オールドレンズの雰囲気重視、レイクォール国産マウントアダプター(Impress Watch)2021年05月06日 00時00分00秒

浦舟水道橋(横浜市南区):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、露出補正+1.0、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF中央1点

Impress Watchにオールドレンズの雰囲気重視、レイクォール国産マウントアダプターという記事が載っている。デジカメWatchの方ではなくてなぜかImpress Watchの方だ。

とくにどうということのない紹介記事なのだが、これを取りあげたのはSONYのAマウントが海外で「終了」扱いになっているという情報に関係している。
ソニーが海外の公式サイトからAマウントカメラを削除、Aマウントシステムは終了か?
Sony removes remaining DSLRs from its website suggesting the A-mount is all but dead

まあ、SONYはミラーレスの方に注力しているというかもう一眼レフは新製品もないから時間の問題だという感じはしていた。しかし、SONYは、一眼レフのAマウントを終了させる前にAFカップリング&絞り駆動レバー搭載のAマウントアダプター「LA-EA5」を発売しているんですな。
ソニー、AFカップリング&絞り駆動レバー搭載のAマウントアダプター「LA-EA5」発売予定 ― 2020年09月04日

ソニーは過去のAマウントレンズをEマウントできちんと使えるようにしたアダプターを発売した上でAマウントを終わらせようとしている。

さて、我等がニコンはニコン、ZシステムでAF-DレンズがAF可能なアダプターに否定的 ― 2021年03月07日だものなぁ。「いや、まだ終わりませんから」とか言い訳しそうだけれども、じゃ、終わるまでにソニーのLA-EA5みたいなのをニコンは発売するのかというと、しないだろうね。いままでそういうことはなかったし、やるつもりなら上記のようには言わないだろうからね。

ミノルタユーザーはいいなぁ。コニカに吸収合併されて、ソニーに部門売却されてもちゃんと扱ってもらえる。


写真は記事とは関係ない。
浦舟水道橋(横浜市南区):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、露出補正+1.0、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF中央1点

浦舟水道橋は、横浜市南区役所(2016年2月に移転後の現庁舎)や横浜市立大学附属 市民総合医療センター(旧十全医院、旧横浜市立大学医学部附属浦舟病院)の近くの中村川に掛かる橋。トラス部分は1893年にイギリスのシェルトン社製の鋼材を使用して西之橋として作られたものを1927年に翁橋に転用され、1989年に現在地に転用されたらしい。なかなか渋い。

川の上に首都高が被さるように通っているところが残念ですな。しかも、川幅が狭くて上下線を平面に作れないので、首都高が上下二段になっている。

ガンガン乗るのはもう古い? ホンダ CRF250RALLY(開発者編・その2)(日経ビジネス)2021年05月04日 00時00分00秒

米軍根岸住宅東側入口(横浜市中区、根岸森林公園脇)Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/1203.4秒、ISO50、プログラムAE、AWB

なかなか更新できずすまんです。今回はバイクネタだ、すまん。

日経ビジネスに「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」という連載があり、ほとんどが自動車の話なのだが、最近筆者のフェルディナント・ヤマグチ氏がバイクに凝りだしたのでバイク記事が増えている。それで今回は祝!連載600回! ガンガン乗るのはもう古い?第600回 ホンダ CRF250RALLY(開発者編・その2)について取りあげたい。
F:フェルディナント・ヤマグチ氏
杉:本田技研工業 二輪事業本部 ものづくりセンター 商品開発部 商品開発課 ACE 杉山 栄治氏

杉:お客様に対してもそうなんですが、実は開発陣に向けても同じ話をことあるごとに何度も何度もしてきました。これはホンダのマルチパーパスモデルなんだよ、完全なオフ車じゃないよ、「オン・オフ」なんだよ、と。

F:どういうことでしょう?

杉:オフロードに特化しちゃイカンのですよ。これは一般の人が乗るオン・オフなんだから。でもオフ側に振ると開発のチーム員はみんな喜ぶんですよね。だってみんなオフをガンガン走る人たちですから。放っておくと、とことんオフロード側に行ってしまうんです。そうなると、メーターなんかもっとちっこくていいよね、足つきなんかチョンチョンと爪先だけつけばいいよね、シートも三角木馬にして前後左右にポジションを自在に移動できたほうがいよね……と、どんどんソッチ系に走ってしまうんです(苦笑)。

F:なるほど。分かりやすい(笑)。

杉:僕もオフ車に乗るからその気持ちはよく分かります。分かるんだけど、これは会社の仕事じゃないですか。自分の趣味のバイクを造っているんじゃないんです。メンバーの逸る気持ちに歯止めをかけつつ、一般のお客様はそうじゃないんだよ、ターゲットユーザーの要望を明確にして進めようよ、というのが開発において一番注意したところですね。

開発者がオフをガンガン走る人たちっていうのはいいね。でもそういう人たちに好きに作らせちゃ駄目なんだ。へー。

F:杉山さんよりももう少し世代が上で、オフをガンガン攻めるような方から、「いや杉山よ、お前なにヌルいこと言っているの? もっと凄いの造れよ。もっとバリバリのオフ車にしちゃえよ」というような声は出ませんでしたか?

杉:いや、それはないですね。そんな意見は出ませんでした。なぜかと言うと、ホンダにはソッチ系に特化したものを造ったが故に、市場をシュリンクさせてしまったという過去があるからです。諸先輩方もそれはよく覚えておられるので。

F:バイクを始めたばかりなので、そういう過去の知識が全くないんです。ホンダにはオフに振り過ぎて、お客にそっぽを向かれた過去があるんですか?

杉:実はそんな時期があったんです。僕が入社したころなんかはまさにそうでした。当時はウチだけでなく、極端なトレールバイクが大流行していました。それこそ各メーカーから凄いモデルが次々に出てきて。○色のバイクなんてバランスも取れていなくてひどかったし。

ホンダにはオフに振り過ぎて、お客にそっぽを向かれた時期があるんだ。知らなかった。自分は90年代前半にはもうバイクを降りてたからたぶんその時期よりも後なのかなぁ。ホンダのオンオフモデルでいえば、レーサーのXRとトレールのXLRが途中から境目がなくなってきた辺りかなぁ。でもそれって、いまでもユーザーには歓迎されてたんじゃないのかねぇ。違うのかな。歓迎している人はコアな人だけだったのか。オフにふりすぎてそっぽを向かれたというよりも、日本経済がどんどん悪くなっていって、若い世代がクルマやバイクを買えなくなったというのが市場のシュリンクの原因だと思うけどなぁ。自分がバイクを降りたのは、年齢的なものや、走れる林道がどんどんなくなっていったことなどが重なったからで、オフに振りすぎたバイクに飽きたわけではない。

話は変わるが、これの前の回のモデルチェンジで剛性低下、それってバイクじゃ当たり前?第599回 ホンダ CRF250 RALLY(開発者編・その1)には、CRF250Lの旧モデルオーナーには聞き捨てならない(笑)ような情報がある。

F:前モデルと比べて、オフロードの走破性が良くなったと感じたのですが、その要素はどこにあるのでしょう?

杉:やはり一番の要素は軽量化です。僕は入社してからずっとオン・オフをやらせてもらっているのですが、諸先輩方からは「軽量化こそ正義である」という思想を叩き込まれてきましたので。

F:軽量化こそ正義なり。

杉:はい。実は旧モデルも僕が担当していたのですが、「同じ人間が開発して、よくもここまで変えたよね」と言われてしまうほど変えたつもりです。と言うのも、前のモデルでは「遠くなった林道」をなんとかしたいという思いがあったからです。

F:遠くなった林道、ですか?

杉:はい。都心部に住んでいると、走れる林道がどんどん減ってきていますよね。関東だったら、長野や伊豆に行かないと思い切り走れなくなってきた。河川敷なんて勝手に走ると怒られちゃう。仕方がないから高速に乗って遠くに行くわけです。それまでのバイクは高速性能があまり良くなかったので、現地に着く頃にはもうヘトヘトに疲れてしまっていたんです。

F:それは旧モデルのCRFよりさらに前のバイク、ということですね?

杉:そうです。高速道路を走っているオン・オフ。例えばCRMなんかを見ても、こう車体をぶるんぶるん横に振らせながら走っているのをよく見かけました。当然くたびれてしまう。そこをなんとかしようと。「もっと林道を近くしよう、ラクに林道に行けるようにしよう」。そういう思いでやってきたモデルが旧CRF250なんですね。

杉:(略)
で、新型のCRF250LとRALLY。旧モデルではそうした背景からオンロード性能を上げていたのですが、お客様の声を分析すると、「高速はいいけれど、楽しみで来た林道に着いたときに思うように走れない」という声が多かったんです。これはもう少し中間を狙うべきだったのかなと。“中間”という言葉が適切かどうかは分かりませんが、何にしても目的地に着いてから楽しめないバイクじゃダメだよね、と。

F:そりゃそうです。

杉:そこでもう少しオフロードに振ったバイクを目指したわけです。お客様が求められている方向がそちらであるならば、軽さと柔らかさの方向に振ろうと。

F:軽いと乗りやすいというのは分かるのですが、柔らかいと乗りやすくなるのですか? クルマなんてモデルチェンジの度にどんどん車体の剛性が上がっていくじゃないですか。剛性50%アップとか、元のクルマは何だったんだよ、というくらいに剛性数値のインフレが起きている(笑)。

杉:バイクの場合は、硬くシャキシャキし過ぎたフレームは明確に乗りにくくなりますね。スポーツ走行で目を三角にして、バシッと決めて走る分にはいいかもしれませんが、公道や高速、そして林道といろいろな道を走るオン・オフのバイクだと、ある程度の柔らかさがあって、いなしてくれないと楽しめません。

F:今回のモデルチェンジで、フレームの横剛性を25%もダウンさせたと伺いました。何と4分の1。これには非常に驚きました。モデルチェンジというと、何でもかんでも数値を向上させて、「前モデルと比較して○○%アップ!」と言って性能向上、機能向上を高らかに謳うのが業界のセオリーだと思っていたのですが、バイクの世界ではよくある話なのですか?

杉:そうですね。モトクロスさん(先に例として出た競技用バイクのこと。同じ会社の二輪製品でも、他の人が開発したものなので杉山さんは“モトクロスさん”とさん付けで呼んでいた)の450Rなんかも、今年のモデルは剛性を下げましたよね。過去においては、1990年ごろにやはりフレーム剛性が足りない時代があったんです。走ってふらふらする、ハンドルが振れるという市場の声が多くあって、ウチはそこでアルミニウムのツイン・チューブ・フレームというのを採用したんです。ぶっといメインパイプが2本あるようなフレームで、大きく剛性を上げたんです。

F:ヤワ過ぎるとの声が多かったので、イッキに上げた。そんな時代があったんですね。

杉:そうなんです。こう太いパイプがポーンと通っていて、イッキに剛性を上げたんです。でもそれは上げ過ぎで、ゴツゴツ乗りにくいバイクになってしまった。バイクには適正な剛性というのが必要で、そこからは徐々に下げてきている感じですね。歴史的に見ると。

F:面白い! ホンダ二輪フレーム黒歴史(笑)。

二輪広報・及川氏(以下、及):黒くないです、別に黒いことじゃありませんから! そういう言い方はやめてください。

やっぱりCRF250L/M/Rallyの前モデルMD38やMD44のフレームはカチカチの剛性なんだ。乗ってて太い丸太にまたがっているような感じがするなぁと思っていたのだ。以前の記事に書いたことがある(石廊崎へ行ってきた(その2) ― 2017年03月13日)。それでいてサスペンションは柔らかくないからガチガチの感じがした。なんかずるいなぁ。最初からMD47みたいなフレームで出してほしかったなぁ。

ということで、CRF250L(MD47)は買いですな。私ゃ買い換え(られ)ませんが(泣)。あと、金属製で10Lぐらい入るCRF250L用のガソリンタンクがサードパーティでいいから出ませんかねぇ。樹脂製のものは揮発するので、ずっと乗らない期間がある私には向いてないんですわ。


写真は記事とは関係ない。
米軍根岸住宅東側入口(横浜市中区、根岸森林公園脇)Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/1203.4秒、ISO50、プログラムAE、AWB

バイクにまたがったままスマホで撮ったものだが、以前だとここには自動小銃を持って迷彩服を着た人が一人立っていたので、ここまでバイクで乗り入れる勇気はなかった。いまはほぼ撤収済みで、こことは別の1箇所のゲートのみ通行できるようになっている(銃を持った人はおらず受付の人のみ)。なお、外側の市道からここの門までの道路も米軍の管轄下で、周囲の住人や逐次返還された公園利用者のために通行が黙認されている状態だった。そのため放置自動車などがあった。日本側も米軍側もきちんと管理しなかったためと思われる。九龍城みたいだな。占拠しておけばよかったか(笑)。でも占拠でもしようものなら、米軍は本気出したろうな(怖)。

ここは返還後は横浜市立大学医学部と附属病院が移転する計画があるようだ。丘の上だから交通の便とかどうなんだろうね。

Ai Nikkor ED 180mm F2.8SのMF旧製品メンテナンスサービス見積りが来た2021年04月23日 00時00分00秒

【写真】ハニワニワのカラスノエンドウ(&蟻):Nikon D300S、、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S (35mm判換算270mm相当)、F2.8開放、1/200秒、ISO-AUTO(200)、AI オート接写リング PK-13、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、三脚使用

ブログ読者の方から戴いたAi Nikkor ED 180mm F2.8Sを丁度2021年5月14日まで実施している【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービスに送ったその見積りが来た。
Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sを戴いた ― 2021年04月20日参照

すぐに送ったのは、もうすぐ大型連休(GW)が始まるので、休み中は見積りなどの作業も止まるだろうし、【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービスは2021年5月14日必着だから、もたもたしているとメンテナンスの機会を失うと思ったからだ。

前回記事にも追記したが、この【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービスはネットから申し込もうと思ったら、ネットからの修理申し込みは現在正規サポート中のカメラやレンズしかメニューに出ず、【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービス対象のMFカメラやMFレンズは申し込めない。先へ進まないのだ。

結局「修理申込票」のPDFをダウンロードして手で書いて、自分で梱包して(レンズを下さったAさんが送って下さった資材を一部使わせて戴きました、ありがとうございました)、横浜市鶴見区のニコン修理センターに送った(アポ無し)。

その見積りがいつ来るのかと思っていたら(修理票にはSMSでの見積り連絡希望欄もあったので、SMSで来るのかと思っていた)、今日いきなり普通郵便の封書が届いた。

見積り内容は以下の通り。

品名:ニッコール ED 180/2.8S #
製品No.:内緒
技術料:¥19,200
部品代:¥0
運送料:¥1,200
消費税:¥2,040
計:¥22,400
区分:一般修理

【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービスは、ニコンイメージング会員割引は利かないそうで、それで区分が一般になっている。

ただ、気になるのが今回のメンテナンスは「【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービス」なのに、お見積もり連絡票には「F&ニッコール限定メンテナンス」と書いてある点だ。それって随分前の名前だよね。システムを改修するのが面倒なので「昔の名前で出ています」なのか。

それで、今回の総額2万2千440円のメンテナンスだが、もちろん「進行」指示をした。FAXでニコン修理センターに「お見積もり連絡票」の「進行」に丸を付けたものと、「F&ニッコール限定メンテナンス外観チェックシート」に署名したものをFAX送信した。

「F&ニッコール限定メンテナンス外観チェックシート」というのは、レンズの外観みたいなのが印刷されていて、そこにレンタカーを借りる前のチェックみたいに「ここにキズ」みたいな書き込みがある。書いておかないとあとから「こんなキズは修理前にはなかった」みたいなトラブルになるんだろうな。鏡筒やフードには「キズ」と何箇所か指摘があったが、前玉や後ろ玉には傷の指摘はなかった。よいレンズを戴きました。m(_ _)m

F&ニッコール限定メンテナンス依頼書兼承諾書

本メンテナンスをご依頼いただく際は、以下の項目についてご承諾いただく必要がございます。
ご承諾いただけない場合は、本メンテナンスのご依頼をお受けすることが出来ません。
本書へのご署名とご提出をもって、記載事項をご承諾いただいたものといたします。

【F&ニッコール限定メンテナンス承諾事項】

1.本メンテナンス完了までの納期は、受付状況により3か月程度お待ちいただくことがございます。

2.本メンテナンスは、基本部品の交換を不要とする作業に限られ、写真を撮るための機能を点検したり、可能な限りの機能回復を図りますが、各種精度や外観上の不具合が現状のままとなる場合がございます。

3.本メンテナンスは、作業時点で調達が可能な代替部品またはリサイクル部品を使用することがございます。

4.作業中、ごく稀にレンズにキズやヒビが発生したり、お預かり機材の外観部品にキズや汚れが生じることがございますが、交換用部品が無い等の理由により、元の状態に復旧することができない場合がございます。

5.カビ取りの清掃によってもカビ跡が残る場合、またはコーティングが剥がれる場合がございます。なお、レンズの貼り合わせ内部に発生したカビ等に関しましては取り除くことができません。

6.本メンテナンスは、作業完了後の保証はございません。

7.別紙のF&ニッコール限定メンテナンス外観チェックシートの【受付時状態確認】で記録したキズや凹み等は、そのままの状態で返却となります。

8.作業完了の通知日から1年間、ご依頼製品をお引取りいただけない場合、弊社で廃棄処理となります。また、廃棄および保管期間中に生じた不具合について、弊社は一切の責任を負いかねます。

9.本書でご提供いただいた個人情報は、本メンテナンスの実施の目的で利用する他、「株式会社ニコンイメージングジャパン個人情報保護方針」に従い取り扱います。
(URL略)

これの裏面にレンタカーの傷確認みたいな図示がある。

さて、気長にメンテナンス完了を待ちますか。


【写真】ハニワニワのカラスノエンドウ(&蟻):Nikon D300S、、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S (35mm判換算270mm相当)、F2.8開放、1/200秒、ISO-AUTO(200)、AI オート接写リング PK-13、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、三脚使用

シャッターを切ったときは気づかなかったのだが、花の下に蟻がいる。このあとちょこちょこと動いていったので気づいた。

Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sを戴いた2021年04月20日 00時00分00秒

戴いたAi Nikkor ED 180mm F2.8S
戴いたAi Nikkor ED 180mm F2.8S

Ai Nikkor ED 180mm F2.8S をブログの読者の方(以下Aさん)から戴いた。赤城耕一の「アカギカメラ」 第19回:春のアポランター祭り ― 2021年04月06日をご覧になってメールをくださったのだ。

Aさんが有名中古カメラ屋さんに宅配買取で査定を依頼したところ、クモリ有りとの事で、査定額100円との回答があって買取をキャンセルをして手元に戻ってきたところにその記事をご覧になって、私に下さる気になったのだそうだ。「気に入らなければ売払うなり、ハニワニワに埋めてしまうなりしても、何の問題もございません」とまで仰っていただいている(笑)。

それで匿名での受け渡しというお申し出だったのだが、自分の探し方が悪くてうまい方法が見つからず、10日ぐらいお返事をしないままでいた。文面からも誠実さ伝わってくるので何かお返事をせねばと「ありがたく頂戴したいのだがうまい受け渡し方法が見つからない」と率直にお返事してみた。

そうしたら、「ゆうパックスマホ割」だと発送元が町名まで出てしまうが、受け取る側は任意の郵便局を指定できるという。また、せめて送料ぐらいは私が負担したいという件に関してはpaypayの匿名送金を提案して戴きそれを利用することにした。どちらの方法もお互いに初めて利用したのだが、なんとかうまくいった。送料は590円であった(paypayのリンクで送金の方法でメールでリンクを送った)。

「ゆうパックスマホ割」は受け取る私の方もandroidのスマホに「スマホ割」という日本郵便のアプリをインストールした。発送者のAさんの方からゆうパックスマホ割アプリで発送後にリンクをメールで送って戴き、それを「スマホ割」で開けて、受取の郵便局を指定した。この郵便局は別に居住の管轄郵便局に限らず、全国どこでも指定できるようだ。

そうしたら、発送しましたというメールを戴いた翌朝には「スマホ割」に「届きました」とのメッセージが表示されていた。さっそく指定した郵便局に受け取りに行き、Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sをゲットした(「スマホ割」アプリにはQRコードもバーコードも表示されなかったので、受け取り時に紙に書いたり、職員の方がスマホ画面を見ながら手で番号を入力したりしていた。これは別途書きたい)。

一応、爆弾が入っていないかとかノビチョクが付着していたら…とかも考えたが(違)、まあ私はそこまでするほどのメリットがある人物ではないので大丈夫と判断した(笑)。

戴いたAi Nikkor ED 180mm F2.8Sは【写真1】【写真2】のとおりだ。レンズキャップは金属製のねじ込み式が付いていた。前玉や後ろ玉には傷もなくきれいな光学系だと思った。某有名カメラ店の指摘する曇りは、普通に前や後ろから覗いたり試し撮りした場合には分からなかった。ただ、後ろ側からLEDで照らすとおそらく2枚目の4面目の中央あたりに口径の半分ぐらいの直径の薄い曇りが見られた。LEDで後ろ側から照らしたときだけ分かるぐらいの曇りで、ファインダーで強い光源を覗いても、強い光源を撮っても分からないぐらいだ。Aさんが買取りに出すまで曇りに気づかなかったのも無理もないと思った。Ai Nikkor 20mm F2.8Sレンズが曇った ― 2018年11月11日のとき(泣)とは全然違う。

それで、ちょうどいま【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービスが2021年5月14日(金)までで実施されているので、メンテナンスに出してみようかと思う。戴いたときに【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービスをしているのも何かの縁かもしれないし。ただし、見積りがあまりに高額だったらちょっと考えてみる。

【追記:12:00】【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービスを申し込もうと思ったらネットからだと通常サポート中のレンズしか選べず、MF旧製品メンテナンスサービスの対象レンズをネットから修理受付できないようだ。ピックアップサービスを使いたかったら電話するしかないみたい。しかも「修理申込票」のPDFが書き込み禁止、注釈禁止、Wordで開いて記入しようとすると「このドキュメントの作成者が設定した権限により、アプリケーションでのコンテンツの再利用は許可されていません」と出た。要するにプリントアウトして手で書け、と。アホか。こんなことやってるから日本企業はどんどん衰退していくんだぞ。終わってるよ。【追記ここまで】

憧れのAi Nikkor ED 180mm F2.8S を戴けて幸せである。ピントリングのスムーズだが重みのある感触や絞りリングのカチカチという感触、金属鏡胴のひんやりとした感触、吸い込まれそうな前玉。素晴らしい。試写した結果も素晴らしい。

Aさん、本当にありがとうございました。m(_ _)m

【参考】ニッコール千夜一夜物語 第十夜 AI Nikkor ED 180mm F2.8S

【写真3】ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon D300S、、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S (35mm判換算270mm相当)、F2.8開放、1/125秒、ISO-AUTO(250)、AI オート接写リング PK-13、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、三脚使用

【写真3】ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon D300S、、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S (35mm判換算270mm相当)、F2.8開放、1/125秒、ISO-AUTO(250)、AI オート接写リング PK-13、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、三脚使用

PK-13を使用して繰り出しているのでAi Nikkor ED 180mm F2.8Sの設計そのものの性能ではないかもしれないが、ボケがきれいで柔らかい描写だと思った。しかし細部はきっちりと解像している。マクロアポランター125mm SLが妙にコントラストが高い(なにか強調される感じ)ので、それに比べるとAi Nikkor ED 180mm F2.8Sは落ち着いたいい感じで色もすっきりとした感じだと思う。ポートレートなどにはMacro Apo-Lanthar 125mm F2.5SLよりもAi Nikkor ED 180mm F2.8Sの方が向いてそうだ。

ちなみにハニワニワの野草は、このカラスノエンドウを除いて全部抜いてしまったのでしばらく作例に困るかもしれない(泣)。なかなか「雑草」を抜く気にならなかったのは、このところずっと週末土日のどちらかが必ず雨だったからだと気づいた。先々週に土日とも晴れた日に草抜きをした。カラスノエンドウを残したのはもうすぐ花が咲きそうだったからだ。


戴いたコメントのお返事はもう少しお待ちください。m(_ _)m

カメラ雑誌「日本カメラ」が2021年5月号で休刊、会社清算のため2021年04月16日 00時00分00秒

「DO NOT THROW ROCKS 石を投げるな」(横浜市中区・米軍住宅門前):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/593.8秒、ISO50、プログラムAE、AWB、トリミング

アサヒカメラが休刊してまだ1年経っていないが、「日本カメラ」も2021年4月20日発売の2021年5月号で休刊だそうだ。しかも、ただ日本カメラが休刊になるだけではなく、日本カメラ社そのものが精算するということだ。
カメラ雑誌「日本カメラ」が休刊。会社清算のため(デジカメWatch)
タロウカジャ様情報ありがとうございます。m(_ _)m

【日本カメラ休刊のお知らせ】

「日本カメラ」は、この2021年5月号をもって休刊いたします。

1948年10月の「アマチュア写真叢書」、1950年3月に「日本カメラ」と改題して創刊以来、長きにわたり、ご愛読いただきました皆様に、心より、お詫びと御礼を申し上げます。

創刊当初より、多くの写真家、アマチュア写真愛好家にご愛読いただき、カメラの最新情報、第一線で活躍する写真家の作品紹介とともに、写真コンテスト等を実施してきました。

カメラの魅力と写真撮影の楽しさを多くの方に伝えたいとの思いから、これまで力を尽くしてまいりましたが、雑誌媒体の出版を継続することが困難となり、通巻964号となる今号をもって、残念ながら休刊することになりました。

73年間、「日本カメラ」を愛読してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

(以下略)

https://www.nippon-camera.com/news.php?i=40

ご案内

書店様各位

日頃は弊社出版物にご高配をいただき、誠にありがとうございます。

このたび、弊社は4月30日をもって会社を解散させていただくこととなりました。
長年にわたり多大なるお力添えをいただきました書店の皆様には心よりお礼申し上げます。
また、この度の事業終了に伴い、ご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。
何卒ご理解をたまわりますようお願い致しますr。

ご注文や返品につきましては下記の通りとなります。

◇ご注文について
4月14日の弊社承り分までで出荷を終了しております。

◇ご返品について
返品入帳については、下記の通りとさせていただきます。書店様におかれましては、店頭の在庫をご確認いただきますようお願い申し上げます。

書籍:常備寄託品「常備A 一括常備セット25点25冊」がございます。
返品期限はトーハン様、日販様は2021年6月30日取次会社様必着分まで、楽天BN様は2021年7月31日取次会社様必着分までです。
※2021年度に出荷予定だった常備セットは中止します。
・上記商品以外の返品はお受けできませ。

定期雑誌 :各号ごとの返品期限、取次会社枚到着分まで。委託期間外商品は受付けません。

ムック  :継続してご販売をお願いいたします。
上記期限終了後のご返品についてはお受けできませんのでご了承下さい。

抹式会社日本カメラ社

https://www.nippon-camera.com/news.php?i=41

書店様へのご案内以外には会社清算に関する説明は見あたらないようだ。

日本カメラという月刊誌は存続は難しくても、写真関係の出版でも存続は難しいのだろうか。まあよく考えると、自分も月刊「日本カメラ」はときどき買うことはあっても、カメラ関係のムックは長いこと買っていない。ただ、これから写真を始める人には写真の入門書などは必要なので、日本カメラ社が精算してしまうのは惜しい。これから写真業界はどうなってくのだろうね。

唐田えりかさんの連載が見られなくなるのも寂しい。

【関連追記】『アサヒカメラ』が2020年7月号で休刊 ― 2020年06月01日
アサヒカメラ2020年7月号で休刊、広告収入激減で終わる ― 2020年06月22日
【関連追記ここまで】


「DO NOT THROW ROCKS 石を投げるな」(横浜市中区・米軍住宅門前):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/593.8秒、ISO50、プログラムAE、AWB、トリミング

Velbonスーパーマグスライダーとマクロスライダーとを比較2021年04月13日 00時00分00秒

【写真】端からつまみを1回転させたところ。ベルボンマクロスライダーは25mm進む。ベルボンスーパーマグスライダーは4mm進む。

最近携帯電話ネタが多くてすまんです。やっとカメラネタだ。Velbonスーパーマグスライダーを新品で買った。

えっ?去年ベルボンマクロスライダーを中古で買ったばかりじゃないの?
ベルボンマクロスライダーを中古で買った ― 2020年08月11日

そうなのだ、去年ベルボンマクロスライダーを中古で買ったばかりなのに、Velbonスーパーマグスライダーを新品で買ったのだ。
Velbon(ベルボン) スーパーマグスライダー(ハクバ写真産業)

それは、ベルボンマクロスライダー買ってから、現行品のスーパーマグスライダーの良さが分かったからなのだ。

ベルボンマクロスライダーを中古で買った ― 2020年08月11日で、スーパーマグスライダーの方は、ロックねじを締めないでもスライダーが止まるのが大きなメリットだと書いた。しかし、それ以外にもスーパーマグスライダーのメリットはあったのだ。

スーパーマグスライダーの製品情報には「操作つまみ1回転で4mmのスライドが可能。つまみを回すと精密微動し、離すとカメラ台が固定される簡単操作なので、撮影に集中できます。」とある。前回はこれの後半部分がスーパーマグスライダーのメリットだと書いた。

旧型のベルボンマクロスライダーは1回転で何mmスライドするのかというと、なんと1回転で25mm(実測)も動くのだ。これは全然違う。ピントの薄いレンズでピントリングではなくスライダーの方で前後してピント位置を動かそうとすると、現行のスーパーマグスライダーだと可能だが、旧型のマクロスライダーの方では無理なのだ。ガバッと動いてしまってピントなんか微妙に合わせられない。そういう用途には旧型ベルボンマクロスライダーは向いていないのだ。

【写真】端からつまみを1回転させたところ。ベルボンマクロスライダーは25mm進む。ベルボンスーパーマグスライダーは4mm進む。

ということで現行品のベルボンスーパーマグスライダーを買おうと思ったが、ヨドバシカメラでは販売終了になっている。ベルボンを引き継いだハクバのサイトでは在庫切れになっている。しかし、ビックカメラのサイトでは在庫ありになっていたので、ビックカメラドットコムで購入した。送料無料で11,800円 (税込)だった。ただし買ってから届くまで4日掛かった。購入日の翌々日午後には発送しましたとメールが来たのに、3日目には近所の佐川急便の営業所預かりになって、4日目に配達となった。最初から最短日はその日にちになっていたが、実際にはもう1日早く配達可能だったのにそうはなっていなかった。ヨドバシドットコムとの違いである。

届いたベルボンスーパーマグスライダーを見ると、軽い。うちのタニタのはかりで測ったら、旧型ベルボンマクロスライダーは676.5g、現行品のベルボンスーパーマグスライダーは451.0gで225.5gも軽いのである。ぱっと持っただけで重さの違いが分かる。

また、製品写真を見るとプラスチックっぽく見えるが、コルクやメッキしたネジやつまみ以外は全部マグネシウムに塗装である。これも見た目損をしていると思う。

ベルボン 重さ つまみ1回転の移動量 ロック
マクロスライダー(旧型) 676.5g 25mm ロックネジを締め込む
スーパーマグスライダー(現行品) 451.0g 4mm 自動

ほかにも、旧型マクロスライダーと現行品スーパーマグスライダーとは、つまみ(ノブ)の位置が左右逆とか、カメラを載せる雲台部分が真ん中に位置するのか前方に位置するのかの違いもある。スーパーマグスライダーの方が右手でつまみを操作しやすいし、三脚に載せたときに三脚の足がマクロな被写体に邪魔になりにくいと思う。色々と改良されている。マクロ撮影にスライダー使うならば最初から現行品のスーパーマグスライダーをお勧めしたい。

【追記】このベルボンスーパーマグスライダーは実売価格とその性能のバランスがよいので、ハクバ写真産業はスーパーマグスライダーをこのまま終わらせないで欲しい。ベルボンのように微動するのではなく、ただスライドしてネジで締めるだけのレールでこれよりも値段の高い製品がたくさんある。ハクバはもっともっとスーパーマグスライダーの良さをアピールして売って欲しい。

赤城耕一の「アカギカメラ」 第19回:春のアポランター祭り2021年04月06日 00時00分00秒

【写真】フォクトレンダー マクロアポランター125mm F2.5 SL(Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5 SL):Nikon COOLPIX 2500で撮影(2002年6月)

写真家の赤城耕一氏がデジカメWatchに赤城耕一の「アカギカメラ」第19回:春のアポランター祭りを書かれている。取りあげないわけにはいかない(笑)。

私はアポランターはマクロアポランター125mm F2.5 SL(Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5 SL)のニコンFマウント用を持っているだけだが、他のアポランターシリーズもかなり気になる。

さて、今回は手元にある一部のアポランターレンズを使用してみようという企画なんだけど、調べてみるとコシナ・フォクトレンダーブランドのアポランター銘のレンズって、最も古いもので2001年に登場するアポランター90mm F3.5でした。ライカスクリューマウント互換のVLマウントレンズですね。つい最近のことだと思っておりましたが、なんともう20年前ですよ。

そしてすぐに一眼レフ用のマクロアポランター125mm F2.5 SLが出ますが、この当時、まったく不勉強だったので、レンズの描写の実力は理解できても“アポランター”名のブランド力がよく理解できていなかったふしがあります。

マクロアポランター125mm F2.5 SLは最短撮影距離0.38m。単体で等倍撮影できるという素晴らしいレンズで、そのスペックと描写性能ばかりに目を奪われておりまして、個人的にも当時でもMFレンズとしては珍しいEFマウント用を入手、後にFマウント用も使いはじめて、現在アサインメントにも使用して重宝しています。

MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL

太くて重めのレンズですが、単体で等倍撮影できてしまうという仕様が素晴らしいですね。いま使用しても驚くべき高性能を誇ります。フォーカシングするのが楽しくなるレンズです。

(作例略)

すでに手元にはデジタルのEOS一眼レフがないので、アダプターでEOS R5に装着して撮影しましたが、カメラは自動的にMFレンズであることを理解し、フォーカスエイドも自動的に機能しました。背景は地面に落ちた桜の花びらですが、シャープネスとボケ味の両者を満足させています。
EOS R5 MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL(F4・1/800秒)ISO 400

(作例略)

MFであることにストレスを感じさせない造りが見事ですね。EFマウントこそ「不変」ではないかと感じる瞬間でして、こうなるとコシナ・フォクトレンダーやコシナ・ツァイスのEFマウント用レンズが欲しくなるわけです。
EOS R5 MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL(F4・1/2,000秒)ISO 400

(作例略)

絞り開放ですが、20年前の設計のレンズとは思えないクリアさで驚かされます。ライブビューを拡大しなくてもMFがラクに行えるのは、開放からレンズ性能が高い証。ボケ味の美しさも感激ものです。
EOS R5 MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL(F2.8・1/3,200秒)ISO 200

(作例略)

前ボケも生かしてフレーミングしてみましたが、125mmレンズって、35mmフルサイズのフォーマットではあまり経験のない画角で当初は戸惑います。が、マクロ撮影からポートレートまで万能的に使えますね。
EOS R5 MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL(F2.5・1/5,000秒)ISO 400

赤城耕一氏は、MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SLをキヤノンEFマウント用とニコンFマウント用の2本も持っておられるのか。すごい。

そしてMACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SLは、赤城氏の仰るようにたしかにフォーカシングしやすいレンズだ。マニュアルフォーカスの感触がよいのは当然として、光学系の特性がピントの山が掴みやすいものなのだ。D300sのようなAPS-Cのファインダーでもちゃんとピントの山が見える。

私のマクロアポランターの作例は、以下で見て欲しい。
カールツァイス(株)、ケンコー・トキナー/サイトロンジャパンと提携。交換レンズや双眼鏡の販売・修理を移管 ― 2021年03月01日
楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket 契約してみた ― 2021年03月05日
ニコン、ZシステムでAF-DレンズがAF可能なアダプターに否定的 ― 2021年03月07日
遂に携帯電話キャリアメールを捨てて格安ブランドに行く決意をする ― 2021年03月14日
ニッコール千夜一夜物語 第七十七夜 NIKKOR-S 50mmF1.4に見るローパスフィルターと光学性能 ― 2021年04月03日
まずはauガラケー1台をMNPでIIJmioに転入させた ― 2021年04月05日

最後のまずはauガラケー1台をMNPでIIJmioに転入させた ― 2021年04月05日の作例はちょっと2線ボケっぽくなっているが、これは珍しいことだ。いままでマクロアポランター125mm F2.5 SLで撮った中でこういうボケ方は初めてだ。撮影距離とボケた被写体の距離の関係でこういうボケ方をすることもあるのだろう。【追記】フィルム時代の作例も結構あるのだが、ニコンオンラインアルバムが終わるときにニコンの指示した方法でバックアップできなかったので、元のスキャン画像からまた閲覧用のJPEGを作ったりしないといけない。いずれまたどこかに再アップしたい。【追記ここまで】【さらに追記】ニコンオンラインアルバムにアップしていたフィルム撮影の写真(スキャン画像)はHDDから簡単に見つかったが、サイズは小さいしそもそも撮影データが分からなくなってしまっている。ニコンオンラインアルバムにアップしていたときは覚えていたのでそこに書き込んでいたのだが…。ニコンオンラインアルバムのサイトコピーデータとかどこかに残してないかなぁ。時間があったときに探してみる。【さらに追記ここまで】

マクロアポランター125mm F2.5のスペック等はVoigtländer Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5SLに書いた。皆さんにお勧めしたいレンズなのだが、今ちょっと高騰していてお勧めしにくい。

4月5日19時20分に追記されたAPO-LANTHAR 180mm F4 SL Close Focusは、発売されたときにちょっと気になったレンズなのだが、180mmならまずAi Nikkor ED 180mm F2.8Sを買うべきだし、APO-LANTHAR 180mm F4 SL Close FocusはF4だからなぁと思っているうちに AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>を買ってしまって焦点距離がかぶるし使い道が思い浮かばないので結局APO-LANTHAR 180mm F4 SL Close FocusもAi Nikkor ED 180mm F2.8Sも買わなかった。APO-LANTHAR 180mmがF2.8とかF2.5だったら買っていたかもしれない。

しかし、さりげなく写っているNikon Dfがそそりますなぁ。

他のレンズ、たとえばAPO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VMなんかかっちり写ってそそりますなぁ。こういう作例をみると、 AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDなんか使うの嫌になってくるなぁ。 AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDって画角が広いけど、なんか細部が甘いんだよね。これだったらスマホの作り出した画像の方がマシとおもってしまうレベル。超広角の写りのよいレンズがほしいなぁ。


【写真】フォクトレンダー マクロアポランター125mm F2.5 SL(Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5 SL):Nikon COOLPIX 2500で撮影(2002年6月)。COOLPIX 2500で撮った製品写真なのでリサイズしないでこのサイズだった。Exif削除。別のカメラ・レンズで新しく撮り直すか。

まずはauガラケー1台をMNPでIIJmioに転入させた2021年04月05日 00時00分00秒

ハニワニワのハナニガナ:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F2.5開放、1/1600秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

昨日の画面が点かなくなったauのガラケー1台をまずMNP転出させてその日のうちにIIJmioのSIMに変えようとヨドバシカメラ某店に行った。夕方までに家人がせっせとまだメールアドレス変更を知らせていないひとにメールしてそれが終わったのだ。PCにThunderbirdでezweb.ne.jpのメールはバックアップを取ってから出掛けた。

ヨドバシカメラ某店のau styleの看板を掲げたところの店員にauからMNP転出したいと言うと、自分で157に電話してMNP予約番号を取ってくれという。auブースから電話してみるが全く繋がらない。邪魔になっているような気がするのでヨドバシカメラの入口の外に移動して157に掛けるが、自動応答が出て「60分待ち」だという。ずっと自動応答の音を聞き続けていつオペレーターが出てくるか待ってなければならない。

15分ぐらい待ったが埒があかないので、並行して持って行ったノートPCでau IDにログインしてそこからMNP転出の予約番号を取得するのを試みようとした。

ところが、au IDでログインした先のどこにMNP転出があるのか分からない。Google検索すると
スマートフォン・携帯電話の解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへは見つかり、そこから「MNP(auから他社へのお乗りかえ)のお手続き 」を押すと

WEBでのMNPのご予約
受付時間:24時間

My au TOP → 画面上部「スマートフォン・携帯電話」 → ご契約内容/手続き → お問い合わせ/お手続き → MNPご予約

とあるのだが、https://www.au.com/my-au/からログインしても分かりにくい。おまけに2段階認証があるので、画面が点かないガラケーだと詰む。幸いにも二つ折りのガラケーを少しずつ開けて90度まで行かないところで画面が点くことが分かったので、それで2段階認証をクリアした。

ところが、ログイン後に4桁の暗証番号を入れろというところで、番号が違うと言われてしまう。契約時の書類にメモした4桁の番号以外に考えられないのだが、3回やっても違うと言われる。3回間違うとロックされるというのだが、ロックされたとは言わずに何回やっても番号が違うという。157は全然出ないし、ヨドバシの入口付近でノートパソコンでMNP予約番号も取得できない。

もう一度ヨドバシカメラ店内に入ってさっきの店員に「電話は繋がらないし、携帯は壊れているので2段階認証も危ういし通った2段階認証後のau IDでのMNPも暗証番号が違うと言われる。auのサイトにはau店やau styleでMNP予約番号が取れると書いてあるからここで予約番号を発行して欲しい。」と言った。店員は電話機を貸すと言って何かの電話の子機を貸してくれてどこかに電話してから渡してくれたが、さっきと同じで自動音声が60分ぐらい待てと繰り返すのみ。「そうじゃなくて、店舗側でなんとかMNP予約番号を取得できないのか」と言ったら、「どこに転出予定ですか?」というので「IIJです」と言ったら、IIJのブースに案内されてIIJから出向の店員に引き渡されてしまった。いや転出の予約番号は転出先でとれないだろうと思いながらIIJの店員に話を聞いてみると、結局auの総合案内に電話しているだけだった。やはり何分待ってもau総合案内も出ない。それでIIJの店員は「ヨドバシカメラからは157などの3桁番号に電話掛けられないので0120の総合案内に電話してそこからMNPに回してもらうしかないんですよ」という。「au styleからもMNP予約番号が取れるとauのサイトに書いてあるが、もしかしてヨドバシカメラの携帯売場のau styleブースはMNP予約番号を取れないのか?」と聞くとIIJからの派遣店員は「おそらくそうだと思います」という。要するにヨドバシカメラ某店のau styleはMNP予約番号を取れないのにそれを隠して本人に157に電話させる方法で誤魔化してそれができないとなると転出先のブースにたらい回しにしてそこに転出電話を掛けさせているのだった。なんという不誠実な。IIJの店員が「auのサイトにau styleでMNP予約番号が取れると書いてあるのならば、近所のauショップの方にいけばよいのかもしれません。」という。ヨドバシカメラでいくら電話借りても一般の総合案内にしか電話できないのであれば、ここにいても仕方ない。

あともう1点、IIJmioのギガプランは、まだ店頭でSIMの即日発行はできないということだった(ギガプランの店頭即日SIM発行は6月からできるようになるという)。いますぐMNPしてIIJのSIMを手に入れたいのであれば、従来プランでMNPしてそれからギガプランに切り替えるという方法があるという(この方法はやや費用が掛かる可能性がある)。また当日19時まででないとSIMは翌日に持ち越しになるという。いずれにしてもMNP予約番号が取れないのでこのままでは今日中にIIJのSIMにすることは不可能だ。

丁寧にお礼を言って、ヨドバシカメラを出た。一番近くにあるau sytleに言ってMNP予約番号を取りたいと受付の人に言った。「転出するとauの特典などを失う可能性がありますがよいですか?」というので、家族で複数台契約しているうちの1台だけMNP転出するので大丈夫です。」と言ったら、了解してくれてどこかに電話し始めた。その間座って待つことに。10分もしないうちに、「お電話で本人確認などを行ってください」と受話器を渡された。もうauのMNPのオペレーターが出た状態で受話器を渡されたのだった。あれだけ電話しても繋がらなかったのになぜ?

ともかくも、最初に「UQの安いプランもあるが如何か」と言われたがキッパリ断って、本人確認や色々の後にMNP予約番号を取得した。SMS(Cメール)でいくつかの確認メールが届いていたが、MNP予約番号は口頭で言ってくれるし、届いたSMSは見なくてもMNP自体には問題はないものだった(au IDは転出後も使えるらしいので、大事そうなのはau転出後のメールアドレス登録リンクを書いたSMSぐらいか)。今回は壊れたガラケーは半開きでは画面が点くことが分かったのでどんなSMSが来ているのかは見られた。auのオペレーターは「20年近くのご利用ありがとうございました」と3度も言っていた。本当にauにはお世話になったが、こんな酷い移行プラン提示でauを去ることになるとは心外だった(言わなかったが)。遂に携帯電話キャリアメールを捨てて格安ブランドに行く決意をする ― 2021年03月14日参照。なお、2年縛りの解約料は3300円だった(長期契約者のため減免)。

今回確認できたこと。

・ヨドバシカメラの携帯売場はau styleを掲げていても店舗でMNP予約番号を取得できない。できないのを隠してMNP転出先ブースに押しつける。→外のau店舗に行くことを提案すべきなのにしない
・(偶然かもしれないが)単独のau style店に行った方がはやくMNP予約番号が取得できる。
・IIJmioのギガプランは2021年5月までは店頭での即日SIM発行はできない。

【追記:2021年4月13日】下のコメントで、「そういう店は存在しません 」と戴いているが、ヨドバシカメラ某店の店内に「au style」と書いた看板が天井からぶら下がっているからそう書いている。消費者からすれば「au style」と看板が下がっていれば「au style」店だと思うのが通常である。もし「au style」店ではないのに、「au sytle」と書いた看板を掲げているのならばそれは大いに問題である。これを書いたら看板を撤去されてしまうかもしれない(笑)。いずれにしても端末が壊れてネット上からMNP予約番号が取れないといった場合には、ヨドバシの店内にある「au店」ではなく、独立したauの店舗に行った方がよいと考える。ヨドバシカメラの携帯電話コーナーはヨドバシカメラ直営ではなく別の業者が入っているようなので(契約書に業者名が明記してある)、ヨドバシカメラの店舗によっては扱いが違うかもしれない。全部のヨドバシカメラのauコーナーを回ったわけではないので自分の体験した範囲内で書いている。【追記ここまで】

19時を過ぎていたので従来プランでIIJにSIMを発行してもらうのは諦めて、帰宅してIIJmioのサイトにログインしてそこからMNP転入手続きをした(ギガプランの音声で2GB/月のAタイプ)。IIJmioのサイトではMNP予約番号の期限を8日残した状態でないと受け付けないと書かれていた。自分の場合は4月4日に取得したMNP予約番号は4月18日が期限だった。なおIIJの初期費用3000円のところキャンペーンで初期費用は1円だった。SIMカード発行手数料としてタイプA(税込446.6円)が掛かる。これに月額の税込858円がかかり、1305.6円が当初月の金額となる(端数はどうするんだろう?)。自分の場合はほかにミニマムスタートプランのSIM2枚があってその料金1436円(月額基本料900円+SIM追加料400円+ユニバーサルサービス料3円+消費税130円)も加算されるが、これは今月で解約するつもり。

SIMの即日発行ではないので、あるとき急にauの携帯がつながらなくなってからあとからSIMが届くことになるが仕方がない。IIJmioのサイトには「お申し込み内容に不備がない場合、最短3~4日程度でお届けします」とある。こういうときeSIMの方が絶対にいいよね。はやくeSIM普及してほしい。これから発売する機種はeSIM必須にして欲しい。

最後に、auのガラケーは変なロック(最終使用SIMを覚えていて違うSIMを使うにはロックを解除する必要がある)も掛かっているし、古い機種は周波数変更で使えないので、今使っている機種をMNP転出までに壊すとMNPのときに結構困るということは強調しておきたい。

さて、我が家の残りのauの機種はMNP予約番号をすんなりと取得できるだろうか。au IDの4桁数字の暗証番号が難関だ(泣)。

【関連追記:2021年4月22日】
遂に携帯電話キャリアメールを捨てて格安ブランドに行く決意をする ― 2021年03月14日
いよいよ明日からIIJmioのギガプラン ― 2021年03月31日
家人のガラケー落下で画面映らず ― 2021年04月04日
IIJmioの長得クーポンをギガプランに適用する方法 ― 2021年04月11日


写真は記事とは関係ない。
ハニワニワのハナニガナ:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F2.5開放、1/1600秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

いつもはこんなに咲く前に抜いていたが、新型コロナで家にいる時間が長いのになにか「雑草」を抜く気にならない。まあ出掛けなくても作例が撮れてありがたいとも言えるのだが。

家人のガラケー落下で画面映らず2021年04月04日 00時00分00秒

リアルゴールド・浅倉南「一生懸命やったわ。ほんとに…」:Nikon D300S、Ai Nikkor 50mmF1.2(35mm判換算75mm相当)、F2、1/800秒、ISO-AUTO(2500)、Kenko L37 Super PRO、HS-12、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準

auの3Gが来年3月で停波するので機種変更等をしなければならず、呈示された移行プランが人を馬鹿にした価格だったので、どうせだったらキャリアメールを捨ててIIJmioにMNPしようという話はした。
遂に携帯電話キャリアメールを捨てて格安ブランドに行く決意をする ― 2021年03月14日
いよいよ明日からIIJmioのギガプラン ― 2021年03月31日

ところがさっき家人がテーブルの上からガラケーを床に落としたら画面が点かなくなってしまった。電池を抜いたりSIMカード抜き差ししてみたが、メイン画面だけが点かなくて他の機能は生きているようだ。おそらくメイン画面に繋がるフレキの接触が悪くなったりしているのだろう。電話も繋がるがメイン画面が映らない。

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。

問題は、画面が映らないとMNPをネット上からする場合にau IDにログインしたときに2段階認証ができなくなるということだ。

しかも、まだ知り合い等にezweb.ne.jpのアドレスを捨ててgmailにするという連絡をし終わっていないという。これも画面が映らないとメールを出せなくなるところだが、SIMフリーandroid端末でauメール(ezwebメール)を送受信する ― 2019年09月22日で、スマホ(android)やPCからezwebメールを送受信できるようにしてあったので大丈夫だ。いまスマホからせっせとアドレス変更のメールをEzwebのアドレスから出しているようだ。ezweb(au)メールの設定情報をiPhoneに偽装して抜き出しておいて本当によかった。

アドレス帳などの連絡先は、数日前にSDカードにコピーしてそれをスマホ(android)に刺してスマホ(android)にコピーしてあったので、いろんなところにスマホからezwebメールに出すことは簡単だった。これも液晶が映らないとコピーできなくて詰むところだった。

auのガラケーは直前に刺してあったSIMの内容を記憶してロックされる仕様なので(怒)、私が使っているG'zOne TYPE-Xの方にSIMを差し替えてau IDの2段階認証をクリアすることもできない。携帯電話会社ってあの手この手で嫌がらせするよね。特にauは酷い。思い出したがこの家人のガラケーGRATINA2は、その前のGRATINAが周波数変更で使えなくなるといって2015年に交換させられたものだった。その時点で3Gは停波して4Gになることは決まっていたはずなのに3Gにしかつながらないケータイに交換させるってなんだかなぁと思う。auは誠実じゃないよな。なお、うちにある古い現役でないガラケーはすべてauの周波数変更で使えなくなっているので、たとえ同一SIMを使っていたものであってもSIMを差し替えても使えない。これはau固有の事情だろう。docomoだったらガラケーのロックも周波数変更もないから古いガラケーに差し替えて2段階ロックもクリアしてとっととキャリアからMNPして出て行けるところだ。

さて、画面が映らず2段階認証もできないので、これはau販売店・代理店の窓口に行ってMNPするしかないですな。ともかくスマホからメールアドレス変更の連絡をとっとと終わらせてもらうしかない。このガラケー1台だけ移行準備が遅れていたのだ。連絡先などのバックアップやezweb(auメール)のIDやパスワードの取得などはできるうちにやっておきましょう(ただし自己責任で)。

【追記】「アドレス変更のお知らせ送ったけど届いた?」と家人に聞かれたが届いていない。スマホのメーラーを見たら送信トレイにまだ残っていた。もう一回送信をやってもやっぱり送信トレイに残っている。おかしいなと思って宛先をみたらなんと100件以上ある。これは駄目だ。携帯電話会社のメールアドレス(キャリアメール)は一度にたくさんの宛先を指定して送れないようになっている。そんなの常識で知っていると思っていた。ほんとうにキャリアメールって面倒くさいよね。インターネット界のガンだと思う。
au携帯電話におけるEメール送信条件の変更について(2008年1月8日)によると一度に30件までのようだ。

【追記:16:33】故障したガラケーの分のezweb.ne.jpのメールをThunderbirdで受信してアーカイブしようとしているのだが、90日以前のメールと同期しない。Thunderbirdの該当メールアドレスのところにカーソルを持っていって右クリックで「新しいフォルダー(N)」をクリックして"#90日以前の受信メール"という名前のフォルダを作成する。そうするとしばらくして同期すると「# 90日以前の受信メール」「Deleted Messages」「Sent Messages」などのフォルダが出現する。必要なメールはこのフォルダからコピーして保存する。IMAP4なのでauと契約が切れて同期出来なくなるとメールも消えてしまうのでauから離脱する前にメールを保存すること。gmailの受信トレイにコピーするとこれ以降gmailから返信するのに便利かも。auの送信済みのメールもgmailの送信済みにコピーすると便利。ただし、gmailもいつ障害があるか分からないからThunderbirdのローカルフォルダにもコピーを作っておくとよい。【追記ここまで】

【関連追記:2021年4月22日】
遂に携帯電話キャリアメールを捨てて格安ブランドに行く決意をする ― 2021年03月14日
いよいよ明日からIIJmioのギガプラン ― 2021年03月31日
家人のガラケー落下で画面映らず ― 2021年04月04日
まずはauガラケー1台をMNPでIIJmioに転入させた ― 2021年04月05日
IIJmioの長得クーポンをギガプランに適用する方法 ― 2021年04月11日


【写真を追加】
写真は記事とは関係ない。
リアルゴールド・浅倉南「一生懸命やったわ。ほんとに…」:Nikon D300S、Ai Nikkor 50mmF1.2(35mm判換算75mm相当)、F2、1/800秒、ISO-AUTO(2500)、Kenko L37 Super PRO、HS-12、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準

写真がないと寂しいので追加した。リアルゴールドを買ったらタッチの浅倉南のイラスト付きだった。最初絞りF1.2開放で撮ったのだが、被写界深度が浅くて字が読めなくなってしまうのでF2まで絞った。だったらAi AF Nikkor 50mm F1.4DでもNIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改) でもよかったな。

【さらに追記】1/800秒、ISO2500ってなんか変だなと思ったら、スポーツ撮ったときの設定のままだった。

ニッコール千夜一夜物語 第七十七夜 NIKKOR-S 50mmF1.4に見るローパスフィルターと光学性能2021年04月03日 00時00分00秒

ハニワニワのキンポウゲ属の花:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F4、1/1250秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

せっかくの天気のいい土曜日だが、出掛けずにブログの更新などをしている(泣)。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の緊急事態宣言を解除してからどうも感染が拡大しているようで、不要不急の外出は避けたい。バイクで出掛ける分には感染のリスクは最小にできるようにも思うのだが、どうも医療関係が逼迫しているので事故にでも遭ったら困ってしまうので出掛けないようにしている。今の政権は新型コロナに対して何も政策を打てない(打たない)ので、今年もツーリングはほとんどできないような気がする。夏にオリンピックを強行するつもりのようだし。まあいつでもツーリングに行けるようにバイクの整備は着々と進めているのだが…。

さて、久々にニッコール千夜一夜物語を取りあげる。
ニッコール千夜一夜物語第七十七夜 NIKKOR-S 50mmF1.4である。

一眼レフ用のレンズではなく、レンジファインダーのNikonS用レンズのお話だ。1964年に再生産されたニコンS3用の標準レンズNIKKOR-S 50mmF1.4の回だ。このレンズの光学系の特徴や経緯などは記事をご覧戴くとして、個人的に注目したいのは以下の部分だ。

ローパスフィルターと光学性能

一般にローパスフィルターやその一連の光学系が画質に与える影響はあまり論じられていませんでした。良い機会なので、ここで少し考察してみましょう。

現在のデジタルカメラ用の交換レンズは、各社まちまちではありますが、基本になるモデルのローパスフィルターやその一連の光学系を使用する前提で設計されています。要はローパスフィルター込みで光学設計および性能評価をしているのです。しかし銀塩時代の古いレンズでは、レンズ系の後方には何も光学系が無い状態で設計されています。今回のように古いレンズを最新のデジタルカメラを使って使用する場合は少し注意が必要です。

気を付けなければならないことは「射出瞳位置、明るさ、画角」の3つです。とは言っても射出瞳はレンズに明記してあるわけではないですね。したがって予想せねばなりません。特に注意しなければならないレンズは対称型広角・超広角レンズです。中でも最も注意が必要なものがビオゴンタイプの超広角レンズです。一般的なデジタルカメラと組み合わせた場合、折角の対称型レンズですが、大きな負の歪曲を発生してしまいます。周辺の色付きも盛大に出ます。この現象はローパスフィルター系の厚さが厚いほど変化が大きいのです。また、撮像素子が睨んでいる瞳の位置によっても収差変化の程度は異なります。

また像面湾曲もプラスに変化します。これは画角が大きければ大きいほど注意が必要です。そして球面収差もプラスに変化しますので明るいレンズは要注意です。

その為、Z 7、Z 6、Z 50等のZシステムではオールドニッコールの収差を極力変化させないように、ローパスフィルター等の光学系を最小構成、最薄で設計しています。その点でも古いレンズを試すボディとしては最適であると言えます。Zシステムはニッコール千夜一夜物語の執筆でも大活躍です。今後ますます拍車をかけてオールドレンズの評価をしていきたいと思っています。

ちなみに今回のNIKKOR-S 50mmF1.4は、Zシステムのおかげで収差の変化は微小でした。また球面収差も像面湾曲も元々設計値が若干マイナス気味であったため、他のレンズよりさらに問題が少なかったと思われます。

「その為、Z 7、Z 6、Z 50等のZシステムではオールドニッコールの収差を極力変化させないように、ローパスフィルター等の光学系を最小構成、最薄で設計しています。その点でも古いレンズを試すボディとしては最適であると言えます。」そうなんだよねぇ、ニコンZはソニーαに比べてローパスフィルター等のセンサー前の平面ガラスの厚さが薄いんだよねぇ。そのため、CONTAX G用のBiogon 28mmや21mmを使ったときに大きな差が出てNikonZの方が対称型レンズとの相性がいいらしい。色んな方が試されているのでCONTAX G BiogonとSONYαとかNikonZなどの語句で検索してみて欲しい。

センサー前のローパスフィルター系の厚さが光学性能に影響する話は、コシナが発売するAPO-LANTHAR 35mm F2がソニーEマウント用とVMマウントとで光学系を変えて製品化しているという話でも有名になってきている。
フォクトレンダー史上最高性能「APO-LANTHAR 35mm F2」レビュー(デジカメWatch 2021年3月5日 12:00)

アポランター50mmと35mmにおいては解像性能が非常に高く、レンズ構成の一部レンズ間隔調整では想定した性能が出せないということで、ソニーEマウント用とVMマウント用ではそもそもの光学設計を変え、さらに使われている硝材の種類もそれぞれのマウントに合わせて最適化しているそうだ。ひとつの銘柄のレンズのレンズに2つの光学設計を行うのはコストの面からもリスキーだが、逆に考えるとそれだけアポランターはとにかく性能最優先ということだ。

マウント用とVMマウント用ではピントピークの特性も異なる

さらにVMマウント版ではレンジファインダーで使われることを前提に、ピント特性も変えられている。

M型ライカのレンジファインダーは高精度なことで知られているが、それでもボディ側のコロ付きアームとレンズ側のカムを物理的に連動させている以上、機械的な公差が僅かながらも発生してしまうことは避けられない。アポランターのようなピント特性がピーキーなレンズの場合、この公差によるピントずれが画像上で目視できてしまう可能性があるため、VMマウント版においてはEマウント版よりもピントピークの幅が広くなるようなチューニングになっているという。

このため、絶対的な解像性能の高さではVMマウント版よりもEマウント版の方が上で、コシナのサイトに掲載されている両レンズのMTF曲線からもその性能差を確認することができる。

こういった情報をみると、Biogon使いたければSONYαよりもNikonZの方がよさそうだ。ただ、NikonZにして、レンズは汎用性の高いライカMマウント(コシナのいうところのVMマウント)にするというのはどうなんだろう。あるいはSONYαにしてレンズは汎用性の高いライカMマウント(コシナのいうところのVMマウント)にするといった使い方もいろいろと問題が出てくるのかなぁ。

まあいまは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行のために出掛けて写真を撮る機会が極端に少なくなったので35mmフルサイズミラーレスデジカメはいますぐに買うというわけではないが、何のレンズを使って何を撮るのかを考えてボディ選びをしたい。ニコンがAi AFレンズでNikonZボディでAFの利くアダプターを発売してくれたら迷わずNikonZに行くんだけどねぇ。なんで意地でも出さないんだろう。そんなに過去のユーザーが憎いか。


ハニワニワのキンポウゲ属の花:Nikon D300S、Voigtlander(フォクトレンダー) Macro Apo-Lanthar(マクロアポランター) 125mm F2.5SL、(35mm判換算187.5mm相当)、F4、1/1250秒、ISO-AUTO(200)、Kenko L37 Super PRO、専用角形フード、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影

アポランターつながりでマクロアポランター125mm F2.5 SLの作例。最近全然ハニワニワの草抜きをしていないので、野草が生えまくっている。この花は直径1cmぐらいの小さな花だ。Googleの画像検索で検索するとButtercup Flowerという似た花がたくさん検索に出てくるので、Buttercup Flowerとは何か調べたらキンポウゲ属のことらしい。キンポウゲ属の何の花かは調べていない。

ちなみに最近マクロアポランター125mm F2.5 SLの中古価格を見てびっくりした。私が新品でヨドバシカメラで買った価格の4倍以上の値段が付いていた。大事に使おう。コシナは再生産しないのかなぁ。社長渾身のレンズが投げ売りされたから意地でも再生産しないのか?自分はこのレンズを売るつもりはないので中古価格が高騰しても嬉しくないから、再生産して手に入りやすくなる方がいいと思っている。

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