リコーによる「リコーオートハーフ撮影会」 ― 2009年06月12日 00時00分01秒
リコー公式GR BLOGによれば、2009年6月20日(土)と6月27日(土)に東京・銀座のRING CUBEで「リコーオートハーフ撮影会」を開催するそうだ(申し込み必要・費用必要)。
http://blog.ricoh.co.jp/GR/archives/2009/06/post_367.html
http://www.ricoh.co.jp/dc/ringcube/workshop/index.html
しかし、リコーオートハーフってそんな古いカメラ(※リコーオートハーフシリーズは1961年から1979年まで新製品を発表していた)を使った撮影会をメーカー自ら実施するなんてすごいなぁ。リコーは2003年にフィルムカメラからの撤退宣言をしている。それで、さらにすごいのは、
*注意事項
・撮影可能なオートハーフをお持ちください。
・撮影可能なオートハーフをお持ちでなく、受講を希望される方は貸し出しもいたします。RING CUBEまでご相談下さい。
なんて、貸し出し機も用意していることだ。
しかし、そんなことやるんなら、中古で高騰しているGR21とか再発売してくれよぉとか思う人もいるんじゃないかなぁ(笑)。フィルムカメラのGRシリーズも復刻とか(笑)。もしかしてそれらよりも復刻が簡単そうなオートハーフ復刻の前触れ?それとも、GR DIGITAL III はオートハーフサイズで登場とか。センサーサイズも35mmハーフ判とか。
コメント
_ ノーネームしたん ― 2009年06月12日 22時04分07秒
_ SHIDA ― 2009年06月14日 11時43分09秒
しかしハーフサイズのスライドマウントももう国内ではなかなか手に入らなくなっているようですね。
_ Haniwa ― 2009年06月15日 08時50分09秒
皆様リコーオートハーフお持ちなのですね。こどもの頃よく見かけましたし、それ以降も喫茶店などにオブジェとして飾ってあるのをよく見かけました。ビレッジバンガードのような本屋さん(雑貨屋さん?)にも飾ってあったりしますね。
懐かしく写るのですか。それはレトロ横濱号をオートハーフで撮りたかったですね。弁天町の交通科学博物館や梅小路蒸気機関車館でタイムスリップしたような写真が撮れるかもしれませんね。
オートハーフのデザインのデジカメとか結構お嬢さん方にもオジサンにもウケるんじゃないでしょうか。ついでに懐かしく写るモードもつけておくとか(笑)。
■ SHIDA様
たしかにこの企画リバーサルフィルムをリコーが用意するんですよね。リバーサルフィルムのラチチュードで使えるコンディションにあるかどうか微妙な方も多いかもしれませんね。企画の意図が奥深いんでしょうか。ネガにしたら参加者が多くなりそうなので、リバーサルということで絞り込んでいるとか(笑)。
ハーフサイズのスライドマウントが見つかったとしても、こんどはそれを使えるプロジェクターとかフィルムスキャナとか限定されてきそうですね。スリーブが無難なのでしょうか。
_ SHIDA ― 2009年06月16日 22時11分11秒
ttp://www.geocities.jp/peneejp/Mount/Mount.html
_ Haniwa ― 2009年06月16日 23時13分56秒
情報ありがとうございます。勉強になりました。
ハーフサイズ用のプロジェクターとか見たことないなぁと思っていました。
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自分のオートハーフは、懐かしく写るので700系新幹線撮影しても、30年ぐらい昔に走ってた新幹線のように変換されます、友達の妹とその友達たちに、可愛いカメラ扱いされてましたが・・・・、まあ、この形でデジタルにしても、なんかなぁ、と思いますが。