Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6作例その42022年06月23日 00時00分00秒

秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6、1/400秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5860K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Jpegからリサイズ、K&F Concept KF-CGZ(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング) 、フードなし

格安androidタブレットの話ばかりなので、カメラの話に戻ろう。Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6作例その4だ。

秋葉原のいつもの場所(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む)でCarl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6の作例を撮ってみた。

秋葉原・神田川(和泉橋から神田ふれあい橋方向を望む):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6、1/400秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5860K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Jpegからリサイズ、K&F Concept KF-CGZ(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング) 、フードなし

【追記】なお、この橋からのこの構図の場合、どのレンズの作例も画面中央の神田ふれあい橋にピントを合わせている。【追記ここまで】

四隅に若干のブルーグレーの色被りがあるが、撮像素子前のカバーガラスによる歪曲収差と像面湾曲の悪化はシグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)でうまく打ち消されている。Biogon本来のまっすぐな描写がNikon Z6でも得られている。天気のいい日にもう一回このレンズでここで撮りたいな。

【関連】
同じ撮影場所の他のレンズの作例
Nikon Z6作例4(CONTAX G Biogon T* 21mm F2.8) ― 2021年11月24日
Nikon Z6作例7(AI Nikkor 20mm f/2.8S) ― 2022年01月19日
Ricoh GR 21mm相当の作例 ― 2022年01月22日

Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6の作例
Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6作例その1 ― 2022年05月25日
Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6作例その2 ― 2022年05月28日
Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)とNikon Z6作例その3 ― 2022年05月31日
赤城耕一氏のデジカメWatchのBiogon作例が非常に参考になる ― 2022年06月07日

JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編(淡路屋)東京駅で買ってみた2022年06月25日 00時00分00秒

【写真1】JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編(淡路屋)

この間の富山とんぼ返りのときに、東京駅のJR東日本在来線コンコースの「駅弁屋 祭」で売っていたので買ってみた。税込1,420円。

このお弁当はもともと神戸の淡路屋というお弁当屋さんが作っていて、関西でしか売っていなかったいと思っていた。
JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編 (淡路屋のお弁当)

関東で売っていると知らなかったので、東京駅で見かけて即買いだった。
【追記】「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」1月1日発売 を見ると、”2022年1月1日より、淡路屋各店(新神戸店・神戸駅店・西明石店・芦屋店・三ノ宮駅駅弁市場・神戸阪急店・神戸大丸店・西神中央店・阪神梅田・大阪高島屋・高槻阪急・川西阪急)のほか、関西主要駅ならびに東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」などでも販売予定。”とあるので、当初から東京駅で売っていたんだね。【追記ここまで】

【写真2】JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編(淡路屋)蓋を取ったところ。伸縮式のお箸が入っている。HUAWEI P20 lite

お弁当は美味しいし、ガワのJR貨物コンテナ風の入れ物は本物っぽくって食べた後もちゃんと持って帰った。ただ、オッサンの食欲を満たす量なのかは微妙。量はちょっと少ないかもね。

【写真3】JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編(淡路屋) HUAWEI P20 lite

JR貨物コンテナ風の容器は帰宅してから洗って飾ってある。机の上の大きなクリップ類を入れるのに使うつもり。

鉄分の濃い方は、見かけたら是非一つどうぞ。

OPPO Reno7 Aが届いたがNHKプラスで音声と画像がずれてカクつく(追記あり)2022年06月26日 00時00分00秒

OPPO Reno7 A SIMフリー版(モデル名CPH2353)

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。誰ですかキター!とか叫んでいるのは(泣)。

6月23日(木)発売のandroidスマホ、OPPO Reno7 A SIMフリー版(モデル名CPH2353)をIIJmioの会員価格で購入した。価格は端末単体で36,800円(税込)だった。ヨドバシなどとは違って、発売日の10時にならないと購入ボタンが押せないので、予約もできなかったが、発売日当日午前に購入して午後には本人確認が完了して、やっと今日届いた。

セットアップでは、旧スマホのHUAWEI P20liteの方に OPPO cloneとかいうアプリを入れるとクローンできるようなことが書いてあったが、それをやるとLINEのトーク履歴が引き継がれる保証がないので、同じGoogleアカウントだけ登録して、個別にアプリを選んでインストールしていった。

EGBOK P803の方が設定が楽だったように思う。なぜならOPPO Reno7 Aは簡単にスマホを移行させようとして、全体像が見えない形で細切れで次へ次へと押させるので、非常に不安なのであった。何も考えないでスマホを乗り換える分にはよいのかもしれないが、アプリのアカウントをGoogleアカウントと紐付けていないものも多いし、なによりも極悪アプリのLINEの移行はandroidでは細心の注意を払わないといけないので気を使う。LINEさえ入れていなければ、サクッと丸々移行できるのに。LINEのはやい滅亡を願う。みんなSkypeやDiscordなどを使おうよ。

さて、個別にアプリを移行したり、特に支払系のアプリは注意を払いながらアカウントを入力したりして、LINE以外のアプリの移行はほぼ終了した。

それで、NHKプラスアプリ(バージョン 1.1.3)を立ち上げてNHKニュースでも見るかと、ログインしてNHK総合を再生すると、画面がカクカクなのである。動きが滑らかではなく、飛び飛びに写っている。よくみると口元の動きとか画面の切替え時に音声と映像とがずれている(映像が遅れている)。なんだこれは。

NHKプラスアプリの設定の「再生環境」で、「画質」は、モバイル回線では自動(中)、Wi-Fi環境では自動(高)になっているが、これを下げても上げてもカクつきと音声と映像のずれは変わらない。

検索すると『NHKプラスで音声が映像とずれます』のクチコミ掲示板 (価格.com)がみつかり、同じメーカーのOPPO A73 SIMフリーでも去年NHKプラスで音声が映像とずれていたようだ。

その掲示板の書き込みに従ってOPPO Reno7 Aでも、設定→バッテリー→高パフォーマンスモードをオンにすると、自宅の光回線とWi-Fi環境で音声と映像のズレはほぼ解消するが、映像はよくみるとまだ滑らかではない。HUAWEI P20liteと比べると、OPPO Reno7 Aはバッテリー設定で高パフォーマンスモードにしても映像の滑らかさで劣る。うーん、OPPOは駄目ですな。

上記の『NHKプラスで音声が映像とずれます』のクチコミ掲示板 では、「2021/08/18 08:51Android 11にアップデート後、問題が解消されました。高パフォーマンスモード使わなくても正常再生されるようです。」とあるが、OPPO Reno7 Aは、Color OS V12、Androidバージョン11(Androidセキュリティアップデート2022年4月5日)の状態で、上記のようにNHKプラスアプリ(バージョン 1.1.3)で、バッテリー高パフォーマンスモードにしないと音声と映像がずれる。早急に対処して欲しい。

【追記】動画全般が音声と映像とがずれるのではなく、少なくともYoutubeでは大丈夫だった。NHKプラスでの現象のようだ。Youtubeでこんな状況になったらOPPOなんか使う人がいなくなるものね。【追記ここまで】

【追記:2022年6月28日】
上記価格.comの掲示板にもあるように、Reno7 AでもNHKプラスアプリだと音声と映像がずれてしかも映像がカクカクするが、ChromeなどのブラウザでNHKプラスを視聴すると、音声と映像のずれもなくカクカクもしないことがわかった。当面の回避策としてChromeブラウザでNHKプラスを視聴することにした。ChromeブラウザでNHKプラスを開いた状態で、「ホーム画面に追加」を押すと、ホーム画面にChromeでNHKプラスを開くショートカットができる。これでNHKプラスアプリとほぼ同じ状態で使える、というかNHKプラスアプリって必要なのか?【追記ここまで】

6.4型OLED、おサイフケータイ、防水防塵対応で4万4,800円!「OPPO Reno7 A」(PC Watch 西川 和久 2022年6月22日)をみると、OPPO Reno7 Aはカメラが「よく写るがOISなしなので暗いとことは手ぶれ注意!」なのだそうだ。なんだかなぁ。これじゃ、HUAWEI P20liteとEGBOK P803とOPPO Reno7 Aの3台持ち歩くはめになりそうじゃん(泣)。カメラはおいおいテストしていく。HUAWEI P20liteも光学式手ぶれ補正(OIS)はなかったがアプリ側で電子式手ぶれ補正していたので暗いところでもブレることなく写っていた。OPPO Reno7 Aでも同様であることを祈る。

【追記:20:30】
LINEの端末移行に成功した。前回Nexus7からP20liteに移行したときは何もかもが失われてしまい暴れたくなってしまったが、今回は以下のシャープのサイトがわかりやすかった。
AQUOS > サポート > 機種変更まるわかりガイド > Androidスマホからのデータ移行 > LINEのデータを移そう

なお、LINE公式の機種変更の際の引き継ぎ説明はこちら。
LINEあんぜん引き継ぎガイド
何度も書くが、こういう出来の悪いアプリを使うのは本当にやめようよ。SkypeやDiscordを使おうよ。
【追記ここまで】

【追記:2022年6月29日】
LINEのアカウントがQRコードで引き継げるように(ケータイWatch 2022年6月28日 17:08)
【追記ここまで】

【関連追記:2022年7月10日】
OPPO Reno7 Aのカメラ作例その1 ― 2022年06月30日
楽天モバイルからpovo2.0にした途端、au通信障害 ― 2022年07月02日
OPPO Reno7 Aのカメラ作例その2(超広角編) ― 2022年07月10日

【追記:2022年7月18日】
OPPO Reno7 AのNHKプラスやLINE等の不具合はアプリ側のアップデートで解消 ― 2022年07月18日

【関連追記:2022年11月20日】
Androidスマートフォン「OPPO Reno7 A」を発表 ― 2022年06月17日
OPPO Reno7 AでテザリングするためのAPN設定 ― 2022年07月26日
OPPO Reno7 A用のGoogle謹製カメラアプリGoogle Camera 8.4 ― 2022年08月05日
OPPO Reno7 AのAIシーン強化とGoogle Camera 8.4でRAW撮影 ― 2022年08月20日
OPPO Reno7 AはAndroid12とGoogle Camera 8.6でお勧めできるスマホに ― 2022年11月20日

OPPO Reno7 Aのカメラ作例その12022年06月30日 00時00分00秒

新宿大ガード西:OPPO OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離4.71mm、プログラムAE(F1.7開放、1/100秒、ISO 132)、AWB、JPEGからりサイズのみ

発売日に買って3日後に届いたOPPO Reno7 A(CPH2353)のカメラ作例その1だ。

新宿大ガード西:OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離4.71mm、プログラムAE(F1.7開放、1/100秒、ISO 132)、AWB、JPEGからりサイズのみ
【追記】左上に指が写っていてすまん。レンズ自体は端から離れているのに、前の機種よりも指が写り込みやすい。【追記ここまで】【さらに追記】縦位置なのでレンズは撮影者から見て右手側にある。だから左上に写っているのは左手の指ではない。なんだろう。【さらに追記ここまで】【追記その3】ほぼ同じ位置からのGoogleストリートビュー(https://goo.gl/maps/ZGK9vUpC2uKo84Qt9)で確認すると、向かいのビルの端っこが写っているのだろう。【追記その3ここまで】

コントラストが高くやや輪郭強調気味な感じがするが、一般には「よく写る」と思われる味付けだろう。画角はHUAWEI P20 liteの35mm版26mm相当とほぼ同じだった。【追記】ExifReaderだとReno7 Aの1X撮影は35mm換算「27mm」相当と出ている。【追記ここまで】

HUAWEI P20 liteは、アパーチャという絞りを変更するメニューがあり、またRAW撮影もできたが、このReno7 A(CPH2353)のカメラのメニューは、写真、夜景、ポートレート、その他、動画のみだ。フラッシュ発光のモードやHDR、AI、フィルター(鮮やか、クリスタル…)とアスペクト比やタイマーと48MPのオンオフぐらいしか設定項目はない。

カメラモードの「その他」も、アウトイン同時撮影、スローモーション、タイムラプス、エキスパート、超解像度、パノラマ、テキストスキャナー、マクロ、ステッカーがある。

エキスパートには、ISOやシャッタースピード、WB、AF、EVがあるが、絞りを変更するボタンはないようだ(ということはマニュアル露出もできない)。AFはオートフォーカスの距離が表示されているようだ(※)。ズームは1X、2X、5Xがあるが、エキスパートモードでは超広角の0.6Xは使えないようだ。【追記】※任意に距離を変えられるようだが、それってAF(オートフォーカス)じゃなくてMF(マニュアルフォーカス)なんじゃないのか。なんかCONTAX G1のマニュアルフォーカスを彷彿とさせるなぁ(泣)。【追記ここまで】

Reno7 A絞り優先AEがないのはどうしたものか。HUAWEI P20 liteのアパーチャは結構使っていたのだが。

ということで、OPPO Reno7 Aは画質云々の前に絞りを直接変更する方法がないようなので単体のカメラの代わりに使うにはちょっと機能が足りないなぁ。というか、小さな撮像素子だとボケないから画像加工で擬似的にボカすことが求められているんじゃないのかね。それがHUAWEI P20 liteのアパーチャだったのだと思う。OPPO Reno7 Aのカメラは十分によく写るが、「スマホで十分」とはいえないな。HUAWEIはやはり優れたメーカーだったのだ。HUAWEIがアメリカの制裁の対象になってGoogleが使えなくなったのは非常に残念。そうでなければ後継機もHUAWEIにしたのに。

OPPO Reno7 Aは、物理SIMが2枚(eSIMも対応)、SDカードが入る、防水、有機EL、おサイフケータイなどがあって比較的安いという点に魅力を見いだすスマホなんだろうな。

OPPO Reno7 Aの作例はまだ続く(つもり)。

【追記】昨晩ColorOSのアップデートがあった。ColorOS 12、Android11 CPH2353_11_A.10 というバージョンになった。特に何かが変わった感じはしない。更新後も相変わらずNHKプラスでは音声と映像がずれる。ズレまくってる。【追記ここまで】

【関連追記:2022年7月10日】
OPPO Reno7 Aが届いたがNHKプラスで音声と画像がずれてカクつく(追記あり) ― 2022年06月26日
楽天モバイルからpovo2.0にした途端、au通信障害 ― 2022年07月02日
OPPO Reno7 Aのカメラ作例その2(超広角編) ― 2022年07月10日

【関連追記:2022年11月20日】
Androidスマートフォン「OPPO Reno7 A」を発表 ― 2022年06月17日
OPPO Reno7 AのNHKプラスやLINE等の不具合はアプリ側のアップデートで解消 ― 2022年07月18日
OPPO Reno7 AでテザリングするためのAPN設定 ― 2022年07月26日
OPPO Reno7 A用のGoogle謹製カメラアプリGoogle Camera 8.4 ― 2022年08月05日
OPPO Reno7 AのAIシーン強化とGoogle Camera 8.4でRAW撮影 ― 2022年08月20日
OPPO Reno7 AはAndroid12とGoogle Camera 8.6でお勧めできるスマホに ― 2022年11月20日

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