討ち入り果たしました-「永福町 朝日良一写真展」 ― 2024年10月06日 20時23分53秒
「永福町 朝日良一写真展」に討ち入りを果たして参りました(違)。もとい、行って参りました。
朝日良一写真展日程表 ― 2024年10月28日
写真展開催のお知らせ(朝日良一|note)
朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日
長年のブログお友達、朝日良一さんが10月に写真展を行われます!、の巻。(If you must die, die well みっちのブログ 2024年9月1日)
みっち様から討ち入り(違)の日時を指定していただなければ来週になっていたところでした。みっち様ありがとうございました。
そして、私が撮った写真展の写真はないのであった(泣)。みっち様がさっそく報告してくださっているのでそちらをご覧ください。
さーさ、行ってまいりました朝日良一写真展「永福町」であります、の巻。
この「永福町 朝日良一写真展」は明日(2024年10月7日)までなのだが、明日はなんと赤GK一氏が討ち入り(違)を果たすという噂も聞きました。明日行ける方は是非に東京都杉並区の永福和泉地域区民センターまでご参集くだされ。【追記】明日(2024年10月7日)は15時からギャラリートークもあります。【追記ここまで】
朝日良一写真展は、2024年10月9日(水)からは、「光景 朝日良一写真展 」として展示替えがある。私も来週もう一度討ち入りじゃなかった観覧したいと思う。
【関連追記:2024年10月7日】
永福町駅周辺の日常を写す 写真家・朝日良一さん初個展 厳選した35点を展示 杉並で7日まで(東京新聞 2024年10月5日 07時38分)
【追記:2024年10月31日】
りー様こと朝日良一氏の写真展の様子がご自身のnoteに挙っています。
写真展「永福町」(朝日良一 note)
写真展「光景」」(朝日良一 note)
写真展「光景」サムライ編」(朝日良一 note)
永福町駅:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F5.6、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(6180K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85
余談だが、みっち様が持ってこられたLeica CL + Voigtländer COLOR SKOPAR 21mm F4P + Voigtlander 21/25mm View Finder Mがそそりましたでござる。
朝日良一写真展日程表 ― 2024年10月04日 00時00分00秒
【10月28日までTOP固定記事でした】りー様こと写真家・朝日良一様の写真展の日程表を作りました。
2024年10月3日(木)~10月7日(月)
10/3(木) | 10/4(金) | 10/5(土) | 10/6(日) | 10/7(月) |
---|---|---|---|---|
永福町 朝日良一写真展 | ||||
12:00~20:00 | ||||
杉並区・永福和泉地域区民センター | ||||
15:00~ギャラリートーク | ||||
終日在廊 | 終日在廊 | 終日在廊 |
2024年10月9日(水)~10月14日(月・祝)
10/9(水) | 10/10(木) | 10/11(金) | 10/12(土) | 10/13(日) | 10/14(月・祝) |
---|---|---|---|---|---|
光景 朝日良一写真展 | |||||
12:00~20:00 | |||||
杉並区・永福和泉地域区民センター | |||||
15:00~ギャラリートーク | |||||
終日在廊 | 終日在廊 | 終日在廊 | 終日在廊 |
2024年10月23日(水)~10月28日(月)
10/23(水) | 10/24(木) | 10/25(金) | 10/26(土) | 10/27(日) | 10/28(月) |
---|---|---|---|---|---|
光景 朝日良一写真展 | |||||
18:00~01:00 | |||||
新宿・JazzBar「サムライ」 | |||||
きまぐれに出没 | きまぐれに出没 | きまぐれに出没 | 終日在廊 | きまぐれに出没 | きまぐれに出没 |
写真展の詳細は、朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日をご覧ください。
写真展開催のお知らせ(朝日良一|note)
長年のブログお友達、朝日良一さんが10月に写真展を行われます!、の巻。(If you must die, die well みっちのブログ 2024年9月1日)
朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日は記事が長くていったいいつどこへ行きゃいいんだよとなるので(記事作ったのは私ですすまん)、こちらを10月28日までトップ固定にします。【2024年10月4日初出】
【関連追記:2024年10月6日】
討ち入り果たしました-「永福町 朝日良一写真展」 ― 2024年10月06日 20時23分53秒
【関連追記:2024年10月7日】
永福町駅周辺の日常を写す 写真家・朝日良一さん初個展 厳選した35点を展示 杉並で7日まで(東京新聞 2024年10月5日 07時38分)
【追記:2024年10月31日】
りー様こと朝日良一氏の写真展の様子がご自身のnoteに挙っています。
写真展「永福町」(朝日良一 note)
写真展「光景」」(朝日良一 note)
写真展「光景」サムライ編」(朝日良一 note)
【追記:2024年11月14日】
朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日のコメント欄が上限(50)に達して書き込めなくなっていますので、続きはこちらのコメント欄でお願いします。
【追記ここまで】
朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日 00時00分00秒
【追記:2024年10月4日】日程表は朝日良一写真展日程表 ― 2024年10月04日をご覧ください。【追記ここまで】
りー様としていつもコメントを戴いている朝日良一様が写真展を開かれるそうだ。
https://haniwa.asablo.jp/blog/2024/06/14/9692977#c9709830
写真展開催のお知らせ(朝日良一|note)
【追記:2024年9月1日】
みっち様のブログにも「朝日良一写真展」の記事が載りました。
長年のブログお友達、朝日良一さんが10月に写真展を行われます!、の巻。(If you must die, die well みっちのブログ 2024年9月1日)
【追記ここまで】
永福町 朝日良一写真展
2024年10月3日(木)~10月7日(月)
12:00~20:00
於:永福和泉地域区民センター
東京都杉並区和泉3丁目8番18号
永福和泉地域区民センターのGoogleマップ
10月7日(月)15:00よりギャラリートーク
【追記】10/3(木)・10/6(日)・10/7(月) 終日在廊【追記ここまで】
光景 朝日良一写真展
2024年10月9日(水)~10月14日(月)
12:00~20:00
於:永福和泉地域区民センター
東京都杉並区和泉3丁目8番18号
永福和泉地域区民センターのGoogleマップ
10/11(金)15:00よりギャラリートーク
【追記:2024年9月4日】10/11(金)・10/12(土)・10/13(日)・10/14(月祝)終日在廊
【追記ここまで】
【追記】10/11(金)・10/14(月祝)終日在廊
10/12(土)は微妙だが12~15時在廊【追記ここまで】
ギャラリートークは人数制限あり
希望者多数の場合は抽選
永福町の方が面白くなりそう
光景はシリアスになる
永福町にゆかりがない人にも、
両方見てほしい。
光景 朝日良一写真展
2024年10月23日(水)~10月28日(月)
18:00~01:00
於:JazzBar「サムライ」
東京都新宿区新宿3丁目35-5 守ビル5F
JazzBar「サムライ」のGoogleマップ
10月26日(土)
15:00~トークライブ
16:00~パーティー
18:00中締め
パーティは会費3,500円前後を予定
【追記:2024年9月12日】トークライブとパーティは中止とのことです。
2024年09月12日 07時16分03秒のりー様のコメント
【追記ここまで】
【追記】10/26(土)終日在廊
バーなので他の日は気まぐれに出没【追記ここまで】
杉並の展示とは内容が一部異なります
ワンドリンクの注文をお願いします
【追記:2024年8月23日】りー様のコメントから、在廊予定を追記しました。襲撃計画や恥ずかしくてこっそりご覧になりたい方や不在時に「○○参上!」などと痕跡を残したい方はご参考に(違)。【追記ここまで】
【追記:2024年8月29日】
チラシを追加しました。画像の著作権はりー様こと朝日良一様にあります。
元データはhttps://30d.jp/r-asahi0502/10 からダウンロードできます。合い言葉は「ありがとう」。
”朝日チルドレンはデータか紙で拡散するように!”とのことですが、交番とか大使館とか怖い人の家の塀などに貼るなよ、絶対に貼るなよ(違)。
2024年08月29日 09時32分43秒のりー様のコメント
【関連追記:2024年10月7日】
朝日良一写真展日程表 ― 2024年10月4日(会期終了までTOP掲載のため10月28日表記)
討ち入り果たしました-「永福町 朝日良一写真展」 ― 2024年10月06日 20時23分53秒
永福町駅周辺の日常を写す 写真家・朝日良一さん初個展 厳選した35点を展示 杉並で7日まで(東京新聞 2024年10月5日 07時38分)
【追記:2024年10月31日】
りー様こと朝日良一氏の写真展の様子がご自身のnoteに挙っています。
写真展「永福町」(朝日良一 note)
写真展「光景」」(朝日良一 note)
写真展「光景」サムライ編」(朝日良一 note)
【追記:2024年11月14日】
コメント数の上限(50)に達して、これ以上コメントが書き込めないので、続きは朝日良一写真展日程表 ― 2024年10月04日の方に書き込んでください。
【追記ここまで】
サイバーグラフィックスが社名を変更、創業時の「オリエンタル写真工業」に ― 2023年04月13日 00時00分00秒
【写真2】追加
サイバーグラフィックスが社名を変更、創業時の「オリエンタル写真工業」に(デジカメWatch)なのだそうだ。
サイバーグラフィックス株式会社へと社名が変更したのは2000年(平成12年)のこと。2008年(平成20年)に英国HARMAN technology社の国内代理店となってからは、自社ブランド品に加えて、ILFORD PHOTO、Kentmere、PATERSONといったブランドの暗室用品を取り扱っている。
今回、HARMAN technology社との代理店契約が終了したことで、旧来の社名であるオリエンタル写真工業株式会社に戻った。
ちなみにILFORDのモノクロ製品、Kentmereのフィルムおよび印画紙、PATERSONの暗室用品の取り扱いは、3月6日にジェットグラフ株式会社へ移管されている。
個人的には、「サイバーグラフィックス」という名前と銀塩写真モノクロフィルムとの違和感があったので、すっきりした気がする。
オリエンタルのモノクロフィルムは使ったことがないので、今度使ってみたい。ああ、コンパクトで写りのいいフィルムカメラ欲しいなぁ。
写真は記事とは関係ない。
神奈川県伊勢佐木警察署黄金町交番(横浜市中区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、プログラムAE(F8、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5400K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85
黒澤明の『天国と地獄』(1963年公開)で麻薬街と描かれ、片岡義男原作・藤田敏八監督・浅野温子主演の『スローなブギにしてくれ』(1981年公開)で女子高生役の浅野温子の実家がある場所として描かれた地点の近くにある交番。浅野温子(さち乃役)の実家として撮影された場所は最近まで映画撮影当時とほとんど変わらない外観だったが、この写真を撮るときに通りかかったら、建物そのものは建て替わっていないが、外観がかなり違ったものになっていた。ちょっと残念かも。建物は解体されて更地になっていた。Googleストリートビューでみると、2020年12月までは当時に近い形で現存していた(https://goo.gl/maps/CTcvdkecuUHbSoyV6)が、2022年9月のストリートビュー(https://goo.gl/maps/XD9PMy1aJAbD8Jy78)では更地になっている。非常に残念。「浅野温子・春川ますみ記念館」として残して欲しかった(違)。2015年5月のストリートビュー(https://goo.gl/maps/JCsN9YJxHCus8GrA6)だと郵便受けなども残っていて人が住んでいたようだ。ちなみにここを訪れた「ムスタングの男」役は山崎努。
【追記】2018年10月末にこの場所をフィルムで撮った写真が出てきたので別記事にしてアップしておく。
映画『スローなブギにしてくれ』のさち乃(浅野温子)実家撮影場所 ― 2023年04月13日
【追記ここまで】
この交番の上にあるモニュメントは、この場所の過去を一掃して睨みを利かしているという象徴なのだろうか。いまはこの地帯はあやしい商売はまったくなくなり、アートの街になっているようだ。
黄金町エリアマネジメントセンター
黄金町バザール
【写真2】末吉橋(大岡川、横浜市中区):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、プログラムAE(F9、1/320秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5490K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85
【写真2】を追加。時機を逸してしまったのでここに追加した。黄金町交番のすぐ近くの末吉橋上から大岡川の上流方向を撮影。桜の花が咲く時期には川沿いに露店がたくさん出る。黄金町交番は左岸(写真では右手)。
【関連追記】
Kodak Ektachrome E100の作例その1 ― 2018年11月17日←2018年の初出時には末吉橋上から撮影としていたが、今回の作例とあまりに景色が違うので調べたらもう12本下流の旭橋上から撮影したものだった(2018年のKodak E100の作例の奥に写っているのが末吉橋の1本下流側の黄金橋)。お詫びして訂正いたします。
アサヒカメラ2020年6月号は総力大特集「いまこそフィルム!」 ― 2020年05月20日 00時00分00秒
今日発売のアサヒカメラ2020年6月号は、総力特集「今こそフィルム!」だというので、近所の書店で買ってきた。
特筆すべきは「現行モノクロ&カラーネガフィルム68本の実力を詳細チェック」(まつうらやすし氏)だろう。
いまこそ、フィルム!
フィルムだから生まれる写真がある/ボケや明るさだけじゃない 「開放」が深い! ほか 波他 デジタル時代に見いだす新たな魅力
いまこそ、フィルム!【口絵】
「初夏の詩(うた)」 米 美知子
「Recent Film Work」 立木義浩
「おはようもしもしあいしてる」 川島小鳥
「The Way Things Go」 奥山由之【インタビュー】
米 美知子さん
「デジタルは何でもできてしまうけれど、 フィルムにはできないことがいっぱいある」立木義浩さん
「手軽に撮るのもいいが、感性だけで一生を過ごすわけにはいかない」川島小鳥さん
「このタイムレス感はフィルムならでは。フィルムで撮っていてよかったと思います」奥山由之さん
「自分と写るもの、カメラ、環境のバランス。何を伝えたいかが全てです」探訪 個性派ワークショップ + 番外編
現行モノクロ&カラーネガフィルム
68本の実力を詳細チェック
まつうらやすしカラーネガフィルムをデジタルデータ化する基本
西島大輔デジタルカメラで撮った写真をフィルム風に
河田一規ソフトウェアで定番モノクロフィルムをどこまで再現できるか? まつうらやすし
赤城耕一的フィルムカメラ購入ガイド
フィルムカメラ修理の現状
フィルム/フィルムカメラ 用語辞典 赤城耕一
まだあんまり読んでいないけど、目次だけでもワクワクするでしょ。
ねこのいる鉄道風景「ねこ鉄」1(デジカメWatch) ― 2020年04月12日 00時00分00秒
なんか毎日雨降ってませんか(泣)。どばっと降ったらしばらく晴れるみたいな天気ではなく、毎日夕方から夜にかけて雨が降りますとかいう天気だとどうもすっきりとしない。
さて、デジカメWatchにねこのいる鉄道風景「ねこ鉄」①という記事が挙がっている。丸数字って環境依存文字だけど使っていいのかね。自分は使わないようにしているが。
1枚目の高島貨物線はヨコハマビオゴンモノクロ計画その7 ― 2011年04月14日の作例と同じ場所だろう。たしかここは昔三菱の造船所の正門があった踏切で、手前の旧東横線(横浜ー桜木町間は2004年1月に廃線)とJR根岸線のガード下の踏切に通じる開口部を半分フェンスで囲んで狭くしていたのでそこに猫やホームレスの人が住み着いていたように記憶する。それ以外に餌をやりに来ている人もいたようだ。
この記事の中井精也氏の写真のキャプションを見るとニコンのちょっと前のデジカメがたくさん記されていて、まだ中井精也氏がニコンをメインで使っていた時代だったんだなと思った。中井精也氏はもう7~8年ぐらいはSONYをメインにしているのではないだろうか。
この記事は撮影場所の地図も付いていてよいですな。新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)が収まったら撮影に行きたいですな。
写真は記事とは関係ない。
小湊鐵道上総鶴舞駅前(2020年4月):Nikon D300S、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、Nikon NCフィルター、HB-23フード、11mm(35mm判換算16.5mm相当)、F10.0、1/400秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準
このあいだの小湊鐵道ちょこっと撮影シリーズのつづき。上総鶴舞駅はドラマのロケなどにも使われているいい雰囲気の駅なので、平日にもかかわらず結構な人がいた。駅舎の雰囲気もよくて色々撮りたかったのだが、小さな人形をいろんなところに乗せて写真を撮っている30代ぐらいの女性二人組がいてなかなか撮影が終わらないのでうまく撮れなかった。小さな人形があちこち旅をする設定のブログをやっている人なんだと思うが、もうちょっと周囲に配慮してほしいな。それぞれ犬を連れていて、その人たちが人形の撮影に夢中になっていると犬がどこかに行きそうになる。そのたびに「これ、危ない!」とか叫んでいてそれも嫌だった。子どもに対していうのならともかく、リードを離しておいて犬に「そっち行ったら危ない!」とか言っても通じないと思うぞ。とっとと次の駅に向かうことにした(泣)。写っている手前の外車は習志野ナンバーだった。
ロモグラフィーから ISO 8のモノクロフィルム「Fantôme Kino B&W」発売 ― 2020年03月29日 00時00分00秒
ロモグラフィーから ISO 8のモノクロフィルム「Fantôme Kino B&W」が発売されるそうだ。
ロモグラフィー、ISO 8のモノクロフィルム「Fantôme Kino B&W」(デジカメWatch)
ロモグラフィーは銀塩フィルムに拘っているようで頼もしいですな。
ただ、フィルムは継続的・安定的に発売してほしい。いいフィルムだなと思って次に買おうとしたらもう売ってないとかだと困る。継続的に作品撮影に使う人も困るし、私のように「作品」というほどのものを撮っていない人だって困る。数年は売っている感じでお願いしたい。このご時世難しいとは思うが、次いつ入るかわからないようだとそもそも買う気が起きない。
関東地方南部も今日は雪が降っている。昨日は20℃以上あったのに…。
ガーデンバリアミニ(旧型):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/100秒、ISO80、プログラムAE、AWB
HARMAN Technology、イルフォード120フィルムの"斑点"について情報収集中(デジカメWatch) ― 2020年03月19日 00時00分00秒
イルフォードの120(ブローニー)フィルムにおいて、ネガ上に斑点が発生しているとの報告がSNS上などの投稿で増えているとのことで、製造元のHARMAN Technologyが情報収集を行っているそうだ。
HARMAN Technology、イルフォード120フィルムの"斑点"について情報収集中(デジカメWatch)
イルフォードフォト120フィルムについてのお知らせ(サイバーグラフィックス株式会社)
フィルムに斑点といえば放射性物質によるものが頭をよぎったのだが、以下のように低感度のフィルムで見られるということやシートフィルムでは見られないというので、放射性物質が原因ではなさそう。
これらの報告は2020年2月末までの18か月間にユーザーから届けられ、その割合はフィルム1万本に対し1.5件だという。主にPAN Fのような低感度の120フィルムで発生が見られ、135(35mmカメラ用)フィルムやシートフィルム製品では発生がないとしている。
2011年の3.11の後に富士フイルムが原発事故によって放出された放射性物質によってフィルムに黒点が発生する事象を報告していた。
X線フィルム撮影画像に黒点が発生する現象について ― 2011年04月20日参照
今回のはそれとは違うっぽいですな。
HARMAN Technologyでは、この現象の発生が湿度、温度、フィルムの経年などの要因に大きく影響されることがわかってきているとし、リスクを最小限に抑えるための管理方法を案内している。
写真は記事とは関係ない。
いすみ鉄道上総中野駅ホーム上の自販機:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB
米B&Hの"Things We Love" ― 2020年02月24日 00時00分00秒
新型コロナウィルスが流行りつつあるので人ごみに行くのを避けて籠っていたら鬱になりますな。政府やNHKは情報を包み隠さず公表すること。検査を抑制せずに多くの人の検査を実現すべきだと思う。
さて、バイクの倒立フォークを整備するのは面倒くさい。サービスマニュアルをみていたら(追記:自分がドリーム店で購入したサービスマニュアルの日本語版はネット上には公開されていないので、ネット上にある英語版のキャプチャーを追加した)、ダストシールという一番外側にあるカバーを交換するのにやっぱり全部バラさないといけないみたいで鬱になる。正立型フォークなら上から抜くだけなのに、倒立型フォークはインナーチューブの端がアクスルシャフトを受けるところになっていて分解不能なので、アウターチューブに挿入してある側から順に全部外していかないといけない。倒立型フォークは整備性が悪いと思う。やっぱりどこかにフロントフォークだけ整備に出そうかなぁ(弱気)。
さて、アメリカのB&Hという日本のヨドバシカメラやビックカメラみたいなカメラ販売店のサイトに、"Things We Love"という特集が載っている。
Things We Love | B&H Explora
その"Things We Love"の中で気になったものをいくつか挙げたい。作例も複数あってなかなかよい記事だ。
まずは、Things We Love: Kodak T-Max 400 Film。コダックT-MAX 400(TMY)フィルムだ。
T-Max 400 fills the bill here, because it has a noticeably tighter grain structure, due to its T-GRAIN emulsion. Whereas this finer grain is often attributed to its muddy look when printing in the darkroom, when scanning, this is a real benefit because sharpness is easier to achieve.
T-Max400は、そのT-GRAIN乳剤のために、目に見えてより緊密な粒子構造を持っているので、ここでは問題を解決します。この細かい粒子は、暗室で印刷したときの泥のような外観に起因することが多いが、スキャンしたときには、鮮明さが達成しやすいので、これは大きな利点である。
Mirai Translator お試し翻訳による
次は、Things We Love: Kodak Tri-X Black-and-White Filmだ。コダックトライX(400TX)だ。
Tri-X has a grain structure and tonal range one quickly learns to recognize. Depending on the roll or sheet size you’re working with, Tri-X has a native ISO of 320 or 400, with about three stops of exposure latitude (+/- 1.5 stops). Tri-X can be easily pushed one stop and even two to three stops with the right balance of exposure, film developer, and developing times. At the extremes, there are those who push Tri-X to ISO 3200 to 6400 although, at these higher speeds, image detail can become extremely grainy.
Tri-Xには粒子構造と音域があり、すぐに認識できるようになります。TriXは、使用するロールやシートのサイズに応じて、露出自由度(+/-1.5の終了)が約三点のネイティブISO320または400を備えています。Tri-Xは、露光、フィルム現像、現像時間のバランスに合わせて、1つの絞り、2~3つの絞りを簡単に押すことができます。極端な例では、Tri-XをISO3200から6400に押し上げる人もいますが、このように高速にすると、イメージのディテールが非常に粗くなります。
Mirai Translator お試し翻訳による
最後はThings We Love: Voigtländer VC Speed Meter IIを挙げたい。コシナ・フォクトレンダーのVC II メーターだ。
The VC Speed Meter IIs silicon photo diode calculates the exposure by reading a 30° AoV of reflected light, which is slightly wider than the viewing field of an 85mm lens on a full-frame (24 x 36mm) camera. The meter features an EV range of 1 to 20, and an ISO sensitivity range of 25 to 3200. Shutter-speeds (1 -1/2000-second) and aperture markings (f/1 - f/22) are marked in full-stop increments, while ISO markings are in 1/3-stop increments. Since both apertures and shutter speeds have to be set manually, you can under- or overexpose to your heart’s content using the meter reading as an accurate reference point.
VCスピードメーターのIIsシリコンフォトダイオードは、フルフレーム(24x36mm弾)カメラの85mmレンズの視野よりもわずかに広い30°AoVの反射光を読み取ることで露出を計算します。EVレンジは1から20、ISO感度は25から3200で、シャッター速度(1-1/2000秒)と絞り値(f/1-f/ (f/1-f/22))はフルストップ、ISO感度は1/3ストップの目盛りです。アパーチャとシャッタースピードの両方を手動で設定する必要があるため、正確な基準点としてメーター読み取り値を使用して、心臓の動きに合わせてアンダーまたはオーバーポーズすることができます。
Mirai Translator お試し翻訳による
コシナ・フォクトレンダーのVC II メーターのよいところは、シャッタースピードと絞りとISO感度の関係が視覚的にわかるところだ。自分が初めて使った露出計はたしかセコニック L-188 オートリーダー(リンク先はPDFの取扱説明書2.3MB)で、これがシャッタースピードと絞りとISO感度の関係がよく分かった。ただ、L-188は感度があまり高くなかったので、暗いところでは役に立たなかったのが悔しかった。しかし、いま説明書見たらEV -2~19とあるね。EV-2まで作動したら十分だね。こどものころよっぽど暗いところで撮りたかったんだな。【追記】記憶をよくたどったら、子どものころ使っていたのはL-188ではなくてL-98マイクロリーダーかL-98(2)マイクロリーダーのどちらかだと思う。それだとEV3~18なので。暗いところに弱いというのもわかる。お詫びして訂正します。m(_ _)m セコニックは古い機種の説明書もアップしていて偉いなぁ。セコニック 露出計・カラーメーター・照度計 > 取扱説明書・カタログダウンロード【追記ここまで】
ということで、アメリカのB&Hは売っているカメラ製品もいろいろと面白いが、それ以外の読み物も面白い。
写真は記事とは関係ない。
日産グローバル本社ギャラリー(横浜市西区):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/50秒、ISO125、プログラムAE、AWB
ここのギャラリーにこんなに人がいるのは初めて見た。ラジオ(TOKYO FM・JFN38局ネット)の公開生放送(入場無料・入退場自由)で、ゲストがクレイジーケンバンドとのことだった。地元バンドで人気ありますな。【追記】これはいまから2週間ぐらい前の写真だ。いまだったらイベント中止だったかもね。
富士フイルム「ネオパン100 ACROSII」は、Made in UK ― 2019年11月22日 00時00分00秒
さきほどヨドバシカメラ某店で富士フイルム「ネオパン100 ACROSII」をゲットしてきました。
そうしたら、なんと、MADE IN UK の文字が!
イルフォードに製造委託という話は本当だったんでしょうね。
めがねのパイロット様情報ありがとうございます。
現場からは以上です。
いただいたコメントのお返事はもう少しお待ちください。m(_ _)m
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