向野橋(こうやばし)(名古屋市中村区・中川区)2025年06月09日 00時00分00秒

【写真1】向野橋(こうやばし)(名古屋市中村区・中川区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/125秒、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB(6620K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)、専用フード、JPEGをリサイズ
【写真2】向野橋(こうやばし)(名古屋市中村区・中川区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/125秒、ISO-AUTO(ISO 180)、AWB(6610K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)、専用フード、JPEGをリサイズ

前から気になっていた名古屋の向野橋(こうやばし)に行ってきた。以前、シシド・カフカさん主演のNHKのドラマ「ハムラアキラ ~世界で最も不運な探偵~」(たぶん第6話)で映っていたので、寄ってみたいなと思っていたのだ。ドラマでは後ろに名古屋駅近辺の高層ビルが映っていたので場所はすぐにわかった。2020年のドラマなのでもう5年も経ったのか。
ドラマ10 ハムラアキラ ~世界で最も不運な探偵~(NHKアーカイブス)

向野橋(こうやばし)のトラス部分は、1899(明治32)年米国A&Pロバーツ社で製造され、1899年(明治32年)に京都鉄道によって保津川橋梁として京都の保津川に架橋されたものだった(後の山陰本線)。1928年(昭和3年)に架け替えられ、1930年(昭和5年)に跨線橋として名古屋市に移設されたようだ。保津川橋梁時代の1922年(大正11年)4月3日には保津川橋梁で列車の脱線転覆事故が発生し、損傷を受けたが修理されている。いまでもその損傷修理あとが残っている。
向野橋(なごやロケーション・ナビ)
向野橋(日本土木学会)PDF
名古屋の鉄道136年史(明治時代14)明治32年に作られた鉄橋を転用した向野橋(こうやばし)。(中京テレビ)

橋の下は、JR東海の名古屋車両区などになっていて(しかも近鉄名古屋線とJR関西本線と名古屋臨海高速鉄道あおなみ線も通っている)、鉄分の多い人には飽きない場所だ。

【写真1】向野橋(こうやばし)(名古屋市中村区・中川区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/125秒、ISO-AUTO(ISO 200)、AWB(6620K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)、専用フード、JPEGをリサイズ

【写真2】向野橋(こうやばし)(名古屋市中村区・中川区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/125秒、ISO-AUTO(ISO 180)、AWB(6610K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)、専用フード、JPEGをリサイズ

コメント

_ タロウカジャ ― 2025年06月09日 12時25分48秒

「距離指標に合わせて被写界深度表示に入らない現象は、デジタルとフィルムとでの許容錯乱円の違いによる」この一文は比較的古いレンズをミラーレス一眼レフで使用する際の参考とさせて頂きます。
とりあえず21mm F4 Pによる撮影が順調に推移している様で何よりです。
マニュアルレンズで撮影するのはあくまでも出来るの範囲だと言うことですね。

_ Haniwa ― 2025年06月10日 09時34分04秒

タロウカジャ様

>「距離指標に合わせて被写界深度表示に入らない現象は、デジタルとフィルムとでの許容錯乱円の違いによる」この一文は比較的古いレンズをミラーレス一眼レフで使用する際の参考とさせて頂きます。

「デジタルで使うとこんなにも被写界深度浅かったっけ?」という感じです。
Ai Nikkor 20mm F2.8SやAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDもありますので、2m・F8を試してみたいと思います。
ただ、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDはF16の深度表示しかありませんし、無限遠の隣が0.4mですが(笑)。Ai Nikkor 20mm F2.8Sは2mの指標があります。

そう考えると、SG-image 18mm F6.3はよく考えられているなぁと思いました。●に合わせておくと1.何mから無限遠までピントが来ています。

>とりあえず21mm F4 Pによる撮影が順調に推移している様で何よりです。
>マニュアルレンズで撮影するのはあくまでも出来るの範囲だと言うことですね。

ありがとうございます。
CONTAX G用のBiogon T* 21mm F2.8は、使っていて「フォーカスピーキング機能」に騙されやすい(合っているという表示で安心すると撮影後にどこにもピントが来ていない)ので、必ずEVFで拡大して撮っていました。それが面倒なのでCOLOR-SKOPAR 21mm F4 PならばSG-image 18mm F6.3みたいに撮れるのかなと思ったのですが、そうはいかない感じですね。

ただ、COLOR-SKOPAR 21mm F4 Pはピントリングも絞りリングも操作しやすいので、CONTAX G用のBiogon T* 21mm F2.8よりは撮影しやすいです。なによりもコンパクトなのがよいです。コンパクトですが、Biogonよりも劣っている感じはありません。解像はほぼ同等、歪曲収差は中間画角に樽型が若干ある感じですね。歪曲収差は距離が近いほど目立ちますが離れると小さくなるように思います。歪曲収差でいえば室内だとCONTAX G用のBiogon T* 21mm F2.8の方がよいですね。ただ、そういうときはCPUありの自動ゆがみ補正可能なレンズを使えばよいとは思いますが。

もう少し天気がよいといいのですが、関東地方も梅雨入りカントダウンですね。

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