ポラロイド8×10モノクロフィルムT804製造販売終了2007年08月01日 00時00分00秒

クロアゲハ:GR DIGITAL、28mm相当、1/34sec、F2.4開放、ISO64、-0.3EV、プログラムAE

ナショナル・フォートの情報によれば、ポラロイド8×10モノクロフィルムT804が製造販売終了とのことだ。
ナショナル・フォート 製品情報

ポラロイド8×10モノクロフィルムT804製造販売終了のお知らせ 2007.7.31

ポラロイド8×10モノクロフィルムT804が製造販売終了となります。なお、下記払底予想時期は、大量口のオーダー等により早まる場合もございますのでご了承ください。

ポラロイドT804(15シート) 希望小売価格(税込) \29,845

払底予想時期:2007年末

ポラロイドって、デジタルカメラの影響を一番受けたのかもしれない。しかし、デジカメはプリントまで即時にできるわけではないので、ポラロイドの意義はあるとは思う。しかし、いかんせん値段が高いし、同時に複数枚プリントできるわけではないから飲み会のその場で配るためには枚数分シャッターを切らないといけない(笑)。

なお、ポラロイドの焼き増しサービスは30年以上前からあったし、いまでもプリントから焼き増しできる。ただ、その場では焼き増しできないから、そうなるとポラロイドでなくてもいいことになってしまう。

ポラロイドで8×10でモノクロフィルムってなんか私には縁がないのだが、今日はネタ切れなので(笑)。もちろん、必要な人には必要な情報だ。


写真は記事とは関係ない。
クロアゲハ:GR DIGITAL、28mm相当、1/34sec、F2.4開放、ISO64、-0.3EV、プログラムAE
クロアゲハが高い位置にいたので、手を伸ばしてノーファインダーで撮った。

まるわかりデータベース【デジカメ編】(日経 DIGITAL ARENA)2007年08月02日 00時00分00秒

星条旗:Nikon F3、Ai Nikkor 45mm F2.8P、Fuji ASTIA 100F (RAPF)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED

昨日の午後からアサブロの添付写真に"click!"という文字が勝手に追加されて嫌だなぁ。他人の写真に勝手に文字入れんなよぅ。写真に文字を入れている方もおられるので(Copyrightとか)、被ったりするじゃないか。それに、"click!"という表示も嫌だ。クリックするとこうなります、というのならまだよいが、何か分からないのにクリックをしろと誘うというのはセキュリティ的にも問題のある発想だ。もちろん、クリックするとこうなります、と書いてあってもその通りである保証はないのだが(笑)。ちなみにここの場合はクリックすると大きな画像が表示される。大きな画像といっても、私は長辺600ピクセルを限度にしている。【追記】アサブロで縮小画像にclick!の文字が重なる件について参照。【追記ここまで】【追記:2007年8月3日】対策をしたので、このBlogに関してはclick!はもう表示されていない。上記追記のリンク先参照【追記ここまで】

前置きが長くなってしまった。日経 DIGITAL ARENAが最近頑張っている。まるわかりデータベースというところに情報を集約している。サンプル画像へのリンクもあるので、購入を検討している場合には便利だ。
まるわかりデータベース【デジカメ編】(日経 DIGITAL ARENA)

ニコンやリコーは「近日アップ!」になっているが、楽しみだ。でもコンパクトデジタルカメラだけが対象のようなので、ニコンの一眼レフの情報はアップされないようだ。ちょっと残念。タイトルも【コンパクトデジカメ編】にして欲しかったなぁ。

最近頑張っている日経 DIGITAL ARENA、注文をつけるとすれば、デジカメWATCHのインプレスのように一旦WEBに上げたものはURLはそのままでずっと公開し続けること、またURLも公開日付が分かるものにするか、記事の最後にアップした日付をきちんと書くことをお願いしたい。DIGITAL ARENAの場合、連載もののときに第1回のときの日付入りURLに後編を続けて書いてかつ記事に日付が入っていないということがよくある。いつの時点の記事なのかわからないのだ。その辺、インプレスはきっちりしている。


写真は記事とは関係ない。
星条旗:Nikon F3、Ai Nikkor 45mm F2.8P、Fuji ASTIA 100F (RAPF)、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED
撮影データは失念した。すまん。

アサブロで縮小画像にclick!の文字が重なる件について(追記あり)2007年08月02日 00時00分01秒

【追記その4:2007年8月3日】
アサヒネットから教えていただいたJavaScriptを使って、アサブロの縮小画像上の"click!"を非表示にする方法をお知らせする。アサヒネットから転載の許可を戴いた。

アサブロ 管理画面の

「HTMLカスタマイズ」を選び、

・ body要素 開始タグ直後 ★1


<script type="text/javascript">
<!--
asablo.option.noimagewatermark=1
// -->
</script>

と入力し、「保存する」をクリックしてください。

註:教えていただいたのは、
<script type="text/javascript"> asablo.option.noimagewatermark=1</script>
だったのだが、上記の方が文法的により正しいと思うので修正した。

この方法だと、Blogが表示されるまで一瞬のタイムラグがあるように思うが仕方ない(JavaScript無効だとすぐに表示される)。

以下は、追記その4に至る経緯なので、アサブロの縮小画像上の"click!"を消したいだけの方は読まなくてもいい(笑)。一応残してあるだけ(笑)。
【追記その4ここまで】


昨日の午後から、アサブロの縮小画像上に"click!"という画像がオーバーレイされるようになった。写真は私の著作物であるので、写真上に勝手に画像をオーバーレイされるのは、描いた絵に落書きされたような気分である。それがたとえ下手糞だったりどうでもよさそうなものであっても。しかもこの仕様変更については全く告知なくなされた。現在でも告知はない。
【追記:2007年8月3日】この記事を書いた後に告知が出た。
拡大できる写真に「click!」と表示するようになりました: アサブロ
2日後に告知を出すというのがいかにもアサブロらしい。腹が立つのは、要望があったからやったように書いているところだ。写真の上に勝手に画像をオーバーレイすることを望まない者に対しても問答無用で画像をかぶせてしまうセンスを疑う。アサブロから他に移行する者が後を絶たないのもわかる。ちなみにどの画像が拡大できるか分からないというが、ポインタを画像の上に持っていけばわかるはずだ。世の中に数多あるサイトでサムネイル画像にclick!と書いてあるサイトがどれぐらいあるか?望む人だけclick!を表示するようにすればいい。【追記ここまで】

そこでアサヒネットに"click!"が表示されないように要望を出したところ、JavaScriptを使って非表示にする方法を教えていただいた。しかし、その通りにすると、記事本文もツールバーも全く表示されない状態になってしまったので、再度問い合わせ中である。仮にこの対策がうまくいったとしても、JavaScriptを使って表示されないようにするのは邪道というか屋上屋重ねるというか解決策になっていないと思う。
【さらに追記:2007年8月3日】アサヒネットから再度返事が来た。最初の対策は文字が一部抜けていたそうだ。こういうミスがアサブロは多い。記事にはしなかったが、最近もツールバーの一部にタグの閉じ忘れがあって、私が指摘するまで気付いていなかったことがあった。このJavaScriptを使って表示されないようにする方法を公表してもいいか再度問い合わせ中。なお、私はJavaScriptを使ったこの回避方法は、JavaScriptを無効にしている人には効果がない上に(というか無効にしているとclick!は表示されないのだが)、さらにJavaScriptを使うのは嫌なので、改善されるまで下記に書いた方法で対処することにする。JavaScript無効の人にはclick!は表示されないのだから、JavaScript有効にしている人に向けてJavaScriptでclick!を表示させないように書くのも悪くないと思い始めた。アサヒネットには引き続き、希望者のみにclick!がオーバーレイされる仕様にするように要望していく。というかこのBlogはJavaScript無効を推奨にしようか。【さらに追記ここまで】【さらにさらに追記:2007年8月3日】JavaScriptでオーバーレイされないように対策することにした。このBlogではもうclick!表示はされていない。なお、JavaScript無効でも縮小画像をクリックすると大きな画像が開く。【さらにさらに追記ここまで】

この現象は、長辺300ピクセルを超える画像をアップロードした際に、長辺300ピクセルの縮小画像がblog記事に表示され、それをクリックすると元の大きなサイズの画像が表示されるように自動的に処理するときに、アサブロの方でCSSかなんかで自動的にclick!という画像を縮小画像上にオーバーレイしているようだ。

だから、自分で縮小画像を作ってそれをHTMLでBlog記事に添付して、その写真に拡大画像のリンクを貼ればまったく同じことができてしかもclick!という文字が重ならない。
DNPセンチュリア400が発売されていた&DNPセンチュリア200報告 ― 2007年06月15日
の2番目3番目の写真は縮小写真に大きな写真のリンクを張っているのだが、アサブロの機能を使わずに自分でHTMLを書いてそうしてあるので、click!の文字はオーバーレイされていない。その場合のソースは以下のとおり。

<a href="http://haniwa.asablo.jp/blog/img/2007/07/09/35787.jpg" target="_blank" onClick="return ExpandImage(this,389,600,'http://haniwa.asablo.jp/blog/img/2007/07/09/35787.jpg')">
<img src="http://haniwa.asablo.jp/blog/img/2007/06/15/32ec1.jpg" alt="DNP CENTURIA 200 作例1:Nikon F100、Ai Nikkor 20mm F2.8S、1/250、F8、L37c、Nikon Super COOLSCAN 5000ED" title="DNP CENTURIA 200 作例1:Nikon F100、Ai Nikkor 20mm F2.8S、1/250、F8、L37c、Nikon Super COOLSCAN 5000ED" width="195" height="300"></a>

この場合、32ec1.jpgが195×300ピクセルの縮小画像、35787.jpgが389×600ピクセルの元画像となる。

面倒だが、アサブロで対策してくれるまで自分で縮小画像を作って元の大きな画像にリンクを張ることで回避することにする。アサブロから何か回答があればここでまた報告する。

ライカM3、M4 その魅力の真髄とは(日経BP)2007年08月03日 00時00分00秒

蹄鉄:Nikon F3、Ai Nikkor 45mm F2.8P、Fuji ASTIA 100F (RAP F)、Nikon SUPER COOL SCAN 5000ED

日経BPにクラシックカメラ第1回ライカM3、M4 その魅力の真髄とはという記事が載っている。第1回ということは続くのか。

クラシックカメラがブームだ。以前から根強い人気を誇っていたが、最近は新しく始める人も増えており、幅広い年代から支持を集めている。銀座教会堂ビル8階にある老舗カメラ店のレモン社は、クラシックカメラを求める多くの人で毎日にぎわっている。クラシックカメラの魅力、お薦めのカメラ機種について、レモン社の佐久間俊夫氏に話を聞いた。

えっ?ブームだったんだ。私は90年代のクラカメブームは終わってもうブームはないと思っていたのだが。当時と比べて値段も落ち着いてるし。レモン社、必死だな(笑)。でもデジカメがこれだけ普及してくると、こんどは揺り戻しでフィルムカメラの方に目が行く人も若干は出てくるだろう。そして新品で買えるフィルムカメラはほとんどない。そうなると中古カメラ方面に行くしかない。しかし、中古カメラというのは無から生み出されるわけじゃないから、需要が増えたからといって中古カメラが「増産」できるわけでもない。

中古カメラの価格が落ち着いてきて、フィルムもまだ種類が選べて庶民の手の届く値段である今が最後のチャンスなのかもしれない。最後であって欲しくないのだが。

しかし、最後のページに載っている、ライカと関係のない、Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZF (ニコンFマウント)もそそるなぁ。


写真は記事とは関係ない。
蹄鉄:Nikon F3、Ai Nikkor 45mm F2.8P、Fuji ASTIA 100F (RAP F)、Nikon SUPER COOL SCAN 5000ED
撮影データは失念した。すまん。
昨日の記事で書いたように、縮小画像と元画像の2枚をあらかじめアサブロサーバーにアップしておいてHTMLを記事中に書いてリンクを張った。これでclick!が表示されない。しかし、アサブロは余計なことをしてくれるなぁ。

Ai Nikkor 135mm F2.82007年08月06日 00時00分00秒

Ai Nikkor 135mm F2.8 + Nikon F3

Ai Nikkor 135mm F2.8(非S)を「保護」した(笑)。あれ?望遠はあまり使わないんじゃなかったのか、Ai Nikkor 135mm F3.5Ai Nikkor 105mm F2.5も持ってたんじゃないのか、というツッコミは想定内です(笑)。

Ai Nikkor 135mm F2.8

上の写真を見て、おや?と思われた方、もはや普通の人には戻れません(笑)。というのは、シリアルナンバーの90****というのは、Ai(非S)ではなくAi-Sレンズのシリアルナンバーとされているものだからである。それに気付いたアナタは只者ではないっ!

* Production Serial Numbers for AI 135mm f/2.8 lenses are believed to be after March, 1977 and started from 770001; while the same 5 elements in 4 groups design did has a pre-AI lens that started from 730001 (01/76 - 1977)
Information on Nikkor 135mm f2.0, f2.8 and f3.5 Lenses

ただ、Ai 135mm F2.8Sのシリアルも

NOTE: Serial Numbers for this Ai-S 135mm f/2.8s telephoto lense are believed to have been started from 900001 (Update/Credit: Terry Richards (メールアドレス省略-引用者) reported " ... regarding Nikon 135mm f2.8 AIS lens... Your information indicates a probable serial number start sequence for this lens as 900000...This is inaccurate, I have owned such a lens from a series commencing 700000".... ".
Information on Nikkor 135mm f/2.8s telephoto lens

と、あるのでもしかしたらシリアルナンバーに何かイレギュラーがあるのかもしれない。

このレンズをニコンに点検に持っていったところ、窓口の人に「このフードはご自分で交換なさいましたか?」と聞かれた。レンズフードに刻印されたシリアルナンバーがAi(非S)のものではないという。ニコンの公式の記録でも90****は、Ai-Sのシリアルのはずだという。Ai Nikkor 135mm F2.8とAi Nikkor 135mm F2.8Sは、Ai Nikkor 135mm F3.5と違って、組み込み式フードにシリアルナンバーが刻印されているのであった。

まあ、格安で転がっていたレンズなので、フードやシリアルが変でも、光学的に問題がなければOKだ(笑)。しかし、組み込みフードだけ交換されていたとすれば、誰が何の目的でやったのだろう?Ai-S用とAiの135mm F2.8で二個一(ニコイチ)したのだろうか?割の合わない仕事な感じが(笑)。

これで135mmはF3.5とF2.8が揃った。この二つがどう違うのか、撮り比べていこうと思う。

【追記:2010年6月23日】
Ai Nikkor 135mm F2.8とAi Nikkor 135mm F3.5の比較(スペック編) ― 2007年08月07日
Ai Nikkor 135mm F2.8とAi Nikkor 135mm F3.5の比較(外観編) ― 2007年08月17日

Ai Nikkor 135mm F2.8とAi Nikkor 135mm F3.5の比較(スペック編)2007年08月07日 00時00分00秒

Ai Nikkor 135mm F2.8(left) and Ai Nikkor 135mm F3.5(right)

Ai Nikkor 135mm F2.8の続き。Ai Nikkor 135mm F3.5との比較をしていきたい。とはいっても実写比較はすぐにはできないので(時間がない上にフィルムカメラしかない)、とりあえずスペックの比較をしていきたい。

Nikkor 135mm F3.5はニコンが一眼レフを初めて世に出したときの最初の3本のうちの1本で長い歴史がある(1959年6月~)。Nikkor 135mm F2.8は70年代に入ってからラインナップに加わった。そしてF3.5とF2.8は10年近く併売されていた。ほかにはNikkor 135mm F2もあるので、3種類、ベローズ用の135mm F4も加えると4種類も同じ焦点距離のレンズがラインアップされていたわけだ。それで、F3.5とF2.8とが併売されていた理由が気になる(どうでもいいといえばどうでもいいのだが-笑)。

項目Ai Nikkor 135mm F2.8Ai Nikkor 135mm F3.5
レンズ構成4群5枚4群4枚
絞り羽根枚数7枚7枚
最小絞り3232
最短撮影距離1.3m1.3m
質量430g400g
最大径×長さ64.5×83.5mm65×81.5mm
フィルター径52mm52mm
フード本体組み込み本体組み込み
価格41,000円(1977年)31,000円(1977年)

この2つのレンズ、大きさ・重さはほとんど変わらない。とすれば、スペック上の大きな違いは、F値以外には価格ということか。1977年当時の1万円の違いは今よりも大きかったと思われる。そしてよくあることなのだが、F値の暗いレンズの方がシャープだとすれば、明るさの必要のない場合にはF3.5の方がコストパフォーマンスが高い、と。

「ニッコール千夜一夜物語」のニコンのレンズ設計者・佐藤治夫氏は、「安価なレンズにこそニッコール魂が宿る」といわれています。

今も昔も、廉価版レンズの商品化で問題になるのは、性能と価格のバランスです。日本には "安かろう、悪かろう" という言葉があります。巷の安価な商品の中には、コストを下げるために、あたかも品質も下げてしまったかに見える商品もあります。皆が期待を裏切られた時、こんな言葉を口にしたのです。しかし、ニコンのモノ作りは、この言葉とは全く逆の発想です。昔からニコンには "広く世間の人に使っていただく廉価版商品は、上位機種にも勝るとも劣らない性能を有していなければならない。" という心意気ともいえる考え方があります。なぜなら、低価格商品はコンシューマー層のお客様の殆どが手にする商品になるわけです。それがレンズの場合、その1本の廉価版ニッコールレンズの品質こそが、全てのニッコールの品質を代表していると思われてしまうからです。多くのお客様に満足していただくには、開発者が一生懸命に知恵を絞って、価格と性能を両立させなければなりません。それは最高級品を開発するよりも、ある意味難しい試練なのです。そんな、時代を超えた開発者の思いが、このレンズに宿っていました。まさに、ニッコールの名と共に脈々と受け継がれている設計思想に他ならないのです。
第二十一夜 Nikkor-T 10.5cm F4~安価なレンズにこそニッコール魂が宿る~

Ai Nikkor 135mm F3.5とAi Nikkor 135mm F2.8、ますます実写で比較しなければならないことになってきた(笑)。

写真は、左がAi Nikkor 135mm F2.8で、右がAi Nikkor 135mm F3.5。

【関連:2007年8月17日追記】
Ai Nikkor 135mm F2.8とAi Nikkor 135mm F3.5の比較(外観編)

ライカ、コンパクトなMマウントレンズ「ズマリット」(デジカメWATCH)2007年08月08日 00時00分00秒

今日は急に忙しくなって簡単に更新。

ライカ、コンパクトなMマウントレンズ「ズマリット」(デジカメWATCH)
だそうだ。

ライカのレンズは、Summilux(F1.4)、Summicron(F2)、Elmarit(F2.8)、Elmar(F2.8~)といったF値による名前分けがあるのだが、それにSummarit(F2.5)という分類ができるわけだ。F2.5といえば、コシナが35mm、75mm、125mmで拘っていたF値だ。

すごいラインナップだなぁ。レンジファインダーのためズームレンズの採用が難しいから単焦点のラインアップが充実しているのだけれども、この単焦点レンズのラインアップ、ニコンの一眼レフ用レンズも見習って欲しい。ニコンでもかつてのように同一焦点距離でF値の違うバリエーションが欲しい。

http://www.leica-camera.us/photography/m_system/lenses/
http://www.leica-camera.us/photography/m_system/summarit/

シーアンドシー、広角24mmのデジカメと水中ハウジングのセット(デジカメWATCH)2007年08月10日 00時00分00秒

シーアンドシー、広角24mmのデジカメと水中ハウジングのセット(デジカメWATCH)
だそうだ。

よくみると、カメラはRicohのCaplio GX100のOEMのようだ。水中ハウジングとセットとはなかなかそそるなぁ。しかし、12万6千円かぁ。EVFは国内では別売されてないので、その辺もちょっとアレですな。

ハウジングは別売しないのだろうか。そうすれば、Caplio GX100ユーザーもハウジングだけ買って楽しめる。EVF別売無しの問題も、GX100とハウジングを買えばクリアだ。

それよりもRicoh GR DIGITALにハウジングが流用できないのか気になる。ハウジングだけで4万円以内なら欲しいなぁ。耐圧水深55mもいらないけれど(笑)。私の場合は、水深5mも耐えれば十分。今後の展開に注目したい。


8/13(月)~15(水)は不定期更新になります。

お盆も仕事だぜ(笑)2007年08月13日 00時00分00秒

お盆も仕事だぜ!!:GR DIGITAL、28mm相当、1/79sec、F2.4開放、ISO64、-0.3EV、プログラムAE、マルチエリアAF、トリミング

GW(大型連休)のときもあったこのパチンコ機の広告、評判がよかったのか「お盆バージョン」が出ている。お盆に仕事も地獄、帰省も地獄、同じ地獄なら…どっちも嫌だぁ(笑)。皆様、よいお盆をお過ごしください。


お盆も仕事だぜ!!:GR DIGITAL、28mm相当、1/79sec、F2.4開放、ISO64、-0.3EV、プログラムAE、マルチエリアAF、トリミング

この広告を違う電車の中で何枚か撮ったのだが、どれもピントが甘い。後ろに合っているようだ。ほかの仮面ライダーの広告などはちゃんとピントが来てるのだが。この広告はパッシブ式のオートフォーカスに向いてない画像なのかもしれない。黒が多くて字が太い。そしてツルツルした紙だし。ツルツルなのはアクティブ式が乱反射するのかもしれない(GR DIGITALはパッシブ式・アクティブ式併用のハイブリッドAF)。従って今回は拡大画像なしだ。すまん。

あんまり暑いので、重いピントリングも緩む(笑)2007年08月16日 00時00分00秒

抜け殻:GR DIGITAL、28mm相当、1/125sec、F2.8、ISO64、-0.3EV、プログラムAE、マクロモード

お暑うございます。お盆開けだが、まだお休みの会社もあるようで、世間はまだ少しお休みモードだ。

暑くて、ブログで熱く語る気にもならないので(笑)、今日は小ネタで。

もともとピントリングが重めだったAi Nikkor 135mm F3.5なのだが、このところ暑いので、ヘリコイドのグリスが柔らかくなっているのかピントリングが以前よりも軽くなっている。もちろんグリスが流れ出たりということはない。このレンズは以前ニコンに清掃に出してグリスも換えてもらったのだが、ピントリングの重さについてなにも注文しなかったので、重いまま戻ってきたのであった。規定の範囲内の重さであれば、所有者の好みを尊重して前の重さのまま調整して返すのだろう。もう少し軽めにと言っておけばよかった、と思ったものである。

Ai Nikkor 135mm F2.8の方はさらに重めのピントリングだったのだが、これは点検の際にグリスを入れ替えて硬さを調整してもらったので、入手した時よりは軽くなっている。しかし、F3.5よりも若干重めだ。こちらも暑さのせいか、軽くなっている。

Macro Apo-Lanthar 125mm F2.5SLは、暑くても寒くてもピントリングの感触は変わらない。全群繰り出し(2つのNikkor 135mm)とフローティング(マクロアポランター)の違いなのか、ヘリコイドの構造やグリスの違いなのかわからない。そういえば、Ai Nikkor 105mm F2.5も年間を通じてピントリングの重さは変わらないように思う。繰り出し方式は関係ないのかも。

いずれにしても、2本のNikkor 135mmは今の時期ピントリングが少し軽くなってスナップに最適な感じだ。問題は、暑くて外で撮影する気にならないということだ(爆)。


写真は記事とは関係ない。
抜け殻:GR DIGITAL、28mm相当、1/125sec、F2.8、ISO64、-0.3EV、プログラムAE、マクロモード

触覚などの細い部分もよくするりと抜けるものだなぁと感心してしまう。

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