GR DIGITALネックストラップGS-1その2 ― 2006年05月31日 00時00分00秒
GR DIGITALの別売ネックストラップGS-1については、以前リポートしたが、今日は別の観点からもう一回。
ネックストラップGS-1は取り付け部とネックストラップ部分に分かれているのだが、その取り付け部分にあるプラスチックのカシメてある部分などが丁度カメラの液晶モニターに当たるので、傷がついてしまう。もちろん、液晶保護シールは貼ってあるのだが、その液晶保護シールに盛大に傷が付いている。取り付け部分を中心に弧を描くように傷がついている。首にストラップをかけて、シャツの胸ポケットに入れるから付くのだろう。縦吊りにすれば防げるのだろうが、縦吊りはあまり好きではない。
この間修理中に代替機を借りていたときに、借りているものに新しい傷をつけるのは忍びないと思い、そのストラップ(ストラップは自分のもの)のプラスチック部分にパーマセルテープを貼ってみた。結果は、借りていた2週間の間に傷は付かなかった。効果はあった。別にセロテープでもいいのだが、糊がねちゃねちゃとしてきそうなので、糊の少ない手持ちの堀内カラーのパーマセルテープを貼ってみたのだ。
しかし、このネックストラップの取り付け部分は、なんかもう一工夫して欲しいなぁ(特にカシメてある部分)。【追記】具体的には、カシメてある部分の形状をもう少し丸みを持たせるとか小さくするとか、なにか柔らかいビニルのようなものでコーティングするとか材質を考慮するといった対策をすれば、液晶モニター(または保護シール)に傷が付きにくくなると思う。
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