AF-S NIKKOR 50mm F 1.4 Gに絞りリングがなかったので思うこと2008年09月25日 00時00分00秒

Canon ストラップ

なんかフォトキナ開催中なのに今日は書きたいネタがない。もうデジタル一眼レフはいますぐに買う気がしなくなってきていて、フォトキナもレンズ方面だけが興味の対象であった。ニコンの新しいAF-S NIKKOR 50mm F 1.4 Gが絞りリング無しのGタイプだったので、なんかもうデジタル一眼レフはニコンである必要もない気がしてきた。レンズ沼にどっぷり浸かるんなら、キヤノンEOSのフルサイズ機を買っておけばいいような気がしてきた。そしてEFのズームレンズを2本ぐらい買っておけば十分、と。こっちの方が金が掛からないでたくさんのレンズが楽しめそうだ。

ここでなんで絞りリングのないレンズが嫌なのかもう一度書いておく。それは使えるボディが制限されて、ニコンFマウントがNikon F以来続いていることの意味がなくなるからだ。

また、リバースリングを使って反対向きに付けたときに絞りが最小絞りに絞りこまれたままになるので使えない。手で絞りレバーを動かしたりテープで固定したり工夫の余地はないではないが、そんなこと工夫するぐらいなら絞りリングの付いたレンズをEOSにアダプターで装着して工夫して使う方がマシだ。

さらにベローズにつけても接写リングをつけても絞りを操作できないので事実上使えないからだ。Gタイプで使えるベローズや接写リングやリバースリングをニコンは出していないじゃないか。それなのにどんどんGタイプ化して絞りリングをなくしていく。価格も上昇していく。欠陥システムじゃないか。高いレンズなのにつぶしが利かない。ボディに拘束されたGタイプレンズは嫌だ。

そういえばニコンはボディ内モーターでAFできるテレコンバーターも結局でなかった(TC-16AS除く)。ニコンはそういうシステムだったんだと今更に気づいた。もうニコンはMF中心でいいわ。AFレンズもMFレンズとして見ることにする。当面フィルム中心で行くが、デジタル一眼レフはもうニコンには拘らない。

ということで、今後キヤノンの記事が増えるのか?自分でもよく分からないが、AF-S NIKKOR 50mm F 1.4 Gでなにかがぷっつりと切れた感じがしたのはたしかだ。

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