ポッポの丘に行ってきた(その1)2023年07月03日 00時00分00秒

【写真1】ポッポの丘DE10 30:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5370K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23

すまん、なんか6月は1回しか更新していなかった。バタバタしていて、ニコンは望遠ズームの話題ばかりだしやる気無くしてたら7月ですよ(泣)。

今回は、ずっと行きたいと思っていた千葉県いすみ市のポッポの丘のリポートだ。

ポッポの丘は、もともとは養鶏場をやっていた旧・村石養鶏場が、牛舎の建設予定地を転用して開設した鉄道車両保存施設だ。養鶏事業は2019年の台風15号の被害もあって撤退したそうだが、現在も近隣の鶏卵を売っている。

ポッポの丘の営業曜日は金・土・日・月なので、土日は東京湾アクアラインの渋滞が酷いので、平日に行くことにした。しかし平日は金と月なので、これもうまく日を選ばないと渋滞に巻き込まれる。東京湾アクアラインの渋滞は酷いし、他に逃げ道がないのだ。話は逸れるが、「東京湾アクアラインにおける、土日・祝日の特定の時間帯の混雑緩和のため、2023年7月22日(土)より、土日・祝日に上り線(木更津→川崎方面)を通行する車両を対象に、ETC時間帯別料金を実施します。」とのことだ。ますます平日に行くべきかと思う。(※)
ETCアクアライン割引・ETC時間帯別料金(2023年7月22日以降)
※【追記】平日がいいと書いたものの、車掌車編成乗車体験やDE10ディーゼル機関車運転台公開などは土日開催のようなので、そういうイベント狙いの人は土日に行くべきかと思う。
event | ポッポの丘公式ホームページ参照

今回は、最近なかなか乗れていないバイクで行った。梅雨時なのだが、今年はなぜか関東地方南部は雨の降らない日が多いので、バイクで行けた。しかし、暑かった(後述)。

アクアライン経由で、圏央道・市原鶴舞インターチェンジを降りて約14kmでおよそ25分だった。ホームページの記載通りの感じ。

なお、圏央道は途中片側1車線の対面通行区間があって、最高速度が70km/hなので要注意だ。他の車は皆100km/h超で走っていてちょっと困る。行きは前の車に付いていったら、速度規制が変わっても平気で飛ばしているので嫌になって80km/hぐらいで走っていたら、後ろに行列が出来てさらに嫌になった。抜いてほしいところだが、1車線なのでそうもいかない。途中高滝湖PAに寄ってみたが、トイレしかなく自販機もない最悪PAだった。もちろんガソリンスタンドなんかない。

そんなこんなでポッポの丘に到着。そうそう、RWCのバイク用ナビは壊れたので(GPSを拾わない)、今回はHUAWEI P20 liteをハンドルに付けて、Yahoo!カーナビで行った。

ポッポの丘は、バイクだと駐車料金500円だ(自動車1000円)。

【写真2】ポッポの丘いすみ204号車内:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F5.6、1/125秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5370K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

丁度お昼頃に着いたので、カフェTKGでチキンカレーライス627円を注文して、いすみ鉄道いすみ204号の車内で食べた。車内は冷房は入っていないが、窓は全開で、田んぼの上を通った涼しい風が通り抜けていた。 なお、たまごかけご飯が売りのようなのだが、私は卵かけご飯を食べる習慣がないのでカレーにした(カレーに生卵を掛ける関西風の食べ方はしたことがない、両親とも大阪出身だがそのような食べ方をしているのは見たことがない)。目玉焼きとかゆで卵とかスクランブルエッグは好きです。

 【写真3】ポッポの丘いすみ204号:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F5.6、1/500秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5120K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター
 【写真4】ポッポの丘北陸鉄道モハ3750形:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F5.6、1/800秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4930K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

保存車両は、いすみ204号や北陸鉄道モハ3750形はかなり塗装が浮いてきていて再塗装が必要な感じ。ただ、当日は塗装業者の方が別の車両(クハ103-525)の塗装をしていたので、順番にきれいにしていく予定なのかなとは思った。

 【写真5】ポッポの丘国鉄クハ103-525:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5170K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

ということで、今宵はここまでに致しとうござりまする。


【写真1】ポッポの丘DE10 30:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5370K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

【写真2】ポッポの丘いすみ204号車内:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F5.6、1/125秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5370K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

【写真3】ポッポの丘いすみ204号:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F5.6、1/500秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5120K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

【写真4】ポッポの丘北陸鉄道モハ3750形:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F5.6、1/800秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4930K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

【写真5】ポッポの丘国鉄クハ103-525:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5170K)、マルチパターン測光、 ワイドエリアAF(S)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

【関連追記】
コメント欄の「質問」のヒントを変更しました(正解は変わらず) ― 2023年07月03日
ポッポの丘 クモニ83006(中央) クハ103-525(右) キハ38 1(左)の作例。

【関連追記:2023年7月15日】
ニコンZ 7/Z 6でリモートグリップMC-N10にやっと対応 ― 2023年07月12日
ポッポの丘に行ってきた(その2) ― 2023年07月15日

コメント欄の「質問」のヒントを変更しました(正解は変わらず)2023年07月03日 00時00分01秒

【写真】ポッポの丘 クモニ83006(中央) クハ103-525(右) キハ38 1(左) :Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/160秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5440K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

コメントを書き込む際の「質問」のヒントを変更しました。 以前は

次の質問に答えてください:
私がよく言う「ニコンはレンズの○○環を無くすな」の○○とは? ツイッター@Haniwa_Japan参照

としていたのですが、

次の質問に答えてください:
私がよく言う「ニコンはレンズの○○環を無くすな」の○○とは?
diaphragmやstopの日本語

に変更しました。質問の「答え」そのものは変更ありません。

【追記:2023年7月5日】
みっち様のご意見を取り入れて、

私がよく言う「ニコンはレンズの○○環を無くすな」の○○とは?
aperture(stop)の日本語

に、してみました。みっち様ありがとうございました。
【追記ここまで】

Twitterが、ログインしないと一切表示されない仕様に変更されたため、Twitterのアカウントを持たない人がヒントを参照することが出来なくなったからです。

イーロン・マスクはTwitterでログインしないと読めない仕様が「一時的な緊急措置(Temporary emergency measure)」としていますが、いつまでか分かりませんし、復旧したとしてもまたいつ予告なくログインしないと見られなくなるか分かりません。ログインしないとTwitterが読めないのに、その情報をTwitterでexec chair & CTOの個人アカウントで公表する(Twitter公式アカウントは機能していない)という矛盾した状況に、もはやツイッターは使えないと判断しました。Twitterを公式情報拡散に使っていた企業や官公庁は困るでしょうね。一言で言うとイーロン・マスク○ねですね(泣)。彼は何がしたいのか?

【関連】
Twitter、ログインしないとツイートが読めない問題 「一時的な措置」(Impress Watch 臼田勤哉 2023年7月1日 11:21)
Twitter、閲覧回数を制限 1日1000件(Impress Watch 臼田勤哉 2023年7月2日 17:12)


写真は記事とは関係ない。
【写真】ポッポの丘 クモニ83006(中央) クハ103-525(右) キハ38 1(左) :Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/160秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5440K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

【関連】ポッポの丘に行ってきた(その1) ― 2023年07月03日

【関連追記:2023年7月15日】
ニコンZ 7/Z 6でリモートグリップMC-N10にやっと対応 ― 2023年07月12日
ポッポの丘に行ってきた(その2) ― 2023年07月15日

ニコンZ 7/Z 6でリモートグリップMC-N10にやっと対応2023年07月12日 00時00分00秒

長野電鉄モハ1003(中央)(ポッポの丘):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/160秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4980K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

私がニコンZマウントでの不満点としてときどき書いていた、Nikon Z7とZ6でリモートグリップMC-N10が使えない件について、ファームウェアVer3.60で使えるようになったようだ。
ニコン「Z 7II」「Z 6II」「Z 7」「Z 6」の最新ファームウェアが公開(デジカメWatch)

Z 7/Z 6(いずれもVer3.60)

更新内容は共通。リモートグリップ「MC-N10」に対応した。

ニコンZ 7/Z 6については、これだけ。まあ対応しただけマシかなぁ。同じシリーズでほんの数年発売年が違うだけで、アクセサリーが使えたり使えなかったりすることにものすごく違和感があったので、やっと普通になったという感じ。こんなのMC-N10発売時に同時にするべきだと思う。MC-N10は、2022年12月2日発売なので7か月と10日後に対応したことになる。【追記:2023年7月13日】「そのうち対応するよ待っててね」みたいなアナウンスも無く、7か月経ってのいきなりの対応なので、その間ずっと「見捨てられた感」があった。私がSONYのミラーレスに興味を持つようになった理由の一つだった。【追記ここまで】


写真は記事とは関係ない。
長野電鉄モハ1003(中央)(ポッポの丘):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/160秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4980K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

ニコンZ6にAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDを装着した感じはまた別記事で詳しく書きたいと思っているのだが、ニコンD300やD300Sで使っていたときよりも解像力もよい感じだ。おそらくD300やD300Sだとピントの歩留まりが悪かったり、感度を上げると画質が悪くなるので開放付近で使うことが多かったことがいままでAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDをあまりいいレンズだと思わなかった原因だと思う。

ニコンZ6だと、3936×2624ピクセルの1032万8064画素になってしまうのだが、トリミングに使うのでなければ十分な感じ。なによりもD300やD300sの粉っぽい写りとは違って、Z6ではしっとりと写る。ただ、EVFではFXサイズをトリミングして拡大した感じなので、微妙なピントはわからない。でも撮影後に見たら、ピントはきっちり来ているので、これはZ6を信用して使えばよいのかな。ちょっと嵩張るけど、Z6 + FTZ + AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDも悪くはない。

【関連追記:2023年7月15日】
ポッポの丘に行ってきた(その1) ― 2023年07月03日
コメント欄の「質問」のヒントを変更しました(正解は変わらず) ― 2023年07月03日
ポッポの丘に行ってきた(その2) ― 2023年07月15日

ポッポの丘に行ってきた(その2)2023年07月15日 00時00分00秒

【写真1】ポッポの丘オロネ24 2、オハネフ24 2:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5090K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

ポッポの丘に行ってきた(その1) ― 2023年07月03日の続きを書いていなかった。

【写真2】ポッポの丘ヨ5000形緩急車(ヨ13959):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4950K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

ヨ5000形緩急車が3両あって、これの車内に入れるのだが、これは十分すぎるほど広かった。貨物列車に車掌は1人乗務だと思うのだが、机は3人分ぐらいあるし、1人掛けの椅子は2つあって、さらに4人ぐらい座れそうな長椅子がある。冷房はなくてストーブと扇風機のみだが、屋根がしっかりしているのか、室内は温室のようにはなっていなかった。

【写真3】ポッポの丘ヨ5000形緩急車(ヨ13959)車内:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/15秒)、ISO-AUTO(ISO 250)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4430K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

これはいいよなぁ。1両手に入れてハニワニワのHaniwa部屋にしたくなる。

【写真3】ポッポの丘ヨ8000形緩急車(ヨ8818):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5030K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

緩急車はほかに、ヨ8818形緩急車がある。こちらはもっと近代化された感じの車両だが、室内はそんなに広くない。というか1人乗務ならこれでも十分な広さだと思う。

当日は、24系寝台車のオロネ24 2オハネフ24 2の中に入ってよいとの表示があったので、中に入ったのだが(【写真1】参照)、暑くて空気がよどんでいたので、中の通路を通ってオハネフ24 2の手前で引き返してきた。特急用の車両は一部の例外を除いて窓が固定で開かないので、こういう展示車両は換気が問題となる。オロネ24 2に入ったら、暑いし空気はよどんでいるし、N95マスクしているのになんかかび臭いしで、通路を走って戻ってきた。これはちょっと苦手。

 【写真4】ポッポの丘オロネ24 2車内:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/15秒)、ISO-AUTO(ISO 1400)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4570K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

24系などの特急寝台車を列車ホテルにしているところは、換気をどうしているのだろう。もともとの天井にあった空調は電源の関係などから使えないことが多いだろうし。ちなみに旧梅小路蒸気機関車館(現京都鉄道博物館)にあったオハフ50 68は、家庭用のエアコンが壁に付けてあったが、換気は窓を開けるしかなかった。普通に上下に開く窓だったから50系客車は問題ない。

列車ホテルには泊まったことがないが、どうするのだろう?と思ってしまった。

そんなこんなで帽子も被らずポッポの丘をうろうろしていたら、頭が痛くなってきたので、慌ててポカリスエットなどを飲んだのだが、ちょっと限界に近づき、そのままバイクに乗って直帰した。もう少し涼しい時期や時間帯にまた行きたい。

せっかく房総半島に来たのだからもう少し寄り道したかったのだが、電車と違って自分で運転して帰らないといけないので、諦めてまっすぐ自宅を目指した。帰りは少しくらい制限速度オーバーでもその車の後ろを付いて走ったのでストレスは溜りにくかった。でも、みんな少しスピード出しすぎだし、車間距離や車線変更も余裕ない感じだね。だからすぐに事故になって渋滞が発生するのだと思う。事故らず淡々と走るのが一番早く着くのに。行きは速い車に付いていくのが嫌で、対面通行区間で先頭走って、帰りは速い車に付いて行ったが、結局行きも帰りも時間はほとんど変わらなかった(渋滞ほとんどなし)。

今年はちょっと暑すぎるので、もう少し涼しくなったら泊まりでバイク乗りたいなぁ。

【関連】
ポッポの丘に行ってきた(その1) ― 2023年07月03日
コメント欄の「質問」のヒントを変更しました(正解は変わらず) ― 2023年07月03日
ニコンZ 7/Z 6でリモートグリップMC-N10にやっと対応 ― 2023年07月12日


【写真1】ポッポの丘オロネ24 2、オハネフ24 2:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5090K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

【写真2】ポッポの丘ヨ5000形緩急車(ヨ13959):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4950K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

【写真3】ポッポの丘ヨ8000形緩急車(ヨ8818):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/100秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5030K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

【写真4】ポッポの丘オロネ24 2車内:Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F7.1、1/15秒)、ISO-AUTO(ISO 1400)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(4570K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

チェコ出身の建築家アントニン・レーモンド設計の不二家横浜センター店が建て替え2023年07月30日 00時00分00秒

【写真1】不二家横浜センター店(横浜市中区):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5130K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

Twitterで、チェコ出身の建築家アントニン・レーモンド設計の不二家横浜センター店が建て替えになるというニュースを見たのが先々週の金曜日だった。
横浜・伊勢佐木町の不二家が一時閉店!86年間の感謝を込めて店舗限定の特別メニュー 公開:2023.07.20

横浜の伊勢佐木町にある不二家の建物が、1983年(昭和13年)建造だそうで、しかも設計がエリスマン邸やライジングサン石油会社ビルなどを設計したアントニン・レーモンドだという。そんな戦前の建物が第二次世界大戦で焼け野原になった横浜の中心街に残っているのか。

それで、特別メニューが7/25から始まるというので、それよりも前の混む前に行ってきた。

普通の土曜日だったので、幼児をつれた家族がたくさん来ていた。少子高齢社会の日本にこんなに子どもがいるのかというぐらい、子ども連ればかり。さすがは不二家だ。私も幼少の頃、大阪心斎橋の不二家レストランはよく連れて行ってもらった。
【追記:2023年8月1日】今調べたら、不二家心斎橋ビルそのものは残っているが、「不二家レストラン心斎橋店」は閉店になり、鳥取和牛大山不二家心斎橋本店が入っているようだ。私がいたいけな少年だった頃は、1階が手前にケーキ売場があって、奥に喫茶、2階が不二家レストランで、3階が不二家の中華レストランだった。中華が比較的空いていたので、2階よりも3階を利用したことの方が多かった(親は「イラチ」で、待つこと並ぶことが嫌いだったので…)。今の不二家心斎橋ビルは、1階がドラッグストア何かの店舗で、2階が和牛ステーキ屋で、3階は事務所かなにか大阪浮世絵美術館のようだ。寂しいな。株式会社不二家様 心斎橋ビル 改修工事を行いました
不二家心斎橋ビルはGoogleストリートビューで見るとここ数年ものすごくテナントが入れ替わっているなぁ…。大阪浮世絵美術館はそのうち行ってみたい。
【追記ここまで】

不二家横浜センター店って利用したことがあるのかないのか記憶が定かではなかったが、行ってみて利用したことがあると確信した。しかし15年以上は来てないな。当時はそんなすごい建築だとは全然気づかなかった。

【写真2】不二家横浜センター店内の写真(横浜市中区):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、24mm(35mm判36mm相当)、絞り優先AE(F6.3、1/40秒)、ISO-AUTO(ISO 1800)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3000K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

店内には、戦前の建てたばかりの頃の写真があちこちに飾ってあった。不二家は、有名建築家に依頼したということをずっと忘れないようにしていたのだな。

そして、今回初めて不二家が横浜発祥の会社だと知った。

不二家は1910年(明治43年)に横浜・元町に小さな洋菓子店として創業し、1922年(大正11年)に「不二家 伊勢佐木町店」として2号店を開店。関東大震災により店舗を焼失し、バラック建てで営業を再開するなどの経緯を経て、1937年(昭和12年)2月に現在の場所にて建物を新築・開店しました。https://hamakore.yokohama/fujiya-yokohamacenter-thankyou-202307/

8月2520日の一時閉館までにもう一回ぐらい行きたい。

【関連】
アントニン・レーモンド(Wikipedia)
【歴史的建造物アーカイブ】不二家伊勢佐木町店(THE YOKOHAMA STANDARD)
惜しまれるレーモンド建築 横浜・伊勢佐木の「不二家」解体へ 築80年超で建て替え(東京新聞 2023年7月28日 07時33分)
不二家横浜センター店(不二家公式サイト)
不二家横浜センター店(Wikipedia)


【写真1】不二家横浜センター店(横浜市中区):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、10mm(35mm判15mm相当)、絞り優先AE(F5.6、1/250秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5130K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

ゴーストが写っていてすまん。手でハレ切りしたら手が写るので諦めた。

【写真2】不二家横浜センター店内の写真(横浜市中区):Nikon Z6、AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、24mm(35mm判36mm相当)、絞り優先AE(F6.3、1/40秒)、ISO-AUTO(ISO 1800)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(3000K)、マルチパターン測光、 シングルポイントAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-23、FTZマウントアダプター

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