FinePix S5 Proサンプル画像を公開2007年01月23日 00時00分00秒

富士フイルムのニコンFマウントのデジタル一眼レフカメラ、FinePix S5 Proのサンプル画像が公開された。
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/portfolio.html

コメントもなしですまぬ。取り急ぎ更新。

Nikon F100のファインダー(追記あり)2007年01月24日 00時00分00秒

Nikon F100 + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

ニコンF100のファインダーは、倍率が公称0.70倍(50mm F1.4レンズ, 無限遠,-1dpt)であまり倍率は高くない。

カタログや資料によっては、F100の公称ファインダー倍率が0.76倍になっているものもある。これは、発売当初ファインダー倍率0.76倍を謳っていたのだが、アサヒカメラのニューフェース診断室(1999年5月号)で、0.70倍しかないことを指摘されて、その後すべての発表資料が0.70倍に改められたことによる。手元にも発売当時の0.76倍と書かれたカタログと、その後の0.70倍と書かれたカタログがある。

さて、そのF100のファインダーだが、倍率はあまり高くないが、ピントのヤマは分かる。私が一眼レフカメラのファインダーを許容できるかできないかの判断基準は、Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dレンズでピントが合っているかいないかが分かるかどうか、だ。その点F100は、明るいファインダーながらも50mm F1.4レンズをマニュアルフォーカスで合わせることが可能なスクリーンである。

一眼レフのファンダーのピントの見易さは、他の要素もあるが、ファインダースクリーンの拡散性とファインダー倍率によるところが大きい。同じスクリーンでも倍率が高い方が、像が大きく見えるのでピントを合わせやすい。倍率が同じなら、拡散性の高いスクリーンの方が、明るい(大口径)レンズでもピントのヤマが分かり易い。ただし、これも程度問題で、そのレンズの開放F値にあった拡散性というものがある。あまりに拡散性が高いと、ファインダーが暗くてよく見えなくなってしまう。

最近では、ファインダースクリーンのマット特性を改良して、ファインダーにいく光量を確保しつつ拡散性も持たせて明るくてピントの切れのよいスクリーンが存在する。ニコンで言えば、F4やFM3Aのスクリーンがそれにあたるのだろう。旧ミノルタのアキュートマットスクリーンがそういう意味では一番優れているのだろう(これはこれで弱点もあるのだが)。

最近のカメラのファインダーが、拡散性が低くて明るいファインダーになっているのは、常用レンズが暗くなってきているからだと思う。また、ペンタプリズムではなくペンタミラーを使う廉価機種でもファインダースクリーンを拡散性の低いものにしている。これは、ペンタプリズムに比べて、ペンタミラーの方がファインダーに行く光のロスが多く、ファインダーが暗くなってしまうのをスクリーンの拡散性を低くして補っているためだ。そうすると大口径レンズでのピントが分からなくなってしまうが、そういう廉価機種では単焦点の大口径レンズを使う人は少なく、キットの暗いズームを使う人がほとんどなので、問題が表面化しにくい。廉価機で大口径単焦点レンズ使う人はマニアなので(笑)、ほかにピントの合わせられるボディを持っているだろうし。フォーカスエイドの存在も大きい。

それで、F100の0.70倍という倍率だが、たしかにやや小さい。視野率が高い分画面が大きいので、井戸の底を覗くような感じはないが、F-501の0.85倍と比べると明らかに像が小さい。0.85/0.70=1.21なので、同じレンズを付けてもF-501の方が1.2倍像が大きく見える。

最近のカメラのファインダー倍率が低いのは、視度調節機構を内蔵したためと、アイポイントを長く取っているためと思われる。F-501は、裸眼の私でもファインダーにきちんと顔をくっつけていないと視野の端が切れて見えない。メガネの人は、F-501の全視野を一度に見えないのではないかと思う。その点では、多少倍率が下がってもアイポイントを長く取るというのは正解なのだろう。

そして、視度調節でマイナス側(近視側)にすると、像が小さくなる。これは視度調節レンズを付けたときでも同じだ。私は-2dptぐらいが一番よく見えるので、標準の-1dptからマイナス側に調節するのだが、そうするとさらに像が小さくなってしまう。プラス側に調節すると像は大きくなるのだが、途中からぼやけてきてよく見えなくなってしまう。

視度調節をプラス側目いっぱい(+1dpt)に振って像を大きくした状態で、視度補正レンズの-4dpt(単体視度-3dpt)をつけたら、視度調節機構単独で-2dptにするよりも像は大きくなるのだろうか。それとも同じなのだろうか。なんだか気になる(笑)。

もう一つアクセサリー地獄(笑)。マグニファイングアイピース DK-17M、これ使うとF100でもF-501やFM3A並みのファインダー倍率になりそう。対応のカメラにF100が書かれていない(なぜかF3HPもない)ので、ネジ径は同じでも付けると裏蓋の開閉に支障があるのかもしれない。うーん、試してみたいが、ちょっと値段が高い(笑)。裏蓋開閉に支障があっても、通常のお散歩写真なら、フィルム交換の時にDK-17Mを外すだけだし…。「見え」がよいなら買ってみたいなぁ。

【追記】
なお、ニコンF100のファインダー倍率が0.70倍と書くと、ニコンのデジタル一眼レフよりも像が小さいように思えるが、そうではない。DXフォーマットはAPS-Cサイズしかないのに、ファインダー倍率を、135フルサイズと同じ50mmレンズで表記しているからだ。135フルサイズのフィルムカメラとAPSーCサイズのデジタルカメラのファインダー倍率を比較するには、APS-Cサイズのデジタルカメラの倍率を1.5で割らなければならない。たとえば、D200の0.94倍は135サイズと揃えると0.94/1.5=0.627倍で、F100の0.70倍よりも小さい。D40だと0.80倍なので0.80/1.5=0.53倍しかない。

【関連】
常用できる1.2倍マグニファイングアイピース「DK-17M」(デジカメWATCH 2005年5月18日)
ニコンF100登場!(2007年01月22日)
序曲(笑)(2007年01月18日)
ニコンF100が気になるぅ(笑)―皆様、よいお年を!(2006年12月28日)

マグニファイングアイピース DK-17MをニコンF100につける(追記あり)2007年01月25日 00時00分00秒

Nikon F100 + DK-17M

さっそく買ってしまった(笑)、マグニファイングアイピース DK-17M。昨日、ニコンF100で撮ったフィルムのあがりを取りに行ったついでに購入。ニコンアクセサリー地獄(笑)。DK-17Mは、カメラ本体のファインダー接眼部にアイピースの代わりにねじ込んで取り付けることにより、ファインダー倍率を1.2倍拡大するアイピースだ。こういうアクセサリーがなければないで別にF100の0.70倍のファインダーでもピントは確認できるのだが、あるとなれば付けてみたくなるのが人情。えっ?なに?そういうのはあなただけだって?そ、そうかなぁ(笑)。

とにかくDK-17MをF100に装着してみた。おお、FM3AやFM10やF-501並みの画面が眼前に!いや、それらの機種よりも視野率が大きいからファインダー画面自体は大きい。DK-17Mを装着したニコンF100は、0.70×1.2=0.84で、ファインダー倍率は0.84倍になる。四隅は若干ケラレるが、見えないわけではない。四隅が真っ黒なのではなく少し翳っている感じ。ファインダー下部のファインダー内情報はすべて見える。広角レンズでもピントが見やすくなった。DK-17Mはレンズがきちんとしたものらしく、視野の端っこの方でも像の滲みや色ずれなどは全くない。ただ、裸眼で目をDK-17Mにくっつけても若干四隅がケラレることから、メガネを掛けている人は、F100にDK-17Mを付けるのはやめた方がよさそうだ。

視度なのだが、デジカメWATCHのレビューでは、プラス側に視度が変わるので、DK-17M未装着状態よりもマイナス側に1、2段ほど視度をずらす必要があると書かれていた。私の場合F100では、1クリック(0.5dpt)マイナス側へ動かすだけで適正となった。ただ、視度調節はかなりクリティカルになり、その前後の視度調節クリックではもう像がぼやけかけていた。ノーマルアイピースのときは、適正のところから前後に2クリック(±1dpt)以上も像はぼやけなかったのと違う。したがって、カメラの視度調節をマイナス側目一杯にしている人もDK-17Mを使うのはやめた方がいいかもしれない。

DK-17Mは、本体は金属製(アルミか真鍮かわからない)で、レンズはガラス製でグリーンのマルチコーティングがされている。かなりしっかりした造りのものだ。接眼部にゴムがかぶせられている。これは着脱可能。

Nikon F100の裏蓋とDK-17Mの干渉具合

気になるF100での裏蓋との干渉だが、みたところ、接眼部のゴムが若干裏蓋上部に掛かる感じだが、なんとか開きそうだ。「開きそうだ」というのは、実は、フィルムが入っているので実際に開いていないのだ(笑)。接眼ゴムを外せば大丈夫な気がする。追って報告する。
【追記:2007年1月29日】※接眼部のゴムを外せばF100でも裏蓋と干渉しないことがわかった(DK-17Mは接眼ゴムを外せばニコンF100に使用可能参照)。【追記ここまで】

DK-17Mの説明書には、使用可能なカメラとして、

D2シリーズ、D1シリーズ、F6、F5、F4シリーズ
※D2シリーズではファンダー内表示の一部がケラレます。F6、F5、F4シリーズでは、ファインダー内表示の一部とファインダー視野の一部がケラレます。(撮影画像への影響はありません。)

と、あるので、F100などここに挙げられていないカメラへの使用は自己責任でお願いする。

このようなアクセサリーがなくても、F100の0.70倍のファインダーで十分なのだが、一旦このDK-17Mを装着してファインダーを見てしまうと、ノーマルのF100のファインダー像が小さいのが我慢できなくなってしまう(笑)。禁断のアクセサリーかもしれない(笑)。

【関連】
常用できる1.2倍マグニファイングアイピース「DK-17M」(デジカメWATCH 2005年5月18日)
Nikon F100のファインダー(追記あり)(2007年01月24日)
ニコンF100登場!(2007年01月22日)
序曲(笑)(2007年01月18日)
ニコンF100が気になるぅ(笑)―皆様、よいお年を!(2006年12月28日)

Windows XP Home EditionとMCEのサポート延長を正式決定2007年01月25日 00時00分01秒

以前、さんざん残りサポート期間が短いので要注意だと私がいっていた、Windows XP Home EditionとMedia Center Editionのサポート延長が正式に発表されたようだ。
マイクロソフト、XPのサポート期間を2014年まで正式延長~ジェイミソン本部長に経緯を聞く(PC Watch 2007年1月25日)

私の立場はどうなる(笑)。わたしのBlogをみてXP Professionalを買った人は騙されたと思うではないか。なんだかなぁ。

発表の時期に問題はあれど、ともあれサポート延長はいいことだ。私の周りでも個人でProfessional版を使っている人は少なく、ほとんどがHome Editionだったから。

ああ、過去の自分の記事を探して註を入れなきゃいけなくなったじゃないか。

【関連】
どうする「寿命切れ迫るWindows XP」(日経IT Pro)(2006年2月28日)
Windows XP Homeの販売・サポート期間がようやく延長(2006年1月16日)
Windows XP Home Editionの残りサポート期間(2005年7月6日)
Windows 2000 Update Rollup 1 来ませんね(2005年6月3日)

【追記】
Windows XP Home Editionのサポートを2014年まで延長すると、Windows Vistaのコンシューマ製品のサポート終了が最短で2012年に終了することになって、同じコンシューマ製品なのにあとから発売されたVistaのサポートの方が先に終わってしまうことになる。「どうせVistaもXP Homeみたいに延長するんだろ」と思っているとWindows MEのような仕打ちを受けるかもしれない(笑)。マイクロソフトはやってることがちぐはぐだぞ。
マイクロソフト,Windows XP Homeのサポートを2014年4月まで延長(日経IT Pro 2007年1月25日)

マイクロソフトがまもなく発売するWindows Vistaにも,「Home Basic」「Home Premium」といったコンシューマ製品が存在する。これらに延長サポートを提供するかどうかについては,「これから発売する製品であるので,まだ公表していない」(ジェイミソン本部長)とした上で,「Windows Vistaのサポートに関しては,お客様からのフィードバックを受けた上で,将来の計画を決定したい」(同)としている。Windows Vistaのコンシューマ製品のサポート終了は,製品発売から5年間または次期バージョンの発売から2年間の長い方の期間になるので,最短で2012年に終了することになる。このサポート期間は,Windows XP Home Editionよりも短い。

BESSA-R2M、R3Mのボディ単体発売キター!!2007年01月25日 00時00分02秒

BESSA-R2M、R3Mのボディ単体発売のお知らせ(コシナ 2007年1月25日)

2月2日からボディ単体での発売をするらしい。もしかして在庫一掃セール?この手のカメラは細々とでいいから、長く売ってくだされ。そのうち買うかもしれないから(笑)。

世界の中古カメラ市(銀座)、「富士フイルム/フィルムはやめないブース」2007年01月26日 00時00分00秒

今月号のカメラ雑誌にI.C.S(輸入カメラ協会)主催の第29回世界の中古カメラ市の広告が出ていた(アサヒカメラ2007年2月号213頁)。そのなかで気になったのが、<協力>として、「富士フイルム株式会社/フィルムはやめないブース、専門スタッフご相談ブース」と書かれていたものだ。いいのか、そんなこと言い切ってしまって(笑)。

しかし、フィルムはやめないと言い切ってしまうのもすごいが、「フィルムはやめないブース」ってなんだ?「専門スタッフご相談ブース」はなんとなく分かるが、「フィルムはやめないブース」は何をするところなのだろう?ああ、気になるぅ。はっ、そうか気になって会場に足を運ばせる戦術だったか(笑)。

第29回世界の中古カメラ市
松屋銀座(東京)8階大催場
2007年2月21日(水)~26日(月):AM10:00~PM8:00
(26日のみPM5:00閉場)

関西の人はその前に「第3回近鉄のカメラ祭」がありますね(明日1/27~31近鉄百貨店阿倍野店)。

DK-17Mは接眼ゴムを外せばニコンF100に使用可能2007年01月29日 00時00分00秒

ニコンF100にDK-17Mを付けて、裏蓋を少し開いた状態

マグニファイングアイピース DK-17MをニコンF100につける(2007年01月25日)の続き。相変わらずタイトルが長めですまん(笑)。

マグニファイングアイピース DK-17Mを、使用可能なカメラに挙げられていないニコンF100に付けて裏蓋が開くかどうかだが、接眼部のゴムを外せば裏蓋とDK-17Mとが接触することなく開閉できることがわかった。1mm弱ほど隙間がある。また接眼部のゴムを外した方がほんのちょっとだが、四隅のケラレが改善する。それはゴムの厚み分だけ目がアイピースに近づくから。でもほんのちょっとだけだぞ(笑)。

上の写真は、裏蓋を少し開けてDK-17Mの真下に来るようにした状態。

DK-17Mに最初から付属している接眼ゴムを付けたままだと、裏蓋と干渉して開かない。力を入れても裏蓋はたわまないし、ゴムも引っ込まないのでちょっと無理だった。

そして、接眼部のゴムを外すと、そこには"Nikon DK-17M"と"MADE IN JAPAN"の文字が。こんなところにも拘っているのか(笑)。というかゴム外さないと見えないぞ。

この時期、金属製の接眼部はちょっと辛いものがあるが、厳寒地の場合は撮影時にはゴムをつけてフィルム交換時だけゴムを外せばいいと思う。あるいは、DK-17Mは諦めてアンティフォグファインダーアイピース DK-15を使うなどするのだろう。

念のため申し添えておくが、ニコンはF100をDK-17Mの使用可能なカメラに挙げていないので、試す方はあくまでも自己責任でお願いしたい。

【関連】
常用できる1.2倍マグニファイングアイピース「DK-17M」(デジカメWATCH 2005年5月18日)
マグニファイングアイピース DK-17MをニコンF100につける(2007年01月25日)
Nikon F100のファインダー(追記あり)(2007年01月24日)
ニコンF100登場!(2007年01月22日)
序曲(笑)(2007年01月18日)
ニコンF100が気になるぅ(笑)―皆様、よいお年を!(2006年12月28日)

ホワイトカラー・エグゼンプション、導入の動きは消えていない(森永卓郎氏)2007年01月30日 00時00分00秒

今日はカメラネタでなくてすまん。
ホワイトカラー・エグゼンプション、導入の動きは消えていない(森永卓郎 構造改革をどう生きるか第67回 日経BP)

これ、カメラ写真趣味に関係するんですよ(笑)。だって残業代でなくなるとカメラや写真に使えるお金がなくなってしまう(笑)。働く時間が減ってお金がなくなるだけならいいが、労働時間が減るわけでもないので結局以前と同じかそれ以上働かされて手取りが減ることになる。むしろ残業割増賃金率を他の先進国並みの50%にして厳格に適用した方が(現行日本は25%)、残業が減ってワークシェアリングにつながるだろう。与党は、選挙前だけ法案隠して、選挙に勝ったら法案出すという姑息な手を使ってくるかもしれないので、この件についてはしつこく取り上げていくつもりだ(笑)。フリーの方は、サラリーマンだけの話と思うなかれ。給与生活者の給与引き下げの動きは、フリーの方のギャラの下げ圧力にも繋がる。

日本では2002年1月から景気回復が始まり、名目GDPが14兆円増える一方、雇用者報酬は5兆円減った。だが、大企業の役員報酬は1人当たり5年間で84%も増えている。また、株主への配当は2.6倍になっている。

 ということは、パイが増える中で、人件費を抑制して、株主と大企業の役員だけが手取りを増やしたのだ。

 ただ、人件費抑制の中で、正社員の給料は下がったとはいえ、それほど劇的には落ち込んでいない。ではなぜ雇用者報酬が減ったのか。一番の原因は正社員が300万人減って、非正社員が300万人増えたことだ。正社員に対する非正社員の比率が大幅に上がったのである。

 正社員の年収は300万~500万円に対して、パートなどの非正社員は100万円前後。人件費を大幅に削減できたわけだ。

 ところが、このやり方にも限界が見えてきた。というのも非正社員の尻ぬぐいは正社員がしなければならないからだ。ファミリーレストランやコンビニ、銀行でさえもいまや前線に立っているのはパートだ。ただ、パートが急に休んだり、トラブルを起こしたときには正社員が対応しなければならない。これ以上、パート比率を上げるとビジネスが崩壊してしまうというところが見えてきたのだ。

 パート比率は上げられない、パートの給料もこれ以上、下げるわけにはいかない。結果、ホワイトカラーの給料を下げるしかないのだ。しかし、法令によって一方的に労働条件が不利益になる変更は禁止されている。つまり、勝手に理屈なく給料は下げられない。

 そこで、使用者側が一番都合がいいのは残業代を払わないことなのだ。

【参考】
残業代、割増率3段階に(住友信託銀行年金研究センター客員研究員 久保知行氏)

ニコンCOOLPIX5400 / COOLPIX5000 / COOLPIX4500 / COOLPIX3500も撮像素子不具合対象製品に追加2007年01月30日 00時00分01秒

ニコンは、1月30日、ニコンCOOLPIX5400 / COOLPIX5000 / COOLPIX4500 / COOLPIX3500も撮像素子不具合対象製品に追加した。
ニコンデジタルカメラ COOLPIX5400 / COOLPIX5000 / COOLPIX4500 / COOLPIX3500 ご愛用のお客様へ [対象製品追加のご案内](株式会社ニコン/ニコンカメラ販売株式会社)

ちなみに私のCOOLPIX2500も以前故障したのだが、いずれ追加される日が来るのか。
Coolpix 2500 が故障した(2006年04月03日)

【追記】
なお、ほかにもニコンから大量の発表が。
ニコンデジタルカメラ COOLPIX5700 / COOLPIX SQ / COOLPIX3100 ご愛用のお客様へ 【追記更新】(2007年1月30日)
ニコンデジタル一眼レフカメラ D2H ご愛用のお客様へ 【追記更新】(2007年1月30日)
ニコンデジタル一眼レフカメラ D70 ご愛用のお客様へ 【追記更新】(2007年1月30日)
ニコン一眼レフカメラ Us ご愛用のお客様へ 【追記更新】(2007年1月30日)
ファームウェア D80 Ver.1.01 / D40 Ver.1.10 ダウンロードの開始(2007年1月30日)
ソフトウェア PictureProject Ver.1.7.5 ダウンロードの開始(2007年1月30日)
Windows Vista 対応についてのご案内 【更新】(2007年1月30日)
Intel プロセッサ搭載の Macintosh 対応についてのご案内 【更新】(2007年1月30日)

フィルムスキャナのVista対応は難航しておるのかのう…。また、フィルムカメラのUsが対象に入っているのが面白いが、これはオートフォーカスの機構に撮像素子を使っていて、それが不具合対象だからなのだろう。

ニコンAF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)交換レンズ実写ギャラリー(デジカメWATCH)2007年01月31日 00時00分00秒

Nikon F3,Ai Nikkor 20mm F2.8S,1/250sec F11,RAP F(Fuji ASTIA 100F),Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED

今日は珍しくDXニッコールのAF-S DX Zoom-Nikkor ED18-135mm F3.5-5.6G(IF)の話題。いつもDXフォーマットとレンズのラインナップには文句をつけているのに(笑)。

ニコンAF-S DX ED 18-135mm F3.5-4.55.6 G (IF)交換レンズ実写ギャラリー(デジカメWATCH)(←タイトルの望遠側F値が間違っているがそのままにした…んだけど、いつのまにかこっそり修正されているのでこちらも修正)

個人的には、距離目盛がないというのがちょっと萎えるし、それだったら奮発してAF-S DX VR Zoom-Nikkor ED18-200mm F3.5-5.6G(IF)の方を買いたいなぁ。VRが付いてるし。

ニコンの新しい標準ズームで、気になるというのもあるのだが、作例の撮影場所が「江戸東京たてもの園」だからというのが、取り上げた理由だったりする(笑)。

江戸東京たてもの園は、レンズのテストに最適だったりする(笑)。園内に保存されている銭湯なんか、レンズの歪曲をみるのに最適だ(笑)。実際過去にカメラ雑誌のリポートでこの銭湯はよく出てくる。通常は銭湯の中で撮影することはなかなかない(笑)。銭湯に頼んで営業時間外に撮らせてもらうしかないだろう。ここならタイルの目地で歪曲収差がすぐに試せる(笑)。いえ、保存されている建物に被写体としての魅力が非常にあるというのが、出かける理由なのだが(笑)。

私の過去のBlog記事中、
PCのメモリが壊れた
ペンタックスK100Dを見て、ニコンを思う
ライカカメラジャパン、Mデジタル向け6bitコード付きレンズを発売
の、画像が江戸東京たてもの園で撮ったものだ。

上の写真は、Nikon F3,Ai Nikkor 20mm F2.8S,1/250sec F11,RAP F(Fuji ASTIA 100F),Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED。都電の色が、PCのメモリが壊れたのGR DIGITALで撮ったものと違うが、本物の色はその中間ぐらいだろうか。ちょっと記憶が曖昧。空の色がアスティアらしい色になっている。

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