道路公団民営化の成果とは何だったのか(森永卓郎 日経BP) ― 2006年02月07日 00時00分00秒
道路公団民営化の成果とは何だったのか~一般家庭では通行料は実質値上げ~(森永卓郎 日経BP)
小泉首相の「改革」って何をどう「改革」してるんだろう。そもそも「構造改革」からすれば周辺であるはずの「郵政民営化」が「改革の本丸」に昇格した時点でおかしいと思わなければ。かつて「うそつき」呼ばわりされて選挙で大敗して辞職した首相がいたが、そのとき以上に嘘を重ねているのだが。
もうひとつの最近の論点「格差拡大」も注目しておくべき。
日本の所得格差指数、貧困率は何故高いのか: "Haniwaのページ"作者のblog(2005年09月13日)
・森永卓郎氏「小泉構造改革をどう生きるか」コラム一覧
・つながるモリタクBLOG
【追記:2006年2月8日】
民営化すれば無駄な高速道路の建設が抑制されるとされてきたが、昨日結局全計画路線が建設されることになった。また嘘がひとつ増えたことになる。
高速道路、結局は全線建設 税投入約3兆円 国幹会議(asahi.com)
高速道、ほぼ全線整備・税金投入7区間追加(NIKKEI NET)
コメント
_ 反次郎 ― 2006年02月07日 14時05分46秒
_ Haniwa ― 2006年02月07日 14時43分27秒
それらに「開き直り」も付け加えてください(笑)。
マスコミはどうなっちゃったんでしょうね。
あの大企業寄りと言われた日経がまともに見えるのはなぜ。
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