DNPセンチュリア100/200フィルムはMADE IN USA ― 2007年05月30日 00時00分01秒
大日本印刷(DNP)から新たに発売されたセンチュリア100と200のフィルムを買ってきた。その箱には、なんとMADE IN USAの文字が!マデインウサ(違)。
ということは、おそらく中身はイーストマン・コダックでしょうな。コダックでISO200もラインナップにあるものから推定すれば、中身はKODAK GOLD 200 Filmの可能性が高い。ISO100の方はKODAK GOLD 100 Filmなのだろう。これは使ってみないと分からないことだが。
また現像プロセス名がC-41互換のCND-4となっている。コニカがCNK-4だったのと似たネーミングだ。
今週末に使ってみる予定。
【関連】
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大日本印刷株式会社 CENTURIA FILMの中身は?(2007年04月24日)
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【関連追記:2007年6月15日】
DNPセンチュリア400が発売されていた&DNPセンチュリア200報告(2007年06月15日)
【追記:2008年12月16日】
DNPセンチュリアフィルム生産終了らしい ― 2008年12月16日
コメント
_ りー ― 2007年05月30日 15時30分39秒
_ Haniwa ― 2007年05月30日 15時42分49秒
ありがとうございます。
私も昨日行くつもりだったのですが、行けなかったのです。りー様に情報戴いて、今日売ってなかったら店員さん捕まえて聞こうと思っていたのでした。
今日外に出たついでに買って来ました。
そうなんですよねぇ。特に富士がアナログプリントに時間が掛かるのが問題です。コダックはアナログもデジタルと同じ日数でやってくれてますが、コダック、日本撤退するんじゃないかと心配です。少しずつDNPブランドに移っていったらヤバいです(笑)。どうせならコダクロームもDNP扱いで継続してくれ~!
_ jin@tokyo ― 2007年05月30日 19時43分16秒
ちょっと悲しいですが、安くフィルムが供給されるだけでもありがたい、と思わないといけないんでしょうねえ・・・。
_ MANA ― 2007年05月30日 21時23分29秒
「コダックのフィルムは、世界のあちらこちらで作られているから、同じフィルムでも(微妙に違うから)に現像プリントの時に加減が違う」ってな事を。だから、フジ(?)とかコニカのフィルムが安定していて良いんだと言っていたような記憶があります。
へぇ、って感じでしか聞いていなかったのですが、その辺どうなんでしょうね>今回のセンチュリア。
そして、そのオヤジの話はどの程度、真実なんでしょうかね。
_ Haniwa@CENTURIAここ ― 2007年05月31日 08時53分45秒
Lucky Filmではないかという噂もあったので、馴染みのあるKodakでよかったんじゃないでしょうか。まだ確定したわけじゃないですけど。
でも、どうせOEMならポートラNCを安くお願いしたいです(笑)。せめて400はポートラ400NCで(笑)。
MANA様、コメントありがとうございます。
たしかに同じ工場でも乳剤が違うと微妙に違うそうですから、気候も違う国で作るとバラツキが出るんでしょうかねぇ。コニカは東京・日野、富士は神奈川・南足柄でのみの生産だったように記憶しています。
でも、ネガでもそこまでの違いを感じつつプリントしてくれるお店は貴重ですね。富士系のお店でコニカのネガ持っていったら嫌な顔をされたことは何度もありますが(笑)。コニカのネガはノウハウないとプリント難しかったらしいです。
KodakのGOLDって使ったことないんですが、いい感じだといいなぁ。
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昨日空振りだった私とは大違いだ。
安いネガカラーフィルムの安定供給は嬉しい。
フィルムの中身がどうとかよりも、アナログプリントのシステムをしっかりして欲しいです。デジタルプリントのようにガリガリじゃなくてキレイにプリントされますとかってブームにしちゃえばいいんだよなあ。