CPAPをモバイル電源駆動にしたい2026年09月05日 00時00分01秒

Resmed AirSense 11
BMC N5A Nasal Mask

そういえば公表していなかったが、2年ぐらい前から睡眠時無呼吸症のためのCPAPという機械を寝るときに付けている。家族から寝ているときに息が止まっているときがあるといわれて、睡眠時無呼吸症候群(SAS)専門の医院に行って検査した結果(泊まって測定する必要がある)、AHI20ということだった。AHIとは、睡眠中に1時間あたりに起きる「無呼吸」と「低呼吸」の合計回数を示す「無呼吸低呼吸指数(Apnea-Hypopnea Index)」のことだそうだ。検査の結果はAHIが20ということで、CPAP治療をするかしないかの境目だということだった。

自分は、親戚や知り合いですでにCPAPを使用している人の話をきいて、CPAP使う気満々だったのだが、医者は「本当にCPAP使いますか」と念入りに確認する。いやいや、病院に泊まりに行って(入院ではない)一晩中電極とかマスクとか付けまくって結果が出たのに、CPAP使わないという選択肢は自分的にはない。まあ保険適用だからいい加減にはできないんだろうけど。

それで晴れて2年ぐらい前から寝るときにはCPAPを装着している。旅行に行くときもCPAPを持って行って使っている。2年ちょっとの間毎日ずっとどこに行っても夜寝るときはCPAPを欠かさず装着している。台湾に行ったときもCPAPを持って行って使った。台湾は近いから飛行機の中で寝ることはなく、CPAPは使わなかったが、もっと長距離の飛行機の中でもCPAPは使用可能なようにFAAの認証に通っているらしい。これでブラジルへ行くときも大丈夫だぜ(行く機会があるのか?)。

そのCPAPの機械は、Resmed社のAirSense 11というもので、現在一般的に使われているものだ。寸法:(幅)236.8(奥行)138.5(高さ)94.5 mmで、重量:1.142 kg (ACアダプタを除く)となっていて、重い感じはしないがごろっとでかい。専用の持ち運び用のアタッシュケースぐらいの大きさのソフトケースも付属していた。本体やマスクやホースやACアダプタが一式入るようになっている。

電源は、AC100-240V 50/60Hzとなっていて、ケーブル自体も100-240V対応なので、プラグ形状を変換さえすれば世界中で使える。ただ、AirSense 11の本体自体はDC24V 2.71Aなのに、使用する場合にはACアダプタしか用意されていない。DCの電源たとえばUSB PDから24V 2.71Aに変換するようなアダプタはResmed社純正品ではラインナップされていない。おそらく、電源が信用できない場合に途中でCPAPが止まってしまって困るからだろうと思う。PanasonicのレッツノートがUSB PDをあまり信用していないで、高いハードルを課しているのと同じ発想だろう。バッテリー内蔵のノートPCだとなにかあってもシステムは即座に落ちないが、CPAPを重症の方が使っている場合には大問題になるからだろう。

それで、これでは野外キャンプのときに困るので、ポータブル電源でいいのがないかなぁとずっと検討していた。24V×2.71A=65.04Wなので、これを7~8時間使うとすると、65.04×8=520.32Wh必要だということになる。実際には、息が止まっていないときは消費電力が低いので、520.32Wh必要なわけではなく、ブログなどを拝見すると250Whのポータブル電源で使えているということだ。

ただ、250Whのポータブル電源といっても、たとえばJackeryポータブル電源 300D JE-300D(288Wh)は、サイズ:118.6×120.2×183 mm、重量:2.5 kgもする。自動車でキャンプに行くのならば全く問題のない大きさや重さではあるが、バイクで行くとなると重くて邪魔すぎる。しかも一晩使ったら充電しないと次の晩には使えない。大きくて二晩ぐらい使えるポータブル電源にすると、もう他のキャンプ道具は積めなくなってしまう。ここでずっと思考停止していた。バイクでキャンプという縛りがなければ、適当な容量のポータブル電源は一つ買っておいて損はないと思うが。

そうこうしていると、家族のスマホになぜかResmed Airminiの広告が出たそうで、これならキャンプにも行けるんじゃないかと家族がリンクを送ってきた。調べると、Resmed Airminiはコンパクトで、サイズ:幅約13.6cm × 奥行約8.4cm × 高さ約5.2cm、重量:約300gだそうだ。消費電力も、通常時 約5~7W(最大27W)なのだそうだ。電源はやはりACアダプタ 100-240V(50/60Hz)のみのようだ。しかし、Resmed Airminiの消費電力なら、ポータブル電源じゃなくて、モバイルバッテリーでもいけるんじゃないかと思った。これだとバイクでのキャンプツーリングの可能性が高まる。

しかし、やはりResmed AirminiもACアダプタ駆動のみで、メーカー純正のDC-DCコンバータみたいなものはない(【追記】12~24Vのシガーソケットから給電する純正のアダプタはあるようだ【追記ここまで】)。しかもResmed AirminiもAirSense 11も本体のコネクタが専用のコネクタのようで、なにか適当なDC電源を用意しても、コネクタを探してこないといけない。

20v pd USB-C resmed airSense 11アダプター用電源

それでResmed AirminiやAirSense 11に合うコネクタを検索していたら、コネクタやケーブルだけでなく、USB PDで20V 3.25Aから24V 2.71Aに変換するものがAmazonやAliexpressで売っているようだ。
20v pd USB-C resmed airSense 11アダプター用電源

入力: 20v 3.25a 60w 61w 65w 注意: USB-C PDポートの出力電圧は少なくとも20v 60w、15v 9v 5v電源を使用しないでください!!
出力: 24v 0.833a 20w/24v 2.71a 65w Resmed airsense 11 pd dcコンバーター、resmed airmini dcコンバーター、20vpdから24vdcケーブル

しかも、そのサードパーティ製のResmed AirminiやAirSense 11にUSB PDで給電するケーブルとモバイルバッテリーの組み合わせでCPAPを使っている人もおられるようだ。

モバイルバッテリーは、CIOの20000mAhの組み合わせが途中でCPAPが止まったりしないようなのだ。そういえばCIOのモバイルバッテリーは羽田空港に見送りに行ったときにFlightradar24の見過ぎでスマホのバッテリーがなくなってしまったときに空港内のビックカメラで買ったことがあったなぁ(SMARTCOBY Pro PLUGⅡ67W3C)。CIOのSMARTCOBY Pro PLUGⅡ67W3Cは、ACアダプタとしては最大67Wで、モバイルバッテリーとしては最大45Wで、10000mAhだから、Resmed AirminiやAirSense 11のサードパーティUSB PD駆動(モバイルバッテリー使用)には能力不足だ(ACアダプタとしてなら20V 3.35A (Max 67W)で使えそうだが)。CIOのものだと、SMARTCOBY TRIO 67W SSが、20000mAhでよさそうだ。
【参考追記:21:45】
オフグリッドキャンプ用のAirsense 11の消費電力(reddit)
【参考追記ここまで】

まずは、AliexpressでResmed AirminiやAirSense 11用のUSB PDケーブルを買って、65WのUSB PD充電器で一晩CPAPを使って問題がないか試してみよう(←イマココ)。

それで、そのサードパーティのResmed AirminiやAirSense 11用のUSB PDケーブルが使えるのであれば、CIOのSMARTCOBY TRIO 67W SSを買って、自宅でモバイルバッテリー運用でCPAPが問題ないか確認するつもり。

CPAPのモバイルバッテリー運用が問題なければ、バイクに今付けているUSB電源はType-AでUSB PDに対応していないのでSMARTCOBY TRIO 67W SSを充電するのに非時間が掛かる。速く充電できるType-CのUSB PD対応のバイク用USB電源に交換する。そうすると、一晩CPAPで使って減ったSMARTCOBY TRIO 67W SSをバイク走行中に短時間で再充電できる。

Resmed Airminiはコンパクトでよさそうなので、AirSense 11のモバイルバッテリー駆動が可能だと確認できれば、かかりつけの医師に申し出てAirSense 11をResmed Airminiに交換してもらえないかきいてみる。Resmed Airminiって、どこにも値段が書いていないのだが、調べたところ買うと20万円ぐらいするようだ。それに、買うには医師の診断書が必要になる(個人輸入であっても)。だったら、普段使いのものをAirSense 11からAirminiにした方がいいかなと思った。ただ、AirSense 11も嵩張るが、バイクで持って行けない大きさではないので(5月の富山・石川ツーリングではAirSense 11一式をバイクに積んでいった)、USB PD駆動さえできればどちらでもよいように思う。

とりあえずAliexpressで「20v pd USB-C resmed airSense 11アダプター用電源」を注文して届くのを待っているところ。

あと、AHIが20という中等症でのCPAPの使用結果だが、お昼ご飯をたらふく食べても眠たくなることがなくなった。あと、朝から頭がクリアで様々な思考が非常に捗る。能率1.5倍増しぐらいの感じ。CPAP使うか使わないかの境目のAHI:20でこれだから、もっと重症の人はもっと劇的に頭がクリアになると思う。あと怒りっぽくなっている人も実は睡眠時無呼吸症候群が原因である場合もあるかもしれない。CPAP使用後、家族は「あまり怒らなくなった」と言っている。「いやワシは以前からそんなに怒ってないっヽ(`Д´)ノ」(違)。

もし、少しでも睡眠時無呼吸症かもしれないと思うのであれば、専門病院を訪ねてみるのがよいと思う。通院していて、睡眠時無呼吸症の人は肥満の人とか男性に多いとかはなく、むしろほとんどが中肉の人で、また女性の方も一定の割合でいるので、先入観なく診察を受けてみるのがよいと思う。なお、CPAPは毎月1回の通院が義務づけられていて、CPAPの使用料と診察等含めて月に5千円弱(健康保険3割負担の場合)の出費になる。あと、問題がなければ、2ヶ月に1回の通院になる。私は先月から2か月に1回の通院になった。ただ2か月に1回の通院だと、遠隔診断料とかで440円負担が増える。診察しなくなって(病院が混まなくなって)さらに440円儲かるっておかしくないか。2か月に1回でもちゃんと2か月分は取られるので。丸儲けやん。まあ機器レンタル料込みだから1か月タダにはならないにしても。ちなみにAirSense 11にはSoftbankの4G回線用のSIMかeSIM相当のものが入っているようで、またSDカードにもデータがバックアップされていて、毎日アップロードされて病院にデータが行っているようだ。台湾に行っていたときはデータがどう送られていたのかは分からない。圏外で送れないときは、SDカードのバックアップをあとで通信が確立したときにまとめて送ると説明を受けている。圏外の場所でのキャンプでも安心。(つづくつもり)
【追記:23:05】Resmed Airmini にはSDカード機能がないようで、専用アプリをスマホにインストールして、そのアプリがResmed Airmini とBluetoothで通信してデータを取得し、スマホの携帯通信でそのデータをセンターに送る仕組みのようだ。AirSense 1はかさばってスペック上の電力消費が多いけど、AirSense 11をモバイル駆動できるようにするだけでよいかも。加湿機能も加温機能も使っていないので電力は足りそう。【追記ここまで】

バイクに乗るときのカメラ・レンズの持ち運び2026年06月09日 00時00分00秒

Nikon Z シリーズ用 ジャストフィットバッグインバッグ NZ-JFBB(https://www.yodobashi.com/product/100000001004032050/から)

デジカメWatchのクルマとカメラ、車中泊 四角くてスタッキングしやすい! ハクバのセミハードケースで機材運搬がスッキリ解決 茂手木秀行 2026年6月7日 12:00を見て、Nikon CREATORS ジャストフィットバッグインバッグニコン スマートカメラリュック IIを使っているのを思い出した。

ニコン スマートカメラリュック II https://nij.nikon.com/products/lineup/accessory/other/120308263/から

ニコン スマートカメラリュック IIの方は、バイクで日帰りの房総半島方面に行くときにトップケースGIVI B47の中に放り込んでいる。これは、ニコン スマートカメラリュック IIは、普段写真撮影に行くときはこんなにたくさん機材が入る必要がないのと、出張のときは出張に必要な仕事関係のものが入らないので、バイクで撮影に行くときにしか使い道がないのであった。

Nikon CREATORS ジャストフィットバッグインバッグは、自分の持っているのはこれの前のデザインのもので大きく「Z」と入っているものだ。ロシアによるウクライナ侵略と関係あるのかしらないが、ニコンはこの大きな「Z」デザインを途中から辞めた。私もZ6のストラップは大きく「Z」とあるので使っていない。
Nikon Z シリーズ用 ジャストフィットバッグインバッグ NZ-JFBB(yodobashi.com)

このNikon CREATORS ジャストフィットバッグインバッグは、普通のカバンやリュックにカメラやレンズをうまく収納できるのでよく使っている。出張のときに使うこともある。台湾に行ったときは、ジャストフィットバッグインバッグにカメラやレンズを入れて機内持込のカバンに入れていた。

それで、本題のバイクに乗るときのカメラ・レンズの持ち運びなのだが、多くの方が心配になるのは、バイクの振動とカメラ・レンズへの影響だろう。自分の乗っているCRF250Lは248ccの単気筒エンジンなので振動は大きい方だ。

バイクに乗るときの機材振動対策は、身体に付けてしまうことだ。ウエストバッグやリュックに入れて背負うのが一番振動が少ない。Ricoh GRやNkon 1 V1などはウエストバッグに入れていた。ニコン スマートカメラリュック IIにカメラ・レンズを入れて背負うと、バイクの振動からかなり解放されると思う。

ところが、私は安全対策のためバイク用エアバッグHitAirMLV-Pのブラックを装着していて、これはバイクウェアの一番外側に装着する必要がある。だから、リュックを背負って乗れないのだ。それで、しかたなくリアキャリアに取り付けたトップケースGIVI B47に入れている。
バイク用エアバッグhit-airを購入(Honda CRF250L) ― 2020年11月04日参照

その場合、なるべく予備の衣類やカッパ(レインウェア)などにうまくくるまるようにNikon CREATORS ジャストフィットバッグインバッグニコン スマートカメラリュック IIを入れている。いまのところ特に機材に不調は見えないが、心配な人は心配だろうなぁ。

特にこのあいだ北陸方面に行ったときは、行きは高速でずっと高回転でエンジンを回していたので(250ccなので100km/hだと6速のオーバードライブギアでも高回転気味になる※)、途中からエンジンの調子がよくなり、高速を下りた後の信号待ちで非常にスムーズなエンジンの感覚になっていた。これは振動が少なさそう。
※【追記】CRF250L | 6MTのギヤ比と加速・最高速 [135km/h MD38型 2012年]( greeco motorcycle )によれば、CRF250L(MD38)は、6速・6310rpmで100km/hだそうだ。高速道路を走っていると、よく「幻の7速」にシフトアップして「ああ6速だったか…」となっている。話は逸れるが、100km/h・6速で6310rpmもあるのならば、高速走行時は発電は十分だということですな(CRF250Lは5000rpmで340Wの発電量)。【追記ここまで】

ところが、帰りに下道で松本まで行って高速に乗ったどこかの時点であまり滑らかな回転ではなくなり、振動が多くなった感じがした。実際に中央高速の山梨県のどこかの地点でクラッチレバーホルダのボルトが緩んで同じホルダに付いている左ミラーが見えにくくなって途中のPAで車載工具を使って締め直した。また帰宅後にシフトペダルの取付けボルトも緩んでいてグラグラになっていたのに気づいた。高速を降りて下道でシフトミスが多かったので帰宅後に気づいたが、高速ではあまりシフトする必要がないので気づかなかっただけでもっと前の時点で緩んでいたのかもしれない。なお、エンジンオイルは走行距離がものすごく短かったが1年を経過していたので、北陸から帰宅後に交換した。
バイクのエンジンオイルが高騰していると思ったら…(泣) ― 2026年04月05日
能登・千里浜(ちりはま)にCRF250Lで行ってきました ― 2026年05月14日
能登・千里浜(ちりはま)にCRF250Lで行ってきました(その2) ― 2026年05月20日

以上のような状況からすると、バイクに積載したカメラ・レンズは非常に心配だ。一応、カメラやレンズはバイクの車体にはリジットには積載しない、リアのトップケースに緩衝材のケースに入れてさらにトップケースのなかで衣類や他のケースとの関係でなど「浮いた」感じにするようにしている。壊れてからでは遅いのだが、どうなのだろう。

ニコン スマートカメラリュック IIにいれて背負ってバイクに乗るのがカメラやレンズにはいいのだろうが、カメラやレンズよりも自分の身体の方が大事なので、エアバッグは外せない。なにせ近所の散髪にバイクで行くときでもエアバッグは装着している。エアバッグ装着していないときに限って事故に遭うという気がするので。

ということで、カメラやレンズの入るリュックタイプのバイク用エアバッグの開発を(なんか違)。

【追記】
ニコン スマートカメラリュック IIだが、そういえばバイクのトップケースに入れる以外に、初めて背負って羽田空港に見送りに行った際に、上段の左側面にある外側から直接上段中身を取り出せるところのジッパーが根元から開いて全開になったことがある。このジッパーは片ジッパーで、一つのジッパーで閉める開くをするもので、買ってからここからカメラを出し入れしたことはないのだが、ジッパーを閉めた状態で、締まっているはずの根元側からジッパーが開いて全開になっていた。カメラボディが丸見えで落としそうになっていてびっくりした。帰宅後にジッパーをうまくかみ合わせたが、最後の最後の縫製に隠れた根元の部分だけ1つジッパーがずれてしまった。その部分は衣類用接着剤で止めた。ジッパーのブランドはわからなかった。なお、信頼のYKKでもうちの家族のカバンでやはり閉まっているはずのジッパーが途中から開いて全開になってカバンを買い直しているので(3年ぐらい使ったカバン)、もはやどこのブランドのものでもジッパーは信頼性が落ちてきているのかもしれない。ニコン スマートカメラリュック IIは、そのようなことがあったので、重くて高価な機材がごろっと出てこないように気をつける必要がある。なお、自分で修理後は特に問題は出ていない。
【追記ここまで】

映画『恋恋風塵』の写真集『風塵前後』劉振祥撮影を台湾からネット通販で買った2026年04月06日 00時00分00秒

写真集『風塵前後』劉振祥撮影,大塊文化 2025年

台湾(その4)国家鉄道博物館 ― 2026年03月15日で紹介した、映画『戀戀風塵』のスチル写真(その記事の【写真3】)は、劉振祥(LIU CHEN HSIANG)氏が撮影したものだった。
AVENON 28mm F3.5、AVENON Super Wide 21mm F2.8(アカギカメラ) ― 2026年03月23日の私の作例説明も参照。

それで、日本語字幕のデジタルリマスター版『恋恋風塵』のBlu-rayを買った話はした。その『戀戀風塵』の写真集『風塵前後』が2025年1月に台湾で発売されていたようだった。
風塵前後(簽名版)(大塊文化 Locus Publishing)だ。
↑のリンク先は、「簽名版」(サイン本)だが、版元のサインなし本のサイトが見つからないのでサイン本のページを貼っておく。

しかし、「是候孝賢電影《戀戀風塵》39週年的紀念」の「39周年」っていう半端な数字はなんやねん(笑)。

この写真集『風塵前後』劉振祥撮影の、祖父役の人(李天祿 1910-1998)の写真(※1)や炭坑夫の写真(※2)などが良くて、この写真集を買いたいと思った。もちろん、辛樹芬の写真(※3)もいい。
※1:https://www.locuspublishing.com/ckfinder/userfiles/images/%E9%A2%A8%E5%A1%B5%E5%89%8D%E5%BE%8Cb1.jpg
※2:https://www.locuspublishing.com/ckfinder/userfiles/images/%E9%A2%A8%E5%A1%B5%E5%89%8D%E5%BE%8Cb2.jpg
※3:https://img.ltn.com.tw/Upload/art/page/800/2022/08/22/4033808_1.jpg

検索してみたが、日本国内で『風塵前後』を置いている書店はみつからなかった。東京・日本橋の誠品書店でもきいてもらったがないとのこと。電子書籍なら唯一楽天Kobo電子書籍ストアで6195円で買えるようだが、写真集は紙に印刷されたものを見たい。

次に台湾に行ったときに買おうと思っていたが、家族にその話をすると「紙の本はいつまでもあると思うな、あるときに買わないとなくなるよ」と言われ、たしかに次台湾に行ける当てもないので、今買うしかないかと思った。

それで、Amazonなら扱っているんじゃないかと見てみたが、amazon.co.jpもamazon.comにも『風塵前後』はない。そもそも台湾にamazonサイトがないようなのだ。むしろamazon.co.jpみたいなのが例外的存在のようだ。

それで検索したら、台湾オンライン書店、台湾→日本への発送情報(千屋通信所-工作資料站 2022年03月14日)に、台湾のネット書店で買って日本に送ってもらう方法が説明されていた。

しかし、トップの誠品線上では、発送先に外国がなくなっていた。台湾本島と台湾が実効支配している島しか発送先が選べない。上記記事が書かれた2022年には誠品線上は海外発送していたのだろうが、2026年3月末時点では、台湾内でしか送ってもらえなくなっていた。

そこで、その下に書かれている三民網路書店 San Min Book Co.,Ltdで買ってみることにした。送付先に様々な国のリストがある。日本(Japan)もあった。

風塵前後(三民網路書店)では、定価がNT$ 1800 元 で、優惠價(優待価格)が90 折(10%オフ)NT$ 1620 元 のようだ。NT$はだいたい5倍すると日本円(JPY)になる。優待価格で約8100円。高いが、写真集ってそんなものだろう。

それよりも問題は送料だ。結局EMS(其他亞洲快捷)を選択してNT$890元掛かることになった。ただの航空便ならもう150元ぐらい安くなる。EMSにしたのは、初めての会員登録で155元の割引があったので、だったらその分を送料に充てようと思ったからだ。結局本体優待価格1620元 - 割引155元 + EMS送料890元 = 合計2355元となった。購入時のレートだと、12,020円ぐらい。

三民網路書店 San Min Book Co.,Ltdの会員登録は、TOPページに上の方にある「會員專區」から「加入會員」だ。會員帳號というのは、会員IDで、これはE-mailアドレスではなく、好きなIDを作って入れる。會員姓名は、もちろん自分の氏名だ。住所などは日本の漢字表記で入力できて、届いた宛名ラベルにも日本(都道府県)(市町村区)~という漢字表記で届いた。

よく分からないところは、繁体中文をコピペして翻訳サイトで確認した。あまり難しいことは書いていない。

購入は、2026/03/27 15:57(台湾時間:日本時間-1時間)で、2026/03/30になって初めて台湾の郵便局に差し出されたようだ。その後はトントンと進み、4月3日には日本の自宅に届いた。なお、日本の国際交換局は、これまでは川崎東郵便局経由ばかりだったが、今回は東京国際郵便局だった。どうやらEMSだけは東京国際郵便局で、それ以外の国際便は川崎東郵便局という振り分けらしい。以下、中華郵政股份有限公司の追跡サイトの表示。

狀態 處理日期時間 處理單位 詳細資料
離開寄達國互換局 2026/04/02 - 11:16:00 日本
海關查驗 2026/04/01 - 15:15:00 日本 留置原因:正在送驗
到達寄達國互換局 2026/04/01 - 11:47:00 日本
郵袋接收 2026/03/31 - 22:13:00 日本
已出口-資料如右方 2026/03/31 - 03:53:55 國際航空郵件科 寄達國:日本,寄達國互換局:TOKYO,總包號碼:355,預計離開原寄國日期:20260331
到達出口互換局 2026/03/30 - 20:41:40 臺北中心國際快捷股 等待航班中,寄達國:日本,後續處理方式:郵件轉運/寄中
交寄郵件 2026/03/30 - 16:27:31 臺北體育場郵局 寄達國:日本

写真集『風塵前後』は、印刷も良く、製本も見開きがきれいに開くように、また開いても割れてしまわないように、背表紙は布張りになっている。

サンプル写真は風塵前後(簽名版)(大塊文化 Locus Publishing)(や以下の【参考】リンク先)に上がっているので見て欲しい。

【参考】
劉振祥鏡頭裡的《戀戀風塵》 戲裡戲外經典畫面首度大展(自由藝文 2022/08/22)
攝影集薈〉孫松榮/劇照師的複本電影:論劉振祥《風塵前後》(報導者 The Reporter 2025.1.21)
電影劇照如何記錄時代?攝影師劉振祥與他的《戀戀風塵》劇照(VERSE 2022/09/19)
電影愛好者必看:劇照攝影師劉振祥新書《風塵前後》記錄台灣新電影時期多位大師珍貴故事|影像共讀(2025年3月25日)
劉振祥《風塵前後》:這是一段關於台灣新電影,以及那個時代獨特片場文化的珍貴紀錄(TNL The News Lens 關鍵評論網 2025/01/18)
T3 PHOTO ASIA 2025 | 劉振祥 写真展(会期終了2025.10.11 - 10.13 TOKYO MIDTOWN YAESU)(朝代畫廊)
講座_02/15_劉振祥 /《風塵前後》新書分享 – 實心裡生活什物店(2025年)

台湾の写真家、劉振祥(LIU CHEN HSIANG)氏には注目していきたい。

大宮・氷川神社、大宮公園の桜(ソメイヨシノ)2026年04月03日 00時00分01秒

【写真1】大宮公園の桜(ソメイヨシノ)(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ

SHOTEN「ニコンZマウントアダプターE」に最新ファームウェアキター! ― 2026年04月03日で、大宮・氷川神社参道の写真を上げたが、他の写真もアップしておかないと時機を逸してしまいそうなので、まとめてアップしておく。

【写真1】大宮公園の桜(ソメイヨシノ)(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ

このあたりは昨日時点で満開だったが、もう少し賑わっている公園中央あたりはかなり散り始めていた。

【写真2】氷川神社氷川参道の桜(ソメイヨシノ)(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ
【写真2】氷川神社氷川参道の桜(ソメイヨシノ)(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ

SHOTEN「ニコンZマウントアダプターE」に最新ファームウェアキター! ― 2026年04月03日の作例と同じ木でもう少し寄ってみた。透過光がきれい。

【写真3】氷川神社氷川参道二の鳥居(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、1/60秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ
【写真3】氷川神社氷川参道二の鳥居(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、1/60秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ

神社から遠い方から一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居とある。

二の鳥居

二の鳥居は、明治30年に北足立郡酒造業組合によって木造の神明鳥居が建てられ、大正元年に石造の神明鳥居に建て替えられました。昭和51年に明治神宮より現在の明神鳥居が移築されると、石鳥居は同年、大宮公園口に移築されました。この移築された明治神宮の鳥居は大正9年の建立のもので、用材は台湾総督府より献木された阿里山(アーリーシャン)の樹齢1200年以上の檜です。なお、公園口の石鳥居は、平成23年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により損壊したため、島木部分などは撤去し、柱のみ残っております。

武蔵一宮 氷川神社 由緒・歴史

私の日本語理解では、上記の説明でこの現在の鳥居がいつ建てられたものかすぐにわからなかった。大正元年に石造の神明鳥居に建て替えられたのはわかるが、最初に読んだときに「神明鳥居」「明神鳥居」の知識がないため、それが特定の鳥居を指しているのか、鳥居の形式を指しているのかが分からなかったからだ。「昭和51年に明治神宮より現在の明神鳥居(形式の鳥居)が(二の鳥居として)移築されると」という意味なんだと思う。とすると、この二の鳥居は大正9年の建立のもので用材が台湾総督府より献木された阿里山(アーリーシャン)の樹齢1200年以上の檜だということになる。「昭和51年に明治神宮より現在の明神鳥居が移築されると、石鳥居は同年、大宮公園口に移築されました。この移築された明治神宮の鳥居は」とある文章の、「大宮公園口に移築されました。この移築された」の部分もわかりにくくて、「大宮公園口に移築された」のは「大正元年に石造の神明鳥居」で、その直後の「この移築された」のは1920年に明治神宮に建立されて1976年に氷川神社に移築された鳥居で、違う鳥居なのでさらにわかりにくくなっている。添削したくなる文章だな。ということで神社の写真はカットだ。あっ、一応お参りはしていますよ。ハニワ家は浄土真宗で「神祇不拝」なんだろうけど、一応「仁義」は通しておかないとね。

【写真4】大宮公園の桜(ソメイヨシノ)(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ
【写真4】大宮公園の桜(ソメイヨシノ)(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ

満開の桜を中心に撮っている。散り始めたり葉が出始めているソメイヨシノも結構あった。平日だが、春休み中と言うこともあってかなり賑わっていた。

【写真5】大宮公園の桜(ソメイヨシノ)(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ
【写真5】大宮公園の桜(ソメイヨシノ)(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ
【写真6】大宮公園の桜(ソメイヨシノ)(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ
【写真6】大宮公園の桜(ソメイヨシノ)(さいたま市大宮区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズのみ

まだ桜がきれいに咲いているうちに大宮公園に寄れてよかった。昨日は昼過ぎまで雨が降っていたが、そのあと急速に晴れてラッキーだった。

海外でのメガネ型電源ケーブル100~240V(追記あり)2026年04月01日 00時00分00秒

【写真1】Nikon MH-25a のめがね型ソケットと電源プラグ(日本国内仕様)

今回は、前から気になっていた、カメラ付属の充電器の240V対応についてだ。

台湾は、大半が110V・60Hz・Aタイプなので、100Vで50/60Hz・Aタイプの日本の機器をほとんどそのまま使えるようだ。ただし、使用する機器が100V対応の場合は厳密に言うと1割電圧が違うから問題があるのかもしれない。機器が100~240Vと書かれていれば問題なく台湾で使える。

だから、ニコンZ6のEN-EL15系電池を充電するMH-25a充電器(100~240V対応)も110Vの台湾に持って行ってそのまま充電できた(【写真1】)。

気になっていたのは、220Vなどの国や地域で、MH-25aをそのままあるいはコンセントアダプターで電圧変更無しで使えるのかだった。MH-25aは機器本体から直接コンセントの金属が出ているのではなく、めがね型のコネクタで電源プラグが交換式になっていて(【写真1】)。この電源プラグには「125V 7A」と書かれているからだ。

調べると、デジタルカメラ用本体充電 AC アダプター/バッテリーチャージャー/AC アダプターを日本国外で使用する場合の注意点について(ニコンイメージング)で、AC アダプター/バッテリーチャージャーは100~240Vに対応していても、たとえばMH-25aだと、

家庭用電源の AC100~240V 、50/60Hz に対応しているため日本国外でも使えますが、 電源プラグ(直付け型)は国内専用となるため、日本国外でお使いになる場合は、別売の専用電源コードが必要です。

各国に適合する電源コードは下記のとおりです。
● 電源コード PW-EH30U:アメリカ(生産終了)
● 電源コード PW-EH30E:ヨーロッパ(イギリスを除く)および
             アジア(日本/韓国/中国を除く)(生産終了)
● 電源コード PW-EH30UK:イギリス(生産終了)
● 電源コード PW-EH30J:日本

● 電源コード PW-EH30K:韓国(生産終了)
● 電源コード PW-EH30AS:オーストラリア(生産終了)
● 電源コード PW-EH30AR:アルゼンチン(生産終了)
● 電源コード PW-EH30CH:中国(生産終了)
デジタルカメラ用本体充電 AC アダプター/バッテリーチャージャー/AC アダプターを日本国外で使用する場合の注意点について(ニコンイメージング)

とある。なんで全部生産終了やねん(泣)。ただ、このメガネ型電源ケーブルは共通規格なので、ニコンが生産終了にしていても、他社から100~240V対応のケーブルは発売されている。

なお、D300やD300sのEN-EL3eを充電するMH-18aはものすごく細いメガネ型電源ケーブルで125V 7A表記、EN-EL4a/EN-EL4を充電するMH-21のメガネ型電源ケーブルは、MH-18aのものよりは太いが、2.5A 250V表記の他社のメガネ型電源ケーブルよりは細い7A 125V表記のものだった。いずれにしても日本向けのニコンの充電器に付属しているものはすべて100V用だ。

今回の台湾(110V)行きには必須でなかったが、今後ベトナムコーヒーに魅力を感じてベトナム(220V)に行くかもしれないので、240V(250V)対応のメガネ型電源ケーブルを探してみた。

【写真2】ミヨシMBC-TA215 メガネ型電源ケーブル100~250V対応

ミヨシMBC-TA215というものが、100~250V対応のメガネ型電源ケーブルで、0.5mのと1.5mのがあったので、長い方の1.5mをヨドバシドットコムで買ってみた(【写真2】)。ミヨシMBC-TA215なら、220Vの国や地域でもMH-25aを問題なく使える。コンセント形状はAタイプなので、形状が違う場合は別途アダプターが要るが、変圧器は要らない。

ただ、このミヨシMBC-TA215は、袋には100~250Vと書かれているのだが、ケーブル本体にはどこにも250Vの表記はない。むしろ125V 7Aとだけ書かれている(【写真2】)。書かれてはいるが、ちゃんと250Vで使えることは公設試験研究機関で耐電圧試験をしていると袋には書かれている。テプラか何かで100~250Vと書いた方がよさそうだ(※)。どうも日本の法規で125V 7Aと記載しないと日本国内で使用できないらしい。だから100~250V対応のものでも「海外専用」と書かれているものがある。
※【追記:2026年4月23日】
テプラPRO ケーブル表示ラベル ― 2026年04月23日参照
【追記ここまで】

【追記:2026年4月3日】

Q.[MBC-TA/06][MBC-TA/15] [MBC-TA2]ケーブルの被覆に7A/125Vという表記があるが、200V電圧の国や地域で使えるのですか。

A.使用可能です。
電源ケーブルを日本国内でも使えるようにするためには、7A/125Vという表記を製品に入れる必要があるため、本製品には7A/125Vの表記を被覆に記載しております。本製品は250V地域でも使用できるよう試験を行っており、問題なく使用できることを確認しています。

Q.[MBC-TA/06][MBC-TA/15] [MBC-TA2]ケーブルの被覆に7A/125Vという表記があるが、200V電圧の国や地域で使えるのですか。(mco.jp)

【追記ここまで】

【写真3】Panasonic レッツノートCF-SR3付属のACアダプターCF-A6412A M4のメガネ型電源ケーブルK2CA2Y0033322070300、「2.5A 250V~」と記載がある

気になって、レッツノートCF-SR3付属のレッツノートCF-SR3付属のACアダプタCF-A6412A M4のメガネ型電源ケーブルを確認したら、片面には125V 7Aと書いてあるが、裏側には2.5A 250V~と書いてある(【写真3】)。同じ機種の同じACアダプタを220Vの海外で使っている人に聞くと、220Vでも問題なく使えているそうだ。ただし、Panasonicのサイトには海外でパソコンを使用する際の注意事項と準備・確認事項(Panasonic)とあって、

使用国向けの「ACコード」または「変圧器」の準備
当社製レッツノートパソコンのACアダプター(USB Power Delivery対応も含む)につきましては、AC100V~240Vに対応いたしております。
しかしながら、ACコードにつきましては、100V専用となっております。
そのため、海外でご利用の際には、当該国で利用可能なACコードをご用意の上で取り替えていただくか、 変圧器でAC100Vまで降圧してお使いいただく必要がございます。
※当社では、海外対応のACコード、変圧器は販売いたしておりません。
海外でパソコンを使用する際の注意事項と準備・確認事項(Panasonic)

と書いてある。CF-SR3のACアダプタCF-A6412A M4のメガネ型電源ケーブルも100V専用ということになっているようだ。だったらあの250V表記はなんなのだろう。気になる人は、パナソニックのいうとおりにミヨシMBC-TA215などを使うとよいのだろう(多分自分が220Vの国に行くときはそのまま使うと思う)。

それで、機器本体が100~240V対応のACアダプタなどで、メガネ型電源ケーブルも250Vに対応しているのか手元のものを調べてみた。ニコンは国内販売のものは100Vまでだというのは先に書いた。パナソニックも100Vまでだといいつつ一部250Vに対応してそうな感じだったが、以前使っていたCF-SX3に付属していたACアダプターCFAA6412C M1についていたメガネ型電源ケーブルには250Vの表記はなかった。

ソニーについては、ビデオカメラを持っていたので調べると、海外で使用するときのご注意(SONY)に以下のようにある。

充電するときの注意点
付属のACアダプターやバッテリーチャージャー (充電器) は、全世界の電源 (AC100V~240V・50/60Hz) でお使いいただけます。よって、変圧器を使わずに110Vや220Vの地域で充電ができますが、充電前にコンセントの形状を確認してください。
海外で使用するときのご注意(SONY)
【写真4】SONY HDR-CX590V付属のACアダプターAC-L200Dのメガネ型電源ケーブル、「2.5A 250V~」の記載がありソニーも海外でも使えると言っている

とある。偉い。手元のHDR-CX590V付属のACアダプターAC-L200Dのメガネ型電源ケーブルを見ると、2.5A 250V~と表記がある(【写真4】)。レッツノートCF-SR3付属のメガネ型電源ケーブルと同じだ。おそらくこの2.5A 250V~があるメガネ型電源ケーブルだとほぼ世界中で使えるのだろう。ソニーって偉いなぁ。こんなところでコストダウンはしないんだ。このビデオカメラHDR-CX590Vはほとんど使わなくなっているので、2.5A 250V~表記のメガネ型電源ケーブルはほかに転用できそう。これもテプラで250V対応が分かるように目立つようにしておこう。

変圧器の要否でいえば、先に書いたようにいまほとんどのACコンセントに挿す機器は本体部分が100~240V対応なので、変圧器は要らないことが多い。ニコンのMH-25aもそうだし、レッツノートCF-SR3付属のACアダプタCF-A6412Aも100~240Vと書かれているし、自分が持ち歩いているAnkerのPower Port III (A2667)も入力100-240Vだ(レッツノートCF-SR3はUSB PD(USB Power Delivery)に対応しているので、最近はACアダプタではなくこのUSB充電器を持ち歩いている)。

これらの100~240V対応のACアダプタやUSB充電器は、220Vのコンセントに(形状がAタイプ以外はアダプター経由で)直接挿しても問題ないが(機器とコンセントの間のケーブルの電圧は上述のように要確認)、ホテルなどではコンセントの数が限られているので、延長コードとかテーブルタップがほしい。しかし、自宅にあるテーブルタップ(主にパナソニック製やサンワダイレクト製)は全部125Vまでの対応だった。

【写真6】カシムラ電源タップAC-045(入力電圧AC100-240V 50/60Hz)

そこで100~240Vの電源タップとしてカシムラAC-045を買ってみた(【写真6】※)。台湾では110Vなので125V対応のもので十分なのだが、今後のことを考えて台湾にもカシムラAC-045を持って行った。国内旅行でも使えるし。
※【追記:2026年4月2日】なんか忘れてるなと思ったら、【写真6】カシムラ電源タップAC-045(入力電圧AC100-240V 50/60Hz)の写真が入っていなかった。追加した。
【追記ここまで】

カシムラAC-045は、100~240VのAタイプの電源を1.2m延長して、ACコンセント4口使えるのと、USBポート2つで合計 最大15W (5V 3A)が使えるので、持って行くUSB充電器を減らせる。急速充電に対応していないスマートウォッチのようなあまり電気を食わない機器はこのカシムラAC-045にUSBケーブルを挿して使うとよい。TypeーCの方がよいのなら別の機種がある。【追記:2026年4月2日】ただ、Type-C付きのものもUSB PDのW数は高くないので、W数の高いUSB PDを使いたいのならば、別途USB充電器を用意することになる。それで安いType-Aの方にしたが、持っているUSBケーブルが両端Type-Cの方が多い人は、Type-Cの方を買った方がよいだろう。
カシムラ 電源タップ コード付き 一覧
【追記ここまで】

カシムラAC-045は、ACに関しては変圧機能はないので、220Vのコンセントに挿すとそのまま220Vで4口のコンセントになるので、これに挿すACアダプタなどは100~240V対応であることを確認する必要がある。前にも書いたが、いまほとんどの機器は、機器自体は100~240V対応なのでカシムラAC-045にAnkerのPower Port III (A2667)を挿して使える。

【写真5】海外対応 電源ケーブル Aタイプ [MBC-TA]の説明図 https://mco.jp/products_travel/mbc-ta/ から

テーブルタップ、めがね型電源ケーブル、ACアダプターなど機器本体がすべて240Vないし250Vに対応しているならば、ソニーがいうように「全世界の電源 (AC100V~240V・50/60Hz) でお使いいただけます」となる(【写真5】のMCOの解説図参照)。

ニコンに関していえば、コストダウンで100V用のケーブル(プラグ)にしてさらに海外対応のケーブル(プラグ)を生産終了にするのであれば、せめてパナソニックのように「他社製のめがね電源ケーブルをお求めください」ぐらい書いてもいいんじゃないかな。一番下まで読んだら「各国に適合する電源コードは、市販の電源コードをお使いください。」って書いてあるんだけれども、自分の知りたいアダプターの機種欄には「生産終了」って並んでるからね。せめて※でも付けて最後に書いてあるんだと分かりやすいんだけれども(デジタルカメラ用本体充電 AC アダプター/バッテリーチャージャー/AC アダプターを日本国外で使用する場合の注意点について(ニコンイメージング))。

めがね型が共通規格だと知らない人も多いし、250V対応の他社製品があることを知らない人も多い。レッツノートユーザー(私物)の知り合いで、このめがね型電源ケーブルが共通規格で色々売っていることを知らない人が「このACアダプタのここ(めがね型電源ケーブル)が接触不良なんだよね。ACアダプタ買い直すの高いし、中古品でも探すか」と言っていて、「このめがね型電源ケーブルだけでいろんなメーカーから出ていて共通で使えるんですよ、千円もしないですよ」と教えてあげたらびっくりしていた。

そして、ソニーは偉いなぁ。「全世界の電源 (AC100V~240V・50/60Hz) でお使いいただけます。」と言い切っている。

さて、これでいつでもベトナムに行ってベトナムコーヒーのSang Tao 3をスーツケースいっぱいに詰めて帰ってこれるゾ。誰ですか、税関で捕まればいいのにとか言っているのは(泣)。Sang Tao 3ってなぜか日本で売っていないんですよ。売っていてもすごい値段だったりする。
ベトナムコーヒーTRUNG NGUYEN「SANG TAO 3」をもらった ― 2025年10月16日

ニコンNX Studioが1.10.0からWindows 10に対応しなくなっていた2026年03月27日 00時00分00秒

【写真】喵喵轉運站(中山地下書街)(台北市大同区): Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、F5 絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 6400)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、バヨネットフードHB-85、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

ニコンのNX Studioをお使いの方は気づかれていると思うが、このブログでRAW(NEF)ファイルを現像するときにNX Studioのバージョンが1.8.0のままのものと、もっと後のバージョンで現像したものが混在している。

それは、レッツノートCF-SR3の方は、NX Studioは最新のバージョンにしていて(現在は1.10.1)、デスクトップPCのDELL Vostro430では1.8.0のままで止めていたからだ。

NX Studioのバージョンを1.8.0で止めていたのは、バージョン1.9.0からはNikon ID によるログインが必須になって、インターネットに繋がっていないとログインできないので、場合によってはNX Studioを使うときに困るかもと思ってのことだ。毎回Nikon IDのログインが必要なのかどうかがその時点ではわからなかったからだ。
ニコンNX Studio Ver. 1.9.0でニコンIDとネット接続が必須に ― 2025年04月27日 参照

その後、レッツノートCF-SR3の方だけ、NX Studio 1.9.1にアップデートしてみた(本願寺伝道院 ― 2025年09月07日参照)ら、Nikon IDによるログインはインストールなどだけで、使うたびにログインを要求されるものではないことがわかった。

それで、今週のナナちゃんと鶴舞公園桜まつり2026 ― 2026年03月24日の写真をNX Studioで現像したものを追加したときに、デスクトップPCの方も最新版にアップデートしようと思った。どっちかというと、ずっと家にあるデスクトップPCの方がずっとネットに繋がっているので、ログインが必要なバージョンに上げるのならデスクトップPCの方を先にすべきなんだろうが、前後が逆になってしまった。

現在の最新版のNX Studio Ver.1.10.1をダウンロードして、インストールしてみた。そうすると、このOSではインストールできないという。もう一回NX Studio Ver.1.10.1のページを見てみると、

動作環境
対応OS
Microsoft Windows 11
※ 各日本語版
※ 各プリインストールモデル
※ 64bit 版のみ

とある、なんとWindows 10は対応を切られている。まあWindows 10は本来は2025年10月でサポート終了だったものだから、ギリギリになってからマイクロソフトがあと1年延長するよとか言い出しても、ニコンからしたら「そんなこと急に言われても知らんがな」という感じだろう。

だったら、Windows 10でインストールできる最終バージョンはどこにあるんだろうと探してみたが、ニコンのダウンロードセンターではうまく見つけられなかった。Googleで検索すると、redditにNX Studio がお使いのオペレーティングシステムで動きません - 助けて! という記事があり、Windows 10での最終版NX Studioは1.9.1らしく、そのリンクも書いてあった。ニコン以外のサイトには古いバージョンが上がっていることもあるが、それは危険なのでニコンのサイトにある古いバージョンがいいのだ。

https://downloadcenter.nikonimglib.com/en/download/sw/270.htmlがそこで紹介されていたNX Studio Ver.1.9.1だった。英語のサイトに飛ぶがそこからダウンロードしたものも、日本語のNX Studio Ver.1.9.1のダウンロードサイトhttps://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/sw/270.htmlも結局同じインストーラーだった。

ということで、NX Studio Ver.1.9.1は、

動作環境
対応OS
Microsoft Windows 11
Microsoft Windows 10
※ 各日本語版
※ 各プリインストールモデル
※ 64bit 版のみ

なので、Windows 10にインストールできた。サポートを延長してWindows 10のままにしている方は、これを使うしかないのだろう。

表にまとめると以下のようになる。

NX Studioのバージョン 対応OS(Windows版) Nikon IDによるログインの要否
1.8.0 Windows 10、Windows 11 不要
1.9.1 必要
1.10.1 Windows 11

【追記】
NX Studio Ver.1.10.0を見つけた。「Ver.1.9.1 から Ver.1.10.0 への変更内容」に「Microsoft Windows 10 をサポート OS 対象外としました。」とある。なお、上記redditでも話題になっていたが、NX Studio Ver.1.8.0は既にNot Foundとなっている。
【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
【写真】喵喵轉運站(中山地下書街)(台北市大同区): Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、F5 絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 6400)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、バヨネットフードHB-85、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

喵喵轉運站は「吉豆貓跟北捷聯名合作」とあるので、台北捷運(Metro Taipei)HITOCATのコラボのようだ。「現場猫」が台湾に進出して「ヨシッ」とかやっているのかと思った(違)。

「億万両」「純金999.9」のクッションとか、日本ではあまり趣味のよい感じではないので買わなかったが、猫の地下鉄運転士があれば買ったかもしれない(※)。HITOCATは猫の開運グッズみたいなので、ちょっと「現場猫」とは方向が違う。「喵喵」は「みゃーみゃー」、「站」は「駅」の意味。

【さらに追記】
※ 2025年3月~4月頃に「反應過激的貓」と台北捷運(北捷)のコラボがあったようだ。「反應過激的貓」のサイトに【反應過激的貓】台北捷運聯名系列限定旅遊紀念絨毛公仔とか【反應過激的貓】台北捷運聯名系列限定旅遊紀念絨毛吊飾とか売っているみたい。ほかにも【反應過激的貓】>台北捷運系列商品にコラボ商品一覧がある。
あと、台北捷運 官方直營店にもある。
【さらに追記ここまで】

AVENON 28mm F3.5、AVENON Super Wide 21mm F2.8(アカギカメラ)2026年03月23日 00時00分00秒

【写真】中山地下書街上の公園: Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、F4開放 絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 1000)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、バヨネットフードHB-85、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

デジカメWatchのアカギカメラ第137回は、AVENON 28mm F3.5、AVENON Super Wide 21mm F2.8だ。
第137回:廉価なオールドレンズに感じられるアベノン開発者の存在感(赤城耕一の「アカギカメラ」)

AVENON 28mm F3.5は、以下のように解説されている。

構成は4群6枚です。1992年にマルチコート化されました。1997年には絞り枚数が6枚から10枚に増やされて円形になり、最短撮影距離を0.8mにするなど、時代ごとにバリエーションがあります。

筆者のところにある個体はシルバーで、最短撮影距離も1mですから初期のものかもしれません。スクリューマウントのライカは、最短の距離計連動範囲が1mでしたから、これに合わせたということもあるのかと思います。

鏡筒の材質はアルミです。軽いですが、表面の質感はいまひとつですね。フォーカス用のノブはありますが、インフィニティキャッチャーはありませんから、フォーカス操作時以外、装脱着時にはインフ側か最短側に回して指がかりに使うしかありません。

ここでよく分からなかったのが「インフィニティキャッチャー」だ。語感からすると、無限遠になったときに何か(フォーカスノブ?)を受け止めるもののようなのだが、検索すると、レンズに関するのは赤城耕一氏のこの記事とフジヤカメラのLEICA SUMMILUX M f1.4/35mm レビュー× 赤城耕一で、あとは「ミズノのグローバルエリートシリーズで使用される『インフィニティ』レザーを用いた限定モデルのキャッチャーミット」ばかりだ(泣)。無限遠になったときにロックされる機構(「無限遠ストッパー」?)のことなのだろうか。気になって夜しか眠れない(違)。

AVENON 28mm F3.5は、4群6枚の対称型広角レンズでありながらも、デジタルカメラで使っても像面湾曲とか色づきが少ないようでよいですな。あるいはカメラがLeica M11-Pだからかもしれないが。

AVENON Super Wide 21mm F2.8も、Leica M11-Pとの組み合わせで像面湾曲や周辺の色づきが少ないようだ。よいですな。レトロフォーカスタイプらしいので、その辺は対称型の広角レンズよりもリスクは小さいのだろうけれども。

描写性能をみてみます。筆者はライカM11-Pに本レンズを装着して使用するのが初めてでしたから、興味津々でしたが、結論としては実用上は問題ないという判断をしました。

(略)

レトロフォーカスのためか、周辺光量低下は小さく、問題はなさそうです。歪曲収差はわずかにタル型ですが、非球面レンズを採用していないのに、よく補正されています。またとくに気になるフリンジが出るということもなさそうです。

ただ、仔細に画像をみてみると、本レンズもアベノン28mm F3.5と同様に、画面中心と周辺の画質の差を感じます。

絞り込んでもこの傾向が残っていますが、特にごく四隅では、被写体によっては箒で細かい砂を掃いたかのような流れが確認できます。フィルムでの印象も同様の傾向を感じた記憶がありますが、デジタル画像ほどではない印象です。

これは、あくまでも推測ですが、マウントアダプターで本レンズをミラーレス機で使う場合、センサー前のカバーガラスに厚みのある機種ですと、周辺画質がさらに低下するのではないかと予想されます。

とあるので、カメラがLeica M11-Pであるために、像面湾曲とか周辺の色づきとかが軽微で済んでいる可能性が高いようだ。センサー前のカバーガラスがLeicaの次に薄いNikon Zだとどんな感じなのだろう。


写真は記事とは関係ない。
【写真】中山地下書街上の公園: Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、F4開放 絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 1000)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、バヨネットフードHB-85、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

『餘生皆為贖罪』(PRIMO LEVI 繁体中国語版) ― 2026年03月11日で紹介した「中山地下書街」の地上部分がずっと細長い公園になっている。そこが電飾できれいになっていた。若いカップルだけじゃなくて、年配のカップルも腕を組んで散歩していたりする。よいですな。

この細長い公園はなんという公園なのか、どうして細長く公園になっているのか気になった。なにか地上を走っていた鉄道を地下化したあとの地上部分が公園になっているような感じだ。「中山地下書街」のさらに下には台北MRT(地下鉄)のRED LINE(淡水信義線)が走っている。

調べてみると、このMRT淡水信義線のうち、淡水線は「台北市北部の慢性的な交通渋滞・排気ガスによる環境汚染を改善するために台湾鉄路管理局の淡水線を置換する形で設置された路線」なのだそうだ。台湾鉄路管理局淡水線は「北淡線」とも呼ばれていたみたいだ。

1988年7月15日23:20に台北発淡水行の最終列車が台北駅6番ホームを出発して通常営業を終了、翌日の廃線イベントで特別列車が運行されたのを最後に廃止された[2](p326)。その後、軌道及び駅舎は撤去され、1997年の台北捷運淡水線開業により、台鉄淡水線を継承する形態での運行が行われている。
淡水線 (台湾鉄路管理局)(Wikipedia)

台鉄「台北駅6番ホーム」って、台湾(その4)国家鉄道博物館 ― 2026年03月15日の【写真3】に載せた『戀戀風塵』の辛樹芬(シン・シューフェン)さんの写真に写っているホームじゃないか。ちなみに展示されていた『戀戀風塵』の「台北駅6番ホーム」の写真は、映画のシーンにはこれと同じ構図のものはなく、劉振祥氏が撮影したスチル写真のようだ(『風塵前後:一部電影、一個攝影者、一個時代的風塵 Before and After the Wind and Dust』2025年1月所収)。
【追記:2026年4月6日】
結局、『風塵前後:一部電影、一個攝影者、一個時代的風塵 Before and After the Wind and Dust』を台湾の三民網路書店San Min Book Co.,Ltdから通販で買った。
"映画『恋恋風塵』の写真集『風塵前後』劉振祥撮影を台湾からネット通販で買った ― 2026年04月06日
【追記ここまで】

台鉄台北駅も完全に地下化されていて、地上には線路も見えないので風情がないなぁ。

ちなみに、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の『恋恋風塵』(1987年)のBlu-rayはヨドバシドットコムでまだ新品が売られていたので日本語字幕付きのを購入した。侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の『悲情城市』にも辛樹芬(シン・シューフェン)さんが梁朝偉(トニー・レオン)と結婚する役として出演していて、『悲情城市』は2003年と2014年にDVDが発売されているが、中古品は高騰していて2万円ぐらいする。2023年に4kデジタル修復版が台湾で上映されたそうだが、DVDやBlu-rayは発売されていないようだ。監督が劇場上映に拘っているためとも伝わる。『悲情城市』(1989年)は、台湾で戒厳令が解除されて2年後に、台湾内で二・二八事件を扱った映画としても注目されているようだ。九份が観光地となったのは『悲情城市』のヒットのお蔭らしい。『悲情城市』は今検索した限りでは配信でも見られないようだ。4k版でなくていいから、DVDをもう一度発売してくれないかなぁ。

話の逸れついでに、PCでのBlu-rayの視聴だが、ドライブがBlu-rayに対応していても、再生ソフトがないとBlu-rayはPCでは見られない。古いVostro430はBlu-rayドライブを入れているのだが、ドライブに付属していたPowerDVD10やPowerDVD12は、ある時期からAACSライセンスアップデートのループになって、Blu-rayが再生できない(最新版 PowerDVD 24 Ultraを買えといわれる)。Blu-rayは、AACS(Advanced Access Content System)という暗号化システムを常にアップデートし続けているらしく、AACSをアップデートできなくなると再生できなくなるようだ。レッツノートCF-SR3に入れていたPowerDVD14だとまだBlu-rayは再生できた。

それで、対策だが、フリーのLeawo Blu-ray Playerというのを入れている。必ずLeawoの公式からダウンロードすること。ビデオデッキで3倍速とか5倍速で録画したBlu-rayがPowerDVD14で再生できないことがあるので、レッツノートCF-SR3にもLeawo Blu-ray Playerはインストールしている(再生時にPowerDVDと選択するようにしている)。こんなだからBlu-rayはDVDよりも先に廃れるんだろうな。
【関連】
Pioneerの光学ドライブがすべて「販売終了」に ― 2025年05月02日

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S II がよさげですな2026年03月22日 00時00分00秒

【写真】台北101の見える路地(台湾 台北市松山区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、RAW(NEF)ファイルをNX-Studio 1.8.0で現像(アクティブDライティング:より強め2、-3.32EV)

デジカメWatchに軽量化・高画質化・AF速度の向上…プロが証明した"新世代F2.8ズーム"の実力という記事が載っていた。「提供:株式会社ニコンイメージングジャパン」とあるので、ニコンの機材提供による記事なのだろう。

作例の高崎かなみさんの逆光の髪がよいですなぁ。

——画質はいかがでしたか?

従来モデルではハイライトのエッジのところに色付きやフリンジが現れることがあったのですが、そのあたりが改善されていて相当気を使って調整されてるんじゃないかと感じました。

逆光の髪の毛は大概色付きが起きるものですが、作品を見てもらうとわかるようにそれがしっかり抑えられていますね。
——確かに不自然な色付きは見当たりませんね。そして逆光でも画面がクリアですね。

そうなんです。今回はほぼ逆光で撮っていて、太陽を入れてみたりいろいろやってみたのですが、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIもNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S IIもにじみが少なくて、フレアなどを抑え込んでいるのをすごく感じます。やはり最新のF2.8ズームレンズはハイスペックだな、というのが正直な思いです。

いや、ほんとに髪の毛に色収差が出ていない。それに比べてうちのNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition) ときたらパープルフリンジ出まくるからなぁ(泣)。

ほかにも三脚座が外せるようになったとか、アルカスイス互換形状になったとかよくなっていますなぁ。

——標準ズームレンズとして定評のある「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」と迷う方もいると思います。

今は感度も上げられるので、ズーム倍率やコストを優先するという考え方もあります。でも、やっぱり同じ焦点距離でもボケ方などが違うんですね。

なので聞かれると「両方買ってください」と答えているんですが(笑)、自分が自由に動ける環境かどうかがレンズを切り替えるポイントになります。

僕の使い分けとしては自分が自由に動けるところでは24-70mm、一方であまり動けない現場では24-120mmに切り替えることもあります。それは明るさやボケの表現よりも画角を優先しなければならないからです。

両方買え、と。たしかにそうだよねぇ。当分買える予定はないが(泣)。

あと、モデルの高崎かなみさんが記事下部にあるモデルさんのリンク先にあるどの写真よりもきれいに撮れている。写真家の武石修氏の腕なんだろうなぁ。


写真は記事とは関係ない。
【写真】台北101の見える路地(台湾 台北市松山区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、RAW(NEF)ファイルをNX-Studio 1.8.0で現像(アクティブDライティング:より強め2、-3.32EV)

台湾訪問時はあんまり天気がよくない予報だったので、Z6とAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDとNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sだけを持って行った。本当はAFのスナップレンズとしてNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)も使いたいところなのだが、パープルフリンジが出やすいのと、線が太くてあまり細かい解像をしないので、出番がないままになっている。なんだかなぁ。この記事のNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S IIほどのものをNIKKOR Z 28mm f/2.8の値段で出してくれとはいわないが、さすがにあのパープルフリンジはNikon Z用としてはどうなのよといいたい。

台湾ではほとんどAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDをZ6に付けっぱなしだったのだが、最終日にNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sに付け換えて、NIKKOR Zの最初のラインナップのレンズは、かなりコントラスト高めだと思った。AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDよりも硬い、カリッカリ。NIKKOR ZはIIが付く新しい世代になってかなり柔らかくなったんじゃないだろうか。

広角単焦点レンズでコンパクトで階調豊富で解像力の高いレンズを出してほしいなぁ。えっ?ライカMマウントレンズ使えって?コシナレンズ使えって?AFも使いたいやん。特に博物館とか。

次に台湾に行く機会があったら、COLOR-SKOPAR 21mm F4 PとかSG-image 18mm F6.3とか持って行ってもっと路地裏を撮りたい。

「Z5II」と「ZR」と「Z6III」の一部製品に品質基準に満たない部品使用で無償修理2026年03月18日 00時00分00秒

【写真】迪化街(てきかがい・ディーホアジエ 台北市大同区): Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、F5.6 絞り優先AE、1/100秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、バヨネットフードHB-85、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

ニコンが、「Z5II」と「ZR」の一部製品に品質基準に満たない部品が使用されていたとして、無償修理を実施するそうだ。
「Z5II」と「ZR」の一部製品に品質基準に満たない部品使用 ニコンが無償修理を実施
ニコンミラーレスカメラ「Z5II」およびニコンシネマカメラ「ZR」ご愛用のお客さまへ

ミラーレスカメラ「Z5II」、並びにシネマカメラ「ZR」において、弊社の品質基準を満たしていない部品が一部の製品に組み込まれていたことが判明し、カメラが動作しなくなる可能性があることを確認しました。対象となる「Z5II」、「ZR」の製品番号の範囲を特定しましたので、対応についてお知らせいたします。

なお、「Z6III」につきましては、国内で販売されている製品は該当しませんが、海外でご購入された場合は、以下の 【対象製品の確認方法】でご確認ください。

対象製品につきましては保証期間に関わらず、無償で修理を実施させていただきます。往復の送料につきましては、弊社が負担いたします。本件において、ご不明な点がございましたらサービス機関までお問合せください。

https://nij.nikon.com/support/whatsnew/2026/0317.html

「カメラが動作しなくなる」というのがどういう状況になるのかよく分からないし(たとえばオートフォーカスが効かなくなるとかカメラが起動しなくなるとか)、何に関係した部品なのかもわからない。なんとなくもやっとするなぁ。

あと、「Z5II」、「ZR」の話をしているのにいきなり次の段落で”なお、「Z6III」につきましては”って出てきて、「Z6III」も対象なんかいっって前の段落に戻って読み返す羽目になる。だったら、「Z5II」、「ZR」、「Z6III」って書いてから、なお、「国内で販売されている製品は該当しません」って書くべきなんじゃないのかなぁ。この記事のタイトルには「Z6III」も入れて置いた。国内向けのアナウンスだからこうなっているのかもしれないが、なんか影響範囲を小さく見せようという感じもする。海外向けにはどのような表現になっているのか比べようとニコンのGlobalサイトをみたが、このお知らせに相当するものは見つけられなかった。
【追記】Technical Service Advisory for users of the Nikon Z6III and Z5II mirrorless cameras and the Nikon ZR cinema camera(nikonusa.com)にあった。海外ではちゃんとタイトルに「Z6III」が入っている。

Technical Service Advisory for users of the Nikon Z6III and Z5II mirrorless cameras and the Nikon ZR cinema camera

(略)

We have learned that certain Z6III, Z5II, and ZR cameras were manufactured using parts that do not meet our quality standards, and this may cause the cameras to become inoperable. We have identified the range of serial numbers for the affected Z6III, Z5II, and ZR camera units, and would like to inform customers of our response to this issue.

For those who have already purchased an affected Z6III, Z5II, or ZR camera, and would like to have their camera serviced to correct this issue, Nikon will provide repairs, including necessary parts replacement, free of charge even if the warranty period has expired. Nikon will also cover the cost of shipping affected Z6III, Z5II, or ZR cameras to and from our service centers.

Repair requests for affected products will be accepted beginning March 23, 2026.

(略)

https://www.nikonusa.com/service-advisories/z-tsa-3-2026

【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
【写真】迪化街(てきかがい・ディーホアジエ 台北市大同区): Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、F5.6 絞り優先AE、1/100秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、バヨネットフードHB-85、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

モデル(?)2名を使って撮影しているようだったが、スタッフは1名だけ(合計3名)なので個人的な撮影なのかもしれない。国家鉄道博物館でもモデルを使ってキヤノンのカメラ2台で撮っているのを見かけたが、そちらはプロという感じだったし(重そうなカメラバッグも持っていた)、モデルのマネージャーかスタイリストみたいな女性が1名暇そうにずっと付いていたのでちゃんとした撮影という感じだった。この迪化街の3名は機材もスマホだけだし、プロなのか素人なのかよく分からなかった。ただ、モデルのレベルは迪化街の方が高かった。

後ろの消防署は、日本統治時代は警察署だったようだ。どうりで消防車を入れるスペースがないなぁと思った。

迪化街(てきかがい・ディーホアジエ)は、乾物問屋や茶問屋などが並ぶ場所だが、古い建物がよく残っているので観光地にもなっている。

この日は雨だったので、ニコンZ6にはNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sを装着した。FTZとAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDよりは水滴が隙間から入るリスクが小さいかなと思ってのことだ。

台北 北門相機街(台湾その6カメラ街)2026年03月17日 00時00分00秒

【写真1】福倫達旗艦店(フォクトレンダーフラッグシップショップ 台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 720)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

台湾の台北市には北門相機街というカメラ店が集まった地域がある。台北駅に近い場所だ。

【写真1】福倫達旗艦店(Voigtländer フォクトレンダーフラッグシップショップ 台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 720)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

Voigtländerと書いてあるので「おおっ」となった。Kiponの代理店でもあるようだ。ここは、コシナフォクトレンダーとKiponの台湾での代理店である義文國際のようだ。日曜日なので開いてなかった(泣)。

台湾へは何のカメラとレンズを持って行こうか迷った。天気予報が雨中心だったので、結局Nikon Z6とNIKKOR Z 24-70mm f/4 SとAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED(FTZマウントアダプター)とを持って行った。Nikon D610は持って行こうか迷ったが、雨予報で諦めた。D610を持って行く場合には、Ai Nikkor 35mm F2SとAi AF Nikkor 50mm F1.4Dも持って行こうかと考えていた。雨ならば傘を差してカメラ2台はきついので諦めた。

ここにコシナ・フォクトレンダーの台湾における本拠地があると知っていたら、Voigtländer COLOR-SKOPAR 21mm F4 Pも持って行ったのだが。次に台北に行くことがあればコシナレンズは持って行きたい。

ただ、台湾の天気は予報が難しいらしく、見る予報サイトによってまちまちの予報だった。結果的には帰国する最終日以外はほとんど曇りで済んだ。晴れた日に行きたかったな。

【写真2】北門相機商圏のモニュメント(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 640)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
【写真2】北門相機商圏のモニュメント(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 640)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

北門相機商圏のモニュメントがあるのはいいんだが、周囲のゴミというか残骸みたいなのは誰も掃除しないのか。

【写真3】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 400)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
【写真3】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 400)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
【写真4】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1800)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
【写真4】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1800)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

このカメラ店は営業中だったが、新品カメラやアクセサリー販売が中心のようだった。

【写真5】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1000)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
【写真5】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1000)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

このお店はFujifilmとOLYMPUS専門のようだ。となりのGoProは閉まっていた。【追記】初出時、写真5の画像が抜けていました。お詫びして画像を追加します。【追記ここまで】

台北の市街は、このようのビルの1階がセットバックしていて歩道のようになっている(2階から上はこの通路の上にも建っている。地震とか大丈夫なのか)。雁木造か(違)。歩道はあっても1mぐらいしかないので、このセットバック部分が歩道の代わりになっている。天気悪い日にはありがたい。

【写真6】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 160)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
【写真6】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 160)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

これはSIGMAとCanonを掲げたお店。

【写真7】台北郵局(北門郵局)(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 250)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
【写真7】台北郵局(北門郵局)(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 250)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

北門相機街入口近くにある台北郵便局(台北郵局・北門郵局)。一般人向けには「北門相機街入口近くにある台北郵便局」ではなくて、「台北郵便局近くにある北門相機街」と書くべきなのだろうが(笑)。郵局は、日曜日の夕方のせいか、閉まっていて中には入れなかった。ATMぐらいあってもよさそうなのだが。

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