富士フイルム「ダークレス」、今度は現像ムラ ― 2008年02月18日 00時00分00秒
簡単お手軽モノクロフィルム(黒白フィルム)現像キットの「ダークレス」だが、2回目の現像は現像ムラが一部に出た。24コマ中14コマ目を中心にムラがひどい。
クリクリと回転中に携帯に電話が掛かってきたりして、電話には出なかったのだが、クリクリがちょっとおろそかになったかもしれない。
こうなってくると、ステンレスの現像タンクなど本格現像キットが欲しくなってくる(笑)。ダークレスだと、推奨フィルムはネオパンSSとネオパン400PRESTOしか現像できないからなぁ(自分でデータ撮ったりWEBで先達を検索すれば他のフィルムも可能)。手もとにあるKodak TRI-XやT-MAX400などが減らないのにNEOPAN 400PRESTOの24枚撮りが冷蔵庫に増えて家族に顰蹙買いそうだし。
ダークレスは簡単にモノクロフィルムの現像が出来るというメリットがあり、また自家現像に反対する家族がいる場合に、
まずダークレスでやってみる → 意外と簡単にできる
でもなんか現像ムラが → これは現像タンクを買ってみるしかない
あら不思議、いつのまにか自家現像がなし崩し的に実現(笑)。
てな具合に「ダークレス」は日本的なし崩し既成事実化にすこぶる向いているかもしれない(笑)。
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