コシナから2026年カタログとレンズポーチが届いた(追記あり)2026年04月22日 00時00分00秒

コシナ(COSINA)Voigtländer Product Catalog 2026とZEISS Otus ML Catalogと付録のレンズポーチ

コシナから、Voigtländer Product Catalog 2026とZEISS Otus ML Catalogと付録のレンズポーチが届いた。COSINA USERsに登録しているからと思われる。

私は2001年(だったと思う)にVoigtländer Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5SLを買って以来のコシナユーザーだが、マクロアポランター 125mm F2.5 SLについていたハガキは出さずにまだ手元にあるし、その後Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZFを買ったときもやはりユーザー登録はしなかった。COSINA USERsが始まって初めてコシナにユーザーであることを伝えたことになる。その後、Voigtländer COLOR-SKOPAR 21mm F4 Pも購入した。
コシナが「COSINA USERs」をサービス開始 ― 2025年02月20日
コシナVoigtländer Product Catalog 2025が届いた ― 2025年04月24日

今回、カタログ2冊と送付文以外に付録としてレンズポーチ(とは書いていないがたぶんレンズポーチ、リコーGRを入れてもよいぐらいの大きさ※)が付いていた。

【追記】

※「リコーGRを入れてもよいぐらい」と書いたが、Voigtländer Product Catalog 2026付録のレンズポーチにNikon Z6 + SHOTEN LM-NZ E 電子接点付きマウントアダプター + Voigtländer COLOR-SKOPAR 21mm F4 P + Nikon LC-N40.5レンズキャップ or Voigtländer 39mm レンズキャップを入れてもぎりぎり入る感じだ(写真2参照)。

ちなみに、Nikon LC-N40.5レンズキャップは、Nikon 1用の1 NIKKORレンズ用(※2)の40.5mmのキャップだが、39mmのVoigtländer COLOR-SKOPAR 21mm F4 P に装着可能だ。純正のVoigtländer 39mmのキャップがやや分厚いので、この薄型の40.5mmのNikon LC-N40.5レンズキャップを使っている。
※2:1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6、1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6、1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6、1 NIKKOR 10mm f/2.8、1 NIKKOR 18.5mm f/1.8、1 NIKKOR AW 10mm f/2.8などの純正レンズキャップだ。「Nikon 1」とか「1 NIKKOR」とかの短い数字の前後にスペースが入った製品名って本当になんとかならないのかね。まあもう終わった製品群だけれども(泣)。

【写真2】Voigtländer Product Catalog 2026付録のレンズポーチとNikon Z6 + SHOTEN LM-NZ E 電子接点付きマウントアダプター + Voigtländer COLOR-SKOPAR 21mm F4 P + Nikon LC-N40.5レンズキャップ + Voigtländer 39mm レンズキャップ

【追記ここまで】

【写真3】コシナ(COSINA)Voigtländer Product Catalog 2026とZEISS Otus ML Catalogの付録のレンズポーチの刺繍部分

このレンズポーチは、Voigtländerの部分が刺繍になっている。なかなかコストが掛かっているじゃないか。

ライカMマウントをニコンZマウントにするアダプターも3個もあることだし、これはもっとコシナ製品を買えってことだな(笑)。特に電子マウントアダプターSHOTEN LM-NZ Eは、複数のライカMマウントのレンズを使うときにEXIFに焦点距離と開放F値が書き込まれるので好都合だ。
SHOTEN LM-NZ E 電子接点付きマウントアダプター購入 ― 2026年03月27日

ということで、コシナさんありがとう!

映画『恋恋風塵』の写真集『風塵前後』劉振祥撮影を台湾からネット通販で買った2026年04月06日 00時00分00秒

写真集『風塵前後』劉振祥撮影,大塊文化 2025年

台湾(その4)国家鉄道博物館 ― 2026年03月15日で紹介した、映画『戀戀風塵』のスチル写真(その記事の【写真3】)は、劉振祥(LIU CHEN HSIANG)氏が撮影したものだった。
AVENON 28mm F3.5、AVENON Super Wide 21mm F2.8(アカギカメラ) ― 2026年03月23日の私の作例説明も参照。

それで、日本語字幕のデジタルリマスター版『恋恋風塵』のBlu-rayを買った話はした。その『戀戀風塵』の写真集『風塵前後』が2025年1月に台湾で発売されていたようだった。
風塵前後(簽名版)(大塊文化 Locus Publishing)だ。
↑のリンク先は、「簽名版」(サイン本)だが、版元のサインなし本のサイトが見つからないのでサイン本のページを貼っておく。

しかし、「是候孝賢電影《戀戀風塵》39週年的紀念」の「39周年」っていう半端な数字はなんやねん(笑)。

この写真集『風塵前後』劉振祥撮影の、祖父役の人(李天祿 1910-1998)の写真(※1)や炭坑夫の写真(※2)などが良くて、この写真集を買いたいと思った。もちろん、辛樹芬の写真(※3)もいい。
※1:https://www.locuspublishing.com/ckfinder/userfiles/images/%E9%A2%A8%E5%A1%B5%E5%89%8D%E5%BE%8Cb1.jpg
※2:https://www.locuspublishing.com/ckfinder/userfiles/images/%E9%A2%A8%E5%A1%B5%E5%89%8D%E5%BE%8Cb2.jpg
※3:https://img.ltn.com.tw/Upload/art/page/800/2022/08/22/4033808_1.jpg

検索してみたが、日本国内で『風塵前後』を置いている書店はみつからなかった。東京・日本橋の誠品書店でもきいてもらったがないとのこと。電子書籍なら唯一楽天Kobo電子書籍ストアで6195円で買えるようだが、写真集は紙に印刷されたものを見たい。

次に台湾に行ったときに買おうと思っていたが、家族にその話をすると「紙の本はいつまでもあると思うな、あるときに買わないとなくなるよ」と言われ、たしかに次台湾に行ける当てもないので、今買うしかないかと思った。

それで、Amazonなら扱っているんじゃないかと見てみたが、amazon.co.jpもamazon.comにも『風塵前後』はない。そもそも台湾にamazonサイトがないようなのだ。むしろamazon.co.jpみたいなのが例外的存在のようだ。

それで検索したら、台湾オンライン書店、台湾→日本への発送情報(千屋通信所-工作資料站 2022年03月14日)に、台湾のネット書店で買って日本に送ってもらう方法が説明されていた。

しかし、トップの誠品線上では、発送先に外国がなくなっていた。台湾本島と台湾が実効支配している島しか発送先が選べない。上記記事が書かれた2022年には誠品線上は海外発送していたのだろうが、2026年3月末時点では、台湾内でしか送ってもらえなくなっていた。

そこで、その下に書かれている三民網路書店 San Min Book Co.,Ltdで買ってみることにした。送付先に様々な国のリストがある。日本(Japan)もあった。

風塵前後(三民網路書店)では、定価がNT$ 1800 元 で、優惠價(優待価格)が90 折(10%オフ)NT$ 1620 元 のようだ。NT$はだいたい5倍すると日本円(JPY)になる。優待価格で約8100円。高いが、写真集ってそんなものだろう。

それよりも問題は送料だ。結局EMS(其他亞洲快捷)を選択してNT$890元掛かることになった。ただの航空便ならもう150元ぐらい安くなる。EMSにしたのは、初めての会員登録で155元の割引があったので、だったらその分を送料に充てようと思ったからだ。結局本体優待価格1620元 - 割引155元 + EMS送料890元 = 合計2355元となった。購入時のレートだと、12,020円ぐらい。

三民網路書店 San Min Book Co.,Ltdの会員登録は、TOPページに上の方にある「會員專區」から「加入會員」だ。會員帳號というのは、会員IDで、これはE-mailアドレスではなく、好きなIDを作って入れる。會員姓名は、もちろん自分の氏名だ。住所などは日本の漢字表記で入力できて、届いた宛名ラベルにも日本(都道府県)(市町村区)~という漢字表記で届いた。

よく分からないところは、繁体中文をコピペして翻訳サイトで確認した。あまり難しいことは書いていない。

購入は、2026/03/27 15:57(台湾時間:日本時間-1時間)で、2026/03/30になって初めて台湾の郵便局に差し出されたようだ。その後はトントンと進み、4月3日には日本の自宅に届いた。なお、日本の国際交換局は、これまでは川崎東郵便局経由ばかりだったが、今回は東京国際郵便局だった。どうやらEMSだけは東京国際郵便局で、それ以外の国際便は川崎東郵便局という振り分けらしい。以下、中華郵政股份有限公司の追跡サイトの表示。

狀態 處理日期時間 處理單位 詳細資料
離開寄達國互換局 2026/04/02 - 11:16:00 日本
海關查驗 2026/04/01 - 15:15:00 日本 留置原因:正在送驗
到達寄達國互換局 2026/04/01 - 11:47:00 日本
郵袋接收 2026/03/31 - 22:13:00 日本
已出口-資料如右方 2026/03/31 - 03:53:55 國際航空郵件科 寄達國:日本,寄達國互換局:TOKYO,總包號碼:355,預計離開原寄國日期:20260331
到達出口互換局 2026/03/30 - 20:41:40 臺北中心國際快捷股 等待航班中,寄達國:日本,後續處理方式:郵件轉運/寄中
交寄郵件 2026/03/30 - 16:27:31 臺北體育場郵局 寄達國:日本

写真集『風塵前後』は、印刷も良く、製本も見開きがきれいに開くように、また開いても割れてしまわないように、背表紙は布張りになっている。

サンプル写真は風塵前後(簽名版)(大塊文化 Locus Publishing)(や以下の【参考】リンク先)に上がっているので見て欲しい。

【参考】
劉振祥鏡頭裡的《戀戀風塵》 戲裡戲外經典畫面首度大展(自由藝文 2022/08/22)
攝影集薈〉孫松榮/劇照師的複本電影:論劉振祥《風塵前後》(報導者 The Reporter 2025.1.21)
電影劇照如何記錄時代?攝影師劉振祥與他的《戀戀風塵》劇照(VERSE 2022/09/19)
電影愛好者必看:劇照攝影師劉振祥新書《風塵前後》記錄台灣新電影時期多位大師珍貴故事|影像共讀(2025年3月25日)
劉振祥《風塵前後》:這是一段關於台灣新電影,以及那個時代獨特片場文化的珍貴紀錄(TNL The News Lens 關鍵評論網 2025/01/18)
T3 PHOTO ASIA 2025 | 劉振祥 写真展(会期終了2025.10.11 - 10.13 TOKYO MIDTOWN YAESU)(朝代畫廊)
講座_02/15_劉振祥 /《風塵前後》新書分享 – 實心裡生活什物店(2025年)

台湾の写真家、劉振祥(LIU CHEN HSIANG)氏には注目していきたい。

AVENON 28mm F3.5、AVENON Super Wide 21mm F2.8(アカギカメラ)2026年03月23日 00時00分00秒

【写真】中山地下書街上の公園: Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、F4開放 絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 1000)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、バヨネットフードHB-85、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

デジカメWatchのアカギカメラ第137回は、AVENON 28mm F3.5、AVENON Super Wide 21mm F2.8だ。
第137回:廉価なオールドレンズに感じられるアベノン開発者の存在感(赤城耕一の「アカギカメラ」)

AVENON 28mm F3.5は、以下のように解説されている。

構成は4群6枚です。1992年にマルチコート化されました。1997年には絞り枚数が6枚から10枚に増やされて円形になり、最短撮影距離を0.8mにするなど、時代ごとにバリエーションがあります。

筆者のところにある個体はシルバーで、最短撮影距離も1mですから初期のものかもしれません。スクリューマウントのライカは、最短の距離計連動範囲が1mでしたから、これに合わせたということもあるのかと思います。

鏡筒の材質はアルミです。軽いですが、表面の質感はいまひとつですね。フォーカス用のノブはありますが、インフィニティキャッチャーはありませんから、フォーカス操作時以外、装脱着時にはインフ側か最短側に回して指がかりに使うしかありません。

ここでよく分からなかったのが「インフィニティキャッチャー」だ。語感からすると、無限遠になったときに何か(フォーカスノブ?)を受け止めるもののようなのだが、検索すると、レンズに関するのは赤城耕一氏のこの記事とフジヤカメラのLEICA SUMMILUX M f1.4/35mm レビュー× 赤城耕一で、あとは「ミズノのグローバルエリートシリーズで使用される『インフィニティ』レザーを用いた限定モデルのキャッチャーミット」ばかりだ(泣)。無限遠になったときにロックされる機構(「無限遠ストッパー」?)のことなのだろうか。気になって夜しか眠れない(違)。

AVENON 28mm F3.5は、4群6枚の対称型広角レンズでありながらも、デジタルカメラで使っても像面湾曲とか色づきが少ないようでよいですな。あるいはカメラがLeica M11-Pだからかもしれないが。

AVENON Super Wide 21mm F2.8も、Leica M11-Pとの組み合わせで像面湾曲や周辺の色づきが少ないようだ。よいですな。レトロフォーカスタイプらしいので、その辺は対称型の広角レンズよりもリスクは小さいのだろうけれども。

描写性能をみてみます。筆者はライカM11-Pに本レンズを装着して使用するのが初めてでしたから、興味津々でしたが、結論としては実用上は問題ないという判断をしました。

(略)

レトロフォーカスのためか、周辺光量低下は小さく、問題はなさそうです。歪曲収差はわずかにタル型ですが、非球面レンズを採用していないのに、よく補正されています。またとくに気になるフリンジが出るということもなさそうです。

ただ、仔細に画像をみてみると、本レンズもアベノン28mm F3.5と同様に、画面中心と周辺の画質の差を感じます。

絞り込んでもこの傾向が残っていますが、特にごく四隅では、被写体によっては箒で細かい砂を掃いたかのような流れが確認できます。フィルムでの印象も同様の傾向を感じた記憶がありますが、デジタル画像ほどではない印象です。

これは、あくまでも推測ですが、マウントアダプターで本レンズをミラーレス機で使う場合、センサー前のカバーガラスに厚みのある機種ですと、周辺画質がさらに低下するのではないかと予想されます。

とあるので、カメラがLeica M11-Pであるために、像面湾曲とか周辺の色づきとかが軽微で済んでいる可能性が高いようだ。センサー前のカバーガラスがLeicaの次に薄いNikon Zだとどんな感じなのだろう。


写真は記事とは関係ない。
【写真】中山地下書街上の公園: Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、F4開放 絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 1000)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、手持ち撮影、バヨネットフードHB-85、ニコンNCフィルター、Jpegをリサイズのみ

『餘生皆為贖罪』(PRIMO LEVI 繁体中国語版) ― 2026年03月11日で紹介した「中山地下書街」の地上部分がずっと細長い公園になっている。そこが電飾できれいになっていた。若いカップルだけじゃなくて、年配のカップルも腕を組んで散歩していたりする。よいですな。

この細長い公園はなんという公園なのか、どうして細長く公園になっているのか気になった。なにか地上を走っていた鉄道を地下化したあとの地上部分が公園になっているような感じだ。「中山地下書街」のさらに下には台北MRT(地下鉄)のRED LINE(淡水信義線)が走っている。

調べてみると、このMRT淡水信義線のうち、淡水線は「台北市北部の慢性的な交通渋滞・排気ガスによる環境汚染を改善するために台湾鉄路管理局の淡水線を置換する形で設置された路線」なのだそうだ。台湾鉄路管理局淡水線は「北淡線」とも呼ばれていたみたいだ。

1988年7月15日23:20に台北発淡水行の最終列車が台北駅6番ホームを出発して通常営業を終了、翌日の廃線イベントで特別列車が運行されたのを最後に廃止された[2](p326)。その後、軌道及び駅舎は撤去され、1997年の台北捷運淡水線開業により、台鉄淡水線を継承する形態での運行が行われている。
淡水線 (台湾鉄路管理局)(Wikipedia)

台鉄「台北駅6番ホーム」って、台湾(その4)国家鉄道博物館 ― 2026年03月15日の【写真3】に載せた『戀戀風塵』の辛樹芬(シン・シューフェン)さんの写真に写っているホームじゃないか。ちなみに展示されていた『戀戀風塵』の「台北駅6番ホーム」の写真は、映画のシーンにはこれと同じ構図のものはなく、劉振祥氏が撮影したスチル写真のようだ(『風塵前後:一部電影、一個攝影者、一個時代的風塵 Before and After the Wind and Dust』2025年1月所収)。
【追記:2026年4月6日】
結局、『風塵前後:一部電影、一個攝影者、一個時代的風塵 Before and After the Wind and Dust』を台湾の三民網路書店San Min Book Co.,Ltdから通販で買った。
"映画『恋恋風塵』の写真集『風塵前後』劉振祥撮影を台湾からネット通販で買った ― 2026年04月06日
【追記ここまで】

台鉄台北駅も完全に地下化されていて、地上には線路も見えないので風情がないなぁ。

ちなみに、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の『恋恋風塵』(1987年)のBlu-rayはヨドバシドットコムでまだ新品が売られていたので日本語字幕付きのを購入した。侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の『悲情城市』にも辛樹芬(シン・シューフェン)さんが梁朝偉(トニー・レオン)と結婚する役として出演していて、『悲情城市』は2003年と2014年にDVDが発売されているが、中古品は高騰していて2万円ぐらいする。2023年に4kデジタル修復版が台湾で上映されたそうだが、DVDやBlu-rayは発売されていないようだ。監督が劇場上映に拘っているためとも伝わる。『悲情城市』(1989年)は、台湾で戒厳令が解除されて2年後に、台湾内で二・二八事件を扱った映画としても注目されているようだ。九份が観光地となったのは『悲情城市』のヒットのお蔭らしい。『悲情城市』は今検索した限りでは配信でも見られないようだ。4k版でなくていいから、DVDをもう一度発売してくれないかなぁ。

話の逸れついでに、PCでのBlu-rayの視聴だが、ドライブがBlu-rayに対応していても、再生ソフトがないとBlu-rayはPCでは見られない。古いVostro430はBlu-rayドライブを入れているのだが、ドライブに付属していたPowerDVD10やPowerDVD12は、ある時期からAACSライセンスアップデートのループになって、Blu-rayが再生できない(最新版 PowerDVD 24 Ultraを買えといわれる)。Blu-rayは、AACS(Advanced Access Content System)という暗号化システムを常にアップデートし続けているらしく、AACSをアップデートできなくなると再生できなくなるようだ。レッツノートCF-SR3に入れていたPowerDVD14だとまだBlu-rayは再生できた。

それで、対策だが、フリーのLeawo Blu-ray Playerというのを入れている。必ずLeawoの公式からダウンロードすること。ビデオデッキで3倍速とか5倍速で録画したBlu-rayがPowerDVD14で再生できないことがあるので、レッツノートCF-SR3にもLeawo Blu-ray Playerはインストールしている(再生時にPowerDVDと選択するようにしている)。こんなだからBlu-rayはDVDよりも先に廃れるんだろうな。
【関連】
Pioneerの光学ドライブがすべて「販売終了」に ― 2025年05月02日

“カニ爪”対応のニコンF→ZアダプターMonsterAdapter「LA-FZ11」2026年03月01日 00時00分00秒

MonsterAdapter「LA-FZ11」 https://x.com/MonsterAdapter/status/2026465584733634927/photo/4 から

MonsterAdapterが、“カニ爪”対応のニコンF→Zアダプター「LA-FZ11」を「2026年内の発売を予定している」とCP+2026で発表しているようだ。
【CP+2026】“カニ爪”対応のニコンF→Zアダプター、富士フイルムGFXがハッセルブラッドXシリーズで使えるAFアダプター。焦点工房ブースにて(デジカメWatch 鈴木誠 2026年2月28日 14:52)

MonsterAdapter「LA-FZ11」は、非AiのFマウントレンズをニコンZマウントに変換する製品。AI連動爪(いわゆるカニ爪)を使って設定絞り値をZボディに伝えられる仕組みが見どころだ。”まだ動作機の展示はなく価格も未定だが、製品化は決定済み。2026年内の発売を予定しているとのこと。外観も変更される可能性がある。

(中略)

装着レンズの開放F値と焦点距離は、アダプター本体にNFC通信で伝える。スマートフォンアプリ経由でも可能だが、メーカーでは「NFCチップ付きのシールをレンズキャップに貼っておく」というスタイルを想定。レンズを交換し、レンズキャップを外したときに、キャップに貼ったNFCチップをアダプターに読ませるイメージだという。カニ爪を使いながらも、いわゆる“ガチャガチャ”動作はNFCで代替するというアイデアが興味深い。

また、レンズ側を最小絞りにしておけば、カメラボディ側からの絞り操作も可能だという。焦点距離を入力するためボディ内手ブレ補正も動作し、AF動作はしないがフォーカスエイドが利用可能だそうだ。

以上を総合すると、アダプターとNikon Zカメラとの間にCPU接点があり、レンズの焦点距離や開放F値はNFCで「LA-FZ11」に設定してボディに伝えるもののようだ。そして、レンズの絞り値は、FTZやFTZ IIではカメラ側に伝達されないが、この「LA-FZ11」はレンズの絞り環のF5.6の位置にあるカニ爪を通じて撮影絞り値を把握して、ニコンZカメラに伝えるという仕組みのようだ。また、最小絞り値にするとカメラ側から絞りの操作が可能だという。要するにFTZにAi-Pレンズを装着したときの機能 + 絞り環でも絞り操作可能でその絞り値もExifに書き込まれるということのようだ。

不思議なのは、「LA-FZ11」のFマウント側にもCPU接点があることだ。何に使うのだろう。

ニコンのマウントアダプターFTZやFTZ IIには絞り環がどの位置にあるのかを検知するAi方式の「露出計連動レバー」がない。だから、非CPUレンズを装着したときに、焦点距離とレンズの開放F値はExifに書き込まれるが、撮影時にいくつの絞り値で撮ったのかはカメラ側はわからずExifにも記録されない。だから、この「LA-FZ11」は撮影絞り値がExifに記録されるというメリットがある。それだけではなく、非CPUレンズでも最小絞りにしてカメラ側から絞りを操作するというCPUレンズのような使い方もできるのが「LA-FZ11」の優れている点だ。これは過去のFマウントカメラでも実現しなかった機能だ。

「カニ爪」で絞り値を伝達しているが、ほとんどのAiレンズには「カニ爪」が付いていたので、AFよりも前のレンズで撮影絞り値がExifに記録されてよい。自分の持っているMFレンズでは、Ai Nikkor 45mm F2.8Pが唯一カニ爪が付いていないので、この「LA-FZ11」には適さない。

ただ、最小絞りにしておいてカメラ側から絞りを操作するというのは、「LA-FZ11」のFマウント側に絞り連動レバーがあるから実現出来るのだが、その絞り連動レバーで正確な絞り値に設定できるのだろうか。

これはAiレンズの絞りレバーは絞り値が1段変わると同じ量だけ動くのではなく絞られていくに従って移動量が小さくなるものだったのを、Ai-Sレンズでは絞り値の1段で動くレバーの量が一定のリニアなものになったことと関係ある。Aiレンズやそれ以前の従来方式レンズ(カニ爪)レンズでは、カメラ側の絞り連動レバーから正確な絞り値は設定できないし、Ai-Sレンズともレバーの位置で絞られる絞り値が異なるので、カメラ側がF5.6だと思っても、相手レンズによって絞り連動レバーをどの位置まで動かさないといけないのかが異なってしまう。そのため、FマウントレンズにはAi-Sレンズであることを示すノッチがある。F-501では、AiレンズとAi-Sレンズの露出値の違いを救済するために瞬間絞り込み測光を採用していた。この「LA-FZ11」は、絞りレバーでカメラ側からレンズの絞りを操作する場合のこの絞りレバーの差をどうやって克服するつもりなのだろうか。

MonsterAdapter社、苦難の道を好んで突き進む面白い会社だ。FTZ経由で非CPUのMFニッコールレンズを使うと撮影絞り値がExifに記録されないし、カップリングAFのレンズでAFが効かないので、Z6のあとにD610を手に入れた私としてはMonsterAdapter社はなかなかニコンユーザーのことをニコン以上にわかってるやんという感じだ。

【参考】
レンズマウント物語(第3話):ニコンのこだわり Reported by 豊田堅二(デジカメWatch 2012/6/27 00:00)
Nikon Fマウントはどこへいく(Haniwaのページ 2002年12月18日)
↑同じASAHIネットのこのアサブロと違ってサクッと表示されてなんか複雑な心境……。

水戸シンボルタワー(2025年12月)2026年01月26日 00時00分00秒

【写真1】水戸シンボルタワー外観(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5180K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

昨年末に水戸に行ったときに、水戸シンボルタワーにも登ったのだが、なんだか忙しくて写真をアップしていなかった。忘れないうちにアップしておく。忙しいと言いながら、バイクのタイヤは週末に前後輪とも自分で交換した。それはまた別記事で。
【関連】磯崎新 群島としての建築(水戸芸術館) ― 2025年12月28日
皆様よいお年を! ― 2025年12月31日

【写真1】水戸シンボルタワー外観(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5180K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

【写真1】はちょっとゴーストが出ていますな。右下の方でスマホをこっちに向けて水戸芸術館を撮っているお嬢さんが写っているので、あちらの画像にも私がばっちりと写っているんだろうなぁ。

【写真2】水戸シンボルタワーから北西方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6180K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真2】水戸シンボルタワーから北西方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6180K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

丸い窓枠が写っているのは、この建物の窓は内部からの眺望のためというよりは外からのデザインを優先しているので、内部からはうまく窓に密着して撮れないからだ。設計者は、磯崎新(磯崎新アトリエ)。

【写真3】水戸シンボルタワーから南東方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5630K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真3】水戸シンボルタワーから南東方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5630K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

右側の水面は千波湖。明治39年6月30日発行の国土地理院5万分の1地図「水戸」によると、明治の頃は、千波湖(地図には千波沼とある)は、今の水戸駅の南側まで広がっていたようだ。どうりで水戸駅の南側はいまでも寂れた感じがしているわけだ。ただ、水戸駅の北側の台地の方は寂れていないかというと、駅から離れた旧市街地(水戸芸術館や水戸シンボルタワーのある場所も旧市街地の中心街)も寂れて来ている感じがする。昔はもっと賑わっていたんだろうなぁという感じ。

【写真4】水戸シンボルタワー内部(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/20秒、ISO-AUTO(ISO 720)、AWB(5630K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真4】水戸シンボルタワー内部(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/20秒、ISO-AUTO(ISO 720)、AWB(5630K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

【写真4】は水戸シンボルタワーの内部。こんな感じで窓が配置されているので、背伸びしたりかがんだりして窓に近づいて撮影した。風が強いと塔自体が揺れる。

【写真5】水戸シンボルタワーから東南東方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5420K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真5】水戸シンボルタワーから東南東方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5420K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

手前のISUZUと書かれたビルの1階には、いすゞ117クーペが展示してあった。

【写真6】水戸のいすゞ 117クーペ(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/20秒、ISO-AUTO(ISO 450)、AWB(5100K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真6】水戸のいすゞ 117クーペ(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/20秒、ISO-AUTO(ISO 450)、AWB(5100K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

茨城いすゞ自動車株式会社の本社1階に展示してあるいすゞ 117クーペ。※創立70周年記念式典に合わせてレストアしたもののようだ(茨城いすゞ自動車株式会社(筑波総研PDF)
※【追記】茨城いすゞ自動車株式会社の創立70周年記念式典(2021年5月30日)に合わせてレストアしたようだ。
70周年記念感謝祭を開催しました!【第一部】(2021年6月16日茨城いすゞ自動車株式会社)
レストア前の車の写真をみたら、こんなん朽ちてるやんという感じだ。
【追記ここまで】

【写真7】水戸黄門 助さん 格さん像(JR水戸駅前)(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(8670K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真7】水戸黄門 助さん 格さん像(JR水戸駅前)(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(8670K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

水戸といえば、やはりこの「水戸黄門 助さん 格さん像」を抜きにしては語れない(?)。ちなみに黒谷美術というところが制作したらしい。
水戸黄門 助さん 格さん像(黒谷美術)

種類 肖像
大きさ H230cm W270cm D110cm
素材 燐青銅
原型作者 小森 邦夫
設置場所 茨城県水戸市 水戸駅前
設置年度 1993年2月
作成期間 4ヶ月

1993年2月に設置とのことで、案外新しいのね。1998年の大河ドラマ『徳川慶喜』放映中にも水戸に出掛けた記憶があるが、そのときには駅前のペデストリアンデッキとこの像はあった記憶がある。ペデストリアンデッキを渡った先のDPE屋さんでKonica Sepia 400のスピード現像とプリントを頼んで小一時間で受け取って帰った。ネガの袋を探したらお店の名前がわかるかもしれない。カメラはコニカ現場監督28HGだった。

【関連追記:2026年2月3日】
磯崎新 群島としての建築(水戸芸術館) ― 2025年12月28日
皆様よいお年を! ― 2025年12月31日
水戸 弘道館(2025年12月) ― 2026年02月03日

【関連追記:2026年2月5日】
水戸 三の丸(2025年12月) ― 2026年02月05日

ニコン、期間限定の「MF旧製品メンテナンスサービス」2026年2025年12月23日 00時00分00秒

【写真】清泉 (きよいずみ) (うなぎ料理):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6480K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、NEF(RAW)ファイルをNX Studio 1.8.0で現像:アクティブDライティングより強め2、露出補正-4.04EV、シャドー+35、その後リサイズ

ニコン、期間限定の「MF旧製品メンテナンスサービス」(デジカメWatch)とのことだ。
【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービス(ニコン)

対象製品はhttps://nij.nikon.com/support/repair/discontinue/pdf/pdf_01.pdfによると以下のようだ(このPDFはテキストがコピーできないのでテキスト化に手間が掛かった、大菩薩峠で以下略)。

【期間限定】 MF旧型品メンテナンスサービス修理対象機種一覧
カメラ機種名 ニコンF
ニコンFフォトミック
ニコンFフォトミックT
ニコンFフォトミックTN
ニコンFフォトミックFTN
ニコンF2
ニコンF2フォトミック
ニコンF2フォトミックA
ニコンF2フォトミックAS
ニコンF2フォトミックS
ニコンF2フォトミックSB
ニコンF3
ニコンF3HP
ニコンFM
ニコンFM2
ニコンNewFM2
ニコンFE
ニコンFE2
レンズ 機種名
ニッコール 15/3.5
ニッコール 15/3.5S
ニッコール 15/5.6
ニッコール 18/3.5S
ニッコール 18/4
ニッコール 20/3.5
ニッコール 20/3.5S
ニッコール 20/4
ニッコール 24/2
ニッコール 24/2S
ニッコール 24/2.8
ニッコール 28/2
ニッコール 28/2S
ニッコール 28/2.8
ニッコール 28/3.5
ニッコール 28/3.5S
ニッコール 35/1.4
ニッコール 35/2
ニッコール 35/2S
ニッコール 35/2.8
ニッコール 35/2.8S
GNニッコール 45/2.8
ニッコール 45/2.8P
ニッコール 50/1.2
ニッコール 50/1.4
ニッコール 50/1.8
ニッコール 50/1.8S
ニッコール 50/2
ニッコール 55/1.2
マイクロニッコール 55/3.5
ノクトニッコール 58/1.2
ノクトニッコール 58/1.2S
ニッコール 58/1.4
ニッコール 85/1.4S
ニッコール 85/1.8
ニッコール 85/2
ニッコール 85/2S
ニッコール 105/1.8S
ニッコール 105/2.5
ニッコール 105/2.5S
マイクロニッコール 105/4
マイクロニッコール 105/4S
ニッコール 135/2
ニッコール 135/2S
ニッコール 135/2.8
ニッコール 135/2.8S
ニッコール 135/3.5
ニッコール 135/3.5S
ニッコール 180/2.8
ニッコール ED180/2.8S
ニッコール 200/4
ニッコール 200/4S
ニッコール ED200/2
ニッコール ED200/2S
マイクロニッコール 200/4
マイクロニッコール 200/4S

「Ai」とかが省略されているので、「S」が付いているものはAiでSタイプだとわかるが、「S」のないものは、従来タイプ(Aiよりも前)なのかNew NikkorなのかAi(非S)なのかよく分からない。レンズによってはそのスペックはこのタイプしかないとかあるのでわかる場合もあるが。

「ニッコール 50/1.2」は、「ニッコール 50/1.2S」がないので、Ai Nikkor 50mm F1.2のみが修理対象でAi Nikkor 50mm F1.2Sは対象外なのか、AiもAi-Sも修理対象なのかわかりにくい。ノクトニッコールのようにSなしとSありとが両方載っている場合もある。なんだか統一されていない。

あと、最近手に入れた<New>Reflex-Nikkor 500mm F8もメンテナンスに出そうかと思ったら、最長で200mmまでなのね。<New>Reflex-Nikkor 500mm F8はいずれキィートスさんに出そう。

期間は、2026年1月13日(火)~2026年3月13日(金)だ。

詳細は、【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービス(ニコン)で確認してくだされ。


写真は記事とは関係ない。
【写真】清泉 (きよいずみ) (うなぎ料理):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6480K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、NEF(RAW)ファイルをNX Studio 1.8.0で現像:アクティブDライティングより強め2、露出補正-4.04EV、シャドー+35、その後リサイズ

【追記】
横浜の開港時からある街には、うなぎ屋さんが多い。あと、牛肉・豚肉以外の肉を扱う肉屋さんとか。

NIKON IMAGE SPACEが使いにくい2025年12月15日 00時00分00秒

【写真】和泉橋から神田ふれあい橋を望む:Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/500秒、ISO 720、AWB(6110K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、Jpegをリサイズ、手持ち撮影

この週末に集まりがあって、その写真を撮っていた。TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLED ― 2025年12月11日で話題になっていたフラッシュ(スピードライト・ストロボ)のSB-910をバウンスしてバシバシ撮ってきた。

それでその写真を参加者に配る方法として、NIKON IMAGE SPACEを使おうとした。NIKON IMAGE SPACEは限定公開したいときに、パスワードが掛けられるからだ。

ところが、NIKON IMAGE SPACEにアップロードするときに、写真を選んでアップロードするのが非常に面倒くさい。個別に画像を選択して(選択したものを一括して)アップロードする方法が見つからない。1個1個アップロードするか全部アップロードするか連続したファイルをアップロードするしかないようだ。そのアップロード画面での画像の選択も、JPEGとNEFとをわけて選択はできず、「すべて」しかない。目茶苦茶イライラするので、家族に選んでもらって1個ずつアップロードしてもらった。

それで一応アップロードできて、アルバム名も付けてパスワードも設定して、あとはURLを皆に知らせるという段階で、試しにスマホからアクセスしてみた。ほとんどの人はスマホから観賞するだろうからだ。

そうしたら、NIKON IMAGE SPACEをスマホからアクセスすると、各画像をピンチアウトしても大きくならない。ダウンロードすれば大きくなるのだが、普通は並んでいるサムネイルとか1個選んだ画像が画面に映っている(表示されている)状態でもっと表情が見たいなと思ってピンチアウトする。でもなにも起らない。何も起らないどころか、ピンチアウトの仕方によってはスライドしてしまって次の画像が表示される。非常にイライラする。拡大表示したかったらダウンロードするというのが、感覚的にわからないので、これはURLとパスワードを教えてもらった人が「なんだ拡大できないのか」で終わる可能性が高い。

それで、Google Driveにアップロードしようとしたら、使っているデスクトップPCがUSB type-Aしかないので、USB type-Cセキュリティキーが挿せない。アダプターは2階にある。面倒くさいので他の方法でログインしようとしているうちにアカウントがロックされてしまった(泣)。2階にアダプターを取りに行ってセキュリティキーを挿してなんとかGoogleアカウントのロックから回復した。Google driveはやめよう。

それで、Microsoft 365 family Classicを契約していて、OneDriveが1TBあるので、OneDriveにアップロードしてみた。

OneDriveアプリをインストールしている端末ではOneDriveアプリが起動してしまうが、インストールしていないとブラウザで開いて、サムネイルが並ぶ。サムネイルをタップすると画像が画面いっぱいに表示されて、ピンチアウトすると自動的に最大サイズの画像がダウンロードされて、拡大される。これが一般的なアクセスと鑑賞方法だろう。

問題は、Google DriveやOneDriveって長いURLだけれどもパスワード設定ができない点だ。ユーザーを指定してその人たちだけといった公開(共有)方法はあるが、参加者全員がメールアドレスやアカウントを持っていうるわけではないし、全部を知らない。やっぱりURLとパスワードという組み合わせがいいんだが、それができるのはNIKON IMAGE SPACEで、NIKON IMAGE SPACEは素直にピンチアウトで拡大できないので使いにくい。

結局OneDriveで共有することにした。

話はNIKON IMAGE SPACEに戻るが、NIKON IMAGE SPACEは撮った写真をとりあえず全部アップロードする、公開(共有)するときにも全部公開(共有)するという発想で、自分の使い方と違う。自分はクラウドにはコピーは置かない。クラウドには必要なファイルしかアップしない。バックアップは、自分でHDDに取るという使い方なので、NIKON IMAGE SPACEは非常に使いづらい。いまは自宅は光回線だから、全部アップロードしても時間もお金もそんなに掛らないけれども、NEFファイルも含めてアップロードするなんて無駄すぎる。また撮った写真を全部バックアップするには容量が小さすぎる。8TBとか12TBとか安価に提供してくれるのかと大菩薩峠で(以下略)。

NIKON IMAGE SPACEが致命的なのは、画像をピンチアウトしても拡大しないことだ。人物が写っている写真って絶対に拡大表示するでしょう。拡大ボタンも無いんだよ。「キャピキャピのギャル」(・_*\バキッが写っていても拡大表示しない人だけが石を投げなさい(違)。


写真は記事とは関係ない。
【写真】和泉橋から神田ふれあい橋を望む:Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/500秒、ISO 720、AWB(6110K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、Jpegをリサイズ、手持ち撮影

いつもの定点撮影場所だ。500mmだとこんなにアップになってしまう。和泉橋に向かうと、外国人風の2人がスマホで同じ方向を撮ろうとしているところだった。
「ここがHaniwaがよく撮っている場所だぜ」
「バズらせよう」
「おっと、変な奴が横に来たぜ」
てな会話をしていたのかはわからん。

【参考】
NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)(その4) ― 2022年11月15日
Nikon Z6作例4(CONTAX G Biogon T* 21mm F2.8) ― 2021年11月24日
赤城耕一の「アカギカメラ」 第127回:ニコンZ で、DタイプFマウントニッコールをAF化する!? ― 2025年10月20日

21mmや28mmだとこんな感じの場所が500mmだと【写真】のようになってしまう。「キャピキャピのギャル」(・_*\バキッはしばらく待っていたが通らなかったのでまたの機会に(泣)。

TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLED2025年12月11日 00時00分00秒

【写真】ハニワニワのおそらくヒメジョオン:Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/500秒、ISO 7200、AWB(5150K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、Jpegをリサイズ、手持ち撮影

デジカメWatchで写真家の茂手木秀行氏が小さくて可愛い相棒!TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDで写真表現を広げよう(クルマとカメラ、車中泊)という記事を書かれていた。

135(35mm)フィルムのパトローネのような形をしたスピードライト(フラッシュ)とLEDライトのようだ。実際には135(35mm)フィルムのパトローネよりも大きいらしい。

スピードライト(フラッシュ)って、私は撮影に必要なものだと思っているので、リコーGR、GR2がGR3になったときに内蔵フラッシュが廃されたのにはかなり落胆した。しかもどこかのインタビューでリコーの人が「フラッシュはあまり使われていないようなのでなくしました」と言っていたのにもかなり反発した。
【追記】おそらくこの記事ではないかと思う。
【フォトキナ】リコー担当者に聞く「GR III」一問一答(デジカメWatch 2018年9月27日 16:21)
「フラッシュ」ではなくて「ストロボ」と書いているので、なかなか検索に掛らなかった。

——ストロボがなくなりました。

野口:GR IIIでも正直なところ「無理をすれば入るかな」という感触ではありますが、新センサーとエンジンで暗所にとても強くなるところや、手ブレ補正が効くこともあり「暗いからストロボを使う」というシーンは減るだろうと考えました。そこで、ストロボを使う人自体も少ないので、全体のサイズを取ることにしました。その代わり、PENTAXのP-TTL調光に対応します。

”「暗いからストロボを使う」というシーンは減る”という認識自体、日中シンクロ記念写真を否定しているよなぁ。「暗いからストロボを使う」じゃなくて、明暗差が大きいから使ってるんだよ。茂手木氏のような作例もストロボ(フラッシュ・スピードライト)ないと撮れないじゃん。わかってないよなぁ。喝だ、喝っ!

【追記ここまで】

このブログのあちこちに何回か書いたと思うが、もう一度書きたい。リコーのGR Digitalのときは、絞り優先AEかマニュアル露出にして、内蔵フラッシュを光らせると、背景の定常光の露出はそのままに、フラッシュも自動露出されて、背景も手前の陰になっている主要被写体も適正露出になっていた。これは窓際などで記念写真を撮るのに重宝した。

ところが、GRになってから、内蔵フラッシュをデーライトシンクロすると、なぜか同じようには撮れず、背景はオーバーに手前の主要被写体のフラッシュの調光はアンダーになる。フラッシュの調光を+側にしても背景の露出がフラッシュ時とノーフラッシュ時とで違うのは、色々試してみたがうまく行かなかった。【追記】要するにGRでは、背景の露出とフラッシュの調光が独立せずに背景の明るさにフラッシュの調光が左右されてしまうようだった。GR Digitalやニコンのスピードライトの外部自動調光ではそのようなことはなく、フラッシュはフラッシュで手前の主要被写体を適正露出にしていた。【追記ここまで】この辺、実機が壊れて起動しないので、記憶を頼りに書いている。要するに、リコーGR Digital時代にはうまくいっていたデーライトシンクロが、リコーがペンタックスを買収後にペンタックス風のUIになったGRではうまく行かなくなっていた。おそらく中身がごっそりペンタックスになったからだと思う。それでGRになってからはあまり内蔵フラッシュを使わなくなった。どうしても必要なときはニコンのSB-30かSB-28を持って行った。

そういういきさつがあったから「フラッシュはあまり使われていないようなのでなくしました」と言われた日にゃ、「なんだとー!大菩薩峠まで来い!」(違)、みたいな気持ちになる。GRが壊れた後にGR3を買わなかった理由の一つだ。

それで、本題に戻る。そう、ミニフラッシュは有用なのだ。茂手木秀行氏の上記記事にもあるように、フラッシュを使うと表現の幅が広がる。逆光の記念写真もばっちりだ。

このようなミニフラッシュやミニLEDライトが発売されること自体、スピードライト(フラッシュ)の需要があることを示していると思う。そういえばニコンのZシリーズボディも内蔵フラッシュのあるものが少ない。Z50やZ50IIには内蔵フラッシュがあって好ましい。上級機種には内蔵フラッシュがないのは、プロなどはもっと本格的なスピードライトや照明を使うからこれはこれでよいが。

ということで、このTTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDは一つ持っていてもよいかも。ちなみにSB-30があれば要らないような気もするが、SB-30は電池がCR123Aなので、出先で電池がなくなったら困るが、TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDは内蔵充電池にUSB Type-Cで充電するので、充電器やモバイルバッテリーを持っていればなんとかなるので、そこはTTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDの方がいまとなっては優位かもしれない。

【参考】
銘匠光学 TTArtisan M01 ミニフラッシュ
銘匠光学 TTArtisan 充電式 ミニLEDライト マルチカラー TT-BG01-RGB
銘匠光学 TTArtisan 充電式 ミニLEDライト BG01B
銘匠光学 TTArtisan 充電式 ミニLEDライト セット BG01B、TT-BG01-RGB
Nikon スピードライト SB-30 使用説明書
Nikon スピードライト SB-30 ― 2005年10月28日


写真は記事とは関係ない。
【写真】ハニワニワのおそらくヒメジョオン:Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/500秒、ISO 7200、AWB(5150K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、Jpegをリサイズ、手持ち撮影

撮影距離1.7mぐらい。<New>Reflex-Nikkor 500mm F8の最短撮影距離は1.5mなのでまだ寄れる。ただ、ピントを合わせたつもりでも、身体がほんの少し動いただけでピント位置がずれるのでこういう撮影は横着せずに三脚を使った方がよいと思う。背景をうまく整理すれば、ミラーレンズ特有のドーナツ状(リング状)のボケは回避できそう。

「<New>Reflex-Nikkor 500mm F8の作例は、無限遠の月か最短のハニワニワの草しかないんかいっ」と言われそうだが(泣)、他の距離の作例はもう少しお待ちくだされ。

【関連】
<New>Reflex-Nikkor 500mm F8 ― 2025年12月05日

KODAK Snapic A1 35mm Film Camera 99$で発売2025年11月28日 00時00分00秒

KODAK Snapic A1 35mm Film Camera

米Kodakが、12月1日からKODAK Snapic A1という35mmフィルムフルサイズのカメラを99ドル(およそ1万6千円)で発売するらしい。
KODAK Snapic A1 35mm Film Camera※【追記】(retopro.coは、Kodakが商標を使うことを許した企業のサイトである可能性が高いので、「注意」を下に移した。でもオレはこういう所在地や代表者を会社概要に書いていない企業サイトは信用しないぞ。ちゃんとしろ。)【追記ここまで】

KODAK Snapic A1 Product specification
フレーム形式 36mm x 24mm
Film Transport Auto loading and advance
フィルム巻き戻し Auto or force rewind
Optical Lens 25mm; 3枚ガラスレンズ
最大口径 F9.5
Focusing 手動デュアルゾーンオートフォーカス(1.5m~無限遠、0.5~1.5m)
シャッタースピード 1/100s
多重露光 Yes, max. 2 exposures
Built-in Flash Yes
フラッシュ フラッシュオン/オフ、自動フラッシュ
赤み除去 Yes
Power Supply 単4アルカリ電池2本
バッテリー寿命 ネガフィルム24枚入り約10ロール
Dimensions 118(W) x 62(H) x 35(D) mm
重量 117(g)
Materials ABS

サイズが118(W) x 62(H) x 35(D) mmなので、ポケットに入る感じだ。「写ルンです」のコダック版である「Kodak スナップキッズ」が自動巻き上げになった感じか。

あと、25mm F9.5で絞りは固定だが、ピントはゾーンオートフォーカスで「1.5m~無限遠」と「0.5~1.5m」の2段階に切り替えられる。

また、レンズが「写ルンです」や「スナップキッズ」とは異なり、ガラスレンズの3枚構成のようだ。レンズ構成図はないのかなぁ。

99ドルは、1ドル=157円とすると15,543円だ。およそ1万6千円の自動巻きフィルムカメラ。しかも作例を見ると「写るんです」や「スナップキッズ」よりもシャープに見える。これは「買い」なのではないか。

ただ、まだヨドバシカメラやビックカメラには販売サイトはない。アメリカのB&HにはPreorderというボタンがあって予約できるようだ。Preorderをコピペしようとしたら何回もカートに商品が入ってしまい大変だった(笑)。ア、アメリカからは買わないぞ。だって送料が安くても4,5千円するんだもの。というか日本に発送してくれるのがすごい。まあ日本への送料入れても2万円なんだが。

ということで、日本国内での発売を待ちたい。

※【注意追記】一番上のリンク先は”kodak.retopro.co”で、Kodak本体のドメインではない上に、会社概要に所在地等の情報がないので、このサイトで購入したり、ニュースレターに登録するのは慎重にした方がよいと思う。https://whois.co/でRETOPRO.COを調べた結果を張っておく。

Domain Name: RETOPRO.CO
Registrar WHOIS Server: whois.nic.co
Updated Date: 2025-11-28T07:58:39.0Z
Creation Date: 2020-10-08T06:31:17.0Z
Registry Expiry Date: 2026-10-08T23:59:59.0Z
Registrar: NameCheap, Inc.
Registrar IANA ID: 1068
Domain Status: active
Registrant Email: Please query the RDDS service of the Registrar of Record identified in this output for information on how to contact the Registrant, Admin, or Tech contact of the queried domain name.
Tech Email: Please query the RDDS service of the Registrar of Record identified in this output for information on how to contact the Registrant, Admin, or Tech contact of the queried domain name.
Registrar Abuse Contact Email: abuse@namecheap.com
Name Server: DNS1.REGISTRAR-SERVERS.COM
Name Server: DNS2.REGISTRAR-SERVERS.COM
DNSSEC: signedDelegation

一応、他のKODAK EKTAR H35 Half Frame Cameraは、Learn Moreをクリックした先にRedirect Nowとあって、https://www.kodak.retopro.co/ja/pages/product-1に飛ぶようになっている(kodak.comからkodak.retopro.coへリダイレクトされている)ので、乗っ取られたり改ざんされているのでなければKodakが承認したサイトなのだろうとは思う。kodak.retopro.coが会社概要をちゃんと書いておけばこんな余計な心配はしなくて済むのに。Kodakは複雑すぎる。【注意追記ここまで】

ロモグラフィーから6万9800円のAF35mmフィルムカメラLomo MC-A新発売2025年10月23日 00時00分00秒

Lomo MC-A https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2057017.htmlから

ロモグラフィーからオートフォーカス(AF)の35mmフィルムカメラが発売されるそうだ。
ロモグラフィーから「AF」対応35mmフィルムカメラ(デジカメWatch 2025年10月22日 19:03)

株式会社ロモジャパンは、35mmフィルムカメラの新製品「Lomo MC-A」を10月22日(水)に予約開始した。ロモグラフィーの35mmフィルムカメラでは珍しく、オートフォーカス(AF)に対応した。直販価格は6万9,800円。

1970年代のフィルムコンパクトカメラを思わせるボディに、32mm F2.8のマルチコートガラスレンズ、ファインダー、フラッシュなどを搭載。

ボディは金属製で、ブラックとシルバーの2色を用意する。

注目点は、オートフォーカス(AF)という点もあるが、価格が6万9,800円というところだろう。いまどき新発売のフィルムカメラで、しかもこの円安時に6万9,800円だ。価格がすべてではないが、これはついポチッと逝ってしまいそうな価格だ。

GN9のフラッシュを内蔵。フラッシュに色をつけるカラーフィルターも付属。シンクロ接点も搭載している。

これも素晴らしい点。フラッシュ内蔵だと逆光の記念写真撮影時などに重宝する。しかもシンクロ接点もあるから外部のストロボなども使える。

あと、気になる点はレンズだ。

・フィルムフォーマット:35mm
・焦点距離:32mm
・レンズ構成:5群5枚
・絞り:F2.8-16
・シャッタースピード:1? 1/500、バルブ
・撮影モード:プログラムオート、絞り優先オート、マニュアル
・露出補正:?2?+2EV
・ISO設定:DXコード(自動)、ISO 12?3200(手動)
・フォーカス:AF、MF(ゾーンフォーカス0.4/0.8/1.5/3m・無限遠)
・フラッシュ光量:GN9
・三脚穴:1/4インチ
・ファインダー:光学式
・フィルター径:30.5mm
・電源:CR2
・外形寸法:125.8×69.5×42mm
・重量:332g(電池込み)

焦点距離:32mm、レンズ構成:5群5枚、絞り:F2.8-16とのことで、Lomo LC-Aに装着されているMinitar-1 2.8/32とは少し違うようだ。レンズ前面にも”MINITAR II 32MM 1:2.8”とある。そういえば、自分が買ったLomo LC-A Minitar-1 Art Lensも”Minitar-1”と”-1”が付いていた。
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens + Leica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター ― 2023年12月26日

レンズ名 Minitar-1 MINITAR II
焦点距離 32mm 32mm
レンズ構成 4群5枚 5群5枚
絞り F2.8-22 F2.8-16

焦点距離は同じだが、4群5枚と5群5枚とでレンズ構成が異なるので違うレンズなのだろう。レンズ構成図が見つからないのでもどかしいが、Minitar-1もロモグラフィーのサイトにはレンズ構成図がなくて、もとのロシアの光学会社の図面しか見つからなかったのだった。ロモグラフィーはレンズ構成とかあんまり気にしてないんだろうなぁ。

Minitar-1 32mm F2.8を使っていて一番面倒くさいのはピント合わせなので、それがオートフォーカス(AF)になっているのは朗報だ。Minitar-1はゾーンフォーカスもあるのだが、3mでF8だと無限遠はボケるので使いにくいのだ。無限遠まで被写界深度でカバーする絞り値にクリックがあればよかったのだが。だからいちいちEVFでピントを合わせていた。オートフォーカスだとかなり楽になるだろう。

Minitar-1 32mm F2.8のためだけに、ニコンZボディ→ライカMマウントのAFが効くマウントアダプターを買おうかと思うぐらいだった。しかし、その手の電子マウントアダプターは5万円ぐらいするので、だったらこのLomo MC-Aの6万9,800円ってよいではないか。まあフィルムでしか撮れないんだが。

フィルムもかなり高騰してきたが、Kodak(コダック)が、KODACOLOR 100 FilmKODACOLOR 200 Filmという価格抑えめのスチル用フィルムを投入してきたので少し期待が持てる。

あとは、各誌が、Lomo MC-AのMINITAR II 32mm F2.8とLOMO LC-A+のMinitar-1 32mm F2.8とを撮り比べてほしい。ロモグラフィーからレンズ構成図を公表するように働きかけてほしい。

ともかく、新製品の35mmAFカメラが6万9,800円で発売とは素晴らしい。PENTAX 17 はハーフカメラだが、希望小売価格 107,000円(税別)なので。

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