コダクローム64(KR)を購入2006年12月18日 00時00分00秒

Kodak Kodachrome 200 (KL),Kodachrome 64 Professional (PKR) and Kodachrome 64 (KR)

コダクローム64(KR)とコダクローム64プロ(PKR)が国内販売中止になると言うので、KRを買い増しした。

ヨドバシ某店に行くと、PKRはエマルジョンナンバー(乳剤番号)1541のものしかなかった。このところPKRの方は3000番台の乳剤番号だったので、「おや?」と思った。KRも同じく乳剤番号1541だったし、PKRの方は期限が2007年12月でKRの方は2008年2月だったので、久しぶりにKRの方を買った。2007年12月21日以降は、有効期限の切れたコダクロームはアメリカに取り次いでもらえないということなので、少しでも長く使えるほうがいいという判断だ。※【修正:2007年4月18日】2007年12月21日以降は国内販売したコダクロームの有効期限内しかアメリカに現像取次ぎをしてくれないということだ。【修正ここまで】もう、KRの緑被りがどうのと言っている場合ではない(笑)。実は、同じ乳剤番号ならば、安いKRの方を買おうという判断だったりする(笑)。
【追記:2007年4月18日】※最初有効期限内のフィルムしか取り次いでもらえないと思っていたのだが、匿名様のご指摘どおりパトローネには期限が書かれていないので、「販売した有効期限内までは取り次ぐ」という意味だった。この点は2006年12月中に気付いていて、修正した気持ちになっていたのだが、修正していなかった。どこかに書いた記憶があるのだが。どこだろう?【追記ここまで】

註1:コダクロームは、現行唯一の外式リバーサルフィルムで、現像はK-14という特別の方式だ。コダクロームの現像ができるところは、アメリカとスイスと日本の3箇所しかないなかった(スイスの現像所は2006年9月でコダクロームの現像をやめたらしい、田中長徳氏の日記によると2006年12月まで映画用のコダクロームの現像はやるらしい。写真用のコダクロームの現像がスイスでどうなっているのか正確にわからないが、終了確実のようだ)。その日本での現像をやっている堀内カラーが2007年12月20日受付分で、コダクロームの現像をやめるということなのだ。

註2:KRとPKRは基本的に同一のフィルムだそうで、PKRの方が比較的色の傾向が安定している。同一の生産工程の中からいいものを選んでPKRにしているのか、何か工程が違うのか、生産後の管理が違うのかは私は知らないのだが。

国内販売中止も痛いが、アメリカの現像所への取次ぎが2007年12月21日以降は「国内販売分で有効期限内」というほうがもっと痛い。去年の末に国内販売中止となったコダクローム200(KL)を買いだめした時は、有効期限が切れても、外式のコダクロームは内式に比べて大丈夫というつもりで買っていたからだ(言うほどたくさん買い込んでないのだが)。

註3:コダクロームは、外式で、現像時に色素を現像液の中から付着させるので、最初から色素をフィルム自体が持っている内式に比べて、期限切れに強いとされる。

現在の国内在庫がなくなるまでの間に、2007年12月21日以降の有効期限切れ【修正:2007年4月18日】販売した有効期限以降も【追記ここまで】コダクロームの取次ぎをするという会社が名乗りを上げてくれないものか。あるいは、アメリカでコダクロームの現像をやっているDwayne's社が、簡単にコダクロームの現像を申し込めるようなWeb受付フォームみたいなのを作ってはくれないだろうか。

もっとも、アメリカのDwayne's社もいつまでK-14現像をやってくれるかわからないから、取次ぎをする会社が出てきても不安は不安なのだが。またDwayne's社に自分で直接出すにしても、通関の際のX線照射も不安なのだが。

仕方ない。手持ちのコダクロームストックをせっせと1年で使い果たすしかない。ああ、もったいない。ちびちびと10年くらい掛けてKLを消費する計画だったのに(笑)。KRやPKRも含めてあと1年で使い切るしかない。【追記:2007年4月18日】少なくとも手持ちのコダクロームの有効期限である2008年6月頃までは国内でアメリカへ現像取次ぎをしてくれるということだが、それ以降はどうなるか分からないので、手持ちのコダクロームのストックは2008年6月ごろまでに使い切るつもりであることに変わりはない。【追記ここまで】

【関連】
コダクローム64・コダクローム64プロ、ついに国内販売終了(2006年12月13日)
写真工業2006年8月号「コダクロームに寄せる思い」(2006年07月21日)
コダクローム64プロ(PKR)で桜(2006年04月06日)
コダック コダクローム200フィルムが国内販売中止(2005年12月21日)

【関連追記:2007年4月18日】
さよなら、僕のコダクローム(日経BP)(追記あり)(2007年02月16日)
New FM2シルバー + Ai Nikkor 50mm F1.4Sの青年(2007年03月02日)
1年寝かせたコダクローム200(KL)はニュートラルだったが変なものが…(2007年03月15日)

【関連追記:2007年11月22日】
コダクローム64・コダクローム64プロ、ついに国内販売終了 ― 2006年12月13日
コダック、再度コダクロームフィルムの国内処理終了を告知 ― 2007年11月01日
コダクローム、現像受付明日11月5日から再開 ― 2007年11月04日
Kodachrome 海外現像は3507円で納期2~3週間 ― 2007年11月22日

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