ニコンMF党員に告ぐ―活動ファイルNo.6 ニコンF3を入手せよ! ― 2006年12月14日 00時00分00秒
アサヒカメラの携帯向けサイトでの次号(2007年1月号)予告に、「ニコンMF党員に告ぐ―活動ファイルNo.6 ニコンF3を入手せよ!赤城耕一」というのがあった。
「隊長!入手しますた!(`_´ )ゞ」と調子に乗りたいところだが、昨日のコダクローム国内販売中止・国内現像中止の発表で非常に落ち込んでいる。欲しいデジタル一眼レフがないし、中古のMFレンズも品薄なので、安くなったAFフィルムカメラでも買おうかとニコンF5が気になったりしていたのだが、一気に覚めてしまった。
ネガフィルムのC-41現像やリバーサルフィルム(ポジフィルム)のE-6現像が各社共通なのと違って、コダクロームのK-14現像はコダクロームだけなので、いくらフィルムを買いだめしても現像できなければ、ただの不透明なポリエステルテープにすぎない。別にコダクロームだけがフィルムじゃないのだが、特に保存性を買ってフィルムに拘って来ていたので、何かもうがっかりした。まあまだ海外では販売と現像は継続しているのだけれども。
コダック日本法人は店じまいの準備を始めているのではあるまいか。せっかく買収したチノンを母体としたデジカメ部門を売却したりしているし。かつてコニカミノルタが着々とフィルムとカメラから撤退する準備をしていたように。
そうだ、アサヒカメラの次号予告の話題なのであった。鬱なのでつい…。すまん。しかし、このタイミングでフィルムカメラを買う気にはならん…。
ああ、19日に岩合さんの猫カレンダーで和もう。
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