大日本印刷株式会社 CENTURIA FILMの中身は?2007年04月24日 00時00分00秒

Konica Minolta Torikkiri MiNi Flash 27(コニカミノルタ撮りっきりMiNi 27枚撮り)

大日本印刷(DNP)がCENTURIA FILM(センチュリア フィルム)シリーズを発売するという頼もしいニュースだったのだが(下記「関連」のリンク先参照)、敢えて触れなかった点がある。それは、DNPセンチュリアフィルムの中身は、コニカミノルタのセンチュリアと同じまたは似たものなのか、ということだ。実は一番大事なことだったりする。

DNPが出している、レンズ付きフィルムの「Torikkiri Do Shot」なのだが、これはコニカミノルタの「撮りっきりシリーズ」と同じものなのだろうか。 撮りっきりシリーズは古い外装のままの「撮りっきりMiNi」を主に買っているので最近のコニカミノルタの撮りっきりシリーズと同じなのかわからない。サイトの写真を見比べた限りでは、コダックのスナップキッズとは違うみたいだ。また、富士フイルムの写ルンですとも違うようだ。コニカミノルタの撮りっきりシリーズを継承したものなのだろうか。コニカミノルタのサイトにはもう【追記:2007年5月29日】レンズつき【追記ここまで】フィルムの情報はなくなってしまっているので、写真を比較できなくなってしまっている。【訂正・追記:2007年5月29日】コニカミノルタが製造販売したフィルムは、まだ有効期限内なのだから、フィルムデータシートや製品情報を残しておいてもよさそうなものだが。フィルムデータシートはまだWeb上にあった。リンクを示すとともに訂正します。
コニカミノルタ フィルムテクニカルデータシート【追記ここまで】

「撮りっきりMiNi」を主に買っているのは、前にも書いたが、かつて雑誌ラピタが企画発売したクラシックカメラカバーに入れて使うためだ。DNPの製品写真を見る限りでは、Torikkiri Do Shotはクラシックカメラカバーには入らなさそうだ。残念。「撮りっきりMiNi」も復活してもらえないだろうか。

先週、某所の売店で「撮りっきりMiNi」を発見した。3個あったが、1個1029円もしたので1個しか買わなかった。もうヨドバシカメラなどでは売っていないのだが、この間まで1個399円で買っていたものだから、3個買うのは躊躇した(笑)。大日本印刷が「撮りっきりMiNi」の外装と同じTorikkiri Do Shotを出してくれるとありがたいのだが。

【関連】
大日本印刷株式会社、CENTURIA FILM(センチュリア フィルム)シリーズを発売!!(2007年04月20日)
究極のメカニカルカメラ、レンズ付きフィルムをラピタ特製クラシックカメラカバーで使う(2006年08月30日)

【関連追記:2007年5月24日】
DNPセンチュリア100/200フィルムは5月29日発売(2007年05月24日)

【関連追記:2007年5月30日】
DNPセンチュリア100/200フィルムはMADE IN USA (2007年05月30日)

【関連追記:2007年6月15日】
DNPセンチュリア400が発売されていた&DNPセンチュリア200報告(2007年06月15日)

【追記:2008年12月16日】
DNPセンチュリアフィルム生産終了らしい ― 2008年12月16日

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