コシナVoigtländer Product Catalog 2025が届いた ― 2025年04月24日 00時00分00秒
しばらく更新できずすまんです。ばたばたしておりました。数日前だが、コシナからVoigtländer Product Catalog 2025が封書で届いた。以前にCOSINA USERsに登録したからだ。
コシナが「COSINA USERs」をサービス開始 ― 2025年02月20日
コシナ製品は、Voigtländer Macro-Apolanthar 125mm F2.5 SLとCarl Zeiss Distagon 28mm F2 ZFの2本を新品で買って使っているが、これまで「愛用者カード」を送っていなかった。今回初めてコシナにユーザーと認識された形だ。ただ、COSINA USERsに登録するときに、レンズ名とともに購入年月と購入場所を入力しなければならなかったので、何の製品を持っているかはコシナには伝わっていない。買ったときのレシートや保証書は、レンズの入っていた箱とともにしまってあってすぐに出せないというか出してくるのが面倒だったからだ。
それでも今回Voigtländer Product Catalog 2025を送ってもらって「ありがた山の寒がらす」でござい。
そして、いまどき紙のカタログを送ってくれるだけでも希有な存在なのに、「付録」として、本革製のキーホルダーまで付いているのだ(写真参照)。なんという太っ腹。それでなくとも性能や造りの割にリーズナブルなコシナ製品なのに。
そして、紙のカタログをペラペラとめくっていて気づいたが、やはり一覧性は紙に勝るものはない。ホームページだと階層があって、あるレンズのページを見て次に他のレンズを見ようとすると、また上の階層に戻らないといけない。紙だとパラパラとめくってどこになにがあるのか簡単に確認しながら目的のページにいけるし、途中のページに「おっ」と思って止まったりできる。
ホームページでも、紙のようにパラパラとめくれる方式があったりするが、これはこれでうざい。紙のようにぱらぱらしているところを真似ているので動作がやや重いし、不必要な紙がまくれる感じを表現しているのもうざい。本物の紙のカタログの軽快さには及ばないのだ。あんなカタログもどきのサイトなら、まだPDFを普通に閲覧する方がマシ。
ということで、最近はヨドバシに行ってもあんまり紙のカタログをもらってこなくなったし、もらって来てもかつてほどのページ数もなくしょぼい感じのメーカーが多いなか、このコシナのVoigtländer Product Catalog 2025が、「恐怖新聞」(つのだじろう作)のようにガッと強制的に送られてくるのはよいぞ(笑)。「恐怖新聞」は、1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるものだったが、コシナのカタログは1日読むごとに10万円ずつ財布が軽くなるかもしれない(笑)。同時に「またそんなもの買って…」と家族に問い詰められて1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるかもしれない(泣)。
ちなみにこのキーホルダーをみた家族は「こういうのは届いてすぐにメルカリに出すと高く売れる」とか言っていた。なんという罰当たりな(泣)。
コメント
_ タロウカジャ ― 2025年04月24日 14時29分53秒
_ kazu ― 2025年04月24日 20時08分05秒
私のところにも、ゆうメール届きました。(送料180円でしょうか?)
かなり気合が入った型録ですよね。レイアウトに余裕があり、みやすいですし、なにより新しいレンズを追加できるスペースがあります。
ところで、「付録」はキーホルダーですか?
私のところはフォクトレンダーのロゴが入った組み立て式のマルチトレイが入っていました。(付録の違いは登録したレンズの本数でしょうか?)
調べてみると、このマルチトレイ既にメルカリ等で売っている方もいますね。(付録の文字が入ったシールを貼ったまま出しているのでわかります)
_ Haniwa ― 2025年04月27日 21時22分00秒
>最近のコシナは魅力的な製品を発売しますね、私も同じようにカタログと小物入れを送っていただきました。カタログを見ているとまた標準レンズ域を買ってしまいそうです。
キーホルダーの人と小物入れの人がいるようですね。
写真家でコシナの作例も撮影されている加納満氏はTwitterで小物入れと書いていました。
標準レンズ域は何本も買ってしまいますね(笑)。
私はコシナの35mmの明るくてこのコンパクトなレンズに興味があります。
ライカMマウントをAF化できるマウントアダプターとフォクトレンダーのVMレンズというのもいいなぁと思っています。両方買うとちょっと予算オーバーですが(泣)。
>目下ニコンZ5Ⅱと24-120mmf4をおおむね2年程度で購入したいと思っていますので、コシナさんは目の正月に留めておきます。しかしカタログからは怪光線が出ているのか引き付けられそうです。
少しずつ買い揃えていくときが一番楽しいのではないでしょうか。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sはよいと思います。70mmだと物足りないので。
怪光線は、私のカタログ写真のことでしたら、デスクライトを上から当てているので反射しているだけです(笑)。最初Ai Nikkor 55mm F2.8Sで撮ろうと思ったら、椅子の上に乗らないと全体が入らないので諦めてNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sの広角側で撮りました。
_ Haniwa ― 2025年04月27日 21時30分28秒
>私のところにも、ゆうメール届きました。(送料180円でしょうか?)
>かなり気合が入った型録ですよね。レイアウトに余裕があり、みやすいですし、なにより新しいレンズを追加できるスペースがあります。
わたしのところにもゆうメールで来ました。
~150gで180円ですね。
>ところで、「付録」はキーホルダーですか?
>私のところはフォクトレンダーのロゴが入った組み立て式のマルチトレイが入っていました。(付録の違いは登録したレンズの本数でしょうか?)
そうです。キーホルダーでした。
私はレンズの登録はまだしていないので0本です(購入年月日を調べるのが面倒で後回しにしています)。
コシナ公式の作例まで撮られている加納満氏もトレイだそうですし、タロウカジャ様も小物入れと仰っているので、これはキーホルダーの方が下位なのかもしれません(泣)。
はやくマクロアポランターとディスタゴンを登録しなければ。
とはいえ、キーホルダーは好きなので満足していますが。
>調べてみると、このマルチトレイ既にメルカリ等で売っている方もいますね。(付録の文字が入ったシールを貼ったまま出しているのでわかります)
罰当たりな人ですね(違)。まあ、不要だと思っている人が持っているよりも、お金を出してでもほしい人が持っている方がよいとは思います。家族に勝手に処分されないように気をつけます(泣)。
_ めがねのパイロット ― 2025年04月28日 21時07分03秒
私のところにも届きました。
去年はツァイスのカタログも同封されていたのですが、今年はなかったですね。
ノベルティはマルチトレイでした。
なお、私は去年から届いているのですが、去年はファスナーの小物入れで、ちょっと使い道がアレな感じでした(笑)
同じく届く友達に聞いても「使えそうにない」と返事が(笑)
機材整理でオリンパスXA2に引き続きXAも売却完了、もろもろ含めて機材整理も進んだので、ここはひとつ、貯まった資金で30年後への投資?として、ヘリアークラシック50mm F1.5 VMを発注しました。
_ Haniwa ― 2025年04月29日 22時12分30秒
>私のところにも届きました。
>去年はツァイスのカタログも同封されていたのですが、今年はなかったですね。
去年はツァイスのカタログも一緒だったのですか。
私ももっとはやくに愛用者ハガキ送り返しておけば良かったですね。
>ノベルティはマルチトレイでした。
>なお、私は去年から届いているのですが、去年はファスナーの小物入れで、ちょっと使い道がアレな感じでした(笑)
>同じく届く友達に聞いても「使えそうにない」と返事が(笑)
登録本数でノベルティが違っている可能性が高いですね。
はやく買ったときの箱を取り出していつ買ったか特定しなければ(←まだやっていない)。
>機材整理でオリンパスXA2に引き続きXAも売却完了、もろもろ含めて機材整理も進んだので、ここはひとつ、貯まった資金で30年後への投資?として、ヘリアークラシック50mm F1.5 VMを発注しました。
HELIAR classic 50mm F1.5 ご購入おめでとうございます!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
ttps://www.cosina.co.jp/voigtlander/vm-mount/heliar-classic-50mm-f1-5/
3群6枚の構成がいいですね。凸凹凸の構成のようですね。
赤城耕一氏がデジカメWatchでレポートされていますね。
赤城耕一の「アカギカメラ」
第31回:HELIAR classic 50mm F1.5 VMでわかったレンズの「品格」
2021年10月5日 09:00
ttps://dc.watch.impress.co.jp/docs/column/akagi/1355867.html
”コシナがフォクトレンダー交換レンズで「クラシック」レンズシリーズに取り組んできたことは、真面目な意味で注目に値します。何よりも現行レンズなのに数値性能の追い込みだけではない写真的描写を追求したということは、あくまでもレンズ設計の方向性を写真中心に考えているからに他なりません。クラシックという言葉の中には「古い」という意味だけではなく「品格」という意味も込められているわけです。HELIAR classic 50mm F1.5 VMとこれまでのコシナ・フォクトレンダーのヘリアー名レンズを使用しての率直な感想です。 ”
よいですねぇ。手に入る内に新品で買っておきたくなりました。
50mmを何本持てば気が済むんだというツッコミは無しで……。
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