コニカミノルタオンラインラボ、事業継続らしい ― 2006年02月13日 00時00分00秒
2月10日に、コニカミノルタのオンラインラボ(旧コニカオンラインラボ)から(旧コニカ時代に会員になっていたので)メールが来て、そこには冒頭、オンラインラボの事業を継続する旨書かれていた。
先日、コニカミノルタホールディングス株式会社からコニカミノルタが写真 事業を終了する旨の発表がありましたが、「オンラインラボ」は、これからもサービスを継続していく予定です。より一層サービスの質の向上に努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
コニカミノルタHDの発表内容はこちら ▽
http://konicaminolta.jp/about/release/kmhd/2006/0119_04_01.html
(上の引用中のリンク先は、既報のコニカミノルタが写真事業をやめるという発表そのもので、「オンラインラボ」については触れていない)
しかし、親会社が印画紙とかやめるのにどうやって継続するのだろう、と思っていたら、こんな日経の記事が。
コニカミノルタの写真印刷事業、キタムラが買収へ(2006年2月11日 日経)
キタムラが「コニカミノルタの子会社、コニカミノルタフォトソリューションズ(東京・北)から譲り受ける。」とあるのだが、まさにそのコニカミノルタフォトソリューションズが「コニカミノルタオンラインラボ」をやっている会社なので、キタムラに移管して継続ということなのだろう。だが、オンラインラボの会員向けメールマガジンにはそのようなことは書かれていなかった。まだ発表できる段階でないものを日経がスクープしたのかもしれないが、コニカミノルタ、なんだかなぁ…。会員にとっては、個人情報ごと売られてしまうというわけで…。
【追記】
「個人情報」をオンラインラボ登録時にどこまで書いたのか忘れていたので今確認したら、会員登録時はメールアドレスだけだった。あとはアップロードした画像と、プリント注文時の個人情報だけですな。
【さらに追記】
カメラのキタムラのサイト見に行ったが、サーバが重たいなぁ。自分の動き回る範囲ではキタムラの店舗を見たことがないので、どこにあるか見ようと「店舗情報」クリックしたら、30秒以上返事が返ってこない。どういうシステムか知らないが、これでは客は逃げるなぁ。TOPページはすぐに表示されるのだが。TOPページに「インターネット店にアクセスができない状況が続いている場合は、お客様のパソコンに一時保管情報(キャッシュ)が残っていることが考えられます。」なんて書いてあるところを見ると、恒常的にサーバレスポンスが悪いのだろう。それを客のブラウザキャッシュのせいにして誤魔化すというわけだ(笑)。どうもキタムラのリアル店舗には縁がなさそうだし、キタムラのネットはサーバが重いみたいだし、オンラインラボの縁もこれまでか…。
(2月14日0時ごろや朝8時半頃にアクセスしたら普通に表示された。たまたま昨日は重かっただけかもしれない-2006年2月14日追記。さらに午前11時20分ごろアクセスしてみた。やはり昨日ほどではないが店舗情報が少し重い。昼間に重たくなるのだろうか。-2006年2月14日11時20分追記。mpm.kitamura.co.jpが絶望的に重い。-2006年2月14日14時20分追記。)
ちなみに、リバーサルフィルムが安い!(キタムラ町田・旭町店 イベント情報)「当店ではリバーサルフィルムの処分セールを行っております! 店舗合併によりダブついたリバーサルフィルムを一挙に処分!!なんと当店指定のリバーサルフィルムがなんと50%OFF!!期限もまだまだ半年近く残ってます」って、おいおい、半年しか期限残ってないフィルムは安くて当たり前だろう。それ、1年以上売れ残ってたんだから。ちゃんと保管してあったのか。どういう客層を想定しているのか。
【さらにさらに追記】
キタムラ、コニカミノルタのラボ事業と子ども写真スタジオ事業を買収(デジカメWatch)
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF、2月28日発売決定 ― 2006年02月13日 00時00分01秒
コシナのサイトによると、Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZFレンズが、2月28日発売に決定したようだ。
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF 2006年2月28日発売
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZS 2006年3月発売
Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 ZF 2006年4月発売
しかし、どうして画像ファイルで告知するのかなぁ。テキストで書かないと読み上げソフトとか使っている視覚障害者に伝わらないぞ。視覚障害者は写真撮らないとでも思っているのか。そういう決め付けはよくないし、決め付けるつもりが無いなら、素直にテキストで発表すべきだ。
ああ、早く次のレンズの情報が知りたい。Makro-PlanarとDistagon、待ち遠しいぞ!
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