ニコンAF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VR、ルビコンを渡ったのか2013年02月05日 00時00分00秒

六角橋商店街仲見世通り(横浜市神奈川区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE(AEロック使用)、Kodak Elite Chrome 100(EB-3)、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし、Windows7 Professional 64bit)

コメントのお返事はお待ちください。久々の更新でおます。一家で順番にインフルエンザに罹り大変な思いをした。去年はばたばたしていて予防接種をしなかった。だいたい、大流行時に罹る→懲りて翌シーズンは予防接種する→数年続くが流行は下火→まあいいかと油断した年に大流行→振り出しに戻る、という感じで全然学習していない。近所の医者が予約なしでインフルエンザの予防接種をしてくれればいいのだが、どうもアンプルに数人分入っているらしく、ぽつぽつと来られるとアンプルがもったいないらしい。なんとかしてくれ。

さて、ついにニコンからAF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VRが4月に発売となるそうだ。
ニコン、「AF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VR」を正式発表(デジカメWatch)

800mm F5.6に付属のAF-S TELECONVERTER TC800-1.25 E EDをつけて1,000mm F7.1相当ということは、甲子園のバックスクリーン横の撮影席から投手、捕手、打者を画面内に収めるにはまだ画角が広いということになる。知られざるニコンの歴史「AI Zoom-Nikkor 1200-1700mm f/5.6-8P IF-ED」 ― 2012年06月04日参照。1.4倍のテレコンで1120mm F8相当でD4などでAFが効くのはここまで。AI Zoom-Nikkor 1200-1700mm f/5.6-8P IF-EDの代わりにはならないようだ。トリミングするからこれでいいのか。

しかし、このデジカメWatchの記事、切れが悪すぎですな。絞り方式が電磁絞りによる自動絞りとなって、以下のカメラしか使えないレンズなのに全く触れていない。元のニュースリリースが触れていないからだろうが、大事なことに触れていないニコンのニュースリリースも悪いですな。そんなに隠したいことなのか。
焦点距離800mm、開放F値5.6の超望遠レンズ「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」を発売(nikon.co.jp)

AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR

使用できるカメラボディー:D4・D3シリーズ・D800シリーズ・D700・D600・D300シリーズ・D7000・D5200・D5100・D5000・D3200・D3100

http://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/singlefocal/af-s_800mmf56e_fl_ed_vr.htm

ニコンFマウントのフィルムカメラすべてがばっさりと切られ、さらにD1シリーズやD2シリーズなどのフラッグシップも切られ、ベストセラーだったD70やD200も切られた。名機D50、D40も切られた。

これは212万1,000円もする800mm F5.6というおよそ一般人が使うことのなさそうなレンズだからまあいいかというわけにはいかない。最初はPCレンズ、次は超望遠レンズその次は…とだんだんと電磁絞りの適用範囲を広げていくのが目に見えている。だから私は知り合いにはニコンを勧めない。もともと何が使えて何が使えないか分かりにくいのに、常に分かりにくい方向に邁進中だからだ。

使えるカメラが限定されていることには目をつぶるとして、まだまだ問題があると思う。

それは、電磁絞りでどこまで連射に追従するのか、である。ご存じのように某社の一眼レフでは、○○コマ/秒と書いてあってもそれは絞り開放時だけで、絞り込むととたんにそれらのカタログスペックは実現できないということがあった。ニコンは○○コマ/秒と書いてあれば絞りが開放だろうと最小絞りに絞り込んでいようとその連射速度が実現できていた。ニコンD4ではAF・AE追従で10コマ/秒であり、電磁絞りでもこれは制限がないのだろう。

問題は、今後もこの電磁絞りで大丈夫なのか、だ。一眼レフの性能が上がってもっと15コマ/秒とか20コマ/秒になっても追従するのか、あるいはこのAF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VRを、一眼レフでないミラーレス機(たとえばNikon1シリーズなど)に装着して60コマ/秒で追従するのかが心配だ。Nikon1の60コマ/秒の場合、電子シャッターを使うので絞りも絞り込んだままなのかもしれないが、そうすると暗くなってAFに影響が出る。やっぱり絞り開放で測光・測距というのは捨てがたいのではないか。

この辺の電磁絞りと連射への影響の部分を、カメラ雑誌各誌はきちんとインタビューして聞き出してもらいたい。このレンズの電磁絞りはいったいどのくらいの連射まで対応しているのか、と。

もう一つ気になる点は、付属のテレコンが、同梱のレンズ本体と最適になるよう個別に調整しているという点だ。変だなぁ。たしかに昔はモータードライブがボディと一台一台調整していたとかの例もある。しかし、レンズと付属のテレコンとを個別に調整しているのって、一見ありがたいように思えるが、ちゃんと公差に入ったもの同士なら十分な性能が出るようにはできなかったということか。この手のレンズが何本もごろごろしている状況ってそんなにないだろうが、新聞社で2本ぐらい同時に使うこともあるだろう。その場合に、「あれ?このテレコンはどっちのレンズ用だっけ?」とか現場でやるのか。ニコンらしくないなぁと思った。

ざっとスペックを見ただけでもこれだけの疑問が出るので、カメラ雑誌での鋭いインタビュー記事を期待している。速報性ではネットに敵わないんだから、雑誌では根掘り葉掘り聞いてくだされ。


写真は記事とは関係ない。
六角橋商店街仲見世通り(横浜市神奈川区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F5.6AE(AEロック使用)、Kodak Elite Chrome 100(EB-3)、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし、Windows7 Professional 64bit)

コメント

_ タロウカジャ ― 2013年02月05日 11時29分24秒

カメラ雑誌は、一か月遅れで図書館で借りて「アサヒカメラ」と「日本カメラ」を読んでいますが、機材に関する記事で新しい発見が少ないので読むこと自体に興味が薄れています。
とくに、昨年からの怒涛の新製品発表で、従来なら新しい機能、改善点を探したのですが現状に満足したのか、それもあまりしなくなりました。老化ですと言われればそれまでですが、最近の取材は、メーカさんをおもんぱかってか、メーカー発表か従来の価値観の記事が多いように思います。嫌がられる鋭い切込みの取材は無理かな。直接関係ありませんが福島第一に社の禁止を無視して取材したマスコミが一社もなかった、法令遵守と言えばよいと思っているのでしょうかね。カメラ雑誌も広告なしでも良いというような編集をするのがあってもいいのですが、つぶされることへの恐れか、何でも横並びですからね。
だから、つまらなくなった。お金を出して購読しなくなった。
ネットのせいにしてルーチンワークをしている。地上波テレビも新聞も同じような道を歩んでいます。

_ ゆりこ ― 2013年02月05日 13時24分54秒

もう日本の雑誌はだめでしょう。月例コンテストはまだ価値はあると思いますが、それ以外の部分はどうしようもなく……。

海外だと広告なしの雑誌はまあまああります。コンシューマーレポートはその最たる例で、過酷なテストをすることで有名ですよね。ニコンだと N-Photo が広告なしをうたっています。ただ、あまり突っこんだ記事がないように見えるのが少し残念です。
HTTP://www.nphotomag.com

_ Roberto ― 2013年02月05日 17時06分43秒

F6に使えないとは...D3100や5100で使う人よりは多いと思うのですが!

_ こんどう ― 2013年02月05日 19時33分00秒

テレコン。どうせでかいレンズなのだから、内蔵にしてしまえばいいのに、と思います。

_ 片戸郁也 ― 2013年02月05日 20時20分57秒

>F6に使えない
F6はD2世代ですから仕方ないのかも(>_<)
ということで、これは電磁絞り対応のF7が出る布石ですな、ヒヒヒ(^皿^)

_ いつもとおりすがり ― 2013年02月06日 09時28分34秒

Haniwa様

体調回復されたようでなによりです。ご無理をなさらずに。

カメラ雑誌の件ですが、アサヒカメラなどをみる限り、現在の購読者とともに廃れていくだけでしょうね。原発報道でも体罰問題でも同じだと思うのですが、新しい風が吹かないです。

PSE「騒動」の件を引きずるつもりはないですが、あの時、アサヒカメラは「どうなってしまうのだろうか?」くらいの非常になまぬるい記事を掲載しただけでした。最近のオリンパスやニコンの事件も、もっと言えば、一連のキャノンの偽装請負事件なんかも、本来は誰かが取材して検証記事くらい載せてもいいのでしょうけれども、そういった類いのものはなかったように思います。(立ち読みなのでくわしくはわかりませんが...)

結局のところ、カメラ業界にとっても、消費者にとっても不幸な事だと思います。

_ いつもとおりすがり ― 2013年02月06日 09時59分14秒

これからのカメラ企業のビジネスの展開は、消費者向けではなく、企業向け中心になってくるようです。これまでも監視カメラや医療カメラ、半導体など、企業向け、業界向け機器の開発が盛んになってきましたが、これからは、自動車向けの製品や、航空産業、さらには宇宙開発などにも投資が増えていく流れにあるのでしょう。

ただ、突っ込んだことを言えば、それらは軍事産業と表裏一体の技術開発で問題だらけだと思うのですが、大企業は「公共事業」が儲かるのをわかっているわけです...

_ small-talk ― 2013年02月06日 13時06分10秒

PC-Eのレンズとも適合機種が違うのですね。あちらは、D90なども使用可能なようですし。
何か、物理的な形状とか関係しているのか、それとも信号系の問題なのでしょうかね。
どのようなタイミングでGレンズからEレンズに主軸を移すのですかね。
膨大な非適合ボディがまだまだ使用されているから。後数年はGレンズを主流として、徐々にEレンズに移行しそうですね。
ニコンFマウントは、ますます複雑になります。。
連続変死事件の家族関係並みに複雑です(笑)

_ Haniwa ― 2013年02月06日 13時46分32秒

■ タロウカジャ様
図書館で借りられて精読されている分、まだ編集者はやりがいがあると思いますよ。
私なんかまったくカメラ雑誌に触らない月もありますから。帰りに書店で見てから買うか決めようと寄ったら、カメラ雑誌売り場と鉄道雑誌売り場は必ず近接していて、オッサンが密集しているので萎えて近寄らずにそのまま翌月にということがよくあります(笑)。まあヨドバシで買えばいいんですが…。

>最近の取材は、メーカさんをおもんぱかってか、メーカー発表か従来の価値観の記事が多いように思います。

私もそう思います。赤城耕一氏を応援しているのも、そんなに強い立場でもなさそうなのに(失礼)、聞きたいことを聞き、言いたいことを言ってくれているからです。

>直接関係ありませんが福島第一に社の禁止を無視して取材したマスコミが一社もなかった、法令遵守と言えばよいと思っているのでしょうかね。カメラ雑誌も広告なしでも良いというような編集をするのがあってもいいのですが、つぶされることへの恐れか、何でも横並びですからね。

マスコミの正規雇用の人はある意味エリートですから、そこまで何重の意味での危険を冒してまで取材をしようとは思わないんじゃないですかねぇ。そんなのフリーにやらせておけば…ぐらいに思っているんじゃないかと思います。

カメラ雑誌は広告を抜いたら利益が出ない構造なんだと思います。田中長徳氏のカメラジャーナルっておもしろかったと思いますが、あれも書店に置いてもらうようにしたら立ちゆかなくなってしまいましたし。

>だから、つまらなくなった。お金を出して購読しなくなった。
>ネットのせいにしてルーチンワークをしている。地上波テレビも新聞も同じような道を歩んでいます。

残存者利益みたいな感じで残っているんだと思いますよ。本当に買う人がいなくなって広告を出す意味がなくなったときに終わるんだと思います。雑誌で聞いてくれと私が書くのは、私がニコンに聞いても教えてもらえないからですよ(笑)。そこはマスコミの特権ですから、ちゃんと皆のために行使してねということです。そういうことを聞いて書いてくれるのならお金を出すますよ。

地上波テレビも民放はほとんど見ませんね。でもまだ見ている人がいるので、広告もありますし、成り立っているんでしょうね。ますます危なくなって行っていると思いますよ。

_ Haniwa ― 2013年02月06日 14時07分33秒

■ ゆりこ様
雑誌は駄目でしょうね。どうして売れないのかがちゃんと分析できていないでしょうし、買わない人たちの声を拾えてないでしょうから。

最初から広告なしで構築していればいいんでしょうが、今の雑誌は広告収入がなくなったらすぐに立ちゆかなくなる構造だと思います。このままカメラ雑誌が絶えていくのももったいないような…。

>ニコンだと N-Photo が広告なしをうたっています。ただ、あまり突っこんだ記事がないように見えるのが少し残念です。

突っ込むだけの予算がないのかもしれませんね。

■ Roberto様
ユーザーの数や格ではなくて、世代で使えるか決まっているんだと思います。ある世代以降のカメラには電磁絞りを動かす何かが入っているんでしょう。

F6もD1もD2も駄目だということは、ファームアップでなんとかなるものじゃないということでしょうね。

■ こんどう様
そうですよね、ターレット式みたいにして、なし、1.25倍、1.4倍、2倍とかだと便利かもしれませんね。それだと根本が太くなりすぎるかもしれませんが(笑)。

■ 片戸郁也様
なにがあれば電磁絞りが動くんでしょうかねぇ。ファームアップではできない何かなんでしょうかねぇ。

>ということで、これは電磁絞り対応のF7が出る布石ですな、ヒヒヒ(^皿^)

キター!D4ベースのF7ですかねぇ。外見はシルバーのFでお願いします(笑)。

_ Haniwa ― 2013年02月06日 14時21分03秒

■ いつもとおりすがり様
ありがとうございます。治ってすぐは階段登ると風呂でのぼせたみたいにふーっとなりそうでした(笑)。

カメラ雑誌、きついでしょうね。まだまだフィルムが頑張っていた頃、フィルムスキャナの上手な使い方とか特集して欲しかったのですが、各メーカーに気配りしすぎてあまり突っ込んだ内容じゃなかったのが残念でした。デジカメになってもそれは同じで、どうしても広告の多いメーカーと老舗に配慮した内容になってしまってますよね。

>PSE「騒動」の件を引きずるつもりはないですが、あの時、アサヒカメラは「どうなってしまうのだろうか?」くらいの非常になまぬるい記事を掲載しただけでした。最近のオリンパスやニコンの事件も、もっと言えば、一連のキャノンの偽装請負事件なんかも、本来は誰かが取材して検証記事くらい載せてもいいのでしょうけれども、そういった類いのものはなかったように思います。(立ち読みなのでくわしくはわかりませんが...)

PSEの件は扱っただけでもマシなんでしょうね。オリンパスの件などは多額の金はどこに流れたとか有耶無耶ですよね。カメラ雑誌の範疇じゃないでしょうが。あんまり追求すると命がアレなのかもしれませんが…。

>結局のところ、カメラ業界にとっても、消費者にとっても不幸な事だと思います。

わたしもそう思いますが、そういう業界なんでしょう。写真趣味は終わりつつあると思います。ファインダーでピントを追い込む楽しみを奪って平気でいられるようなメーカーばかりですし。

>これからのカメラ企業のビジネスの展開は、消費者向けではなく、企業向け中心になってくるようです。これまでも監視カメラや医療カメラ、半導体など、企業向け、業界向け機器の開発が盛んになってきましたが、これからは、自動車向けの製品や、航空産業、さらには宇宙開発などにも投資が増えていく流れにあるのでしょう。

ごちゃごちゃうるさい割に金にならないからコンシューマ向けはやめるという方向でしょうね。コニカミノルタなどはまさにそれだと思いますよ。レンズの製造や開発をやめたわけではないんですよ。そういう意味でも写真趣味は終わりつつあると思います。

>ただ、突っ込んだことを言えば、それらは軍事産業と表裏一体の技術開発で問題だらけだと思うのですが、大企業は「公共事業」が儲かるのをわかっているわけです...

御意に。でも日本国内の個人消費がこんな状況ではそちらに向かってしまいますね。そういう誘導の経済政策なのかもしれませんね。

■ small-talk様
情報ありがとうございます。

PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED
※電磁絞り対応カメラ(D4、D3シリーズ、D800 / D800E、D700、D300シリーズ、D90、D7000、D5100、D5000、D3200、D3100、D3000)のみ可能です。
ttp://www.nikon-image.com/products/lens/mf/pc-e_24mmf35d_ed.htm

AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR
使用できるカメラボディー:D4・D3シリーズ・D800シリーズ・D700・D600・D300シリーズ・D7000・D5200・D5100・D5000・D3200・D3100
ttp://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/singlefocal/af-s_800mmf56e_fl_ed_vr.htm

AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRの方は「電磁絞り対応カメラ」とは書かずに「使用できるカメラボディー」とありますね。PC-EにD600とD5200がないのは新しいのの漏れだとして、EレンズにD90とD3000がないですね。何なんでしょうね。単に何かが干渉するというものなのか、それとも仕様上の問題なのか。こういうところもカメラ雑誌で聞いて欲しいですね。

>膨大な非適合ボディがまだまだ使用されているから。後数年はGレンズを主流として、徐々にEレンズに移行しそうですね。

寿命の長いフィルムカメラをばっさり切ってありますから、あとはすぐに壊れたり電池が使えなくなったりするデジカメですから、すぐにEレンズに移行していっても問題ないと判断されそうです。なるべく特殊なレンズからやっていけば、一般的なレンズがEレンズになった頃には大半のボディが対応機種になっているはずです。ああ嫌だなぁ。

電磁絞りの何がメリットなのか、よくよく問いただしてきて欲しいです。PCレンズのようにマウント口径と絞りの場所がずれるものや超望遠レンズで絞りまでが遠いものは、機械的な伝達よりも電気的な伝達が楽というのは分かります。でもその楽と引き替えにデメリットはないのか、そこをよくよく問いただして欲しいです>カメラ雑誌。

_ いつもとおりすがり ― 2013年02月07日 10時16分41秒

Haniwa様

>ごちゃごちゃうるさい割に金にならないからコンシューマ向けはやめるという方向でしょうね。コニカミノルタなどはまさにそれだと思いますよ。レンズの製造や開発をやめたわけではないんです

もう8、9年くらい前になりますが、京セラも同じような流れがありました。確か、ブッシュ(親父)とベーカーが役員だったカーライルが京セラの筆頭株主になって少し経ってから京セラコンタックスのカメラ事業撤退になりましたが、それでカメラビジネスをやめたわけではなく、監視カメラ事業への投資に舵を切っただけのようでしたし...

消費者マーケットって二の次なのだと思います。

_ ゆりこ ― 2013年02月07日 12時17分47秒

>新聞社で2本ぐらい同時に使うこともあるだろう。その場合に、「あれ?このテレコンはどっちのレンズ用だっけ?」とか現場でやるのか。

ひょっとするとレンズ本体と附属テレコンのシリアル番号を揃えてあるのかも。そうすれば番号で対応が取れますね。
あとはユーザー側できちんと管理シールを貼付ですね。会社の財産なら管理シールを付けるのが普通だと思いますが、写真関連はそういうことやってないのでしょうか??

_ 地蔵 ― 2013年02月07日 19時04分44秒

 蛍石に匹敵するスーパーEDレンズではなく、蛍石そのものを使ったのはこれが初めてですよね。キヤノンに供給してもらったのかな?それが異様に高くなった理由かと?どっちにしろ報道機関はタダでリースしてもらえるので、関係ないでしょうが。

 まあ、一般消費者には、シグマの絞り付き800mm F5.6か、300-800mm5.6ズームが関の山ですから。ニコンからのシグマレンズの勧めでしょうね。これだけの重量レンズになると、たとえ、三脚ブレ補正があろうがなかろうが、ジッツオの5型位の三脚に据え付けないと頼りないので。私のスリック700DXなんか、ジッツオの5型に比べたらおもちゃです。

 シグマは安く出すという宿命上、外装塗装の安っぽさ、特に周辺のボケ周辺の解像、など含めた総合性能ではニコンやキャノン、ソニーなどの高額レンズにはかないませんが、望遠レンズで大事な中心部だけで言えば、シグマの性能は、多くのレンズ(単焦点の500mm F4.5 EX DGは絞らないといまいちですが)で、今や完全に実用範囲内なので。シグマも120-300mm OSも、中心部分だけなら、ニコンの現行サンヨンよりごくわずかにシャープネスが劣るかなくらいで、テレコンつけてもなかなかフリンジでないという驚異的性能考えたら、旧サンヨン(キレだけなら現行のニコンサンヨンとそん色ない)よりは上です。ボケは、特に周辺でちょいと?なので、単焦点に匹敵するとはなってませんが。

 コンシューマーの方はシグマをどうぞ(笑い)私もハチゴローは、買うとしてもシグマまでですね。どっちにしても三脚必須なので、手振れ補正はなくても大差ないかと。もっとも、みなさんの一番人気はもう少し出して、純正ゴーヨンにテレコンという選び方だと思いますが。

 一眼動画をこの前バカにしましたが、実はD3100を動画撮影に使っています。動画撮影だとそれほどレンズ性能いらないので、旧サンヨンにケンコー三倍テレコンでも結構きれいな動画写りますよ。動画専用なら三倍テレコンも実用品です。

*この前の、シ*マの買*替*優待の話ですが、修理不能というのは、新機種でのROMが未対応で、もはや交換修理対応できない場合も含まれるそうです。

_ Haniwa ― 2013年02月08日 09時06分50秒

皆様お返事が遅れてすみません。m(_ _)m

■ いつもとおりすがり様
京セラは稲森会長がカメラ趣味でそこからヤシカ買収に入ったらしいですね。儲からないのに続けていると経営についてあれこれ講釈をたれている関係上まずかったんだとおもいます(笑)。

カーライル・グループはDDIポケットを買収してウィルコムにしていましたね。あまりいい印象のない投資ファンドですね、といいますかいい印象の投資ファンドってあるのかという…(笑)。

>消費者マーケットって二の次なのだと思います。

まあこれだけ個人消費についてよい材料がなければ、別の方にシフトするのも無理もないように思います。もっと個人消費が上向くような政策をとって欲しいんですけどねぇ。

■ ゆりこ様
おそらくシリアルナンバーは揃えてあるはずです。個別に調整している関係上そうなっているはずです。でも何本もあったらシリアルナンバーいちいち撮影現場で確認できないと思います。仰るようにシール貼ったりするしかないんでしょうね。

管理シールとは別にレンズ本体とテレコンに同じ色の○シールを貼っておけばいいと思います。

■ 地蔵様
蛍石そのものはニコンは初めてですか。どこから供給しているんでしょうね。キヤノンはガラスの溶解をやっていないので、HOYAとかどこかの硝材会社から買っているはずです。ニコンはガラスの溶解から製品レンズまで一貫して作れる数少ない会社の一つですから、自社で作っている可能性はあります。特許か何かが切れてニコンでも作れるようになったのかもしれません。

>どっちにしろ報道機関はタダでリースしてもらえるので、関係ないでしょうが。

いいですね。まあ私個人がこの焦点距離のレンズを使うことはないんですが、タダで貸してもらえるのなら新たな被写体に臨んでもいいかなとは思います(笑)。

シグマレンズの詳細な解説ありがとうございます。そうですよね、個人で買うのならシグマの値段ぐらいでないと(それでも十分高いですが)買えませんものね。

個人的にはシグマのレンズのウレタンゴム加水分解で懲りてしまってそれ以降買う気がしないでいます。あれ、ものすごく嫌な現象なので、シグマはものすごく損をしていると思います。実物が触れて外装がウレタン樹脂でないことを確認できないと買う気が起こらないです(笑)。カタログに「このレンズの外装にはウレタン樹脂を用いておりません」とか但し書き書いて欲しいぐらいです。

動画はたしかにレンズ性能あまり要求されませんね。一眼レフの動画も挑戦してみたい気もしますが、とりあえずビデオはビデオ、スチルはスチルと別機材にしています。

>*この前の、シ*マの買*替*優待の話ですが、修理不能というのは、新機種でのROMが未対応で、もはや交換修理対応できない場合も含まれるそうです。

これは素晴らしいですね。シグマってROMを純正メーカーから買わずに自社開発らしいので、こういう対応があると安心して買えますよね。これの費用も馬鹿にならないとは思いますが、頑張っているなと思います。

_ ぶれげ ― 2014年02月26日 15時11分32秒

>EレンズにD90とD3000がないですね。何なんでしょうね。単に何かが干渉するというものなのか、それとも仕様 上の問題なのか。
ニコンのサポートに確認した所、理由については教えていただけなかったです。しかし、これから出るであろうEタイプレンズにD90とD3000は対応していないそうです。また、電磁絞りには処理スピードアップや精度向上などのメリットもあり、好評だそうです。
ちなみに、F6は電磁絞りに対応する予定は今のところないそうですが、無駄と思いつつお願いはしておきました。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
私がよく言う「ニコンはレンズの○○環を無くすな」の○○とは?ツイッター@Haniwa_Japan参照

コメント:

トラックバック

Google
WWW を検索 haniwa.asablo.jp を検索
asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/ を検索