SSD Samsung 990 PRO 2TB が約10万円になってた【高騰】 ― 2026年04月08日 00時00分00秒
台湾に行ったときに撮影済みの画像を一時的にレッツノートCF-SR3(512GB)にバックアップしていたら、空き容量が少なくて困って、結局帰国してから2TBのSSD Samsung 990 PROに換装した話はした。
レッツノートCF-SR3のSSDをSamsung 990 PRO 2TBに換装(追記あり) ― 2026年03月16日
そのとき(2026年3月中旬)のSamsung 990 PRO MZ-V9P2T0B-ITは、ドスパラで56,980円(税込)だった。2025年の10月ごろにはまだ2万5千円ぐらいだったらしいのだが、待っていても下がるとは思えないので、56,980円(税込)で買ったのだった。
それで、アメリカのB&Hというカメラ専門店のメールマガジンを取っているのだが、そこにSSDやHDDのリンクがあったのでみてみると、$639.99(USD)とある。
Samsung 2TB 990 PRO PCIe 4.0 x4 M.2 Internal SSD(B&H)参照。
話は逸れるが、4月になってからB&Hからメールマガジンが届いていない。しばらくB&Hでものを買っていないので見放されたか。
それで、639.99米ドルって、1ドル=160円で計算すると、102,398.4円で約10万円やん。えー、アメリカってSSDこんなに高いのか、とドスパラを見に行くと、なんと96,980円になっている。
Samsung 990 PRO MZ-V9P2T0B-IT (M.2 2280 2TB) (ドスパラ)参照。
B&Hとドスパラだけが高いのかと、価格ドットコムを見たら、最安で軒並み96,980円だよ(泣)。
サムスン990 PRO MZ-V9P2T0B-IT参照。
4TBと間違っているんじゃないかと、型番とか容量を何度も確認したが、2TBのSamsung 990 PROが約10万円になっている。
1か月もしない間に4万円以上値上がっている。2倍弱だ。先月買っておいてよかったというべきなのか、なんだか喜べないぞ。というのも、自宅のリビングにある古いデスクトップPCを、Windows10の延長サポートが切れる今年10月までに買い換えないといけないからだ。異常だよ、これは。なんとかしてくれー。
【関連追記:22:15】
AKIBA PC Hotline! でも記事になっていた。
Samsung製SSDが急騰、40~100%前後の値上がりが散見され8TBは40万円台に [4月前半のSSD価格](AKIBA PC Hotline! サハロフ佐藤(佐藤 純一) 2026年4月8日 07:05)
【関連追記ここまで】
写真は記事とは関係ない。
【写真】二ヶ領用水(神奈川県川崎市中原区):Nikon D610、Ai AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6D、70mm、F7.1、絞り優先AE、1/160秒、ISO-AUTO(ISO 125)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、AF-A、ダイナミックAF9点、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon L37cフィルター、バヨネットフード HB-15、JPEGをリサイズ
先週末の川崎市中原区の二ヶ領用水だ。まだ見頃の桜(ソメイヨシノ)はあったが、もうピークは過ぎている感じだった。桜祭りも終わったようで、人出はあるが屋台は一つも出ていなかった。もう少し晴れていればよかったんだが。
このあたりはキヤノンの下丸子事業所から遠くないので、以前は妙にキヤノン率が高い印象だったが、いまは多くの人はスマホだった。カメラを持っている人の中で目立っていたのはやはりライカ。赤バッジが付いているのですぐにわかる。あの赤バッジを目立たなくしたいという話は田中長徳氏が90年代からよく言っていたが、なんとなくわかる。
台北 北門相機街(台湾その6カメラ街) ― 2026年03月17日 00時00分00秒
台湾の台北市には北門相機街というカメラ店が集まった地域がある。台北駅に近い場所だ。
【写真1】福倫達旗艦店(Voigtländer フォクトレンダーフラッグシップショップ 台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 720)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
Voigtländerと書いてあるので「おおっ」となった。Kiponの代理店でもあるようだ。ここは、コシナフォクトレンダーとKiponの台湾での代理店である義文國際のようだ。日曜日なので開いてなかった(泣)。
台湾へは何のカメラとレンズを持って行こうか迷った。天気予報が雨中心だったので、結局Nikon Z6とNIKKOR Z 24-70mm f/4 SとAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED(FTZマウントアダプター)とを持って行った。Nikon D610は持って行こうか迷ったが、雨予報で諦めた。D610を持って行く場合には、Ai Nikkor 35mm F2SとAi AF Nikkor 50mm F1.4Dも持って行こうかと考えていた。雨ならば傘を差してカメラ2台はきついので諦めた。
ここにコシナ・フォクトレンダーの台湾における本拠地があると知っていたら、Voigtländer COLOR-SKOPAR 21mm F4 Pも持って行ったのだが。次に台北に行くことがあればコシナレンズは持って行きたい。
ただ、台湾の天気は予報が難しいらしく、見る予報サイトによってまちまちの予報だった。結果的には帰国する最終日以外はほとんど曇りで済んだ。晴れた日に行きたかったな。
【写真2】北門相機商圏のモニュメント(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 640)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
北門相機商圏のモニュメントがあるのはいいんだが、周囲のゴミというか残骸みたいなのは誰も掃除しないのか。
【写真3】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 400)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
【写真4】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1800)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
このカメラ店は営業中だったが、新品カメラやアクセサリー販売が中心のようだった。
【写真5】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1000)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
このお店はFujifilmとOLYMPUS専門のようだ。となりのGoProは閉まっていた。【追記】初出時、写真5の画像が抜けていました。お詫びして画像を追加します。【追記ここまで】
台北の市街は、このようのビルの1階がセットバックしていて歩道のようになっている(2階から上はこの通路の上にも建っている。地震とか大丈夫なのか)。雁木造か(違)。歩道はあっても1mぐらいしかないので、このセットバック部分が歩道の代わりになっている。天気悪い日にはありがたい。
【写真6】北門相機商圏(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 160)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
これはSIGMAとCanonを掲げたお店。
【写真7】台北郵局(北門郵局)(台北市中正区): Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 250)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ
北門相機街入口近くにある台北郵便局(台北郵局・北門郵局)。一般人向けには「北門相機街入口近くにある台北郵便局」ではなくて、「台北郵便局近くにある北門相機街」と書くべきなのだろうが(笑)。郵局は、日曜日の夕方のせいか、閉まっていて中には入れなかった。ATMぐらいあってもよさそうなのだが。
ニコンがNIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1を海外で発表(MTF追記・国内発売追記) ― 2026年01月09日 00時00分00秒
ニコンが海外で「NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1」を発表したそうだ。
ニコンが交換レンズ「NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1」を海外で発表 日本国内では未発表(デジカメWatch 佐藤拓 氏 2026年1月8日 12:04)
Nikon releases the NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1, a highly portable standard zoom lens that enables imaging expression in a wide variety of situations(nikon.com January 7, 2026)
105mmでF7.1ってすごいなぁ。昔あった暗黒ズームやん。と思ったら、キヤノンにRF24-105mm F4-7.1 IS STMというレンズがあるのね。それへの太閤じゃなくって対抗か。
しかし、ニコンの海外サイトはスペックが表にすらなっていなくて、これ、オレが英文からスペック拾って表にすんのかよと正月早々に大菩薩峠で(以下略)。2026年の大菩薩峠呼び出し第1号は、Nikon releases the NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1, a highly portable standard zoom lens that enables imaging expression in a wide variety of situations(nikon.com January 7, 2026)だ(泣)。
| レンズ | NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1 | NIKKOR Z 24-120mm f/4 S | RF24-105mm F4-7.1 IS STM |
|---|---|---|---|
| 最短撮影距離 | 24mm時0.2m、105mm時0.28m | 0.35m(ズーム全域) | AF時:0.2m(24mm時)、MF時:0.13m(24mm時) |
| 最大撮影倍率 | 0.5倍(焦点距離70〜105mm時) | 0.39倍(焦点距離120mm) | AF時:0.4 倍(105mm)、MF時:0.5 倍(24mm) |
| 寸法 | 73.5 mm x 106.5 mm(Maximum diameter × distance to end of lens from camera lens mount flange)※ | 約84mm(最大径)×118mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) | 約φ76.6×88.8 mm |
| 質量 | 約350g | 約630g | 約395g |
| フィルターサイズ | 67mm(B&Hによる) | 77mm | 67mm |
| 価格 | $546.95(B&H)、90,200円(ニコンダイレクト) | 149,800円(税込)(ヨドバシ) | 73,150円(税込)(ヨドバシ) |
フィルターサイズやドル価格は、B&HのPreorder価格から。
Nikon NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1 Lens (Nikon Z)(B&H)
※【追記:2026年1月12日】寸法は、NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1(Nikon USA)から追記。
【追記ここまで】
【追記:2026年1月16日】
「NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1」が国内発表 約350gの標準ズームレンズ(デジカメWatch)とのことで、ニコンダイレクトで90,200円になるそうだ。日本での税抜き価格をB&Hのドル価格で割ると、1ドル=150円換算のようだ。日本でだけ安く売ると、日本で買って海外で売るテンバイヤーが蔓延るので、この値段で仕方ないのだろう。交換レンズは、カメラ本体のように、日本発売だけ日本語メニューのみにするとか、DVDのリージョンコードみたいにもできないし。
【追記ここまで】
スペックは、RF24-105mm F4-7.1 IS STMに並べた感じかなぁ。ただ、キヤノンはISすなわちレンズ内手ぶれ補正ありだ。NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1はレンズ内手ぶれ補正(VR)なしなので、ボディに手ぶれ補正がないAPS-Cのニコンの各カメラで不利ですな。
105mmでF7.1ってどういうメリットがあるんだろう。重さが350gとか値段かな。$546.95ということは、1ドル=157.6235として、86,212円だ。消費税10%掛けると94,833円になってしまう。10万円出すのならNIKKOR Z 24-120mm f/4 S買うよなぁ。だって120mm F4と105mm F7.1だよ。
ほかには、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRが約570gでヨドバシで116,300円(税込)だものなぁ。こちらはレンズ内手ぶれ補正(VR)付いてるし。日本でまだ発表しないのは、円が安すぎて日本ではスペックの割に高いレンズになるからかなぁ。わからん。
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRが欲しくなってきたぞ。それが効果か(違)。
しかし、ニコンは標準レンズや標準ズーム好きだよね。単焦点(超)広角レンズも出しておくれ。
【追記:2026年1月10日】
nikonusa.comがスペックやMTFを公表しているので、MTFを追記しておく。
NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1(Nikon USA)
キヤノンのRF24-105mm F4-7.1 IS STMのMTFも貼っておく。
RF24-105mm F4-7.1 IS STM(キヤノン)
ニコンNIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1のMTFとキヤノンRF24-105mm F4-7.1 IS STMのMTFとを比べると、ニコンの方が全体に上にあって、特にテレ側105mmで10本/mmの線が放射方向と同心円方向があまり離れていない。30本/mmの線もキヤノンは同心円方向がかなり落ち込んでいる。しかも放射方向との乖離が大きい。この点でも一見同スペックにみえるニコンNIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1とキヤノンRF24-105mm F4-7.1 IS STMとで、NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1を選ぶ意味はあるかもしれない。
【追記ここまで】
収差をコントロールする愉悦を「PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8」で味わう(アカギカメラ第122回) ― 2025年07月22日 00時00分00秒
今回の「赤城耕一のアカギカメラ」は第122回:収差をコントロールする愉悦を「PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8」で味わう(デジカメWatch)だ。
今回、紹介するコシナから発売された「PORTRAIT HELIAR(ポートレートヘリアー)75mm F1.8」はユニバーサル・へリアーの登場から100周年を記念するということで、この特性と機能を応用した「球面収差コントロール機構」を装備していることが大きな特徴です。
この球面収差が与える影響を最大限に利用しようと考えたのが「ユニバーサルヘリアー」だったわけですが、球面収差量を撮影者がコントロールすることで、フレキシブルに使えることを目指したのだろうと考えられます。1本のレンズで複数の異なる描写のレンズを使うがごとく使用することができたからです。
もちろんフォクトレンダー以外の他メーカーからも古くから球面収差を生かした、多くのソフトフォーカスレンズは登場していますし、球面収差量を任意にコントロールすることでボケ味や合焦位置の描写を変化させようという試みを行ったレンズは過去にもありました。
現行品でもキヤノンRF100mm F2.8 L MACRO IS USMがSAコントロールリングと称して、球面収差を変化させることを可能とした機能を内蔵しています。
ユニバーサルヘリアーの現代版となった今回の「PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8」は、3群6枚のレンズ構成。いわゆるヘリアータイプを採用しています。Eマウントで、フォーカシングはMFです。
鏡筒は少々太めですが、重量バランスは悪くはありません。フォーカスリングは網目のような細かいローレットが採用され、フォーカスの微調整を行いたい場合は指がかりがよく助かります。収差のコントロールリングはシルバーで、視認性は良好です。
「球面収差量を任意にコントロールすることでボケ味や合焦位置の描写を変化させようという試みを行ったレンズは過去にもありました」として、現行のキヤノンRF100mm F2.8 L MACRO IS USMだけが挙げられているが、ここは、AI AF DC-Nikkor 135mm f/2DやAI AF DC Nikkor 105mm f/2Dを挙げて欲しかったなぁ。
AI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dについては、ニッコール千夜一夜物語で大下孝一氏がニッコール千夜一夜物語 第三十二夜 Ai AF DC Nikkor 135mm F2S――ボケ味を追求した中望遠レンズAi AF DC Nikkor 135mm F2Sとして解説している。
さらに、接合の前玉と、その後ろの凸凹レンズの間隔を変化させることによって、非点収差や色収差などを悪化させることなく、球面収差だけをわずかに変化させて、前後のボケ味をコントロールするのである。球面収差は、DCリングがセンター位置にある時にはほぼゼロに補正されており、結果的に収差のバランスは、各収差を極限まで補正した超望遠レンズのバランスに近い。これはDCを効かせない状態では出来るだけ高性能に、かつ前後のボケをできるだけ「素直な」状態にしておくためである。この点が、背景ボケを良好にするため、球面収差をわずかに補正不足に残していた今までの中望遠レンズとは異なる、このレンズの個性となっている。
いかん、いかん。PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8の話なのに、AI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dの話になるところだった。
PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8の話の戻すと、ニコンは105mmと135mm(どちらも旧製品)、キヤノンは現行品で100mmと、焦点距離が長めなので、75mmで出してきたのはちゃんと考えているなぁ。
PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8は、希望小売価格(税別)¥150,000で、結構いいお値段なので、 AI AF DC-Nikkor 135mm f/2DやAI AF DC Nikkor 105mm f/2Dの中古がライバルになってしまうかもしれない。
ただ、球面収差の過剰補正のときの後ろボケは、PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8の方は赤城耕一氏も書いているように、かなり癖のあるボケであるのに対して、ニッコール千夜一夜物語のAi AF DC Nikkor 135mm F2Sの方はそうでもない。
さらに、PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8の方は、球面収差が補正不足のときに、ピントの合った面がソフトフォーカスになっているのに対して、ニッコール千夜一夜物語のAi AF DC Nikkor 135mm F2Sの方は、ピント面はしっかりと描写していて前後のボケだけが変わっている。ここは大きな違いだ。球面収差が補正不足のときにソフトフォーカスになるからPORTRAITと付いているのかもしれない。
個人的にはソフトフォーカスよりも、かっちりくっきり針で突いたような描写の方が好みなので、赤城耕一氏にはすまないが、アカギカメラをみてDC Nikkorが欲しくなってしまった。ただ、PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8は、収差のコントロールリングを中立にした場合には、普通にシャープに写るので、ソフトフォーカスレンズにもできるポートレートレンズレンズと考えるとよいのかもしれない。でも収差のコントロールリングを中立のときでも、後ろのボケは好みじゃないんだけど…(泣)。
コシナは、いろいろな高性能レンズを比較的リーズナブルな価格で出してくれる会社なので、DC Nikkorのようなタイプの収差をコントロールできるレンズもいずれ出して欲しい。
あと、ニコンは、ZマウントでDC NIKKORを発売するのだ。
写真は記事とは関係ない。
横浜駅東口:Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/800秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5520K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ
SG-image 18mm F6.3、四隅の暗黒がユニークなんだけど、もう少し落ち込みがない方がいいなぁ。ここまで周辺光量が落ち込むと、CornerFixで補正できないのだ。このレンズのシャープさや、MFレンズだけれどもピント合わせもほとんどしなくてさっと撮れるところなどはすごくよいので、もう少しイメージサークルを大きくして(APS-Cのままでよい)周辺光量を緩和したSG-image 18mm F6.3 II とか出して欲しいな。そのときは、レンズバリアーは要らない。レンズバリアーがあると、速写性に劣るので(さっとレンズバリアーを開けられたとしても、ミラーレスカメラのAE機構が安定するまで時間が掛かる)。
色々なレンズがとっかえひっかえ使えるよい時代ですなぁ。
3万7,000円のティルトレンズ「TTArtisan Tilt 35mm f/1.4」(デジカメWatch) ― 2025年06月16日 00時00分00秒
APS-C/マイクロフォーサーズに対応の3万7,000円のティルトレンズ「TTArtisan Tilt 35mm f/1.4」が発売になったようだ。
3万7,000円のティルトレンズ「TTArtisan Tilt 35mm f/1.4」(デジカメWatch)
APS-Cサイズのイメージセンサーに対応するMFレンズ。35mm判換算での焦点距離は54〜70mm相当(レンズマウントによって異なる)。ティルトおよび回転機構を搭載している。
レンズを左右それぞれ最大8°まで傾けることができ、奥行きのある被写体に対し、広範囲にピントを合わせられる。一方、ピント面を意図的に狭くしてミニチュア風の写真表現を作り出すことも可能。
ティルト(チルト)というと最近は、ある線を境に前後をぼかしてミニチュア風に撮ることばかり強調されているが、もともとはピント面を斜めにして絞らなくても全面にピントを合わせるものだったはずだ。そのような用途では、レンズに像面湾曲がないことや歪曲収差の小ささや解像力も要求されるために、逆の使い方のミニチュア風の方を強調しているのかもしれない。
そういえば、PC Nikkorって今はどうなんだろうと思って、ラインナップを見に行ったら、PC NIKKOR 19mm f/4E EDもPC-E NIKKOR 24mm f/3.5D EDもPC-E Micro NIKKOR 45mm f/2.8D EDもPC-E Micro NIKKOR 85mm f/2.8DもPC Micro-Nikkor 85mm f/2.8DもPC Nikkor 28mm F3.5も、「旧製品」になっていた。Zマウントにはティルトやシフトのできるレンズはないから、要するにティルト・シフト可能な現行製品はニコンにはないということになる。
Fマウントレンズ製品一覧 (旧製品)
他方でキヤノンはTS-E17mm F4Lはまだ現行品だし、キヤノンの3D VRレンズが「Apple Vision Pro」新機能に対応(デジカメWatch)のような特殊レンズもある。ニコン、どうなってんの?
写真は記事とは関係ないけど、PC NIKKOR 19mm f/4E EDほしいよなぁ。
【写真】ランドマークタワー(横浜市西区みなとみらい):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6080K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)、専用フード、JPEGをリサイズ
NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZのデザイン ― 2024年10月31日 00時00分00秒
ニコン、標準ズームレンズ「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」を開発発表(デジカメWatch)なのだそうだ。
35mmフルサイズのイメージサークルに対応したFXフォーマットの標準ズームレンズ。28-135mmの焦点距離域をカバーする。
パワーズームを搭載しており、「動画撮影における操作性と高い光学性能を追求」したとしている。ドキュメンタリー撮影やワンマンオペレーションでのロケーション撮影などでの効率的な撮影をサポートするという。
動画方向に力を入れ始めているアピールなのだろう。リングが3つあるようにみえるが、ズームリング、ピントリング、絞りリング(他に割り当て可能)という感じだろうか。結局カメラが動画も撮れるようになってやっぱり絞りリング要るんやん。ちなみにキヤノンはアイリスリング(絞りリング)と称して、ちゃんと鏡筒に絞り値が描かれている。
RF70-200mm F2.8 L IS USM Z
それはそうとして、このNIKKOR Z 28-135mm f/4 PZのデザインが、ほかのNIKKOR Zレンズと全然違うのだが、動画用としてこのデザインで行くのかね。どういうデザイン統一性を考えているのかちょっと心配。
キヤノン「RF24-105mm F2.8 L IS USM」専用のパワーズームアダプター・PZ-E2 ― 2024年04月05日 09時32分44秒
珍しくキヤノンネタだ。キヤノンからRF24-105mm F2.8 L IS USM専用のパワーズームアダプター・PZ-E2 が発売されたそうだ。
交換レンズレビュー プロレベルの滑らかなズーム表現を後付けで実現 キヤノン「RF24-105mm F2.8 L IS USM」専用のパワーズームアダプター・PZ-E2(デジカメWatch)
キヤノンから発売された「パワーズームアダプター・PZ-E2」は、同社の交換レンズ「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」に装着して使う製品です。主に動画を撮る際に強力に役立ってくれるパワーズーム(いわゆる電動ズームとも)が、本製品を取り付けるだけで可能となります。
いいですな。パワーズームなんか使わないし要らないという人は買わなくていいし、いやパワーズームないと動画でスムーズにズーミングできないという人は後から付けられる。
RF24-105mm F2.8 L IS USM Z自体が、ヨドバシで495,000円(税込)もするし、現在決済確認後2か月の納期と書かれているし、パワーズームアダプター・PZ-E2もヨドバシで170,500円(税込)もするので、キヤノンユーザーでない私なんかには全然縁のないものだが、必要な人には買えない価格ではないだろうし、仕事で使うのなら安い道具の部類かもしれない。ちょっと羨ましい。
かつては、こういう後付けで無理矢理なんとかします系のアクセサリーはニコンが得意であったが、21世紀に入ってから全然そういうのがないよねぇ。マウントアダプターにしたって、ソニーはAFカップリング&絞り駆動レバー搭載のAマウントアダプターLA-EA5を発売しているが、ニコンのFTZやFTZ IIはカップリングAFどころかAi連動すらしないので非CPUレンズで絞り値がExifに書き込まれない。キヤノンやソニーにどんどん置いて行かれてまっせ(泣)。
ソニー、AFカップリング&絞り駆動レバー搭載のAマウントアダプター「LA-EA5」発売予定 ― 2020年09月04日参照
写真は記事とは関係ない。
富士山(東海道新幹線車窓から):OPPO Reno7 A(CPH2353)android13、焦点距離4.71mm(35mm判26mm相当)、プログラムAE(F1.7、1/652.7秒、ISO 88)、AWB、Gcam MGC_8.9.097_A11_V24_ENG(バージョン 8.9.097.540104718.33)、JPEGからりサイズのみ
このあいだ名古屋に行ったときに東海道新幹線のE席から撮影。無音カメラになるGoogleカメラを使用。いままでは末尾にawemeとあるものをインストールしていたのだが、V24に関しては不具合があるようなので、今回は末尾がENGとあるものをインストールしている。
MGC_8.9.097_A11_V24
なお、その後2024年2月28日に8.9の安定版V25がリリースされているので、これからOPPO Reno7 AにGoogleカメラをインストールする人はV25の方がいいと思う。
MGC_8.9.097_A11_V25
【追記】Googleカメラ(Gcam)の安定版は、Gcamのバージョン一覧GCam Port: BSG apksの中で太字になっているので、基本的に太字のバージョンの一番新しいものをインストールするとよい。自己責任でお願いします。【追記ここまで】
富士山の山頂が白飛びしているし、ちょっとコントラスト高すぎのような気もするが、これだけ写れば十分だろう。なお、Googleカメラは動画のように撮影したものを撮影直後に合成しているようなので、撮影後すぐにアプリをキルしてしまうと画像が保存されないことがある。撮影後はアプリはそのままにそっと閉じること。今までに何枚かそれで失われた写真がある(泣)。
話は変わるが、この撮影日だけは天気よかったが、それ以外は雨ばっかりですなぁ(泣)。
ニコンミュージアムの移転長期休館前に駆け込み ― 2024年02月27日 00時00分00秒
東京・品川のニコンミュージアムに行ってきた。ニコンミュージアムはニコンの創立100周年(1917-2017年)を記念して2015年に開設された。私はニコン製品をずっと愛用しているが、ニコンミュージアム開設当時は過去の製品との互換性についてどうもニコンに親しみを持てなくなっていた(互換性を切り捨てているのに都合のいいときだけ過去の製品を誇示しているように思えた)ので、ずっとミュージアムには行っていなかった。今回、ニコンの本社が東京都品川区西大井に移転するのにともなって長期休館するというので、CP+開催中にも拘わらずCP+には行かずにニコンミュージアムに行ってきた。
ニコンミュージアム
長期休館と企画展会期延長のお知らせ
ニコンミュージアムは、2024年に予定されているニコン新本社ビル(東京都品川区西大井)への移転に伴い、2024年3月1日(金)から長期休館いたします。また、開催中の企画展「AI NIKKORの魅力~ニコン社員による写真展~」の会期を、2024年2月29日(木)まで延長いたします。
ニコンの歴代のカメラレンズをほぼ全て展示しているのではないだろうか。ただ、おもしろレンズ工房がどこに展示されているのかはみつけられなかった。
そして、ただ展示しているだけでなく、ニコンF、F2、F3やFA、FE2などのマニュアルフォーカス一眼レフにマニュアルフォーカスのNIKKORレンズを装着したものを手に取って操作できるようになっているのがよかった。自分の持っているカメラや同種レンズの操作フィーリング(巻き上げやシャッターフィーリングやピントリングの重さやスムーズさなど)が比較できる。
ここに手に取って操作できるように展示されているマニュアルフォーカスのニッコールレンズは全体にピントリングは軽かった。軽いがスカスカというわけではなく、滑らかにグリスの感触はありつつも軽く回る感じ。たとえば、Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sは、このブログの読者の方から戴いたもので、戴いてすぐに当時受付中だった【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービスに出してメンテナンスしてもらったものだ。しかし、このときに戴いたAi Nikkor ED 180mm F2.8Sは普通に重みのあるピントリングで、それは【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービスから帰ってきても同じだった。メンテナンス時に元のピントリングの重さと変わらないようにしてくれているのかもしれないが。他に持っている望遠系のMFニッコールレンズもだいたい似たようなピントリングの重さだった。しかし、このニコンミュージアムで触れるMFニッコールレンズのピントリングは軽かったなぁ。
【関連】
Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sを戴いた ― 2021年04月20日
Ai Nikkor ED 180mm F2.8SのMF旧製品メンテナンスサービス見積りが来た ― 2021年04月23日
Ai Nikkor ED 180mm F2.8SのMF旧製品メンテナンスサービス完了通知が来た ― 2021年07月19日
Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sは光学系がきれいになって戻ってきた ― 2021年07月21日
Nikon HN-13フードを米B&Hで購入 ― 2021年07月30日
B&Hの新品ニコンHN-13はまだニュージャージーに ― 2021年08月06日
Nikon HN-13フード到着 ― 2021年08月14日
Ai Nikkor ED 180mm F2.8S作例その2 ― 2021年08月16日
あと、企画展「AI NIKKORの魅力~ニコン社員による写真展~」もよかった。家族も一緒に行ったのだが、カメラやレンズに興味のない家族はここ写真展の方にずっといた。この写真展のおもしろいところは、その作品を撮ったレンズを作品の下のガラスケースに展示していることだ。しかも、Ai Nikkor 135mm F3.5のとなりにAi Nikkor 135mm F3.5Sを展示するという拘りよう。Ai-SレンズとAi(非S)レンズはほとんど光学系は同じはずなんだけれども厳密にはコーティングも含めて違うからね。
ほかには、ニコンミュージアムに唯一展示されていると思われるキヤノンのカメラ、精機光学 SEIKI Canon + Nikkor 5cm F2。
最後に重要なことだが、アンケートに答えると1人1個NIKON MUSEUMグラスがもらえる(写真1番目2番目参照)。海外から来たと思われる人たちは知らずにそのまま帰っている人もいた。もったいない。家族には「これを複数もらいたかったから連れてきたな」と言われた(笑)。なお、NIKON MUSEUMグラスは耐熱ガラスではなく、電子レンジやオーブンでは使用できない。また食器洗い機は使用しないように箱に書いてある。
あと、アンケートの手前にニコンの現行品カタログがもらえるところもある。そこでFマウントNIKKORレンズカタログとZfcとZfのカタログを取っていたら、職員の人が寄ってきて「Would you like…envelope…」と声を掛けられた。アメリカ人だとバレたか(違)。
ということで、あまり内容は紹介できなかったが、ニコンミュージアムが長期休館に入るまで今日と明日28日(水)、29日(木)だけなので、もしお時間があれば是非どうぞ。NIKON MUSEUMグラスが待っています(笑)。
箱根に行ってきました ― 2023年03月21日 00時00分00秒
なかなか更新できずすまんです。なんかニコンのこれというニュースもないし、なんだか忙しくて更新できなかったです。
そんな中、箱根に行って泊まってきました(嬉)。しかーし、私は雨男なので…、【写真1】のように…(泣)。ああいい景色だなぁ(泣)。【追記】写真1のときはまだ雨降ってないです。霧です(泣)。【追記ここまで】
【写真1】箱根ロープウェイ:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、25.5mm、絞り優先AE(F5.6、1/160秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、WB Auto(5400K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85
【写真2】箱根彫刻の森美術館:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、44mm、絞り優先AE(F5.6、1/160秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、WB Auto(5500K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85
【写真3】箱根彫刻の森美術館(ピカソ館):Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、44mm、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、WB Auto(5350K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85
今回はZ6とNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sしか持っていかなかった。2日目が雨予報だったので(泣)。雨のときはNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)なんかは携帯によいとは思うのだが、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)はちょっと細かい所がもう一息解像していないのでどうも好きになれない。中古品が溢れているのはセット販売だったのもあるのだろうが、それ以上にNIKKOR Zなのにもう一息な写りもあるのではないかと思う。自分もほかにコンパクトな広角レンズがあれば売り払いたいと思う数少ないレンズだ(泣)。
NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sの方は、中古価格が安いにも拘わらず、等倍で見てもきっちり解像しており、このような屋外の美術館で空をバックにブロンズ像を撮ってもパープルフリンジも出ず、優れたレンズだと思う。NIKKOR Zのコンパクトでシャープな20mmレンズを出して欲しいな。NIKKOR Z 20mm f/3.5 SとかNIKKOR Z 20mm f/4 Sとか出るならば買う。18mmでもいいよ。キヤノンには安価でコンパクトなRF16mm F2.8 STMがあって羨ましい。
今日はこの辺で。続く予定。
【追記】そうそう、強羅でNIKKOR Z 26mm f/2.8付けているおじさんを見かけました。ボディはZ9ではない何か。【追記ここまで】
ニコンZ用のパンケーキレンズNIKKOR Z 26mm f/2.8が3月3日に発売 ― 2023年02月08日 00時00分00秒
以前からニコンのレンズロードマップに薄型のパンケーキレンズのシルエットで載っていた26mmレンズが、NIKKOR Z 26mm f/2.8として2023年3月3日に発売になるそうだ。
ニコンZ用の最薄・最軽量パンケーキ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」…全長23.5mm・125g 金属マウント採用、レンズフード同梱(デジカメWatch)
ニコンは、Zマウント交換レンズ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」を3月3日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税込7万3,000円前後。
NIKKOR Zレンズで最軽量という、質量約125gのフルサイズ対応単焦点レンズ。
(中略)
レンズ構成は6群8枚。非球面レンズを3枚使用しており、諸収差を補正して画面周辺部まで歪みの少ない描写が得られるという。
最短撮影距離は0.2m。最大撮影倍率は0.19倍。絞り羽根の枚数は7枚(円形絞り)。最小絞りはF16。フィルター径は52mm(付属のフードに装着)。AF駆動はステッピングモーター。
付属のレンズフード「HB-111」は、主にレンズの繰り出し部分を保護する役割を担う。同じく付属のかぶせ式レンズキャップ「LC-K108」は、レンズフードの装着時にも取り付け可能。レンズ本体の薄さを損なわない設計としている。
最大径×全長は約70×23.5mm。質量は約125g。
少し前に、NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sだと重くて嵩張るからとNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)を買ったのだが、買うときにすぐにパンケーキの26mmが出たら嫌だなぁと思っていた。すぐに出ました(泣)。
NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition) ― 2022年10月29日 参照。
ただ、NIKKOR Z 26mm f/2.8は、店頭予想価格税込7万3,000円前後もするし、Sラインでもないようなので、そんなに悔しくない(笑)。
NIKKOR Z 28mm f/2.8や同Special Editionは、マウント部がプラスチックで、プロの写真家の中で評判が悪いようだった(Mook『カメラマン リターンズ#5 間違いだらけのレンズ選び!! & レンズBOOK 2022』などによる)。なんか埃を寄せ付けるような気がするとか、信頼性に欠けるとか。私は別にプラスチックマウントでもそんなに気にならないが、ただ、マウントの擦れる部分が白っぽくなってきているのはちょっと残念な気がする。上記のMook『カメラマン リターンズ#5 間違いだらけのレンズ選び!! & レンズBOOK 2022』でも赤城耕一氏がそう仰ってた。
今回のNIKKOR Z 26mm f/2.8は金属マウントだそうで、そこはよいとしても、お値段が7万3,000円前後である。それでいて、Sラインではないという。うーん。
フードが設定されていて同梱というのはよい。ただ、このHB-111は、HBとあるようにバヨネット式なのだ。ほかのレンズに流用はできない。こういうところなんかニコンも富士フイルムみたいになってきたね。キヤノンはES-52フードを52mm径のねじ込み式にして、多くの人が流用している。丸いフードで穴も丸いんだからねじ込み式にすればいいじゃない。レンズの本数よりもはるかにたくさんのフードが売れたっていいじゃない。NIKKOR Z 28mm f/2.8やNIKKOR Z 40mm f/2ににも使えますってやればいいじゃない。なんかケチ臭いよなぁニコン。
NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)(その2) ― 2022年11月02日
ということで、パンケーキNIKKOR Z 26mm f/2.8は気にせず、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)でもっともっと撮ろうっと。NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)は中心部分だけでももうちょっと解像力が高かったらよかったんだけどなぁ。ぎょぎょっと20の中央部の方がNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)よりも解像力は高い。そこが残念だ。も、もしかしてパンケーキNIKKOR Z 26mm f/2.8は中心部だけでも解像力高かったらほしくなるかも…。
ああ、そうだ、NIKKOR Z 28mm f/2.8(同Special Editionも)は、フォーカシング時に画角が変わらない、フォーカスブリージング対応なのだが、NIKKOR Z 26mm f/2.8はそうではないらしい。
ニコンZ用の最薄・最軽量パンケーキ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」…全長23.5mm・125g 金属マウント採用、レンズフード同梱(デジカメWatch)の中の動画で成田悠輔氏似のデジカメWatch編集部の方が4:00のあたりからフォーカス時に画角が変わることを指摘している。これはちょっと残念だよね。
写真は記事とは関係ない。
旧京浜電気鉄道(現京浜急行電鉄)旧平沼駅付近(横浜市西区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F5.6)、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5470K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpegからリサイズのみ
京浜急行の旧平沼駅があったあたり。旧平沼駅は1931年に開業したが、両隣の横浜駅にも戸部駅にも近いため戦時下の1943年に休止され、1945年5月29日の横浜大空襲により被災したらしい。1999年までは焼けた鉄骨があえて残されていた。
(横浜中心部の「戦争遺跡」旧平沼駅 京急線の高架にその痕跡を探すに詳しい。)
すぐ近くの角平という「つけ天そば」の店に行列ができていた。この角平は、大きな交差点の角に面しているのに、その方向には壁しかない。店が向いている方の細い道の方がもともとの横浜道(よこはまみち)で、裏側の大きな新横浜通りの方が後からできたのだろう。ものすごく人が並んでいたので作例は無しですまん。次に通りかかったときに人が並んでなかったら撮って載せてみる。
【追記】
角平は、岸信介が懇意にしていたらしい。大野伴睦の紹介で来たらしい。また岸信介の紹介で重光葵も来ていたらしい。うーむ。
角平の歩み|元祖つけ天そば 角平


























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