ニコンFM3Aのスクリーン、視度補正レンズは生産継続 ― 2006年02月22日 00時00分00秒
昨日書こうと思っていて、ノートンのトラブルで書けなかったネタです(笑)。
2月20日発売のアサヒカメラ2006年3月号によれば、ニコンFM3AのファインダースクリーンK3,B3,E3は当面生産継続とのこと。アイピースや視度補正レンズも生産継続なので、一時的に品薄になることはあっても慌てて悪徳業者から高値で買わないように(笑)。F100のBスクリーンとEスクリーンも生産継続だが、F5用のJ,A,L,C,M,G1,G2,G3,G4スクリーンは生産終了、EC-B,B,U,EC-E,Eのみ生産継続のようだ。詳細はアサヒカメラの109~110ページの折込部分を参照。
アサヒカメラのこの記事にはF3やF4用のアクセサリの記述は無く、当然生産終了なのだが、F3の視度補正レンズはもう少し生産継続して欲しかった。個人的にはF3アイレベル用の-3dptのものが欲しい。自分の視度は-1~-2dpt(どちらかというと-2寄り)で合ってるのだが、視度が変わった時用に-3も手に入れておくべきであった。
FM3A用の視度補正レンズがF3アイレベルとネジ径が同じで流用できるのだが、FM3A用のものは視度補正レンズにゴムがつけられないので(註:接眼目当てゴムはつく)ちょっとアレです(笑)。Zeiss Ikonの補正レンズがゴム付きでかつネジ径がF3アイレベルと同じらしく流用できるらしい。そのうち手に入れてみるつもり(ちょっと値段が高い)。コシナのZeiss Ikon用のものは視度の表示が補正レンズ単体の表示で、ニコンは合成視度なので注意。ニコンはボディが-1dptなので、ニコンの-2dptの視度補正レンズの単体視度は-1dptということになる。ニコンの-3dptに相当するZeiss Ikon用は-2dptということになる。
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