Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 + KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター作例その22024年01月16日 00時00分00秒

Piano Bar Lyon(ピアノバーリヨン)とRock Bar Lobby(ロックバー ロビー)(横浜市中区野毛町):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6 絞り優先AE、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5230K)、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング) 、フードなし

KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター グリス交換 ― 2023年12月31日 の作例だ。KIPONのアダプターは指掛かりもよく、グリスもシリコングリスに交換したので快適だ。

Piano Bar Lyon(ピアノバーリヨン)とRock Bar Lobby(ロックバー ロビー)※(横浜市中区野毛町):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6 絞り優先AE、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5230K)、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング)、フードなし
※Rock Bar LobbyはFacebookとInstagramしか見つからなかったのでリンクせず。Facebookとか最近のTwitter(X)とか、アカウント持っててログインしないと見られないものは告知機能ないのにね。知られたくないんだと判断した。

横浜の野毛にあるバー。「看板建築」で、裏側は普通に三角屋根の木造住宅のようだ。左隣は有名な「ジャズ喫茶ちぐさ」で現在新築工事中。ちぐさの現場にあった看板によると2024年3月完成予定だが、工事が遅れているとのことだ。

横浜・野毛は最近新しい店の参入も多く、若いカップルのお客さんが増えたようだ。かつて写真機家・サンダー平山氏が贔屓にしていた大貫カメラも近い。ちなみにこのBiogon T* 21mm F2.8は中野のフジヤカメラで買ったものだが、Biogon T* 28mm F2.8は大貫カメラで買ったものだ。21mmの方がよく使っているが、いつでもすぐにZ6で使えるように両方のレンズにそれぞれシグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PMを付けっぱなしにしてある。

F5.6で撮影しているのが多いのは、F8に絞って実絞りで撮るとピーキングがかなり怪しくなって速写性に劣るからだ。ピーキング表示で色が変わってそこにピントが合ってるはずと思って撮って後で見るとどこにもピントが合っていないことがある(泣)。絞り込んだら被写界深度が深くなってピント外し率が低くなるはずなのだが、Z6のピーキングでは合っていないのに合っていると判断される率が高まる。F5.6だとピーキングをある程度信用してよい。F5.6やもっと絞り開放側でピント合わせてF8に絞って撮ればよいだけの話なのだが、絞りリングがレンズ先端にあって、絞りの回転方向がニコンと逆なので咄嗟に絞りを変えられないので、F5.6で撮ることが多くなっている。修行が足りない。CONTAX G用Biogonは、絞りリングのクリックが1段ごとなので、一旦左に回して何段か絞っていけばいいだけのことなのだが。KIPONのアダプターにしてからピントリングは回しやすくなったので、絞り操作も慣れていきたい。

【関連】
KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプター グリス交換 ― 2023年12月31日
皆様、よいお年を! ― 2023年12月31日
Nikon Z6作例1(CONTAX G Biogon T* 21mm F2.8) ― 2021年11月13日

【関連追記:2024年10月7日】
CornerFixでBiogon T* 21mm F2.8とニコンZ6での周辺色被りを解決 ― 2024年10月07日

コメント

_ ノーネームしたん ― 2024年01月19日 15時52分37秒

>KIPONのアダプターにしてからピントリングは回しやすくなったので、絞り操作も慣れていきたい。

仕事中も養成ギブスを手にはめて鍛えるのです!!。

_ Haniwa ― 2024年01月20日 16時17分11秒

ノーネームしたん様
>>KIPONのアダプターにしてからピントリングは回しやすくなったので、絞り操作も慣れていきたい。

>仕事中も養成ギブスを手にはめて鍛えるのです!!。

仕事中もマウントアダプターをシャカシャカ回すのはいいかもしれません(違)。

KIPON CONTAX G-NIK Z マウントアダプターは、指がかりがいいのにピントリングが重いので、K&F Concept KF-CGZマウントアダプターとどっちがいいのか微妙だったのです。鍛えても撮影の捗りはあんまり変わらないような…(泣)。

そういえば、BiogonとZ6での周辺のブルーグレー被りですが、CornerFixというアプリで補正できるみたいです。ただ、補正すると色被りだけでなく周辺減光も補正されてしまうのが難点かもです。こういう対称型レンズの周辺減光はそんなに悪いものでもないからです。よそ様のブログで補正後の画像を拝見しましたが、もうBiogonかどうかは関係なくてNIKKOR Zで撮ったものと見分けが付かない感じになっていました。仕事でBiogon使うのならその方がよいかもですが、趣味としてはちょっと味がなくなって寂しい感じですね。CornerFixはそのうち試してみたいです。

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