ニコンZ6 + FTZ + CPUレンズでのExifレンズ名(追記・訂正あり)2024年11月27日 00時00分00秒

JRゲートタワー入口(名古屋市中村区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 800)、AWB(6920K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

ニコンZ50IIのレンズ情報手動設定にレンズ名入力欄 ― 2024年11月25日で、自分の持っているCPUありNikkorレンズのExif情報がどうなっているのか調べて表にしてみた。

レンズ正式名(発売時) 発売年 Exifのレンズ名※(厳密にはNX Studio 1.7.0での表示)
AI AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S 1986 35-70mm f/3.3-4.5
TC-16AS 1986 なし(レンズ情報で入力した焦点距離のみ反映)
AI AF Nikkor 50mm F1.4D 1995 50mm f/1.4D
Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW> 1997 80-200mm f/2.8D
Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF) 1998 28-105mm f/3.5-4.5D
AI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6D 1998 70-300mm f/4-5.6D
AI Nikkor 45mm F2.8P 2001 45mm f/2.8
AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED 2006 VR 70-300mm f/4.5-5.6G
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR 2007 VR 18-55mm f/3.5-5.6G
AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED 2009 10-24mm f/3.5-4.5G
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED 2014 20mm f/1.8G
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S 2018 NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition) 2021 NIKKOR Z 28mm f/2.8

※【追記:2024年12月1日】Exifのレンズ名としていたが、厳密にはNX Studio 1.7.0でのレンズ表示であった。JpegAnalyzer Plusで見ると、Exifにはメーカー独自記入項目に複数項目のレンズの情報が入っていたり入っていなかったりして、それらを総合してアプリケーション側が「70-300mm f/4-5.6D」などと表示しているようだった。これについては別記事で書きたい。これは結構面倒なことに気がついてしまったようだ(泣笑)。
kazu様、情報ありがとうございました。
kazu様のブログMacOS Mojace (10.14.6)のプレビューにおけるインスペクタ表示上のExifレンズ名(kazuのBLOG 2024年11月29日)も併せてご覧ください。
【追記ここまで】

Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>は、現在ではAI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>という表記になっている。半角の<>が全角の<>になったのは喜ばしい。というのも半角の<>はHTMLのタグに使うので<NEW>とか不用意に書くと、そんなタグはないぞとなってしまうからだ(ここではタグと認識されないような書式で書いているので問題ない)。
AI AF Nikkor 50mm F1.4Dも、現在ではAI AF Nikkor 50mm f/1.4Dと表記されている。

AF Nikkor レンズのうち、DタイプではないSタイプは「S」が省略されている。これは鏡筒のレンズ名表示などでも「S」は書かれていなかったのでそれに対応しているというかAi AF NikkorレンズだとSタイプであることは当然だからなのか。「AI」が省略されているのも同様。ただ、この後、「AI」ではないAFレンズが発売されるようになるのでどうなんだろう。

レンズ名に<NEW>を含む場合には、Exifには<NEW>が書き込まれない(<NEW>ありとなしとが区別されない)ようだ。Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>は1997年発売で、1992年発売の1リング方式(ズームリングとピントリングが兼用)のAi AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D を、2リング方式(ピントリングとズームリングが別)にしたものがAi AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>なのだが、Exifには「80-200mm f/2.8D」としか書かれていない。

ただし、全部の<NEW>ありレンズを調べたわけではないので<NEW>ありなしのExif上の区別がすべてしていないのかは分からない。たとえば、AI AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5Sは、1986年発売だが、1989年にピントリングなどが改良されたAI AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S <NEW>が発売されている。このAI AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S <NEW>は持っていないので区別されているのかはわからない。調べるためにAI AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S <NEW>を買えとかいうのはやめてください(泣)。

あと、DX(APS-Cフォーマット用)レンズは、Exifに「DX」は入らないようだ。【追記】AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRとAF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRとはどう区別するんだ?と思ったら、DXの方はF値が4.5-6.3だったし、末尾がEとGの違いもある。
ほかの70-300mmも、Dのありなし、EDのありなし、VRのありなし、GかEかなどで区別できそうだ。なんかうまくできてるな。
【追記ここまで】

Pタイプレンズ(MFレンズでCPUを持つレンズ、ただしDタイプではないがSタイプの機能はもっている)のExifのレンズ名には「P」が入らないようだ。AI Nikkor 45mm F2.8Pは「45mm f/2.8」になっている。GN Auto NIKKOR 45mmF2.8は非CPUレンズで、これまではExifにはレンズ名は記録されなかったからこれでよいが、ニコンZ50IIになってレンズ名を入力できるようになったら、GN Auto NIKKOR 45mmF2.8をレンズ情報で「45mm f/2.8」と入力したらAI Nikkor 45mm F2.8Pと区別できなくなる。ただ、AI Nikkor 45mm F2.8Pの方はCPUレンズなのでExifに撮影時の絞り値も記録されるが、非CPUレンズのGN Auto NIKKOR 45mmF2.8の方は、撮影絞り値も開放絞り値のまま記録されるのでよくみると区別できるかもしれない。でもAI Nikkor 45mm F2.8Pと同じ「45mm f/2.8」を入力するのはやめておいた方がよい。ニコンZ50IIはレンズ名に36文字まで入れられるので、「GN Auto NIKKOR 45mmF2.8」と入力すればいいのだろう。

2018年のNIKKOR Zからはレンズ名がフルネームで入るようだ。末尾の「S」もちゃんと入っている(この場合の「S」はFマウントの「Sタイプ」とは異なり、「S-Line」の「S」だ)。

ただし、NIKKOR Zでも、(Special Edition)はExifには記録されていないようだ。NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)もNIKKOR Z 28mm f/2.8も区別が付かないということだ。おそらく(Special Edition)もそうでない方もCPU部品が同じなのだろう。光学系などは同じなのでCPUを作り分ける意味がない。そう考えると、<NEW>のありなしがExif上区別されていないということも、両者にCPUに書き込むような光学系の違いがないということか。

ということで、全部のCPUありNikkorレンズのExif上のレンズ名一覧が知りたくなってきたぞ。全部買って調べろとかやめてね(泣)。


写真は記事とは関係ない。
JRゲートタワー入口(名古屋市中村区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 800)、AWB(6920K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

JRゲートタワーなんだかJRセントラルタワーズなんだかよく分からなかったが、調べたらJRゲートタワーのようだ。

なんかあんまり寒くないのでクリスマスという感じがしない。ただし、名古屋は関東地方南部よりは朝の最低気温が低く、新幹線で行って降りると寒い。盆地でもないのに夏は関東地方よりも最高気温が高くて冬は関東地方よりも最低気温が低いのはなぜなんだ。というか関東地方南部が温暖すぎるのか。

おもしろレンズ工房どどっと400 + TC-301S + ニコンZ6 リベンジ2024年11月08日 00時00分00秒

今日の月(月齢6.6):Nikon Z6、Nikon おもしろレンズ工房 どどっと400(400mm F8)、テレコンバーター ニコンTC-301S、F8開放(合成F値16、合成焦点距離800mm)、マニュアル露出、1/800秒、ISO 2000、WB晴天、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、三脚撮影、トリミングしてリサイズ、Nikon L37Cフィルター、ニコンFTZマウントアダプター 、どどっと400専用フードTI.HN-1

昨日のKANIの、他社製フィルターを“マグネット対応”にするホルダー/アダプターの単品発売 ― 2024年11月07日の作例が、適当に撮ったためにISOが16000になっていて、どどっと400ってこんなものかと思われても困るので、リベンジしてみた。

今回は三脚も使った。マンフロットの055アルミを2段で、ハスキーの3Dヘッドに載せて撮った。三脚はFTZマウントアダプターの三脚座を使った。なぜならZ6のボディ側の三脚穴にハスキー3Dヘッドを載せると、FTZの方がボディの底から出っ張っているので干渉するからだ。FTZの三脚座を嫌う人が多いのはよく分かる。私はマクロアポランター125mm F2.5 SLに三脚座がないので、三脚座のあるFTZの方を買った(三脚座のないFTZ IIの丁度発売時期だった)。

今回はISO 2000にして、露出は全部マニュアルにした。

今日の月(月齢6.6):Nikon Z6、Nikon おもしろレンズ工房 どどっと400(400mm F8)、テレコンバーター ニコンTC-301S、F8開放(合成F値16、合成焦点距離800mm)、マニュアル露出、1/800秒、ISO 2000、WB晴天、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、三脚撮影、トリミングしてリサイズ、Nikon L37Cフィルター、ニコンFTZマウントアダプター 、どどっと400専用フードTI.HN-1

KANIの、他社製フィルターを“マグネット対応”にするホルダー/アダプターの単品発売2024年11月07日 00時00分00秒

今日の月:Nikon Z6、Nikon おもしろレンズ工房 どどっと400(400mm F8)、テレコンバーター ニコンTC-301S、F8開放(合成F値16、合成焦点距離800mm)、絞り優先AE(-3.3段)、1/800秒、ISO 16000、WB晴天、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、トリミングしてリサイズ、Nikon L37Cフィルター、ニコンFTZマウントアダプター 、どどっと400専用フードTI.HN-1

KANI、他社製フィルターを“マグネット対応”にするホルダー/アダプターの単品発売(デジカメWatch )とのこと。

保護フィルターは付けっぱなしだし、PLフィルターなどは使わないので、この手のマグネットで簡単にフィルターが交換できる仕組みにはあまり興味がなかった。

しかし、Carl Zeiss CONTAX G用のBiogon T* 21mm F2.8とBiogon T* 28mm F2.8には、Nikon Z6作例1(CONTAX G Biogon T* 21mm F2.8) ― 2021年11月13日で紹介したようにシグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)をフィルター枠で挟んで装着している。

これは、フィルム用に設計された対称型の超広角レンズは、デジタルカメラのセンサー前のカバーガラスによって像面湾曲が生じてしまうので、それを打ち消すために球面平凸レンズ付けているのだ。

Biogon T* 21mm F2.8やBiogon T* 28mm F2,8をずっとニコンZ6で使っている分にはよいが、CONTAX G1でのフィルム撮影ととっかえひっかえしようとすれば、この球面平凸を付けたり外したりしないといけない。そういうときにこのマグネット式にできるKANIのマグネットアダプターおよびマグネットホルダーはいいなと思った。

ただ、67/72/77/82mm径しかないのが残念。Biogon T* 21mm F2.8はフィルター径が55mmだし、Biogon T* 28mm F2.8はフィルター径46mmなのだ。最小でも67mmというのはちょっと大きすぎる。もっとも、小径のフィルターって比較的安価で、大径になると急に値段が高くなるから、大径の方にこそマグネット式で使い回す需要があるので、この大径用しかないのはわかる。しかし、球面平凸レンズみたいな特殊レンズやフィルターを外したり付けたりすることもあるので、是非46、49、52、55mmあたりもラインナップしてほしい。


写真は記事とは関係ない。今日の月:Nikon Z6、Nikon おもしろレンズ工房 どどっと400(400mm F8)、テレコンバーター ニコンTC-301S、F8開放(合成F値16、合成焦点距離800mm)、絞り優先AE(-3.3段)、1/800秒、ISO 16000、WB晴天、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、トリミングしてリサイズ、Nikon L37Cフィルター、ニコンFTZマウントアダプター 、どどっと400専用フードTI.HN-1

さきほどの月。月齢は5.6らしい。いつも満月の時に撮ることが多いのだが、満月よりももっと月齢の小さいときの方が月面の凹凸とかがよくわかるのを思い出して今日撮ってみた。

今日はニコンから、Z50IIが発表になったようだが(クリエイティブ志向を強めたニコンDXミラーレス「Z50II」(デジカメWatch))、ニコンはやはりAPS-Cサイズのミラーレス機には、ボディ内手ぶれ補正は搭載しないようだ。

新型カメラ発表に水を差すようで悪いが、このボディ内手ぶれ補正はすごい。なにせ800mmの望遠レンズを手持ちで撮ってこの写真なのだ。ファインダーでピント合わせしていてもぷるぷるしていてなかなかピントの山がわからない。「諦めて三脚使えよ、せめて一脚使えよ」という脳内の声が聞こえるが面倒くさいので手持ち撮影している。それでこの写りなのだ。三脚使った方がもう少しピントを追い込めてもっと写りがよいのかもしれないが、ともかく800mm F16なんていうレンズでブレずに撮れるのだ。しかも「おもしろレンズ工房」という格安レンズがZ6では全部手ぶれ補正ありになるのだ。あんなMFレンズやあんなVRなしAFレンズも手ぶれ補正ありになるのだ。ボディ内手ぶれ補正はすごい。【追記】なんて書いておいて、大きな画像で見るとなんか甘いなぁ。感度がISO 16000になってるのもあるんだろうなぁ。満月の時はISO 1250だったから10倍以上高感度になってる。次はISOも含めてマニュアル露出でちゃんとやってみよう。 Nikon テレコンバーターTC-301S + おもしろレンズ工房どどっと400 ― 2022年11月09日ピンクムーン(おもしろレンズ工房どどっと400 + ニコンZ6) ― 2022年04月17日参照
【追記ここまで】

【追記:2024年11月8日】
ISO16000はさすがにないなと思って、翌日ISO2000にして再撮影してみた。どどっと400 + TC-301S どうだろうか。なかなか使えると思う。ピント合わせを正確にするためにこんどは三脚を使った。すまん。三脚使ってもボディ内手ぶれ補正はONのままにした。あまりいい三脚ではないのと、ゴム足なので、手持ちほどではないにしても像が揺れてしまうので。
おもしろレンズ工房どどっと400 + TC-301S + ニコンZ6 リベンジ ― 2024年11月08日
【追記ここまで】

Aliexpressで出荷キャンセルの注文、一瞬で返金処理完了2024年10月30日 18時47分00秒

Aliexpress「返品と返金」画面

新品ではどこでも品切れの外部ファインダーTTArtisan TT-VF21AをAliexpressで見つけたはよいが、全然届かず、しまいには出荷キャンセルされた状態であったのは報告した。
Aliexpressで購入の TTArtisan TT-VF21Aが発送キャンセルに(泣) ― 2024年10月25日

自動で返金処理されるのかなぁとしばらく様子見していたのだが、ずっと「配送待ち」のままなので、紛争(Open Dispute)しようとログイン後の画面であちこち探してみたが、見つからない。

「私の注文」画面でのTTArtisan TT-VF21Aの注文の下に、「返品と返金」というボタンがあるので押してみた。そうすると商品が届いているのかいないのかを聞かれて届いていない方を選んだ。すると返金の画面になり、返金理由のプルダウンメニューと証拠の画像を貼る画面になった。

返金理由は、「追跡情報で返品/キャンセル/紛失と表示される」を選んで、「私の注文」の「出荷キャンセル完了」の表示がある画像と、「配送追跡」の「発送キャンセル」を含むスクリーンショット2枚を添付した。返金申請の受付完了画面になった。

もういちど、「私の注文」画面に戻ると、それまで「配送待ち」であったものが「完了」になっている。いや完了していないんだが。と思って、もういちど「返品と返金」のボタンを押すと、以下のような表示になっていた。

返品と返金
リクエスト済み

リクエスト確認中

返金処理
返金完了
返金が完了しました。銀行または金融機関でご確認ください。実際の返金額は、税金、送料、クーポンなどは返金対象から除外される場合があります。
購入時に使用した方法による支払額:6,493円
返金方法: (Paypalのマーク)

ということで、返金リクエストは一瞬で判断されて返金処理が完了したようだ。

Paypalの決済に使った金融機関からも「ご利用キャンセル受付」のメールが届いた。ただ、実際に返金はまだ先だと金融機関からのメールにもあるし、Aliexpressも「返金手続きが行われました。2〜5営業日以内に銀行または金融機関で記録をご確認ください。」とある。

あとは実際に返金されたのを確認するだけだ。確認できたらここに追記する。
【追記:2024年11月1日】
6,493円返金されたのを確認した。
【追記ここまで】

【追記】
Aliexpressからも”AliExpress - Resolution of Return/Refund Request for Order xxxxxxxx”というメールで”Thank you for contacting AliExpress. The following is the final resolution of your dispute.”として返金の裁定が下ったと通知があった。
またPaypalからも「AliExpressからの返金を処理中」というメールが来て、「返金を処理中です。2024年11月1日までに、お客さまのカードでご利用いただけるようになります。」とのことだ。
【追記ここまで】

【関連】
Nikon AS-N1000アダプター発見 ― 2024年10月02日
Aliexpressで TTArtisan TT-VF21Aを注文したがなかなか発送されない ― 2024年10月12日
Aliexpressで購入の TTArtisan TT-VF21Aがやっと発送された ― 2024年10月16日
Aliexpressで購入の TTArtisan TT-VF21Aが発送キャンセルに(泣) ― 2024年10月25日

SAMYANG、光学ユニットを交換できるAFレンズ「Remaster Slim」(デジカメWatch )2024年10月22日 00時00分00秒

永福町大勝軒:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F5.6、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(6610K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85、GIMP 2.10.38でJpegからリサイズのみ

SAMYANG、光学ユニットを交換できるAFレンズ「Remaster Slim」 21mm F3.5/28mm F3.5/32mm F2.8の光学ユニットが付属(デジカメWatch)というおもしろいレンズが紹介されていた。

株式会社ケンコー・トキナーは、SAMYANGのソニーEマウント用交換レンズ「Remaster Slim 21mm F3.5 / 28mm F3.5 / 32mm F2.8 Eマウント」を10月25日(金)に発売する。直販価格は6万9,800円。

光学レンズユニットを交換できるAFレンズ。製品には21mm F3.5、28mm F3.5、32mm F2.8の3つの光学ユニットが付属しており、それらを付け替えることで、レンズ本体の大きさを変えずに焦点距離を切り替えられる。磁石固定のバヨネットマウント式となっており、着脱も簡単に行えるという。

21mm F3.5 / 28mm F3.5 / 32mm F2.8のレンズ3本分で6万9,800円というのはお得なような気もするけど、7万円出したら20mmや21mmあたりでいいレンズが買えるので(Biogon T* 21mm F2.8 CONTAX GやDistagon T* 21mm F2.8 ZFの中古はそれぐらいかそれよりも安い) 、お得なのかはよくわからない。

ただ、オートフォーカス(AF)が利くことやソニーEマウントなので、汎用性は高い。個人的には3本も要らないので、1本がこの3分の1の値段でかつ磁石固定のバヨネットマウント式でない普通の交換レンズとして出してくれたらなぁとは思う。

21mm F3.5のコンパクトな交換レンズって魅力的だ。

【追記】32mm F2.8って、ロモグラフィーのLomo(やかつてのコンパクトフィルムカメラ)を意識したスペックだろうね。
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens + Leica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター ― 2023年12月26日
【追記ここまで】

【さらに追記】
Samyang Slim Remaster by SonyAlpha.blog by Marc Alhadeff Photographyに「Remaster Slim 21mm F3.5 / 28mm F3.5 / 32mm F2.8 Eマウント」の作例が挙がっている。Remaster Slim 21mm F3.5は樽型の歪曲収差、Remaster Slim 28mm F3.5は目立つ歪曲収差はないようで、Remaster Slim 32mm F2.8は、かなり目立つ糸巻き型の歪曲収差があるようだ。素直な感じの歪曲収差なので、画像補正で直しやすいかもしれない。
【さらに追加ここまで】


写真は記事とは関係ない。
永福町大勝軒:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F5.6、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(6610K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85、GIMP 2.10.38でJpegからリサイズのみ

大勝軒はどこも繁盛していますな。そして、また明日からりー様こと朝日良一様の写真展が新宿・JazzBar「サムライ」で始まる(ワンドングリじゃなくてワンドリンク注文必要)。永福町はもう一度行きたかったのだが、行けず残念。JazzBar「サムライ」は行けるか微妙。行ける方は是非に行ってみてくだされ。
朝日良一写真展日程表 ― 2024年10月28日
朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日
「光景」朝日良一写真展 at JazzBarサムライ

Aliexpressで購入の TTArtisan TT-VF21Aがやっと発送された2024年10月16日 00時00分00秒

銘匠光学 TTArtisan 光学ビューファインダー TT-VF21A

10月9日に購入し、Aliexpressで TTArtisan TT-VF21Aを注文したがなかなか発送されない ― 2024年10月12日で嘆いていた外部ファインダーだが、やっと「発送された」とのメールが来た。発送まで1週間掛かった。到着予定は10月21日とのことなので、あとはスムーズに来るのだろう、いやそう思いたい。

しかし、追跡番号で検索してもまだ反映していない。

【追記:2024年10月21日】
配達日が10月21日だったのだが、まだ配達されないので、Aliexpressから「配達遅延クーポン」が発行された(配達日保証)。150円のクーポンが次の注文で使えるらしい。そんなんはいいから早く送ってほしい。ちなみに追跡番号で追跡サイトで検索してもまだどの配送機関にも登録されていない(泣)。

【追記:2024年10月25日】
Aliexpressで購入の TTArtisan TT-VF21Aが発送キャンセルに(泣) ― 2024年10月25日

【関連追記:2024年10月30日】
Aliexpressで出荷キャンセルの注文、一瞬で返金処理完了 ― 2024年10月30日

Aliexpressで TTArtisan TT-VF21Aを注文したがなかなか発送されない2024年10月12日 00時00分00秒

銘匠光学 TTArtisan 光学ビューファインダー TT-VF21A

Nikon AS-N1000アダプター発見 ― 2024年10月02日のkazu様のコメントで教えていただいたTTArtisan 光学ビューファインダー TT-VF28が良さそうな感じで、それの21mm版がほしくなった。
銘匠光学 TTArtisan 光学ビューファインダー TT-VF28(kazuのBLOG)
銘匠光学 TTArtisan 光学ビューファインダー TT-VF21A / TT-VF28 発売

ちゃんと接眼部にゴムがついていて、光学ガラス使用で筐体はアルミ製のようで、かつ希望小売価格が9,900円という。素晴らしい。

しかし、ヨドバシドットコムでもビックカメラでも販売終了のようで、中古品かテンバイヤーの価格の高いものしか見つからない。Aliexpressで最初に見たときも28mmの方はあっても21mmは在庫無しばかりだった。

しかし、kazu様の2回目のコメントをいただいたときに、Aliexpressを見に行くとTT-VF21Aの在庫があるセラーがあった。これは即買いだ。しかも送料込みで6,493円だ。買いだ買いだ。
Ttartisan-外部光学式ビューファインダー,21mm,28mm,i9000 loh g III gr3,カメラ用,航空アルミニウム製,コールドシューズ

めでたくPaypalで決済も済み、あとは発送を待つだけなのだが、ポチったのが10月9日の午後、執筆時の10月12日午後現在も動きがない。しかも、購入直後はまだ買えたのに、しばらくしてから見に行くと21mmだけ「申し訳ございません。この項目はもはや利用できません。」になっている。ちゃんと届くのか。実は在庫なかったのに表示してましたとかで終わるんじゃないだろうな(←イマココ)。

kazu様、情報ありがとうございました。

【追記:2024年10月25日】
Aliexpressで購入の TTArtisan TT-VF21Aがやっと発送された ― 2024年10月16日
Aliexpressで購入の TTArtisan TT-VF21Aが発送キャンセルに(泣) ― 2024年10月25日

【関連追記:2024年10月30日】
Aliexpressで出荷キャンセルの注文、一瞬で返金処理完了 ― 2024年10月30日

討ち入り果たしました-「永福町 朝日良一写真展」2024年10月06日 20時23分53秒

永福町駅:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F5.6、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(6180K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

「永福町 朝日良一写真展」に討ち入りを果たして参りました(違)。もとい、行って参りました。
朝日良一写真展日程表 ― 2024年10月28日
写真展開催のお知らせ(朝日良一|note)
朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日
長年のブログお友達、朝日良一さんが10月に写真展を行われます!、の巻。(If you must die, die well みっちのブログ 2024年9月1日)

みっち様から討ち入り(違)の日時を指定していただなければ来週になっていたところでした。みっち様ありがとうございました。

そして、私が撮った写真展の写真はないのであった(泣)。みっち様がさっそく報告してくださっているのでそちらをご覧ください。
さーさ、行ってまいりました朝日良一写真展「永福町」であります、の巻。

この「永福町 朝日良一写真展」は明日(2024年10月7日)までなのだが、明日はなんと赤GK一氏が討ち入り(違)を果たすという噂も聞きました。明日行ける方は是非に東京都杉並区の永福和泉地域区民センターまでご参集くだされ。【追記】明日(2024年10月7日)は15時からギャラリートークもあります。【追記ここまで】

朝日良一写真展は、2024年10月9日(水)からは、「光景 朝日良一写真展 」として展示替えがある。私も来週もう一度討ち入りじゃなかった観覧したいと思う。

【関連追記:2024年10月7日】
永福町駅周辺の日常を写す 写真家・朝日良一さん初個展 厳選した35点を展示 杉並で7日まで(東京新聞 2024年10月5日 07時38分)

【追記:2024年10月31日】
りー様こと朝日良一氏の写真展の様子がご自身のnoteに挙っています。
写真展「永福町」(朝日良一 note)
写真展「光景」」(朝日良一 note)
写真展「光景」サムライ編」(朝日良一 note)


永福町駅:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F5.6、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(6180K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85

余談だが、みっち様が持ってこられたLeica CL + Voigtländer COLOR SKOPAR 21mm F4P + Voigtlander 21/25mm View Finder Mがそそりましたでござる。

朝日良一写真展日程表2024年10月04日 00時00分00秒

【10月28日までTOP固定記事でした】りー様こと写真家・朝日良一様の写真展の日程表を作りました。

2024年10月3日(木)~10月7日(月)

10/3(木) 10/4(金) 10/5(土) 10/6(日) 10/7(月)
永福町 朝日良一写真展
12:00~20:00
杉並区・永福和泉地域区民センター
15:00~ギャラリートーク
終日在廊 終日在廊 終日在廊

2024年10月9日(水)~10月14日(月・祝)

10/9(水) 10/10(木) 10/11(金) 10/12(土) 10/13(日) 10/14(月・祝)
光景 朝日良一写真展
12:00~20:00
杉並区・永福和泉地域区民センター
15:00~ギャラリートーク
終日在廊 終日在廊 終日在廊 終日在廊

2024年10月23日(水)~10月28日(月)

10/23(水) 10/24(木) 10/25(金) 10/26(土) 10/27(日) 10/28(月)
光景 朝日良一写真展
18:00~01:00
新宿・JazzBar「サムライ」
きまぐれに出没 きまぐれに出没 きまぐれに出没 終日在廊 きまぐれに出没 きまぐれに出没

写真展の詳細は、朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日をご覧ください。

写真展開催のお知らせ(朝日良一|note)
長年のブログお友達、朝日良一さんが10月に写真展を行われます!、の巻。(If you must die, die well みっちのブログ 2024年9月1日)

朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日は記事が長くていったいいつどこへ行きゃいいんだよとなるので(記事作ったのは私ですすまん)、こちらを10月28日までトップ固定にします。【2024年10月4日初出】

【関連追記:2024年10月6日】
討ち入り果たしました-「永福町 朝日良一写真展」 ― 2024年10月06日 20時23分53秒

【関連追記:2024年10月7日】
永福町駅周辺の日常を写す 写真家・朝日良一さん初個展 厳選した35点を展示 杉並で7日まで(東京新聞 2024年10月5日 07時38分)

【追記:2024年10月31日】
りー様こと朝日良一氏の写真展の様子がご自身のnoteに挙っています。
写真展「永福町」(朝日良一 note)
写真展「光景」」(朝日良一 note)
写真展「光景」サムライ編」(朝日良一 note)

【追記:2024年11月14日】
朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日のコメント欄が上限(50)に達して書き込めなくなっていますので、続きはこちらのコメント欄でお願いします。
【追記ここまで】

【連載100回記念】アカギカメラができるまでを知りたい! 赤城耕一氏の撮影に密着してみた(デジカメWatch)2024年09月17日 00時00分00秒

『アカギカメラ—偏愛だって、いいじゃない。』(赤城耕一著 インプレス2024年2月刊 ISBN:9784295018254):Nikon Z6、NIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F8)、1/30秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4980K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpeg画像を少し明るくしてからリサイズ

デジカメWatchで連載中の「アカギカメラ」の連載100回記念で「アカギカメラができるまでを知りたい! 赤城耕一氏の撮影に密着してみた」という豊田慶記氏の記事がアップされている。
【連載100回記念】アカギカメラができるまでを知りたい! 赤城耕一氏の撮影に密着してみた(赤城耕一の「アカギカメラ」 デジカメWatch)

「アカギカメラ」って「アサヒカメラ」休刊に際してもじったものらしい。どこかに編集長との対談で書いてあったのだが、検索しても見つからない。後で見つかったら追記する。

それで、その赤城耕一氏の「アカギカメラ」の連載が100回を越えたということで、今回の記念記事になっているようだ。

豊:アカギカメラを含む、インプレ仕事で何処か遠方へロケに行くことは?

赤城:遠方でのアサインメントがあれば、そちらで取材を進めることもありますが、基本的には近所です。

豊:自宅から半径2km以内に、あらゆる被写体はあると巨匠の言葉にもありますね。

赤城:その通りです。風光明媚な場所に行って撮るというのも良いですが、ご近所スナップもまた発見があり、町並みの変化に思いを馳せたり、まだ健在であることにホッとしたりすることもできますから。

重要な点ですね。『半径2km以内に、あらゆる被写体はある』、清書して額に入れて飾っておきたい。

豊:レビュー記事の仕事をするようになって、印象的な出来事はありましたか?

赤城:いろいろありますが、例えばストロボのTTL自動調光が出てきた時に世の中がひっくり返るくらいカメラ業界は騒いだことがあります。ただ、実際に撮ってみると期待したほどは調光が当たらないという現実がありました。コレを指摘して怒られたのは良く覚えています(笑)

赤城先生らしいエピソードですねぇ。だから我々アマチュアは赤城先生の記事を好んで読む。

豊:アカギカメラで、今後テーマにしたいことはありますか?

赤城:これまでのデジタルカメラは世代交代のスパンが短く、大袈裟に言えば少し長めのレビューをやっている間に新しいカメラが登場するような状態でした。そんな有り様だったので、カメラが持つ物語に触れる時間が無かったけれど、最近では1つの製品をそれなりに長く売るようになったので、インプレのお仕事でも脱力する余裕が出来ましたから、例えばカメラの裏側にある物語に注目したいですね。他にもディスコンになったけど、人気のある製品があったとして、なぜ人気が出たのか?を探るのも面白いと考えていますし、ひとつの機種を長期レポートするような企画ももっとやった方が良いと思います。

豊:時間を経ることで評価や認識が変わることはありますか?

赤城:後日再び触れ合ったりして、撮り進めるうちに「そういう事をやりたかったのか、君は」みたいな発見をすることはあります。

赤城先生は奥が深いなぁ。中古で買うことが多い我々にはそういった長いスパンで後から見た評価も大いに参考になる。


それで、今年の2月に発売された書籍の方の『アカギカメラ—偏愛だって、いいじゃない。』(赤城耕一著 インプレス2024年2月刊 ISBN:9784295018254)(当記事トップの写真参照)なのだが、発売直後に買ってそのまま紹介するのを忘れていた。

『アカギカメラ』は機材レビュー記事ではありません。いかにカメラという装置と戯れ、愉しむことが出来るかを読者のみなさまに発信することを基本としています。
(『アカギカメラ—偏愛だって、いいじゃない。』2ページ はじめに)

是非買ってみてください。

書籍『アカギカメラ—偏愛だって、いいじゃない。』に関してはひとつだけ言いたいことがある。本文の字が小さくて読みにくいのだ。ただ、小さいだけが問題なのではなく、おそらくフォントの問題だと思う。なぜなら、本文の字よりも小さいキャプションの方は読みやすいからだ。3月にメガネを新しくしてからはこの本をある程度長時間読めるようになったのだが、2月にこの本を買った直後は寝る前に読もうと思って目がチカチカして読むのをやめるというパターンだった。字の大きさではなく、フォントや行間とのバランスでこんなに読みやすさが変わるのかと思った。ごく一部の人にしか伝わらないたとえで悪いが、シャープのZaurusのフォントが小さいのに読みやすい工夫をしたものだった(LCフォント)。ピンチアウトで拡大できる電子書籍で買う人が多いという判断なのかもしれないが、紙の本で買うことを基本にしている私のような人もいるので、本文のフォントにはもう少し配慮してほしい。


『アカギカメラ—偏愛だって、いいじゃない。』(赤城耕一著 インプレス2024年2月刊 ISBN:9784295018254):Nikon Z6、NIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F8)、1/30秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4980K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpeg画像を少し明るくしてからリサイズ

NIKKOR ZNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)のファームウェアがVer1.00 から Ver.1.10にアップされた(NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)用ファームウェア)。変更内容は、

• カメラの[カスタムメニュー]>[フォーカスリングの角度設定](※)を[ノンリニア]以外に設定したときに、マニュアルフォーカスでピントを合わせる際にコントロールリングを回す速さに関係なく、設定した角度の範囲で至近側から無限遠側までリニアに動作する機能に対応しました。
※ 対応しているカメラは、Z 9(C:Ver.2.00 以降)、Z 8、Z6III、Z f、Z 7II(C:Ver.1.40 以降)、Z 6II(C:Ver.1.40 以降)です。(2024 年 8 月現在)

で、写りに関しては変わらないはずなのだが、ファームアップしたらなんかもうちょっと高解像になってないかなと期待してしばらく使ってみることにしてみた。

高周波部分でもう少し解像があれば、このレンズのサイズやデザインは好きなんだけどなぁ。おそらく倍率色収差が関係してそうなので、もうカメラ内で強制ですぱっと画像処理で倍率色収差修正してほしい。というか光学設計段階でもう少しなんとかしてほしかった。

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