ISO400カラーネガフィルム価格比較 ― 2011年09月14日 00時00分00秒
昨日の記事でも書いた(格安ネガカラーフィルムの選択肢が少なくなってきている(富士SUPERIA X-TRA400) ― 2011年09月13日参照)が、最近富士のフィルムが値上がりしたり、10本パックが5本パックになって値引率が悪くなったりしたので、ISO400カラーネガフィルムの何のフィルムがどのくらいの価格なのかが分かりにくくなってきた。そこで自分の備忘録としてまとめておきたい。なお、価格は基本的にヨドバシカメラでの売価(*はビックカメラ)。他店やネット上でもう少し安い場合がある。何本パックなどの種類が複数ある場合、一番単価が安くなる場合を掲載した。単価の安い順に並べた。
メーカー | フィルム名 | 価格(税込) | 1本当たりの価格(税込) |
---|---|---|---|
コダック | SUPER GOLD 400 135-36 10本 | ¥3,080 | ¥308 |
富士 | SUPERIA X-TRA400 135-36 5本 | ¥2,080 | ¥416 |
AGFAPHOTO | vista400 135-36単品 | ¥649* | ¥649* |
コダック | UltraMAX400 135-36単品 | ¥680 | ¥680 |
富士 | SUPERIA PREMIUM 400 135-36 5本 | ¥3,620 | ¥724 |
富士 | NEW PRO400 135-36 5本 | ¥3,650 | ¥730 |
コダック | New PORTRA 400 135-36 5本 | ¥3,680 | ¥736 |
富士 | PRO400H 135-36単品 | ¥890 | ¥890 |
写真は記事とは関係ない。
カマラサウルス(国立科学博物館「恐竜博2011」):GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/11sec、ISO400、プログラムAE、-0.3EV、AWB
国立科学博物館(東京・上野)の「恐竜博2011」に日曜日に行ってきた。2009年の「大恐竜展」の方が大きな全身復元骨格がたくさんあって見どころが多かった。今年のは大きな全身復元骨格少ないのにものすごく混んでいてあんまり細かいものが見られなかった。
国立科学博物館(大恐竜展)の少女 ― 2009年06月01日参照
Biogon T* 21mm F2.8とPORTRA 800で撮ろうと思って持っていったのだが、入場待ちが出るぐらいの混雑だったので、結局カメラをカバンから出せなかった。GR DIGITALも21mm相当のワイコンを付けようと思っていたのに、混んでいて入ってからだと付ける場所もなかった。満員電車のように人が押し合う感じなので、フラットなままのGR DIGITAL単体で撮るのが精一杯だった。内容と混雑から、なんか今年は入場料が割高な印象だ。2011年10月2日(日)まで開催中。最後の「ナイトミュージアム」が9月16日(金)にあるそうだ。動物園や水族館と違って、博物館は夜と昼とで展示物の状態が変わるわけではないので、なんかまやかしですな。まあお子さんには印象深い体験にはなるだろうけど。
特別企画「ナイトミュージアム」を開催!(国立科学博物館)
【追記】
そうそう、今回もコンパクトフィルムカメラで撮っている小学生を見かけた。裏蓋に日付写し込み用の液晶とフィルム銘柄確認窓がある黒いコンパクトカメラで、メーカーや機種名は分からなかった。高級機ではなさそうだった。いいですな、子どもにフィルムカメラ持たせる親は。暗いので私ならNikon FEにAi Nikkor 50mm F1.8かなにかを持たせたい(笑)。
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