイートしていてもあとで勝手にいいねやリツイートを取り消されたりする(上限があるらしい)のでどれが自分が気に入っていいねしたものか今となっては分からない。もうツールとして終わっていると思う。

それで、どうしてSG-image 18mm F6.3が気になったのかというと、18mmという焦点距離もそうなのだが、作例がシャープなのである。なんか薄型で安そうなレンズなのにシャープに写ってないかこれ、と気になっていたのだ。

E&Iクリエイション株式会社は、SG-imageの交換レンズ「SG 18mm F6.3 C」を1月17日(金)に発売した。希望小売価格は9,900円。ソニーE、富士フイルムX、ニコンZ、マイクロフォーサーズ用を用意する。カラーはブラックとシルバー。

APS-Cサイズおよびマイクロフォーサーズシステムのイメージセンサーに対応するMF単焦点レンズ。35mm判換算でAPS-Cでは約27mm相当、マイクロフォーサーズでは約36mm相当となる。

厚さ14mm、質量78gの小型軽量設計で、ボディキャップの代わりとしても使えそうだ。発売元では「ウルトラシンレンズ」と呼んでいる。

どうせニコンZ6はグリップが出っ張っているので、グリップよりも薄くなくてよいので、私はNIKKOR Z 28mm f/2.8ぐらいの厚みまでなら十分なのだが、この「SG 18mm F6.3 C」(SG-image 18mm F6.3とどっちが正式名称なんだ?特に末尾のC。)は、薄さに拘っているようだ。

デジカメWatchに転載されている作例も、1枚目のボートの作例と2枚目の鳥の金属製オブジェの作例と4枚目のカメを散歩させている人の作例はかなりシャープだ。

1枚目のボートの作例は過剰にシャープネス掛けている感じはするが、駄目駄目レンズで撮ったものはいくらシャープネス掛けても細部がないことには変わりないので、もともと中心部分はかなりシャープなレンズなんだろうと思う。自分がTwitter(X)で見たSG-image 18mm F6.3の作例も逆光でゴーストは出ていたがちゃんとコントラスト高くて細部の描写がしっかりしていて「ほう」と思ったのだった。多分https://x.com/Ryow/status/1878014727743545475だと思う。いいねやリツイートしたはずなのに、ログインしてみてみてもなにも付いていなくなっているが。

国内販売元のサイトを見ると、レンズ構成図やMTFまで載っている。
SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ 新発売(E&I クリエイション)

SG-image 18mm F6.3 構成図

それを見ると、4群6枚っていうからてっきり対称型なのかと思ったら(※)なんか全然違う構成だ。※【追記:2025年1月20日】(この時点では4群6枚と聞いてNikkor-H Auto 50mm F2みたいなガウスタイプが頭に浮かんでいた)【追記ここまで】
【追記】どこかで見たことがあるなぁと思ったら、GR 28mm F2.8のレンズ構成と似ているのかもしれない。
手作り感覚で作る GR レンズ (1997 / 1999) (リコーイメージング)

Ricoh GR 28mm F2.8 構成図
・前レンズを凹としたレンズ構成。レンズ系全体を対称型に近づけ、美しい描写で画像の歪も少なくしました。
・7枚のレンズを接合して4群構成にすることにより、各群の偏心による画質への影響を最小にしています。また、接合により空気との境界面も減っており内面反射の少ないスッキリした画面を得ました。
・2箇所の偏心調整及び1箇所の間隔調整を各レンズ毎に行い、レンズ固有の性能を最大に引き出しています。
・全部がガラスレンズでクリアな画像を作ります。赤線は非球面レンズになっています。

【追記ここまで】

【さらに追記】ミノルタTC-1から派生のG-ROKKOR 28mm F3.5のレンズ構成図(5群5枚)も似ているので、対称型の前に凹レンズを加えたこの構成はここ2,30年の王道なのかもしれない。
G-ROKKOR 28mm F3.5 レンズ構成図(価格.com)元の図はアサヒカメラ・ニューフェース診断室かもしれない
【さらに追記ここまで】

SG-image 18mm F6.3 MTF

MTFは、どっちの線もS10、T10って書いてあってよく分からないが、普通は上の線が10本/mmの線で、下の線が30本/mmなので、下の線がS30、T30の間違いなんだろうとは思う。絞りは固定のようなので常にF6.3の数値だ。その10本/mmの線は0.9を越えていて、S:放射方向もM:同心円方向も端の方まで揃っている。30本/mmと思われる下の方の線も中心部分は0.8を越えていてS:放射方向もM:同心円方向も途中までは揃っている。これはなかなかすごいんじゃないのか。作例の印象通りだ。

輸入代理店のE&Iの販売サイトだと 8,100円(税込)なので、ぽちっと買ってもいいかもしれない。APS-Cサイズのイメージサークルしかないが、ニコンZ50IIとかニコンZfcにいいかもしれないね。

個人的にはレンズ前面デザインの放射状の線が気に入らないが。なんでそんなレンズテストチャートの非点収差見分けるみたいな模様入れるんだよぅ。買ったら塗りつぶしそう(笑)。

あと、このレンズの輸入元のE&Iクリエイション株式会社の所在地が〒465-0012 愛知県名古屋市名東区文教台2丁目203−2・2Fになっていて、焦点工房と同じなのだが、焦点工房のサイトではSG-image 18mm F6.3は扱っていないみたいなんだよね(※)。代表取締役も同じ名前ですな。なんで分けているんだろう?
E&Iクリエイション株式会社会社概要
株式会社 焦点工房会社案内
【追記:2025年1月19日14:14】今確認したら焦点工房の方でもSG-image 18mm F6.3を売っていた。SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ(焦点工房オンラインストア)参照。今現在ニコンZマウント用のシルバーだけ売り切れになっているようだ。【追記ここまで】

ニコンはながらく18mmの単焦点レンズは出していないので、NIKKOR Z 18mm f/4 (SE)とか出してくれないかなぁ。

NOKTON 28mm F1.5 Aspherical Z マウント2025年2月発売2025年01月16日 00時00分00秒

COSINA Voigtlander NOKTON 28mm F1.5 Aspherical Z マウント
COSINA Voigtlander NOKTON 28mm F1.5 Aspherical Z マウントレンズ構成図

コシナから「【コシナ新製品情報】Z-mount NOKTON 28mm F1.5」というメールが昨日の夕方に届いていて、NOKTON 28mm F1.5 AsphericalのニコンZマウント用が2025年2月発売予定のようだ。希望小売価格 (税込) は、143,000円とのこと。ちょっと高いなぁ。
NOKTON 28mm F1.5 Aspherical Z-mount

NOKTON 28mm F1.5 Aspherical Z マウント
焦点距離 28mm
口径比 1 : 1.5
最小絞り F16
レンズ構成 8群10枚
画角 74.6°
絞り羽根枚数 12 枚
最短撮影距離 0.28m
最大撮影倍率 1: 6.87
最大径×全長 φ67.6×57.0mm
フィルターサイズ φ52mm
重量 360g
レンズフード 専用フード付属
絞りリング 装備(マニュアル絞り)
電子接点 あり *1
Exif情報 対応 *1
ピント合わせ補助機能 1 フォーカスポイント枠色変化
ピント合わせ補助機能 2 ピーキング機能
ピント合わせ補助機能 3 カメラ拡大ボタンによる拡大
ボディ内手ブレ補正 対応(ボディ内手ブレ対応機種に限る)
対応センサーサイズ フルサイズ
*1 ボディのファームウェアは最新版でのご使用をお願いします。2020年以前に発売されたボディ(Z5, Z6I, Z6II, Z7,Z7II, Z50)は、古いファームウェアでは性能が発揮できない場合や機能の一部に制限が出る可能性があります。ボディのファームウェアの確認及び、最新ファームウェアの入手についてはボディの取り扱い説明書をご確認ください。
*2 撮像範囲の設定は、手動による切り替えを行ってください。
*3 本製品は、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で、開発・製造されています。

主な特長として、ニコン Z マウント専用設計、電子接点によるボディとの情報通信、最短撮影距離は0.28m、確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス、12枚の絞り羽根による美しいボケ味が挙げられている。

「ニコン Z マウント専用設計」というのは、各社のセンサー前のカバーガラス(ローパスフィルター含む)の厚さが違うので、像面湾曲に影響が出たりするから、ニコンZマウントボディ用に設計されているのはありがたい。

ただ、「電子接点によるボディとの情報通信」は、電子接点がなくても「ピント合わせ補助機能」は使えるし、ボディ内手ブレ補正も使えるので、Exifに書き込まれるとか、手動で焦点距離をボディで入力しなくても済むぐらいしかメリットはない。

「確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス」については、コシナの金属鏡筒のMFレンズはどれもすばらしいマニュアルフォーカスの感触なので、これはよい。

「12枚の絞り羽根による美しいボケ味」というのも、ミラーレス機では一眼レフのような撮影時に開放から撮影絞りまで瞬間的に絞り込む必要がないから絞り枚数を増やせるということで、これも歓迎だろう。ただ、電子接点付きということは、F8とかF11に絞り環を設定しても測光時はF5.6までしか絞られないとかそういうギミックは入っているのだろうか?

というのも、FTZやFTZ IIを使っても、Zマウントレンズを使っても、絞りはF5.6までは絞り込まれるが、それよりも絞り込んだ場合には撮影の瞬間までは絞られない挙動のようだからだ。

これは、FTZなどの電子接点付きのマウントアダプター以外のアダプターを使って撮影するとよく分かるが、F5.6までだとEVFでみたりフォーカスエイドにしたがって撮影してもピンボケにはならないが、もっと絞り込んで撮影すると、EVFではピントが合っているように見えても実際にはピントが外れていることが頻発するからだ。絞り込むと被写界深度は深くなるが、それによってフォーカスエイドやEVFの表示ではピントが合っているように騙されてしまうのだろう。だから私はBiogon T* 21mm F2.8で撮影するときにF5.6を選ぶことが多い。F5.6でピントを合わせてF8に絞って撮ればいいのだが、Biogonの絞り環の場所がニコンと違う上に絞り環の回転方向(どちらに回すと開放側か)が逆なので、面倒だからF5.6でずっと撮っている。

コシナの電子接点付きMFレンズだと絞りの挙動はどうなのだろう。どこかにサンプルレンズ置いてないかな。
【追記:2025年1月16日17:40】
Nikon Zマウント NOKTON 28mm F1.5 Aspherical 製品紹介(コシナ youtube)で絞り環を動かしているところを見ると、電磁絞りではなく、普通のレンジファインダーレンズのように絞り環と絞りがメカニカルに連動しているだけのようなので、F5.6よりも絞られずに測距して撮影時に設定絞り値まで絞るというギミックはなさそうだ。Fマウントレンズのように絞り連動レバーもないし。
【追記ここまで】

ということで、28mmはAi Nikkor 28mm F2.8SもDistagon T* 28mm F2 ZFもBiogon T* 28mm F2.8もNIKKOR Z 28mm F2.8(SE)もあるので、次はフルサイズでCOLOR-SKOPAR 18mm F2.8 AsphericalのZマウントバーションとか出して欲しいな。【追記】SIGMA 28mm F1.8 Asphericalも持ってた(汗)。【追記ここまで】

LeicaMマウント互換のVMマウントでは、HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical(2016年7月21日 発売)SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III(2015年3月19日 発売)があるけれども18mmはないようなので。

ただ、あんまり大きなレンズは重たくて嵩張って辛いので、COLOR-SKOPAR 21mm F4 P(2007年4月25日 発売)を買えばすべて解決のような気もする。

古いライカMマウント用のレンズはフィルムでの性能しか考慮していないので、ミラーレスデジタルカメラのセンサーやセンサー前の保護ガラスなどによる性能低下があるのが問題だが、周辺の色被りはCornerFixというフリーのアプリで解決するし(CornerFixでBiogon T* 21mm F2.8とニコンZ6での周辺色被りを解決 ― 2024年10月07日参照)、像面湾曲は平凸レンズで解決する(Nikon Z6作例1(CONTAX G Biogon T* 21mm F2.8) ― 2021年11月13日参照)ので、古いままの方が安くてありがたいかも。COLOR-SKOPAR 21mm F4 P(2007年4月25日 発売)は、新品で買えるうちに買っておきたいレンズである。りー様の写真展でお会いしたみっち様がCOLOR-SKOPAR 21mm F4 Pを持って来られていた。衝動的に買ってしまいそう(何本20mmや21mm買うんだよ>オレ)。

ということで、コシナのレンズはたいてい売り尽くしたら次の生産はないパターンが多いので、COSINA Voigtlander NOKTON 28mm F1.5 Aspherical Z マウントにびびっと来た方は是非どうぞ。

※画像はコシナのNOKTON 28mm F1.5 Aspherical Z-mountから。

遅まきながら初詣に2025年01月13日 22時00分00秒

【写真1】川崎フロンターレ「必勝祈願・新年ご挨拶回り」高井幸大選手・長谷部茂利新監督(於:大師駅前商栄会):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)、絞り優先AE(F8、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 2500)、AWB(8660K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

年末年始は、「天国にいちばん近い島」ニューカレドニアに行っていたので(大嘘)、初詣に行ってなかった。誰ですかお前のは「天六にいちばん近い都島」じゃないのかと言っているのは(泣)。

ということで、遅まきながら初詣に行った先は、川崎大師(神奈川県川崎市川崎区)だ。まだまだ混んでいた。とはいえ、入場制限はなかったぐらいの混み具合だ。

【写真1】川崎フロンターレ「必勝祈願・新年ご挨拶回り」高井幸大選手・長谷部茂利新監督(於:大師駅前商栄会):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)、絞り優先AE(F8、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 2500)、AWB(8660K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

帰りに商店街のところで人だかりがあったので覗いたら、川崎フロンターレの高井幸大選手と長谷部茂利新監督とが「必勝祈願・新年ご挨拶回り」をして回っているところだった。

【写真2】川崎大師(真言宗智山派金剛山金乗院平間寺)本堂:Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6780K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

【写真2】川崎大師(真言宗智山派金剛山金乗院平間寺)本堂:Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6780K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

立ち止まって撮影はしないでくださいというので踊りながらじゃなかった歩きながら撮ったらブレてた(泣)。手ぶれ補正ありでもブレるときはブレますです(泣)。

【写真3】川崎大師(真言宗智山派金剛山金乗院平間寺)門前商店街:Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)、絞り優先AE(F8、1/125秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4720K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

【写真3】川崎大師(真言宗智山派金剛山金乗院平間寺)門前商店街:Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)、絞り優先AE(F8、1/125秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4720K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

門前の商店街は、「とんとこ飴」のお店が少し減ったように思う。飴を包丁で切るとんとことんとこというリズムが踊りながら撮影するのに向いていると思うのだが(違)、飴を買う人は減ったのだろうか。新型コロナとかインフルエンザとかマイコプラズマ肺炎とかまだ猛威を振るっているのでもっと売れてもいいような気はする。まあ薬効を謳えないのでそういう用途では売れないか。どうせなら医薬部外品とかにしてしまうとかどうだろう。

【写真4】京浜急行電鉄発祥之地碑とけいきゅん川崎大師(京浜急行電鉄川崎大師駅前):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)、絞り優先AE(F8、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 140)、AWB(843K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、RAW(NEF)ファイルをNX Studio 1.7.0でアクティブDライティング「強め」にしたものをJPEG化リサイズ

【写真4】京浜急行電鉄発祥之地碑とけいきゅん川崎大師(京浜急行電鉄川崎大師駅前):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)、絞り優先AE(F8、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 140)、AWB(843K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、RAW(NEF)ファイルをNX Studio 1.7.0でアクティブDライティング「強め」にしたものをJPEG化リサイズ

京浜急行電鉄発祥之地碑は、京浜急行電鉄創立70周年を記念して、発祥の地である川崎大師駅に京浜急行電鉄株式会社が設置したものだそうだ。京浜急行電鉄は1898年(明治31年)2月25日大師電気鉄道株式会社として創設され、1899年(明治32年)1月21日初めての路線として六郷橋~大師区間での営業を開始したそうだ。同年4月に大師電気鉄道株式会社は京浜電気鉄道株式会社と改称し、1948年(昭和23年)6月に現在の京浜急行電鉄株式会社と改称されたそうだ。
京浜急行発祥の地記念碑(川崎市)

役所の文書ってどうして元号だけで書くのかね。いちいち西暦を調べて加筆しなければならなかった。

などと書いていたら、宮崎で震度5弱の地震ですか。皆様の無事を祈ります。
南海トラフ地震臨時情報(調査終了) 2025年1月13日 23:45 NHK ※
【2025年1月14日訂正】※初出時”南海トラフ地震臨時情報(調査中)2025年1月13日 21:55”とあったものを訂正した(URLは同じ)。【訂正ここまで】
NHK NEWS WEB
宮崎・高知に津波注意報 ニュース同時提供

【追記】なお、この手の情報はスマホよりもラジオの方が電池が減らなくてよいので、1台ラジオを手元に置いておくのをお勧めする。私は、SONY ICF-SW7600GRやICF-B50やTECSAN PL-380を各部屋に(ほかにラジカセなども)、SONY ICF-R350とかICF-R354MとかSRF-S86を各カバンやウエストバッグに入れている。いまみたらSONYは名刺サイズラジオを全部生産終了にしたようだ。何やってんだソニー。【追記ここまで】

povo2.0の長期間トッピング未購入による利用停止予告が来た2025年01月10日 00時00分00秒

町田駅前(東京都町田市):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)、絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5250K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

以前、楽天モバイルが無料で上限なしだったときに、家族の大量ダウンロード用途やADSLの代わりの家庭回線に使えないかと色々試してみたが、当時の楽天モバイルのハンドオーバーが悪くて電車移動中にはほとんどダウンロードできないとか、家で常時接続していたら24時間ごとに必ず接続切り替えが生じて使いにくいということで、使い道がないなぁと思っていたところで無料措置が終わって解約した話はした(文が長い)。
楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket 契約してみた ― 2021年03月05日
楽天モバイル、自宅では楽天回線44011がバリ5 ― 2021年03月06日
楽天モバイルSIMをMR04LNとクレードルで自宅固定回線にしてみた ― 2021年03月16日
MR04LNで楽天モバイルSIMを使っていたら「パートナー回線エリア(国内)のデータ残量のお知らせ」が ― 2021年03月17日
楽天モバイルを3ヶ月ほど使ったインプレ ― 2021年06月10日
短時間に切断と再接続を繰り返す楽天モバイル ― 2021年07月12日
EGBOK P803に楽天モバイルのSIMを入れてみた ― 2022年06月22日
楽天モバイル「0円廃止」で我が家も解約 ― 2022年05月20日
楽天モバイルからpovo2.0にした途端、au通信障害 ― 2022年07月02日

それで、その楽天モバイルで割り当てられた070の電話回線をpovo2.0にMNPして現在に至っている。povo2.0は月額利用料が掛らず、その都度トッピングと称するデータ通信や通話などとなにかのパッケージを購入する方式になっている。ただし、最後の購入から180日経つと利用停止になるという仕組みだ。

これまでは180日ごとに1GB1週間みたいなのを買って利用停止を免れていた。そして、継続していた理由は、「ギガ活」というローソンとかかっぱ寿司とかでauPayで支払うともらえる300MB3日間とかいった制度があったからでもある。データ量はメインの携帯回線のIIJmioでも十分足りていて使い切れないぐらいあるのだが、どうせコンビニで買うならローソンでauPay使うかみたいなことでギガ活していた。これ以前はローソンよりもファミリーマートの方をよく使っていた。auPayもこのギガ活のために導入したのだった。

そのギガ活が終わり、もうpovo2.0を維持する理由もないので、今回はこのままこの070の電話番号の回線を手放そうと思う。povo2.0は、基本料が0円でも128kbpsのデータ通信や、通話の着信やSMSは使えるので、メインの電話番号以外にもう一つほしい人には便利なのだが、結局それらは使わなかった。メインの電話番号教えたくない人にはpovo2.0の番号教えるとか、何かのサービスの2段階認証にこの番号を使うとかも考えられたのだが、いずれ解約するときがきたときに面倒なのでそういうことは一切していなかった。結果的によかったと思う。

IIJmioのメイン回線の方は、auのMVNOにしているので、auのサブブランドであるpovo2.0を維持しても、回線障害時の回避策にはならないので、意味がないこともずっと気になっていた。povo2.0を維持する前提で、IIJmioの方をドコモのMVNOにすれば、普段はドコモ回線、いざとなったらpovo2.0のau回線という理想の体制になるのだが、そうしようと思った矢先にドコモの回線品質が悪いということがあちこちでニュースになったので、メイン回線をドコモのMVNOにする気にはなれなかった。

また、IIJmioにメイン回線をMNPする以前は、auのガラケーとIIJmioのデータ通信(ドコモのMVNO)にしていたので、どこでauがつながりやすくてどこでドコモがつながりやすい(またその逆)は、よく体感していた。混雑でつながりが悪いというのではなく、エリア的な違いとメインの周波数の違いでビルの地下とか高い階の真ん中の部屋とかでauとドコモの電波の届き具合の違いがよくわかった。エリア的には林道などではドコモの方がエリアになっていることが多いが、ビルの地下室や高い階の真ん中の部屋などは、800MHz(プラチナバンド)を中心にエリア展開しているauの方が圧倒的に圏外になりにくかった。ドコモは800MHzを僻地用だと思っているので、都心では800MHzを出していないことが多く、奥の方まで届かないのだ。そういうことでメイン回線をドコモにするのは自分の使い方では向いていなかった。povo2.0みたいな低額で維持できるドコモ回線があれば契約したいのだが、調べても基本無料のドコモ系はないようだった。

ということで、メインがauのMVNOでサブがauのサブブランドでは回線障害時の回避策にもならないので(なるとすればauの障害ではなくIIJの障害のときぐらい)、ギガ活がなくなったときにもうこれで次は更新しないと心に誓った。

ドコモがpovo2.0みたいなのをやってくれないかなぁ。

あと、auPayもメリットないから解約しようかなぁ。なお、ローソンでは再びあまり買い物しなくなり、ファミリーマートを使うことが多くなった。


写真は記事とは関係ない。
町田駅前(東京都町田市):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)、絞り優先AE(F8、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5250K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ

この撮影場所は東京都なのだが、町田市ってよく「神奈川県町田市」などと間違われたり揶揄されたりする。

ところが、この東京都町田市の警視庁町田警察署管内の町田駅前ペデストリアンデッキで神奈川県警が受験期における痴漢・盗撮撲滅キャンペーンを開催するらしい。やはり神奈川県町田市なのか(違)。

神奈川県警察本部犯罪抑止対策室@KPP_yokushi
1月14日(火)午後2時30分、JR町田駅ペデストリアンデッキ周辺において、受験期における痴漢・盗撮撲滅キャンペーンを開催します。  当日は、#彩ショル さんによる「痴漢撲滅ソング」の披露やシーガル隊による痴漢・盗撮撲滅宣言、啓発品の配布等を行いますので、是非お越しください。
https://x.com/KPP_yokushi/status/1877275329833636159

司会のアホマイルド坂本さんってよく知らないのだが、アホの坂田師匠へのリスペクトが入っているのだろうか?

ちなみに、ヨドバシカメラマルチメディア町田店は、店舗の大半が神奈川県相模原市南区にあるのに、一部が東京都町田市に掛っているので所在地を東京都町田市としている。ややこしや、ややこしや。

カメラマンリターンズ#13が広告一切無しで発行2025年01月09日 00時00分00秒

カメラマンリターンズ#13(モーターマガジン社2024年12月23日発行)

モーターマガジン社から発行されている「カメラマンリターンズ#13」(2024年12月23日発行)が、なんと一切の広告を掲載しないで発行されているようだ。

今月に入ってから「カメラマンリターンズ#13」を買って、寝る前などに少しずつ読んでいるのだが、BlueskyTwitter(X)で写真家の方々が、「カメラマンリターンズ#13には広告がない」と書かれていたので確かめてみたら、たしかにどこにも広告がないのだ。

広告がない雑誌といえば「暮しの手帖」が有名だが、カメラマンリターンズもその仲間入りということか。

心配なのは、あのアサヒカメラが急に休刊という名の廃刊になった際は、ニコンなどの広告打ち切りがきっかけだった(最終号にはニコンの広告がなかった)(※)。カメラマンリターンズは大丈夫なのか。なんとか買い支えなければ。
【追記:15:55】※『アサヒカメラ』休刊のお知らせに「コロナ禍による広告費の激減により、誠に残念ではありますが、これ以上維持していくことが困難となりました。」とある。【追記ここまで】

ということで、「カメラマンリターンズ#13」のみどころとしては、24~27ページあたりでの「久々にニコン機が絶賛されている!」のニコンZ50IIのところとか、「激論Special Stage 01 もう一眼レフなんて要らないと思うんだけどどーなのよ」(66~69ページ)とか挙げられる。

あと、ニコンZ30に関するところなんかは……

編集部:Z30。9万7900円。
豊田:動画性能が低すぎ。
山田:それはわかる。
豊田:音こだわったっていうわりにはすぐ音割れするし。同じ値段でR50買えるんで。
山田:でもEVF要らない人、いっぱいいるから。
阿部:だけど背面液晶が明るいとちっとも見えない。どうしたらいいんだよっていう…。
山田:買った後しかわかんないんだけど。
阿部:俺のiPhone8よりも見えないから。
山田:本当に見えないね。
阿部:見えない。そうしたら明るくして使えとか言うんだけど、めんどくさいじゃん。背面液晶の見え具合そのものはいいのに残念。モフモフの可愛さが一番の評価ポイント(笑)。
(カメラマンリターンズ#13 32ページ)

といった具合だ。こりゃニコンは広告出さないだろ(笑)。

まあ、全ページこんな感じなので、みんなで買い支えるのだ。

【関連追記:8:40】
『カメラマン リターンズ#13 間違いだらけのカメラ選び!! & デジカメBOOK 2024-2025』は2024年12月23日発売(モーターマガジン社)
カメラマンリターンズ#13 間違いだらけのカメラ選び!!&デジカメBOOK 2024-2025 試し読み
カメラマンリターンズ#13 間違いだらけのカメラ選び!!&デジカメBOOK 2024-2025 電子書籍販売一覧
ご購入のご案内『カメラマンリターンズ#13 間違いだらけのカメラ選び!!&デジカメBOOK 2024-2025』

【追記:20:40】
「カメラマンリターンズ」を最近は買っているとコメントなどでも書いていたが、買った雑誌の番号が飛んでいるなぁと思っていた。買っているのは「カメラマン リターンズ♯○○ 間違いだらけのカメラ選び!!&デジカメBOOK 20○○-20○○」と「カメラマン リターンズ#○○ 間違いだらけのレンズ選び!! & レンズBOOK 20○○」のパターンのものだけだった。あいだに「カメラマン リターンズ#○○ NUDE(× PORTRAIT)」といったものがあり、それは買っていない、というか発行されているのも気づいてなかった。カメラマンリターンズはNUDEで持っているのかもしれないなぁ。でもカメラの与太話(失礼)とNUDEで採算取れるほど需要あるんだ(笑)。
【追記ここまで】

ボディキャップの代わりにもなるパンケーキレンズViltrox AF 28mm F4.5(デジカメWatch)2024年12月27日 00時00分00秒

【写真1】JR東日本久留里線上総亀山駅駅舎(千葉県君津市):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6130K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85、NX Studio 1.7.0でRAWからピクチャーコントロール:Fuji Provia 100F、アクティブDライティング:標準で現像したものをリサイズ

デジカメWatchに私はこれを買いました!ボディキャップの代わりにもなるパンケーキレンズViltrox AF 28mm F4.5(武石修) という記事が出ている。こういう薄型の広角レンズでよく写れば最高だよね。

今年印象に残ったモノといえば、交換レンズ「Viltrox AF 28mm F4.5」だ。フルサイズ対応のAFレンズながら1万円台前半というプライスで登場し、パンケーキサイズというルックスもあって結構話題になった。

えっ、そんなに安いの?

レンズはEDレンズと非球面レンズを含む6枚構成としっかりしたもので、価格を考えると解像力は高く、周辺まで割ときっちりと写っていて驚いた。周辺減光が大きめで逆光にも弱いのだが個人的には嫌いではなく、雰囲気を高める要素としてプラスに捉えている。

ほう、EDレンズや非球面レンズまで使っているのか。逆光に弱いというのはコーティングでコストダウンしているんだろうな。ただ、28mmの画角なのでハレ切りでなんとかなりそう(←既に購入のつもりになっている)。

「今のところソニーEマウント用のみのラインナップになっている」とのことだが、Megadap ETZ21 Pro (ソニーEマウントレンズ → ニコンZマウント変換) 電子マウントアダプターとか使えば、ニコンZマウントで使えるんじゃないかと妄想が膨らんでくる。しかし、1万円台前半のレンズのために3万5100円のマウントアダプターってどうなのよという気がするが、いや今後Eマウントレンズがばんばん使えるようになる先行投資なのだと謎の脳内議論が(泣)。

ただ、

焦点距離は28mmなのでスナップなど普段使いに好適な画角と言える。絞りはF4.5固定で、正面から見ると八角形の絞り板が見えている。点光源を撮ると、この絞りによって8本の光条が現れる特徴も備えている。

とあって、「八角形の絞り板」という表現が気になって調べてみたら、どうやら固定絞りらしい。うーん、F4.5固定かぁ。これ、どうせだったらニコンおもしろレンズ工房みたいに自分で絞り板を作って入れられるようにすれば面白いのに。そんなことできるほど筐体に厚みがないか。自分だったらF6.3ぐらいの円形の絞り板を入れたいな。光芒は要らん。

ひょっとして、Viltroxのサイトに行ったらニコンZマウント用がラインナップしているんじゃないかと思って見てみたが、Viltrox AF 28mm F4.5はソニーEマウント用だけのようだ。
Viltrox Official Store – Viltrox Store
Viltrox AF 28mm F4.5 Full-Frame Lens for Sony E-Mount

スペック表が載っていたので転載しておく。

Specification
Lens Mount:E-mount
Lens Elements:6/6
Focal Length:28mm
Viewing Angle:73.42°
Aperture:F4.5 constant aperture
Shooting Distance:0.32m-∞
Focus Mechanism:Full - lens focusing system
Focus Motor:VCM
Focus Mode :AF
Max.magnification :0.11x
Lens Size:Φ60.3x15.3mm
Weight :≈60g(bare lens)

Viltroxには、ニコンZマウントのレンズもラインナップしているようだ。
Viltrox ニコンZマウントレンズ

Viltrox AF 16mm F1.8 Full-Frame Lens for Nikon Z-Mountとかなかなか面白そうなレンズですな。Viltrox MF 20mm F1.8 Full-Frame Lens for Nikon Z-Mountも良さそうだが、なんでこんな出目金なんだ。あとMF専用だし。定価 $399.00 USD でSale price $339.15 USDになっているが、1ドル=158円で換算すると定価63,042円、セール価格53,585.7円になってしまうので、 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDの中古を買った方が幸せになれそう。円安が憎い(泣)。
【追記】
Viltrox AF 16mm F1.8 Full-Frame Lens for Nikon Z-Mountは、Viltrox AF 16mm F1.8 Zで検索すると、目茶苦茶評判がよいレンズみたいですな。 $580.00 USD Sale price $493.00 USD なので、1ドル=158円では、定価91,640円、セール価格77,894円なので、1本買ってみるかと思える値段ですな(←アブナイw)。

ということで、話は戻って今後ニコンZマウント用のViltrox AF 28mm F4.5が出れば面白いのになぁ。


写真は記事とは関係ない。
【写真1】JR東日本久留里線上総亀山駅駅舎(千葉県君津市):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6130K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85、NX Studio 1.7.0でRAWからピクチャーコントロール:Fuji Provia 100F、アクティブDライティング:標準で現像したものをリサイズ

【写真2】JR東日本久留里線上総亀山駅駅舎(千葉県君津市):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:Auto、AWB(6130K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85、Jpeg撮って出しをリサイズ

【写真2】JR東日本久留里線上総亀山駅駅舎(千葉県君津市):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F8、1/80秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:Auto、AWB(6130K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85、Jpeg撮って出しをリサイズ

Jpeg撮って出しの写真が↑【写真2】なのだが、後ろの空に引っ張られてかなり暗いのでアクティブDライティングを適用したのが【写真1】。それでピクチャーコントロールの「Fuji Provia 100F」がよい感じなので適用してみた(【写真1】)。Fuji Provia 100Fのピクチャーコントロールは、Nikon Picture Control Editorからダウンロードできる。まあ、当日、寒くてちょっと曇っててこんな感じ(【写真2】)だったんだけれども。

上総亀山駅の駅舎の駅名標が見えにくくて残念なんだよねぇ。わざわざ木の板に墨書きしてあるようなので、経年変化で読みづらくなっている。

ライター仕事の頼れる相棒。その使い方をご紹介 DJI Osmo Action 5 Pro(デジカメWatch)2024年12月25日 00時00分00秒

【写真】久留里線輸送力を促進する会のベンチ(JR東日本 久留里線 上総亀山駅):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、28.5mm、絞り優先AE(F8、1/30秒)、ISO-AUTO(ISO 140)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(7630K)、マルチパターン測光、ワイドアエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85、リサイズのみ

デジカメWatchに私はこれを買いました!ライター仕事の頼れる相棒。その使い方をご紹介 DJI Osmo Action 5 Pro(鈴木誠) という記事が挙がっていて、うわっ、これほしいっと思ってしまった。

あと便利に使っているのは、工場見学などで歩き回るシーンの取材です。この場合はライカQ3のアクセサリーシューにOsmo Action 5 Proを載せ、映像の水平維持をオンにしておきます。アクセサリーシューへの取り付けにはUlanziの「CA22 コールドシューマウントアダプター」を使っており、角度調整もスムーズなため、テーブルに置けばデジタルカメラをアクションカムのスタンドとして使えます。

こうすると首に掛けるのがカメラのストラップ1つで済みますし、動画のことを気にせず写真撮影ができるのも快適です。胸の前にあるカメラは相手にもよく見えるため、もし動画撮影がマズい場面では「撮らないで」と言ってもらいやすいかなと思っています。

DJI OSMO ACTION 5 PRO スタンダードコンボがヨドバシドットコムで55,000円(税込)、Ulanzi CA22 コールドシューマウントアダプターが3,380円(税込)だが、DJI OSMO Action 4/3用の何かとセットだと9,598円のようだ。

記事で紹介しているのはOSMO Action 4/3ではなくて、OSMO ACTION 5 PRO なので、Ulanzi CA22 コールドシューマウントアダプターというのが、カメラのアクセサリーシューにOSMO ACTION 5 PROを取り付けるときにほかに何も要らないのかちょっと記事の写真では分からないのがもどかしい。

DJI Osmo Action 5 Proの紹介記事は、新チップ採用でダイナミックレンジが向上、960fps FHD動画も…DJI「Osmo Action 5 Pro」にある。

なんかよさげですな。


写真は記事とは関係ない。
【写真】久留里線輸送力を促進する会のベンチ(JR東日本 久留里線 上総亀山駅):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、28.5mm、絞り優先AE(F8、1/30秒)、ISO-AUTO(ISO 140)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(7630K)、マルチパターン測光、ワイドアエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85、リサイズのみ

「久留里線輸送力を促進する会」ってなんか怪しい団体じゃないのかと検索してみたら、君津市のサイトで

※「久留里線輸送力を促進する会」は、小櫃、上総地区の自治会長で組織された団体で、久留里線の輸送力を促進するため、地域のみなさんと連携し、地域に根付いた活動を行っています。
「久留里線PRフォトコンテスト」の作品を募集します!(2024年12月2日更新)

と紹介されているので、きちんとした団体のようでよかった。

輸送力の「力」が少し上にずれていたり、輸送力って促進するもんじゃなくて増強するもんじゃないのかとか、増強するのはJR東日本だから、住民は「増強を要求する」んじゃないのか、そうするとなんか怖い感じがするので、「促進する」って表現なのかとかいろいろ考えてしまったじゃないか。促進ってなんか即身仏っぽくてアレだし。

ということで、 久留里線輸送力を促進する会が募集する、久留里線やその沿線の魅力を発信するためのPRになる写真のコンテスト「久留里線PRフォトコンテスト」に応募してみてくだされ。募集期間は、2024年12月2日(月曜日)から2025年1月15日(水曜日)までだそうだ。詳細は上記リンク先で。

SAMYANG Remaster Slim 実写レビュー × こばやしかをる(フジヤカメラブログ)2024年12月21日 00時00分00秒

新宿西口:Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6 絞り優先AE、1/640秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5050K)、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)、フードなし、Jpegをリサイズのみ

SAMYANG、光学ユニットを交換できるAFレンズ「Remaster Slim」(デジカメWatch ) ― 2024年10月22日で紹介したレンズの実写レビューがフジヤカメラ Blogで公開されている。
SAMYANG Remaster Slim 実写レビュー × こばやしかをる

Remaster Slim+RS21mm F3.5、Remaster Slim+RS28mm F3.5、Remaster Slim+RS32mm F2.8なのだが、なんか思っていたよりもシャープに写っている。

こういうレンズがAFで使えるSONYαは羨ましいなぁ。Nikon Zマウント用もあればいいなとは思いつつも、税込62,820円はちょっと高いなぁと思う。レンズ単体、Remaster Slim AFモジュールのみとかRemaster Slim AFモジュール + レンズ1本みたいな売り方があれば買う人が増えるかもしれないね。あとは標準~中望遠ぐらいのバリエーションもあればいいね。45mm F2、90mm F2.8、135mm F3.5とか。


写真は記事とは関係ない。新宿西口:Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6 絞り優先AE、1/640秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5050K)、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)、フードなし、Jpegをリサイズのみ

小田急百貨店新宿店本館が解体されて、小田急ハルクの前から代々木のNTTドコモ代々木ビル(通称ドコモタワー)が見えるようになっている(写真真ん中のエンパイヤステートビルみたいなビル)。

小田急百貨店新宿店本館はいつ完成するのか調べたら、2029年に竣工予定なのだそうだ。営業終了は2022年10月2日だったから、解体するのに2年掛って、ここからさらに5年も掛ってできるのか。

この写真もBiogon T* 21mm F2.8をニコンZ6で使っても四隅のブルーグレーの色被りが気にならない構図なので、CornerFixは使わず、Jpeg撮って出しのリサイズのみにした。

JR久留里線上総亀山リベンジ2024年12月18日 00時00分00秒

【写真1】上総亀山駅に進入する933D列車:Nikon D300S、、AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>(旧称AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED <NEW>)、200mm(35mm判換算300mm相当)、F4、1/400秒、ISO-AUTO(250)、Fotodiox 花型フードAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>用(HB-7互換)改、AWB、マルチパターン測光、AF-C(ダイナミックAF9点) 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、NX-StudioでRAW(NEF)ファイルから現像(ピクチャーコントロール:最新のスタンダード)、トリミング

今年の6月にバイクでJR久留里線の上総亀山駅に撮影に行ったが、そのときはニコンZ6にAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDで撮影したのだが、久留里線の終端から久留里駅に入ってくる気動車を撮るときれいに写らない。遠景が油絵のように写る。
またJR久留里線上総亀山駅に行ってきた ― 2024年06月21日

それで悩んでいたら、よそ様のブログで、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDの遠景描写がアレだということを知った。 AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDは遠景が弱い ― 2024年08月06日

その後、羽田空港でZ6と以前から持っているAI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dとで撮ってみたが、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDは、AI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dに比べて撮影距離が離れると急速に描写が悪化することが分かった(※)。そんな望遠レンズある?
【追記:2024年12月19日】ニコンが旧MF一眼レフカメラ・レンズのメンテナンスを期間限定で実施\(^o^)/ ― 2024年08月21日参照。【追記ここまで】

そうこうしているうちに、JR久留里線の久留里駅から先、終点の上総亀山までの区間が廃線になるというニュースが……(泣)。
赤字続く久留里線 JR東日本が久留里~上総亀山 運行取りやめへ(NHKニュース2024年11月27日 19時11分)

そして今回やっともう一度上総亀山駅に行けた。

今回は、AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>(旧称AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED <NEW>)を持って行った。70-300mm F4~5.6クラスのズームレンズよりもF2.8クラスの方がプロ用途なので重いけどきちんとした描写だからだ。

ニコンZ6でAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>(旧称AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED <NEW>)を使わないのは、FTZ経由ではオートフォーカスにならないし、AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>(旧称AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED <NEW>)のマニュアルフォーカスは操作しづらいからだ。フォーカスリングがあまり滑らかではなくかつ少し遊びがあるので微妙なピント合わせがしづらい。被写体が動いているときにMFでピントを合わせられる気がしない。それで、AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>(旧称AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED <NEW>はMFでは使わないようにしているのだった(F5.6よりもピントが薄いし)。

今回はニコンD300SとAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>(旧称AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED <NEW>)の組み合わせと、ニコンZ6とNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sとの組み合わせで持って行った。

【写真1】上総亀山駅に進入する933D列車:Nikon D300S、、AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>(旧称AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED <NEW>)、200mm(35mm判換算300mm相当)、F4、1/400秒、ISO-AUTO(250)、Fotodiox 花型フードAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>用(HB-7互換)改、AWB、マルチパターン測光、AF-C(ダイナミックAF9点) 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、NX-StudioでRAW(NEF)ファイルから現像(ピクチャーコントロール:最新のスタンダード)、トリミング

RAWから現像したのは、ピクチャーコントロールがなぜか「Fuji Provia 100F」になっていたからだ(笑)。Nikon Picture Control Editorというサイトからダウンロードしたカスタムピクチャーコントロールをそのままにしていたらしい。ピクチャーコントロールの「Fuji Provia 100F」は、最新のスタンダードよりは少し明るい感じ。

ということで、油絵のようにはならずに久留里線を撮れた。廃線になる前に久留里-上総亀山間の走行写真も撮りたい。

【写真2】上総亀山駅に到着した933D列車:Nikon D300S、、AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>(旧称AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED <NEW>)、200mm(35mm判換算300mm相当)、F4、1/400秒、ISO-AUTO(280)、Fotodiox 花型フードAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>用(HB-7互換)改、ピクチャーコントロール:Fuji Provia 100F、AWB、マルチパターン測光、AF-C(ダイナミックAF9点) 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

【写真2】上総亀山駅に到着した933D列車:Nikon D300S、、AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>(旧称AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm F2.8D ED <NEW>)、200mm(35mm判換算300mm相当)、F4、1/400秒、ISO-AUTO(280)、Fotodiox 花型フードAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>用(HB-7互換)改、ピクチャーコントロール:Fuji Provia 100F、AWB、マルチパターン測光、AF-C(ダイナミックAF9点) 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

こちらはJPEGをリサイズだけしたもの。ピクチャーコントロールが「Fuji Provia 100F」になっている。少し明るめになる。写真に写っている人はずっとここにいて退いてくれないので、私の隣で撮っていた人も困っていた。

もう少し写真を載せたいが、時間がなくここまで。余談だが、廃線の提案がJR東日本から出るということは、久留里線に配属されていた千葉動労の組合員はもういなくなったということなんだろうな。千葉動労のサイトを見たら、いすみ鉄道(国鉄・JR東日本の旧木原線)に出向になっている組合員がいるらしい。

さて、ニコンは、ZシリーズボディでFマウントのカップリングAFのAF NIKKORレンズでAFできるマウントアダプターを出して欲しい。NIKKOR Zの方が描写がいいのに決まっているので、そんなマウントアダプター出してもNIKKOR Zレンズが売れなくなることはないと思うよ。Zボディ買う人が増えるとNIKKOR Zも売れるという順番だと思うので。だってNIKKOR ZレンズはZボディ以外では使えないから。

【関連追記】
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AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDは遠景が弱い ― 2024年08月06日
【追記:2024年12月19日】
ニコンが旧MF一眼レフカメラ・レンズのメンテナンスを期間限定で実施\(^o^)/ ― 2024年08月21日

新宿 Biogon T* 21mm F2.82024年12月17日 00時00分00秒

新宿:Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6 絞り優先AE、1/640秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5330K)、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)、フードなし、Jpegをリサイズのみ

トーハクのはにわ展とか書きたい内容はたくさんあるのですが、貧乏暇なしでなかなか更新できずすまんです。

とりあえずといっては何だが、最近AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDの写真ばかりなので、CornerFixでかなり実用的になったCarl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8の作例をば。

新宿:Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6 絞り優先AE、1/640秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5330K)、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)、フードなし、Jpegをリサイズのみ

こういうシーンでは、Biogon T* 21mm F2.8をNikon Z6で使ったときの四隅のブルーグレー被りは気にならないので、CornerFixの修正は行わず、Jpeg撮って出しをリサイズのみにしている。

乾燥してて、この青空がいいですなぁ。そしてBiogonの周辺光量の落ち込み。最高だ。

【関連】CornerFixでBiogon T* 21mm F2.8とニコンZ6での周辺色被りを解決 ― 2024年10月07日

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