今日の更新は遅れますm(_ _)m2008年02月12日 00時00分00秒

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レンズメーカーは後手に回ってないか2008年02月12日 00時00分01秒

りー様からトキナーから大口径広角ズームレンズ「AT-X 116 PRO DX」11~16mmF2.8発売というネタを戴いたので、ようやくこの時間になって記事を更新。って別にネタ切れだったので更新が遅れたわけじゃないです(笑)。今週は都合で夜間にしか記事更新できないかもしれません。

さて、トキナーから大口径広角ズームレンズ「AT-X 116 PRO DX」11~16mmF2.8発売ということで、F2.8の大口径でかつニコンDXフォーマットの場合35mm判換算で16.5~24mmの超広角ズームが定価9万4,500円で手に入ることになる。これはいい。トキナーはデザインがニッコールと違和感がなく、鏡筒などのつくりもしっかりとしているので好感度が高い。

ただ、わたしは単焦点が好きなので、いくらいいズームレンズを揃えられても、DXフォーマットはそそらない。DXフォーマットで使える明るい単焦点広角レンズを出してくれないと。しかも35mm判と同じ画角のレンズが同じぐらいの値段で少なくとも同じ大きさで出してもらわないと納得できない。ニコンはDXフォーマット専用の単焦点レンズは出さなさそうなので、もうDXフォーマットには興味がない。ファインダーも全然よくならないし。だからこのAT-X 116 PRO DX11~16mmF2.8のニュースもスルーするつもりだった(笑)。

そこで、ふと気付いたのだが、最近デジタル一眼レフにレンズメーカー製レンズがついているのをあまり見かけなくなった。以前のフィルム時代はタムロンの28-200mmや28-300mmばかりみかけたものだ。しかし、最近はどのメーカーのデジタル一眼レフも純正レンズが多い。

これはひとつには、レンズメーカーが後手に回ったというのがあるだろう。ニコンは標準ズームやWズームキットの望遠レンズにEDレンズを使ったり超音波モーターを内蔵したりして、レンズメーカーに差をつけた。そのうえ最近は標準の廉価ズームにVR(手ブレ補正)までつけてきている(AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR )。さらに追い討ちを掛けるように、廉価ボディにはAF用のボディ内蔵モーターを廃止して、多くのレンズメーカー製レンズではAFが効かなくなるようにした。こういったことがレンズメーカー製レンズを減らしたのではないだろうか。

以前はカメラ店系以外の量販店や通販ではシグマやタムロンのズームとボディをセットにして売られていたが、その組み合わせでオートフォーカスができないとなれば苦情続出だもの。ようやくレンズメーカーもモーター内蔵レンズを増やしてきたが、遅きに失した感がある。

レンズメーカーは、かつてのように純正レンズにないスペックのレンズを頑張って出して欲しい。電気仕掛けが多くなってなかなか難しいのだろうが、DX用の18mm F3.5とか18mm F1.8とか頑張って出してくれていたら、今頃私もデジタル一眼レフ沼にはまっていただろうに(笑)。でも今から出されてもDXフォーマットは買わないからね(笑)。

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