HONDA CRF250L(MD38)の時計時刻合わせ ― 2026年04月26日 00時00分00秒
バイクネタですまんです。さっきちょこっと近所をバイク(HONDA CRF250L(MD38))で走ってきたら、時計が1時間進んでいるのに気づいた。そういえばもう何ヶ月も前に房総半島の方に走りに行くときも1時間進んでいて、出がけに合わせようとしたが合わせられずにそのままになっていたのを思い出した。
CRF250L IRC GP-21/22タイヤ皮むきにJR久留里線巡り ― 2026年02月20日参照
たしか、キーをONにしてメーター両脇のボタンを同時押しすると「時」が点滅するので、右のボタンを押して進めて希望の数字にして、確定はもう一度両脇のボタン同時押しかキーを切るだったはず。しかし、キーを同時押しした瞬間に1時間進んだ元の表示になって点滅が点灯になる。じゃ、もういちど修正してキーを切ると、もう一度ONにしたら、もとの1時間進んだ状態だ(泣)。どうしたの?うちのバイクだけ台湾※グアム時間なの?(泣)
※【訂正追記】東京よりも1時間進んでいるのはグアムで、1時間遅いのが台北でした。訂正致します。
【訂正追記】
そういえば、CRF250L IRC GP-21/22タイヤ皮むきにJR久留里線巡り ― 2026年02月20日のときも同じだったことに気づいた。なんどやっても時間の修正ができなかったのだ。たしかその前に出掛けたときもなんか1時間狂ってたような。だいたい、両脇のボタンを同時押しで時間が確定したことなんて一度もない。どうなってるんだっけ。
CRF250L(MD38)オーナーズマニュアル14ページを参照すると、以下のようだ。
時計の合わせかた
①メインスイッチをONにする。
②時の表示が点滅するまでAポタンとBポタンを同時に押し続ける。
③Bポタンを押し、時を修正する。
ポタンを押し続けると数字が早く進みます。
④Aポタンを押し、時を決定する。決定と同時に分が点滅する。
⑤Bポタンを押し、分を修正する。
ボタンを押し続けると数字が早く進みます。
⑥Aポタンを押し、分を決定する。決定と同時に時が点滅する。
⑦AポタンとBポタンを同時に押し続け、設定を終了する。
メインスイッチをOFFにすることでも設定を確定できます。
約30秒間ポタン操作がない場合でも設定を確定できます。
⑦のどれをやっても、修正前の時間に戻るので困っていた。しかし、丁度1時間進んでいるので、⑤と⑥とをやっていなかった。
「分」を修正する必要がないが、⑤の分を点滅させる状態にした後に、⑥のAボタンを押したら、キーを切ってもう一回キーをONにしたら、みごとに台湾グアム時間から日本時間になった。どうして1時間進んだのかはよく分からない。
要するに、CRF250L(MD38)の時計時刻合わせは、「時」と「分」の両方を確定させて、「時」が点滅している状態にしないと、修正した内容が確定しない。ジゴク、ジゴク(違)。
これで、こんどからバイクに乗りながら時間がちゃんと見られる。そういえばこれまで1時間進んでいても困らなかったのは、バイク用ナビのGarmin zumo 396を付けていて、そこにGPSと同期した正確な時間が出ていたからだった。今日は近所を回っただけなので、ナビは付けないで出掛けた。だから、バイクのスピードメーターの時計を見て「あれ?もうこんなに時間経ったっけ?」となっていたのだった。いつも腕時計はしているのだが、バイクウェアは袖が長いので腕時計は見えないし、バイクウェアはプロテクターが入っていて腕が太いので、腕時計のベルトが届かずウェアの上から腕時計をすることもできないのだった。だから、バイクのスピードメーターに時計が表示されるのはありがたいのだ。
買って10年もして初めてちゃんとした時計の合わせ方を理解したぜ(大汗)。いままではたまたま「分」も合わせていたのでうまくいってたのだった。バイクのバッテリーを充電するときも、すぐに古いバッテリーを繋いで時計やECUがリセットされないように気をつけていたのだった。
バイクのエンジンオイルが高騰していると思ったら…(泣) ― 2026年04月05日 00時00分00秒
今日はバイクネタですまん。毎年だいたい1~2月のあいだにバイクHonda CRF250Lのエンジンオイルを自分で交換していた。銘柄は、ホンダ指定はホンダ純正ウルトラG1 SAE 10W-30だが、購入後の1ヶ月点検でウルトラG2を入れてもらい、その後はだいたいウルトラG4 0W-30を入れている。G3も一回入れたことがあるので、ホンダウルトラはG1からG4まで全部入れたことがある。G4だと非常になめらかでエンジンのふけ上がりがよいので、アクセルレスポンスがよく、気に入ってここのところずっとウルトラG4を入れていた。
それで今年は台湾に行ったりしていて交換時期が遅れてしまった。いつも買っているWebikeでウルトラG4を商品検索すると、検索結果が「ない」。「ウルトラ」とか「ウルトラG」で検索しても出てこない。どうなっているんだ。
Googleで検索したら、価格ドットコムで(ウルトラ G4 0W-30 1L(価格ドットコム))参考最安価格(税込):¥5,833とか書いてある。いや、たしか定価は4,400円ぐらいで、安いところでは2千円台前半で買えたんだが。
Google検索でWebikeのウルトラ G4を探すと、ウルトラG4 レーシング (ULTRA G4 RACING) 【0W-30】【1L】【4サイクルオイル】(Webike)で、「販売を終了しました」とある。なんで?
それでNAPSで探したら、3,300円だったので2本購入した。なんか高いしなんであちこちで販売終了なのか。
「ホンダウルトラ」でGoogle検索してわかった。なんと長年使ってきた銘柄の「ウルトラ」をやめたらしい。
ホンダ2輪用純正オイルのブランドが「ULTRA」から「Pro Honda」に一新。4月から発売開始(2025.03.23 19:30 2025.08.01 01:32 更新 モーターファン)
こらー、だったらWebikeの商品検索に「ウルトラ」を出して、「この製品には後継品があります」とか書いとけ(怒)。知らずによそで在庫のウルトラG4を買ってしまったじゃないか。アメリカとイスラエルによるイラク攻撃の影響なのかと思って慌てて買ってしまったじゃないか(怒)。ヽ(`Д´)ノ
しかも新しい「Pro Honda」は、「ULTRA」のどれの後継品なのかわかりにくい。
4サイクルエンジン用のラインナップ
RACING
・低粘度ながら高温高負荷時にも油膜を保ちエンジン性能を最大限に引き出すHonda最高級の低フリクションオイル。
・SAE規格:0W-30、API規格:SL、JASO規格:MA、油種:100%化学合成、メーカー希望小売価格(1ℓ)/4400円PREMIUM SPORTS
・100%化学合成でスムーズなエンジン回転とフリクションロスを低減したハイグレードオイル。
・SAE規格:10W-30、API規格:SL、JASO規格:MA、油種:100%化学合成、メーカー希望小売価格(1ℓ)/3300円SPORTS
・過酷なコンディションで多用されるエンジンに安心感をプラスするエンジンオイル
・SAE規格:10W-40、API規格:SL、JASO規格:MA、油種:部分化学合成、メーカー希望小売価格(1ℓ)/2530円STANDARD
・快適な走りだしと低燃費、低温時特性を強化した高性能なマルチタイプ・エンジンオイル
・SAE規格:5W-30、API規格:SL、JASO規格:MA、油種:部分化学合成、メーカー希望小売価格(1ℓ)/2090円SCOOTER
・低燃費、低温時特性を強化した4サイクルスクーター向けの高性能マルチタイプエンジンオイル。
・SAE規格:5W-30、API規格:SL、JASO規格:MB、油種:部分化学合成、メーカー希望小売価格(1ℓ)/2090円ホンダ2輪用純正オイルのブランドが「ULTRA」から「Pro Honda」に一新。4月から発売開始(2025.03.23 19:30 2025.08.01 01:32 更新 モーターファン)から
値段などからおそらく、「Pro Honda RACING」が「ULTRA G4」の後継なのだろうと思う。しかし、「Pro Honda RACING」でオイルの名前ってわかるかね。ネーミングセンスが…、長年培ったブランドが…。これは大菩薩峠に来てもらわないと…。
それで、Webikeで「Pro Honda RACING」を検索したら、Pro Honda RACING (プロホンダ レーシング) 【0W-30】【4サイクルオイル】でなんと販売価格:¥2,860(税込) だよ。NAPSで3,300円で送料770円もとられて購入してしまったぜ(泣)。Webikeは 税込3,000円以上の注文で送料の550円が無料になるので、2本買っているからさらに差が付いている(NAPSで合計7,370円、Webikeだと合計5,720円)。以前はNAPSをよく使っていたのに、最近はずっとWebikeなのは、こういう送料の問題や商品価格の問題や品揃えの問題があるからなのだった。古い製品を割高で買ってしまったのだった(泣)。
「ULTRA G4」が届いたら、泣きながら交換しますぜ。
写真は記事とは関係ない。
【写真】さいたま市大宮区::Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/80秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール:ポートレート、手持ち撮影、SHOTEN LM-NZ E電子接点付きマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、JPEGからリサイズ
道路拡張で周囲がどんどん立ち退いている感じ。ここの道路を広くするのなら、JR大宮駅の東口を通りやすくしてくれよ。駅前にロータリーがあってバス停があるのはいいけど、なんで一般車までが駅のすぐ前まで入ってこれて、歩行者は横断歩道渡ったり、狭い歩道を通らなきゃいけないんだよ。大宮駅って3つの新幹線が全て停車する駅だよ。いいのか。
台湾(その3)(追記あり) ― 2026年03月13日 00時00分00秒
台湾第3弾だ、というかやっと台湾の写真をアップする。「その1」は台湾に行ってました&PCメモリ故障(泣) ― 2026年03月11日、「その2」は『餘生皆為贖罪』(PRIMO LEVI 繁体中国語版) ― 2026年03月11日参照。
【写真1】饒河街観光夜市・慈祐宮(台北市松山区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F4 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1800)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
饒河街観光夜市という、MRT(Mass Rapid Transit)と呼ばれる地下鉄の松山駅近くにある商店街の夜市。【写真1】は商店街の入口にある慈祐宮という媽祖廟だ。1753年建立。日本の横浜中華街にも「橫濱媽祖廟」がある。
【写真2】饒河街観光夜市(台北市松山区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F4 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1600)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、RAW(NEF)ファイルをNX Studio Ver1.8.0で現像:アクティブDライティングより強め2:露出補正-2.92EV、Jpegに書き出してリサイズ
饒河街観光夜市は、通りの両側のお店と通りの真ん中に島になっている露店がある。雨が降るとこれらの露店は撤収するらしい。饒河街夜市名物の胡椒餅はすごい行列なので諦めた。後日、士林観光夜市で胡椒餅を食べた。
【写真3】漢口街二段の洋服店(台北市萬華区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 180)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、RAW(NEF)ファイルをNX Studio Ver1.8.0でピクチャーコントロール:リッチトーンポートレート、Jpegに書き出してリサイズ
この洋服店は、元はカメラ屋さんだったようで、正面には、HASSELBLAD Leica CONTAX MINOLTA Canon Nikonなどと書かれた看板が残っている。歩いているときには気づかなかった。あとでストリートビューで場所を確認して気づいた。学生制服というのはわかるが、「軍警制服」って自分で注文するのかなぁ。旧日本陸軍のように、一定以上の階級だと自腹で制服を調達するのかもしれない。
【写真4】台湾かき氷(台北市萬華区):スマホで撮影
西門町芒菓冰というかき氷屋さんの台湾かき氷(マンゴー)だ。台湾かき氷は、氷が水だけから作ったものではなく、ミルクやシロップを混ぜたものを凍らせているので、シロップがなくなって味がなくなるということがない。ボリュームが多いので一つを複数人で食べるのが普通のようだ。もっと暖かい日だとよかったのだが、食べたらちょっと寒くなった。
【写真5】漢口街一段(台北市中正区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 160)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
台北では多くの道路に二輪用の駐車スペースがある。二輪車のほとんどは125ccのスクーターと思われる。Hondaはほとんどなく、YMAMHAと現地のメーカーが多い。電動スクーターもちらほらあって、ナンバープレート上部に「電動車」とある。電動二輪は、GoGoRoというメーカーのものがほとんどだった。二輪用のレーンがあったりして、二輪車への配慮は行き届いている。日本は二輪車の駐輪スペースがなく、路上駐輪を厳しく取り締まったので、若い人が二輪に乗らなくなってしまった。日本では政治献金とLuupみたいに警察OBの受入れを(以下自粛)。台湾の交差点の停止線は二輪用が前方にあるので、信号が赤のうちにどんどん前方の停止線と四輪の停止線の間に二輪車が溜っていき、信号が青になると一斉にスクーターがスタートしていく感じ。スクーターはマフラーを改造している人はほとんどおらず、非常に静かだ。日本だと二輪スクーターに乗っている一般人の割合が非常に少ないので、マフラーを交換してうるさいスクーターの割合が非常に高い。
【追記】
【写真6】国立台湾博物館前(台北市中正区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
そうそう、思い出した。台湾では二輪の2人乗りが多かった。たまに3人乗りや4人乗りまで見かけたが、その場合おとな2人に子どもだったので、子どもだと2人よりも多く乗ってもいいのかもしれない。4人乗りを見かけたときは3人乗りだと思ってよく見たら足の本数が片側4本あるので、4人乗りだった(笑)。ハンドル側から子ども+おとな男(運転者)+幼児+おとな女だった。あいだに幼児を挟んで落ちないようにしているのかな。国立台湾博物館から出てきたので、家族でバイクで博物館鑑賞の帰りなのかもしれない。ヘルメットは皆被っていた。日本のスクーターによくある「半キャップ」は見かけず、ジェット型かフルフェイスだった。3人乗りや4人乗りもちゃんと人数分ヘルメットは被っていた。なんだか偉い。
【追記ここまで】
つづく
CRF250L IRC GP-21/22タイヤ皮むきにJR久留里線巡り ― 2026年02月20日 00時00分00秒
HONDA CRF250L(MD38)のタイヤを今回も前後とも自分で交換するために注文した話はした。
CRF250Lタイヤ発注(IRC GP-21 GP-22) ― 2026年01月19日
バイク用タイヤの寿命 ― 2026年01月21日参照
しかし、タイヤ交換作業の記事は書いていなかった。備忘録として簡単にまとめておく。フロントタイヤのIRC GP-21 3.00-21 51P WTは、ホイールから簡単に外れて、新しいタイヤを嵌めるのも簡単だった。スプーン状のタイヤレバーが2本あれば簡単。
リアタイヤの IRC GP-22 120/80-18 M/C 62P WT は、タイヤをホイールから外すのも結構大変だったが、新しいタイヤをホイールに嵌めるのが大変だった。フロントが21インチで細身のタイヤなのに対して、リアは18インチで直径が小さい上に、大型バイク並みの太いタイヤなので、タイヤレバー2本ではなかなか嵌まらない。結局、コツとしては、スプーン状のタイヤレバーを3本使って、最後の20~30cmぐらいのビードは、交互にタイヤを表裏に返しながら少しずつホイールリムに嵌めていくのがよいようだ。このコツを掴めば数分で嵌まるが、そうでないと小一時間掛った。小一時間格闘した後に、タイヤを何度も表裏返しながらタイヤレバーで少しずつ嵌まっていないところを狭めていったら、すぐに終わった。最初からそうすれば、昔のバイク屋さんのように一瞬で終わる。数年後にまた忘れて小一時間格闘しそうなので自分のために書いておく。
解説動画はわかりやすく思えるかもしれないが、見るのに時間が掛るので、以下の写真と文字のサイトがわかりやすかった。
オフロードバイクのタイヤ交換の手順(バイク屋タンデム)
上記サイトの一番上の写真にあるように、昔のタイヤレバーは使うのをやめて、スプーン状のタイヤレバーを使うべし。昔は写真の上にあるようなタイヤレバーで、林道の途中でパンク修理したりしていた。よくできたなぁと思う。まあ複数人でやっていたからかもしれない。レバーも各自2本ずつ持って来ているから人数×2本あって、手も同じだけあるから、レバー嵌めまくりでなんとかなったのかもしれない。
それで、タイヤ交換は終わったのだが、なかなかバイクに乗る機会がなかった。少し前に関東地方に大雪が降るという予報の直前に、房総半島に走りに行って、「タイヤの皮むき」をした。雪が降ったあとは、何日か経っても日影に雪が残って凍結したりするから、雪予報を聞いて慌てて出掛けたのだ。房総半島に出掛けるのは、近くて温暖だからだ。ただし、温暖とはいっても半島の真ん中辺の山中は朝晩氷点下になることもあるので要注意だ。
前置きが長すぎるな(笑)。
首都高経由アクアラインで木更津東インターを目指す。木更津東インターで降り、そこからJR久留里線に沿って、まずは久留里駅に向かう。久留里駅の手前のENEOSで給油した。そうしたら、なんとCRF250L購入以来の最高燃費値をマーク。なんと38.41km/Lだ。
2024年春にバイクチェーンが固着したので、D.I.D 520 VX3 ゴールドに交換した。
CRF250LのチェーンをD.I.D 520 VX3 ゴールドに交換した ― 2024年05月20日参照
このD.I.D 520 VX3は、OリングではなくXリングというものを使っていて、「D.I.D特許のX-リングは純正相当のOリングチェーンに比べ、摺動抵抗を50%削減、スムーズな走りと燃費向上に貢献します。」ということだったのだが、交換後にあまり長距離を走ることがなく、燃費が向上したのか確認できなかった。交換後は明らかにスタートダッシュが軽くて速い実感はあるのだが、短距離走行と長期間乗らないの組み合わせでは、2024年12月に上総亀山までアクアライン経由で行ったときに36.46km/Lが出ただけで、短期距離走行の繰り返しでは20km/Lで、燃費向上はわからなかった。
それが、やっと実感できたのだ。自宅から久留里まで(アクアライン経由)が38.41km/Lで、その後上総松丘(JR久留里線)に寄って上総亀山(JR久留里線)、月崎(小湊鐵道)まで行ってから自宅までが37.85km/Lだった(歴代2位の燃費)。この帰りは、アクアラインの川崎浮島ジャンクション (JCT)の手前から渋滞していて燃費が伸びなかった。
アクアラインの川崎浮島ジャンクション (JCT)までは2車線で、左が横浜方面(首都高湾岸線西行き)、右が東京方面(首都高湾岸線東行き)と川崎市内方面(首都高神奈川6号川崎線)になっていて、ほとんどの車が横浜か東京方面に行く車なので、両車線とも混む。川崎浮島ジャンクション (JCT)で左折するとすぐに横浜方面1車線(左)と東京方面2車線(右)の分岐があるので、横浜方面は左車線に寄っておけとなっているのだろう。もう少しスムーズに流れるように設計できないのかなぁ。せめて川崎浮島ジャンクション (JCT)の手前で3車線になればずいぶんと流れも違うと思う。
さて、この皮むき走行に行ったときはまだJR東日本の発表がなかったが、返ってきて数日後にJR久留里線の久留里-上総亀山間の来年4月の廃線が決まった。
JR久留里線の一部区間が来年4月に廃止へ 「利用者数の減少」が理由 JR東日本エリアで廃線決定は初(TBSニュース 2026年2月11日(水) 00:07)
千葉県の房総半島を走るJR久留里線の一部区間が来年4月に廃止されることが決まりました。
JR東日本 喜勢陽一 社長
「これまで作り上げてきた鉄道のネットワークを『廃線』という形で失うのは非常に残念なこと」90年にわたって千葉県の房総半島を走り続けてきたJR久留里線。この列車の一部区間が来年4月に廃止されることが決まりました。
千葉県の木更津市と君津市を結ぶ全長32.2キロの路線のうち、9.6キロの区間が廃止となります。
理由は「利用者数の減少」。
JR東日本のエリアで廃線が決まったのは今回が初めてです。
70代
「困りますね。車を頼むしかない」
「人がいないし、しょうがないのかな。コスパを考えたら無理もないのかな」JR東日本は代わりとなるバスの運行にかかる費用18年分を負担するとしています。
思うに、木更津-久留里間は、5時台から21時台まで1時間に1本の列車があるが、久留里-上総亀山間は7時台8時台各1本と13~14時台の1本と17~21時台の各1本の合計8往復しか列車がない。特に日中の久留里13:50発上総亀山行き933D列車が14:08に上総亀山に着いて、折り返して14:27上総亀山発木更津行きの938D列車になる1本以外は、9~12時台、15~16時台に1本も列車がない。これでは利用する人はいないだろう。買い物に行くには7~8時台は早すぎるし、行ったら行ったで帰るまで何時間も時間を潰さないといけない。車で行くしかないでしょう。通学だってこれじゃあ試験期間中で午前中で授業が終わっても933D列車まで時間を潰さないといけないしどこかでお昼ごはんも食べなければならない。使えないダイヤになっている。
似たようなことは、運転手不足で本数の減らされているバスでも起っている。実用的じゃないダイヤになってしまうと、乗客は他の手段に移らざるを得ないので、軽自動車買ったりバイクや電動自転車を買ったりして二度とその路線のバスに乗らなくなる。そして乗客が少ないとして路線廃止になる。困ったものだ。
これまでは、平日だと久留里線の久留里-上総亀山間で写真を撮っている人はあまりいなかったが、これで「葬式鉄」とか呼ばれる人たちが殺到するんだろうなぁ。
この日は、バイクの新品タイヤの皮むきに集中するために、カメラは持って行かなかった。CRF250L(MD38)は重心が高いので、後ろにトップケースを付けて中に重たいカメラやレンズを入れるとさらに重心が高くなり、バイクを倒し込んだときに必要以上にイン側に切れ込んだり、カーブでの減速が遅いとアウト側に引っ張られたりするので(そこでイン側に倒すと急にインに切れ込む)、なかなか難しい。私は以前はリーンアウトの走り方(自分は真っ直ぐでバイクが足元で寝る走り方)をしていたのだが、CRF250L(MD38)にトップケースを付けると、コーナリングがシビアになるのでリーンインの乗り方に変えた。バイクは突っ立ったままで自分がインに入るオンロードバイクのような乗り方だ。これだと倒してインに切れ込んだり、アウト側にバイク上部が引っ張られることもない。お蔭でタイヤの真ん中だけが減ってしまうのだが、安全には換えられない。ホンダがCRF250L用にトップケースのオプションを販売しないのは、こういう特性のせいではないかと思っている。ヤマハのセロー250とかスズキV-Strom 250やカワサキのVERSYS-X 250にはそういう純正オプションがあるのに。
ということで、写真はすべてスマホのOPPO Reno 7Aで撮ったものだ。
【写真1】国道410号四町作第一隧道(千葉県君津市 1902年開通):OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離1.65mm(35mm判11mm相当)、プログラムAE(F2.2開放、1/100秒、ISO 100)、AWB、OPPO純正のカメラアプリ、JPEGからりサイズのみ
国道410号四町作第一隧道(1902年開通) ― 2025年05月20日(←この記事は検索しても出てこなかった)でも紹介した、日本で現役で2番目に古い国道トンネル、四町作第一隧道だ。
前後タイヤと同時に、ナックルガードも新品に交換した。前に使っていたのと同じワールドウォークの汎用大型ナックルガードWS-15Nだ。左右ともネジ穴付近にクラックが入っていた。このナックルガードは大型で手に風が直接当たらないので指が冷たくなりにくいのと、転倒してもブレーキレバーやクラッチレバーが曲がらないのでお勧めだ。これを付ける前に一度駐輪場でバイクを倒したらレバーが曲がってしまい交換したが、これを着けた後に川上牧丘林道と林道湯沢線湯沢林道とで2回転倒(※)、また駐輪場で立ちゴケ1回をしたがいずれもナックルガードに傷が付いただけで、レバー類は無事だった。今回は、取付け部品の入っていないナックルガード本体だけ注文した。本当にナックルガード本体だけしか入っていなかったので、自分で1mm厚のゴム板から切り抜いて穴を開けたものを取付けねじの間に挟んだ(全部入りセットにはゴム板が左右分入っている)。最初に付けたときのゴム板は長年の使用で劣化してボロボロになっていたので。
※【関連追記】
約3年ぶりに開通した旧中津川林道に行ってきた(その2) ― 2019年06月24日
念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その2)林道湯沢線 ― 2019年09月02日
旧中津川林道(現・秩父市道大滝幹線17号線)も2019年(令和元年)6月6日に3年ぶりに復旧開通したと思ったら、その年の台風19号で崩落箇所が多数出て同年10月10日からずっと通行止めのままである。次はいつ通れるのだろう。
【関連追記ここまで】
【写真2】久留里駅で暖機中のキハE130系100番台(千葉県君津市久留里市場):OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離1.65mm(35mm判11mm相当)、プログラムAE(F2.2開放、1/1316秒、ISO 101)、AWB、OPPO純正のカメラアプリ(超広角)、JPEGからりサイズのみ
柵の網が入らないように写したかったが難しかった。久留里12:55始発の木更津行き934D列車ではないかと思われる。
【写真3】JR東日本 久留里線 久留里駅:OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離1.65mm(35mm判11mm相当)、プログラムAE(F2.2開放、1/687秒、ISO 100)、AWB、OPPO純正のカメラアプリ(超広角)、JPEGからりサイズのみ
久留里駅の自販機でSuicaを使って買い物をすると、ちゃんとJREポイントが付く。ここでセブンティーンアイスを買って食べることも多い。
【写真4】JR東日本 久留里線 上総松丘駅でとしまや弁当久留里店で買った唐揚げ弁当を食す:OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離4.7mm(35mm判27mm相当)、プログラムAE(F1.7開放、1/908秒、ISO 100)、AWB、OPPO純正のカメラアプリ(標準)、JPEGからりサイズのみ
千葉県民のソウルフード、としまや弁当久留里店で弁当を買ってみた。この弁当屋さんはすごく古い建物で、地元勢が次々と買いに入っているのを見かけなければとても入る気にはならない感じだ。本当はハンバーグ弁当にしたかったのだが、店のおばちゃんに「時間掛かるよ」といわれて、こっちは趣味のツーリング中なので時間が掛かっても全然いいんだがと食い下がろうと思ったのだが、どうも「もう作りたくない」という気迫が2人のおばさんから出ていたので、作り置きの唐揚げ弁当を買ってしまった。ご飯は温かいのをその場でよそってくれる。味は普通に美味しい。
あと、JR上総亀山駅と小湊鐵道月崎駅の写真も載せたいが、長くなるので次回に。続くつもり。
なお、OPPOの純正カメラアプリで撮影したときと、Google Cameraで撮ったときとで、35mm換算焦点距離が違うのは、どうもGoogle Cameraを使った方が若干広めに撮れるからのようだ(35mm換算焦点距離はExifReadによる)。
OPPO Reno7 AはAndroid12とGoogle Camera 8.6でお勧めできるスマホに ― 2022年11月20日
バイク用タイヤの寿命 ― 2026年01月21日 00時00分00秒
またまたバイクネタですまん。CRF250Lタイヤ発注(IRC GP-21 GP-22) ― 2026年01月19日で買った、IRC GP-21とGP-22が届いた(写真)。
届いたのだが、GP-21(フロント)とGP-22(リア)とでなんか色が違う。GP-21(フロント)の方はなんか泥被ったみたいな跡があるし。GP-21は、6年前に交換したときの新品タイヤよりもなんか経年感がある。
Honda CRF250Lのフロントタイヤを自分で交換した ― 2020年02月18日
Honda CRF250LのリアタイヤGP-22も自分で交換 ― 2020年02月22日
届いたGP-21は製造後ちょっと時間が経っている感じだ。タイヤの製造年週の刻印を見ると、GP-21(フロント)は「4424」、GP-22(リア)は「4325」だった。GP-21(フロント)は2024年第44週(2024年10月28日~11月3日)、GP-22(リア)は2025年第43週(2025年10月20日~10月26日)に製造したものとなる。
GP-22(リア)の2025年10月はよいけど、GP-21(フロント)の2024年10月はちょっと古いんじゃないの(泣)。
それで、バイク用のタイヤの製造後の寿命を調べてみた。Googleで検索すると、AIが使用年数で3~5年だとか言っているし、検索上位のバイク用品販売店の記事も同様に3~5年とか言っている(AIは検索上位から学習しているから当然か)。
バイク用品販売店じゃなくて、バイクタイヤ製造メーカーの意見を聞きたい。そうすると、ホンダがブリヂストンの二輪タイヤ部門にインタビューした記事があった(ブリジストンじゃなくてブリヂストンなんだな)。
株式会社ブリヂストンのMC事業部/技術サービスのかたにお話しを聞いてみました。
(中略)
今回は『バイク初心者のひとでも、経年劣化によるタイヤの性能低下を感じる目安はないのか?』 と聞いてみたのですが、例えば3年以内に交換すれば安心とか、5年以上使っているタイヤは交換したほうがいい、といった時間的な区切りでの交換時期の目安は『基本的に無い』とのことでした。
ただし、外観上でタイヤの表面にヒビ割れ(クラック)が見られる場合は完全にNG。すぐにタイヤに詳しいプロに見てもらうべき、とのことです。
それと同様に、目で見て明らかにタイヤの接地面(トレッド面)が不均一に摩耗している状態(編摩耗)も要注意。もちろん雨天などの排水のための『溝』の残りを示すスリップサインが出ている場合は要交換となります。
そして、これらの要因が認められないうえで、興味深かったのが『感覚』の話でした。
最近なんだか乗り心地が悪い、気持ち良く走れないなど『自分がバイクに求めているイメージと違う』と感じた時。そういう時は一度、プロの人に見てもらうのがおすすめ、なんだそうです。
オーナーならではの感性っていうのも、意外と大事っていうことなんでしょう。
そのうえで『タイヤの表面(トレッド面)を手で触ってみる』というのもアリ、とのこと。新しいタイヤほどタイヤ表面を手で触ったり、押してみたりした時に『ゴム感』を感じられるそうです。対して、経年変化で劣化したタイヤはカチコチに固まっていて『ゴム感』が感じられなくなる。もちろん素人判断は禁物ですが、愛車の走りに変化を感じた時、タイヤ表面を手で触ってみて『タイヤってこんなカチコチなものだっけ?』と感じたら、とりあえず詳しいプロの人に見てもらう、というのは悪くない判断だと思います。
また、タイヤメーカーのミシュランも以下のように書いている。
モーターサイクル用タイヤの摩耗: モーターサイクル用タイヤの交換時期は?
5年以上経過したタイヤは、販売店もしくはタイヤ専門店の専門スタッフによる点検を依頼してください。新しいタイヤへの交換が必要な場合、車両メーカーの推奨事項に従ってください。また、製造後10 年を超えたタイヤは、外観上で使用可能のように見え、法律に規定されている残溝0.8 ㎜(スリップサイン)に達していなくても、新しいタイヤの交換をおすすめいたします。
※ここに記載した10年という年数は、あくまで目安であって、そのタイヤの実際の使用期限(継続使用に、あるいは安全上の問題があるかもしれないことを示す時期)を示すものではありません。10年を経過していないタイヤであっても、環境条件等によっては交換する必要があることにご注意ください。また、10年という年数及びタイヤ販売店等による点検のお勧め時期である使用開始後5年という年数は、いずれも各タイヤメーカー・販売会社・販売店による品質保証期間・期限を示すものでもありません。
AIや用品店のいう3年なんて早い交換時期なんてなかった。使用開始後5年経ったら専門家による年次点検、製造後10年経ったら使用中止ということだ。
自分の場合、フロントのGP-21はサイドウォールに細かい亀裂が入っていて(これは去年秋頃にはなかった)、使用開始後6年弱、製造後6年強なので、交換必須だ。リアは亀裂は入っていないが、ゴムがやや固くなっている感じがするので、同時に交換だ。
まとめると、「使用開始後5年経ったら専門家による年次点検、製造後10年経ったら使用中止」「亀裂等があれば即交換」「ゴム感がなくなったと感じても交換」という感じか。
ということで、2024年10月~11月製造のGP-21があと1年ちょっとしか使えないということはないようだ。前回交換のように製造後数ヶ月のテラテラテカテカタイヤではないが、全然問題ないということだ。GP-22の方は、前回と同じぐらいの製造後数ヶ月だが、前回よりはテラテラテカテカではない。前回購入時は、明らかに離型剤が表面に残っている感じだった。
次回交換時には、「走行(距離)によって摩耗して交換」になるようにしたいなぁ。乗る暇ができるのか?
【関連追記:2026年2月20日】
CRF250L IRC GP-21/22タイヤ皮むきにJR久留里線巡り ― 2026年02月20日
CRF250Lタイヤ発注(IRC GP-21 GP-22) ― 2026年01月19日 00時00分00秒
このあいだ、Honda CRF250L(MD38)の点検をしていたら、フロントタイヤのサイドウォールにひびが入っているのを発見した。これは交換しないといけない。
前回自分で交換したのだが、いつだったっけと調べたら、2020年2月だった。コロナ禍もあり自分の仕事が忙しくなったのもあって、全然乗っておらず、タイヤも減っていないのだが、交換しなければならない。ちょっと残念。学生時代には、5~6回くらいツーリングに行ったらタイヤのブロックの角が取れて山も低くなって交換したりしていた。それからすると、タイヤに申し訳ない。ただ、減っていないからと6年も経ってひびの入ったタイヤで乗車すると自分の命がアブナイので、ここはサクッと交換だ。
タイヤ交換するのに、冬の寒い時期はゴムが固くてちょっと辛いので、今回はバイク販売店(自分の場合はホンダドリーム店)かバイク用品販売店に頼もうかと思ったが、その場合適合するタイヤ等を注文して入荷してから作業してもらう手はずになるので、最低でも2回行かなければならない。面倒くさい。自分でやるのとバイク屋さんに行くのとどっちが面倒くさいか。結局、家で画面を見ているだけで予算がわかってしまうことを選んだ(ネットで注文して自分で交換する)。
というのも、前回のタイヤ交換以降、価格がなんどか変更(値上げ)されていて、概ね2.5~2.6倍ぐらいになっているところ、Webikeで買うと、6年前の1.3倍くらいで買えるからだ。要するにWebikeだと半額で買えてしまうということだ。
前回は、フロントタイヤをヨドバシドットコムで、リアタイヤをモノタロウで買った。Webikeで買う前にヨドバシドットコムとモノタロウで価格を調べたので表にしてみた。ほかにもっと安いところもあるかもしれないが、Webikeはすべて在庫ありで当日発送のようなので、Webikeで注文した。
| 商品(価格はすべて税込) | webike価格 | ヨドバシ価格 | モノタロウ価格 | |
|---|---|---|---|---|
| IRC GP-21 3.00-21 51P WT | 8,556円 | 17,160円 | お取り扱い終了(参考価格17,160) | |
| IRC GP-22 120/80-18 M/C 62P WT | 10,648円 | 25,300円 | お取り扱い終了(参考価格21,560) | |
| DUNLOPチューブ3.00-21用(136571) | 3,000円 | 5,690円 | 4,398円 | |
| DUNLOPチューブ120/80-18用(134787) | 2,097円 | 3,980円 | 3,298円 | |
| DUNLOP リムバンド 22-21(151499) | 431円 | - | 219円 | |
| DUNLOP リムバンド 25-18 (151515) | 431円 | - | 219円 | |
| DAYTONA ビードワックス | 919円 | - | 1,099円 | |
| 合計 | 26,081円 | - | - | |
Webikeでこれだけ安いと、他のバイク用品店はきついだろうなとは思うが、バイク用品店で買うと、別途工賃は掛るが取付けサービスもあるので、自分でタイヤ交換したくない人は、取付けサービスのあるバイク用品店か、バイク販売店で買う(交換してもらう)のがよいのだろう。
ということで、パーツ(タイヤ)到着待ち。
上の表でDUNLOPチューブ3.00-21用(136571)を購入しているのだが、136571は天然ゴム製のオフロード用チューブで、普通に街中で乗るには値段が高いのと空気が自然に抜けるのが早いという欠点がある(あと、少し重い)。間違えて注文してしまった。一般用のDUNLOPチューブ3.00-21用は136569だ。間違えていてもオーバースペックの方に間違えているので、このまま装着するつもり。ただ、空気圧はまめに点検する必要がある。ダンロップの場合、他社のように「ハードチューブ」などと表示しないので、間違えてしまった。
学生の頃は毎回ハードチューブを装着していたのだが、本当にタイヤの空気が自然に減るのが早いので、毎週空気圧を測っていた。まあ、乗車前点検で空気圧測るのは当然とも言えるので習慣にするのは悪くはない。
ということで、タイヤ到着後、暇を見てタイヤ交換を自分でするつもり。
あと、今回も純正装備と同じIRC GP-21/22を選択したのは、価格と性能と耐久性のバランスがよいから。もっとオンロード寄りのものにすると、林道に行ったときに後悔するし(大半を舗装路を走っていても、未舗装路を走りたい)、未舗装路で性能が高くても舗装路での減りが早いのは、ようやく念願の未舗装路に到着した頃にはピークの性能ではないタイヤになっているとか残念すぎるからだ。IRCには、GP-610というもう少しオフロード向きに振ったタイヤもある。
IRC tire 製品紹介ON & OFF
IRC PRO TECH FOOTLOOSE GP-21 / GP-22
IRC TRAIL WINNER GP-610
IRC ON & OFF GP-410
CRF250やセローにも最適! オフ車のタイヤ選びをズバッと解決!GP-410とGP-610を比較試乗!(youtube )
【関連】
CRF250Lのリアタイヤを交換した(IRC GP-22) ― 2018年04月08
ヨドバシでバイクのタイヤ(IRC GP-21)を買う ― 2020年02月04日
Honda CRF250Lのフロントタイヤを自分で交換した ― 2020年02月18日
Honda CRF250LのリアタイヤGP-22も自分で交換 ― 2020年02月22日
【関連追記:2026年1月21日】
バイク用タイヤの寿命 ― 2026年01月21日
【関連追記:2026年2月20日】
CRF250L IRC GP-21/22タイヤ皮むきにJR久留里線巡り ― 2026年02月20日
CRF250L(MD38)のウインカーレンズはプラリペアで接着不可 ― 2025年11月20日 00時00分00秒
荒野の故障ブログへようこそ(泣)。HONDA CRF250L(MD38)のウインカー(方向指示器)のオレンジ色のレンズの故障だ(泣)。
気づいたのは、リアの右ウインカーレンズと筐体との間に隙間があるからだ(【写真1】)。ここは、内部にゴムパッキンが入っていて、オレンジ色のレンズは筐体側に押されてゴムパッキンを圧迫して水が入らないようになっているはずなのに、浮いている。レンズが筐体にちゃんとはまっていない可能性がある。
ウインカーレンズを止めているネジを外して点検してみた。何も異常が無いようにみえる。このCRF250L(MD38)のウインカーレンズは、片側は爪が内部に入り込み、もう片側をネジで留めるようになっている。2個のネジで留めているわけではない。一種のコストダウンだろう。
よく見ると、その差し込む爪が首の皮一枚でつながっていてぷらぷらだ。これはプラリペア(接着剤)の出番だ。
それで透明のプラリペアを首の皮一枚の爪の根元に流し込んだ。
そうしたら、なんと首の皮一枚でつながっていた爪が取れてしまった。指で定位置に爪を固定して固まるまで持っていたのだが、指を離すと爪は離れてしまう。何だこれは。【写真2】【写真3】
どうやら、CRF250Lのウインカーレンズのプラスチックは、プラリペアでは接着できない種類のものらしい。
PE(ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)・PTFE(フッ素樹脂)・PA(ナイロン)・エンプラ系樹脂等には接着しませんのでご注意下さい。 (接着可能なプラスチックかどうかのチェック!裏面など汚れても問題のない所に液をつけて、少しでも溶ければ接着できます)
http://www.plarepair.net/plarepair.htm
プラリペアをウインカーレンズに付けても、ウインカーレンズは溶けないので、これは接着不可の素材なのだろう。
仕方ないので、純正部品を注文することにした。手元にあるCRF250LDのパーツカタログ第2版によると、リアの右ウインカーレンズは33454-MGS-J31で当時の希望小売価格800円となっている。ウインカーASSYRリア全体だと33600-KZZ-901で当時の希望小売価格6,800円だ。
なお、ウインカーレンズを止めているネジは別部品で33402-MGS-D31で60円だ。ネジは再利用することにして、33454-MGS-J31(レンズCOMP Lウインカー)だけを注文することにした。なお、ウインカーレンズは、フロントの左とリアの右が同じ部品、フロントの右とリアの左が同じ部品だ。爪が外側にあって、止めねじが車体に近い側にあるようにするとそうなる。
純正部品の注文は最近はもっぱらWebikeを使っている。ネット上で注文できて家まで配達してくれるからだ。昔はホンダの二輪販売店や部品問屋に行って取り寄せてもらったり、もうどこにあったのか思い出せないのだが、ホンダの純正部品倉庫があって、そこに行くとパーツリストが置いてあって、番号を紙に書いて出して待っているとパーツが出てくるというのもあった。これはどこかに走行しに行ったときに知り合った人に教えてもらった方法だった。学生時代にホンダXL250Sに乗っていて、当時でももう古いバイクだったので、どこかで休憩していたときに話しかけられたのだ。それで、古くてパーツの寿命がくるので、不調があれば順次パーツを交換しながら乗っているみたいな話をしていたら、その人は自動車製造関係の人だったらしく(ホンダではなかった)、純正部品倉庫がどこそこにあってそこにいくと一般人でも注文できるとか教えてもらってなぜか次回そこに行く約束をしてそのホンダの純正部品倉庫でXL250Sのパーツをその場で手に入れて帰ったことがある。もうお名前も忘れてしまったが、お世話になりました。少し前に確かこの辺だったなぁと思いながらGoogleストリートビューでホンダの純正部品倉庫を探してみたが、全く分からなかった、大きな建物だったのでまだあったのならみつかるはずなのだが。
昔話はこれぐらいにして、Webikeで注文するときに、33454-MGS-J31は、33454-MGS-J32に改番になっていた。なにか変更があったのだろう。値段は税抜き1050円になっていた。爪が折れにくくなっていればよいのだが。Webikeでは取り寄せになっていて2,3日かかって部品が届いた。
| ホンダ部品番号 | 33454-MGS-J31 | 33454-MGS-J32 |
|---|---|---|
| 希望小売価格(税抜) | 800円(当時) | 1,050円(現在) |
届いた部品33454-MGS-J32は、爪の所々が黒くなっている【写真4】。折れにくいようになにかを混ぜてくれているのならよいが、折れたのは黒いところじゃなくて根元なんだが。なんだろう。外から見える部分ではないので、機能的にも美観的にも問題ないが。なお、届いた33454-MGS-J32はインド製だった。CRF250Lはタイ製の部品が多いが、このウインカーレンズは珍しくインド製だ。
なお、CRF250L(MD38)のウインカーレンズはGROMなどと共通なので、サードパーティのアフターパーツも豊富だ。クリアレンズなどが各社から発売されている。私はクリアレンズは、「ここが光ると進路変更しますよ」というアピールに欠けるので嫌いだ。クリアレンズは光ってから初めて気づくことになる。オレンジ色のレンズは光る前からそこが光っているか光っていないか※注視して(※追記:注視というよりもぼんやりと見ていて、でもそこが光ったら進路変更すると意識しているみたいな感じか)、すくなくともその時点では進路変更の意思表示をしていないことが確認できる。そのほんの0コンマ何秒かで危険がアブナイのが回避できるのだ。写真を撮っている人なら、そのほんのわずかな違い分かりますよね。クリアレンズなんか禁止してほしい。あと、ウインカーなどの面積が小さくて基準ギリギリなのも嫌いだ。これも光っていないときにどこがウインカーなのかぱっと見わからないからだ。なんで保安部品をそんなに邪剣にするかな。
取り付けはちょっと固くてコツが要ったが、きっちりはまって、これで水が入ったりすることはないだろう(交換前もまだ水は入ってはなかったが).。
ということで、ウインカーレンズが浮いていて隙間が空いているのは、レンズの爪が折れていたせいで、その爪はプラリペアでは接着できない種類の樹脂だったという話でした。めでたし、めでたし(なのか?)。
ニッコール千夜一夜物語 第九十四夜 ニコンミニ AF600QD/Lite-Touch AFとES-2 ― 2025年06月30日 00時00分00秒
ニッコール千夜一夜物語が更新されて、今回は第九十四夜 ニコンミニ AF600QD/Lite-Touch AFだ。執筆は大下孝一氏。
その中で気になったのは、ニコンミニに搭載のニコンレンズ28mm F3.5だ。3群3枚のビハインド絞りのトリプレットタイプのレンズだ。それも各レンズが「突き当て」になっている。
いわゆるビハインド絞りのトリプレットタイプのレンズである。以前お話したと思うが、トリプレットレンズは、色収差を含むすべての収差を補正できる最小のレンズ構成である。世界最小カメラといえども普通の価格帯で販売されるカメラなので、私の中では3枚のレンズで設計することは設計当初から決まっていた。このレンズの特徴は、各レンズの間隔が接近しており、レンズの縁で接触することで全てのレンズ間隔が決まる構成になっていることだ。このような構成を社内では「突き当て」といっているが、レンズの加工精度だけでレンズ間隔が決まるため、レンズを精度よく安定して生産することに寄与している。ちなみに第3レンズの両凸レンズは、前側面と後側面の曲率半径を全く同じにしており、組み立て時の表裏判別の手間を省いている。
レンズ同士の間隔を極端に短くすることはトリプレットレンズで28mmのスペックを実現するにはどうしても必要な事項だった。一般にレンズを広角化するには、レンズ間隔を広くとり、光線をゆるやかに曲げるというアプローチと、レンズ間隔を狭めることで、画面最周辺での高次の非点収差の発生を極力抑制するという2つの真逆のアプローチがあるが、前者のアプローチが使えるのは、レンズ枚数が豊富に使える場合に限られるため、トリプレット限定の設計では当然後者のアプローチを採用し、各レンズの間隔を可能な限り狭めているのである。さらに高次の非点収差を抑制するため、画面周辺に結像する光線がレンズの端部を通る第1レンズの屈折力を極力弱め、逆に絞りに近い第3凸レンズの屈折力を大きくしている。またレンズ間隔を狭めると、像面湾曲の指標となるペッツバール和が大きくなるため、第3凸レンズには高屈折率低分散ガラスを用い、像面の平坦性を確保している。
このレンズの描写について簡単に解説しよう。このレンズはトリプレット構成であるため、画面の最周辺まで均質で高解像な描写をするレンズではない。このカメラを使ってくださるユーザーを想定して、画面の主要部分が開放からコントラストのよい画像となるよう設計されている。L版プリントを主に見て楽しむユーザーにとって、解像力が高いことより、見た目の鮮やかさやコントラストの高さが重要と考えたためだ。とはいえ主要被写体が配置される画面中心あたりの解像力が低いと、L版や2L版プリントでも良し悪しがわかってしまうため、画面中心部の解像力とコントラストはできるだけ高くするようバランスした。像面湾曲および非点収差は残存しており、絞り開放では画面中間で一旦解像力が低下するが、画面6~7割でふたたび向上し、画面8割より外側で低下する。この解像力低下は絞り込むことである程度改善される。
軸上色収差、倍率色収差は、色のにごりにつながるため十分小さく補正しているが、開放付近の画面周辺では色のコマ収差が残存しており夜景などの実写で確認できる。これもコマ収差であるため、絞り込むことで目立たなくなるだろう。歪曲収差は、画面の主要部分では極めて小さく目立たないが、画面のごく四隅で-1%強の樽型歪曲がある。
そして、このレンズで一番特徴的なのは周辺光量だろう。このレンズのようにレンズの後ろに絞りを配置するビハインド絞りのレンズは原理的に周辺光量が少ないという宿命があって、このレンズも例外ではない。開放から可能な限りビネッティングを少なくするよう配慮したが、絞り込んで開口効率が100%となった場合でも大きな周辺減光が残るため、シーンによっては目立つことがあるだろう。
引用が長くなってすまんが、このような特徴をもつニコンレンズ28mm F3.5をニコンZマウントで発売して欲しい。「ニコンおもしろレンズ工房Z」でいいじゃない。いま、中国製の安い単焦点レンズが高性能から薄型までいろいろ出ているが、ニコンがZマウントでこういうレンズを安価に出してもいいんじゃないかな。検討してみて欲しい。
この記事でもう一つ気になったのが、ニコンES-2とNX-Studioで、ネガフィルムを撮影した後に反転させてフィルムをデジタル化する内容だ。
それではいくつかの作例をもとにレンズの描写をみてゆこう。今までの交換レンズの作例の多くはデジタルカメラで撮り下ろしていたが、今回は過去に撮影したネガフィルムをデジタイズしたものである。かつてはフィルムのデジタイズというとCOOLSCANのようなフィルムスキャナーで行うのが主流だったが、今はデジタルカメラとマイクロレンズによるフィルムの複写で高解像なデジタルデータに変換できるようになっている。以下の作例では、Nikon D3300にAF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gを装着し、ネガフィルムを約1:1.5xで撮影してデジタイズを行った。D850やD780を使えば、ネガフィルムの階調をカメラ内で反転してお手軽にデジタイズができるが、NX Studioを使うことで、他のニコンデジタルカメラでも行うことができる。やや手間はかかるが、より自由度の高いデジタイズが可能である。
これが正解というわけではないが、私の行った方法をざっと紹介しよう。まずフィルムの複写だが、演色性の良好なライトボックスにフィルムを置き、これにカメラ・レンズを正対させる。このためには、フィルムデジタイズアダプターES-2があると便利だが、三脚等にカメラを固定して行うこともできる。この場合第74夜で紹介したように、ミラーを使って被写体とセンサー面を平行に保つことが大切だ。またネガフィルムのデジタイズでは、実画面より一回り広く撮影するなどして未露光部分のベース色を記録しておくと、現像処理が容易になる。以下の作例では、絞りF8、ISO400、絞り優先オート(1/30s前後)で撮影し、RAWで記録保存した。
現像はNX-Studioで行う。まずホワイトバランスを「グレーポイントサンプルツール」でフィルムの未露光部分をクリックして背景をグレー化する。次にトーンカーブで階調を反転させる。具体的には、トーンカーブの左下をつまんで中間あたりまで直線を持ち上げる。次に右上をつまんで一気に下まで下げる。そして直線の左端をつまんで上まで持ち上げれば階調が反転された画像になる。ここまで出来たらトリミングツールを使って未露光部分の余白を切り取る。あとは思い通りの色調と階調になるように、RGB各色のトーンカーブを調整する。そして最後にレタッチブラシで、ゴミの乗ってしまった部分を修正すれば完成である。保存はファイルサイズが大きくなるが、16bit-tiff形式で保存しておくと、後々別ソフトで細かい調整ができるのでおすすめである。
以下の作例では、見た目に自然な色あいになるように調整したつもりだが、それでもデジタルカメラにはない、ネガカラー特有の淡い色合いや軟調なトーンが現れているように感じる。
ニコンES-1は持っているのだが、ニコンES-1はマウントしたフィルムに特化していたので(スリーブでもできなくはないのだが…)、スリーブとマウント両方のアダプターが最初から揃っているニコンES-2の方がよさそう。ただ、ニコンES-2はニコンダイレクトで税込19,800円 もするのだ。ネガ画像を反転するアプリとか接写用のレンズもなにもなくてこの値段なのだ。それで買うのを躊躇している。
ただ、中国ブランドのJJC 35mmフィルムデジタイズアダプターでも1万円ぐらいはするので、ニコンのがその倍ぐらいするのはおかしくないのかもしれない。
あと、ニコンES-2を購入するのに躊躇するのは、対応したMicro-Nikkorを持っていないからだ。マクロレンズは、VoigtlanderのMacro-Apolanthar 125mm F2.5 SLとAi Micro-Nikkor 55mm F2.8Sしか持っていないのだ。ES-2では、対応レンズが
Fマウントレンズ
・AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
・AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
・AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
Zマウントレンズ
・NIKKOR Z MC 50mm f/2.8
しか挙がっておらず、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sはないのだ。
調べると、 Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8SとES-2の組み合わせだと、レンズを最大に繰り出してもピントが合わないらしい。なにかのアダプターやリングで数mm前に出すとピントが合うという情報はあった。
あと、ES-2を買っていない理由としては、ネガを簡単に反転する方法が見つからないからだった。それが今回のニッコール千夜一夜物語で紹介されたのがありがたい。
ただ、作例5の犬の作例を見ると、ネガをスキャンするとありがちな色調だが、この色調は好きじゃない。なんか緑色が変。やっぱりここはフィルムスキャナーだよなと思ってしまう。しかし、この作例5以外のフィルムデジタイズは簡単にうまく行っていると思う。
劣化の少ないフィルムだと、このES-2を使ったデジタイズはよいかもしれない。傷やゴミや変色のあるフィルムは、COOLSCANとNikon Scanがやはり強い。
ES-2、値段が高いけどそのうち買いたい。というか、Nikon Creators 応援 サマーキャンペーン2025で5000円キャッシュバックのなかにこっそり混ぜておいてくれないかなぁ。
写真は記事とは関係ない。
【写真】東京大学千葉演習林(清澄作業所事務室)(2025年5月撮影、千葉県鴨川市清澄):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5160K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGをリサイズのみ
バイクで上総松丘駅に行った後に上総亀山駅に寄って、どこかでお昼ごはんを食べようと思ったが、コンビニはないし亀山湖の亀山ダムでダムカレー食べようと思ったら定休日だし、それなら日蓮聖人が得度したという日蓮宗大本山千光山清澄寺まで行ったら食べるところがあるだろうと延々清澄まで行って(途中千葉県道81号市原天津小湊線はコンビニ無し)、最初に寄ったのが、この東京大学千葉演習林(清澄作業所)なのだ。
JR久留里線上総松丘駅 ― 2025年05月19日
国道410号四町作第一隧道(1902年開通) ― 2025年05月20日
この清澄作業所は、千葉演習林全域の森林管理業務を担っているそうだ。建物は1903(明治36)年建築で、千葉演習林に現存する最も古い建物なのだそうだ。
ツーリングの続きの記事を書こうと思ってずっとそのままになっていたので、続きの写真だけここに載せておく。この時点で午後1時ごろなのだが、まだお昼ご飯にありつけていない(泣)。
国道410号四町作第一隧道(1902年開通) ― 2025年05月20日 00時00分00秒
さて、JR久留里線上総松丘駅 ― 2025年05月19日の続きだ。この日のもうひとつの目的地は、国道410号の四町作第一隧道だ(【写真1】)。
【写真1】国道410号四町作第一隧道(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 450)、AWB(4650K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、NX Studio 1.7.1でRAW(NEF)ファイルを現像(アクティブDライティング標準、露出補正-1.24EV)したものをJPEG化後リサイズ
四町作第一隧道は、内閣府沖縄総合事務局の道路雑学コーナー>国道のれきし>5.国道に作られた古いトンネルによると、現在も使われている国道の古いトンネルは、1位が国道143号の明通トンネル(1890(明治23)年)で、2位が国道410号の四町作第一トンネル(1902(明治35)年)で、3位が国道414号の天城トンネル(1904(明治37)年)だそうで、四町作第一隧道は現役の国道トンネルの中で2番目に古いトンネルということになる。
| 順位 | 建設年次 | 路線名 | トンネル名 | 延長(m) | 場 所 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1890(明治23)年 | 143号 | 明通トンネル | 95 | 長野県東筑摩郡本城村 |
| 2 | 1902(明治35)年 | 410号 | 四町作第一トンネル | 52 | 千葉県君津市 |
| 3 | 1904(明治37)年 | 414号 | 天城トンネル | 446 | 静岡県賀茂郡河津町 |
内閣府の表には元号でしか書かれていないので、西暦を追加した。元号でしか書いていない文書は許さん(怒)。【追記】なお、天城トンネルは石廊崎へ行ってきた(その2) ― 2017年03月13日で紹介している。【追記ここまで】
ということで、その2番目に古い現役国道トンネル四町作第一隧道を見に行ってきた。上総亀山に行くときは普段は久留里線に平行した方の国道410号を通るので、この四町作第一隧道の部分の国道410号を通るのは初めてだ(新しくできたバイパスの国道410号に入ってしまったときはスーパーKAJIYA(鍛冶屋商店)を左折して上総松丘駅前の方に曲がって久留里線沿いの方の国道410号に合流していた)。このあたりの国道410号と国道465号は複雑だ。上総松丘駅の駅舎のある方の前を通っている道が最初にあった道で、それが後に国道指定されたのだと思う。その最初の道の延長上に四町作第一隧道がある。下の地図は、今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)のスクリーンショットだ。左側が「国土地理院 1/50000地形図 大多喜 昭和19年部修・昭和22・5・22発行」で、右側が「国土地理院 1/50000地形図 2025年5月20日表示」だ。左の昭和19年の地図には久留里線の東側沿いにまだ道がない。
ということで、上総松丘駅前を出発して左折する。なお、そこにはJA君津市松丘支店だった建物があるが、「松丘支店」の部分の看板は文字が外されていて、現在はJA君津市松丘コーナーになっていて、ATMだけが稼働しているようだ。道の駅にするほどの敷地の広さはないし、前の道がもとの国道410号とはいえ、センターラインのない1.5車線ぐらいの道だからどうしようもないのかもしれない。
【写真4追記】
【写真4】Panasonic Plug-in いしい松丘店前(上総松丘駅入口と鍛冶屋商店の中間地点):OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離11mm、プログラムAE(F2.2開放、1/3101秒、ISO 101)、AWB、JPEGからりサイズのみ
踏切から上総松丘駅入口からスーパーKAJIYA(鍛冶屋商店)の前の道路もまだ国道410号であることを示す「おにぎり型国道標」。
【追記ここまで】
そしてスーパーKAJIYA(鍛冶屋商店)の前に来ると、右に館山410号、直進が国道表記のない鴨川表示の青看板が出てくる。ここで騙されて右折してしまうと、国道410号バイパスというおもしろくもなんともない道に出てしまう。ここは直進だ(直進も国道410号)。
しばらく行ったあたりで道路の真ん中にニホンザルがいるのを見つけたが、止まらずにそうっと脇を通った。以前旧国道20号(現・山梨県道212号日影笹子線)の笹子峠・笹子隧道(1938年(昭和13年)に開通)に行く途中でやはりニホンザルを見かけて、エンジンを止めて観察していたら、なんと周囲の木に20匹以上のニホンザルがいて息を潜めて私のことをじっと見ていたのに気づいたことがある。一度に襲いかかられたら無事では済まないので、そうっとエンジンを掛けて(このときはキック始動しかないDT200Rだった)、その場を離脱した。よく整備していたのでキック一発で掛ってよかった。道路に出ているのはおそらく若い猿で、それを集団が見守っていて、なにかあったら総出で敵をやっつけるんだろうと思う。そのときのことを思い出したので、今回は写真も撮らずにスルー。ニホンザルのお尻って本当に真っ赤だね。
しばらく行くと、右手に学校が見えてくるが(旧松丘小学校、旧松丘中学校)、この学校はもう閉校になっているはずなのに車が止まっていたりしてなんか活気がある。閉校を転じていまはコードベースキミツというドローンの学校になっている。私も習いたいな。
【写真5追記】
【追記ここまで】
学校を過ぎると、右が市道、左が国道410号という小さな青看板とおにぎりの形の国道410号看板が出てくるので左へ。
すぐに右手にトンネルが見えておにぎりの国道410号看板と「この先大型車両通り抜けできません」の黄色い看板があるがこれも国道の通りに進む。
しばらく進むとセンターラインが出てきて道が広くなる。真言宗智山派福田山幸田寺の入口が見える。また道が細くなって、三本松公園が右手に見えてくる。このあたり、1827(文政10)年には、川越藩主松平氏の上総支配の陣屋があったそうだ(三本松公園(君津市きみつの観光情報))。ただ、三本松公園のあたりに陣屋があったのではなく、道路の反対側に陣屋があったらしい。
三本松陣屋(君津市大戸見字三本松)(余湖くんのホームページ)
第2節 上総の陣屋、第3節 安房の陣屋(千葉県教育振興財団 PDF)の23.【三本松陣屋】(川越藩出張陣屋)
さきほどの今昔マップでも1944(昭和19)年の地図に役場(松丘村役場)を示す○が真言宗智山派福田山幸田寺の右側にある。川越藩の領地は、安房上総だけで2万石もあったらしい。
さらに進むと両側ガードレールで普通自動車1台分の幅の蟻の門渡り状の部分にさしかかる。このあたりの下をもうひとつの国道410号(久留里線沿いの第2代)がトンネル(四町作隧道)で通っている。じゃあ四町作第二隧道はどうなっているんだ?四町作第二隧道は現在は切り通しになっているらしい。
ともかくも目的の四町作第一隧道はあと少しだ。しばらく行くと左手に「大戸見1号井」と書かれた小屋が出てくる。おそらく地元の水源ポンプだろう。ここの前が広くなっているので、バイクを駐めさせてもらう。
【写真2】四町作第一隧道・大戸見1号井前CRF250L(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/80秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4850K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGをリサイズのみ
さあ、これが現役国道の日本で2番目に古いトンネル、四町作第一隧道だ。
【写真3】四町作第一隧道(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 2500)、AWB(4530K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、NX Studio 1.7.1でRAW(NEF)ファイルを現像(露出補正-1.32EV)したものをJPEG化後リサイズ
内部はごつごつしたコンクリート吹き付けになっている。
つづく
【関連追記:2026年2月20日】
CRF250L IRC GP-21/22タイヤ皮むきにJR久留里線巡り ― 2026年02月20日
JR久留里線上総松丘駅 ― 2025年05月19日 00時00分00秒
天気が悪い日が続くというので、その前にと先週にバイクでまた房総半島に行ってきた。本当は長野県方面に行きたいのだが、川上村の大弛峠(川上村営林道村道秋山・川端下線)は長野県側が6月上旬まで冬季閉鎖だし、高山村の林道湯沢線(※以前ヌルヌルの苔で転けたところ)も6月上旬まで冬季閉鎖のようだ。
村内道路情報(長野県川上村)
村内道路情報地図(R7.4.23) (PDF 2.84MB)(長野県高山村)
※念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その2)林道湯沢線 ― 2019年09月02日
長野県はまだ寒くて山間部は積雪が残っているのだ。
そこで、困ったときの房総半島に。まずは、いつも行っているJR久留里線終点の上総亀山駅の一つ手前にある上総松丘駅をめざす。
上総松丘駅は、1936年(昭和11年)3月25日に鉄道省の駅として開設だそうだ。いまの駅舎は中に入ると檜の匂いがしていい感じだ。ただし、駅舎の中には監視カメラがあるので誰もいないからといって人に見られては困るようなことはしないように。調べたらこの上総松丘駅の駅舎は、1990年(平成2年)11月23日に大嘗祭に反対する「過激派」が時限式発火装置により、駅舎を全焼させるテロ事件が発生しているらしい。ワシはテロには反対でごわす。
【追記:2025年5月20日】
県内でも大嘗祭反対のゲリラ相次ぐ 鉄道施設などが燃える 千葉
大嘗祭(だいじょうさい)に反対して関東を中心に各地でゲリラ事件が相次いでいるが、県内でもJRの鉄道施設2カ所から出火した。久留里線上総松丘駅の火災現場からも、発火装置の一部が23日発見されたが、ほぼ同じころに他県でも無人駅が燃えており、県警では過激派によるゲリラ事件の可能性があるとみて調べている。放置自転車の保管場所と山あいの無人駅。「狙いが分からない」と捜査員も首をかしげている。
(中略)
一方、上総松丘駅は終点の上総亀山駅から1つ手前の券売機もない無人駅。駅舎は戦前の1936年ごろに建てられた木造平屋建ての老朽建築で、待合室部分約21平方メートルが焼けた。23日の検証の結果、発火装置の一部と見られる単3乾電池4本、リード線様のもの2本が発見された。同駅の1日の乗降客は1000人ほどで、1時間近くも前に終電が終わっていた。線路などに被害はなく、23日も始発から平常通りに運転した。
(朝日新聞1990年11月24日朝刊・千葉版より引用)
1936年頃に建てた駅舎が1990年に全焼したのか。当時は1000人も乗降客がいたことに驚く。なお、東京湾アクアラインの開通は1997年(平成9年)12月18日だ。記事から推測すると、燃えたのは23日未明になるのだろうか。重ねてテロには反対だと書いておく。
【追記ここまで】
【写真1】
JR久留里線上総松丘駅(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5440K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ
駅前の感じもいい感じですな。奥の芝生の部分は何に使っている誰の土地かわからないが、椅子でも持ってきて休憩したら気持ちよさそう。ただし、駅前には数件の住宅があるので辞めた方がよいだろうなぁ。あと、線路の向こう側にこのあと行くつもりの国道410号とは別ルートの国道410号が線路に沿って走っているのだが、その道路の向こう側からグオングオンという不気味な低い音がずっと響いていて、その意味ではなんとなく落ち着かない。向こう側には太陽光パネルしかないみたいだが。ちなみに房総半島は太陽光パネルだらけだ。ちょっと空き地があると太陽光パネルがある。
【写真2】
JR久留里線上総松丘駅(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/100秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5500K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ
列車は1日に上り(木更津方面)が9本で、下り(上総亀山方面)が8本だ。駅に貼ってあった時刻表は「上り(木更津方面)」はよいのだが、「下り(久留里・上総亀山方面)」とあって、これは間違っている。久留里は上総松丘よりも木更津寄りなので、久留里を表示するのなら「上り(木更津・久留里方面)」「下り(上総亀山方面)」にしないといけない。あと、上り下りで本数が違うのだが、22:33か23:22久留里終着の列車が、上総亀山まで回送して夜間停泊しているのだろうか。どちらか1本は久留里で夜間停泊して翌日の5:17久留里発木更津行きになって、どちらか1本が上総亀山まで回送になって翌日の6:00上総亀山発木更津行きになるのだろう。
【写真3】
JR久留里線上総松丘駅時刻表(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 720)、AWB(4610K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ
上総松丘駅は、以前は列車交換(行き違い・離合)可能な駅であったらしく、線路1本分の空きと向こう側のプラットフォーム跡がある。現在のホームと駅舎の間にも線路1本分の空きがあるので、ホーム2本に線路3本の駅(2面3線)だったのだろう。
【写真4】
JR久留里線上総松丘駅(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5330K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ
つづく
【続編追記:2025年5月20日】
国道410号四町作第一隧道(1902年開通) ― 2025年05月20日






































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