ニコンの生産終了リストに早くもD70sとCOOLPIX S7cが ― 2007年04月13日 00時00分00秒
ニコンの生産終了リスト(デジタル機器)に早くもNikon D70sとCOOLPIX S7cが掲載された。デジタルカメラのサイクルは短いなぁ。でもD70sはD70から数えると長い方かもしれない。後継のD80はファインダーがD200と共通になって少し改善されたが、デジタル一眼レフのファインダーはまだまだだと思う。
写真は記事とは関係ない。
牛ヶ淵2(東京・九段):Nikon F100、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、プログラムAE、マルチパターン測光、Kodak Kodachrome 64 Pro (PKR)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED
リコー Caplio R6(デジカメWATCH実写速報)(2007年04月11日)の記事の写真と同じ日にコダクローム64プロで撮ったもの。お堀の水面やその手前の桜の立体感にぞくぞくするのだが、このサイズの画像ではほとんど伝わらない。アサブロも長辺300ピクセルの制限を何とかして欲しい。画像のピクセルの制限ではなく、何KB以下といった制限だとありがたいのだが。しかも長辺300ピクセルという制限だと、3:2の横長の135フィルムの画像の方が、4:3のコンパクトデジタルカメラの画像よりも小さくなってしまう。まあ、ニコンオンラインアルバムか、自分のHPに大きな画像を置いてリンク張ればいいのだが。
アサヒカメラ2007年5月号予告から ― 2007年04月13日 00時00分01秒
アサヒカメラの携帯向けサイト(PCからもアクセス可)で次号(2007年5月号の)予告が公開された。週末なので今日2つ目の更新。また来週\(^o^)/
個人的に気になる記事は(敬称略)、
- あなたは何問正解? クイズで楽しむニコンMF党・党員検定! 赤城耕一・神立尚紀
- これはまさしくベルビアだ 新ベルビアの実力判明 竹内敏信・まつうらやすし
- 散歩にはやっぱり銀塩だ! 富士フイルムクラッセSの楽しみ 赤城耕一
- シグマSD14で春の草花を撮る 萩原俊哉
- ソニー新αはこうなる! 赤城耕一
- ライカMPチタニウム登場 赤城耕一
- 阿部秀之のそうだったのか!デジタル一眼レフ入門 フジFinePix S5Proに見る「心意気」
- 赤城耕一のワタクシ的名機 キヤノン7S
- 試用速報 ソニー バリオ・ゾナーT*DT16~80ミリF3.5~4.5ZA 赤城耕一
- 試用速報 三菱製紙 月光 まつうらやすし
- ニューフェース診断室 ニコンD40+AF-S DXズームニッコールED18~55ミリF3.5~5.6GII 田沼武能/辻内順平/深堀和良/川向秀和/志村努/編集部
しかし、赤城耕一氏は何本記事を書いているんだ(笑)。赤城氏の書かれる記事と私の気になる対象とが重なっているので、赤城氏の記事は全てピックアップされてしまう(笑)。
「ニコンMF党党員検定」って、そういう知識も嫌いじゃないが、名玉を1ページ大の作例で紹介して欲しい。薀蓄語るよりも作例撮る方が手間が掛かるのは分かるのだが。そこで手を抜いては誰も雑誌を買わなくなる。
新ベルビアのインプレッション、楽しみ。個人的にはナチュラル系のフィルムが好きなのだが、新しい材料で従来のフィルムを「復刻」した富士フイルムは偉い!偉すぎる!派手系は好みじゃないが、富士に敬意を表して「新ベルビア」ことVelvia50 Professionalは買うつもり。
クラッセSも富士フイルムの心意気を買いたいのだが、いかんせん高い。SD14も購入検討対象ではないのだが、その撮像素子に将来性を感じて気になっているのだった。ソニーの新αはニコンやペンタックスの135フルサイズとも関係するので、目が離せない。
「ライカMPチタニウム」のチタニウムって、元素の名前としてはチタンなんだったか。でも○○チタニウムという会社も結構あるし。どうでもいいですな(笑)。ライカのチタンボディは、いままで純チタンではなくてチタンコーティングだったりするが、このライカMPチタニウムはどうなのだろう。ああ、Nikon F3/TやNew FM2/Tが欲しい。もちろん買えないがNikon F2 Titanも欲しい(笑)。
ニューフェース診断室は今頃ニコンD40だ。D40Xと一緒にテストしてくれればよかったのに。レンズもキットレンズ1本だけでなく、他のレンズも合わせてテストして欲しい。そうでないと、ボディよりも種類の多いレンズのテストが進まない。ニューフェース診断室が楽しみでアサカメ買っているといっても過言ではない。これも雑誌ならではの企画なのだから。
ライバル日本カメラも、詳細な予告はできなくても当月の目次ぐらいきちんと載せた方がいいと思う。あのサイトだと話題にも上らなくなっていずれ消滅するぞ。写真工業はちゃんと目次を載せている。
【関連追記:2007年4月25日】
ニコンMF党大検定(アサヒカメラ2007年5月号)(2007年04月25日)
【追記ここまで】
写真は記事とは関係ない。
千鳥ヶ淵(東京):Nikon F100、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、プログラムAE、マルチパターン測光、Kodak Kodachrome 64 (KR)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED
これはズームの望遠端で撮ったものだが、周辺光量低下が見られる。今度はPKRではなくKRの方。コダクロームはスキャンが難しい。「出たまま」だと「見たまま」にならない。かといっていじればますます変になる(苦笑)。ファインダーで見たときはお堀の水面が見えていたのだが、現像すると水面が黒くつぶれて分からなくなっている。もう少し下げてもっと明るい部分の水面を入れるべきだった。
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