PIONEER BDR-XD08SV 外付型ポ ータブルBD/DVD/CDライター ― 2023年09月19日 00時00分00秒
今日もカメラネタではなくすまん。しかし、荒野の故障ブログではないぞ(嬉)。
レッツノートCF-SR3用に、 外付型ポータブルBD/DVD/CDライターのPIONEER BDR-XD08SVを買った。以前使っていたCF-SX2はDVD/CDドライブ内蔵だったのだが、CF-SR3は内蔵の光学ドライブがない。光学ドライブは滅多に使わないのだが、配付資料がDVDの場合があり、年に数回は使う。自宅のデスクトップPCには、DVD/CDとBD/DVD/CDの2つも光学ドライブを積んでいるので、DVDを使うときにはそのデスクトップPCや、古いCF-SX2(Windows10)を引っ張り出してくればいいのだが、面倒くさい。
このあいだ出掛ける直前に、そうだこのDVDをデスクトップPCにコピーして、それをレッツノートCF-SR3にコピーすればいいじゃんと思ったはいいが、コピーし始めるとDVDの読み込みが遅いので4.7GBもあるデータがなかなかコピーし終わらない。出掛ける時間が迫ったので諦めた。
それで、以前からレッツノートでBlu-rayが読めないのがどうも気になっていたので、どうせなら外付けのポータブルなBlu-rayも読める光学ドライブを買ってしまおうと思った。
それで、買ったのがPIONEER BDR-XD08SV だ。ヨドバシで税込18,480円だったが、ポイントで買った。パイオニアにしたのは、Blu-rayでは定評があるからだ。デスクトップPCの5.25インチドライブベイに後から追加したBD/DVD/CDもパイオニア製だ。
色をシルバーにしたのは、CF-SR3がシルバー主体のカラーだからというのもあるが、ブラックだと鞄の中で探すときに見つかりにくいというのもあって、シルバーにした。
PIONEER BDR-XD08SVは、USB Type-cで接続するときは別電源は不要なので、付属のケーブルだけで動作する。
また、付属ソフトウェアとしてCyberLink Media Suite のダウンロード権が付いているので、これらの利用が可能。CF-SR3にはこれを入れた。
BDR-XD08BK/SV/GL バンドルソフト
ただ、このソフトウェアは権利的におそらく1台にしかインストールできないので、せっかくの外付型ポ ータブルBD/DVD/CDライターなのに、他のPCで使うときにBlu-rayの再生ソフトがなくて困る。
調べたところ、VLCメディアプレイヤーがBlu-ray再生に対応しているようなので、Blu-ray再生ソフトが入っていないPCにこのPIONEER BDR-XD08SVを繋ぐときは、VLCメディアプレイヤーをインストールすればいいようだ。
ということで、ノートPCに光学ドライブを内蔵してもらった方が嵩張らなくてありがたいのだが、昨今の傾向からすると光学ドライブ内蔵モデルがラインナップにないのも仕方ない。ちょっと高いが、PIONEER BDR-XD08は、133 mm(W)×14.8 mm(H)×133 mm(D) / 230 gでそんなに荷物にはならないのでお勧めだと思う。
ケーブルを一緒に持って行かないといけないのが面倒だが、両端がUSB Type-Cのケーブルをいつも持っているのならそれで足りるかもしれない。特に片側が横出し(L型)になっているUSB Type-Cだとなおよい(製品付属のケーブルは、横出し(L型)のType-Cオス→TypeAオスとTypeAメス→Type-Cオスの2本)。
【追記】両端がストレートのType-Cケーブルはいつも持ち歩いているので、アイネックス ainex U32CC-LFAD [USB3.1Gen2変換アダプタ Cメス - Cオス 横L型]のようなL型変換アダプタも一緒に持ち歩けばいいのかな。変換アダプタ1個買っておくか。
【追記ここまで】
【さらに追記】
付属ケーブルの写真が製品サイトにないようなので追加した。
【さらに追記ここまで】
あと、”Android端末とUSBケーブルで接続し、Androidアプリ「Wireless Hi-Res player ~Stellanova~」をダウンロード(無料)すれば、PCレスでAndroid端末へ直接音楽CDの取り込みができます。”とのことだ。この場合別に電源が必要みたいだ。自分はその用途では使わないが、PCを持っていない人には便利かもしれない。
レッツノートCF-SR3では光学ドライブが廃されたが、もう一点廃止された機能がある。それはIntel vProだ。CF-SX2ではIntel vProは使わなかったが、コロナ禍でのリモート環境で、離れた場所にある電源が切れたPCをリモートで起動させて操作できるのはいまこそ注目される機能なのに、CF-SR3のCPUではvPro機能のないCPUが採用された。地味に後退している。
新時代のPC管理法「Intel vPro」なら遠隔PC起動からBIOS改竄防止まで可能~コロナ時代にこそ求められる⾼い管理性とセキュリティを実現(PC Watch 2021年4月28日)
バイク用5インチ防水ディスプレイオーディオ「PDA-05B」がそそる ― 2023年06月07日 00時00分00秒
カメラネタでなくてすまんが、バイク用5インチ防水ディスプレイオーディオ「PDA-05B」というのが発売されるそうで、結構そそる。
スマートフォンが壊れる心配なし! バイク用5インチ防水ディスプレイオーディオ「PDA-05B」を三金商事が発売(バイクブロス 2023年06月02日)
【新商品】スマートフォンと連携して常に最新の地図を利用できるバイク用5インチ防水ディスプレイオーディオ(PDA-05B)を販売開始 (PR Times)
愛用していたバイク用ナビのRM-XR550XLがGPS信号を拾わなくなって壊れてしまったので、何回かHUAWEI P20 liteでYahoo!カーナビを使っていたのだが、やはりスマホを使うのは気が引ける。ちょっとコンビニに寄った際にもいちいち外さないと心配だからだ。
それで、ガーミンのzumo 396を買うかと思っていたのだが、ヨドバシでは販売休止中で、ガーミンの直売にしか在庫がないみたいだ。ガーミン直売で買ってもいいのだが、ヨドバシにポイントが数万円貯まっているのでそれを使いたい。でもずっと販売休止中。それで、zumo 396は値段が高いんだよね(直販で税込65,780円)。そして海外では渋滞情報に対応しているのに、日本では渋滞情報が使えるという情報が無い。多分使えないんだろうと思う。
渋滞情報って大事で、高速道路に乗ってからこの先どこそこで渋滞何kmとかいわれても降り口がない。あるいは降りても回避ルートがないとかあり得る。その方面が渋滞しているのならもっと大回りで帰った方が結果的に早かったとかある。バイク用のポータブルナビで渋滞情報に対応しているものがないので、アホみたいに渋滞に突入するはめになることは何度も経験した。
そこで、渋滞情報に対応してルート検索もしてくれるし、一定時間に渋滞していないかチェックしてリルートしてくれるYahoo!カーナビが重宝する。だが、さっき書いたようにたとえ予備のスマホでも個人情報満載のスマホをバイクに付けっぱなしにするのは嫌だ。
今回のバイク用5インチ防水ディスプレイオーディオ「PDA-05B」は、スマホ(android,iPhone)とAndroidAutoやApple Carplayを介して、スマホの対応アプリをこのディスプレイ上で操作・表示できるというものだ。Yahoo!カーナビは2023年夏ごろにAndroidAutoに対応するらしい。それまではYahoo! MAPが使えるようだ。
Yahoo! MAP、自動車のナビゲーション機能が「Android Auto」に対応(2023.04.12)
これで、PDA-05Bをバイクに取り付けて、スマホにAndroidAutoを入れて、Yahoo! MAP(ゆくゆくはYahoo!カーナビ)を使って渋滞情報を加味したナビゲーションが安心して使える(PDA-05BはIP67の防水)。
PDA-05Bは、楽天だと税込29,800円だ。いい感じじゃないだろうか。あとはPDA-05Bを簡単に脱着できる台とか逆に簡単に外せないような台があればいいなぁ。
難点は、Yahoo!カーナビは携帯電話の回線が圏外だと使えない点で、これは林道に行ったときに困る。そこは紙の地図と併用でいいかなと思う。あるいはオフラインマップが使えるスマホ用の地図アプリの併用。
PDA-05Bのもうひとつの難点は、液晶画面が静電容量式タッチパネルという点だ。バイク用ならば感圧式にしてほしかった(バイク用のナビで静電容量式のものはほとんどない)。静電容量式だと雨粒でタップしたことになったりして厄介なのだ。
PDA-05Bは予約販売中で6月下旬入荷らしいので、最初に買った人たちの評判をみて買うかどうか判断したい。zumo 396のヨドバシでの販売再開とどっちが早いか(zumo 396の日本での渋滞情報対応にも期待している)。
PDA-05B 製品仕様
本体サイズ(約)/150×99×20mm
本体重量(約)/205g
防水防塵規格:IP67
電源/DC12V(USB電源ポート使用可能)
消費電力:5-15W
動作温度範囲/-10度~55度
液晶画面/5インチIPS液晶 静電容量式タッチパネル
液晶解像度/800×480
スピーカー/1.5Wx1
外部インターフェイス
・USB/USB2.0(miniUSB TYPE-B)
・microSDカード/64GBまで(SDXC)※class10推奨
マルチメディア
・音楽データ形式/MP3/WMA/AAC/AC3/OGG
・動画データ形式/AVI/MKV/MP4/MPEG/MOV
・写真データ形式/BMP/JPG/PNG
5G WiFi、Bluetooth5.0
技術基準適合証明取得済み
Android Auto対応アプリ一覧を見ると、radikoもNHKラジオ らじる★らじるも対応していないんだね。BBC Sounds: Radio & Podcastsは対応しているのに。残念だ。※GooglePlayで「らじるらじる」や「らじる」で検索してもNHKラジオ らじる★らじるが出てこないのはどうなってるんだ?「らじる★らじる」でも出てこない。「NHK」でも出てこない。GooglePlayの検索ではなく、Googleの検索でリンク先を見つけた。おかしい。
写真は記事とは関係ない。
帆船日本丸(横浜市西区みなとみらい):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、30mm、絞り優先AE(F8、1/400秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5360K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85
たまたま帆船日本丸が帆を張っていたので撮影。4~11月に14回ぐらい
総帆展帆しているようだ。これは上の2段が帆が張られていない状態だ。午後だったので、展帆中ではなく畳帆中だったのだろう。
帆船日本丸へようこそ
楽天モバイル「0円廃止」で我が家も解約 ― 2022年05月20日 00時00分00秒
我が家では別名義で2回線ある楽天モバイルの約款が改定されて1GB/月で0円が廃止されて0~3GB以下の税込み1,078円に統合されることになった。ただ、いまだにメールで価格改訂のお知らせが届かない。迷惑メールボックスも覗いてみたが、ない。どうなっているんだろう。別名義の2回線とも何の告知もない。
楽天モバイルが7月から新料金「Rakuten UN-LIMIT VII」、0円なくなり月額1078円~3278円、ポイント倍率はアップ(ケータイWatch 2022年5月13日)
うちでは、2022年3月末で使用データ量に拘わらず0円のキャンペーンは終わって、4月からは0~1GB1GB超~3GB以下が1,078円になっていた(0~1GB以下は0円のまま)が、ほとんど使わなかったので、まだ支払額は0円のままだ。
楽天モバイルの回線は、もともとはauのスマホ契約していた家人のデータ量不足の補完であった。
楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket 契約してみた ― 2021年03月05日
ところが、電車に乗ってWi-Fiルーターで接続して使っていた家人が、電車に乗って使っていると全然データが来ないまま目的地に着くことが多く使えないという。実際に私もやってみたが、電車がスピード出すとデータが来なくなった。エリアの設計とかハンドオーバーとかいろいろ駄目なんだと思う。それで、外で使う目的はなくなってしまった。 楽天モバイルを3ヶ月ほど使ったインプレ ― 2021年06月10日
もうひとつの回線は、ADSLが廃止になるので、その代わりに使えないかという目的だった。
楽天モバイルSIMをMR04LNとクレードルで自宅固定回線にしてみた ― 2021年03月16日
こっちの方はADSLよりも高速回線で、このままADSLを楽天モバイルに置き換えるかと思っていたら、回線が短時間の間に再接続を繰り返すという状況になり(別のWi-Fiルータに入れている2回線とも)、radikoを聞いていたらリロードしないと再生が続かないし、ゲームをやっていたら再ログインを求められるし、Twitterもクリックしても無反応になったりした。
短時間に切断と再接続を繰り返す楽天モバイル ― 2021年07月12日
これで楽天モバイルを見放した。とてもお金を取るという回線品質ではない。自宅のADSLはめでたくASAHIネット光にする決断ができた。
ADSLから光回線に移行した ― 2021年08月24日
以降は、楽天モバイルはほとんど使わず今日に至っている。アンケートが来たときには、回線品質について言及した上で、「無料期間が終わったら解約するつもり」にチェックを入れた記憶がある。
今回の約款改定は、既存の契約者への不利益変更だが、私のように使っていないのにずっと契約を続けられても困るので、ここらで蹴り出してやりたいということなのだろう。気づかないままだったら毎月1,078円取ってやろう、と。しかし、メールで連絡が来ていないのはまずいだろう。これ、約款の変更を告知されていない人から1,078円取ったら、集団訴訟になるかもよ。
【追記:2022年5月30日】ようやく今日2022年5月30日の午後に”【重要】新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」への自動移行について(2022/05/30)”というメールが来た。【追記ここまで】
ということで、使っていない回線だから近々解約するつもり。三木谷さんの「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」という発言は、本当に0円のユーザーを追い出したいのか口が滑ったのか分からないが、「よければ楽天モバイルに税込3,278円/月を払ってもいい」と思っていた人たちに喧嘩売っていますな。0円でも楽天モバイルは端末からデータを得ていたはずであり、自宅固定運用している人が多い地区からauのローミングを外していたフシがあるので、0円でもなんらかの利益は得ていたはずだ。またiPhoneの取り扱いができるようになったのも、たくさんのユーザーが集まったからだろう。私は回線品質が悪いのでお金を払うような使い方はしていなかったのだが、他にもそういう人は多いのではないか。目算が外れたからといって消費者に責任転嫁してみっともない。
自分の周囲でも、塾や習い事に行った際に連絡が付くようにと楽天モバイルにして子どもにスマホ持たせている人がいたので、そのような人たちも敵に回してしまった。povoやIIJmioにMNPが殺到しているのは、千円ぐらいなら払うつもりのある人たちがとっとと移っているのだろう。同じ千円取られるなら、auやdocomoのエリアでちゃんと繋がる方がいいからだ。0円を1,078円にするのは仕方ないが、0円で是非お試し下さいと釣っておいてこの回線品質で「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」は失礼だろう。エリアがまだまだなのは発展途上だから私は理解している。問題は電波が来ているはずなのに、接続が何度も切れたり、パケットが来なかったりする回線品質だったのだ。
【関連】楽天モバイル「0円廃止」徹底分析、それでも使い続けるべきユーザーは?(ケータイWatch 2022年5月19日)
シン・ウルトラマン(横浜みなとみらい ランドマークタワー):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F4、1/20秒、ISO-AUTO(ISO 250)、AWB(3600K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、K&F Concept KF-CGZ(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)
この位置から21mmで撮ると、ウルトラマンがあまり大きく見えず失敗だなぁ。
Biogon T* 21mm F2.8と比べてどうもBiogon T* 28mm F2.8の方はぱっとしないので、なかなか持ち出す気にならない。CONTAX G1でフィルムで撮っていたときから、自分の持っているBiogon T* 28mm F2.8は色のりもそんなにいうほどではなく、なんか別にこのレンズでなくてもという感じですっきりしない。解像していないわけではなく、片ボケしているわけでもないんだが、Biogon T* 21mm F2.8の方が明らかにシャープで色のりも良い。なんだろう。
ニコン FLX トートバッグ ― 2022年05月14日 00時00分00秒
ニコンは、撮影用のバッグを発売していることでも有名だったりする。今回は、FLX トートバッグを買ってみた。
トートバッグは、今使っているものは、DeNA横浜ベイスターズのファンクラブの景品でもらったもので、https://www.walkerplus.com/article/42597/image223839.htmlにあるものだ。2014年度の会員になったときに配布されたもののようだ。これは結構しっかりした製品で、とてもタダで配るような製品ではないのでありがたかった。取っ手の部分とロゴの部分は本革なのだが、本体下部の下側のポケットのマチ部分が合成皮革なので、ボロボロになってきて格好悪い。合成皮革をきれいに取ってしまえばいいのだが。
代わりのトートバッグとして気になったのが、FLX トートバッグだった。取っ手は肩から提げても大丈夫な長さだが、手に持って提げても地面には付かない絶妙の長さ。しかも斜めがけ用にショルダーストラップも着脱可能で附属している。
さらにインナークッションが附属していて、カメラ・レンズを入れて使うことも可能だし、インナーバッグを外して普通にトートバッグとしても使える。
それでいて、希望小売価格税込8,800円で実売価格は、ヨドバシドットコムで税込6,350円だ。これは買いだ、と思ったのが3月下旬。そのときは品切れで次回入荷は5月上旬とあった。
5月上旬にヨドバシドットコムで買おうと思っていたら忘れていて、数日前にみたら、次回は7月上旬に入荷予定とあった。ビックカメラは販売中止だし、ニコンダイレクトも在庫なしだった。迷ったが、7月上旬でもいいからヨドバシドットコムで注文しておくかとポチった。そうしたら、なぜか昨日急に出荷しましたメールが来て、さっきFLX トートバッグが届いた。とヨドバシのサイトに見に行くと在庫僅少になっている。急に在庫が復活したんだな。思ったよりも早く届いてよかった。
ニコン NIKON
FLX TBBK [FLX トートバッグ ブラック](ヨドバシドットコム)
使い心地はまたいずれ。FLX トートバッグのサイドポケットにはタブレットが入れられるということだが、iPad Air(第4世代)(10.86インチ)だと、裸で入れるには十分だが、ブック型のケースに入れるときつきつで苦しい。表紙のないタイプのケースなら大丈夫という感じだ。ただ、うちのiPad Air(第4世代)は私のものではないので、FLXトートバッグに入れて使う訳ではないが。androidのタブレットが欲しいと思っているのだが、いいのがなくて困っている。ノートPCだとレッツノートRZ6(10.1インチディスプレイ)なら入るがSシリーズ(12インチ)は無理っぽい。入らないサイズのものは、トートバッグのメインのところに入れれば大丈夫。
【関連追記:2022年5月15日】
デジカメアイテム丼 ニコン「フレックスシリーズ」 一眼レフユーザー向けのカジュアル系カメラバッグ(デジカメWatch 2014年2月26日)
ロモグラフィー「DigitaLIZA+」がそそる ― 2022年04月12日 00時00分00秒
デジカメWatchにミニレポート ロモグラフィー「DigitaLIZA+」(2022年4月12日)という記事が挙がっている。
このたび発売となったロモグラフィーの「DigitaLIZA+」は、機能はシンプル、カメラバッグの隅に入れても持ち運べるくらい、コンパクトなフィルムスキャナーです。スキャン自体にはスマートフォンのカメラ、もしくはデジタルカメラを使用します。
パッケージングには「DigitaLIZA MAX」と「DigitaLIZA+」の2種類があり、「DigitaLIZA MAX」の方にはスマートフォンスタンドが付属し、三脚なしでも、フィルム面と水平にスマートフォンのカメラを固定できます。スマートフォンのカメラでスキャンを考えている人には「DigitaLIZA MAX」がおすすめです。
「DigitaLIZA+」は大きく分けて、バックライト部分と、水準器付きのフィルムホルダーの、2つの部品から構成されています。あと、135フィルムの24×36mmエリアのみをスキャンするための標準フィルムマスクと、127フィルムマスクも同梱されています。
バックライトも付いているのがよいですな。フィルム写真愛好家ならライトボックスぐらい持ってそうなものだが、ライトボックス出してきてこのDigitaLIZA+置いて、スマホやカメラをセットして…と結構面倒くさい。光源の色温度とか演色性能とか気になるが、まあそんな細かいことは…という場合にバックライト付きのこの製品は最適だと思う。
この手のフィルムを何かしらのデジタル撮影機器でデジタルデータ化するときに問題になるのは、ネガカラーフィルムの反転である。ソフトウェアでやることになるのだが、この手のデュープ機材にはソフトウェアは付属していないことがほとんどだ。
記事では、
DigitaLIZA+はあくまで簡易スキャナーのため、ネガのスキャン後には、自分で色を反転しなければなりません。本格的にやろうとすれば画像編集ソフトを扱う必要がありますが、お手軽な方法としては、iOS/Android用の「NEGAVIEW PRO」アプリで好みの色調に反転し、カメラロールに保存してから、iOSであれば「写真」アプリで台形補正やトリミングを行うのが簡単そうです。
とあって、スマホだと「NEGAVIEW PRO」アプリを勧めている。自分の使っているHUAWEI P20 liteはカメラの性能が気に入っているものの、SIMフリー版はROMが32GBしかないので、もうあんまりアプリケーションをインストールできないのだ。次に買い換えるときは128GBぐらいのにはしたい。
話をネガカラーフィルムの反転に戻すと、SilkypixがSILKYPIX Developer Studio Pro10やSILKYPIX Developer Studio 11(プロ・スタンダード版ともに)が「ネガカラー反転ツール」機能を持っているようだ。
https://silkypix.isl.co.jp/product/dsp11/
SILKYPIX Developer Studio Pro11は定価22,000円(税込)、SILKYPIX Developer Studio 11が定価13,200円(税込)(いずれもダウンロード版)なので、買ってもいいかなとも思う。
フリーのGIMPにも反転機能はあるのだが、フィルムベースを読み込んでそれを加味して反転する機能まではない。同じくフリーだとRawTherapeeがネガベース読み取り機能があるようなので、RawTherapeeは試しに使ってみたい。
ほかにはスキャナドライバのVuescanのお蔭でWindows10でNikon Super COOLSCAN 5000EDが動いているので、Vuescanにお布施して、VuescanをRAW現像ソフトとして使ってネガカラー反転をするのもよさそうだ。
こういうときに、Kadokとかニコンは、フィルムスキャンのソフトウェア技術の蓄積があったのだから、ネガカラー反転ソフトウェアの決定版みたいなのを出してもいいと思うんだよね。Kodakは企業相手で消費者向けにそういうのは扱ってなかったかもしれないし、ニコンはソフトウェアがあまり得意な感じはしないので、ちょっと期待薄かもしれないが、あえてこの2企業がやらなくてどうするといいたい。COOLSCAN用に大量のネガフィルムをスキャンして試したという記事が以前ニコンのサイトに載っていたので、いまこそその遺産を再び活かすときではないか。
ということで、「DigitaLIZA+」が価格も7,980円、「DigitaLIZA MAX」が9,980円で、構造からするとちょっと値段が高い気もするがそこはいつものロモグラフィーなので…。発想とそれを実現するところにお金を出すということで応援したい。
【関連追記】ロモグラフィー、35mm/120フィルム対応のスマホ用スキャンツール「DigitaLIZA Max」。9,980円(デジカメWatch 2022年3月10日)
写真は記事とは関係ない。ハニワニワのカラスノエンドウ:Nikon Z6、Ai Nikkor ED 180mm F2.8S、180mm、絞り優先AE(F2.8開放、1/200秒オート)、ISO-AUTO(ISO 320)、AWB、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、組み込み式フード、Nikon FTZマウントアダプター、PK-13リング
PK-13リングを使うとAi Nikkor ED 180mm F2.8Sでも30cmぐらいまで寄れるが、ピントリングでピント合わせは難しいので、最大に繰り出して身体を前後させてピントが合ったと思ったときにシャッターを切る感じ。
5群5枚のレンズ構成でヌケがよく、非常にすっきりとした写りが魅力のAi Nikkor ED 180mm F2.8Sだ。
ニッコール千夜一夜物語 第十夜 AI Nikkor ED 180mm F2.8S
ああはやくハニワニワの草抜きをしなければ(泣)。
RS-500MIという極悪Wi-Fiルーター ― 2021年09月14日 00時00分00秒
ADSLから光回線に変えた話はした。以前からうちのWi-Fi環境は悪く、5GHz帯でW52は同じ周波数の親機(AP)が被りまくっている。そこでより空いているチャンネルに変更すると、気づくとまた同じチャンネルに被ってくるAPがいる。それがRS-500MIという機種だった(SSIDにRS500Mが入っている)。
調べてみると、このRS-500MIは、NTTのフレッツ光用のONU兼Wi-Fiルーターのようだ。
このRS-500MIのよくないところは、送信出力が大きい※1(たぶん隣家のうちのひとつで2階に設置しているっぽい)、自動無線チャネル再設定機能が常に働いていて数分以内にチャンネルを変えてくることと※2、使用チャンネル数が多い(多いときには3つか4つぐらいチャンネルを使っている)ことだ。
【追記】※1:RS-500MIはデフォルトで100%送信出力固定、※2:RS-500MIはデフォルトで自動無線チャネル再設定機能が有効、になっている。これらがRS-500MIが極悪だと思う理由。【追記ここまで】
特に自動無線チャネル再設定機能は、頻繁にチャンネルを変えてくるので、ほかの家のWi-Fi親機(AP)もこのRS-500MIのチャンネル変更の影響を受けて常にチャンネルが変わりまくるのだ。
我が家の2階で5GHz帯を使っていると1階にあるうちの親機(AP)と、隣家のどこかのRS-500MIとチャンネルが被るので、ほかのチャンネルに変える(たとえば36chから44chに)。そうするとどこか別のAPが36chに逃げていくらしく、その逃げ先の36chにいたRS-500MIが44chに逃げてくる。ここ数年ずっとそうだった。
そこで、WAN側が光回線になったのを契機に、2階にもAPを置いて、RS-500MIにそのチャンネルを使っていることを知らしめることにした。
1階のアクセスポイントはNECのWG1800HP(ブリッジ接続)だったので、2階にもその後継機のWG1800HP4を置くことにした。
最初、2階に来ている有線LANにWG1800HP4を繋げて、1階のWG1800HPとは別のAPにしようかと思っていたのだが、中継器/子機機能があるみたいなので、それを使ってみたら、1階のAPと同じSSIDとパスワード、同じチャンネルで送信するみたいなので、中継器/子機機能にしてみた。別のAPにすると、RS-500MIに2階のAPのチャンネルを使っていることは伝わっても、RS-500MIは1階のAPのチャンネルに被せてくるだろうからだ。
結局2階にWG1800HP4を中継器/子機機能で設置して、1階のWG1800HPと同じチャンネルとSSIDで電波を出したら、RS-500MIは同じチャンネルに被せてこなくなった。
ここで積年の恨みを晴らすために(違)、空いている5GHz帯の他のチャンネルも使うことにした。モバイルルーターのMR04LNには楽天モバイルのSIMを入れてクレードルで有線LANにも繋がるようにして、しばらくADSLの代わりにならないかをテストしていた。これは1階に置いていた。うちのLANケーブルは1階の電話付近に全部集まるようになっていたからだ。
しかし、そこに光回線が来てLANは全部光回線の下に繋がるようになったので、楽天モバイルSIMの入ったMR04LNは単独でWi-Fiでのみ繋がるようになっている。これを2階に持っていくことにした。
1階のWG1800HPも2階の中継器/子機機能のWG1800HP4も2階のMR04LNもチャンネル固定に設定して、それぞれ別の5GHzのチャンネルに設定した。5GHzのW52は36、40、44,48の4チャンネルしかなく、帯域幅40MHzに設定すると事実上36(+40)と44(+48)の2チャンネルしか使えないことになる。WG1800HPとWG1800HPのグループとMR04LNでその5GHz帯W52の2チャンネルを独占させた。
そうしたら、数分のうちに5GHz帯からRS-500MIの電波が消えた。やった!追い出しに成功!
RS-500MIが頻繁にチャンネルを変えたりする仕様でなければこのようなことにはならずに5GHz帯で共存できたのに、馬鹿な仕様だ。RS-500MIは三菱電機製らしい。
【追記】近隣のRS-500MIは、現在では5GHzの電波を諦めたらしく、2.4GHzで2チャンネル出している。RS-500MIが、デフォルトで100%送信出力固定と自動無線チャネル再設定機能が有効になっていなければ、RS-500MI自身も5Ghz帯と2.4GHz帯の両方を使ってHaniwa家と共存して快適に使えたはずなのに、馬鹿な仕様なために、混雑して電子レンジなどとの混信のリスクもある2.4GHz帯に撤退しなければならなくなっている。一言でいうと、設計した奴仕様決めた奴アホやろ。【追記ここまで】
もしお近くにRS-500MIの迷惑Wi-Fiアクセスポイントがある場合にはご参考になれば幸いだ。
なお、これとは別に、有線LANケーブルが配線されていない全部の部屋にカテゴリ6Aでケーブルを自分で配線することにした。各部屋にはすでにPF管が1箇所以上(部屋によっては2箇所)配管されているので、自分でLANケーブルを買って通して端っこの処理をするだけだ。これは追って記事化したい。まだカテゴリ6Aケーブル100mや工具を注文しただけの状態だ。
【関連追記:2021年12月7日】全部屋にLANケーブルを通した ― 2021年09月27日【関連追記ここまで】
スマホやタブレットなどは無線LAN(Wi-Fi)でつなぐのが実用的だが、ノートPCなどは自宅では有線LANにした方が安定して高速で繋がる。せっかくWAN側が300~650Mbpsで繋がるのに、混信して遅くなるWi-Fiを使うのはもったいない。あと、うちにある古いノートPCは有線は1000BASE-Tに対応しているが、Wi-FiはIEEE 802.11n やIEEE 802.11a までしか使えないWi-Fi 4だったりするので(IEEE 802.11ac Wi-Fi 5が使えない)、有線の方がよかったりする。ちなみにスマホやタブレットはIEEE 802.11ac Wi-Fi 5に対応していて、WG1800HPもIEEE 802.11ac Wi-Fi 5に対応しているので、200Mbps以上は出ているようだ。
【関連追記】
ADSLから光回線に移行した ― 2021年08月24日
AsahiNet 光(ファミリーコース)は下り600Mbps越え ― 2021年09月05日
写真は記事とは関係ない。
Haniwa家のアシナガバチの巣(トリミング)Nikon D300S、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED、260mm(35mm判換算450mm相当)、F5.6、1/500秒、ISO 200、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、中央1点AF(周囲9点加味) 、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影
虫が苦手な人にはすまんです。今年は雨が多かったし忙しかったので、8月下旬に気づいたらアシナガバチの巣が作られていた。3~4年ぐらい前にも別の場所にアシナガバチの巣を作られて、これも気づいたのが8月下旬だったので、涼しくなるのを待って自分で駆除した。今回も10月ぐらいまで放置するつもり。
10月まで待って駆除すると、涼しいし、働き蜂は減っていて駆除しやすいのだが、それまでの間に女王蜂がたくさん巣立って、次の年にまたうちのどこかに巣を作り始める。最初にアシナガバチに巣を作られた次の年は4月頃に5箇所くらいまだ房が2~3個しかない巣が作られていて、これは早いうちに駆除できた。来年の春は要注意だ。
アシナガバチの巣は、特に攻撃してくるわけでもなく置いておいても特に問題はないのだが、スズメバチがアシナガバチの巣を攻撃することがあるらしいので、そうなったら厄介なので、駆除することにしている。
AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDは、なんかもうひとつピリッとしないなぁ。300mm側は、Ai AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dとあまり変わらない解像感だ。これだったら AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>でトリミングした方が解像感は高いと思う。まあ70-300mmの300mm側がF5.6のズームってこんなもんだよね。機会があったらAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>やAi Nikkor ED 180mm F2.8Sでも撮ってみる。
SoftEther VPN Clientから「d Wi-Fi」利用に発展 ― 2021年08月25日 00時00分00秒
今まで公衆無線LANはセキュリティが危険でアブナイので使わないようにしていたが、常磐特急ひたち・ときわの車内無料Wi-FiとSoftEther VPN Client ― 2021年08月21日で、暗号化なしの「JR-EAST FREE Wi-Fi」をSoftEther VPN Client使うようになって、もっと公衆無線LANを利用しようと思った。
というのも、今月に入って2回もスマホを家に忘れてきたのだ(泣)。まあスマホなくても困らないんだけど、スマホがないと私物のPCなどがネットに繋がらないので困るなぁとは思っていた。そこでSoftEther VPN Client入れて、駅などのの公衆無線LAN使えばいいじゃないかと思った次第。えっ、そもそもスマホ忘れていくなよって?
そこで、ケータイWatchで紹介されていた「d Wi-Fi」を利用することにしてみた。去年からはdocomo利用者でなくてもdポイントクラブ会員であれば無料で使用できるらしい。しかも認証方式はIEEE802.1X、暗号はWPA2だ。無料なのにIEEE802.1Xの認証を使っているのはかなり珍しい。これは安心だ。VPN不要の安心だと思う。
そこで、まず「dポイントクラブ会員」になろうとしたら、まずは「dアカウント発行」をしなければならない。次に「dポイントクラブ入会」でそこからこんどは「dポイントカード利用登録」をしてやっと「d Wi-Fi」が使える。これ、結構ややこしかった。簡単には使わせないぞというdocomoの意思を感じる。
それで、IEEE802.1X認証だが、これはandroidでは「dアカウント設定」というアプリをGooglePlayからインストールしてアカウント情報を入力すると簡単にできる(※)。「dアカウント設定」アプリで「d Wi-Fi接続設定」を「設定する」にすると、androidスマホのWi-Fi設定に"0001docomo"のアクセスポイントが登録されて、自動認証・自動接続されるようになる。
※もちろん、先に「dアカウント発行」「dポイントクラブ入会」「dポイントカード利用登録」をしておく必要がある。
「dアカウント設定」アプリで「d Wi-Fi接続設定」を「設定する」のままコンビニに入ったら、いつのまにか"0001docomo"に繋がっていて、paypayなどの支払いも「d Wi-Fi」回線経由で行われていた。
駅などでも"0001docomo"のアクセスポイントの電波が強いときはそちらに繋がるが、自分が行き来する範囲では駅の"0001docomo"の電波はあまり強くなく、検出はするけれども接続せずにモバイル回線のままのことも多い(android端末の設定による)。"0001docomo"よりも、IEEE802.1X認証のない"0000docomo"の方がよく見つかるが、そちらの設定はしていない。
駅では人が多いせいか、アクセスポイントが離れているせいか、繋がらないことも多い"0001docomo"だが、コンビニだと確実に"0001docomo"に繋がっている。
私物のWindows PCの方にも「d Wi-Fi」のIEEE802.1X認証を設定しておく。こちらは便利なアプリはなく、Windowsの設定に入力していく。詳細はWindows® 10 d Wi-Fi自動ログイン機能設定(NTTドコモ、PDF)に書いてある。
これで私物PCのみでもネットに繋がるぞ。スマホを忘れても大丈夫(忘れんなよ)。なお、1アカウントで同時に5台までは接続可能だそうだ。
NTTドコモにアクセス先などを知られたくない人は、VPNを使えばよい(通信内容はSSLならばVPN使わなくてもドコモには知られない)。
「d Wi-Fi」はドコモ利用者以外が使えるようになるまでは設定等が面倒くさいが、IEEE802.1X認証のある安全な無料Wi-Fiなので、利用価値はあると思う。
写真は記事とは関係ない。
総合美容室ヴォーグ(茨城県水戸市):Ricoh GR、13.7mm(35mm版20mm相当)、ワイドコンバージョンレンズGW-3、F4.5、1/90秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF中央1点
宮下銀座商店街通りの南西側の入口に立つ美容室。これもなかなかデザインに優れた建築物である。これも前玉に雨粒が付いてゴーストが出ている。すまん。
今回、新型コロナウィルス感染拡大中に仕事で水戸に行ったが、特急電車で行って混んだところに寄らなければ、都内で通勤電車に乗って仕事に行くよりはよほど安全だと思った。特急ひたちの車内は空いていたし、誰も喋ってないし。【追記】現地に行かないで済むのならそれに越したことはないが。【追記ここまで】
今回はリニューアルされたえきねっとで切符を取ったが、色々と改悪されていて非常に使にくくなっていた。一番駄目なのは、切符を取るのにまず経路検索を強要される点だ。しかも、経路によっては私鉄のみの結果が返ってきたりする。今回の水戸行きでも、自分は品川から乗りたいのだが、品川・東京間を横須賀線に乗って東京から特急ひたちに乗れとかの経路が出たりする。あのなぁ東京駅の横須賀線ホームって地下4階にあって、特急ひたちの通る東海道線ホームは地上2階なんだぞ。ほかにも上野まで行って上野から特急ひたちで行けとか。特急料金は品川からでも上野からでも同じだし、もちろん運賃も同じなので、始発の品川から乗らせてくれよ。アホやろ。
えきねっとのリニューアルで唯一よかった点は、事前申し込みでも座席の割り当てが発券前に分かって、座席の変更ができることだ。「お先にトクだ値」を使って座席を「車両端以外」に指定すると、予約が早い場合には必ず3番になる。要するに両端とは1番2番など端から2列までということなんだろう。両端は小さなお子さんを連れている人が使うことが多く、たいていは埋まっている。
座席の変更でシートマップが見られるが、見ると1番2番の座席が埋まっているのに自分の座席が3番で密集している。真ん中辺りはずいぶんと空きがあるのになんでこんなに端っこなんだよ。真ん中辺の周囲にも空きがあるところに座席を変更した。これが発券前にできるのがよくなったところだ。発券後だと変更は窓口でないとできないのに、発券前には座席が分からなかった以前のはよくなかった。
ちなみに発券しないのは、帰りの時間がやや不確定だからだ。発券すると窓口に行かないと列車の変更ができないが、発券前だとえきねっと上から変更できる。だから行きの切符は何日か前に発券しておくが、帰りの切符は現地で帰る前に発券するようにしている。注意点は帰りの駅がJR東日本のきっぷが発券できる駅に限るということだ。たとえば大阪に行くのにえきねっとで切符を取ったら帰りの分は新大阪では受け取れないので、事前にJR東日本管内で発券しておく必要がある。
きっぷのお受取りができるエリア・駅(えきねっと)
あともう一つ注意点は、「チケットレス」である。常磐特急ひたち・ときわだとチケットレスが使えるが、スマホがモバイルSuicaに対応していない人は特急券のみをチケットレスにしないといけない。今回「お先にトクだ値」で取った帰りの切符をもっと早い時間の特急に変更してチケットレスにしたが、その際に特に詳しい注意書きもなく特急券のみか乗車券も買うかと聞かれて一旦乗車券も買いそうになった。しかし、チケットレスで買うと、モバイルSuicaではない場合、駅の改札口を通れるのかが分からない。スマホの購入画面(QRコードなどはない)で有人改札を通してくれるのか分からないので慌ててキャンセルして前の画面に戻って※もう一回特急券のみ買って、Suicaで入場した。特急に乗ったらちゃんと自分の席のランプは予約済みの緑色になっていた。
※キャンセル(払戻・取消)するとキャンセル料(払戻手数料)が掛かるので購入確定後は「変更」を使わないと損をする。
常磐特急ひたち・ときわの車内無料Wi-FiとSoftEther VPN Client ― 2021年08月21日 00時00分00秒
今回水戸に行った際にはJR常磐線の特急ひたちを使った。特急ひたちとときわのE657系車両には車内のWi-Fi設備がある。以前は特定のサービス契約者でないと使えなかった(UQ Wi-Fi プレミアムやBBモバイルポイント契約者)。
ところが、これらのUQ Wi-Fi プレミアムやBBモバイルポイントの常磐特急ひたち・ときわ車内でのサービスが2020年3月末に終了し、その代わりにJR東日本の無料WiFiサービス「JR-EAST FREE Wi-Fi」が利用可能になった。まだ無料開放されて1年ぐらいなので、検索すると古い情報が上位にあったりする。
今回その常磐特急ひたち・ときわ車内での「JR-EAST FREE Wi-Fi」を利用してみたので、インプレと注意点を書きたい。
まず、「JR-EAST FREE Wi-Fi」は既にJR東日本の多くの駅で提供されているのでご存じの方も多いと思うが、セキュリティがまったく掛かっていない。要するに通信がまったく暗号化されていないのだ。 JR-EAST FREE Wi-Fi - JR東日本(PDF)
本サービスは皆様に簡単にご利用いただけるよう、無線LAN端末への事前設定が必要となるWEP等のセキュリティは使用しておりません。 セキュリティを必要とする通信をされる場合には、セキュリティの高いVPN(バーチャルプライベートネットワーク)や有料公衆無線LANサービスをご利用になる事をお勧めいたします。
WEPはいまでは簡単に解読されてしまう無線LANの暗号方式でいまではその後のWPAを経てWPA2(またはWPA3)が推奨されているなか、WEPすらもないという恐ろしい状況だ。これはどういうことかというと、その無線LANアクセスポイント(AP)につないだ端末の全ての平文の通信が読まれてしまう可能性があるということだ。さらに駅や車内でJR-EAST FREE Wi-Fiと同じアクセスポイント名のアクセスポイントを設置して間違えて接続してくる人の端末から情報抜き放題になる。
従って、「暗号化って何?」みたいなレベルの人は絶対に「JR-EAST FREE Wi-Fi」に接続してはいけない。ただ、暗号化が全くなされていなくても、個々の通信が暗号化されている場合には解読されない可能性は高い。たとえばhttpではなくhttpsの方のサイトにアクセスしている場合ならそこでの通信内容は暗号化されているので大丈夫だ。ただ、メールの設定で暗号化ではない設定で読み書きしている場合は、そのメールアドレスのアカウントのIDとパスワードを抜き出される可能性がある。
たとえばASAHIネットのメールの設定では、
送信サーバーは認証が必要:チェックします
メールの送信に同じユーザー名とパスワードを使う:チェックします
受信メールにSSLを使う:チェックします
送信サーバーにSSLを使う:チェックします
https://asahi-net.jp/support/guide/mail/0038.html
のような設定をしていればとりあえずは大丈夫だ。GmailはもともとSSL設定のみなのでこれも大丈夫だろう。古くから使っているアカウントのメールは非SSL設定のままで使っている可能性があるので、要確認だ。
それでも、自分の端末のあらゆる通信が暗号化されているとは限らないから、こういうまったく暗号化していない無線LANは使わない方がよい。
では、どうしても使いたい人はどうすればいいのか。そこで利用案内に書かれているいVPN(バーチャルプライベートネットワーク)を利用することになる。
ところがVPNなんて分からないし、個人でVPNなんて契約できないよ、というのが普通だと思う。
そこでお勧めなのが、SoftEther VPN プロジェクトだ。これは筑波大学の研究プロジェクトとして運営されているものだ。ソフトイーサ株式会社は、小学生の頃からプログラマーとして有名だった登大遊氏が筑波大学の学生の時に立ち上げたベンチャーだ。
【関連追記:2021年10月10日】
天才プログラマーの「けしからん」革命(NHK 2021.10.06)
【関連追記ここまで】
そのSoftEtherというアプリケーションと筑波大学が無料で開放しているVPNサーバーを使えば、無料で安全なVPNが使えるというわけだ。
いままでSoftEtherは知っていたが、個人的に使う機会がなかったのでインストールして使ってみたことはなかった。それで、SoftEther VPN のダウンロードセンターからSoftEther VPN Clientをダウンロードして使ってみた。インストールも設定もほとんど迷うところはない。プラットフォームはWindowsとLinuxとMac OS Xがある。
私はWindows10用のSoftEther VPN Clientをインストールしてみた。自宅環境でテストしてみたが、PCに負荷も掛かることもなく(64bit機で常駐メモリ使用量30数MBぐらいでCPU負荷も少ない)、通信スループットもあまり損なわれない感じだ。使わないときはもちろんCPUは0%で30数MBのメモリを食っているだけだった。
それで特急ひたちに乗り込んでさっそく、車内で「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」にアクセスしてみる。ブラウザの上の方にログインする必要があるとでるのでそこをクリック(これはブラウザやOSによって挙動が違うかもしれない)。画面の指示に従ってメールアドレスを入力して送信する。この時点でSoftEther VPN Clientを起動しているとうまくいかないかもしれない。
最初にgmailのアドレスを入力したのだが、gmailに「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」からのメールが届かない。2回やったが、2回とも届かなかった。持っていったスマホはIIJmioのau回線でつないでいるので、PCの方のWi-Fi接続がうまくいかなくてもスマホには届くはずなのだが、届かなかった。もちろん迷惑メールにも入っていない。
しかし、「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」の方は使えるので、それでいいのかと思って使っていたら、最初のアクセスから丁度30分でWAN側に出られなくなった。SoftEther VPN Clientもエラーを出す。どうやらちゃんと登録しないと30分でWAN側にでられなくなるようだ。
仕方ないので一旦WiFiを切って再度「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」にアクセスしてASAHIネットのメールアドレスを入力した。こんどはメールがすぐに来た。すぐに来たがそこにはなにかパスワードが書いてあるわけでもなく、ただメールが届いただけだ(セキュリティ設定も何もないのだから当たり前か)。メールに「以下URLを押下いただくと、次回以降ご利用時にメールアドレス入力が不要となります。」とリンクの記載があってそこにアクセスしてみたが何も表示されなかった。ともかくもこれで3時間は使えるはず。水戸に着くまで3時間も掛からないので、電車を降りるまでずっと「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」は使えた。
まとめると、「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」では、登録メールにgmailは使えないっぽい。ただ、登録しなくても登録に失敗しても30分は使えるようだ。
そして、「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」のセキュリティだが、メールアドレスを入力してすぐにSoftEther VPN Clientを起動して以降はずっとVPNで通信していた。だから、最初のメールアドレス入力は誰かに盗み見られる可能性はある。gmailは使えないみたいだが、なるべく重要ではないアドレスで登録するのがよいと思う。このアドレス入力画面がSSLだったかどうかは確認し忘れた。
それで、この「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」は3時間しか使えないはずなのだが、帰りの特急ひたちに乗ってPCのWi-Fiを有効にしたらそのままネットが使えて終点までずっと登録なしで使えた。たまたまなのだが、行きに乗った列車と帰りに乗った列車の編成が全く同一車両(K16編成)だったので、再登録が不要だったのかもしれない。データ容量を気にせずにNHK+でニュースを見ながら帰った。はやいVPNサーバーにつなぐと20Mbps近く出たりしていた(車内は空いていたし)。
「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」とSoftEther VPN Clientの組み合わせはよいですな。SoftEther VPN Clientは、海外からのアクセスを遮断している国内専用サービスを海外から利用したいときに使えるだろう。SoftEther VPN のページでもそのような使い方を書いている。たとえばradikoは海外のIPアドレスだと聴けないし、NHK+も同様だ。NHKラジオのらじるらじるも海外からは聴けない。こういうときにSoftEther VPN ClientでVPNをつないで、国内の筑波大学などが提供しているサーバー経由でアクセスすれば、アクセス先には国内からのアクセスとしか分からないので、サービスが利用できる。ほかにもいろんな利用方法があると思うが、くれぐれも悪いことには利用しないように。学校とか企業のLANでSNSを遮断しているような場合でも、SoftEther VPN Clientを使えば普通にSNSの利用ができるし、アクセスログを無効化できる。これを防ぎたければ、自由にアプリケーションをインストールできる端末がそのLANに接続できないようにすればいい。そうでなくてパスワードさえ知っていればどんな端末でもアクセスできるようにしているのであればそれは管理者が間抜けなのであってSoftEther VPN Clientが悪いわけではない。
【追記:2021年8月26日】
みっち様が、コメントでアメリカ国内からのアクセスに限定されているサービスを、VPN Gateのアメリカ所在サーバーを経由することで、日本国内から利用できることを報告してくださっています。ありがとうございます。
https://haniwa.asablo.jp/blog/2021/08/24/9414541#c9414770
https://haniwa.asablo.jp/blog/2021/08/24/9414541#c9415358
【追記ここまで】
【追記:2021年8月28日】
みっち様が以上の内容をブログにまとめておられます。そちらを参照ください。
iPadで映画Blu-rayを見たい!、の巻。 (If you must die, die well みっちのブログ)
【追記ここまで】
公衆無線LANを使うときは、SoftEther VPN Clientはお勧めである。また、特急ひたち・ときわの「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」はセキュリティに問題があるがVPNで使う分には安全で快適であった。
【関連追記】VPN Gate の概要
特急ひたち(E657系:JR品川駅):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/30秒、ISO200、プログラムAE、AWB
iPad Air(第4世代)とApple Pencil(第2世代)を購入 ― 2021年05月13日 00時00分00秒
iPad Air(第4世代)とApple Pencil(第2世代)を購入した。Haniwa家初のApple製品である。
といっても自分用ではなく、家人が使うものだ。家人がPDFファイルにペンで細かい字で書き込みをしたい、それも電車の中とかでというので、タブレットを調べた。そうしたら、タブレットにペンでPDFにデジタルに書き込みするのはどうもAppleが優秀なようで、iPadをみてみると、iPad (第8世代) Wi-Fiモデル 10.2インチ 32GBがたとえばヨドバシで¥38,280(税込)だという。
32GBはNexus7と同じだからそれだったらiPad (第8世代) Wi-Fiモデル 10.2インチ 128GBのほうがいいやん。¥49,280(税込み)か。Apple Pencilは¥11,870(税込)か、ちと高いな。しかし、合わせて税込み61,150円か。まあこれで電車やバスの中やどこでもさっとPDFやJPEGなどにメモ書きができるんならいいんじゃないかとGOサインを出そうとした。
ところが、そのときはiPad (第8世代) Wi-Fiモデル 10.2インチ 128GBが品切れというかお取り寄せになっていて、ヨドバシのレビューを見ると1ヶ月待っているみたいな書き込みもあった。うーん。
こういうとき、ヨドバシよりもビックカメラの方が在庫あるんだよなと思って、ビックカメラドットコムにいくと、ゴールドという名の薄いピンク色のiPad (第8世代) Wi-Fiモデル 10.2インチ 128GBの在庫はあった。
これでiPad (第8世代) Wi-Fiモデル 10.2インチ 128GBとApple Pencil 第2世代をカートに入れたのだが、よくよく見るとApple Pencil 第2世代は素のiPadには対応していないらしい。
Apple PencilとApple Pencil 第2世代とどこが違うのか調べたら、書き心地などはほとんど変わらず、ペンの形状と充電の仕方が違うだけらしい。しかし、そのペンの形状がApple Pencilが丸で、Apple Pencil 第2世代は一部が凹んでいて転がりにくくなっている。
しかも充電方式が、Apple Pencil はペンの先のキャップを取ってそれをiPadに突き刺すらしい。タブレットの下部にあるLightningコネクタにブスッと刺すんだよ。これ、変だし、不安定だし場所取るし、こんな充電方法ないだろ。しかもキャップを電車の中でなくしそうだし、電車の中でApple Pencil落としたらどんぐりころころどんぐりこになるだろ。うーん。
かたや、Apple Pencil 第2世代は、磁石でiPad AirやiPad PROの横にくっつけておくだけで充電されるらしい。どうみても外で使うんならApple Pencil 第2世代のほうがいいでしょ。Apple Pencil は¥11,870(税込)で、Apple Pencil 第2世代は¥15,930(税込)。まあ4千円ちょっと高いだけの値打ちはあるよね。
しかし、そうするとApple Pencil 第2世代に対応しているのは、iPad AirかiPad PROしかない。iPad Air(第4世代) 10.9インチ Wi-Fiモデル 64GBだと¥69,080(税込)か。128GBが64GBになってしまうな。その上は…iPad Air(第4世代) 10.9インチ Wi-Fiモデル 256GB¥87,780(税込)。
なんかどんどん値段の高いのに誘導されてないか。なに、この絶妙なスペックの違いと価格差は。256GBもいらないけど、64GBは心許ないな、しかし、Apple Pencil 第2世代使いたければiPad Air(第4世代)以上を買うしかない。
ここまで見てくると、Wi-FiモデルにはGPSが内蔵されていないとか見えてくる。さらに絶妙なスペック。やるなぁアップル。
ここで正気に返り、必要なのはApple Pencil 第2世代だと決めて、それに見合う一番安い(安くもないが)iPad Air(第4世代) 10.9インチ Wi-Fiモデル 64GBを買うことにして、ビックカメラのカートに入れた。
ビックカメラドットコムのサイトは、ヨドバシカメラドットコムと違って、色違いのものが同一ページに出てこないとか、同時に買うアクセサリーの提示がないなど使いにくい。ヨドバシで色違いや同時購入品の品番などを確認していたら、iPad Air(第4世代) 10.9インチ Wi-Fiモデル 64GBならヨドバシでも在庫あるやん。
だったら、ヨドバシで買おう。ビックカメラのカート内を全削除して、ヨドバシでiPad Air(第4世代) 10.9インチ Wi-Fiモデル 64GBとApple Pencil 第2世代とを購入した。翌日にはもう届いていた。なお、ヨドバシドットコムでのポイント還元は1%だった。
あと、液晶保護シールはエレコムのペーパーライクフィルム(反射防止、上質紙タイプ)というのを買った。iPad Air上でApple Pencil 第2世代で字を書くとカツカツいうし、滑って書きにくいからだ。これでPDFに紙に書くように細かいメモ書きできる。私が使うんじゃないけど(泣)。
あとはエレコムの手帳型ケースも買った。
ちなみに、iPad Air第4世代は、Lightningコネクタではなく、USB Type-Cだった。ここも素のiPadと違うところ。
いいなぁ、私もiPadほしくなったぜ。素のiPadでApple Pencil 第2世代使えるようになったら買いたいが、もしかして永久に対応しない?
【追記:2021年9月1日】
家人がiPadでPDFに書き込んでいるソフトウェアは"GoodNotes"だ。シェアウェアで980円(税込)だったと思う。PC WatchのMacのノートアプリは「GoodNotes 5」一択! “iPadで手書き”連携が何よりの魅力(筧 重蔵 2021年8月31日 09:53)を見て思いだして追記。本当に使いやすいらしい(家人談)。
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