エツミ フリーツインプレートDX(E-6045) ― 2012年09月27日 00時00分00秒
昨日は更新できなくてすまんかった。ネタもないようなので小ネタで。エツミのフリーツインプレートDX(E-6045)というのを買った。ヨドバシカメラで税込2050円だった。
これは何をするものかというと、カメラ2台を1つの三脚に取り付けたりするときに使うものだ。あるいは三脚穴のあるストロボ取り付け部をつけたりもできる。
私の想定する使い方は、スチルカメラで写真を撮りながらビデオカメラを回しっぱなしにして同時録画する使い方だ(しかしながら、たぶん本番では家人にビデオを任せると思う)。動きものを撮るときに両方スチルカメラだとシャッターチャンスとかどこにピントを合わせるのかとかなかなか難しい問題に直面するので、スチルとビデオの併用がよいと思っている。カメラによっては運動会などで片方を超お任せAFでなんとかしながらスチルカメラ2台という撮り方もできるかもしれない。
このほかには、たとえば月食などで2台のスチルカメラを1つの三脚に付けて撮るとか考えられる。あまりシビアな撮影だとブレてうまく撮れなくなるかもしれない。
このエツミのフリーツインプレートは、真ん中の三脚に取り付ける穴が1/4インチと3/8インチの両方あることと軽いのに堅牢な感じなのが特長だ。パッケージの中の説明には「自動車のエンジンマウント素材を使用した堅牢タイプ」とあって、「高強度高剛性アルミ合金製で、従来品よりも肉厚を増し、たわみや揺れが激減」とある。ためしにNikon D300にBP-D10とAi AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>をつけてこのツインプレートでSONY ハンディカムHDR-CX590Vを付けてみたが、たわむことなく使えそうだった(家族には「異様だからやめてくれ」と言われた(笑))。
ETSUMI
E-6045 FREE TWIN-PLATE DX
フリーツインプレートDX長さ280mm×幅30mm×厚さ7mm×重量120g
なお、カメラの底の三脚穴にねじ込むパーツは底(カメラに付けるのと反対)の側に三脚ネジのメス穴がついている。使い道は思い浮かばないがメスネジはまああった方がいいだろう(笑)。
そうそう、このツインプレートは「鉄ちゃんプレート」とか「鉄ちゃんバー」とか呼ばれることがある。よく使っているのが鉄道写真を撮る人たちなのでそう呼ばれているのだと思う。ちなみに鉄道撮影で使っている人は、このエツミのではなくSLIKなどから出ているもう少し分厚いものを使っているようだ。
最近のコメント