フィルムでしかわからないカールツァイスレンズの描写力(アサヒカメラ2007年9月号)2007年08月22日 00時00分00秒

新横浜:GR DIGITAL、28mm相当、1/440sec、F7.1、ISO64、-0.3EV、プログラムAE

ここ2ヶ月ほどカメラ雑誌を買ってなかった。なんかいまひとつそそる記事がなかったからだ。今月も13日の予告を見てもそそらなかったので、Blog記事にすらしなかった。ところが昨日本屋さんでアサヒカメラ2007年9月号を立ち読みしたら、「フィルムでしかわからない ツァイスレンズの描写力 赤城耕一」という記事があるではないか。アサカメを買って帰ったのはいうまでもない(笑)。

デジカメWATCHなどでもツァイスレンズの作例が見られることがあるのだが、そこはデジカメWATCH、ニコンFマウントの場合はフルサイズではなくAPS-CサイズのニコンDXフォーマットでしか作例が見られない。それにフルサイズだったとしても、やはりフィルムでの描写力をみてみたい。それでいつもツァイスの新しいレンズが出るたびに、「カメラ雑誌で作例とリポートが見たい」と書いていたのだ。

紹介されているのは、

  • Makro Planar T* 100mm F2.8AE(ヤシカ京セラマウント)
  • Hologon T* 16mm F8(コンタックスGマウント)
  • Distagon T* 35mm F2 ZF(ニコンFマウント)
  • Zonnar T* 135mm F1.8 ZA(ソニーαマウント)
  • Makro Planar T* 100mm F2 ZF(ニコンFマウント)
  • Planar T* 50mm F1.4 ZK(ペンタックスKマウント)

だ。

ああ、やっぱりフィルムでないとわからない…ことはないなぁ(笑)。小さい印刷じゃ違いがわからないぞ(笑)。原版を見られるわけじゃないから、ここはやはり最低でも1ページ大で作例を載せてほしいところだ。

この記事を見ているとツァイスが欲しくなってくる。しかし、ZFレンズの場合、Makro Planarは高いしMacro Apo-Lanthar持ってるし、どちらかというと大口径の広角レンズが欲しいのでちょっと困る。Distagon T*35mm F2 ZFもいいのだが、その値段出すなら先にAi Nikkor 35mm F1.4Sを新品で買うべきじゃないかなどと考えてしまう。あの値段大きさでDistagon T* 35mm F1.4 ZFだったら買ってもいいのだけれど(でもAi Nikkor 35mm F2S持ってるじゃないか)。プラナー50mm F1.4 ZFならお手ごろ価格だが、Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dを持っている上に、50mmの出番はそう多くない。ああ、やはりDistagon T* 28mm F2 ZFを出してもらわねば。おとなしくAi Nikkor 28mm F2Sの中古でも探すとするか…(笑)。


写真は記事とは関係ない。
新横浜:GR DIGITAL、28mm相当、1/440sec、F7.1、ISO64、-0.3EV、プログラムAE

信号待ちしていると、日陰もなくてものすごく暑い。陰になったビルの部分の霞んだ感じで暑さが伝わるだろうか。交差点に地下鉄への降り口があればいいのだが、東京メトロや大阪市営と違って、交差点脇に降り口がない。降りたとしてもJRの駅の真下まで繋がってないのでまたすぐに上がらないといけないのだが。雑木林だったところに駅を作ったんだから、そのあたりちゃんと計画できないのか、と思う。

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