ニコンD40とペンタックスK10Dを触ってきた2006年12月11日 00時00分00秒

銀杏の落葉:GR DIGITAL プログラムオート(ISO64 1/64sec F2.4 -1/3AE)

冬だというのに、太平洋側で晴れが続かず変な天気が続いている。おまけに寒い。明日から金曜日あたりまでまた雨だそうな。どうなっているんだろう。

さて、この週末、ヨドバシカメラでニコンD40とペンタックスK10Dを触ってきた。

ニコンD40は、ニコンらしくシャッターレスポンスもよく、しゃきしゃきシャッターが切れる。ただ、オートフォーカスは遅いと言うわけではないがそんなに速くなかった。付いていたレンズは、キットレンズのAF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6 G IIだ。ファインダーはマット面でピントを合わせるのは難しいと感じた。価格帯からして多くを期待してはいけないが、AF-Sのズームレンズで使う分には普通に使えるいいカメラだろう。D40に似合う、単焦点の小さなAF-Sレンズがラインアップに無いのが惜しい。私はMFレンズも快適に使いたいのでD40は買わないが(笑)。

他方、話題のペンタックスK10Dの第一印象は、オートフォーカスが爆速。付いていたレンズはキットのDA 18-55mm F3.5-5.6 ALだが、すごく速い。ニコンで言えばF5の感じ。ファインダーはK100Dよりもさらに大きく見易くなっていた。もちろんマット面が適度にざらざらしていてピントのヤマが見易い。K10Dのファインダーを見た後にK100Dのファインダーを見ると、小さいなぁと思ってしまう。K100Dは像が小さくてもスクリーンがよいのでピントは見易いのだが。ファインダーの良さやボディ内手ブレ補正など色々な意味でK10Dが品薄というのはよくわかる。

問題のシャッターレリーズタイムラグなのだが、K10DもK100Dと同様、「ぽよっ」というシャッターレリーズの感触だ。これはニコンで言えば、瞬間絞込み測光の機種(F-301,F501,FGなど)の感触に似ている。手持ちのF-501とどちらがタイムラグが長いか微妙なところだ。瞬間絞込み測光は、絞り羽根が絞り込まれてから、再度測光してシャッタースピードを修正して、それからミラーを上げてシャッター幕を作動させるもの。瞬間絞込み測光でないものは、通常はミラーが上がる直前の測光値を利用するため、ミラー上昇と絞り羽根の絞込みを同時並行にできる。その分シャッターライムラグは少ないはずなのだが、K10Dのような機種もあるということだ。瞬間絞込み測光は、非CPUレンズでもプログラムオートが使えることとの引き換えのタイムラグだが、K10Dの場合は価格との引き換えのタイムラグなのだろう。慣れれば気にならないレベルともいえるが、他社の廉価機でももっとしゃきしゃき切れるので、分が悪い。

そして、ペンタックスのデジタル専用パンケーキ3兄弟、DA 21mmF3.2AL Limited、DA40mmF2.8 Limited、DA70mmF2.4Limitedもいいなぁ。ほんとに小さくて、この単焦点一つで出かけるのも悪くない感じだ。K10DにキットレンズとDA 21mmF3.2AL Limitedで十分楽しめそうだ。あとはM42レンズ沼(地獄?天国?)が待っている(笑)。ペンタックスはRoHS指令がらみと経営の関係でレンズラインナップの縮小を強いられたままであるが、これらのペンケーキ3兄弟やユニークなレンズでなんとかラインナップを補完しているのは偉い。レンズがないならないなりに、うるさいマニアを黙らせるレンズを用意しておくなんて、ペンタックスには写真好きの人が多いのだろう。FA31mmF1.8AL Limitedも私の好きな大口径28mmの代わりになりそうだが、これはちょっと値段が高過ぎ(笑)。ペンタックスが単焦点のラインアップを揃えるのが早いか、ニコンがMFレンズも使えるフルサイズを出すのが早いか、楽しみになってきた。って結局今回も買わずに見送りかよ!(爆)

写真は記事とは関係ない。GR DIGITAL プログラムオート(ISO64,1/64sec,F2.4,-1/3AE)。昨日、日が射してきたので出かけたら曇ってきた。風も出てきて寒かった(鬱)。

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