GX100ネタ(写真家・田中希美男氏)2007年07月02日 00時00分00秒

最近本当にニコン関係の新製品ニュースないですな。それで今日はRicoh Caplio GX100ネタ。
GX100ネタ、その1(Photo of the Day:写真家・田中希美男氏)
GX100ネタ、その2(Photo of the Day:写真家・田中希美男氏)

以下の話、GX100ユーザーでないと、内容がちょっとわかりづらいだろうし、読んでもおもしろくもないぞ。

などと書かれているが、持っていなくても買おうかどうか気になっている人には参考になる。キャップはもう少し案を練ってから決めればよかったのに。

でもしかし、レンズキャップにしてもそうだけど、ユーザーがあれこれ工夫をしなければ気分よく使えないようなカメラを作るなよ、とリコーに不満もあるけれど、デキの悪いムスコほど可愛いともいいますから、ぼくはいま愛着持ってGX100を使っております。

なんだそうな。

RICOH GR DIGITAL 2006 Limited(マップカメラコレクション)2007年07月03日 00時00分00秒

RICOH GR DIGITAL 2006 Limited(マップカメラコレクション)
GR DIGITAL一周年記念モデルが水色で寺田克也氏のデザインであるのに対して、このRICOH GR DIGITAL 2006 Limitedは、赤のシックなデザインだ。

GR DIGITAL一周年記念モデルはお金を出せば誰でも新品が買えたのに対して、RICOH GR DIGITAL 2006 Limitedは「GR DIGITAL フォト&キャッチコピーコンテスト」の受賞者と、関係者にのみに配布された副賞、記念品だということで台数が少ない。個人的には、GR DIGITAL一周年記念モデルよりもこちらのRICOH GR DIGITAL 2006 Limitedほうがデザインが好きだ。

二周年記念モデルが出るのなら、RICOH GR DIGITAL 2006 Limitedの方向で出してもらえるともう一台買うかもしれない(笑)。でもノーマルのブラックの価格がかなり下がっているので、もう一台買うとしたらノーマルの方が可能性が高いと思うが。2台使ってどうするかって?そりゃ、一台は28mm相当で、もう一台はワイドコンバージョンレンズ付けっぱなしで21mm相当で使うんですよ(笑)。そうやって2台同時に使う人のためにリコーは「AE / AWBアジャストサービス」というのをやっているのだった。
GR DIGITALカスタマイズサービスのご案内(リコー)

GR DIGITALを2台以上お持ちのお客様を対象に、AE/AWBの個体差を近づけるように微調整するサービスです。(1台だけの調整はお受けしておりません)

1台しか持ってないからAE / AWBアジャストサービスは受けられないけど、点検も兼ねて、レリーズボタンアジャストサービスとレンズネームリング交換サービスの方をやってみるかなぁ。

アサブロ、写真の拡大表示が可能になる2007年07月04日 00時00分00秒

GR DIGITAL、28mm相当、1/32、F2.4開放、ISO119、-0.3EV、プログラムAE、セピア撮影機能使用

今日の写真・カメラネタは追って更新する予定です。もう少しお待ちください。

アサヒネットのブログ、アサブロに機能が追加されて、写真の拡大表示ができるようになったようだ。
画像の拡大表示機能が追加されました(アサブロ information)

いままではファイルサイズ(KB)の制限はなかったが、ピクセルの制限があり、300×300ピクセル以下の画像しか貼り付けられなかった。外部のサーバーから読み込めば大きな画像も貼れなくはないのだが、アサブロの中で完結した方が管理がしやすい。

しかし、上記のアサブロ informationを見ても、オリジナルサイズの画像の制限が分からない。何MBの画像でもいいのだろうか。あとでおもいっきりでっかいTIFFの100MBぐらいある画像を貼り付けて試してみよう(笑)。と思ったら、「サイズが大きすぎます。2MByte以下でなくてはなりません」なんて表示がでてアップできなかった。制限事項や仕様はインフォメーションに書いておけよなぁ。

上の元の写真は2448×3264ピクセルで約1.52MB(サーバー上では約1.60MB)ある(Photoshop Elements 2.0で「Web用に保存」をした)。画像をクリックすると拡大表示され、もう一度画像をクリックすると元に戻る。
GR DIGITAL、28mm相当、1/32、F2.4開放、ISO119、-0.3EV、プログラムAE、セピア撮影機能使用

2007年3月30日にリリースされたRicoh GR DIGITAL機能拡張ファームウェアVer.2.3で新たに追加された「新機能10:画像設定において『セピア』の選択が可能」を使って撮影したもの。

Nikon F100が修理から戻ってきた2007年07月04日 00時00分01秒

Nikon F100

ファインダー上のピントが合わないということで販売店経由で修理に出したニコンF100が修理完了で戻ってきた(Nikon F100を修理に出す ― 2007年06月22日参照)。

まだきちんとテストしていないのだが、ファインダー上のピント位置とオートフォーカス(フォーカスエイド)のピント位置は一致しているようだ。

修理は中古カメラ販売店からニコンへ出したようで、ニコンの修理納品書が添付されていた。どこかわけの分からないところではなく、きちんとメーカーに修理依頼をしてその書類も添付しているところが偉い。当たり前のことなのだが、それが不確かなお店もあるので、このお店は信用できる。修理依頼のときと別の店員さんだったが、返却時も「このたびはご迷惑をお掛けしました。」と言っていた。

処置内容は、「ピント不具合のため光学系部を調整しました。」とあり、部品交換せずに調整だけで済んだようだ。また、「他項目について各部精度・作動点検をいたしましたが、現在のところ特に不具合は認められませんでした。」とあった。なお、ニコンが修理しているので、ニコンによる同一箇所の不具合につき6ヶ月の保証も付いている。

また、ファインダー光学系もきれいに清掃されていた。このF100は買ったときに小さなゴミ(埃)がファインダーにあって、さらに買ってから使っているうちにもう一つゴミが増えてちょっと気になっていたのだ。

小さなゴミ(埃)だったし、ゴミ(埃)の位置はスクリーン付近だということが見て分かっていたのでゴミはスクリーンを掃除すれば直ると思って買ったのだが、実はF100のファインダーのゴミはほとんどが、スクリーンではなくユーザーが取り外せないスーパーインポーズ被照射用のもう一枚の板上にあるのだった。だからスクリーンを外してスクリーンやその上を掃除してもゴミは取れないのだった。これは買うまで知らなかった。たまたまかもしれないが、買うときに比較した多くのF100のファインダーにはゴミが入っており、買ってからオーバーホールするつもりでなければファインダーにゴミのないものを選ぶべきだ。スーパーインポーズのない機種の場合、スクリーン付近のゴミはブロアで吹けば取れるのでカビやキズ以外は気にしなくても大丈夫なのだが、少なくともF100はファインダーのゴミに要注意だ。まあ余程大きなゴミでない限り使用上での問題はないし、写りには全く影響はないのだが。使っているうちにまたゴミが入るかもしれないし。

まあ、要するに外観はきれいであまり使い込んでないと思われる個体を買ったのだが、ハズレを掴んだということだ(笑)。保証つきでよかった。修理したのでもうハズレではなくなった。がんがん使うぞ。

京セラ、コンタックスサロンとコンタックスクラブを2009年に終了(デジカメWATCH)2007年07月05日 00時00分00秒

ちょっと早めに更新。
京セラ、コンタックスサロンとコンタックスクラブを2009年に終了(デジカメWATCH)
だそうである。

京セラ(旧ヤシカ)はかつてカールツァイスと提携してコンタックス(CONTAX)ブランドの使用権を得ていた。京セラがカメラ事業から撤退してもまだコンタックス(CONTAX)のブランド使用権が残っているという。
【追記】How about the Future of the Contax Brand? (Carl Zeiss Camera Lens News Issue No. 22 September 2005)参照【追記ここまで】

コシナと協力して銀塩カメラやマニュアルフォーカスレンズを展開しているカールツァイスに早くCONTAXブランドを返してあげたらどうか、と思う。2009年にはCONTAXブランドの返還という方向に進めばいいのだが。いつまで契約が残っているのか知らないが、使わないなら名跡は返すべきだ。

この件と直接関係ないが、ああ早くCarl Zeiss Distagon T* 2/28 ZFを出しておくれ(笑)。

Nikon F100、こんどは後ピンのような気が…2007年07月06日 00時00分00秒

Nikon F100 + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

中古で買ったニコンF100が、ファインダー上で前ピンだったのを販売店の保証規定で修理して戻ってきたことは前回報告した。戻ってきたF100のピントを調べていて、こんどは前回とは逆にファインダー上で後ピンの可能性が出てきた。Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dを装着してファインダー上でジャスピンと思われる位置とオートフォーカス(フォーカスエイド)がジャスピンだとする位置がずれていて、ファインダー上のほうが後ピンのようなのだ。修理から戻って来て、空シャッターも含めて50ショットもシャッター切ってないんだが。もちろん連写も連続5枚を限度にしている。

今回はマグニファイイングアイピースDK-17M以外にも、マグニファイヤーDG-2(DK-18経由)も使って拡大して見てみた。

Ai Nikkor 105mm F2.5やAi Nikkor 135mm F3.5ではピントのズレが確認できないのだが、Ai AF Nikkor 50mm F1.4DやAi Nikkor 20mm F2.8Sではファインダー上のピント位置とオートフォーカス(フォーカスエイド)の示す位置が違う。

困ったなぁ。なんで望遠レンズでずれてなくて、標準や超広角レンズでずれが分かるんだろう。また持っていくの面倒くさいなぁ。

修理が、部品交換でなくて調整で済ませてしまったのがよくなかったのか。かつてニコンF-501のシャッター幕が開かなくなったときにニコンに修理に出したらやはり調整だけで戻って来て、結局2本フィルム通したらまたシャッター幕が開かなくなって再度ニコンに修理に出したことがあった。次はシャッターユニットが交換されてきて以後現在まで快調に動いている。それを思い出してしまった。そのときはニコンのサービスの方は「すみません、すみません」と何度も頭を下げていたが、かえって申し訳ない気持ちになった。今度修理に出したらピント関係の部品を交換してもらえるだろうか。

はぁ。もう、F100を売っ払ってF5に買い換えたい気持ちだが(笑)、もう1回だけ修理に出してみよう。ああ、面倒だ。

【関連】
Nikon F100を修理に出す ― 2007年06月22日
Nikon F100が修理から戻ってきた ― 2007年07月04日

DxO Film Pack Ver1.1(デジカメWATCH)2007年07月09日 00時00分00秒

帆船日本丸(横浜市西区)無線室:GR DIGITAL,28mm相当、1/32、F2.4開放、ISO148、-0.3EV、プログラムAE

【新製品レビュー】DxO Film Pack Ver1.1 ~銀塩フィルムの色や粒状感をデジタルで再現(デジカメWATCH)

「DxO Film Pack」は、フィルムの色、コントラスト、粒状感などをデジタル画像上でシミュレートできるユニークなソフトなんだそうだ。デジタル画像を、カラーポジフィルム7種、モノクロフィルム9種、カラーネガフィルム5種と、計21種類のフィルムにシミュレートすることができるらしい。

たしかにデジタル画像を好みのフィルムの傾向に近づけられればうれしいが、やはりデジタル画像とフィルムの画像は違うので無理に近づけなくてもいいような気がする。シミュレートできるフィルムの種類も少ないし。フィルムのようにしたかったら、フィルムを使えばよいのだ(笑)。もう売っていないフィルムに似せられるのならまだ意義はあるが。デジタルと銀塩は並存すべきで、それぞれの特長をいかせばよい。

記事中のサンプル写真を見ると、それぞれが違うのは分かるが、それがたとえばE100VSやKodachrome 64と似ているのかと聞かれると、わたしには分からない。もっといいモニターで見ないといけないのかもしれない。海や山の風景やポートレートなどのサンプル画像でないと傾向が分かりにくいようにも思う。

いろいろな傾向が楽しめるという点と、フィルムのことを忘れないでいてくれるという点で評価に値するソフトだと思う。富士のようにカメラ側にこうした技術が搭載される方向もいいと思う。


写真は記事とは関係ない。
帆船日本丸(横浜市西区)無線室:GR DIGITAL,28mm相当、1/32、F2.4開放、ISO148、-0.3EV、プログラムAE
クリックすると600×450ピクセル、約118KBの画像が出る。
GR DIGITALはマゼンタ寄りの画像なので、コニカのネガフィルムやコダクローム200(これはマゼンタ寄り過ぎるのだが)を愛用していた私には好ましい感じがするのであった。

コシナ、NOKTON 35mm F1.2 Aspherical のシルバーを300本限定販売開始2007年07月09日 00時00分01秒

NOKTON 35mm F1.2 Aspherical のシルバーを300本限定販売開始(コシナ)

限定300本 2007年8月23日発売
希望小売価格(税別) レンズ本体……………¥135,000(ブラックと同じ価格)

ニコンイメージング 今月の街あるき 鎌倉界隈編2007年07月10日 00時00分00秒

江ノ電:GR DIGITAL、1/153sec、F3.5、ISO64,-0.3EV、プログラムAE

ニコンイメージング 街あるき 鎌倉界隈編(ニコン)

毎月、ニコンイメージングのサイト上で大森すみれ氏が写真と文を掲載されているニコンイメージング 街あるきシリーズ。今月は鎌倉界隈(神奈川県鎌倉市)。ちょっとしたお出かけの参考になる。他の地方の方が東京に来られたときの参考にもなるいい企画だと思う。いまのところ関東近辺それも東京中心なのだが、一回りしたら他の地方もやってほしい。予算の関係もあるだろうが(笑)。

ぱにー様向けには、 ニコンイメージング 街あるき 都電荒川線編をお勧めしておく(笑)。


【画像追加】
写真は記事とは直接関係ないがちょっと関係ある(笑)。
江ノ電:GR DIGITAL、1/153sec、F3.5、ISO64,-0.3EV、プログラムAE
クリックすると大きくなります(約80KB)。もう一度クリックすると元に戻ります。

東京アメッシュ(東京都下水道局)が改悪されて表示されない2007年07月11日 00時00分00秒

東京アメッシュ

ちょっと早いのだが、明日の分を更新。明日はコメントのお返事が遅れると思います。ぱにー様荒らさないでね(はぁと)。

東京アメッシュという降雨量がリアルタイムでわかるサイトがある。東京都下水道局が運営している。

しかし、2007年7月2日にサイトがリニューアルされて、LinuxのZaurusからはきちんと表示されなくなった。NetFront 3.1ブラウザでもOpera7.25ブラウザでもフレームのみ表示され、中身はFile Not Foundが表示される。

東京アメッシュのサイトにはMacintoshのSafariブラウザで表示されない旨が書かれていて、「Safariへの対応については、現在検討中です。」とある。
http://tokyo-ame.jwa.or.jp/ja/info/macintosh.html

いかにもMacが特殊でSafariだけがおかしいかのような書き方だが、東京アメッシュのHTMLソースを見て驚愕した。むしろ表示されるほうがおかしい(笑)。

HTMLソースをチェックしてくれるAnother HTML-lint gatewayで東京アメッシュのTOPページをチェックしてみた。結果は、

http://tokyo-ame.jwa.or.jp/index.html を XHTML1.0 Frameset としてチェックしました。
200個のエラーがありました。このHTMLは -121点です。タグが 20種類 181組使われています。文字コードは UTF-8 のようです。

先頭の数字はエラーのおおまかな重要度を 0〜9 で示しています(減点数ではありません)。少ない数字は軽く、9 になるほど致命的です。このHTMLには重要な問題が多く含まれています。環境によっては閲覧できない可能性が非常に高いと言えます。減点対象外のごく軽度のエラーは割愛されています。

9: line 41: <body> を 3行目の <html>〜</html> 内に書くことはできません。 → 解説 43

9: line 255: <html>〜</html> 内には <frameset> が必要です。 → 解説 50

100点満点でマイナスの点数が付いている。

また、W3Cでのチェックhttp://validator.w3.org/check?uri=http%3A%2F%2Ftokyo-ame.jwa.or.jp%2Findex.htmlでも、

This page is not Valid XHTML 1.0 Frameset!

Error Line 41 column 6: document type does not allow element "body" here.

などと書かれている。

早くまともなところに委託して直しておくれ。

なお、WindowsのOpera 9.21,Firefox 2.0.0.4,Internet Explorer 6(Windows XP SP2用)では表示されている。

【追記:2009年2月27日】
今日久々にZaurus SL-C3200 + Opera 7.25でアクセスしたらTOPぺージがちゃんと表示された。ただし、拡大地図は駄目なようだ。またNetfront 3.1ではきちんと表示されない。ソースをAnother HTML-lint gatewayでチェックしてみたが、相変わらず200個のエラーで-121点だ。根本的に直さずどこかを対症療法的に少し手直ししたのかもしれない。

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